Bird Watching

バードウォッチングで使っている道具・図鑑

僕は散歩がてらの気ままなバードウォッチャーですので、気軽に持って歩ける程度の機材しか持っていません。図鑑もアマチュア向けの物ですが、一応数冊持ってはいます。また、海外に行ったときに博物館や本屋さんに立ち寄り、その国や地域の野鳥図鑑を買ってくることにしています。これは自分用の土産としてはかなりいいと思います。植物にも興味はあって図鑑も国内外を問わず購入しますが、植物の場合は種類も多いため網羅することは難しいのですが、野鳥はそれなりのものを一冊購入すればほぼ満足できると思います。

       
野鳥図鑑 双 眼 鏡

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野鳥図鑑

野外観察ハンドブック-1 山野の鳥
バードウォッチングを始めたときから愛用している図鑑です。何しろ荷物にならないのが魅力ですが、見分けるポイントがイラスト中にも示してあり、初心者にはとっても頼りになりました。ブッカーをかけて使っていましたが、痛んできたため現在はブッカーを二重にかけた状態になっています。

野外観察ハンドブック-2 水辺の鳥
野外観察ハンドブック-1山野の鳥の姉妹編ですのでセットで使っています。最初のうちは水辺の鳥のほうが動きが少ないので観察しやすく、方々の池や沼を訪れたことを思い出します。

野鳥観察ハンディ図鑑 新・山野の鳥
野外観察ハンドブック-1の改訂版にあたります。配列が変わりましたので慣れるまで少し時間がかかるかも知れません。イラストも全ての種類についてカラー化されたようです。

野鳥観察ハンディ図鑑 新・水辺の鳥
同じく野外観察ハンドブック-2の改訂版です。

鳥630図鑑
持ち歩きようとは別に収録数が多く、少し詳しい物が欲しくて購入しました。和名、学名に英名も掲載されており、イラストもきれいな図鑑です。

The Slater Field Guide to AUSTRALIAN BIRDS
オーストラリアには色とりどりの野生のオウムが沢山にて驚きました。図鑑のオウムのイラストも縦長の鳥が多くなるためなのでしょうか、図鑑も他に比べてやや縦長です。

Oiseaux D'EUROPE
(LES COMPAGNONS DU NATURALISTE)
北欧を含むヨーロッパ全域から中東・地中海沿岸の北アフリカまでの広大な地域を含む図鑑です。考えてみれば大陸では国ごとに生息する鳥の種類が異なるわけではないので、ある程度広い範囲を対象にすることが必要なのかも知れません。フランス語なのであまり分かりませんが、鳥の場合は日本の野鳥をある程度見慣れていれば当たりがつけやすいのでイラストを頼りに図鑑を使うことはできるにはできます。

HAWAII'S BIRDS
ハワイではなかなか思うような図鑑が見つから無かったので、一応嘗て買っておいた物です。写真図鑑で解説も結構書いてあるのでが、装丁が中綴じで安っぽいのがちょっとという感じです。実際に持ち歩いたらすぐにばらけてしまいそうな不安があります。

birds of Britain and Europe with North Africa and the Middle East
(Collins POKET GUIDE)
これも地中海をぐるりと取り巻くヨーロッパ全域の広い範囲を対象にした図鑑ですが、Oiseaux D'EUROPEがフランス語であるのに対しこちらは英語、解説を見るにもちょっとは気楽です。

Birds of the INDIAN OCEAN ISLANDS
マダガスカルからコモロ諸島・セイシェル諸島のインド洋の島々の野鳥図鑑です。多くの図鑑がちょっと縦長の版が多いようですが、これは四角っぽくてちょっと大判です。イラストは非常に美しいと思います。

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双 眼 鏡

トリノビット Laica Trinovid 8×32BN
  バードウオッチングの主力機です。眼鏡を使用しても広々とした視野を確保できるので、大変使いやすいと思います。某カメラ量販店のポイント還元をためにためた上で、さらに幾ばくかの上乗せをしてやっと手に入れたので、使い込む前から既に愛用品の地位にあります。
シェルテ Nikon Shellte 8×23CF・WP
  ニコン・シェルテは防水仕様でいながら小型軽量なので、トレッキングなど、双眼鏡と図鑑だけでとはいかない時は大変重宝しています。やや口径不足を感じることもありますが、それを補ってあまりある使いかってであると思います。
Nikon ×CF
  最初に山歩きやバードウォッチング用に購入した物で結構これで満足して使っていた時期は長いと思います。何度かオーバーホールにも出しながら使い続けた愛着のある一台です。
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