春の息吹を満喫しよう 03/19/2000 |
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今日は一家そろって久々の散歩。穏やかで暖かい日でした。田圃の畦には春の草花が散見し始め、1年ぶりに見るイヌノフグリ(タチイヌノフグリでしょうか?)のコバルトブルーがいと愛らしく思えました。ごくごく普通にある植物であっても、春の訪れを私たちに告げる重要な役割を持っているのですね。 |
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これはヒメオドリコソウですが、僕はいつもこの花を見るたびにヒメオドリコソウの名称には納得がいかない気がしています。確かに花そのものは小さく可愛らしいのですが、どことなく野暮ったい葉や、特にその上部が赤紫蘇色に染まっている様はおどろおどろしい印象さえ持ってしまいます。皆さんはいかがですか? |
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なぜ急に食卓の写真かといいますと、実は今日の散歩で子供たちと一緒にノビル取りに勤しんだのです。上の4才の子はノビル取りには自信満々でしたが、むしろ枯れ枝を利用した道具づくりに夢中になっていました。何はともあれ結構大量にとれたので、夕食には酢味噌にあえていただきました。子供も自らの収穫物を食して満足そうでした。ちょっと辛いので子供はたくさん食べられませんでしたが、いい経験をしたと思います。(母親はノビルの酢味噌和えを作るのに相当目が疲れた模様です。ご苦労様、美味しかったです。) |
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