登山電車写真館

BOBベルナー・オバーランド鉄道の列車。先頭は電気機関車?で、客席がある。手前側が1等。急勾配区間ではラックレール区間となり、電気機関車の下にある歯車が活躍する。 WABヴェンゲンアルプ鉄道の新型登山電車。車両の幅が狭く、座席は2人掛と1人掛。急勾配を走るため、座席が前向きと後向きで角度が違うため、右ルートと左ルートで使用する車両が決まっている。全線ラックレール。 WABヴェンゲンアルプ鉄道の旧型登山電車。動力車と付随車で大きさが違ったりする。右ルートと左ルートで、勾配差などにより、車両の編成数も違う。レールの幅が80cmで、BOBやJBより20cmも狭い。
JBユングフラウ鉄道の新型電車。全線ラックレールのアプト式。パンタグラフが小さく2つ並んで付いている。 車掌がドアの鍵を外から掛けるので、駅に着いても車掌が鍵を開けに来るまでは出られない。 JBユングフラウ鉄道の旧型電車。ヘッドマーク に白い琵琶湖と大津の文字がついた車両。車体の横には日の丸もついている。 SPBシーニゲ・プラッテ鉄道の登山列車。客車は通路がなく 、座席が車両の幅いっぱいにある。遊園地の汽車のような感じ。乗客は車両の横にある各扉から車内に入り、座る。
BRBブリエンツ・ロートホルン鉄道の登山列車。蒸気機関車は、斜面を走るとき水平になるように、傾けて作られている。 客車はSPBと同じように横一面に扉が付いている。窓は曲面に沿って上がる。 BLM ベルクバーン・ラウターブルネン・ミューレン鉄道の電車。1両編成で、後ろ側にスーツケースなどの荷物を積むオープン貨車が付いている。 すぐ左がケーブルカーの駅で、荷物は機械で移動できるようになっている。 SBBスイス国鉄の列車。インターラーケン・オスト−ルッツェルン間は スイス国鉄の他の路線と違って狭軌になっている。途中にラックレール区間があり、登山鉄道的な列車である。

 

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