平成17年7月23〜24日 御座松キャンプ場ツーリング! 1日目

今回の参加者: てつや(CBR600F)、ハセちゃん(950ADVENTURE)、IwafoLeeさん(アフリカツイン)、
           バタ子さん(DR250)

今日は何ヶ月ぶりかのキャンプツーリングだ。
体調さえ悪くなければ先先週のキャンプツーリングに参加できたはずなのだが、準備までしておいて結局、頭痛のため中止してしまった。
ランタンのマントルも準備OKだし、食材は現地で揃えればよいので米を少々だけ持つことにした。
今回は準備万端だ。
いつものセルフスタンドで満タンにしAM8:30きっかりに走り出す。うぉー荷物が重いなぁ。 
ちなみにこのセルフスタンドは10L以上給油するとスロットル(液晶表示)が回りだし運が良いとリッターあたり1円とか3円とか値引きしてくれるのだ。
ハイオク126円なので車で給油したときに3円も引いてくれて123円で給油できた。いつものENEOSならば136円だと言うのに(^^;)
まいどのことながらR19方面への集合は春日井IC近くだ。しかし、ここまで来るだけでも荷物の重さが気になってしょうがない。もちっと軽量な装備に変えるか荷物を厳選して減らすかしないといけないだろーなぁ。でも、こんだけあると便利なのよねー♪
しばらくするとハセちゃん登場。
今回はサイドバッグ搭載でスリヌケはかなり厳しそうだ。バタ子さんいわく、「サインドバッグだけが安っぽいね」だそうだ(笑)
あ、ちなみに現時点ではバタ子さんとはまだ合流はしていない。
にしてもKTMにしっかり染まっているなぁ。
ヘルメット、ベスト、ウエストバッグ…意識しまくりだね。
前回、大平峠を走ったときは中津川まで高速を使ったが、今回は時間も十分にあるのでR19で行く事にした。
でもって恒例のバックミラーショット。
めったにピントが合わないのが難点(笑)
またしても自分の腕にピントが合ってしまった。
R19もさほど混むというわけでもなく、順調に走ることができた。
前回の「しらびそ高原ツーリング」の時と同じようにR19の「沖田」の交差点を右折し、すぐを左折しK7を目指す。この道も前を車が走っていなければものすごく気持ちよい道だ。R19を走るよりは全然楽しい。
ハセちゃんがヘルメットの内装が合っていないらしくメガネのツバがコメカミに押し付けられて痛いので休憩したいといい、途中の馬籠宿の駐車場で休憩することになった。が、しかしハセちゃんはお腹も調子悪くなったようでトイレに行きたいといいだした。
しょーがないのでトイレのある場所まで移動しようということになり、走り出して10数メートル。ありましたトイレが(笑)。しかもさっきの駐車場から歩いてもすぐのところに。
ハセちゃんが「おっきい」方の用を足している間は暇なので馬籠街道を眺めることにした。
うーん、旅情あふれる景観ですなぁ。
中山道についての説明もありました。
読めるかどうかわかりませんが、右の写真をクリックすると1024×768で見ることが可能です。
2枚上の写真の側溝の横には、こんな感じで水の溜まり場を設けてあり、鯉が泳いでいる。
地図にも載っている藤村記念館だ。と、いいつつ私は藤村記念館のことを何もしらないので、気になる方は各自ググってください(^^;)。
私たちがバイクを止めている場所の右隣はバス停になっているらしく、観光客がバスを待っていた。
その後ろには五平餅やらのお店になっているようだ。どの建物も雰囲気があってよい。
こんな感じの標識も歩いて行く人には現在地を知る重要な道しるべになるのだろうね。
実際に馬籠や妻籠なんかを自分の足で歩くとなると相当な距離なんだろうねぇ。歩いたことないけど…
馬籠を後にし、K7からR256へ移り、さらに大平峠に入った。ここは1.5車線分くらいの道幅しかない峠道だ。しかも木々が生い茂っているので少々暗い。途中、左の看板があるヘアピンカーブのところで小休止することにした。
マイナスイオンを浴びまくっているバイクたち。
天候がすぐれないのもあるのだが、山深いために日差しもすくないから凄く涼しいのだ。
ちょっとガスっているので走る分には視界が悪いが、バイクを降りると心地よい。
バイクを停めているところからちょっと奥に入ると湧き水が流れていた。とっても冷たいくて気持ちいー♪
ガスっぽいなか、飯田に向けて峠道をひたはしる。
大平峠を抜け、町中に入ると雨が降り出した。
カッパを着るためと、雨が小降りになるかもしれないからということで中央道の高架下にて雨宿りだ。
雨宿りしていると変わった標識を見つけた。
「三輪以上の自動車」…ああ、そうかオート三輪も、こっち方面は走っているのでこのような標識が存在するのだね。
もちろん一方通行の標識にも書かれている。
名古屋じゃ見れないよなぁ。
まっすぐキャンプ場に向かってはツマラナイので、もちろん温泉に寄って行くことにした。前日に座標はGPSに登録しておいたのでバッチリだ。その名も「信州松川温泉 清流苑」だ。webで見た感じではなかなか良さげだったので楽しみ。ちなみに先頭を走っているハセちゃんは知らないので曲がるところを行き過ぎてしまった。私が先頭を走れば良かったんだよな(笑)
これが清流苑の露天。
400円の割にはGOODだ。
表玄関は写真をとり忘れたのでごめんなさい。

詳しくはHP参照ということで。

中庭風になっているので裸で芝生の上を歩いたりもできる。開放感バツグンである。
これは木でできた丸い風呂桶。
狭いけど木でできているってのが良い。
これはサウナから出てきた人のための水風呂だ。
サウナから出てきたハセちゃんは気持ちよさげに入っていた。
で、最近ツーリングではしょっちゅう食べている気がする「ソースカツ丼」である。ヨーロッパ軒とは違い、オーソドックスなソースカツ丼だ。
味はまぁまぁ、やはり今のところ「まつくぼ」を越える
ソースカツ丼は自分的にはないかな?
あ、でも木崎湖キャンプツーリングの帰りに食べたソースカツ丼も美味しかったなぁ(じゅる)
ちなみに、どこで食べているのかというと清流苑の中に食べ物屋さんも入っているので、そこで食べれるのだ。
そういえば、この人も最近良くソースカツ丼を食べているよーな気がするな(^^;)。
この熊の左奥に食事をするところと玄関があり、右側には有料休憩所と温泉がある。
しかし玄関のロビーで十二分に休憩できるので有料休憩所はわざわざ使わなくても良いと思う。
ここで休憩していたらIwafoLeeさんから連絡があり、すでにキャンプ場についているとのこと。
というわけでキャンプ場へ向かうことにする。
清流苑から10Kmちょいのところにあるのですぐにキャンプ場についてしまった。
IwafoLeeさんは東屋の下にすでにテントを張り終えていた。確かに天候が怪しいので正解と言えば正解だが…いいんかな占拠しちゃって(^^;)。
私やハセちゃんがテントを設営しおわったころにバタ子さんも到着だ。彼女も来る途中雨に降られたらしく服はベタベタに濡れていた。
ちょうど東屋にロープがかけてあったので服を乾し、カッパのようなものに着替えていた。
でもまさか、IwafoLeeさんとバタ子さんが別々に来るとは思わなかったなぁ。この二人は夫婦です♪
しかもバタ子さんは普段はアフリカツインなのだがリアサスのOHに出している最中なのでIwafoLeeさんのDR250で参加していた。でも体格的には丁度良さそうだ。
4人そろったところで、まったりと晩御飯の食材をどこに買いに行こうかと相談し、ちかくのAコープに行くこととした。最初は誰が買い出しに行くかもめていたが、結局4人で行くことに(笑)
Aコープでほとんどのものがそろったが、ハセちゃんが「フランスパンが欲しい」というのでAコープ近くの道の駅「いいじま」に立ち寄りパンを買うことに。
で、ハセちゃんがフランスパンを買っているときに私はソフトクリームなんぞを食べてたりする。
あ、何度もいいますが、私はクリーマーではないよ。
アイスクリームを食べ、落ち着いたところでキャンプ場に戻る。(キャンプ場についてから落ち着けよ)
ハセちゃんが家から持ってきた結構高級なお肉が入ったシチューのモトや、デミグラスソースや、Aコープで買ったタマネギ、ジャガイモ、チーズなどをじっくり煮込んでスープを作っている。その間に肉を焼いたり、しし唐を焼いたりして常に食べつづけていた(笑)
3人も一通り道具を持ってきていると食器にことかかない。そのわりにハセちゃんは何故かハシを持ってきていなかったりもする。
バーナーに至ってはピーク1が2個、ブタンガスのバーナーが1個、カセットボンベ用のバーナーが1個と火にも事欠かないのもすばらしい。
わいわいと昭和40〜50年代の私がわからないネタで盛り上がる(主にIwafoLeeさんとハセちゃん)。
しかも今回はイベントが発生し、雨で地面がぬかるんだせいでKTMが突然倒れてきたのだ。
左の写真のハセちゃんの後ろにある柱に当たって、途中で止まったからいいもの、そのまま倒れてたらハセちゃんのテントも巻き込まれていただろう(笑)
しかし犠牲は付き物で、KTMのミラーが根っこのところからポッキリ折れてしまった。しかもリザーバータンク、マスターシリンダー一体型のほうで割れてしまったのだ。ダメージMAXだ!
まぁ、いろいろありながらも楽しくやっていると23時を過ぎる頃には、みなさん就寝に入ってしまった。
今回は何故かIwafoLeeさんが先に撃沈してしまったがたまにはこういうこともあるもんだ。

このとき、じぇんじぇん気づかなかったが、半ズボンでゾーリ履きだったので足のいたるところを10箇所もブヨにやられてしまった。翌日家に帰ったらやられたところが赤い斑点もようになり、結構な痛さになった。しかも足がパンパンに腫れていた。
恐るべしブヨ! 実は今までキャンプ場であんまり肌を露出したことがなかったため、1回もブヨにやられたことが無かったのだ。そのためブヨを侮っていた。蚊の方がよっぽどカワイゲがあるぞ(T_T)。
まぁ、そんなこんなだが、夜は非常に涼しかったので、いつもと違いキャンプ場の割にはグッスリ眠ることができた。名古屋の自分の部屋では常時30℃オーバーで寝苦しいからなぁ。
明日へつづく。

 

本日の走行距離 : 169Km
ツーリング時間  : AM8:30〜

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