《戦略技術研究所》 |
『ゴーストライトZ』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)" |
電子戦術記事担当のダイドーだ!
無料ウェブサイト、タダは有り難い! だがしかぁし! 広告バナー、広告フレーム、広告ウィンドウ……広告だらけではないかーー!!
ちょいと波乗りして辿り着いた、自称クールでクリエイチブなサイト。しかしモニターのあちこちに「ネットで出会い、恋人発見ページ♪」やら「在宅で高収入、ニュービジネス!」……ウザい!! クール? クリエイチブ? デザイン「以前」の問題だ! ウェブページ無料のプロバイダなど無数にあるではないか!
「頭隠して尻隠さず」であり「能ある鷹は爪を隠す」であり、よって爪で尻を隠せ!
くわっ! GWZのラストではないかーー!!
森内閣不支持が7割? って俺はそのアンケートに答えてないぞー!! 勝手にやんなー! 俺だって納税者で有権者だぞー!
ジャーナリスト、野輝です。
最近のバラエティ番組は、字幕放送顔負けですね。音声を消していても内容が解る、それくらいに文字が躍っています。ところでCM入りのアナウンスとCM明けの展開のギャップは、どうにかならないんでしょうか? 「CMの後、驚くべき展開が!」というアナウンス。CM後、そして番組が終了して、どこが「驚くべき」部分だったのか解らないなんてのは、もはや日常。
また、CM入り直前部分をCM明けに再度放映されるのも、苦痛ですね。これはビデオデッキでの録画で番組を見る時に痛感します。
バラエティ番組に精通している訳ではありませんが、いち視聴者として、やはりバラエティ番組全般の質は低下したように感じます。どこかの産業の値下げ競争のような、そんな泥試合に見えます。
そういう意味でも、一定の水準を維持している、できるNHKは貴重な存在だと思います。
ジャーナリスト、野輝です。
11月も半ば、早くも年末商戦開始といった様相です。クリスマス気分に急ぐショップや暖房器具をさばき出す家電メーカー、師走のフライングだらけです。未だ低迷といわれる景気だけに、どこも文字通り必死で、寒いながら熱気が漂っています。
「20世紀最後の」という売り文句も手伝い、今回の年末は騒がしくなりそうです。大衆も「今日だけは」と財布をゆるめそうな気配、需要がどれだけ動くか、経営者もですが政治家も気になっているのではないでしょうか。このご時世ですから「毎年恒例の」とはいかないでしょうが、だからこそその動向が気になりますね。
ところで、アメリカ大統領は今世紀中に決定するんでしょうか?(笑)
欄丸です。雑談です。
美咲「おっはー」
欄丸「……はい?」
美咲「あのさ、ニコラス・ケイジってモト冬樹だよな?」
欄丸「知りませんけど絶対違うと思いますよ」
美咲「欄丸は映画とか俳優に疎いぞ。アイちゃんを見習え」
欄丸「映画の話だったんですか?」
美咲「ジャンクロード・ヴァンダムっていいよなぁ。あの冴えないところが何ともいえん」
欄丸「ああ、シュワルツネッガーとスタローンの間みたいな人ですね」
美咲「超一流監督に使ってもらったらきっと光るぞ」
欄丸「誰でもそうじゃあないですか? はい、飲み物です」
美咲「……マヨネーズ! よーし、マヨチュッチュだー……って、出来るかぁ!!」
やほ、鳩羽です。
メイクするとね、代謝が阻害されちゃうのよ。リップなんかは別として、飾るメイクは数年後が悲惨よん。唇に色がなくなったりね。
『ファッシネイション』
G1「いやーん。髪、バッチシ決まってるじゃん」
G2「そおそお? 眉毛どお?」
G1「バッチシ。ねねね、これどお?」
G2「それ何?」
G1「これで、まつげキメるのよー」
G2「……振るの?」
G1「知らなーい。CMでやってたからさ」
G2「マ、マラカス……マスカラの間違いじゃない?」
――どっちでも一緒。
ファッション? ユニ○ロで充分よ。何を着るかじゃなくって、どう着るかよ。
鳩羽でした。
フロリダに続いて、ニューメキシコでも再開票か? はやく決めろ!
こんにちは、副編アイです。
劇場に行きたいー! 観たい映画がずしずしとたまってきました。見逃したのが『Xメン』『インビシブル』……痛いです。ということで、絶対に押さえたいのが『チャーリーズ・エンジェル』と『グリーン・デスティニー』。
『チャーリーズ・エンジェル』は公開されたばかりなので安心ですが、『グリーン・デスティニー』はあやうい! これ、中国の武侠{ぶきょう}というジャンルの映画です。訳すとアクションですね。武侠は中国ではメジャーなジャンルらしいです。監督、俳優は忘れましたけど、空を舞いながら中国刀をブンブン振り回す映像はカッコ良かったです。
ところで『チャーリーズ・エンジェル』、元々はTVシリーズ番組だったそうですね。通にとっては「誰がエンジェルになるのか」が気になっていて、配役に際してもめたとか何だとか。へぇ。ルーシー・リュー、いいですね。ストーリーは「どうでもいい系」らしいです(笑)。こっちも武侠ですね。
ついでなので、それっぽい情報を。『マトリックス2』はウオシャウスキー兄弟監督、主演はキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モス、前作と同じとのこと。脚本は未だ固まっていないそうです。……楽しみ?
それじゃまた、アイでした。
ダーイマジーン!! DAIMAJIN! さっさと大統領決めろー!
日本プロ野球界のスーパースター、イチロー(鈴木一郎)選手のメジャーリーグ移籍に対してのポスティング(入札)が終わり、シアトル・マリナーズが1312万5000米ドルで交渉権を獲得しました。
シアトル・マリナーズといえば、今季37セーブをあげて、アメリカン・リーグの新人王に輝いた佐々木投手が在籍している球団です。イチロー選手がマリナーズに入団すれば、イチロー選手が打って、佐々木投手が抑える(佐々木投手はクローザーです(日本ではストッパーと言います))といった光景が見れるかもしれません。
そしてそして、忘れてはいけないのはマリナーズの筆頭株主が、あの世界の任天堂(現地法人のニンテンドー・オブ・アメリカ)だということです。社長の山内博氏は、佐々木投手が入団する際「シアトルのピカチュウになってほしい(……うろ覚え)」と言って話題になりました。そして今回のイチロー選手との交渉権獲得。自身の年収より多い入札額を用意して、今回は何を言うのでしょうか? うーん、マリオ? ゼルダ(若しくはリンク)? それとも任天堂の次世代マシン、ニンテンドー・ゲームキューブ(松下電器と共同開発した、新規格の8インチ光ディスクが話題(別の意味で(笑)))の宣伝でしょうか? あ、解かった!!! え? サムスだろって? 違う違う、山内社長はきっとこう言うでしょう。
「シアトルのパルテナになってほしい」
って……。
言うわけねぇだろぉ!
やほ、鳩羽です。
テレビの映画放送のいいとこは、字幕がないってこと。CMカットで録画すれば、英語でも日本語でも観れて、英語の時、邪魔な字幕がなくってスッキリ。
『チャリズ・エンジェル(自転車娘達)』
娘「ふぁー、おはよう。ご飯は?」
母「何がおはようよ、もうお昼よ。まったくもう」
娘「あー、パン? ジャムあるー?」
母「早く着替えなさい。……だらしない子ねぇ」
娘「んー? 何ー?」
母「本当、『寝る子は粗雑』とは良くいったものねぇ」
娘「いわないよー」
――当たってるカモ。
繰り返し観ているお気に入りの映画は、字幕なんかなくっても何いってるか解るからね。
鳩羽でした。
やあ、尾中兵太です。
自分にとって未知の分野を切り開く瞬間は、戸惑いと期待が一番大きい、楽しい時間。あなたはポジティブ? それともネガティブ? ポジティブな人ってのは何でも楽しめる、とってもお得な性格の持ち主。一方、ネガティブな人ってのは得るものが少なくなりがち。でも、結局はハイリスク・ハイリターン。ポジティブは無謀の裏返しでもあり、ネガティブは慎重の裏返しでもある。どちらにも一長一短ある。
ボヘミアンの理想は、両方を併せ持って、必要に応じて使い分けられること。
石橋を、叩いて踊れ!
今日はここまで、バイバーイ。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
PCの入力デバイスはキーボードである! マウスだのタブレットだの音声入力を如何に使いこなそうとも、最後はキーボードだ! グラフィック、3D、サウンド、対象がどのようなデータであれ、キーボードなくしては完結せぬ!
キーボードこそ原点であり、タイピングの出来ぬ輩は減点である!!
……どうだ?
こんばんは、漕戸です。
「えるちゃんへ!」
中でも外でもシュートが入りません。助けて下さい。
(欄丸さん)
……リバーン! はい、出ました。
健康運に三つ星、「下半身強化」。スクワットを地道にやって、まずは高さを確保しましょう。ラッキーワードは「プロ・レイアップ」と「スカイフック」。「ダンクは不可能」とあります。
漕戸でした。
「あらゆる不幸は、無知を源とする」
出版活動による問題提起を地道に行っている方に対して贈った言葉だが、先方が非常に感激してくれた。その一言が先方の扱っている問題の核心だったらしい。
自分が何を知っていて、何を知らないか、最低限それだけは知っておかなければ、他ならぬ自身が問題を起こしてしまうのが世の常。ブラウン管や雑誌は「別世界」、世界は広いが生活は狭い、そんな人は特に。
ジャーナリスト、野輝です。
連載の性質上、報道番組はきちんとチェックするべきなんですが、面倒なので週末の、その週のニュースをダイジェストで紹介してくれる番組に頼っています。しかし、数日目を離しただけで、実に色々なニュースがありますね。
長野県知事の名刺折り、森内閣支持率最悪、意味不明な殺傷事件、巧妙な保険金詐欺、大企業の合併吸収、ボッタクリ禁止条例(俗称)。海外ではシンガポール航空機大破、アメリカ大統領選挙間近、沈没したロシア攻撃型原潜からの遺体収容。
インパクトが大きかったのは考古学者による発掘品の捏造でした。何せ教科書の内容が変わっちゃいますからね。「出来心」では到底済まないでしょうが、今後の展開が気になります。
しかし、民放各社のニュースソースに対するスタンスは、都知事ではありませんが「低レベル」ですね。センセーショナルさ「だけ」だと一目で解る構成。ああいった報道番組をみている限り、大衆はメディアの思うがままですね。平和でなによりです(笑)。
(……サァーイレントーキィー……)
こんばんわ、岸里徹です。今宵は趣向を変え、J−POPトークです。
B’z、オリコンチャート初登場連続一位を数年に渡って続けているJ−POPの大御所、ご存知ですよね。先日知り合った女性がB’zのファンで、ちょっとお話が盛り上がりました。僕はデビューから絶頂期まで熱心に聴いていたんですが、音色が奇妙な方向に走り始めた頃(「RUN」のあたり?)に止めて、入れ違いで洋楽に走ったので、今はもうB’zは聴いていません。
そのファンの方は、一旦解散(休止?)して元通りになった後のB’zを本格的に聴き始めたらしく、それ以前の楽曲は余り聴いていないとのことでした。ファンには当たり前の「B’zは5人バンド」「ギタリスト松本はTMネットワークのギタリストだった」「アメリカでも曲を発表している」といった話題を熱心に語りました。
ファンの方に対しては苦言の「ヴォーカルの稲葉はバックコーラス向き」「松本のギターは何故同じ音しか出ない?」などなど。実はこの二つが、僕が洋楽に向かい、同時にJ−POP全般を聴けなくなった理由でもあります。
総合評価は「『日本では』ハイレベル」という僕の高飛車な偏見、辛口ながらその女性も納得していました。
理屈はどうあれ何でも許せるのがファン心理というものですが、音楽は幅広く深いものですから、たまには普段とは違うジャンルに耳を傾けるのも良いことだと思います。異国の童謡などには不意に心を打つものが数多くあり、そういった経験は耳を養わせてくれます。
さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。……カラオケに誘われました(笑)。
やほ、鳩羽です。
欄丸、禁煙を中断。
『星に願いを……』
「地球には毎日数百個もの隕石が落ちてきてるって知ってる?」
「またまたぁ、それじゃ地上は穴だらけじゃないか」
「殆どの隕石は大気圏で燃え尽きるんだよ。地上に落ちるのは大きな隕石だけなんだ」
「大きいって何百メートルくらい?」
「何百? 30メートルの隕石でもね、広島原爆の1000倍の破壊力があるんだよ」
「じゃあさぁ、凄く大きな隕石だったら人類絶滅だね」
「6500万年前、直径10キロの隕石がユカタン半島に衝突して恐竜が絶滅したんだ」
「それって成分の大半が金属の場合でしょ? たいていは岩石じゃん」
「……君、詳しいね」
「君、つまんないね」
――齧るだけはキケン。
煙草欲しさを紛らわそうと酒を毎晩飲んで、胃と肝臓を傷めたらしい。晩酌にテキーラなんか飲むからだぞう……阿呆。
鳩羽でした。
欄丸です。
バスケットボールに参加してきました。
ピカピカな体育館、コート一面を貸し切りにし、20数名の、世代もばらばらな男女が趣味的に体を動かす集まりでした。
さてさて、十数年のブランク、オフィスワークと喫煙による体力低下、マイナス要因は無数ながら「みんな趣味でやっているだけだから」という優しい言葉に励まされつつ、いざコートへ。
……無残。
ポジション取りは問題なし。が、いざパスが来た時、それを受け取れない! 何故かって? 「握力」がないからです。フリーのジャンプシュートがエアボールだった時にはさすがに溜息が出ました。
何より10分ハーフの試合で「KO」してしまう……情けないというより悲惨でした。
という訳で、只今「禁煙中」です。
こんにちは、副編アイです。
夏休み明けに公開された映画、どれも観れませんでした(涙)。時期的に大した作品はないだろうとタカをくくっていたんですけど、次から次に「観る? 観ない?」が微妙なものが。
民放でサンドラ・ブロック主演『THE NET(ザ・インターネット)』を観ました。あれを劇場で観たいとは思いませんけど、面白かったです。
ところで、テレビ放送での日本語吹き替え、レベルが高いですよね、最近。有名俳優の声は殆ど固定ですが、それが雰囲気にピッタリなんですよね。英語発音とは全く違う場合もありますけど、吹き替えの方が良かったり(笑)。
レンタルビデオの吹き替え版はどうなんでしょうか? レンタルしないもので……。
それじゃまた、アイでした。
やあ、尾中兵太です。
仲間がいるのは、ボヘミアンにとっては心強いよね。何にしろ同じ興味に目を向け、語れる仲間。注意したいのは、友達。意外に思うかもしれないけど、仲間と友達は常にイコールじゃないんだよね。
いない? 一緒にいて楽しいんだけど、付き合い方が軽い知人。どうでもいい話を「どうでもよく喋る」相手。仲はいいけど、本音の部分を明かすのをためらう人。
友達は百人くらいは欲しいけど、仲間は一人か二人いれば十分じゃないかな?
今日はここまで、バイバーイ。
プリチー! でも監督はパスね。
やほ、鳩羽です。
映画談義って楽しいよなぁ。うし、副編アイちゃん、どこだ?
『学校の階段』
深夜の旧校舎に足を踏み入れた小学生達を、恐怖が襲う。
突如現れた少女。死んだ魚のような目をした青白い顔、悲鳴があがる。手足をギクシャクと動かしながら不気味な少女が小学生達に迫る!
「ででで出たー! 妖怪『ぱらぱら』だー!」
――てけてけ、ね。
アイ「金欠なんでテレビの洋画劇場ばっかですね、最近は」
それでいいぞ。B・C級こそウンチクの醍醐味だー。
鳩羽でした。
ジャーナリスト、野輝です。
話題が重なりますが「医療過失」について。
ある民放番組からの抜粋になってしまうんですが、ご了承下さい。まず、大前提として、医師と看護婦は慢性的に不足しています。
患者が、いきなり総合病院や大学病院に行くのは御法度です。まずは町医者。そこで手に負えない疾病ならもう少し設備の整った病院、という風にするのが常識。これを無視して、「熱っぽい」で総合病院に行ってしまう患者の為に、数少ない医師の手を煩わせてしまう。
そして、患者やその家族にとって医師や看護婦は「命綱」でしょうが、医師や看護婦にとっては「患者その一」に過ぎない、これを忘れては駄目です。相手は聖徳太子でも神様でも仏様でもない、少々専門的な「個人」です。無茶を押し付けるのは酷というもの。
消毒液を点滴されて死亡、無念は解りますが「人殺し」とまでいうのは、勢いでも行き過ぎでしょう。
世の為人の為、激務激務で心身疲労困ぱいの果てに「人殺し」なんて呼ばれた日には、私なら自殺しちゃいますね、間違いなく(笑)。
チャオ! 保志です。さて今週も占っていきましょう。
――『ボルシチ』のあなた
ボルシチを好むあなたは、寂しがり屋です。暖か家族に強い憧れを持っていますね。
ラッキードライバー――アイルトン・セナ(マクラーレン)
――『ピロシキ』のあなた
中華饅では駄目ですか? 駄目? そうですか……。ロシアに住め!
ラッキードライバー――アラン・プロスト(フェラーリ)
――『パエリア』のあなた
お! ラテンですね。太陽と情熱の国、スペイン! 青い空、白い雲! チャーハン食え!
ラッキードライバー――ジャン・アレジ(フェラーリ)
――『タコス』のあなた
まずい!
ラッキードライバー――ネルソン・ピケ(ベネトン)
それでは、良い週末を――。
医療ミスによって命が奪われる。とても哀しいことです。本来ならば命を助ける補助≠するはずの医者の手によって、大切な命が奪われたやりきれなさ。痛いほど解かります。しかし、「これからどうするんだ?」って聞かれて、「わかりません」って答えた当事者(医者)に向かって、
「(医者の)素質無いんだから止めちまえ!」
ってのは、どうなん? あんた何者? って話だぜ。
理性無いなら無いで、「死んじまえ」とか「娘を返せ」とか、可愛らしいこと言おうよ。っていうか、そんなの放送すんじゃあねぇよ!
(……サァーイレントーキィー……)
こんばんわ、岸里徹です。今宵は、今やナツメロともいえそうな曲をお届けします。
忘年会? ちょっと気が早いんじゃあないですか? ええ、そりゃあ早い方がいいんですけど。じゃあ、セッティングは例年通り、あの2人にやってもらいましょうか? ね?
さて、そんな貴方にお届けする曲、PUFFYで『これが私の生きる道』です。では……。
♪近頃私たちはー、いい幹事――
さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。思わず耳を塞いじゃいますね。
欄丸です。今回は「オフィスみさき」による連携企画をお届けします。進行役は私、欄丸が務めさせて頂きます。題して――
『ファイナル・クルセイド!』
美咲「欄丸ー、クリスちゃんだぞ」
欄丸「イントネーション違いますよ」
あーだこーだの果て、先方が集会への参加をほのめかした。そんな暇はないと断ろうとした、その時。
美咲「その日ならOK」
! ……絶句。何を考えているのかさっぱり解らない我が主。
欄丸「ちょっと美咲さん! どうするんですか?」
美咲「む? スケジュールは完璧だぞ」
欄丸「いや、そういう意味じゃあなくって――」
美咲「さぁて、装備を整えるぞ」
欄丸「……はい?」
当日、私のバッグには科学雑誌が数冊。私なりの準備である。そして……。
美咲「M19、間に合って良かったなぁ。DEにグロック、長物も欲しいところだけど、目立つからな。MP5が動けば心強いのに、残念」
……ガスガンが3丁。ご丁寧に予備弾丸まで。
欄丸「あの、どこまで本気ですか?」
美咲「どこまでも本気だぞ」
集会。10帖程度の画廊に事務机と椅子。人数は12、3人といったところ。想定していたよりも随分と小規模だった。聖書と小冊子が手渡され、会はその冊子を朗読し、それに関する質問の応酬に終始した。
美咲「欄丸、ダニエルって誰だ?」
欄丸「どこかの坊やじゃあないですか?」
美咲「欄丸、撃っていいか?」
欄丸「私としてはOKなんですけど、手応えがないんじゃあないですか?」
美咲「……つまらん。後は任せるぞ……グゥ」
面子は40代から70代の女性。どの顔も疲弊した笑顔に満ちており、美咲さんのいう通り、つまらない。それでもいちおうそれっぽい質問などをしてみる。
欄丸「仏教と儒教から改宗して、キリスト教なら解りますが、仏教・儒教の上にキリスト教を乗せただけなら、それは問題でしょう? 聖書がどれほどのものか知りませんが、例えば儒教的観点から聖書を読むと、意味解釈は全く違ったものになるんじゃあないですか? 皆さん、ちゃんと改宗してますか?」
ここで私のいう仏教が、仏陀の説いたそれであり、中国経由で輸入されたものではないことを殊更強調するが、その時点で会話についてこれる人は一人だけだった。他は何故かウンウンとうなずいている。ついてこれた一人にしても、現時点で儒教・新道などと混ざり合った、源流とは程遠いハイブッリド仏教に関する知識であり、結局は「あなたはお詳しいですね」と有耶無耶にされてしまった。科学雑誌の出番など端からなかった。勿論、美咲さんの装備も。
美咲「欄丸、今後はお前に任せるぞ。張り合いがなくってつまらん」
欄丸「私だって二度とゴメンです、馬鹿馬鹿しい」
何故かしら腹が立つ、そんな一日でした。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
Linuxか? やはりそうか? そうあるべきなのか? ……うーむ。虫歯は大丈夫か?
欄丸です。
日本人は総じて日本語が下手です。別に統計を取った訳ではなく私個人の感覚ですが、歴史や宗教を元に立証することは容易いでしょう。
視聴者参加のテレビ番組、特にディベート企画などは目もあてられませんし、テレアポ(テレホン・アポイント)や商用メールも酷いものです。
「てにをは」の間違いはさすがにありませんが、「主題」の見えにくい言葉や文章を並べ、結果として「何がいいたいのか」が解らない場合が非常に多いです。
中学校時代の国語の教科書に次のようなものがありました。
二つの文章のうち、どちらが相応しいか。
「○○市役所です。××町、△△町……◇◇町は午後より断水いたしますのでご注意下さい」
「○○市役所です。以下の町は午後より断水いたしますのでご注意下さい。××町、△△町……◇◇町――」
どちらも「正しい」日本語ですがこの場合、相応しいのは二番目です(理由は馬鹿馬鹿しいので割愛します)。地震速報などは当然二番目です。
この例は安直ですが、しかし、こういった義務教育レベルでの言葉遣いが身に付いていない日本人の何と多いことか。
そして、そんな状況に拍車をかけるつもりか、「主題のない人」が充満しています。結局、何をいいたいのでもなく「ただ喋りたいだけ」という人です。いわゆる井戸端会議ですが、困るのは「対話している時・場所」にそういう人がいる場合です。見事にその場を滅茶苦茶にしてくれます。
英会話スクールの宣伝が物凄い勢力ですが、身に付いたスキルでいったい「何を」喋るつもりなのか、とても心配です。
我、思う故に、我あり。
何がどうあれ「私」が存在していると実感することが、「私が存在している」ことの証。裏を返せば、その証がなければ「私」の存在を確信できない。多すぎる「いない人」。目の前にいるのに、存在しない人達。自ら消えたのか、周囲に消されてしまったのか。
……どこに消えた?
チャオ! 保志っす。装いも新たに始まった『帰って来た今週の保志占い』、一発目の今週は『風呂上がり占い』です。
――『コーヒー牛乳』のあなた
王道です。誰もが認める王道です。さあ、腰に手を当てて「グイッ」といきましょう。場所は銭湯≠ェ一番望ましいですが、自宅なら冷蔵庫の前≠ェ適当でしょう。
ラッキーアルファベット――G
――『ビール』のあなた
え? アルコール度5%? あなた、それで酔えますか? もっと強い酒持ってこい! こちとら、毎日ウォッカ飲んでんだ!
ラッキーアルファベット――R
――『ポカリ○ウェット』のあなた
水分補給にはやはりこれ。イオンの力で乾いた体に水分補給! まさにイオンサプライ<|カ○スウェット。
ラッキーアルファベット――EE
――『コーラ』のあなた
やはり風呂上がりには炭酸飲料≠ニいうあなた。『ペ○シ』と『コ○・コーラ』では、どちらがお好み? 私は断然、銀色に輝く君。『ペプシ○ン』です。
ラッキーアルファベット――N
――『イソジン』のあなた
風邪でもひきましたか? 風呂上がりにうがい薬とは……。しかーし! 何事にも準備は必要。あなたは石橋を叩いて壊す$lかもしれません。
ラッキーアルファベット――Leaves
それではみなさん、良い週末を――。
やほ、鳩羽です。
……タイムファイヤー!! ブイレックス! 来い!
『地球の細胞』
私「ねぇ、君の好物って、何?」
君「……ダイヤモンド」
私「そんなの邪道だじょー!」
君「……おでん」
――膨らませろよ、ちょっとは。
ボイスフォーメーション……ブイレックス・ロボ! リボルバー・ミサイル!!
鳩羽でした。
※欄丸:一文字くらいフォローしたらどうです?
やほ、鳩羽です。
アメリカ海軍のイージス艦に対し、ゴムボート・ミサイル攻撃。すげぇ……(溜息)。
『忘却の彼方に』
重度の健忘症で入院している息子を、その日、父親が見舞いに来た。
医者「――やぁ、けん坊。具合はどうだい?」
父親「ちょっと! 妙なあだ名は止めて下さいよ! 息子はマサシです」
息子「……やぁ、パパ、先生。具合……何にもする気になれないよ」
医者「ほぅ、欲がない? そりゃあ良くない……ぷぷっ」
父親「てめー!」
医者「はいはい。ったく面倒臭い。こんなこと、専門家がせんもんかねぇー……ぶっ!」
父親「お前……馬鹿だろ?」
医者「びえーん」
息子「21世紀かぁ……」
――……どこがオチだ?
つまり停泊中は警戒が手薄ってことだな。うむ、覚えとこ(メモメモ)。
鳩羽でした。
ジャーナリスト、野輝です。
犬型ロボット「アイボ」の新型機がリリースされましたね。音声認識機能が加わり、電子ペットに大きく近付いたようです。価格も15万円と手頃で、限定生産ではなく注文すれば必ず入手可能らしく、ちょっとしたブームになりそうな気配です。
その昔、AC・公共広告機構のCM(だったと思います)にこんなものがありました。子供が、死んでしまったカブトムシの入った虫かごを眺めて、一言。
「あ、壊れた」
命の尊さを訴える、そんなCMらしいのですが、アイボの場合は、「壊れる」ですよね(笑)。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
皆の衆ー! よーく聞けぇい! Windows95というユーザーライクなOSによりPCが社会に定着して既に5年。今やPCはあって当たり前、欠かせない道具となった! IT革命・電子商取引はいうに及ばず、サイバー攻撃対策を国家間で論じる昨今、その定着ぶりは衆知の通りである!
だがしかぁし! まだ……まだおるのだ!
「パソコンって何だか難しそうで敬遠しちゃいます」
「私もそろそろパソコンを使えるようになりたいです」
「やっとインターネットが出来るようになりました」
「メールの準備が出来ました。初心者ですが、がんばりまーす」
ばばば馬鹿者ーー!! 貴様等は原始人かぁーーー!! 政治、金融、そして生活。あらゆる世界がPC管理下にある現在において、先のような輩はもはや火星人であり、NASA経由で移住してしまえ!!
PC世界において貴様等はカモだ、カモ!! ハックされてクラックされろ!
欄丸です。
煙草規制条約・公聴会! タバコ・ジェノサイド? 広告全面禁止? 警告記載義務?
ジュネーブ。WHOやらNGO、国際規模で始まった「スモーカー・ハント」。映画『ブレード・ランナー』、レプリカントの気持ちを実感する日も、そう遠くはないのでしょうか……。
いえ、私はヘヴィスモーカーじゃあないので、こういった動きに喫煙者としては過敏ではないのですが、多勢=正義、健康=幸福といった図式に、どうにも悪寒が走るのです。
ま、晴れて煙草撲滅が実現した暁には、密造煙草でも吹かしますから。嗜好品は生き残る、歴史的な統計がそういっています。
やあ、尾中兵太です。
前回までのアドバイスで金銭関連は万全。いちおう、おさらいしとくと「官庁を含む請求書の内容を正しく知る」「各種割引は全て利用する」「提供されているサービスを網羅する」。
これでボヘミアンの基礎は揃ったので、そろそろ本題に入ろう。
……あなたの趣味はなんですか? 色々あるだろうけど「他の世界」があるって、ちゃんと知ってる? 全く畑違いな分野のことってやっぱり耳に入りにくいもの。でも、好き嫌いに関わらず、まず「知る」ってのは大事だよ。
体験談になるけど、こないだ小さな喫茶店のウェイトレスさんとお話をしたんだけど、その人は「ダンサー」だったんだ。専門スクールに通い、世界規模の大会に出場し、普段は仲間とストリートで踊っているのだとか。僕はダンスなんて「全く」知らず、せいぜいテレビのポピュラーソングの後ろにいるバックダンサーが関の山。でも、だから、その人の話はとっても新鮮だったんだ。
踊りたくなった、ってのは冗談じゃなく、それくらいその時の会話は楽しかったよ。そして、そんな世界もあるんだなぁ、と。
今日はここまで、バイバーイ。
中学生から高校生の年代に「自我の確立」が起こるという。それまで、子供や生徒といった客観的な位置付けでしかなかったある人間が「個人になる」瞬間、自我の確立。悲しいことに、それに失敗した人達で街は溢れかえっている。
同じ学校、同じ教室、同じ制服、同じ問題で知識を試され……といった状況から漸く開放され、にもかかわらず、同じ髪型、同じ服装、同じ趣味、同じ意見……。
チャンスは少なく、一度逃すと次はいつになるやら。そして、そのことにすら気付かない、繰り返される……同じ過ち。
みなさん、はじめまして。偽サッカー評論家の平面三(たいら・めんぞう)です。
先日、サッカー日本代表が、パリ・サンジェルマンと試合をしました。結果は1−1のドロー。試合は終始日本代表がペースを握っていたそうですが(人づてに聞いた)、後半ロスタイム同点に追いつかれたもようです(キャスター風に)。
日本の得点は、イタリアから帰ってきた若頭、名波からのセンタリングを、開花率120%(何時、散ってしまうのか気が気ではない)の男、森島が見事なボレー。ボールは思わず川平慈英が「レインボー!」と叫んでしまいそうになるほど、見事な弧を描きゴールへ。
しかしなんですなぁ。相変わらず、生島ヒ○シがサッカー番組をするのには、違和感を憶えますなぁ。サッカー知らなくても良いけど、もちっとホスト役を上手くこなせないか?
(……サァーイレントーキィー……)
こんばんわ、岸里徹です。今宵は趣向を変え、僕のお勧めの曲をお届けします。
GAOの、アルバム「GAO」から『歩みは のろまな ほうがいい』です。
GAOは、ギター&ベースの効いたロックのリズムにとても素敵な詩をのせる方で、お気に入りの一人です。ラブソングにしても、よくあるような「僕は君が好きだ!」と一方的に訴えるだけではなく、もっと微妙なところまで描いており、更に全般的にポジティブなのも好感が持てます。
では……。
♪本当の僕が大好きさ もう一度 はじめから
疲れた心は脱ぎ捨てて もう一度 はじめから――
皆様のお勧めの曲などありましたら、是非お便りをお寄せ下さい。
さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。
やほ、鳩羽です。
GWZ! ……って、また出遅れてるぞ! それというのも、サー・ダイドーが「スパス12(12ゲージ・ショットガン)をメインウェポンにする予定」と囁いたからだぁー! それに備えるべく愛用のS&W・M19コンバットマグナム(.357マグナム・リボルバー(ルパン三世・次元大介))をメンテしてたら……シリンダーをねじ切っちまったぁーー!!(自爆) 修理費用は……5,000円! ……ふぅ(溜息)。
『ジェネレーション・ギャップ』
若者「どけよ! クソオヤジ!」
中年「……オヤジ? こちとら中年だっちゅーねん」
――それがオヤジだっちゅーねん。
近距離では不利、長距離狙撃してやろうと思ってH&K・PSG−1(セミオート・スナイパーライフル)の価格を見る……54,800円!! ……ふぅ(失神)。
鳩羽でした。
こんばんは、漕戸です。
「えるちゃんへ!」
生活、仕事、共にどうにも冴えません。仏滅と厄年と世紀末が同時に訪れたような気分で、やる気が出ません。どうしましょう?
(日本・Kさん)
……サイキーック! はい、出ました。
ラッキーワードは「ガッツ石松」、……あれ? ま、いいや。被害妄想と情報不足に注意です。
「がんばれ! 雪○!」
あ、クイズだ。えーっと……「雪国」? がんばれー。
漕戸でした。
みなさん、お久しぶり。サルバトーレンです。
いやぁー、帰ってきましたよ。ロレルリラ大陸から。いやぁ、ひどい出張だった。何がひどいかって、あの大陸には、イタリア人の魂ともいうべき『ピッツァ』がない! これほど過酷な出張は今迄無かったね。
さぁ、そんなことより、リレーコラム『小事小論・多事争論』の第一回目は、私が務めさせてもらいます。
最近、食品に異物が混入している事件が相次いで発覚していますが、それって昔から無かったっけ? 私の地元でも学校給食に異物が混入している件が取り沙汰されて、納入業者の立ち入り検査が相次いでいますが、それも昔からあったような……(私は『給食』というものを食べた事はありませんが)。
消費者が過剰に反応している、とは言いません。そんなもの入っていたら、誰だって気持ち悪いに決まってますから。マスコミが過剰に反応しているだけ。今迄だったら、気にもしなかったニュースを、国民が知りたい、という大義名分を使ってセンセーショナルに伝えているだけだと思うのですが、ね。
こうなったら、このブームの火付け役である『雪○』にガンバッテもらうしかないですね。また食中毒騒ぎを起こしたら、放送局も他には目が向かなくなるでしょう。
がんばれ! 雪○!
それでは、ダレでした。
みなさん、お久しぶりです。編集部デスク・トーマスです。
さて、私がゴールデンウィークの激務から地中に潜って幾星霜。何時の間にやらVが編集長になっていたり、GWがZに突入していたり、と『女心と秋の空(男心と秋の空とも言う)』とは良く言った物だなと身に染みる思いであります(喩下手)。
そこで、編集長の座を奪取するために、私が久々に企画書を練り上げ、その場の勢いで通してしまったのが、このコーナー。その名も『小事小論・多事争論』!
別に、某ロマンスグレーの新聞記者あがりキャスターの真似をしたわけではありません。このコラムは、日常で起きる、ちょっとした出来事を取り上げる(だけの)コーナーです。
『リレーコラム』と銘打っているだけに、参加は自由です。あなたも気軽に参加してみませんか? 但し、GWの規約である、商用記事、他HPの宣伝等は禁止です。
さあ、皆さん奮ってご参加ください。
そして、私を編集長に!!
皆さんの清き一票をお待ちしています。
ジャーナリスト、野輝です。
某幼稚園にてインタビュー。
野輝「ねぇ君、将来、何になりたい?」
園児「ロボコップー!」
……その夢、叶うと、いいね?(笑)
みなさん、こんにちは。金です。
二週間に渡って繰り広げられた『シドニーオリンピック2000』が、無事閉幕となりました。この二週間、時差が2時間しかないのに、夜中までスポーツニュースを見まくって、寝不足になった人はいませんか? ニュースよりライブで見たほうが楽しいですよ。
さて、今大会の日本選手団の獲得メダル数は、
金5 銀8 銅5
という、大変素晴らしいものでした。
前回アトランタ五輪よりも多くのメダルを獲得して、選手及び協会関係者は「ほっ」と胸を撫で下ろしたことでしょう。
しかーーーし!
アメリカ、中国、ロシアの、あの強さは一体何なのでしょうか?
まず考えたのが、人口の多さ。総人口1億2千万程度の日本が、10倍以上の器を持つ中国に、獲得メダル数で勝てるわけがありません。
次にスポーツ医学及び科学。ロシアの摩訶不思議な技術力には勝てません(笑)
今回のオリンピックを観戦(TV)した結論。
『どうせ商業主義で突っ走るなら、日程伸ばして、全競技のTV中継が出来るような競技プログラムにしようよ。ライブ中継中に他の競技を挟まれると、見る気半減。あ、これは日本のTV局に言わないと駄目か……』
なんで、インタビューを受ける帰国した選手は、メダリストだけなんだ?
電子戦術記事担当のダイドーだ!
GWZ! 並びに我が記事40回目記念として、ジョークを投下してしんぜよう。当然、上空からだ!
へばっている貴様! しぼんでいるお前! そんなことでどうする! 信念を持ち、そして耐えるのだ! 強い心がみなぎる、その瞬間まで!
つまり! 『ガッツ石松(意志、待つ)』である!
……PCと全く関係ないではないかぁーー!!
欄丸です。
美咲「敵だぁー! 臨戦態勢! DEが火を噴くぜぃ!」
欄丸「まずは話し合い、和平への道を探りましょう。交渉は私がやりますから、銃を降ろして下さい。ところで、火じゃあなくてガスでしょ?」
美咲「DEがガスを噴くぜぃ!」
……布教活動、タイミングが悪すぎ。ともかく和平への道を模索することに。
相手が今回差し出したペラペラの冊子は、なんと宇宙についてであった。B5サイズのページをめくると見開きカラーページに太陽系内の星の絵が。太陽が左端、右端に冥王星が描かれ、隅には「同じ縮尺で示した惑星の大きさ」とある……。
・脱力その1。一直線に並んでいる。
・脱力その2。太陽は「恒星」で惑星ではない。
・脱力その3。月を始め、衛星が一つも示されていない。
・脱力その4。何のためらいもなく、海王星、冥王星の順で並んでいる。
どうにもラチが開かないので、事務所に飾ってある科学雑誌の付録であったA0ポスター(額入)を持ち出す。それは太陽系の恒星(=太陽)を除く、惑星・衛星を「網羅した」カラー写真。残念ながら軌道で並んでいる訳ではないが、しかし少なくとも一直線に並んだりはしていない。
木星の有名な衛星・イオ、エウロパなどは当然で、海王星の衛星・プロテウスなど余り知られていない、しかし現時点で確認されているすべての衛星、更には小惑星(アステロイド。ガスプラ、イダなど)まで網羅している。
「凄いですね!」と相手。私が「一般常識です」と繰り返すが、しかし「あなたは凄い」の一点張り。そんなところに力を入れてどうするのやら。
ともかく追い払い、紛争(というよりは射的)は回避されました。
それではまた次回。
『ゴース・トライト』編集部です。
GWZ、始まるよぉー。
清掃中。掲示板機能は維持、使用可能。