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熟年トレッキングツアー体験記8 |
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14回目を迎えた熟年トレッキングツアー.今回は紅葉のカヤの平と斑尾高原のハイキング.そして野沢温泉に宿泊する1泊2日の旅である. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
奥志賀高原で高原ランチ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さて,いつもの通り貸し切りバスで名神高速・中央道・長野自動車道と走る.途中,松本辺りからは車窓から雪化粧した北アルプスがはっきりと見えた. 更埴JCTから上信越道に入り,信州中野ICで高速を降りる.ここから通称オリンピック道路を通り,湯田中渋温泉郷を抜けて志賀高原へ入る. ![]() オリンピック道路は大きくループを描きながら標高をかせいでいく.飛行機から見たような景色が目に飛び込んでくる. 時計は正午をまわり,そろそろ昼食時である. |
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料理もすばらしいが,大きな窓から見える,緑の芝生に赤く染まった紅葉の景色もすばらしい.
お腹も気持ちも満たされ,いよいよ1日目のトレッキング地『カヤの平』を目指す. |
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カヤの平ハイキング | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カヤの平の駐車場から北ドブ湿原の往復約3.7kmを歩く.ゆっくり歩いても往復1時間30分ほどだ. |
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野沢温泉 − 野沢グランドホテル − |
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山の夕暮れは早い,気温もぐっと冷え込んできた.早速,今晩の宿,野沢温泉,野沢グランドホテルに向かう.
野沢グランドホテルは今年の10月1日にリニューアルオープンしたばかりの宿である. 夕食は1階のレストランで,当然,野沢菜が付く. |
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翌朝6時,外湯の一番湯を目指す. 野沢温泉には13の外湯がある. 外湯によってお湯の温度に違いがあるようだが,私は野沢グランドホテルから比較的近い大湯へ向かった. 外湯は脱衣場と浴場の仕切りが無く,脱衣場からいきなり浴場である.硫黄臭ががきついのでカメラや携帯電話,時計といった貴重品はできるだけ持ち込まないほうが良いかもしれない. 建物の中へ入ると先客があった.地元の人のようだ. お湯はとにかく熱い.後から調べてみると源泉の温度は66.8℃だ. 地元の人を見ていると,湯船のお湯を激しくかき混ぜて空気をいっぱい入れて,お湯を冷まして入るようだ.ちょうど草津温泉の時間湯と同じだが,結局,私は湯船に入ることができず,かけ湯だけで出てきた.
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斑尾高原ハイキング | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2日目のトレッキングは信越トレイルの一部分となっている斑尾高原のハイキングコースを歩く. 山の家でガイドの斉藤さんと合流する.斉藤さんにはこのツアーで過去2回お世話になっており,ツアー参加者からの信頼も厚い. 今回は赤池からスタートして,沼の湿原〜希望(のぞみ)湖〜毛無山〜希望湖のコースだ. |
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■斑尾高原ホテル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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