散歩の寄り道 back to_home

春の息吹を満喫しよう 03/19/2000
veronica今日は一家そろって久々の散歩。穏やかで暖かい日でした。田圃の畦には春の草花が散見し始め、1年ぶりに見るイヌノフグリ(タチイヌノフグリでしょうか?)のコバルトブルーがいと愛らしく思えました。ごくごく普通にある植物であっても、春の訪れを私たちに告げる重要な役割を持っているのですね。
lamiumこれはヒメオドリコソウですが、僕はいつもこの花を見るたびにヒメオドリコソウの名称には納得がいかない気がしています。確かに花そのものは小さく可愛らしいのですが、どことなく野暮ったい葉や、特にその上部が赤紫蘇色に染まっている様はおどろおどろしい印象さえ持ってしまいます。皆さんはいかがですか?
alliumなぜ急に食卓の写真かといいますと、実は今日の散歩で子供たちと一緒にノビル取りに勤しんだのです。上の4才の子はノビル取りには自信満々でしたが、むしろ枯れ枝を利用した道具づくりに夢中になっていました。何はともあれ結構大量にとれたので、夕食には酢味噌にあえていただきました。子供も自らの収穫物を食して満足そうでした。ちょっと辛いので子供はたくさん食べられませんでしたが、いい経験をしたと思います。(母親はノビルの酢味噌和えを作るのに相当目が疲れた模様です。ご苦労様、美味しかったです。)
to_top

おお、来たるは新千年紀 01/01/2000
01_01_2000_sunrise前日、1900年代最後の太陽を撮影してしまった以上、もうこれは仕方がありませんね。新千年紀の夜明けを、そして2000年代最初のお日様の姿をご覧に入れます。
2000年になると太陽も大きいなとお感じのあなた、ズームレンズの望遠側で撮影しただけですのでご安心ください。また、下の写真とあわせ見晴らしのいい場所だなと考えていただいたかと思いますが、本当は高圧線が何本も横切っているのです。見苦しいので画像を加工して高圧線と鉄塔を削除しましたので、ご了承ください。
to_top

ああ、1900年代は終わりゆく 12/31/1999
12_31_1999_sunset夕方、買い物に出ようと駐車場へ向かうと、すでに空は茜色に染まり始めていて、日は西に傾いていました。考えてみればこの夕日は1900年代最後の夕日。明日の夕日と何ら変わりはしないと思いつつも、足はカメラを取りに今出たばかりの家に向かっておりました。でも、この写真を撮影した直後に太陽は地平近くの灰色の雲の中に呑み込まれてしまい、2000年になるまでその姿を現しませんでした。
to_top

小春日和、秋桜が咲き誇る 10/10/1999
cosmos今日は体育の日。ポカポカ陽気の休日を家族そろって散歩に出かけました。最近は秋にはあちらこちらでコスモス祭りなる催しがありますが、ここもそんな会場の予定地らしく、ご覧のように見事に咲き誇っていました。
現在のホームページのタイトルバックには右の写真を使っています。
to_top

秋の夕暮れ 09/15/1999
sunset今年は残暑が厳しく、9月半ばになってもその暑さは収まる気配を見せもしません。でも、これから日は早く落ちる一方になります。夕暮れ時も心なしか寂しげです。早く涼しくなって欲しいものですね。
to_top

クヌギの実を拾う 09/14/1999
a kind of oak今日は茨城県立博物館に行って来ました。ここは庭も広く子供たちは大喜び。まだ小さなクヌギの木が植えられているところでは夢中になってクヌギの実を拾い集めていました。クヌギの実は扁平なドングリのようですが、枝についているうちは、写真ほぼ中央のような緑のトゲトゲに包まれています。これはドングリの帽子というかお椀(殻斗といいます)に相当します。ところでドングリというと縦長のナラやカシの木の実を真っ先に想像しますが、新明解国語辞典第五版(三省堂)には〔狭義では、クヌギの実を指す〕とあります。
to_top

桜、何処も桜 04/03/1999
a cherry treeなかなか花見日和とはなりませんが、それでも桜は見事に咲き誇っています。一輪、二輪を見ても美しく、また満開の並木もことさらに美しいものです。
埼玉県の岩槻市のあるお寺の参道は小規模ながらも桜の並木に彩られてなかなか風情があります。時折、自動車も通るので花見で一杯というわけにはいきませんが、春を実感するにはもってこいの場所です。桜の季節になると、その参道を訪れることが我が家の年中行事となっています。
to_top

いよいよ春の彩り 03/22/1999
spring埼玉県の南部には見沼田圃と呼ばれる一帯があります。芝川を挟んだ東西に見沼代用水東縁と西縁が作られていて、その間の耕作地を主に指しています。
近年は都市化の著しい埼玉県南部にあって雑木林などの自然が残されているため、時々新聞等に取り上げられたりしています。また、野鳥の宝庫とも言われ、野鳥観察には好適地となっていて訪れる人も多いようです。。僕もバードウォッチングを趣味としていますが、見沼田圃では様々な野鳥に出会いました。
to_top

back to_home