東京旅行記１ー羽田空港～パームホテル

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東京旅行記１ー羽田空港～パーム＆ファウンテンテラスホテル（2007年8月）

東京へ行こう！
　「今年の夏は、絶対に海外旅行に行く！」
と、ず～と前からちいさんと息子たちが言っていた。確かに今年行かなければ、息子たちの学校の関係もあって行くことは難しいかも知れない。でもでも今年の夏も！４人の休日は重ならなかった。
　私はというと、７月には、東京で一週間ほどホテル住まいでお勉強、広島に帰ってからは補習に出張、おまけに昨年に引き続き特別支援教育の認定講習がお盆明けすぐには広島大学である。長男は、何と７月いっぱいまで高校で６～７時間の授業があり（高校の先生も大変だ）、終わってからも補習や模擬試験があったり、その合間には部活動があるそうだ。比較的時間の余裕のあるのが二男なのだが、こちらも中学での部活動に忙しい。いちばん張り切って息巻いていたちいさんだが、彼女こそ毎日学校にお仕事に通わねばならないのだそうだ。

　だから、この夏は・・、 「東京に行こう！！」と私が言って納得してもらった。なにせお勉強とはいえ、一週間も滞在すれば何とか案内もできようものだ、。と思ったからである。
時期は、やっぱり今年も一倍お高いお盆の時期となった。
私は新幹線で４時間もかけて行ったのだが、今度は航空機で行くことにした。調べてみるとホテルとのセット料金で考えるとそれほど違わないし、むしろ少しだけ安いような気がした。

東京ガイド

「ディズニーランドは？どうする？」
「行く！」
「えっ・・」、と思ったのは、待ち並ぶのは嫌だし、特に誰も行きたいとは行きたいと言ったことがないからなのだが、「行こうか」となると「行ってもいいかな。」って感じだそうだ。

　海外旅行派の急先鋒のちいさんは、「これ買ってきた。」と言いながら、ディズニーランドガイド」と「東京へ出かけよう」をぺらぺらとめっくっていた。

出発～東京へ
　広島空港からお昼頃出発のJALを予約していたから、少しのんびりと出発。
いつものように国道３７５号線を登っていていると、黒瀬町を少し行くと、突然の渋滞だ。ほとんど動かない。何が何だか分からない。ぎりぎりの時間には出ていないから大丈夫と思いつつも、渋滞の原因が見えてこないから少し不安だった。
どうやら事故だったみたいで、私たちが行くのとは反対の車線の方が数キロも渋滞をしていた。だから一本道は困る。早く呉ー東広島道路ができないかな。空港も山の中だしね。
JAL自動チェックイン機

　渋滞を抜け、山陽自動車道を少し走って、空港の新しくできた駐車場に車を止めた。そこからは送迎バスが出ているので楽ちんだった。おまけにお安い駐車料で済みました。
　空港に着き、JALの自動チェックイン機に、メールできていた番号を入力して、座席も指定すると、券が出てきた。う～ん、人件費節約だろうが、聞かないいと分からない人も多いでしょうね。帰りの羽田空港では、あらかじめ出しておいた券が（磁気の関係らしくて）機械に通らなくて、係の人が手動で出してくれたが、広島では近くに係の人もいなかった。まあ人も多くはないからだろうね。

羽田～パーム＆ファウンテンテラスホテルへ
羽田空港のコンビニ

　羽田空港に着き、売店で飲み物を買い、予約していたリムジンバスでホテルに向かった。　→　Airport　Limousine
　予想通りバスの進みはのろい。やはり電車の方が早かったかも知れないが、これも予定のうちだ。のんびりと外の風景（といってもビルだらけだが）を見ながら、効きの悪い冷房吹き出し口をにらみながら数十分もするとホテルに着いた。

　ホテルは、ネットで予約しておいたパーム＆ファウンテンテラスホテルのパームテラスホテルの方だ。これがお盆時期のディズニーパートナーホテルとしては思っていた以上に安くて、口コミなどを調べるとても評判も良い。
　案内の人もいないので自分たちでホテルの部屋に入る。４人で一室なので、少し狭い感は否めないが、値段からすると文句も言えない。お風呂とトイレが別になっていて、お家のお風呂のようにお湯にものんびりとつかることができた。ただ、子どもたちはベットでゆったりと寝たのだが、私たち夫婦は、ソファーベットになり、それでなくても窮屈嫌いの私は、寝返りも打ちにくくて苦労した。でも窓からは広々とした海が見え、田舎の景色といえばそうなのだろうが、すがすがしい。

パームテラスホテルのロビー

　ホテルでゆっくりもできないので、ロビーのカウンターでJTBで予約しておいたクーポンをディズニーランドのスターライトパスポートに交換してもらって、シャトルバスに乗り込み、東京ディズニーランドへと出かけた。このホテルではチケットの購入も出来るという事だからやはり便利である。

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