「日本は二度と戦争をしてはいけない。」
確かに素晴らしいことだ。ならば日本以外での戦争はどうなのか?
今回、星条旗の隣に日の丸を掲げる事が正義なのかは解らない。ただ、それが出来ない理由がテロリストの標的になることを恐れてのことならば卑怯きわまりない。だからといってこのまま戦闘状態に突入すればアメリカとともに泥沼の中に入っていくことを覚悟しなければならない。
現在「後方支援」なるキーワードが問題になっているが、引鉄を引くモノに鉄砲を手渡すことが「戦闘行為」と、どこがちがうんだろう?引鉄を引くことの責任を放棄しただけで、照準を中てられたモノからしてみれば何も変わらないんじゃないだろうか?
「金を出すだけで、世界的貢献をしない国」誰が言ったか知らないけど、金を出す事は簡単な事じゃない。それに世界的に認められたいが為に行う事に価値なんか無い。日本が本当に平和を願うのであれば、「後方支援」なんてインチキな子供のつかいなんか必要無いし、戦争に使われる金なんか一銭だって出しちゃいけない。その代わり今以上の楽天平和思想を掲げ、笑顔でアフガンにでかける覚悟がいる。
「永久的戦争放棄」なる高い理想は半端な心構えで成せる事じゃない。
テロリストにも言い分がある。アメリカが今回の事件をただの無差別殺人だと決め付ける限り、報復しようが止めようが何の解決もしない。
アメリカにも言い分がある。今回の惨劇の責任を誰かに取らせる必要があるし、二度とテロを起こさせない姿勢を見せなければならない。
日本を含む国際社会は、テロ行為の有効性を認めてはいけない。その為にはテロの首謀者は事件単位で確実に裁く必要がある。それをアメリカの権限に任せてはいけない。とは言うものの、実際に動ける軍隊が無い事も事実だけども。。
世界から兵器が根絶しない限り、それを抑止する為の兵器が必要になるのは避けられない。そして国際紛争を解決する為の武力は、いかなる国家も、宗教も、思想も、政治もを後ろ盾にしない純粋な武力である必要がある。そしてその武力が使われる条件はシンプルである必要がある。
今回の事件をきっかけに世界は新しい安全保障の概念を構築する必要があるだろう。その為にこそ日本は資金と外交を使って働きかけるべきである。日本の楽天的思想がいつか世界の平和秩序になれば素敵なんだろうけど。。
「永久的戦争放棄」あまりにもリアルじゃないけど、確かに悪くない。