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![]() ![]() ![]() 温泉も1Fに海望閣、3Fに天游閣二つあり、息子たちは、二つとも計3回入った。疲れている私は、今日も2回止まりで、1Fのより3Fの方がいいよって息子たちがいうのでいうの海望閣は、少しのぞいただけで、3Fの温泉に入った。泉質は、長良川温泉の方がいいように思えたが、お風呂場自体は、こちらの方が立派なような気がした。 ![]() 恒心だけ、食事のそばにくじがあったので、フロントに引きに行ったら・・・、何と一等賞が当たった。商品は、デカデカ花火。優大はくじがないのにフロントの人が引かせてくれたが、四等賞で、小さな花火だった。でも子ども思いの親切さに好感が持てた。 それにしても十八楼もそうだったが、多分建て増し、改装を何回かしているためだろう、きれいなのだけど、この階段やエレベータを使わなければ目的の場所に行けなかったりと建物自体が迷路みたいだった。 |
![]() みなさん遅れずにバスに集合した。次なる目的地は、トヨタ博物館だ。こことてとくに車に興味があるわけではないのだが、ツアーにくっついているから仕方がない。名古屋も広島と同じであまり観光地っていうところは多くないんだなと思った。今日はバス会社が変わって、豊鉄観光バスだった。ガイドさんが何度も宣伝するので覚えてしまった。昨日までのバスよりも新しそうで、きれいだった。でもころころとバスを変えるのは何か理由があるのだろうか? ![]() ![]() 全部見て回っても時間がたっぷり余ったので、館内の喫茶店でケーキとジュース、私たちは久しぶりのホットコーヒーを楽しみ、早々とバスに乗り込んだ。 |
![]() ![]() 入場券をもらい、またまた昼食をかねた長〜い自由観光時間だ。さっそくキラキラと光る金のしゃちほこを眺めながら名古屋城内に入った。中は展示所になっていて、空調も効いていて現代風に変えられていた。風情はないが快適といえば快適だ。ぐるーっと展示物を一通り見て、階段をやっとこさ上って最上階へいく。名古屋の町並みを見下ろしながら、そくさくと今度はエレベータに乗り込んで一気に降りた。 ![]() ![]() ![]() それから能楽堂内のレストランに入って、かき氷とアイスクリームを食べながら涼しくバスの集合時間を待った。 |
![]() ![]() 実は急ぐ必要な全然なく、つれあいの話によると、バスが駅に着く大体の時間はあらかじめ分かっていたからそれに合った新幹線を予約しようとしたのだが、ちょうど時期が時期、お盆の帰省と重なっているためか、ちょうどの時間には連続した指定席が取れなかったそうで、何とバスが到着してから、2時間あまりも待っての新幹線乗車ということになっていたのだ。 頭に思い浮かべていたのは、駅あたりでのんびり過ごせばいやと思っていたのだが、なにせ重い荷物と不案内の土地、そして冷房の効いた座るところの極めて少ない名古屋駅でうろいろしていても疲れるだけだった。 仕方がないので、もう新幹線口に入ろうということになった。そこで座って待てばいいと考えたのだが、あにはからんや入ってみるとそこの待合所はとっても狭く、人で埋まっていて、座る場所なんてとんでもないという状態だった。「広島の新幹線口には、ゆったりしていて座る場所も多いのに・・。」とぶつぶついいながら、これまた仕方なくまだ2時間もあるのにホームへのエスカレーターを登っていった。ホームにでは、少し待つとイスが空き、座ることができた。しかし、何とも暑い。ここでお茶やジュースを飲みながら我慢づよく新幹線の出発時刻を待った。 やっと新幹線が来た。ようやく涼しいところで休むことができる。それだけで嬉しいものである。広島までの道のりもあまり遠く感じなかった。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 広島に着き、在来線に乗り換えて呉駅までいく。在来線は各駅停車なのでほんとのんびりだ。最初は立っていただが、乗り降りが多く、15分後に何とか4人とも座ることができた。呉駅に到着し、そこからタクシーでわが家に向かった。このタクシーの運転手、本当に無口で最初と最後以外なーんにもしゃべらなかた。何とも最近ではめずらしい。わが家に着き、ようやく心休まる私たちであった。家には、広島市から甥っ子が来ていた。 はじめてのツアー(団体旅行)だったが、何とかやっかいなことも起こさずに(これは私につれあいが心配していたのだが、そんな大丈夫なのに・・)、無事旅行を終えた。でも「これぐらいゆったりとした行程だからだよ、バスの乗り降りの激しい旅では、お父さんは我慢できなかったかも知れないよ。」とつれ合いは言う。まあ個人旅行の方が、気兼ねなく楽しめるのは確かだけれど、旅程を考える余裕があればのことである。 旅行から帰って、数日後、息子がつれあいに「再来年ぐらいにお願いします!」と言ったらしい。何をお願いかというと、海外旅行に行きたいということだ。ちょっと前に旅行から帰ったばっかりなのにと思っていたが、どうやらいとこ(甥っ子)が、夏の終わり頃に何とドイツに行くんだと聞いたという。黙っておきゃいいのに、何で言うのかねえ、でも何でドイツなんだろうか。え〜い、どこへでも(いつか?)行ってやる(つもり?)、でもそれまでにせっせと働かないとね、とほほ。 |