戦略技術研究所
SSL....Strategical Skill Laboratory....
『ゴーストライト[』
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《連載》不定期『GW友の会』年末&世紀末進行
  編集長V 2000年 12月 05日 18時 00分 31秒
 GW編集長のVです。
 年末&世紀末が間近です。「GW年末バージョン」「GWミレニアムエディション」などという案もあったのですが、ひとまず誌面はそのまま、GW\・第九期へと引き継ぎます。年末・世紀末スペシャル企画に関してはライター各位の連載で、GW\にて行います。
 編集長Vでした

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』24
  其茂アリサ 2000年 12月 05日 17時 59分 49秒
 クリスマス・イブを祝うのはクリスチャンの習慣であって、日本人には無関係、というような言葉を聞く。また、世紀末は西暦数えで、これもクリスチャンのもので、騒ぐに値しないなどとも。
 しかし、ハレとケ、忘年会に新年会など、騒いだり羽目を外したりするお題目の必要性が強いのも日本特有なのだから、他国の風習だろうと何だろうと使わない手はない。理由がなければ楽しみを味わえない体質なのだ、存分に活用しよう。

《連載》唯我独尊『ボヘミアン・ステップアップ講座』10・END
  尾中兵太 2000年 12月 05日 14時 18分 20秒
 やあ、尾中兵太です。
「ボヘミアン(Bohemian)、自由気ままな暮らしをする人」、そんな暮らしに欠かせないスキルをレベルアップさせる為のこのコーナーも、今回で終了。お金の話から始めて、後は随分と抽象的な書き方ばかりだった。具体的な話をするとそれこそ十人十色だからね。
 みんなにはみんなの「気まま」があって、その底辺、基礎みたいなことを書いたつもりなんだけど、少しは役に立ったかな?

 自由にも気ままにも、マニュアルなんてものはない。好きなことを好きなようにやれば、それで立派なボヘミアン。あと一歩が踏み出せなかった人にきっかけを与えられてたら、この連載も大したもの。
 一歩の為の何かを見出してくれたらのなら、君も今日からボヘミアン!

 それじゃ、またいつか、バイバーイ。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』48
  ダイドー少尉(絶句) 2000年 12月 04日 18時 31分 51秒
 電子戦術記事担当のダイドーだ!

「ノートPCを買う予定です。中古は断固として嫌なので新品です。スペックとかは素人なので全く解りませんが、ワープロと表計算が出来てフルカラー年賀状が作れればいいです。予定価格は20万円で、上限は25万円です。メーカーなどにこだわりはありませんが、ソーテックだけは嫌です。お勧めのモデルなど、あるでしょうか?」

 ンノオォォーーー!! 新品でワープロや表計算が出来ぬPCがあったらお目にかかりたいわい!
 20万円!! 現時点ならば「14.1TFT、CPU600MHz、HDD20GB、RAM64MB、CD−ROM、FDD、56Kモデム」。25万円ならば前述にCD−RW、若しくはDVD搭載モデルではないかぁーー!!
 この、目的とスペックの落差は一体何なのだぁ!!

 CMとは恐ろしいのう、野輝よ……。

《連載》唯我独尊『ボヘミアン・ステップアップ講座』9
  尾中兵太 2000年 12月 04日 18時 30分 58秒
 やあ、尾中兵太です。
 僕は今、ギターを始めようと思ってるんだ。全くの未経験で(ろくに触ったこともない)楽譜も読めないんだけど、昔からギタリストに憧れていたんだ。ただ、さすがに入門・初心者向けでも結構な値段なんで、まだ手元にギターはない。

 そんなことを行き付けの喫茶店で喋っていたら、最近知り合った、バンドでキーボードをやっている女性客に「尾中くんの指、ベース向きじゃない?」っていわれたんだ。僕、親指の一番先端の関節部分がほぼ直角に曲がるんだけど、これがベースを弾く時の基本姿勢(?)にピッタリだとか。「チョッパー」っていうのにも(知らない)最適だって。
 ギターの知識も殆どない僕、ベースはどうやって弾くのかなんて全然知らなかったんだけど、向いているんだって(笑)。
 これでドラムやったら、一人バンド結成だね。音楽ってのは奥が深いなぁ。

 今日はここまで、バイバーイ。

《連載》シネマ『キャッチ・アイ』2
  編集ピー 2000年 12月 03日 08時 05分 32秒
 GW編集のピーです。
 観てきました、『チャーリーズ・エンジェル』。結論からいうと「劇場で必見!」です。
 今回はこの映画をまだ観ていない人の為の紹介記事です。なお、粗筋・ネタばらしはありませんのでご安心を。キャスティングや撮影までの経緯など、鑑賞する前に知っておくとより楽しめる情報をご紹介します。
『チャーリーズ・エンジェル』は1976年9月にアメリカでテレビシリーズとして放映(全米視聴率25%)されたもののリメイクです。日本ではその約1年後にテレビ放映が始まりました。トム・クルーズ主演『ミッション・インポッシブル1・2』と同じパターンですね。

 さて、『チャーリーズ・エンジェル』のメインキャスト、3人のエンジェルについてです。
「ナタリー」役のキャメロン・ディアス、「ディラン」役のドリュー・バリモア、そして「アレックス」役のルーシー・リュー、各人超有名女優です。
 キャメロン・ディアスの代表作は『マスク』『メリーに首ったけ(邦題)』。ドリュー・バリモアは個人的には知らないんですが、パンフレットによると『E.T.(子役ですね)』『バットマン フォーエヴァー』『ウェディング・シンガー』『タイタンA.E.(声優)』など。ルーシー・リューはいうまでもなく、テレビシリーズの『アリーmyラブ』です。

 この作品ですが実は主演の一人、ドリュー・バリモアがプロデューサーなのです。彼女がキャメロン・ディアスを誘い(二つ返事でOK)、監督はMcG{マック・ジー}という新人。本名、詳細はふせられているそうですが、それまではTVコマーシャルなどを手がけていたとのこと。この監督の起用もドリュー・バリモアによるものでした。そして、アクショントレーニングが開始された段階に至っても「3人目のエンジェル」がいませんでした。大女優各種の候補もあったそうですが、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアと釣り合う才能は見当たらなかったそうです。そして登場したのがあのルーシー・リューです。
 しかし、ルーシー・リューのスケジュールは完全にテレビ『アリーmyラブ』収録とブッキング、絶望的でした。が、ルーシー・リューは「喜んで」とその役を引き受けたそうです。スタッフ側は撮影スケジュールをを変更してでもルーシー・リューを起用する気構えだったそうです。
 その後、各人、マーシャル・アーツの武術鍛練に入ります。超ハードな鍛練を終えた三人は完全にそれをマスターし「スタント・シーンも自分でやる」といったのだとか。

 前述のような経緯もあり、本編の大半を占めるアクション・シーン(一部ワイヤー・アクション)の迫力は絶対の保証付きです。本物です。また新人監督McGのカメラワークは奇抜で楽しく、アクション性を高めています。どれだけの映画通でも、最初の5分で魅了されるでしょう。
 ストーリーは観てのお楽しみですが、これはストーリーではなく「3人のエンジェル」の為の映画です。続編はまず決定でしょう。今からとても待ち遠しいです。

 映画館で、上映中に吹き出すというのも久しぶりですが、何より終了した途端、劇場がざわめいたのも印象的でした。皆、今観た映像について喋りたがっていたのです。それくらい「楽しい」映画でした。CMでの映像で全編が構成されていると思って頂くと解り易いです。退屈は一瞬もありませんので、是非、ご鑑賞を。
 個人的にはアクション、演技共「ナタリー」ことキャメロン・ディアスがお気に入りです。

 マスターVTR購入を既に予定した、ピーでした。

【投書】釣りコン!
  連邦軍機動艦隊ジョージ・マーシャル 2000年 12月 02日 09時 16分 04秒
> うらんさん
> ショタコンのロリコン

 私はガンコンのスポコンです。どうでしょう?

《連載》シネマ『キャッチ・アイ』1
  副編アイ&編集ピー 2000年 12月 01日 21時 28分 25秒
 GW副編のアイです。
 これまで『GW友の会』でワイワイとやってたんですが、あっちが井戸端になっちゃったんで勝手に新企画、立ち上げちゃいました。
『キャッチ・アイ』は映画に関する独断連載です。いちおう「シネマ」と銘打ってますが、テレビドラマやバラエティなんかも扱う予定です。アシスタントに、裏方に徹して全く表に出ないピーくんを起用しました。よろしく。
 じゃ、まずは映画の好みなどを自己紹介代わりに、レッツ、ケレル!

ピー「改めまして、ピーです。映画はVFX専門です」
アイ「あり? それじゃ美咲さんと一緒じゃん」
ピー「僕はドラマも見ますよ。ただ劇場ではVFX作品のみと決めてるんです」
アイ「迫力が違うって奴?」
ピー「それもありますけど、パンフレットが買えるってのも大きいですね」
アイ「あ、なるほど」
ピー「特殊効果の舞台裏とかを丁寧に解説しているパンフなんかは、資料として結構使えるんですよ」
アイ「ふーん。じゃ、今時期だったらどれ?」
ピー「『Xメン』『インビシブル』『グリーン・ディスティニー』『チャーリーズ・エンジェル』」
アイ「古いのも混じってるけど……全部観るの?」
ピー「いや、お金ないんでさすがに全部は無理ですね。だからどれにするか、今悩んでるところなんですよ。『チャーリーズ・エンジェル』は決まりなんですけど、もう一本くらい観とこうと思ってて」
アイ「手堅いのはやっぱ『グリーン・ディスティニー』だよね?」
ピー「ええ。でもVFXと監督を踏まえると『インビシブル』は捨て難いんですよ」
アイ「監督はポール・バーホーベン。全編VFX、うーむ、確かに」
ピー「『透明人間』のリメイクなんで今更って気もしなくはないんですけど、技術的には物凄いですから」
アイ「ストーリーじゃなくって、純粋にVFXってことか」
ピー「いや、バーホーベン監督ですから、リメイクといってももはや新作ともいえそうですね」
アイ「ははは、そりゃ悩むね。ま、まずは『チャーリーズ・エンジェル』からだね」
ピー「それで大満足を得られれば『インビシブル』。駄目だったら『グリーン・ディスティニー』ですね」
アイ「感想、聞かせてね。じゃ、バイバイケレル!」

《連載》不定期『GW友の会』総裁選前倒し
  編集長V 2000年 11月 30日 21時 26分 05秒
 GW編集長のVだぁーー! 政権交代だと! 否ぁぁぁーー!! 私は健在だ! トーマス! デスクの分際で大口叩きやがって! 越権行為で網走に送ってやるぞ!

アイ「Vさーん、電話ー。網走の**さんからー。金返せってー」
ヴイ「ははははーい!」

 私は編集長である! 偉いのだ!

美咲「おい覆面」
ヴイ「あの、美咲さん。もう覆面じゃないんですけど……」
美咲「おお、そうかそうか。おい、ヴイ。今期は前半頑張ったから、オフィスみさきはお休みに入るぞ。よろしく」
ヴイ「え! あの、年末、世紀末に向けてのスペシャルとか、そういうの……」
美咲「アデュー」

 個性豊かなライターをまとめる重要なポストなのだ!

サー「V、我が家の通信速度がもの足りんぞ。DSLを経費で配備せい!」
ヴイ「いや、その、それはちょっと無理が……」
サー「ならばISDNでよいぞ」
ヴイ「経費では、アレがアレなもんで……」
サー「貴様のポケットマネーでも良い。色よい返事を待っておるぞ、さらば!」
ブイ「サー!」

 時には厳しく、時には優しく、それがリーダーシップというものなのだ!

野輝「Vさん。誌面改訂、やらないんですか? ひょっとして「ま、いっか」とか思ってません?」
ヴイ「いえ! 決して! 最終案が固まっていなくて……」
野輝「良かった。口だけの前時代サラリーマンみたいな考えかと思って心配してたんですよ」
ヴイ「………………」

 私、編集長……ですよね?

《連載》唯我独尊『ボヘミアン・ステップアップ講座』8
  尾中兵太 2000年 11月 30日 20時 12分 00秒
 やあ、尾中兵太です。
 ボヘミアンになりたい、でも、なれない。そう悩んでいる人、いるかな? 実は、そこが一番肝心なんだよね。自由気ままに暮らしたい、趣味に没頭したい、そういうボヘミアンは特別な存在かな?
「やりたいことが見付からない」
 こんな言葉をテレビだかで聞いたことがある。だからボヘミアンになれないってのが大方の意見。まぁ、何というか、解らなくはないんだけど、一番大事なことが抜け落ちているんだよね。
 やりたいことなんてのは、道端に落ちてはいないし、向こうからやってくることもないってこと。
「ないない」と騒いだり焦ったりする気持ちも解るけど、そうやっている間にも時間はどんどん過ぎていってるんだよね。触覚、アンテナを張り巡らそうじゃないか。
 例えばテレビを見るにしても、腹を抱えるバラエティばかりじゃなく、たまにはちょっと難しいドキュメンタリーとか、新たな分野、知らない世界に目を向けてみよう。今迄の生活に「ない」のなら他を探す、ちょっと考えれば解るよね。
 この連載は10回の予定なので、あと2回。よろしく。

 今日はここまで、バイバーイ。

《読切》スペシャル『編集会議』年末進行?
  デスク・トーマス&うらん 2000年 11月 30日 09時 28分 20秒
 こんちゃ、うらん。先週末、あたしの元には業界が仰天するほどの大ネタが転がり込んできたので、それを編集部デスクのトーマスさんに持ち込んだ。

トーマス「どうなんだ、うらん。書けそうなのか?」
うらん「いや、書けることは書けるんですがね……。ほんとに書いちゃって良いんですか?」
トーマス「かまわん! これが載ったら時のVの顔が見物だわい。」
うらん「また、Vさんの話ですか? トーマスさんも好きですねぇ」
トーマス「バカ言え! 何故、俺がVのことを好きにならねばならんのだ!」
うらん「言葉のあやですよ。いくらあたしがショタコンのロリコンだからって、そんな想像したくないですよ」
トーマス「サブいことを言うんじゃあない!」
うらん「はいはい。でも最近Vさんの姿みないですね。もしかして、もうアイちゃんに政権が交代してたりして……」
トーマス「むう。それはまずいな……。だが、しかぁーし! やることは同じだ! 気にするな」
うらん「そうですか……。で、結局このネタ書くんですか?」
トーマス「書け!」
うらん「簡単に言いますね……。これ書いて、誰が責任とるんですか?」
トーマス「ええい、うるさい! デスクが突っ込めって言ったら、突っ込むんだよ!」

 というわけで、とっても『編集王』ライクな週末でした。

(注:ちなみに業界激震なネタなんてありません)


《連載》辛口世論『まな板の上に来い!』34
  野輝快 2000年 11月 29日 23時 15分 20秒
 ジャーナリスト、野輝です。
 マスメディアに対して、とうとう政府からの検閲が始まりました。有害図書に対する一部団体の活動などではない、国家規模のもので、その対象は映画やバラエティ番組にまで及びます。
「検閲」といってもその昔、戦時中に行われたものとは訳が違います。検閲の対象・理由は「低俗・有害なもの」……何ともお粗末なんでしょうか、日本のメディアというものは。そのお粗末さを表すような、メディア側の反論。
「接した人が内容の是非を判断すればよい」
 それが出来ない大衆だらけだからこそ政府が動くのだと、需要・客に一番近い位置にいるのに気付かないというのは、どうなんでしょうね。
 オランダでは安楽死法案が可決されたのだとか。何というか……レベルが違いますね(笑)。

《連載》RT-FM666『岸里徹のサイレント・トーキー』26
  岸里徹 2000年 11月 29日 23時 14分 19秒
(……サァーイレントーキィー……)
 こんばんは、岸里徹です。今宵は、来世紀産業を占う一曲をお届けします。

 トヨタは黒字? はぁ、さすがはグローバルな企業。……え? ニッサンも? なんか、大手の貫禄っていうの? 格が違うんだなぁ、やっぱ。
 さて、そんな貴方にお届けする曲、中島みゆきで『地上の星』です。では……。

♪風の中のスバル 砂の中の銀河
みんなどこへ行った 見送られることもなく――

 さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。X。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』47
  ダイドー少尉(中古、新古、ジャンク) 2000年 11月 29日 16時 53分 49秒
 電子戦術記事担当のダイドーだ!
 ビ、ビ、ビ、ビーーブリボンッ! ヒフミ! 侮り難し! ゲーム畑では劣勢であるからにして……む! そもそも我輩は電子戦術記事担当ではないかぁ! おのれぃ! 騙しおってぇぇ! メディーーック!!

「パソコン、欲しいんですけどね、高いじゃないですか。だから――」

 高くないわい! 情報源がTVCMと雑誌だからそんななのだ! ド素人の癖に、最新マシンを買うつもりというのがそもそも間違いなのだと、いい加減に気付けぃ!

《連載》不定期日報『一万回のリセット』7
  一二三うらん 2000年 11月 29日 01時 22分 26秒
 ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!!!!!
 12月8日、仕様を変更したNewプレイステーション2発売! 初期PS2では、DVDを見る為には、一度メモリーカード8MBに専用ソフトをダウンロードしなければならなかったが、新型にはDVDプレイヤー機能が内臓されている為、その必要が無くなったのだ!
 しかも、これまでのデュアルショック2に加え、PS2専用のDVDリモートコントローラ(リモコン)とIRレシーバを標準装備!
 これでお値段据え置き、39800円!!!

 高っ!

《連載》不定期日報『一万回のリセット』6
  一二三うらん(エニックスはすべて外注) 2000年 11月 28日 21時 18分 47秒
 今回は激辛ゲームレビューです。

 ゲーム雑誌やその手のサイトで大人気の『ヴァルキリー・プロファイル』ですが、あたしはゲーム開始後2時間で止めました。
 なんと言いましょうか……。あたしにはまったく合わない! 比較的ストーリーの暗い雰囲気は好みなのですが、人の生き死にだけ≠ェメインの暗さは勘弁。それとキャラに声優付けるのは止めよ。テキストで充分じゃん。

《読切》3連携『ジオプトリー・まな板の上にロック・オン!』
  欄丸&野輝快&ダイドー少尉 2000年 11月 28日 19時 43分 24秒
 GW初の3連携は、欄丸と、ジャーナリストの野輝と、電子戦術記事担当のダイドーだ! 誰が書いているのかよく解らなくなるので、例によって対話式にします。

『IT革命の光と影(笑)』

野輝「世間でいわれる「IT」について、まずはサー・ダイドーから」
サー「別命「イット革命」、それはスティーブン・キングによる経済改革ではない」
欄丸「のっけからそう来ますか。流石は美咲さんの好敵手」
サー「恐ろしい人形によるサスペンス・ホラー、名前は、あー、何といったかな?」
野輝「忘れちゃいましたね。副編のアイさん、呼びましょうか?」
サー「人形の名前などどうでもよい。では本題だ」
欄丸「前振りだったんですか?」
サー「ITとは「インターフェイス・テクノロジー」の頭文字。訳すると情報技術。PCによる情報通信を企業経営などに積極的に取り組むことにより、これまでの流通コストなどを大幅に削減することが可能ゆえ「革命」とまでいわれておる。これが広義のIT革命だ」
野輝「へぇ、やるときはやるんですね(笑)」
欄丸「IT革命はマスコミなどで持てはやされてますが、一概にそうとは――」
サー「まさしく! 多くの輩がIT革命により「便利になる」と勘違いしておる! だがしかし! それだけですむようならば革命ではなぁい。続けろ!」
野輝「ありゃ? じゃ、引き継ぎます。革命だからってのは置いておいて、IT推進により何が起こるのか、正確に把握している人は意外に少ないってのは事実でしょうね。この革命の本質はずばり「効率化」。これまで無駄だった部分を一手に解消する、出来る、ここですね」
欄丸「中間管理職の自殺多発に繋がるんですよね」
サー「ビル街を歩く時は頭上に気を付けろ!」
野輝「それはブラック・マンデーだかでしょ? でもまあ、その通りだったりするから怖いですね」
欄丸「話が飛んだので整理しましょう。これまでの企業にはブレーンたる社長と手足になる社員と、その社員を統括・管理する中間管理職という人材が必要だった訳ですよね。社長一人で多くの社員を管理するというのは事実上不可能ですから」
サー「管理はPCの得意とするところである。故にアナログ簿記管理などは不要なのだ」
野輝「結果、企業としての経営は好転、当然ですがね。ここに落とし穴がある」
欄丸「まずはPCに取って代わられた中間管理職」
サー「そして! 国家規模の雇用不安! 人材育成能力の低下による国際競争力の枯渇! 果ては国家存亡の危機!」
野輝「それは大袈裟ですよ(笑)。個人的に気になるのはトップとボトムという極端な二極化による、個々の能力の格差ですね。イコール経済格差にも繋がりかねない」
欄丸「超専門家と労働力という図式ですよね? 奴隷とそれを管理する人のような」
サー「人類はPCにより支配されるのであり、マトリックスが見ておるぞ!」
野輝「ネットやメールを使える、なんて程度では太刀打ちできない時代もそう遠くはないでしょうね」
欄丸「元々、誰でも使えるものですから専門もなにもありませんよね。プログラミングレベルの知識が当たり前といわれても、Linuxなどの隆盛を見る限り、反論は出来ませんから」
サー「よぅし! 根性で頑張れ! オーエス! オーエス!」
野輝「……OS?」
欄丸「それではまた」

《連載》辛口世論『まな板の上に来い!』33
  野輝快 2000年 11月 28日 02時 51分 22秒
 ジャーナリスト、野輝です。
 今回はサラリーマンやOLといった方々に、井戸端会議やお酒の席などで使える、実用的な一言をご紹介します。

 例えば忘年会。会社の愚痴などをこぼすうち「不景気」という単語から発展し、「今の政治は」という話題になった、一方的に聞かされた経験はありませんか?
 その内容は実は新聞や報道番組をそのままコピーしただけのものなのですが、普段、経済や政治に興味のない方にとってこの手の話題は、知らないだけでなく退屈でもあり、なかなかに苦痛です。そこで!
「総理大臣(政治)なんて誰がやっても同じだよ」
 この一言が出たその瞬間! チャンスです。押し殺した、しかしはっきりと聞き取れるようにこういってあげるのです。

「だったら、あなたがやればいい」

 30歳以上の日本国籍人なら誰にでも立候補する機会が与えられています。
 駄目押しで「愚痴るだけなら誰にでも出来る」や「誉めるのは難しいけど、けなすのは簡単」などを添えると完璧です。完璧に……嫌われます。
 まぁ、首にならない程度で、からかいましょう(笑)。

《連載》面占い『アラ?カルト』20
  漕戸える子 2000年 11月 28日 02時 50分 21秒
 こんばんは、漕戸です。

「えるちゃんへ!」
 子供がもうすぐ幼稚園なのですが、最近の少年犯罪などの報道を見ると、今後の教育に対してとても不安です。
(αさん)

 ……エデュケィショォーン! はい、出ました。
「渡米」で運勢が大幅アップです。ラッキーブックは『バトル・ロワイヤル』。世紀末は金運が低迷、無駄遣いに注意です。あと「たまひよ系」を鵜呑みにしないように。
(※編集註:あの、本当に占ってますか?)

 漕戸でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』60
  鳩羽美咲(ゴミ人間) 2000年 11月 27日 21時 57分 59秒
 やほ、鳩羽です。
 グランドラインに行って、世界一の海賊王になるぞー!

『メディック(既にシリーズ化)』
患者「……はっきりいって下さい! 私の体は?」
医者「うぅーむ。あー。そのですねぇ……」
患者「先生!」
医者「……解りました。あなた」
患者「……はい」
医者「肝臓がいかんぞー」
患者「うぉおおおおおおおーーー!」
医者「びえーん」

 ――ま、フランクな連載だからね。

欄丸「あれ? 寒いのにそんな格好、どうしたんです?」
美咲「ワンピース!」
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』59
  鳩羽美咲(世紀をこえて) 2000年 11月 27日 13時 46分 58秒
 やほ、鳩羽です。
 シリコンバレーでいいました。「ハロー チャーリー」

『ワンポイント・シュワ』
「アィウィルビー バーック」

 ――目尻のシワがプリティー。

「ハロー エンジェルス(投資家)」
 鳩羽でした。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』46
  ダイドー少尉(磁気テープ) 2000年 11月 26日 02時 36分 12秒
 電子戦術記事担当のダイドーだ!
 PS2が「ふけた」? ……ふぬっ! ヒフミめぇい! 難しい業界専門用語で我輩を混乱させるつもりだな! 侮{あなど}るでなぁぁい!
 携帯電話の一人勝ちだとぉ? 否ぁ! 我輩家では我輩の一人勝ちであーる!
 PS2は北欧でブレイクしているらしいので、現時点ではにんともかんともであるが、ゲームなんぞに4万円強を支出するくらいならばDIGI−ZOを買うわい! PS2の機能であるDVD再生。DVDは劣化せず、VHSテープに勝ると思う輩! 劣化するほどテープを再生させてみよ! 繰り返し録画ではないぞ!
 高画質・高音質に見合うモニター・スピーカを所持しているものにのみ、PS2の購入を許す! それ以外は鼻で笑ってやるわい! ははははな!

【投書】ゲ!
  連邦軍機動艦隊ヤマモト 2000年 11月 26日 02時 20分 35秒
「ダイダラボッチ」な俺のラッキー超人は、やっぱ「ロビンウィリアムズ」か?

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』58
  鳩羽美咲(へいらっしゃい) 2000年 11月 25日 20時 15分 11秒
 やほ、鳩羽です。
『きかんしゃトーマス』のトーマスって表情が硬いよな。

『SUSHI BAR』
客「っと、じゃ、トロ」
爺「へーーーーい。トーロー、イッチョォーーーー」
客「……トロい?」
爺「お次、何になさいます?」
客「え? ああ、じゃあイクラ、軍艦巻きを――」
爺「ぐ、ぐ、軍艦巻きぃ!! ほ、ほ、本当に軍艦巻きで?」
客「あ、パス、ナシ、ヤメ」
爺「へい。お次は?」
客「……お勘定」

 ――軍艦巻きかぁ……。

 目の演技は上手いけどさ。
 鳩羽でした。

《連載》あたるも八卦『帰って来た今週の保志占い』3
  保志宇良祢(ほし・うらない) 2000年 11月 25日 20時 11分 54秒
 チャオ! 保志です。今週も占ってみましょう。

 ――『一反木綿』のあなた
 空は飛べるかもしれませんが、なんとも薄っぺらい人生でしょう。
 ラッキー超人――ウォーズマン

 ――『子泣き爺』のあなた
 重い!
 ラッキー超人――キン肉マン・インフェルノ

 ――『ぬりかべ』のあなた
 動かない!
 ラッキー超人――バッファローマン

 ――『猫むすめ』のあなた
 目が恐い!
 ラッキー超人――ブロッケンJr.

 ――『ねずみ男』のあなた
 本人はずる賢いと思っているでしょうが、周りにはバレバレです。注意しましょう。
 ラッキー超人――ミートくん(身体バラバラVer.)

《連載》不定期日報『一万回のリセット』5
  一二三うらん 2000年 11月 25日 19時 09分 52秒
 あ、サー・ダイドーだ! ひっさりぶりー、初対面だけど……。
 ってことで、こんちゃ、うらん。

 ゲーム機を含む現在の通信、家電、AV機器は『携帯電話』の一人勝ちの感があります。NETやメールもパソコンではなく携帯電話で。10代の若者達のお小遣いは携帯電話の通話料に消えていきます。アルバイトをするのも携帯電話の維持費の為です。私の古い知人には、月々の通話料が4万を超えるという人物がいます。
 今年3月に発売されたプレイステーション2は、発売からわずか151日で300万台を突破しました。これはプレイステーションの4倍の速さだそうです。しかし、ソフトの販売本数の伸びはいまひとつ。本体と同時発売の『リッジレーサーX』が一番売れてるってのは、PS2の危機を如実に表しているように感じます。
 ハードディスク、キーボード、モデムにプリンターの発売(予定)。周辺のインフラ整備が整ったとき、家庭に一台のマルチメディア端末としての色合いが濃いPS2は、はたして携帯電話に勝てるのだろうか? そして、安定した売り上げを持ち、未だ帝国として君臨している任天堂の牙城を崩すことが出来るのか?
 ま、現状を見る限り、PS2は「こけた」と思っているのはあたしだけでしょうか?

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』23
  其茂アリサ 2000年 11月 25日 13時 33分 58秒
 人間は社会性を持つ動物といわれる。それはつまり、自身と他者との比較対照により成り立つ状態である。どうしても払拭できない「劣等感」というものがある。

 例えば学校の成績。今の社会ではどうでもいい、気にする価値さえないと頭では分かっていても、体が生理的に「自分は劣っている」と感じる。
 例えば身体特徴。背が低いだの太っているだの痩せているだの。それが人間性とは無関係だと自他ともに認めているにもかかわらず、嫌悪感、ひいては劣等感を抱く。

 劣等感、自分が駄目だと感じる、その根は深く、そしてなかなかにしぶとく、また、不意を付かれる。揺るぎない自信とは、劣等感と表裏一体なのかもしれない。どちらも他者との比較対照によるのだから。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』45
  ダイドー少尉(資料片手に) 2000年 11月 24日 22時 44分 45秒
 電子戦術記事担当のダイドーだ!
 くぉっ! トーマス派閥・ヒフミからのゲーム系・サイバー・アタックかぁ! 迎撃ぃ! 開始ぃぃー!

 近年のゲームは、メーカーではなく「チーム」による作成である。ファミコン時代、メーカーには独自の持ち味があり、ファンはゲームと、そしてメーカーについていた。最近のゲームのオープニング、エンディングロールは人名・チーム名で溢れ、ハリウッド映画の如きである。専門特化した技術集団による分業制作を余儀なくされる現代のゲームは、アナクロなゲーマーにとっては「誰が作っているのか解らない」ものとなってしまった。
 更に、大手傘下で活動していたチームはちょっとした評価を受けるとすぐさま独立してしまう。『アークザラット』『ワイルド・アームズ』などなど。だが、一つのゲームタイトルだけで経営が成立するほどのご時世ではなく、また、育ての親が商売敵となるのだから、勝敗は見る間でもなくであろう。

 1年弱前、SCEIの超美麗グラフィックRPG『レジェンド・オブ・ドラグーン』は何故ブレイクしなかったのか? 100名余りのスタッフ、製作期間3年、大規模なCM活動、何もかもが壮大なこのRPGは一見すると「売れて当然」である。
 だが、数時間プレイしてみると理由は明白、実に「退屈」なのだ。美麗CGムービーは残念ながら、ダラダラして面倒な戦闘シーンを相殺するには至らなかった。一番の見せ場、魔法・変身などで展開される、めまぐるしいカメラワークを始めとした特殊効果は、それまでの3人パーティーを背面からの基本アングル、単調なボタン押し戦闘により台無しである。
 余りゲームに詳しくないものに画面を見せ「これがファイナルファンタジーZ・[だ」といえば、おそらくそう思い込むであろうし、そもそも同じだともいえる。
 しかし、致命的なのは音楽・SEである。プレイ中、最も耳にする時間の長い戦闘シーンでの音楽に、魅力が一切ないのである。プレイ直後にすぐ忘れてしまうような「いかにも」「貼り付けた」といった音楽なのだ。
 RPGに限らず、名作ゲームの音楽というものは「残る」。数年前のゲーム音楽を、知らずに口ずさむことさえあるのだ。グラフィック注視の傾向にある昨今において、これをきちんと踏まえたメーカー、チームは地力{じりき}に勝る。

 ゲームのサウンドトラックは、リリースされるのが当然となっているが、一枚のCD、一曲の音楽として「それだけで」聞けるものがどれだけあるか、情勢はなかなかに厳しい。

 ……んが? サウンドゲームがよいという意味ではないぞーー!
 リッジレイサァーァァァ……ァァァ

《連載》不定期日報『一万回のリセット』4
  一二三うらん(でもクイナも好き) 2000年 11月 24日 03時 06分 53秒
 こんちゃ、うらん。
 今回は激甘ゲームレビューです。

「ねぇ、どうして貴方はわたしと一緒に来てくれたの?」
「おまえが行くと言ったから――」

 どんなゲームでも、小説でも、漫画でもアニメでも、心に残るセリフや場面ってのはあると思うの。ガンダムだったら「ソロモンよ! 私は帰ってきたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」だったり、寄生獣だったら『田村伶子がシンイチの母親の顔をして赤ん坊を守った場面』だったり。
 で、先のセリフは、あたしが『ファイナルファンタジー\』で、「あ、このゲームを(ちゃんと)クリアしよう!」と思ったイベントでのセリフなのさ。
 お城を飛び出したお姫様が、紆余曲折ありながら自分の本当の生まれ故郷に着いたとき、一緒にいた主人公に向かって、
「ねぇ、どうして貴方はわたしと一緒に来てくれたの?」
 と尋ねたとき、主人公はある物語を引き合いにだして、こう言ったの。
「おまえが行くと言ったから――」

 カッコイイと思わない? まさにナイト≠セよねぇ。騎士ではなく、ナイト。「守ってあげる」ではなくて、「一緒にいる」っていう仲間みたいなものかなぁ。
 それまである意味惰性でプレイしていたのが、この一言で完全に主人公に感情移入して、最後までノンストップで突っ走っちゃったもの。敵とエンカウントして戦闘までの間が長いだとか、そういう欠点がどうでも良くなっちゃったのよ。
 もう、「あなたについて行くーー!」って感じなのかしら?
 同人サイトとかでは『ビビ(黒魔導師)』や『ベアトリクス(女剣士)』が人気あるようだけど、あたし的にはやっぱり『ジダン(盗賊・主人公)』と『ガーネット(お姫様)』なのよ。この二人の物語なの。『[』ほどあからさまでも、しつこくもなく。それでもやっぱり二人の物語があたしの中ではメインなのよ。
 だから最後で――以下自主規制――

 では最後に『\』のエンディングテーマ、白鳥英美子(トワエモア)が唄う『Melodies Of Life』でお別れです。

♪あてーもなーく さまよぉっていーたー てがかりもなくー歩き続けーたー♪

《連載》不定期『GW友の会』つづきはこの冬
  副編アイ&鳩羽美咲 2000年 11月 23日 21時 06分 08秒
美咲「おっはー。アイちゃん、朝マックしようぜ」
アイ「はーい」

美咲「――それ! クイック・ドロウ!」
アイ「……朝マック……「朝からスティーブ・マックィーン(『荒野の七人』)」!」
美咲「サーは「朝からマッキントッシュ」だぞ」
アイ「次は「朝から『マッドマックス』」かも……」

《連載》不定期日報『一万回のリセット』謝罪編
  一二三うらん 2000年 11月 23日 02時 20分 47秒
 こんちゃ、うらん。
 実は、先日の『一万回のリセット』第二回において、致命的なミスを犯していることに気付きました。
 それは、『機動警察パトレイバー』について、ストーリーの流れは二つあると書きましたが、三つ≠フ間違いです。
 漫画版と、第一期OVA・映画版と、もう一つ、TVアニメ・第二期OVAとがあります。
 それから「熊武」と書きましたが、「熊耳」の間違いです。
 関係者ならびに読者の方に多大なご迷惑をおかけしたことを御詫びします。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』57
  鳩羽美咲(栄養士(嘘)) 2000年 11月 23日 01時 27分 43秒
 やほ、鳩羽です。
 やなせたかし『アンパンマン』のヒーローって、みんな食品衛生関連の法律の管理下だよな。

『文豪』
担当「ま、真っ白? 先生! 締め切りは1週間前ですよ!」
作家「あーうー、解っておる解っておる。頭の中ではほぼ完成しておるんじゃ。もう一息、もう一息」
担当「本当に、お願いしますよー!」
作家「……むぅ。よし、一眠りするぞ」
担当「え! せ、先生!」
作家「心配するな。寝ている間にかく、いつもの方法じゃよ。グゥ……ンゴー! フガー! ンゴー!」
担当「……い、いびきをかいてるぅーーー!!」

 ――あぐらもかくし、背中もかくぞ。
※提供・N島U子さん

 愛と勇気と鮮度……やっぱ弱そう。
 鳩羽でした。

《連載》リレーコラム『小事小論・多事争論』番外編
  サルバトーレン・ダレ(パエリアも別物) 2000年 11月 22日 19時 25分 06秒
 チャオ! ダレです。
「チャーハンとピラフの違い」ですか? わかりました、お答えしましょう。
『チャーハン』は漢字で書くと、炒飯≠ニ書きます。つまりチャーハンとは「ご飯を炒めたもの」です。
 それに対して、『ピラフ』とは、ご飯をバターなどで炒めたあと、香辛料などを入れたスープで炊き込むものを言います。つまりピラフとは「欧風炊き込みご飯」です。
 解かりましたか?

【投書】ご飯炒め!
  連邦軍機動艦隊ヤマモト 2000年 11月 21日 23時 49分 14秒
 サルバトーレン先生に質問。
 知り合いに「チャーハンとピラフは違うもの」と指摘されました。どこが?

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』35
  欄丸(オフィスみさき所属) 2000年 11月 21日 18時 29分 37秒
 欄丸です。
 巷では未だに、いわゆる医療過失が話題になっていますが、医療に関する問題はメディアで取り上げられる事件以外にも、別方面で山積しています。今回は「医師の倫理観」について、具体的事例をご紹介します。

 ○○県在住の美咲さん(仮名)は、ストレスによる胃炎で食事もままならない日々を過ごしていた。元々不眠症などもありメンタルクリニックに通っていた美咲さんは、その症状を担当の精神科医に告げた。そのクリニックには内科器材がない為、その医師は別の病院での内視鏡検査を美咲さんに薦め、美咲さんは早速近所にある総合病院に行った。胃炎症状は日ごとに悪化しており、総合病院での初診の頃には、水を飲むのさえ苦痛といった有り様だった。
 総合病院の内科医に「食事が出来ず、水を飲むのもままならない」と訴え、内視鏡検査を依頼した。ここから奇妙なことが起こり始める。

 まず、内視鏡検査は器材の数の為、順番待ちとなったのだが、検査予定日はなんと10日後とのこと。その時点で既に飲み食いが出来ないのだから、当然、その日から検査日まで入院するつもりでいた美咲さんだったのだが、入院を断られ、意味も分からず点滴をして帰された。
 検査までの10日間、美咲さんは市販の流動食と栄養ドリンク、そして数回の外来点滴で過ごす羽目となった。
 10日後、内視鏡検査の日が来た。検査を終え、美咲さんは内視鏡担当医に初診の際と同じく「食事が出来ず、水を飲むのもままならない」と告げ、入院による胃炎の早期治療を希望する。が、なんと又もや入院を断られ、さらにその日は検査のみで点滴さえ打たずに帰された。
 帰宅した美咲さんからそれを電話で聞いた私は、その総合病院に電話を入れる。

「そちらで内視鏡検査を受けた美咲さんの知人の欄丸というものですが、一体どういうことですか?」
「美咲さんの担当は初診のドクターで、そのドクターは忙しく5日後まで予定が一杯なので、5日後に改めて診察して頂くように美咲さんには伝えました」
「……はい? じゃあそれまでの5日間はどうやって過ごせばいいんです? 飲み食いが出来ないことは伝えたと聞いていますけど? その内視鏡の方、ちゃんと医師免許持ってるんですか?」
「当然持ってます! 本日は検査だけの予定で、美咲さんからは内科医による診察の依頼は受けていませんので」
「内視鏡の方に「飲み食いが出来ない」と伝えてるのに、ですか?」

 ここで相手が逆ギレした

「じゃあ今から診察にいらして下さい!」
「は? 診察? 今朝検査に行って、帰ってきて、また来いと?」
「ええそうです! 本日は検査の依頼だけでしたから!」

 滅茶苦茶である。ともかく美咲さんに病院に行くよう伝え、また内科医による診察の後、すぐに連絡するようにと付け加える。暫くして診察を終えた美咲さんから電話が入ったのだが、その結果は「これから点滴を打つ」と「別の病院への紹介状を書いてもらった」だった。
 何のことやらさっぱり意味不明なので再び病院に電話を入れる。相手の回答がこれまたさっぱりであった。

「美咲さんの胃炎は現時点では入院するほどではありません。そして胃炎の原因はストレスなどの精神的なもののようです。しかしながら我が病院には精神内科・神経内科がないので、設備の整った病院への紹介状を書かせてもらいました」
「……はい? そもそも美咲さんは、胃炎だけを治してもらう為にそちらに行ったんですけど? 原因が心因性だということは本人も承知していますし、初診でそうだと伝えてる筈ですけど?」
「胃の状態だけを見ると入院する程度ではありませんでした。また、仮にそれでも入院したとして、胃炎が完治したとしても、再発しますよ。ですから根本的な治療が適切だろうと判断し、紹介状を書きました。我が病院にはそういった科目はありませんから」

 だったら「担当医」とやらの「5日後」とは何なのだろうか? また、初診から内視鏡までに要した10日間は何だったのだろうか? ともかくラチが明かないので、次の日の、別の病院に全てを託すことにした。
 しかし、翌日の午後、美咲さんからの連絡は、正に驚愕であった。なんと紹介された病院から、また紹介状が出てきたのだった。結論からいうと、紹介された病院には精神内科やそれに類する科目がなかったのである。更に、2度目の紹介状の内容が××病院の△△医師に宛てられたもので、日時がなんと24日後であった。滅茶苦茶にも程がある。当然の如く、最初の紹介状を書いた病院に苦情を入れる。回答は素晴らしいものであった。

「それは紹介した病院の医師の判断であり、こちらとは関係ありません!」
「そうですか。解りました。では医師会に相談して、裁判にするかどうか判断します」
「どうぞどうぞ。如何様にでもして下さい。こちらに落ち度は全くありませんから!」

 逆ギレ具合がサッパリしていて、気持ちいいことこの上ない。
 さて、各都道府県にある医師会がどのような団体であるか、皆さんはご存知であろうか。実はこの団体は、単なる医師の集まりであり、法的な権限などは一切持っていない。よって、医療相談などには応じられないのである。主旨は「医師のレベル向上」なのだ。暫く医師会の総務の方(医師ではないが)と会話をした。

「ええ、我々には権限がないんです。医師会の会合・勉強会などに積極的に参加しているドクターは割にハイレベルなんですが、程度の低いドクターがいる現状には我々も危惧しています。私がいうのも変ですが、自分の体は自分で守るという意識が必要なんです。患者からの苦情を意に介さないドクターが、まだまだ多いですから」

 医師に対する指導・監督の権限は各都道府県庁にあると聞き、美咲さんの住む庁の医療相談へ電話を入れ、一部始終を話した。

「都道府県の権限は医師の技術などに対するものですので、今回のような医師の倫理観に関しては、何ら権限はないんです」
「今回のケースのような場合、仮に裁判などになったとしても、勝てませんよね?」
「そうですね。紹介状を書いたり診察したりと、具体的な行動に過失を見出せませんので、難しいですね」

 要するに患者側には、「苦情を訴える」か「裁判を起こす」という、極端な2択しかないのである。医師や医療機関関係者が傲慢なのはそれゆえである。
 当然「精神的苦痛」という方法もなくはないが、費用や時間などを考えると、訴訟を起こそうとする人はまずいないであろう。そういったことも医師・医療機関側は承知しており、だから強気なのである。

 苦情は聞き入れない、裁判で勝てる見込みは薄い、これで完全に八方塞である……か?
 最後に私が、美咲さんが初診を受けた病院に入れた電話をご紹介し、今回の締めくくりとします。電話の相手は、その病院の受付の若い女性(事務員)である。

「もしもし? 何度も何度も電話している欄丸です(これで通じる)。伝言をお願いします。誰に? えー、そうですね、院長でも**医師でも、誰でもいいです。まず、そちらの病院を訴えることはしません。次に、今後一切苦情の電話は入れません。最後に、今回のいきさつの一部始終をインターネットで実名公開します。情報としてとても貴重ですから。え? いや、伝言だけで誰とも代わらなくて結構です。いや、結構です……あ、はいはい、じゃあ代わって下さい。……はい。は? 何の用件かですって? ……先ほどの女性に全部伝えましたので、ええ、それを伝言して頂ければ結構です。はい、失礼しまーす」


鳩羽美咲「おい欄丸、なんで仮名が「美咲さん」なんだ? 私は胃炎とかないぞ」
欄丸「……考えるのが面倒だったもので」

《連載》リレーコラム『小事小論・多事争論』5
  サルバトーレン・ダレ 2000年 11月 21日 18時 00分 23秒
 チャオ! ダレです。
 有料配布やら、オフ会の参加者が二人だったり、何かと世知辛い世の中ですが、みなさん如何お過ごしですか?
 そんなことはさておき、今日は私がピッツァの次に愛してやまない『ラーメン』についてです。

 やっぱりラーメンといえばとんこつ! これだけは外せない。そして味噌も。塩味もいいし、バターもいいが、醤油だけはいただけない。なんだろう、旨いんだけど、どうも違う。
 何にせよ、肝心要は『チャーハン』にあうこと。チャーハンこそラーメンの命! すべてはチャーハン。これしかない!

《連載》不定期日報『一万回のリセット』3
  一二三うらん(金城武以外の何者でもない) 2000年 11月 21日 16時 50分 17秒
 こんちゃ、うらん。
 何々? 『真・三国無双』と『エクストリーム・レーシングSSX』が面白いか? だって?
 うーん、知らん(爆)。実は、PS2を持っていないのだよ、あたしは。なので、PS2の話を振られても、困っちゃうの。これからはPS2の話題をあたしに振らないように(特にゲーム内容については)。
 そうそう、PS2と言えば、やっぱりカプコン! 来年初めに発売される『鬼武者』をはじめ、『バイオハザード〜コード:ベロニカ〜完全版』や『デビル・メイ・クライ』等。どれも『バイオハザード』から派生したアクションですが、グラフィックが綺麗になるだけで格段にリアリティが増してとても楽しそうです。伊達に全機種にソフトを供給しているわけではありませんね。
 一時期は、小さなソフトハウスが活躍していましたが、最近になって底力を持つ老舗のメーカーがその力を思う存分振るっている感じですね。前述のカプコンやナムコ、コーエーや任天堂、それからバンダイやコナミ、エニックスやスクウェアも。
 今でも最前線で活躍しているメーカーは、メーカーなりの特色(ヒット商品)を持っているのが大きな特徴でしょう。
 カプコンだったら『バイオハザード』に代表されるアクション。バンダイだったら『キャラクターもの』、コーエーなら『歴史シミュレーション』。エニックスやスクウェアだったら『人気RPG』、コナミは『スポーツ』、ナムコだったら『対戦格闘やレースゲーム』。任天堂なら『ゲーム(笑)』といったかんじで、それぞれにヒット商品というものがあります。
 ま、そこが強みでもあり、弱みでもあるのですが、ね。

 ということで、ホントはアニメの話をしようと思ってたのに、やっぱりゲームの話になってしまった、うらんでした。

《連載》辛口世論『まな板の上に来い!』32
  野輝快 2000年 11月 21日 04時 05分 53秒
 ジャーナリスト、野輝です。
 森総理大臣、不信任案、否決。いやはやしかし今回の国会は、保守党のお陰で、見事な「水掛け論」でしたね(笑)。

【投書】2!
  連邦軍機動艦隊ドーントレス 2000年 11月 21日 04時 05分 07秒
 うらんちゃんに質問。
 手元に『真・三国無双』と『エクストリーム・レーシングSSX』という体験版ソフトがあるんですけど、PS2持ってません。これ、面白いですか?

《連載》不定期日報『一万回のリセット』2
  一二三うらん(風速40m/s) 2000年 11月 20日 20時 37分 06秒
 む! 特車2課が改編された? それは『機動警察パトレイバー THE MOVIE2』の話なのだ。
 パトレイバーは流れが二つあって、漫画版とアニメ版とあるのさ。特車2課が改編して野明や遊馬が関連工場に配備されたのは、第1期OVAからの流れである映画版の話なのさ。特徴は熊武さんが出てこないこと。今度のゲームは漫画版からの流れみたいなので、特車2課はまだ健在というわけ。漫画の最終回も「特車2課出動!」って感じで終わってたしね。こちらの特徴は、香貫花が出てこない(さほど重要ではない)こと。
 そして、それ以上に二つを明確に分けているのが、レイバーが『アルフォンス』なのか『イングラム』なのかということ。いや、アルフォンスも『イングラムAV−98』には変わりないけど、呼称がね。
 漫画版から入ったあたしとしては、呼称が『アルフォンス』なのはちょっと違和感があるけど、映画版のほうが面白いのよねぇ。

 あたしの記憶が確かならば、『ドラクエ』のロトシリーズは『V』で終わっているはずなんだけど、勇者ロト≠ノなった『V』の主人公が「大ロト」。『T』が「中ロト」、『U』は3人になっちゃったから、うーん、「赤身」ってところかな?

【投書】パトレイバー!
  連邦軍機動艦隊ドーントレス 2000年 11月 20日 01時 48分 30秒
 うらんちゃんに質問。
 特車2課って改編だか再編成だかされて、消滅したんじゃあなかったですか?
 勇者ロトの血はやっぱり「大ロト」「中ロト」とかってランク付けされて、上物は高いのでしょうか? 

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』34
  欄丸(オフィスみさき所属) 2000年 11月 20日 01時 42分 09秒
 欄丸です。
 バスケで突き指をしてしまいました。左手の中指と薬指です。テーピングで固めたのですが、いやはや、タイピングし辛いです。
 指の関節が曲げられない「だけ」だと侮っていたのですが、タイプミスの連続です。正確にタイプしようとすると、これまでは指を動かしていた部分で、掌全体を動かさないと指先がキー位置に行かず、速度は落ち、また想像以上に疲れます。

 ところで、試合中、パスを撮り損ねて突き指した際、その指を引っ張っていた自分が可笑しかったです。無意識にやった行動なんですが、習慣というのは怖いですね。突き指で、その指を引っ張るのは医学的には御法度だと知識では知っていても、子供の頃の間違った知識・癖を修正・排除するのはなかなかに大変です。
 固定して冷やす、基本ですのであしからず。

《連載》不定期『GW友の会』お返事
  副編アイ&鳩羽美咲 2000年 11月 20日 00時 55分 02秒
『Mr.ビーンとアリー3の面白さ』

アイ「劇場版『Mr.ビーン』、美咲さんはどうです?」
美咲「あのね、ハリウッド版、あれはMr.ビーンじゃないと思って間違いないから、映画版は無視」
アイ「じゃあ、テレビでシリーズ放送されてる方は? 根強いファンも多いですよね」
美咲「英国ジョークってのは基本的に下品なんだよな。好きだと思える人は大好きで、駄目な人にとっては論外みたいに、両極になっちゃう」
アイ「下品?」
美咲「そう。ゲップとかオナラとか鼻水とかをせせら笑うのって下品だろ? 英国ジョークってのは殆どそう。日本でいえば「どつき漫才」みたいなもんか? それが好きな奴が下品とまではいわないけど、笑えない人はね、まず見れないのよ」
アイ「基本的にっていうのは?」
美咲「全部が下品って訳じゃなくって、そう、例えばナンセンスジョークみたいなシチュエーションもMr.ビーンには多いな。私がそうなんだけど、テレビ版のビーンは笑える回と笑えない回があるのよ。私は下品は嫌いだから」
アイ「なるほど。と、いうことらしいですよ。じゃあ次『アリーmyラブ・第3シーズン』。」
美咲「始まったばっかりだから断言は出来ないけど、あれは『ビバリーヒルズ・法廷白書』だな。1、2シーズンってクールだったじゃん。そのクールさでファンになった人には、恋愛蟻地獄な第3シーズンは、もう違うドラマだな」
アイ「諦めろと?」
美咲「うーん……後々にクールさを取り戻すことに期待する、くらいしかいえないなぁ。あ、でも「骨太{ほねぶと}ビリー」はクールで好きだぞ」
アイ「1、2シーズンは恋愛を「織り交ぜた」って雰囲気でしたよね。そのバランスが第3シーズンで大きく恋愛・結婚に傾いた感じですね」
美咲「最後の砦はトレイシーだな」
アイ「同感! 以上でーす」
美咲「……ポ、ポケプシ! ピー(鼻)」

《連載》不定期日報『一万回のリセット』1
  一二三うらん(ひふみ・うらん) 2000年 11月 19日 00時 07分 05秒
 こんちゃ、うらんです。今回から始まった『一万回のリセット』は、TVゲーム、ビデオゲーム全般を取り上げていこうと思っています。
 第1回目の今回は、ゲーム雑誌などを読んで気になっているTVゲームについてです。

 まずは――『パトレイバー・ゲームエディション』(PS)
 ……パトレイバー……。まだやるの? 情報によれば、プレイヤーは特車2課の新人隊員らしいが、特車2課は野明、遊馬、進士、ひろみちゃん、太田、おたけさん(若しくは香貫花)、そして後藤さん。このメンバーだけで良いのだ。しかもプレイヤー以外にもニューキャラがいるとのこと……。ま、ゲームだから良いんだけれどね。あ、榊さんとシゲさんと、工場長は忘れては駄目だぞ。

 つぎに――『アンジェリーク・トロワ』(PS2)
 ……、ごめん。シリーズ物だけれど、やったことない。範疇外。守護聖さまって、守護霊みたいなもの? ワカンナイ。

 気を取りなおして――『マザー3〜豚王の最後〜』(N64)
 開発中止! 機種変更ではなく、開発中止! 5年以上の苦労がすべて無に! ご愁傷様です(涙)

 最後に――『ドラゴンクエストZ』(PS)
 2001年3月期、エニックス大幅に増収増益! ドラクエ様々。ところで、今も勇者ロトの血をひく者は出てくるのか?

 それでは、鬼束ちひろの『月光』をBGMにお届けしました。


【投書】質問!
  亜流間次郎(あるま・じろー) 2000年 11月 18日 22時 09分 29秒
 美咲さん、アイちゃんに質問!

 テレビで放映された『Mrビーン映画版』をちらと見たのですが、僕には何が面白いのか解かりません。何年か前に大ブームになったことがありましたよね? あの時も同じ気持ちでした。出来ましたら、『Mrビーン』の面白いところを教えてください。お願いします。

 それから、日本での放送が始まった『アリーmyラブ』第3シーズンが面白くありません。ビデオ録画「すら」止めてしまいました。やはりトレーシーですか?

《連載》不定期『GW友の会』映画
  副編アイ&鳩羽美咲 2000年 11月 18日 00時 16分 45秒
『テレビ放映映画、あーだこーだ』

アイ「やー、面白かったですね、『ストリート・ファイター』」
美咲「やっぱヴァンダムはいいわ。一流でもなく二流でもない、あの半端加減が気持ちいい」
アイ「そういえばこれ、ゲームの映画化ですよね。ジャッキー・チェンも作ってましたよね?」
美咲「ああ、ありゃ酷かった。でもこっちは上手い。アイちゃんはゲームのストリート・ファイター知ってんの?」
アイ「名前は。昔から、ゲームは見てるのが好きなんです」
美咲「アクションシーンでゲームキャラクターの細かな動きを忠実に再現して、それでも一本の映画に仕上げてるあたりがやっぱ上手いと思うな。ゲーム知らなくても楽しめるようになってるもの」
アイ「配役も上手いですよね。ゲームのキャラクターの雰囲気がちゃんと出てましたね」
美咲「そうそう。姿形は「近い」くらいで留めて、ストーリー上のポジションとか動きとかでそれっぽい雰囲気を出してる」
アイ「そういうのって巨額の一流映画じゃ出来ないですね」
美咲「そりゃそうだ。いくら人気があったとはいえ所詮、原作はゲーム。ゲームと俳優のファンくらいしか観に来ない二流映画。だからそういう遊びが出来て、そこが楽しかったりするんだよな」
アイ「インディーズとは違ったこだわり方ですね」
美咲「マニア向けじゃない、一般客を見越した範囲内でのお遊びは、撮ってる方も観てる方も楽しいけど、インディーズは撮ってる奴が楽しんでるだけだもんな」
アイ「二流って、駄作とかインディーズと紙一重ですよね。好きな人はとことん好きで、嫌いな人は鼻にもかけない、みたいな」
美咲「あたしゃマニアックな映画ってのはパス。つまんないもの。エンタテインメントってのは楽しくなきゃ」
アイ「それ、同感ですね。重いのとマニアックってのは違いますからね」
美咲「ばんばれヴァンダム!」

《連載》面占い『アラ?カルト』19
  漕戸える子 2000年 11月 16日 16時 20分 26秒
 こんばんは、漕戸です。

「えるちゃんへ!」
 年末の決算が! このままじゃあ一家心中です!
(Kさん)

 ……チャリーン! はい、出ました。
 ラッキーワードは「ラスベガス」。「忘年会」でぜーんぶ忘れるのも吉だそうです。不渡り手形と夜逃げに注意です。……でもね、占いでどうにかなるなら私、ライターなんてやってませんよ(笑)。
(※編集註:笑わないで下さい!)

 漕戸でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』56
  鳩羽美咲(カジノ・イン・マイ・ヘアー) 2000年 11月 16日 16時 19分 40秒
 やほ、鳩羽です。
 ドルフ・ラングレンってどんな人だっけ?

『カリスマ2』
店員「今日はどのようなヘア・スタイルにいたしましょうか?」
お客「ああ、そうだな……キアヌ・リーブスみたいにして下さい」
店員「……承知しました」
お客「……え? 承知したの? マジ? ウソ!」

 ――丸坊主だな、こりゃ。

 ジャンクロード・ヴァンダムみたいな人か?
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』55
  鳩羽美咲(ショートヘア) 2000年 11月 16日 16時 19分 01秒
 やほ、鳩羽です。
 筋肉痛でギクシャクしている欄丸。足が上がらず、事務所の僅かな段差でつまづく。……お前は本田技研のロボットか?

『カリスマ』
彼女「ねぇ、あなた、髪の毛、長くない?」
彼氏「そお? ああ、そおだな」
彼女「結んでもうっとうしいよ? 帽子じゃ暑苦しいし」
彼氏「よし、じゃあバンダナの番だな」
彼女「……刈れ」
彼氏「イェス、メン」

 ――駄洒落ばっかで、この連載、うっとおしい?

 いつもデイパック背負ってるけど、そこにコンピュータ積んでる?
 鳩羽でした。

《連載》不定期『GW友の会』第八期
  副編アイ 2000年 11月 16日 02時 27分 46秒
 こんにちは、副編アイです。
『GW[』、よろしくぅ。

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