《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライトΦ』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピィです。
11月も残り僅か、GWΦ終了です。
気が付けば年末はすぐそこという感覚は毎年です。GWはゲームに映画に漫画にと、しつこいくらいな娯楽漬けでしたが、2003年は皆さんにとってどんな年でしたか? とはちょっと早いですかね。
こんちゃ、うらん。先日スクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジー]U』の発表会を行いました。
『ファイナルファンタジー]U(12)』
・発売……2004年夏
・価格……未定
・機種……プレイステーション2
当初は今年度中に発売する予定でしたが、年度末に『ドラゴンクエストX(リメイク)』が同じくスクウェア・エニックスより発売されますので、政治的判断で延期を決めたようです。
では、開発陣です。
●プロデューサー&ディレクター&シナリオ
・松野泰己
・代表作……『伝説のオウガバトル』『タクティクスオウガ』『FFT』『FFT−A』『ベイグラントストーリー』
●アートディレクター
・皆葉英夫
・代表作……『FFX、Y、\』『FFT』『ベイグラントストーリー』
●キャラクターデザイン&3Dマップディレクション責任者
・吉田明彦
・代表作……『伝説のオウガバトル』『タクティクスオウガ』『FFT』『ベイグラントストーリー』
●グラフィックキャラクター&2Dアート総括
・皆川祐史
・代表作……『伝説のオウガバトル』『タクティクスオウガ』『FFT』『ベイグラントストーリー』
●サウンドコンポーザー
・植松伸夫
・代表作……『FF』シリーズ、『半熟英雄(FC)』『半熟英雄 対3D』
●サウンドコンポーザー
・崎元仁(フリー)
・代表作……『伝説のオウガバトル』『タクティクスオウガ』『FFT』『ベイグラントストーリー』『ブレスオブファイアX』
よく間違われるのが、元クエストだった人は、P&Dの松野氏とキャラデザの吉田氏と、皆川氏であるということです。皆葉氏ではありません。
発表会での松野氏の発言によると、「人権の保障されていない世界」であるので、「鉄アレイの足枷をつけたモーグリがいてもいいんじゃあないか?」ということです(何語?)。
世界はイヴァリース(『FFT』と同じ)。国家間戦争の末に破れた王国の王位継承者『アーシェ(19歳♀)』と主人公『ヴァン(17歳♂)』との出会いが世界を大きく動かしていく――
ってのがイントロダクションらしいけど、そんなのは関係なく(爆)。公開されたオープニングムービーを見る限り、結婚式及び戴冠式らしきものがあり、その後に戦争が始まっていることから、ヒロインの家族及び夫はその時に殺されている可能性大(爆)。
え? それは妄想だろうって?
確かにあたしの妄想だけど、有り得ると思うんだけどなー。王国の王位継承者ってんだから、19歳にもなれば結婚(もちろん政略)ぐらいするだろー、って話だよ。もしくは相手は侵攻を受けた敵側の内通者だとかさ(笑)。だってさー、『FFT』のエンディング後に『あんなこと』をした人が書くシナリオだよ(爆)。
ま、それはともかく。個人的には期待大です。
喜怒哀楽、感情は自己完結させずに、会話のようにキャッチボールをするのが健全なのだろうと思ったのだが、どうだろう。
職場である古本屋でこんなことがあった、いや、こんなことをした。
平日の午前中。
数日前に複数枚購入した中古CDアルバムの一枚が再生できなかったので返品してくれ、という、いやに卑屈な中年男性客が現れた。
そういう内容のクレーム自体はごくごくありふれたことで、二日に一度かそれ以上かといったことで、別の店員はいつものように対応していた。
盤面を見ると埃のような薄い傷があるが、それが音楽CDの再生に微塵の支障もないであろうことは音楽CDを再生させたことがあれば解ろうもので、実際、店舗備え付けのプレイヤーで聴けるのだが、まれにプレイヤーとの相性で再生不良が起こり(カーオーディオなど)、真偽を確かめることは難しく、結果、サービスの一環として返品でも返金でも応じるようにしている。
その客は同額の別CDとの交換を希望していたのだが、選ぶのに随分と時間がかかっており、その様子が、対応した店員には随分と「胡散臭く」見えたらしく、既にその客の存在すら忘れていた私に「あの客は怪しい」と耳打ちしてきた。
だからといって「本当に聴けませんでしたか?」とは口が裂けてもいえないのは当たり前。「まあまあ」と担当店員をなだめ、普通に対応するようにいう。
相当の時間が経ち、ようやくその客が交換したい音楽CDを"2枚"持ってきた。
「こっちのCDもこれに交換して下さい」という客に「どうしてですか?」と別の店員が尋ねているのが聞こえ、小さな溜め息が出る。
お願いだからこちらに振るなと思いつつも、そういう折衝が出来そうな店員が私だけだったので、「どうかしましたか?」と横から割って入り、2対1体勢をとる。
ちなみに、クレーム処理に際して客と1対1にならないというのは、基本中の基本。
「これは聴けなかった奴と一緒に買ったCDなんだけど、こっちもこれに交換して下さい」
「こちらは再生できなかったんですよね? それで、こちらのCDは? 何か不都合でも?」
「こっちは未開封です。ほら、レシートもあるでしょ?」
「ええ。それで、どうして交換なんでしょうか?」
「いや、こっちがいいんですよ(訳:購入したCDよりも新たに選んだCDの方が欲しい)。未開封だから交換して下さい」
「申し訳ありませんが、そういった交換や返金には応じられないんです」
「でもほら、レシートありますから換えて下さい」
「申し訳ありませんが、交換する理由がなければ無理ですね」
さてここでクイズ。
作り笑顔で交換に応じてくれない店員(私)に対して、この中年はどう出たか。
――答え。
「レシートがあれば1週間以内なら交換できるって"法律で"決まってるんですよ。だから交換して下さい」
そんな法律はありません。
ここで「嘘でいいから」こっちも再生出来なかった、音飛びしたと、いってくれれば、何の問題も遺恨もなく交換にでも返金にでも応じる。或いは"今回だけ大目に見てね"風の笑顔と共に「ね、お願い、店員さん」とでもいってくれれば、こちらは自販機ではないので同じく応じるであろう。
交換出来るのが当たり前、或いは権利であるという高圧的な態度で、ありもしない法律を持ち出した時点で、私にとってその中年が客ではなくなったのは、いうまでもない。
「換えてくれ」「無理です」を繰り返すこと数分。中年の声が徐々に大きくなり邪魔になってきたので、こちらが折れ、交換に応じることにした。
……と、ここで終われば「販売員のホンネ日記。こんな困った客がいた」といったところだろうか。
普段から「ゴネた者勝ち」を"絶対に"許さない私にとって、折れたことがどれほどのストレスだったかというと、またもやクイズ。
「では交換します」と応え、レジ処理を当初の担当に任せ、中年に背を向けた私がやったこととは。
――答え。
その中年の目の前で「再生できなかった」という返品音楽CDを頭上に振り上げ、ケースごと膝で真っ二つに叩き割り、その破片を周囲にぶちまけ、中年と他の客と店員を完全に凍り付かせた。
割に繁盛している店なので常に騒々しくも賑やかなのだが、しばらく静かになり、有線放送が随分と聞き取り易かったのが実に印象深い。
何度か書いたが、ストレスを溜めないのが私の特技なのだが、その方法は至って簡単。その場で発散するのだ。
ちなみにこれにはストレス発散(爆発か?)と共に「あなたは客ではないので、二度とここに来なくてよい」という意味もある。
ということで冒頭に戻り、怒りは殆どの場合、相手がいてこその感情であり、喜・楽以上に相手に伝えるべき感情である。伝えず内に抱くだけの怒りほど理不尽で無駄で不健康なものはない。
さて、これはそういう連載ではないのだが、この話にはオチがある。
その日の夕方、管轄役所の消費者センターから店舗に電話が入った。
内容は「そちらで買物をした客からクレームがありました。「CDの返品をお願いしたら、店員さんが怒ってそのCDを床に叩き付け、とても恐かった」とのことなんですが、事実ですか?」というもの。
役所という機関を使うことで少なからず報復できるという陳腐な発想に、他の店員共々、大いに笑わせてもらったのだが、それに付き合わされる消費者センターの担当には、やはり同情してしまう。
経緯とその時の感情、自分の行為に一切の否を抱いていないことをありのまま丁寧に担当に伝え、お互いに「そういう困った客(消費者)はいるものですから」と意気投合しつつ、しかしそれではその担当の事後処理が面倒になるので「過剰に過ぎました。反省し今後は自粛します」という科白を付け加えることは忘れない。
本音かどうかはさて置き、反省したという科白(単語)があることで、書面や苦情元への報告は「消費者から苦情があった→店舗に注意を促した→店舗・店員は反省した→問題は解決した」とすることができるので、仮にこういった件に遭遇した場合は忘れないように。
笑って終わってもいいのだが、締めよう。
あらゆる接客業務において、「お客様は神様」に間違いはない。
だが、お客様かどうかは、店が判断する。
もしもあなたが音楽CDや皿などを目の前で店員に叩き割られたら、それはおそらく、あなたがお客様ではないという合図であろう。
やほ、鳩羽です。
ってことで(略すな)、バイク店にXL共々(当たり前)行きました。以下が、そのやりとりの全貌だぁー!!(をい)
店員「うーん、コックのところから漏れてる気配はないですから、原因はキャブレターですかね。漏れているだけですから走行に支障はないでしょうけど、引火の恐れなんかがありますから、大丈夫ですとはいえませんね」
美咲「ちなみに、費用はいかほどになりまするか?」
店員「Oリングとフロートバルブの交換になりますから、結構高くて……8000円くらいかかりますかねー。それも部品があればの話ですけど」
美咲「(ガシャポーン!!)い、いや、でも仕方ないですね。やっぱキャブをバラした時の組み立て方とかが悪かったんですかねー?」
店員「あれ? 鳩羽さん、自分でキャブをバラせるんですか? だったら部品だけの注文にすれば1500円くらいで済みますよ」
美咲「え?(イェス!!) んじゃ、それでお願いします(即答)」
店員「あ、もしかしたらキャブレターパーツ「セット」になってるかもしれないので、その場合は3000円くらいになるかもしれません」
美咲「全然いいですよん(余裕)。この際ですから消耗部品は全部交換しちゃいたいので、それ、発注して下さい」
Oリング、パッキン類も自分で準備すればもっともっと安く済むんだろうけど、ま、最初くらいは専門家にきちんと用意してもらおうってね(バッテリー不具合の時に懲りてる)。当然、次から自前でやるよん。
ってか、そもそもバラしたり組んだり調整したりするのが面倒だったからバイク店にいったんだけど、懐にグサリとささる額だったんで、妥協(?)しました。形のみだけど、イジれる自分で助かったー。
休日後発注だから部品が手元に届くのは来週末辺りかな?
はうー、来週末の休日丸1日がつぶれると思うと今から気が重いけど、だったらばその日はドップリとXLメンテデーにして、徹底掃除も、やぁってやるぜー!!(そういうことやるから、毎回時間がかかってるという噂も)
さーて、キャブクリーナーでも買おうかな(←まだ持ってない奴)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
今日、久々にえるちゃんVinoと、プチツーリング感覚で近所をうろうろとウインドウショッピングしてきたんだけど、XLの、ちょいとヤバい不具合が発覚。2〜3時間ほど店舗駐輪場に止めてて気付いたんだけど、キャブのオーバーフロー辺りからガソリンが漏れてて、クランクケースが見事にガソリンまみれになってました(涙)。
毎朝、砂利駐輪スペースのXL底部にガソリンだかオイルだかが漏れた形跡があり、かつキャブのオーバーフローからガスが滴ってるのでひょっとしてとは思ってたけど、まさかここまで進行してるとは思ってませんでした。
長時間駐輪する時は必ず燃料コックをOFFにしてるので、漏れてるのはキャブ内に残ってるガスで、タンク〜キャブ間の不具合ではないと思うんだけど、やっぱこれが酷い燃費悪化(満タンチャージで70Km走行。以前は満タンで100Km+α走行)の原因なんだろうなー。
たかがキャブ調整程度でバイク店に持ち込むのはやっぱ抵抗あるから、また自分でキャブをバラして掃除して調整して組もうかとも思ったんだけど、下手にいじって改善せず逆に悪化させるのも嫌だし、激悪燃費もいい加減どうにかしなきゃガスチャージが面倒だし、「たかが原付のキャブとあなどっては駄目ですよ。キャブ清掃・調整は悪い方にハマるとドツボですから」といつぞやピィにいわれたことを思い出したりしたので、素直に明日、バイク店に持って行くことにします。
っつーか、キャブのオーバーフロードレンからガスが滴ってる時点で、さっさと手を打てって話だよな(反省)。
ところで、車やバイクの運転でもっとも危険なのはいうまでもなく慢心で、運転に「裏付けのない」自信を持った辺りが一番危険なんだけど、これに事故や事故未遂をしないうちに気付くってのは意外に難しいんだよね。
ウインドウショッピングの帰り、後続のえるちゃんが信号待ちで並び、「美咲さん! 車間距離が近すぎますよ! 1mもないじゃあないですか! 前の車が急ブレーキしたら絶対に事故ですよ!! それにあれじゃあ前の車をあおってるようにしか見えませんって!」
うそーん(ガチャピーン!)。
うーん、確かに車間距離1mくらいで巡航(=フルスロ)してんだけど、これは減速した時の、再加速から巡航速度までの遅さによる周囲への迷惑をカバーする為の距離であって……近いかなー??
MAX55Km/hだから、フルスロってる状態からでも前後フルブレーキすれば、1mもあれば大したスリップ・ロックもなく停止(か回避)できるからこその距離でもあるんだけど、それがあおってるように見えるとなると、やっぱ問題だよなー。
そんなつもりはないのは、いうまでもなしね。
普段何気なくやってて、実は危ないなんてこと、まだまだあるカモしんないな。ちょいと慣れてきたとこだし、ライディグポジションやら公道でのライン取りやらの基礎の基礎を、改めて見直す時期カモかなー。
事故ってからじゃ遅いし、たかされ原付ってな。ここは一つ初心に帰って……さぁて、どんなグローブを買おうかなー(戻り過ぎ)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
ガンダムSEEDのDVDリリースも終盤といった昨今、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を観ました。
「ガンダムは全部観る」というファンなら押さえておきたい作品ではありますが、内容的にはかなり淡白で1度観れば充分なので、購入不要のレンタル相応です。
ガンダムシリーズ個々の評価はジブリ作品並に賛否両論で、この0080などはその代表のような作品ですが、僕はガンダムを「ヒューマンドラマ「も」あるロボットアニメ」として観ているので、ヒューマンドラマを全面に押し出し、ロボット(MS)をその演出の小道具として扱っている0080に対しては、否派です。
理由は明快。0080ではガンダム(NT−1)とザク(ザクU改)が登場しますが、それがガンキャノンとドム、ジムとアッガイでもお話が成り立ってしまうからです。MSが登場する必然が驚くほど希薄なんです。
ちなみに僕の一番好きなガンダムシリーズは『機動戦士ガンダムF91』なんですが、観た方ならお分かりでしょうが、こっちはF91だからこその物語であって、他のMSでは決して成立しません。0083、V、W、∀なども同じくです。
戦争の空しさが描かれた云々で「バーニィの死に様がどうのこうの」といわれても、ビルギット・ピリヨやアンナ・マリーの方がよほど悲惨な死に様で、あの空しさ・浮かばれさは歴代ガンダムでも右に出る者はそうそういないでしょう。
と、いつのまにかF91の話になってしまいましたが、こうやってつまらなかった理由をまとめてみると、0080を評価している方々が胡散臭く見えてきますが、これはナイショです。
ところで、0080は富野由悠季{とみの よしゆき}が関わっていないガンダムシリーズとして有名ですが、ある日、知人とこの0080の話をしている際、「トミノセツがなくてもガンダムが作れる〜」という言葉を耳にし、一瞬呆けました。はてさて? トミノセツ? ……トミノセツ……トミノ、セツ……セツ……! 「富野節{とみの ぶし}」!!(ガボーン)
富野由悠季っぽさ、富野由悠季独特の演出などを「富野節」と称しますが、どうやらそれのことらしいです。間違いは正してあげるのが人としての道理なんですが、その時すぐに気付かず会話を転がしてしまったので、今更です。
その知人がどこかで誰かに「トミノセツ」といっている痛々しい姿を思い浮かべると、ビルギット並に浮かばれません。
いやいや、そういうイージーミスというのは誰にでもあるものですから笑っちゃ駄目です。
例えば、ガンダム他サンライズ系の原作・原案として富野由悠季と共に名前が頻繁に出る「矢立肇{やたて はじめ}」が実在の人物・個人名ではなく、「サンライズ企画室の総合ペンネーム」だなんてこと知ってましたか?
由来は「やり はじめ」で、人物名でなければ作品の著作権(日本国内)を登録できないからだそうですが、僕はついさっきまで知りませんでした。
ごく普通で健全な生活を営む方なら知らないのが当然ですが、マニアックなWWWサイトではFAQ扱いになってました。知ったかで「富野と矢立のコンビは最高だねー」などといってしまうと、アンナ・マリー並に悲惨だということですね、いやはや。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
・富野節……☆☆☆☆☆
こうなるともはやガンダムとはいえませんが、代わりに出渕節が★★★★★です
などなどガンダムなことを書いていると、またF91が観たくなってしまうのはいつものことですが、今回は更に作品が続き、アニメ『ビッグオー』の1〜5巻(9話)を観ました。ちなみに全7巻(13話)+セカンドシーズン全7巻です。
「OVA『ジャイアントロボ』のスタッフ」と書けばそのクオリティは想像がつくでしょう。ビッグオーはテレビシリーズだったそうなんですが、出来栄えはOVAそこのけです。全13話がアメリカで絶大な評価を受けてセカンドシーズンが始まったというだけあり、その内容は「シックなジャイアントロボ」といったところです。
全体の雰囲気がとても心地良く、テレビらしい中盤のたるみもそれほど気になりません。品揃えのいいレンタル店なら置いてあるでしょうから、出来のいいアニメが観たいというときにはお勧めですが、ジャイアントロボほど盛り上がらないので、くれぐれも過剰な期待は禁物です。
『ビッグオー(THE BIG−O)』
・リベットの数……★★★★☆
さすがに、ジャイアントロボにはかないません
というアニメ漬けななかに、懐かしの洋画『エアウルフ(劇場版)』なんて渋いものを挟んだりしてみたんですが、爽快に外してしまいました。
僕の住んでいた地域では『ナイトライダー』『特攻野郎Aチーム』『スパイ大作戦』『冒険野郎マクガイバー』などと同じ時期に深夜放送してたんですが、そもそもテレビシリーズがそれほど面白いものでもなかったと観終わってから思い出し、正に後の祭りです。
話こそつまらないですが、エアウルフの、現在でもなお先進的なデザイン、ミグ戦闘機と互角以上に渡り合えるスペックは一見の、盛り上がるテーマソングは一聴の価値ありですので、以下参照。
http://www.hi-ho.ne.jp/maro99/
『エアウルフ』
・装備……★★★★★
両翼に30mm機銃4門と40mm機関砲2門。側面にファルコン空対空長距離ミサイル。底部の回転式ADFミサイルポッド3門からはヘルファイア空対地短距離ミサイル、レッドアイ空対空短距離ミサイル、コパーヘッド対戦車長距離ミサイルを発射可能。対ミサイルは太陽弾(サンバーストデコイ)、チャフデコイ、各種ジャマー。全面防弾で、ツインターボ・ローターによる音速飛行(マッハ1)が可能。
最近の映画(実写)ではエアウルフやナイトライダーのような「極秘開発された超秘密兵器」モノ(キワモノとも)がなくて残念です。
などと書いていたら、同じく懐かしの『ブルー・サンダー』(ハイテク攻撃ヘリコプターもの)が観たくなってきました。こっちはオススメだった筈なんですが、いかんせん観たのが昔なので「今でも」観るに耐えるかどうかの断言は、鑑賞するまでお預けです(既に観る体勢)。
やほ、鳩羽です。
SRWαU終わってゲーム三昧に一息のつもりだったんだけど、ダイダルをちょくちょくとやってました(過去形(ポイント))。これ、やればやるほどサガフロライクで、なんかスゲーいい味出てます。しかもシナリオがずーっとウルトラマンガイア(大好き)なもんだから、エピソードごとに「あったあった」と一人で喜んだり燃えたりしてます。
実物は観たことないんだけど宇宙刑事ギャバン、渋いねー。
そんなこんなの隙を突くように……買っちゃいまいしたPS2『スーパーロボット大戦IMPACT』!
だってー、950円だったんだものー(衝動買い)。ついで(?)にPS『スーパーロボットシューティング』なんてキワモノも(これも衝動買い)。こっちは動いてるとこを見ただけで、まだやってません。
んで、発売当時の第一印象がすこぶる悪かったIMPACTだけど、SRWαU後だからか、それほど違和感なく楽しんでます。システム云々よりもフォントの見辛さが気になるかね? 早く来い来いナデシコ(このためだけに始めたという噂も)。
あう、観てないVTRもXLの掃除も家事も、結局手付かずのまま。誰か変わりにやってくれー……家事を(をい)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
何か寒い寒いと思ったら、いつの間にやら冬じゃん(ゲーマーは季節感がない)。
やっとこさっとこSRWαUをクリア(3回目)。うーん、3倍楽しかった。
エンディング後に最終編成データとかオプションモードとか眺めてたら、そのままノリでゼンガー編を始めそうになったりしつつ、とりあえず一段落な小休止。
あんましダラダラ書くとSRWαUやってない人にゃ退屈だろうから自粛すっけどさ、なんつっても今回最大の痛恨のミスは、Hi−νガンダム取り逃し(!)。
MA形態のリガズィ(BWS)でサザビーに挑んで当然のように落とされてMS形態になって、それで1度戦闘したハズなんだけどなー。51話まで取り逃がしに気付かず「ハイニューまだかなー?」と資金温存してた私ってば、けなげ(いや、単なる阿呆)。
話は変わり、FC『バルーンファイト』をゲッツした辺りから最近のファミコンソフト事情(オフライン)に興味が出て、知り合いに教えてもらった近所のファミコンショップ(そこそこ有名なとこ)に行ってみたんだけど、その値段の余りのアホっぷりにバビったよ、ホントに。
ROMのみ『バルーンファイト』『アイスクライマー』『エレベーターアクション』『スカイキッド』が2980円ってのは、どーよ? 買うかフツー? 誰がそんなプレミアン価格で買うかよってなもんで、そのお店にゃバルーンファイトが山のように(嘘、10本くらい)ありました。
ま、一部ファミコンソフトのプレミアンはこのお店に限らずなんだけど(WWWでもチラホラ)、そういう値段つける輩の言い分「買う人がいるからこそ、その値段」ってのは、いつ聞いてもカチンと来ます。みんながみんなファミコンソフトをコンプリートしよとしてんじゃねーぞぅ。
ってかさー!(声が大きくなる)、古今東西、コレクターって人種の考えるこたぁ理解できませーん!
UCガンダム好きな知り合いが「シャア専用GCが欲しい」って唸ってるんだけど、いやテメーGC持ってんじゃん! 専用だっつってんだろ、テメーはいつからシャアだ? 何が3倍なんだ? 値段か? みたいな。
ごほん、失敬。
そんなこんなで、ファミコンコーナーではてやんでいべらんめいと憤慨しつつ、山盛りになったPCエンジン・Huカード1枚200円の中からナムコ『オーダイン』が出てきて「おっ!」と反応したり、探しても探しても見つからなかったPS『ゲッターロボ大作戦』を見付けて「おおっ!」と感動したり、Xbox本体9800円に「OH〜」と溜め息ついたり、意味不明な周辺機器の山は見てるだけでウキウキするし、はぅー、楽しいねファミコンショップってば(なんだそりゃ)。
誘惑に後ろ髪引っ捕まれっぱなしだったんだけど、何も買わなかったのはいわずもがな。やるヒマねーっす(でもゲッターだけなら(ヤメレ))。また後日、改めてじっくり見に行きます(いや見んな)。
さーて、後回しにしてた家事全般やら録画VTRやらXLのお掃除やら、たまったあれこれをこなさなきゃなー(ゲームもたまってるじゃん、なんつて)。
その前に、たっぷりと寝まする(ちょいグッタリ気味)。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
任天堂は、来年のE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)にて、新機軸のゲーム機を発表し、来年中に発売するとコメントしました。
これはゲームキューブの後継機、または、ゲームボーイアドバンスの後継機、というわけではなく、まったく新しいものだということです。
次に、マイクロソフトの次世代機ですが、採用するCPU、MPUにIBM製のものを採用する事を発表しました。
これで、任天堂、SCE、マイクロソフトがIBM製チップを次世代機で採用する事になります。
追伸
面白ーい。アクションゲームと思いきや、実はシューティングゲームな『キングスナイト』! 使用キャラはやっぱりバルーサでしょう。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
「ログ消失後にGWの総ざらいメンテをしていて気付いたんですが、GWが使えるサーバ容量が残り2.62MBしかありません。データ量の軽いテキストベースとはいえ、このままではいずれ機能不全に陥ってしまいます。サーバ契約容量を増やさずに、どうにか解決できないでしょうか?
すぐに思い付く方法として、過去記事(ログ)をダウンロード仕様に圧縮保存すれば容量は確保できるんですが、そうすると折角の過去記事へのリンク機能がオンラインでは使えなくなってしまいます。記事中の不要HTMLタグを削るということも考えたんですが、分散したファイルへの作業を想像するだけでめまいがします」
(ペンネーム:GW編集ピィ)
ほぁっ、貴様のチープなバカ絵を消せばよい。
ピィ「待った待った待ったぁーー!!!! サー、それはあんまりですよ。知ってるでしょうけど、本来の仮面ライダーってのは凄く造詣が複雑なんですよ。あれはですね、その造詣を極限まで単純化し、それでいて特徴をピンポイントに押さえ、結果、ごく単純な線でも「あ、これはアギトだな」と解るという、自分でいうのもなんですけどハイレベルなディフォルメなんですよ」
お悩みお便りを送り付けておいて、いけしゃあしゃあと登場するとは何たる不届き者。だがまあよい。ならば、貴様のチープなバカ画像を消せばよい。
ピィ「いやいやいや!! あのライダー1号似な僕のオリジナルライダー『仮面ライダーGW』は、GW初の動画で、つまり記念すべき作品ですよ。それに手間も随分かかってるんです。合計16枚にも及ぶ原画をスキャンして、フォトレタッチで修正し、GIF画像に変換。その後にGIFアニメ作成ソフトでの作業に入る訳ですけど、1コマずつディレイ(表示時間)を調整していて、特に右手と左手の入れ替えの際の溜めにはこだわりましたよ。お陰でぐっとライダーっぽくなり、一部ではなかなか評判がいいんです」
(ちっ)我輩としてもログの圧縮は頂けぬ。となれば手段は一つ。めまいにタグを削るがよい。結果としてブラウズ時間の短縮になり、読者諸氏にも少なからず恩恵があるだろうから、正に一挙両得一騎当千であるな。
ピィ「(ピキーン!)GWG1、このところ更新の気配すらないですから、この際封鎖しちゃいましょうか? あそこの画像は表示サイズが大きいですから、使ってる容量も半端じゃないんですよね」
ほぁぁぁーー!!(驚) 更新しておらぬから、といわれると返す言葉はないが、否! 断じて否ぁ!
よし、ピィよ、我輩に任せるがよい。持てる奥義を裏といわず表といわず駆使し、その問題を木っ端微塵に解決してしんぜよう。しばし待てぃ。
…………(模索中)…………。
Date: 199X
From: M.Hatova
Subject: Question
To: Sir Dydo
Message:
Although you is the photograph of the motorbike carried to GWG, data size is huger than appearance. It is why?
Date: 199X
From: Sir Dydo
Subject: >Question
To: Hatoba F91
Message:
Since it saves by high definition and low compression setup. do you understand?
Date: 199X
From: M.Hatova
Subject: >>Question
To: Sir Dydo
Message:
Fall to hell.
さてピィよ、見ておれ。(こきこき)こぉぉぉー……北斗圧粛掌!!!(ごぉっ!!)
ピィ「や! 残り容量が4MB強にまで増えました。これならしばらくは問題ないです。それにしても、削除したファイルは一切なし、どうやったんです?」
なぁに、とある阿呆{あほう}を屠{ほふ}っただけよ。
編集ピィです。
これまで気にも留めていなかったにも関わらず、店頭で垣間見たOPムービーの出来栄えに思わず財布の紐がゆるみ、プレイステーション『仮面ライダークウガ』『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー龍騎』を買ってしまいました。3つ同時の、いわゆる大人買いって奴ですね。
カードコレクションモードのついた3Dっぽい2Dポリゴン格闘ゲームになんですけど、難しい漢字がひらがな表示だったりして、対象年齢が明らかに大人買いをするような層ではなさそうでしたが、まあ細かい事は気にしません。
原作TVを知らなかったり興味がなければちっとも面白くないんでしょうが、凄く面白いです。
昨晩(購入した日)、クウガの全キャラクターを使えるようにし、アギトを飛ばしてついさっき、龍騎の隠しキャラ(13人ライダー+α)を全部出し終わったところです。残すアギトをコンプリートしたら、タツノコフリークでもあるアメコミさん(DVD『X−MEN』などを貸してくれた人)他と「仮面ライダー大会」をやる予定です。
話はちょっと流れて、マニアックな話題というのは相手に最低限「それってマニアックだよねー」と返せる程度の知識、あるいは器量がないと、そもそも会話にすらなりません。
仮面ライダー(TV)のカッコよさ(造詣)というのは実に微妙で、例えば日本の子供向け特撮番組を一切観ない副編アイさんに「久々のメカニカルでサイバティックなデザイン、今回のファイズはイカしますよー」と熱く語っても、「だって虫じゃん」の一言(!)で撃沈です。
「触覚がある=虫」というのは酷い話で、ライダー1号2号がバッタだといわれれば、そもそも原作漫画がそうなので返す言葉もないんですが、「どこから見ても悪役だし」と続けられると、改造されてまで悪と戦う本郷猛や一文字隼人が浮かばれないってなもんです。
が、そういわれて1号を観ると……うーん、まさしく怪人バッタ男ですね……。
いやいや! それは遥か昔の話で、クウガ、アギト、龍騎、ファイズ――通称「平成ライダー」ともなると、触覚らしきものこそ残ってますが……いえ、複眼も残ってますけど、ほら! これぞ正義のヒーローといった堂々たる風貌!
副編アイ「アンタのチープな画力じゃ表現できてないけど、口がキモいのよ、口がさ」
ンノォォーー!!(←画力? 口?)
追伸「GW編集ピィ独占 スクエニ年末商戦裏情報」
●キングスナイト(GC)
FC時代の名作『キングスナイト』が装いも新たにGCで復活。制作は、今回のためだけに復活したスクウェアが担当。11月15日より一部地域で受注生産開始。
編集ピィです。
UWFの皆さん(うらんさんのみ?)、ありがとうございました。お蔭様でログの復旧は無事に完了したした。
今回のログ消失、僕のFTPソフトの操作ミスが原因かと思っていたんですが、おそらくサーバが原因だったのだと思います。サーバからの正式な不具合報告は今のところないんですが、GWログ以外にもちょこちょこと不具合があったので、間違いないと思います。
話はガラリと変わり、今、僕はデュエルを一休みし、美咲さんから借りたGBA『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』をやってます。
やってますといっても時間のある日に20〜30分程度なので、殆ど進んでおらず、こんなペースなのでクリアできるとは端から思ってないんですけど、低難易度と気軽さは、なかなか面白いです。
美咲「いや、頑張ってクリアしてくれ。未プレイ・クリアなゲームが溜まってて、何だかコレクターみたくなってる自分がイヤなんだわ」
編集ピィです。
GWΦ前半ログの消失に関して。
「GWライターによる記事のみ」バックアップから復旧させましたが、UWF(他)の記事は手元にバックアップがなく、復旧できませんでした。
つきましては、2003年 09月 15日 〜 2003年 10月 29日 に掲載していただいた記事(《連載》不定期日報『一万回のリセット』★159〜)の、再掲載をお願いします。なお、掲載方法は通常通りです。
日付が再掲載の日時になってしまうので、それぞれの記事末に本来の日付の添付(メモ)をお願いします。記事の並びと共にこちらで修正します。
お手数ですが宜しくお願いします。
編集ピィです。
GWΦ前半のログが消失してしまいました。今から復旧作業を行いますが、完了報告までは閲覧に不具合があるかと思います。ご了承ください。
やほ、鳩羽です。
各種ハードが年末めがけて値下げラッシュで、いちユーザーにはウハウハだな。GC+ダブルダッシュなんてのはなかなかにそそるものがあるケド、実はそれどころじゃないです(後述)。
SRWαU3周目アラド編、遂に終盤! アクシズを撃破し(嘘)、残すは○ン○○ンとその取り巻きどものみ!
さてここで、通じる人にしか通じない(毎回)、我らが撃墜王かつ射撃王、ヒイロ・ユイの能力をご紹介。
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「ヒイロ・ユイ」
Lv58 PP8 SP138 撃墜数304(A)
・特殊能力
底力L7(D)/切り払いL4(D)/強運(D)/気力+(命中)/カウンター+9/Eセーブ
・精神コマンド(D)
集中/ひらめき/必中/熱血/直撃/魂
・能力
格闘184/射撃351/技量227/防御137/回避300/命中291
・地形
空S/陸S/海B(D)/宇S
※D=デフォルト
「ウイングゼロカスタム」フルチューン
メガジェネレーター ソーラーパネル
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見ての通り無敵です、はい。
ってことで、気合充分で最終決戦に挑もうと思ってたら、思わぬ障害が発生。
PS『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 限定BOX』を入手しちまったのだにゃ〜。
スパヒロ(?)はねー、ずっと気になってたんだわ。通常版は市場じゃ1000円以下の捨て値だけど、限定版だったので飛びついてしまいました(といっても値段は何故か(笑)一緒)。
私はコレクション趣味はないからゲームの限定版って一つも持ってないんだけど、フィギュアやらテレホンカードやら、何か無意味にゴージャスでイイね(無意味っていうな)。
んで早速お試しプレイ。
……ガイァァァ!! 主人公が高山我夢{がむ}、メインシナリオが「ウルトラマンガイア」、メインフィールドがエリアルベースって……ほぼ反則じゃーん!!
ちなみにジャンルはエンカウントRPGで、バトルシーンはとってもサガフロライク……ってツボ突かれ過ぎて死にそうです(あべし)。
はうー、やっとこ届いたバルーンファイトでふよふよしつつ、何となく買いあさったFC『マイティボンジャック』『ワープマン』『おにゃんこTOWN』『シティコネクション』と、自前の『パンチアウト』『ドルアーガの塔』をのほほんとやろうと思ってたのに、またまたまたまた、地球の命運を賭けた戦いが始まるとは……嬉し悲し(嬉しい)。バンプレスト過ぎってのはいわれるまでもなく。
SRWαU終わったらしばらくはキャラ系ゲームを離れて、ほのぼのとFC三昧でもと思ってたのに、予定狂いまくりです。
いやいや、そもそもの予定は、SRWαU終わったら硬派にノクターンをやるつもりだったんだっけ?
うーむ、ブレン(VTR)の感想すら投稿してねーし(とっくに観終わってる)、フライング師走ってます。なんてな状況なので、ここでハードを増やしたりしたらマジ死にます。
鳩羽でした。
ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
マイクロソフトは、同社家庭用ゲーム機『Xbox』を11月20日から、現行の24,800円を、16,800円に値下げすることを発表しました。
さて、ここでおさらい。
●プレイステーション2
・価格……19,800円
・日時……11月13日〜
●ゲームキューブ
・価格……14,000円
●Xbox
・価格……16,800円
・日時……11月20日〜
北米などで、ゲームキューブが値下げ効果により、シェアを17%から35%前後(値下げ後1ヵ月で)に伸ばして、Xboxからシェア第2位を奪い返しています。マイクロソフトもそれに対抗しようとしているのでしょうが、いかんせん、日本での効果はあまり期待できないでしょう。海外では盛り返すかもしれませんが。
やほ、鳩羽です。
決してゲーム連載じゃないんだけど、ゲーム話ばっかし(スマンす)。
元来がシューターな私は、ツインビー(1)では、何よりもまず、青ベル「加速」を限界まで取ります。そうすると、その機体速度により、点滅ベル「分身」よりも強力なMEPE攻撃(気力130 ニュータイプLv1)が使えるようになります。
……なんてことを、ちょい前、ゲーム系知人数人で集まった時にやってたら、物凄くビビられました(しかも1周目クリアするし)。
なんてこたぁさて置き、永らく欲しい欲しいと唸っていたFC『バルーンファイト』……遂に! ゲッチュー(×)しました。知人にヤフオクで落札してもらったのよーん。しーかーもー、説なしながら箱付で1000円というトンデモビックリお値打ち価格。ちなみに最近のヤフオク相場は、ROMのみで1500〜1800円ってとこ。
まだ手元にゃないんだけど、楽しみで顔が緩んでよだれが滴りまするジュルジュル。
いやはや、紆余曲折、すったもんだー(否日本語)。
が、最近になって知ったんだけど、バルーンファイトってGC『どうぶつの森+』でやれるのね、へぇ(そんな話を過去に聞いたような聞かなかったような、おぼろげ)。だったらGC買ってもいいじゃん、とか一瞬思ったけど、GCはともかく、どうぶつの森+にゃちーとも興味ねーっつーかやるのは面倒だから、ヤフオク落札でオーライってとこだな。
転。
こないだ書いたスーファミ用のFCコンパチカートリッジ、WWW検索でヒットしました。
名前は『トライスター(TRI STAR)』、値段は5000円。その実態たるや、カートリッジの中に「FCのデッドコピー基盤」が入ってる(要するにファミコンが丸ごと入ってる)というレッドアラート級の非ライセンス商品なんだって。価格はニューファミと天秤ってとこなんだけど、一部動作しないソフトがあるとかだから、良い子はニューファミを買いましょう。悪い子は**********。
むふふ、バルルーン(←否バイク)。
鳩羽でした。
職場の、まあまあ気が合う人が退職した。
プライベートな付き合いこそなかったが、一緒にいて苦痛を感じない、どことなく波長の合う人で、かつそこそこ長い付き合いだったので、そうだと本人から聞いた時には少なからず名残惜しく感じ、冗談半分で辞めるのを止めたら? などといってみたりもした。
その人との最後の仕事が終わり、他数人と共に軽い食事に行った。後日改めて送別会をやる予定だったので別段湿っぽくもなく、皆で雑談をして、挨拶をして別れた。
それから時間にして2時間程度後、帰宅してどうでもいいテレビ番組を観ていて、ふと思い出し、酷く狼狽した。何を思い出したかというと、先刻別れた人が今日で退職した、という事をである。最後の食事をして挨拶をして別れた直後に、そのことが頭の中から奇麗サッパリ消えていたのだ。
簡易な性格診断テストをやると、結果はいつも「自己中心的」や「唯我独尊」といったものになる。そんなテストにいわれるまでもなく自身の性格は把握しているつもりなので、結果に殊更驚いたり、そこに新たな発見などは一切ない。
他人への干渉と、他人からの干渉を極力避けるようにしだしたのがいつ頃からなのか、もはや定かではないが、意図的にやっていたそれが自然に身に付くまでにそれほど時間はかからなかったように思う。自分のペースを乱されるのがとにかく嫌で、他人の都合に振り回されるのは論外。他人の冠婚葬祭よりも自分のテレビ観賞スケジュールを優先させるという徹底ぶりである。
その結果、そう多くはない知人のうち、フルネームをいえるのは半分くらいで、年齢まで知っているのはその半分にも満たない。電話番号やメールアドレスなどの連絡手段を控えているのは1割あるかないか。
俗に、本音と建前、公私、人は(少なくとも)二つの顔を持っているという。
二つの顔といっても、例えば愛想笑いは本音がかぶっている「仮面が作り出す表情」でしかなく、つまり建前はあくまでも本音の付属物、飾りでしかない。だからこそ人は、外界に建前というフィルターをかけていながら、時に建前で受けきれない不快感やストレスが本音にまで達し、ダメージを被る。
ダメージが限界に達すると、破壊衝動(=キレる)や自殺衝動となるのは、いうまでもない。
さて、本音とは文字通りであり、その実態(性格)から形成過程は当人で殆ど把握できる。では、建前たる仮面部分はどうだろう。作られたもので、作ったのは本人であろう。ならば、それをより自分にふさわしい形(例えば頑丈、汎用的)に作り替えることも可能な筈なのだが、どうにも「可能である」とはいいきれないのが、実にもどかしい。
性格を変える事はかなり困難だが、その副産物たる仮面などは、作り替えるまでもなく、複数を持ち使い分けてもいいとさえ思っている。
随分と脱線してしまった。
私がかぶっている仮面は、特別でも特注でもなく、ごくありふれたものだと思う。ただ、そのかぶり方は普通とはかなり違う。仮面と顔の間に大きな隙間があるのだ。
外界からの入力を仮面「だけが」受け、顔(=本音)はその入力があったことすら気付かない。
これを元に冒頭の出来事を分析してみる。
退職した同僚を良く想っていたのは私ではなく私の仮面で、同じく名残惜しく感じていたのも仮面だったのかもしれない。ならば、仕事を終え仮面の存在しないプライベートな時間に、仮面が持つ記憶や感情がないのは、それこそ至極当然といったところ。
かといって私を「冷たい奴」というのは早計。
私にとって、オフィシャルな知人とプライベートな知人の違いは、建前での付き合いと本音での付き合いの違いなのだ。オフィシャルな知人をプライベートな知人に格上げ(格付けしている)することはほぼなく……いや、やはり冷たい奴かもしれない。
ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
↓編集ピィ作「イナガキマリヲ」(2003/11/05)
11月13日より、プレイステーション2が19,800円に値下げされます。それに伴い本体のカラーリングが現在の『黒』から、『ミッドナイト・ブラック』に変更されます。
さらに、PS2 BB Unit同梱パックも29,800円になり、12月には『グランツーリスモ4 プロローグ版』同梱パックも22,000円で発売となります。カラーリングは『セラミック・ホワイト』。
続いて、『クラブニンテンドー』。
任天堂のユーザー向けサービスですが、サービス内容に『GBASPのカラーリング変更』というものがあります。これは、日本では未発売のGBASPカラーに変更できるサービスです。北米などでは『赤』など、日本では発売されていないカラーリングもありますので、「好きな色がない!」とお嘆きの方もこれで安心?
やほ、鳩羽です。
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『神様なサウスポー』
――ボクシング THE W.V.B.A メジャーサーキット。
キレのある左ストレートを武器に快進撃を続けていたホープ、リトル・マックは今、赤く腫れ上がった顔でポストにもたれかかっていた。1ラウンド、対戦相手である巨漢キング・ヒッポに彼は、遂に一発のパンチも入れる事が出来ず、インターバルをむかえていたのだった。
浴びまくったパンチで思考はグラグラと揺れ、セコンドのドクの声もロクに聞こえない。経験は少ないが自信はあった。ドクのお世辞ではないが、これまでの連戦で自分にはセンスがある、そう実感できつつあった。それがどうだ。巨躯ならではの、とてつもなく重いストレートがガードをこじ開けて、顔面を容赦なく歪ませるのだ。
「(ここまでか?)」、そう、内なる彼がつぶやく。
マック「助けてドク!」
ドク「よく聞けマック! ニンテンドーファンクラブに入会するんだ!」
ヒッポ「オレのニュートランクスは好きかい? これのサイズはXXXLだぜ! ハ! ハ! ハ!」
どうやら、ここまでらしい――。
(END)
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……はい! っつーことで、FC『マイク タイソン・パンチアウト!!』(ニンテン)の、おそらく史上初のノベライゼーションでしたー。
ムショーにFC(ファミコン)ソフトをやりたくなることがあって、でもってそんな時によくやるのが、このパンチアウト。名作ってこともないんだろうけど、何か好きなんだよな、これ。格ゲーのツボを押さえてる、みたいな。
んで、パンチアウト中のテキストって全部英語で、その昔、お子様の頃はそんなもの読めやしなかったんだけど、改めて読んでみてビックリ(冒頭ノベライズ)。いやー、ナメてますね、はい。
そんなこんなで久々にFCを引っ張り出したんだけど、さすがに年期モノFC。RFスイッチがガタガタで画面が揺れるったらもう。AV出力なニューファミが欲しいところだけど、お金出して買うのも何だかなーって感じだしねー。
知り合いが持ってて、初めて見た時はビビったんだけど、スーファミに差し込んで、そこに更にファミコンソフトを差し込んで、ファミコンソフトをスーファミ(の入出力装置)でプレイできるコンパチカートリッジ(?)、アレが欲しいです。
WWWで軽く探して見たんだけど、それっぽい情報、ないんだよなー。ま、見付けても高そうだけどさ。
ちなみに、もしニンテンがGCで、FC(とSFCとN64)ソフトをプレイできるGBプレイヤーみたいな装置を作ったら、もしくは『ナムコミュージアム』みたいなソフト出したら、間違いなく買うね、GC。あ、別にライセンス商品じゃなくてもOKよん(ヲイヲイ)。
鳩羽でした。
欄丸です。
知り合いの美容師に聞いた話なのですが、睡眠時間の短い人は、髪の毛が伸びるのが早いそうです。体が活動している時間が長いから云々と理屈はいくらでも想像できますが、それはともかく、まさにその通りだったので実感で納得してしまいました。
自慢でもカミングアウトでもないですが、私は髪の毛が伸びるのが嫌になるくらい早いです。
美容室に行き、その出来栄えに喜んでも、それが半月と保持できない空しさは、似たような人にしか解らないでしょう。それが、睡眠薬がなければまともに(後述)眠れないという重度の不眠症の副産物だったとは、文字通りの予想外でした。
話は髪の毛ではなく、睡眠です。
眠れない辛さというのは、それが拷問の一種になるだけあって、極悪です。
正直思い出したくはないのですが、まだ睡眠薬を服用していなかった頃の睡眠〜覚醒は、悲惨の一言でした。なかなか寝付けない、眠りが浅く夢を見る、夜中に何度も目覚める、寝起きが悪く目覚めてもスッキリしない。主に頭が、眠る直前よりも確実に疲労していて、ならば一体何の為の睡眠なのかと、よく思ったものです。
そんな睡眠ですから、寝坊による遅刻など日常で、これがまた辛い。他の病気でもそうなのですが、症状や伴う苦痛・弊害は、体験者以外には一切通じません。
「もっと早く眠れば起きられる」
吐くほど耳にしてきた科白ですが、不眠症に限らず不眠傾向にある場合、断じてそのようなことはないので、日本国内で使うのはまず止めておいた方がいいです。無知な馬鹿か、馬鹿な無知に見えるだけです。
「早く眠れば……」といわれて眠れるのなら、素直に寝てます(少々キレ気味)。
布団に入ってもなかなか寝付けない「入眠障害」という症状は、不眠症では一番多いそうです。それでもどうにか睡眠状態に入ったとしても、夜中に目が覚めてなかなか寝付けなくなる「中途覚醒」や、睡眠が浅く疲労感の残る「熟眠障害」、また、私はこの症状はないのですが、早く目覚めてしまい再び寝付けない「早朝覚醒」というものもあります。
ストレスや体調により上記のような症状が一時的に現れることを「一過性不眠」といい、これはその原因が解消すれば症状もなくなるらしく、長くても1ヶ月以内といったところだそうです。
それ以上を「長期不眠」といい、私がまさにこれなのですが、こちらの場合は背後に内科的或いは精神的疾病・障害が潜んでいる可能性もあります。
「眠れない」ということを病気だと自覚するのはかなり難しく、どこで聞いたのか枕や布団を変えてみたり、寝室照明や入浴剤、お香(アロマ)など、あれこれといじったものです。
一般には「睡眠薬」という名称が定着しているようですが、そういう名前の薬は実在しません。ちなみに私が服用しているのは「睡眠誘導剤」といって、入眠を促す(だけの)ものです。これを飲み布団に入ると睡眠までに5分とかからず、寝室で音楽を聴くためにコンポを設置しているのですが、CDの1曲目(3分弱)すら全部聴いたことがありません。
ただしこれだけでは惰眠(浅い眠り)が続くだけで、熟眠障害は解消せず、折角寝付けたにも関わらず覚醒後に疲労感が残りますので、他にいくつかの薬を服用し、そうこうしてようやくの安眠快眠です。
「服用すれば熟睡できる」というプラシーボが働いているのだろうかと思ったので、試しに薬なしで眠ってみたことがあるのですが、入眠障害に熟眠障害、更に睡眠誘導剤切れの副作用(吐き気など)と、それはもう酷いものでした。
今は、レム・ノンレム周期(約90分)を計算して睡眠(覚醒)時間を思い通りにコントロールできるようになりました。当然ながら、ノンレム睡眠周期の時に起きようと思ってどれだけ目覚ましをセットしても、眠りの深さが半端ではないので、絶対に起きられません。
念の為の補足です。情報系テレビ番組などで何度も取り上げられ周知かもしれませんが、復習ということで。
「脳の睡眠」ノンレム睡眠は入眠直後に現れ、身体を支える筋肉は働いていて、夢は見ず、短時間でも脳の休息になります。昼寝やうたた寝などはノンレムです。約45分後にレム睡眠になり、その深さは4段階に分かれますます。
「身体の睡眠」レム(REM=Rapid Eye Movement)睡眠は入眠後90分頃に現れ、脳はほぼ起きているので夢を見て、身体の力が完全に抜けています。
脳が起きているレム睡眠が入眠後90分周期で訪れるので、目覚めたい時間の90分周期前に入眠すれば、つまり睡眠時間を3時間、4時間半、6時間(以降は常にレム)にすれば、すっきりと快適に目覚められる、ということですね。
「生涯の1/3は睡眠〜」とは陳腐に過ぎますが、目覚めが良ければその日の体調や気分が良いのは間違いありません。睡眠不足で1日をけだるく過ごすくらいなら……寝坊・遅刻してでも必要な睡眠時間を確保しましょう! と胸を張っていいたいところです。
美咲「……ってソレが遅刻した言い訳かよっ!!」
蛇足ですが、寝坊や遅刻は自責の念や惨めさ、申し訳なさといったストレスを伴うので、いざという時の「切り札」「奥の手」として温存しておくのが得策です。
美咲「いや、しろよ、温存。手札の全部が切り札かよっ!!」
ピイ「ワンドローがスリリングですから、そういうデッキ構成もアリですね。ちなみに僕の今のデッキはイリュージョン――」
美咲「って、テメーは"まだ"遊戯王やってんのかよっ!」
ピィ「(ガボーン!!)」
こんにちは、狩人(ハンター)です。
このたび、HP"ファンタジック・カフェ(R)"、略して"FC(R)"をリニューアル・オープンしました。まだまだ工事中ですが、ご来訪をお待ちしております。
編集ピィです。
副編アイです。
今回は美咲さんのオススメで、オーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン『エネミー・ライン(BEHIND ENEMY LINES)』です。
宣伝文句に「トップガンを越える最新戦争アクション超大作」とあったので飛行機モノだと思って観たんですけど(フツーはそうでしょ?)、冒頭〜20分で飛行機は墜落して、その後はプチ『プライベート・ライアン』、どうにも中途半端でした。
実物ロケ+VFXの序盤の飛行機シーンは、その迫力とリアリティと斬新なカメラワークで問答無用で面白く、「マニアックな方になら」ここだけ切り取ってオススメしても構わないんですが、映画として面白いのは序盤だけで、要するに又もや外したということです。
割と期待してたんですが、蓋を開ければ地上波放映の日本語吹き替えならまあまあ楽しめる、といった程度でした。
『エネミー・ライン』
F/A−18度……★★☆☆☆ もし、あの勢いでずっと空戦する映画だったら、確かにトップガンを越えますね
美咲「うーん、平謝りにスマンす。でも序盤「だけは」サイコーにイカしてます(←マニアックな方)」
アクション映画も嫌いじゃないですけど、もっとこう、ほのぼのとしたり泣けたり笑えたりするような秀作映画、観たいです。誰かオススメ下さい(自分では外すので)。
編集ピィです。
ぜひぜひ……『からくりサーカス』、遂に29巻に到着しました。今回は『うしおととら』の二の舞を避け、じっくりちびちびと読むつもりで14巻までは2冊3冊と細切れで買ってたんですけど、我慢も限界、15〜29巻を一晩で読んでしまい、ぜひ、お陰で凄く面白かったという感想はあるのに、細部は殆ど頭に残っていません。相変わらず魅力的な登場人物が多いですが、特にフランシーヌ人形と阿紫花英良はイイですね、ぜひぜひ。活躍は少ないですがリーゼ&ドラムもお気に入りで、今後にもっと登場してくれると嬉しいです……ぜひ。忙しいのであろうことは容易く想像できるとはいえ、各巻末のヤケクソっぽさは素敵です。伏線の効いた大河なので何度か丁寧に読み返そうと試みてはいるんですが、この人の漫画は読み出すと加速してしまい、結局毎回流し読みになって……ぜひぜひーー。
(ウイルス感染中(WORM_ZONAPHA 危険度:笑))
電子戦術記事担当のダイドーだ!
我輩の出現頻度がここのところ激減しておるのは、PCやOS、WWW環境に関する不具合報告や各種警告のうち早急に伝達しなければならない事例がないということであり、正に警察官や消防、医者などと同じく我輩の暇は世の泰平の証といったところで、諸悪の根元の消滅した暁こそ我が使命の終着を意味するのであり、だからといって我輩に諸悪が付いて回っておる訳ではないのだが結果としてそのように見え、いやはやそれでは我輩がまるで諸悪の根元のようだが断じて否であるが、しかし我輩が出て来るたびに「また不具合か?」といぶかしがったり煙たがったりするのはなかなかに達者なPC人かつGW読者であり喜ばしくはあるのだが、ほのかに物悲しいのはこれもまた我が宿命といったところで人知れぬ影で頬を涙で濡らしつつ、皆と皆のPCの安定を及ばずながら天に祈りつつ、我が拳は今日も卑劣悪漢不具合を木っ端微塵に叩きのめすのであった。
ピィ「いろいろ忙しくてPCに向かう時間が取れなかったんですよ。それで数日ぶりにメールチェックしたら数十通くらいの英文メールがドッサリ届いて驚いたのなんのって。でね、その中に何だか胡散臭いのが山ほどあったんですよ。いえ、そもそも殆どが胡散臭い商用メールなんですけど、「ウイルスが検知されました」とか「このメールには返信しないで下さい」なんて警告が出る奴が。あ、もちろん開いたりしてませんよ。受信すると同時に全部削除しました」
PCに限らず携帯メールでも同じだが、ちょいとサーフでもしようものならたちまち商用メールの餌食になるのはもはや防ぎようもないことであり、それこそ郵便受けに勝手に入れられるチラシのようなものだと気にせず無視すればよいのだ。いうまでもなく、的確なセキュリティを施しておるのが大前提だが。我がPCにも毎日毎日20〜30通近くの英文商用メールが届くが、なぁに慣れてしまえば……む? プレビューモードでOLEが落ちるだと? システムに弊害はないが、これは間違いなくなウイルス添付メール、しかもなかなかのつわものと見た。だがしかし、現時点(2003/10/29)でレッド・イエローアラート級のウイルスの被害報告はないのだがな。ともかく、しばらくはプレビューモードを控え、静観といったところか。
ピィ「いやー、何か僕、知らないうちにウイルスに感染してたみたいです(笑)。知り合いにウイルス付きメールをバンバン送ってたらしくて、教えられるまで全然気付きませんでしたよ。さ、駆除しなきゃ――」
……貴様の仕業かぁぁ!!!!(→↓→KK P+G)
ウイルス(ワーム、トロイ含む)における大原則は防止や駆除ではなく「加害者になるなかれ」である。セキュリティーホールを塞ぐ(Win系OS)や添付ファイルを開かない(本来はプレビューも駄目)など最低限の自衛をしつつ、最新の情報に細心の注意を払い、しかし感染してしまった場合は、誰にも迷惑をかけぬよう潔く自害せよ。
なぁに安心せよ。焼却滅菌後に骨くらいは拾ってやる。
誰にでもなのかどうかは知らないが、文章を書きたい欲というものが時折訪れる。
上手い具合に適当な話題がある時はそれを思いのままつづればいいのだが、なかなかそうもいかない。話題はない、しかし書きたい、こういう時のストレスというのは侮れないもので、なだめすかすのにも限界がある。
日々に些細でも不満があればそれを愚痴という形にして、まとまった文章をひねり出すことも出来るのだが、これぞ幸か不幸か、私は愚痴にするほどのストレスを受けたり、それらを溜めたりすることが殆どないのだ。
人の愚痴を聞くのは嫌いではない。愚痴をこぼす人はそのことで心理的に解放され、こちらは小さな人助けに貢献したような気分にもなれる。
といっても、だから私は寛大だ、などと自画自賛するほど面の皮は厚くない。単に人の話の半分以上を聞き流し、残りの半分にしてもそもそもまともに聞いていないにも関わらず、さも親身に聞いているかのような態度や相づちを打てるというだけである。ちなみにこれは内緒なのだが。
愚痴を聞く時にいつも感じるのは、そうやって愚痴をこぼせる人への羨ましさ。
愚痴にするだけの出来事を体験していること、それを愚痴という形に出来ること、更にそれを言葉にして第三者に伝え、ついでにそれで満足感を得られること。当たり前のようでも、持っていない私のような者にとって、それらは一種の技なのだ。
先日、ものは試しと電話で愚痴をこぼしてみた。職場でほんの少しだけ勘に障る人物がいるので、それに付いて精一杯話を膨らませてみたのだ。どういう人でそのどんな言動が気に入らないのかなどなど、30分くらいに引き伸ばしてみたのだが、見事に失敗。
そもそもが「ほんの少しだけ勘に障る」なのだから仕方がないのだが、悪口にすらならず、途中から自分が何を喋っているのかさえ解らなくなるという散々な内容だった。
明らかにストレスの溜まった人に「吐き出してマシになるのなら、愚痴くらい聞くけど?」とよく持ち掛ける。愚痴や陰口は、それが悪意の産物でないのなら、やるべきだと個人的には思う。もちろん、その相手や場所はそれなりに選ばなくてはならないが。
愚痴すら出ない日々というのを平穏という意味で羨ましいという人もいるが、正にしろ負にしろある感情があらゆる行動の原動力であることは、見落としがちだが忘れてはならないだろう。
といった中身があるようなないような文章をパタパタと入力することで、冒頭に挙げた欲求は少しは和らいだようだ。
毎度で申し訳ないのだが、これは「読まれるための文章」ではなく「書きたいから書いただけの文章」なので、寛容に願いたい。ちなみに、ここから些細でも何か意味のあるくだりを汲み取れたとしたら、それは間違いなく読み手の技量である。
それにしても、「気ままに〜」と銘打っているものの、限度というものがあるだろうに……反省。
やほ、鳩羽です。
とある晴れた真っ昼間。駐輪スペースに置いてあるXLをボケーっと眺めてたんだけど……汚っ!!
チェーンはグリスで、キャブとエンジンは漏れたオイルで真っ黒でベタベタ。エンジンガードの裏(上、エンジン側)には漏れたオイルと砂埃がドッサリで、シフトやらブレーキやらの潤滑油も黒々。
走行に支障をきたすような致命的な不具合はなくて、日々ウィンウィンとフルスロってるんだけど、相変わらず燃費は悪いままだし、実はフケ具合も今一つ。
……うーむ、何か全般にイカンね。
メンテ&掃除しなきゃなーってのはほぼ毎日思ってるんだけど、思ってるだけだったり(メンドー)。っつーか工具すら未だに揃ってないしー。
知り合いに原付の走り屋さんがいて――初めて観た時に原付だと解らなかったくらいなカスタム具合のNS1――たまにバイク話とかするんだけど、まあ当然といや当然なんだけど、詳しすぎてイっちゃってる系の人の話はサッパリ意味不明だね。「エンジンの調子が悪くってさ」みないなことを話した数日後――
「美咲さん美咲さん。XL50Sのエンジンのこと、知り合いに聞いてみたんですけど、やっぱりモノはないみたいです。でもね、要加工なんですけど、XL125のエンジンを乗せられるらしいですよ。それ積んで一緒にガンガン攻めません?」
いやー、キラキラと眩しい笑顔で朗々と語りまするなー。人間、自分の好きな事を話すときってのはいい顔するもんだね。鉄拳談義とかSRWαU談義やってるときの私もこれくらいキラキラってんだろうなー。なんて脱線。
親切にいってくれるのはありがたいんだけどね、いまんとこ攻めるとか飛ばす系にゃ興味ないもんで。
要加工がイヤだからってのもあるんだけど、街乗りで気ままに(常に)フルスロって、時々グズってあたふたしたりしつつ、たまーにトコトコと遠乗り、なんてのが合ってるのさ。
大型バスの真横についてその圧迫感にビビったり、国道で長距離トラックの後ろに付けつつMAX足りずで追い越すに追い越せなかったり、ファミリーワゴンのブレーキ・ウィンカーランプはちょうど視線の高さにあって眩しくて邪魔で仕方なかったり、夜の雨の日に走ってたらゴーグルに付いた水滴が光を散らして視界ゼロで死を予感したり、ゼロハンオフ車ならではの気楽さっつーの?(後半は無関係)
うってかわってインドアン。
SRWαU中なんだけど、久々にこってこてのRPGをやりたいなーと思ってのチョイスは『真・女神転生V−NOCTURNE』。
女神転生シリーズは実は「一つも」クリアしてないから(っつーかそもそもやってない)躊躇してたんだけど、定評のある人気シリーズで評判もいいしまぁ確実かなーと。んで、本格プレイはSRWαU後ながらちーとやってみたんだけど……エンカウントバトルがウザいぃぃ!! バトル後にケア(HPとか)すんのがウザいぃぃ!!
だったらRPGなんかすんじゃねーよ、ってツッコミはアリだな。ま、ある意味新鮮だったりするんだけどね。
独特の「濃さ」は置いといて(好き嫌いなので)、かなり上出来なんで、地球圏が安定したらじっくりやるよーん(もうすぐVS闇の帝王)。
ブレンはやっとこ6巻、バロンズゥとネリーが登場したとこまで。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
> ソニーのHDDレコーダー『PSX』
まさか年末商戦に間に合うとはねぇ。にしても、PS2にHDDにDVD−Rにテレビチューナー内蔵で8万ってのは、大した価格破壊だよなー。
ソニーがコレクターやらマニア以外のどんな層をターゲットにしてるのかがサッパリだけど、今、PS2もDVDプレイヤーも持ってない人だったら……いや、フツーにPS2買うよな。うーん、マヂで誰が買うんだろ?
話は変わり、私ってば娯楽にそんなにお金のかからない人で、それがささやかな自慢だったんだけど、久々に散財しちまいました。
中古VTR『ブレンパワード 全9巻』イェーイ!!
ピィ「あれ? PS2を持っててDVDを観れるのに、今更VTRですか?」
美咲「今更に新品のデッキ買っちゃう奴にいわれたかぁねーけどよ、私は洋画以外ならVTRでもOKなんだよ」
理由は書くまでもなく、観たくて観たくて仕方がなかったブレンを遂にゲッツ後、ブレン代でPS2『スパロボSC(スーパーロボット大戦 スクランブルコマンダー)』を余裕で発売日買いできると気付き……いや、後悔なんてしてねーってばよ(ナルト風)。マスター購入を考えれば破格だったって事で、レンタルで充分なんじゃねーの? なんてことはいうなってばよ。
とまあそんなこんなで……ヴェスバー!!!! SRWαU、遂に「大東京消滅−前編−」突入!
SRWαUを更に楽しくやるためにブレンを買った筈なんだけど、なんせ終盤、止まりませぬ。
ところで、3周目の編成では合体攻撃を多様すべく、ネリー(ユウ)・ブレンとヒメ・ブレン、ビルガーとファルケンを別の小隊にしてます。こうすると、チャクラエクステンション、ツインバード・ストライクが2度使えるんだよねー、ってのは既知?
あう、早くブレンの続きが観たいよぅ(まだ2巻まで)。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
下の記事『159』の掲載日時は、10月16日でした。訂正します。なお、この投書は、自動的に消滅し……ませんので、再掲載作業終了後に消去してください。
こんちゃ、うらん。
本日、一部夕刊紙で、任天堂がバンダイの買収に動いている、との報道がありました。それによると、9月末に任天堂がバンダイ株の約2.6%を取得して、これを契機にバンダイの買収が進んでいる。とのこと。
この件に関して、任天堂は株式の取得は認めましたが、買収の計画はないと否定。バンダイもこれを否定しています。
つぎに。
タカラが、アトラスの株式の40%強を取得して、アトラスはタカラの子会社となりました。これまで両者はコナミの傘下でグループ企業でしたが、これで系列としては、コナミ→タカラ→アトラス、ということになります。
最後に先日発表された、ソニーのHDDレコーダー『PSX』について。
●DESR−7000
・HDD……250GB
・最大録画時間……約325時間
・発売時期……2003年末
・価格……99,800円
●DESR−5000
・HDD……160GB
・最大録画時間……約204時間
・発売時期……2003年末
・価格……79,800円
他のHDDレコーダーに比べて遥かに安い(HDD容量を比較した場合)価格設定ですが、問題はソニーが、この商品を家電製品(家電量販店流通がメイン)と位置づけいるのに、家庭用ゲーム機(玩具流通)の卸値を設定している点です。
たとえば、10万円のHDDレコーダーが、実際に量販店で売られる時、その卸値は65%〜70%です。つまり、実際の店頭価格は7万円〜8万円ほどで販売されています。では、25,000円のPS2はどうかというと、卸値は90%です。値下げはほとんどできません。
もしかすると、ユーザー云々より、販売店が嫌う可能性がありそうです。
副編アイです。
今更というほどに遅れ馳せですが、邦画『ピンポン』を観ました。
……んもー! 凄く凄く面白かったです! こんなに面白い映画は洋邦問わずで久々です。いないでしょうが、もし見逃してる方がいたら、迷わずに今からレンタルですね。
松本大洋の原作漫画をチラッと見たことがあるんですが、かなり癖のある絵ですけど、こちらも面白いんですかね? とりあえず読んでみることにします。
『ピンポン』
スポ根度……★★★★★ こういうの、大好きです
映画は随分と多く外れてたので、嬉しさもひとしおです。
編集ピィです。
『デアデビル』に続いて『X−MEN』『X−MEN2』を借りて観ました。X−MENはテレビで放映してましたが、その時は興味が薄かったので観てませんでした。そんなX−MEN、VFXやアクションの派手さはほどほどなんですが、全体のクールでスタイリッシュなムードが、とにもかくにもカッコよく、そのままアメコミにハマってしまいそうなほど面白かったです。欲をいえばもっと個々を掘り下げてほしいところですが、その辺りは当然あるであろう続編で語られるんでしょうね。『X−MEN1、2』マスター購入度……★★★★★ デアデビルより断然面白く、繰り返しで観たいと思いました。それほど活躍しませんが、サイクロップスがお気に入りです。
編集ピィです。
ペプシのガンダムボトルキャプが遂に売り切れてしまいました。GIMツイスト隊を目指した結果は――。
1.ガンダム
2.ガンキャノン
3.ガンダンク
5.ザクU
6.ザクU改
9.ドム
11.ズゴック
12.ズゴック改
16.ゲルググ
17.ゲルググ改
18.ジオング
19.コアファイター
20.ビグザム
22.アムロ・レイ(ヘッド)
28.ガンダム(ヘッド)
――GIMは編隊どころか1つも入手出来ずで、何だか少し悲しいです。
ところで、先日からGBA『遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル ワールドワイドエディション(DMI)』を始めました。DM6ではカード総数7500枚オーバーでどんなデッキでもほぼ組めていたんですが、ゼロからの再構築です。DM6とDMIの違いは6ヶ国言語表示だけで、カードやルール、グラフィックやサウンドは全く同じなんですが、どことなく新鮮な気がします。まだカード総数400枚弱(プレイ1時間程度)なんですけど、いきなり「メカ・ハンター」が手に入り、ちょっとご機嫌です。今のところは事足りてますが、もしかすると、またGBASP01Fbが欲しくなるかもしれません。
やほ、鳩羽です。
ンンガガガガングレイヴ!!(OP) 渋いーっ! いいぜ内藤『ガングレイヴ』!
システムとかグラフィックとかはごくごくありふれたもので目新しさは全然なく、初プレイでも1時間弱でクリア出来るボリューム&難易度なので、コストパフォーマンスはかなり悪いんだけど、それらを差し引いてもイカす渋さと爽快さ。
やりごたえとかボリュームUPの為に経験値だとかシナリオ分岐だとか、入れられる要素はいくらでもあるんだけど、あえて爽快さ「のみ」に絞り込んで作ったってのが(内藤康弘 談)、なんつーか潔くて気持ちいいんだよな。
攻略と無縁だからこそ、何も考えず自由勝手に撃ちまくれるし、短すぎて言葉足らずなシナリオは、逆に物語にバックボーンの深みを感じさせたりなんかして。
パッと見はバイオハザード風なアイテムフラグアドベンチャーか、もしくはDMC的死んで覚える典型アクションなんだけど、実際は聞くのも見るのも始めてのジャンル……「フルブレイク(全部ぶっ壊し)・ガンアクション」!!
んで改めて気付いたんだけど、PS2にゃメカメカしたサイバーンなアクションゲームは相当数あるんだけど、それとは微妙にベクトルの違う「渋い」系は少ないね。
パッと思い付く『メタルギア』シリーズとか『DMC』とかは割といい線いってるんだけど、ちょい違うんだよなー。どう違うのか上手く表現できないんだけど、うーん、BGM?(たぶん違う)
そんなガングレ、内藤康弘を知らない人にゃ無縁かなと思ってたら、アニメ化に続いて来年に続編が出るらしく、まぁそれなりにウケてたみたいね。
やり込み系じゃないけど、たまーに、軽く10分くらいやりたくなる、そんな感じ。
ここでお便りレビュー。
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「アヌビス ZONE OF THE ENDERS」コナミ
これは結構いけてます。
システムはかなり「オメガ」に近く、スピード感も同じくらいで、グラフィックとかは全く問題無し。全体的に『メタルギア』な雰囲気で(ちょい暗め)、そのイカシたCGの中を「オービタルフレーム(巨大人型兵器)」が動くのなんのといったらもう。
3D全方向移動可能で、「オメガ」でチョット気になった強制スクロール(前進)による画面中央に引っ張られる感じが無く、それに加えてアクションが「斬る! 撃つ! 掴む!」ってなもんで、ホーミングレーザーぶち込んで、ブーストダッシュで斬る(コンボあり)、早い話が「空飛ぶダンテ(DMC主人公)です(ダンテも飛ぶってば)。
これにプラス、10以上のサブウエポン、Hミサイル、浮遊機雷(F.Mine)、デコイ、空間圧縮のキャノン砲(ベクター・キャノン)と、やりたい放題。
ミッションも、VS雪崩の様に来る雑魚(100機以上)とか、VS巨大戦艦×5とか、どれも結構イカしてます。
コナミ「メタルギア」スタッフ制作なので合わない人には合わないかもしれませんが、変形ロボとして登場するビックバイパーは必見です。
(PN:ソリッドまさーる)
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ソリッドまさーる君(仮)は、今回新しくゲームを購入する時に、『DMC2』にするか『ガンブレイヴ』にするか悩んだ挙げ句、このアヌビスを選んだっつー、硬派でイカした激渋サイバーさん。購入候補にガングレが入ってたってのは、いろんな意味でスゲーっす。
鳩羽でした。
副編アイです。
劇場公開されていないと思うんですが、『サラマンダー』という新作洋画を観ました。
どうしてこんなものを手にしたのかと脱力するほどに外れです。久々に「面白くない」ではなく「つまらない」です。大きな声で「駄作」という自信がありますが、そんなことをしなくても誰も観ようとしないでしょう。
現題は全然違うんですが、そんなことはもはやどうでもいいです。監督や主演も割愛します。
『サラマンダー』
時間の無駄度……★★★★★ これを観るくらいなら昼寝でもした方がマシです
制作費が120億円らしいんですが、これだけつまらない絵を撮れる監督と、GOサインを出すプロダクションは、単純に「バカ」なんでしょうね(直球すぎ)。
編集ピィです。
珍しく最新作です。『デアデビル』をアメコミファンの知人から借りました。僕はアメコミに疎く原作は存在すら知らないんですけど、これはなかなかに面白かったです。A級に限りなく近いB級アクションといった風で、VFXを始めこれぞという見所はないんですが、全体に丁寧にエンターテインメイトしているので、観ていて飽きることはありませんでした。ダークヒーローになる経緯・設定や(ヒーローにしては)変わった武器などは、サム・ライミ監督『スパイダーマン』よりも2ランクくらい上です。最近の洋画DVDは3980円程度と低価格なので、デアデビルくらいの出来なら購入しても損はないと思いますが、映画としてはスパイダーマンと同じく2度観ようというほどの魅力はないので、アメコミファン以外ならレンタルを待ってもいいでしょう。『デアデビル』MAVEL度……★★★★★(当たり前) 個人的には主人公デアデビルよりも、敵「ブルズアイ」の方が笑えて好きですけど。
ところで僕のビデオデッキですが、いろいろあった挙げ句、新品のスタンダードモデル(VHS 5倍録画・5倍速巻き戻し)を購入しました。永らくの不便からようやく解放です。
欄丸「いやはや、何とも申し訳ない次第です。消耗パーツを交換しても復活しなかったのでメーカー修理に出したところ、「修理不能」というまさかの返答でした。まだ受け取りにいってないので詳細は不明ですが、破損したパーツの交換在庫がなかったんでしょう。残念無念の黒星です」
副編アイです。
気持ち遅れ気味ですが、『アニマトリックス』を観ました。
9作品からなるオムニバスのアニメ(&CG)映画ですが、ズバッといいますと「単独の映画としては」全く面白くありません。そもそも大して期待はしておらず、単にもうすぐ劇場公開される『マトリックス レボリューションズ』に備えての鑑賞だったので、ダメージは軽微です。
レボリューションズを観てみないことには何とも言い難いんですが、マトリックス世界を把握するための、映画では語られていない情報が満載だったので、とりあえず観ておかなくてはならないとは思います。
また、駆使されたCG技術がハンパではないので、面白くはないですが(強調)、映像は一見の価値ありです……途中で飽きますけど(CG系映像作品には禁句)。
『アニマトリックス』
「オススメ度」……★☆☆☆☆ 1泊2日のレンタルで満腹です
「マトリックス情報度」……★★★★☆ マトリックス本編の見方がガラリと変わります
「CG技術度」……★★★★★ 頭抜けてます……飽きますが(禁句)
フォローするわけではないですが、9作中、いくつかは面白いです。
編集ピィです。
奇妙というか絶妙というか、凄いタイミングなのですが、美咲さんが手にした内藤康弘デザインのゲーム、PS2『ガングレイヴ』がアニメ化され、今週からテレ東系の深夜枠で放送が始まるとのことです。ちなみに内藤康弘といえば、当然『トライガン』ですね。既知かもしれませんが、過去にテレビアニメ化されています。気になるその出来栄えですが、極上の一言です。サックスベースのBGMを始め、内藤独特のアメコミライクな渋さと笑いが見事に再現+αされていて、とてもテレビ作品とは思えない仕上がりでした。が、当時(今もですが)漫画の方が完結しておらず、また、話が佳境に入っていたこともあり、レンタルで1巻4話だけしか観ていません。機会があれば観ようと常に思っている作品の一つで、観終わればオススメリストに入る予定です。というような裏打ちがあるので、アニメ『ガングレイヴ』には期待しています。久々にテレビ放映を保存録画しようと思っているのですが、はてさて、肝心のビデオデッキはどうなっているんでしょうか?
やほ、鳩羽です。
> 10月17日より、ニンテンドーゲームキューブ(単品)が14,000円に値下げ
ガボーン!!
いやいやいや! GCの価格が、GBASP12,500円に限りなく近く(その差、僅か1,500円(!!))、また「気持ち奮発すればいつでも買える額」ってのは、マヂでヤベーぞ! それこそ気が向いたのでとりあえず買っちゃった(テヘ)、みたいなことが可能な価格だもんなー。
「やりたいゲームなんて一つとしてないにも関わらず」何となくSPでも買おうかなー? とか思ってたんだけど、「ほぼ同じ額でGCが買えますよー」といわれりゃ、そりゃ間違いなくGCだわな(そりゃそうだ)。
ま、フツーに考えりゃ、ごく近い今後にGBASPの値下げがあるのは間違いないだろうから(GC14,000円なら、SPは9000円以下くらいじゃないとバランス取れない)、SPを買うタイミングを逸した、とも取れるんだけどネー。あるいは初代GBAの8,800円くらいまで下げるカモ?
だからってGC値下げ=即買いってこともないのは、やっぱソフトラインナップへの好みゆえだな。
大外れソフトの気配がこれほどない高水準ハードってのは、ホントに凄いと、いちユーザーとして素直に感心しちまうんだけど、おしむらくは、ニンテン他GCサイドは、間違いなく私とは違う人をターゲットにしてるってとこ。
そーれーでーもー、これだけ値段を下げられるとホントに「思わず買っちゃった」ってなことになりかねない、ああ、恐い恐い。だってさ、ここでハードを増やして、これ以上未クリア・未やり込みが増えたらシャレになんないからね。
なんてことはひとまず置いといて、SRWα2がいいところだったんだけど、タイミングが合ったので別ゲーをは挟みました。
ちょい予告してた、『トライガン・マキシマム』内藤康弘キャラ&『ああっ女神さま』藤島康介メカの『ガンブレイブ』!!
まだちょっとしかやってないからそれっぽい感想を書くのはまた後日ってことで軽くなんだけど、めぐりあいで溜まりまくった鬱憤を「全部」吹き飛ばすくらいの爽快感があり、かなりいい線いってます。
ガングレの巷の評価はそうでもなかったと思うんだけど、これは素直にいいぞぅ。ストレスなんて溜まってないけど、ストレス発散にゃもってこいだろうし、なにより内藤の描くダークヒーローが渋過ぎ。
ただし、内容がDMCからスタイリッシュさとアドベンチャー要素を取り除いた、そこいらのシューティングゲームの100倍くらいの「撃ちまくり」ゲーなので、銃器にカタルシスを感じない人と、内藤康弘を知らない人にゃ単調カモね。
ちなみにガングレをあえてジャンル分けをするなら、何の迷いもなく「シューティング」だと断言。
それが「撃って撃って撃ちまくる」とかって小粋なんじゃなく、文字通り「撃ってるだけ」なもんだから、デュアルショックがずーっと震えっぱなし。これが銃のリコイル(反動)風なもんで、気持ちいいのなんのって。
そんなこんなで好き嫌いがパッキリと分かれるであろうガングレ、さいわい私は好き側だったので、同じ系統の人には強くオススメです。
ってことで、「ヴェスバー!!」に後ろ髪を引かれつつもSRWα2に戻るのは、もうしばらくガングレってからだな。
鳩羽でした。
ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
10月17日より、ニンテンドーゲームキューブ(単品)が14,000円に値下げされます。これまで、ゲームボーイプレイヤー同梱の『エンジョイプラスパック』が19,800円で販売されていましたが、今回GC単品の販売で、5800円の値下げとなります。
また、『エンジョイプラスパック』も同日から『メモリーカード251(単品価格2000円)』を同梱して、価格据え置き19,800円での販売となります。
そして、これにあわせて、GCソフトの価格もこれまでの主流だった6,800円から、年末年始の主力商品である『マリオカート ダブルダッシュ(11月7日)』『ポケモンスタジアム(11月21日)』『マリオパーティ5(11月28日』を5,800円に、『ドンキーコンガ(12月12日)』は、専用コンガコントローラを同梱して6,800円で販売されます。
やほ、鳩羽です。
ご近所ツーリングに行った時はまだ夏だと思ってたんだけど、いつの間にやら10月、もう秋です。朝夕はちーと肌寒くも、ライダースジャケットが心地良い、いい気候になってきました。
秋といえば、えーと……ツーリング? って何か「酒が呑めるぞ」の歌みたいだな。
ところで、日々これ勉強とはよくいったもので、世の中には面白い施設があるんだねー。この頃私はXLのガスチャージに「セルフスタンド」なるものを利用してます……って笑うなよ、そこ。私の生活圏にゃ今までそんなものなかったんだからさ。
価格の低さには満タン容量が少ないのでそれほどメリットを感じないんだけど、自分でガスチャージするのがなかなかに楽しくて、密かにハマってます。なんつっても、あの気楽さがイイんだわ。
んで、セルフスタンドデビュー(??)が嬉しくって、知人に「私さ、こないだセルフスタンドでガスチャージしたんだぜー」と領収書片手で得意気に話したら、文字通り鼻で笑われました(ガビーン)。
> マリオが居合い抜きの達人
任天堂WWWで大会をやるという情報をキャッチ、ちびっと羨ましいカモねー。ナムコ『ミスタードリラーグレート(PS)』でやったことあるんだけど、オフライン・パスワード参加の全国(世界?)大会って気軽な割に楽しくていいよなー。ビシバシ斬りまくって、目指せ上位入賞。
> 第2次スーパーロボット大戦α・戦闘アニメーション ベスト5
うわっはぁー、ツボ企画(爆)。
今はアラド・バランガ 33話(3周目)なので観てない戦闘もあるケド、ベスト5ランクインはほぼ同じかな? あれもこれも好きで順位付けるのは難しいながら、「総合1位は『ビーム・サーベル(突撃)』」ってところは一緒カモ(別格?)。
ちーなーみーにー、私の現時点でのベスト1は――(ドロロロ(ドラムロール))
『ガンダムF91』V.S.B.R(ジュドー・アーシタ)
ジュドーが「ヴェスバー!」と叫びます。かなりカッコイイです(必見)。んで、そう叫ばれてみると、ジュドーとF91は結構似合ってることに気付いてアラびっくり。っつーか、やっぱF91はイカすよ、ホント。マスターVTR持ってるケド、そろそろDVD購入だな。
にしても、いつまで・どれだけやるんだSRWα2って感じ。このまま1巡するのもアリなんだけど、ここいらでまたまた別ゲーを挟みたいところだな。
何かオススメがあったら……と聞こうと思ったら、コナミのオメガ系アクション『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』がイケてるとの情報を入手(メモメモ)。でもって個人的チェキのガンアクション『ガンブレイブ』ってのも候補にありつつ、でもでも、α2〜アクション・格ゲー〜α2ってなサイクルになってるから、ジャンルにもう一ひねり欲しいカモ。
え? めぐりあい? うーん、何ソレ?(←マジで止めた奴)
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
ついに、一部地域のみの限定販売、あの幻といわれた『レッキングクルー・ファミリーツアー』を手にいれました。そのゲーム性は噂に違わぬ極上ものでした。いや、何が凄いって、まず主人公のマリオが居合い抜きの達人なところ。敵役となる用心棒のワリオを、居合い一太刀で退けるんだけど、その時にワリオが一言。
「おめぇ、ただのあんまじゃあねぇな」
いやー、燃えるねぇ。
(平面三注:本気にしないように)
話は変わって、遊びに遊びまくっている『SRWα2』だけど、とりあえず1巡したので(つまり4周)、ここいらで好きな戦闘アニメーションをランキングしてみましょう。あくまで個人的になので、「僕(私)の好きな戦闘シーンが入ってない!」って怒らないように(笑)。まー、あたしとは違う戦闘アニメーションが好きな人は、各自発表してください。
●第2次スーパーロボット大戦α・戦闘アニメーション ベスト5
・スーパーロボット編
D『超電磁ボールVの字斬り』ボルテスX
C『ハンマーヘルアンドヘブン(ゾンダー撃墜時)』ガオガイガー&ゴルディマーグ
B『斬艦刀・雷光斬り』ダイゼンガー
A『タイラント・オーバー・ブレイク』虎龍王
@『超兵器ヘッド』ガイキング(フェイスオープン)
・リアルロボット編
D『ツインバード・ストライク』ビルトビルガー&ビルトファルケン
C『チャクラエクステンション』ネリー・ブレン(ユウ・ブレン)&ヒメ・ブレン
B『ビーム・ザンバー(連続攻撃)』クロスボーン・ガンダムX1
A『マニューバーGRaMXs』ハイペリオン
@『ビーム・サーベル(突撃)』ウイングガンダム
あたしが選ぶとこんなところです。多分に趣味がでてますけど(笑)、これを考えてるときに、いわゆる『UCガンダム(とか言うのか?)』、アムロとかカミーユとかまるで思い出さなかったあたしってば、正常?
ちなみに、総合1位は『ビーム・サーベル(突撃)』です。
編集ピィです。
GIMツイスト隊編成を目指して幾星霜、新たな追加ユニットは、ジオング、赤ズゴック、ズゴック、ガンキャノン、ザクで、合計11機です。多少外袋から確認しているとはいえ全くカブらないのが凄いところですが、GIMが未だ1つも出ず、僕にとってはシークレット級です。
ちなみに今回のシークレット2つの出現率は600個に3個、0.5%だそうです。
> ●シャア専用GBASP&シャア専用ゲームキューブ(仮題)
> ちなみに3倍早いです
ややや! 凄いことになってきました。
任天堂株式会社代表取締役社長 岩田 聡がTGSで――
「ハードの性能の違いが、販売台数の決定的差でないことを教えてやる」
――といったとかいわなかったとか(いわなかった)。カスタム機なので量産できないのが辛いところですね。
「こんなゲームボーイアドバンスはイヤだ!」
●ゲームボーイアドバンス試作1号機Fb(GBASP01Fb)
任天堂の要請でNOA(ニンテンドー・オブ・アメリカ)社が中心となって開発したゲームボーイ型のモバイルゲーム機の宇宙仕様。通称フルバーニアン。基本フレームは重力下仕様ほぼそのままだが、各所にバッテリーを増設し、宇宙空間での視認性やプレイ時間を飛躍的に向上させている。
●ゲームボーイアドバンス試作3号機&ゲームキューブ ブラックオーキス(GBASP03)
任天堂の要請を受け、アタリで開発された拠点防衛用の機体。アドバンスの汎用性とゲームキューブの高描画・高演算の両方を兼ね備えた機動ゲームというコンセプトを持つ。モバイルゲーム機であるアドバンステイメンと、各種チップを装備・収納したゲームキューブ・オーキスで構成される。
追伸「GW編集ピィ独占 TGS裏情報」
●レッキングクルー ファミリーツアー(GC)
FC時代の名作『レッキングクルー』がGCに帰ってくる。B面には『マリオ座頭市』を収録。9月29日より一部地域で限定予約販売予定。
こんちゃ、うらん。先日行われた『東京ゲームショウ(TGS)』の情報です……、と思ったのですがね、これがまー、めぼしい情報なんてありゃしない(笑)。というわけで、今回は終わり。
……でもまあ、そんなわけにもいかないので、無いネタをふりしぼって、TGS情報です。
●ワイヤレスアダプタ
GBA(SP・GBP)用の無線通信端末です。モトローラ社の技術を使ったもので、数メートル間での通信が可能。駅や店舗などに無線基地局を設置して、イベントなどによるデータ配信ができるほか、基地局がインターネットに接続していれば、ネット対戦やデータ交換も可能。
発売は来年春。『ポケットモンスター ファイヤレッド・リーフグリーン』に同梱されて、価格は4800円(ソフト込)。単品での発売は現在未定。
●シャア専用GBASP&シャア専用ゲームキューブ(仮題)
シャア専用カラーのGBASPとGCです。GBASPは11月27日発売予定の『SDガンダムGジェネレーション アドバンス』との同梱版で発売されます。価格は1万8300円です。GCは発売日未定。おそらく発売予定の『機動戦士ガンダム(シューティング)』との同梱で発売されると思います。ちなみに3倍早いです(をい)。
いや、マジでこんなものしか情報ないのよ。新作ソフトの発表も目立ったものがなかったし。あ、そういや――。
●『幻想水滸伝4』
ってのもあったけど、これは既報。
そんなわけで、来場者は15万人もいたTGSですが、情報的にはあんまり目立ったものがなかった今回でした。
編集ピィです。
ペプシコーラ(ペプシツイスト、ダイエットツイスト)500mlのオマケ、「機動戦士ガンダムボトルキャップ(フィギュア全30種類+2)」でGIM編隊を作ろうとふと思い立ち、1日1本程度のペースでペプシを買っているんですけど(始めて5日目)、ガンダムヘッド(胸像)、アムロヘッド、ドム、ガンタンク、赤ゲルググ、ゲルググ(これだけ頂き物)といった調子で、ダブりこそないものの、ジムが1体も出ません。
ペプシのボトルキャップフィギュアはこれまでにも色々とありましたが、全く興味がなく買ったことはありませんでした。が、買ってみると、なかなか面白いです。
フィギュアのために飲みたくもないペプシを買うというほど熱中はしてませんが、ジュースを飲もうとする時にプラスα的な娯楽があると、ジュースを買うという行為に楽しみができて、いいです。
コレクションのために外袋を丹念に触って中身を識別するという方法もなくはないんですけど、そこまでするのは興醒めなのでやらず、とはいえ多少確認しないと全く欲しくない○○ヘッドに当たるので少しだけ触り、後はあえて運に頼ってます。
生粋の連邦派でジオン嫌いなので、まだ遭遇してませんがビグザムなんて引いた日には、さぞペプシが不味いことでしょう。また、ランバ・ラルヘッドなど引き当てようものなら、捨てるかコンプリートするかの2択を迫られそうで、たかがジュースのオマケとは思えないほど恐いです。
やほ、鳩羽です。
どのハードでもいいケド、皆さんは新しくゲームを買う時ってどんな情報に頼ってます?
店頭デモに遭遇すれば一番なんだけど、フツーはやっぱゲーム雑誌なのかな? 何度かいったカモしんないけど、私は雑誌の情報、特にレビューとかってのは「一切」信用してないし、そもそも参考にもしません(ってか読んでないんだけどね)。
理由は明解。たかだか数時間のプレイ、なおかつ過激なメーカー・ソフト批判にならないような評価なんて、微塵も役に立たねーっつーの。
逆にもっとも信頼してんのは、実際にやった、やり込んでクリアした人からの生の声。これに勝る評価はないです。が、これにも注意が。自分の好みやゲームに求めるものが違う人からの感想は、前述雑誌レビュー並に役に立ちません。
ってな前置きをして、ゲッツしちまいました『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』。
巷や雑誌の反応はあんまし届いてないものの、私の周囲では異様なくらい盛り上がってて、「これをやらなくて何をやんの?」みたいな声まで聞こえてました。その方々がガンダム(宇宙世紀)ファンだからってのを差し引いても相当な評価で、更に「PS1のオメガブーストみたいなシステム」と聞き安心&期待。
だってさ、PS2のスペックでオメガを作ったら、そりゃ凄いことになるだろうし、それがガンダムなら尚更。そう思うのが、ま、自然だわな。
いざ搭乗………………つまんねー(はぁ↓)。
軽くシステムを解説すると、強制スクロールで進むステージ。攻撃はオメガみたいなロックオン射撃+近接サーベル白兵戦。が、致命的なのが移動範囲の狭さ。強制スクロール範囲内で動けるんだけど、それで敵弾をかわせず、結果動くことに殆ど意味がない。
オメガはヒット&アウェイな「シューティング」なんだけど(これも独断)、こっちは精々アクション。で、アクションゲームとしての出来は……60点くらいか?
システム面もさることながら、ステージクリアごとに入るオリジナルムービー(アニメ)、これが正直ウザくて、とにかくテンポが無性に悪い。ってかさ、せっかくポリゴン立体モデル作ってんのに何でアニメ? って問わなくても解るよな。
登場MSは70機以上。充実したギャラリーモード……って要はファーストガンダム〜0083、NT1ファンの「コレクターズアイテム」なんだわ、これって。
プレイ2時間程度でメインストーリーモード(ジオング撃破まで)をクリアし、GP04、05登場のサイドストーリーをちょいとやり、フルバーニアンを使ったエースパイロットモードなるものも半分くらいやったんだけど、MSを操縦してるって感覚はなく、なんかボタン連射して遥かかなたの豆粒大の敵を打ち落としてるだけ。
そもそもオメガや『DMC(デビル・メイ・クライ)』『ETM(エンター・ザ・マトリックス)』『ガンダム戦機』では敵を「いかにカッコよく」倒すかってのが醍醐味だったんだけど、『めぐりあい』はやれるアクションがロックオン〜射撃にバーニア移動による急制動回避程度しかなく、それでいて強制スクロールなもんだから、アクションのくせに自由度が少なくて、終始やらされてる感じ。
ってかさ、陸戦な『ガンダム戦機』よりも自由度(行動範囲とか)が少ない宇宙戦の『めぐりあい』って、どうよ?
あらゆる面でガンダム戦記の方が出来が良すぎて、それと比較してるからつまらなく感じるのカモしんないな。
結論。
MSアクションは『ガンダム戦記』がピカイチなので、めぐりあう必要なし。改めて、『アーマードコア』とか好きな人は『ガンダム戦記』オススメだよん。今でもたまにやってます。
ということで、今のところ『機動戦士ガンダム戦記』の方が断然面白いんだけど、もうちょいやり込んで、反応のいい機体を使えるようになったら、ひょっとして爽快感が増すかもしんない(←フォロー&かすかな期待)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
今回は(も?)PS2のゲーム話をてんこ盛りです。ツーリングとかあれやこれやがあり、こまめに書いてなかったのでたまりにたまってて、ちょい長ったらしくなると思うけど、ま、オーライ。
あ、その前に、この記事でゲーム話を書くのは、お気に入りゲームのことを自己満足的に語りたいからってのも当然あるんだけど、読んだ人への購入参考になれば幸い、というそれっぽい理由もあんのよ、いちおーね。
ここ最近は想像通り、SRWα2(第2次スーパーロボット大戦α)の3周目、リアル系男性のアラド・バランガ ヒュッケバインMk−Vをやってました。さすがに3周目ともなるとかったるくなるかと思いきや、豊富な財力にものをいわせたチューニング(改造)を自分好みな偏りでやってるので、ゲームバランスがいい意味で崩れ、2周目までとはまるで別ゲーみたく楽しんでます。
今回のチューニング、パラメータチューンは毎回、実用的なリアル系MSのENと運動性、ほぼ全部のスーパー系のENと装甲なんだけど、豊富な財力を生かして、これまでガオガイガーと真・ゲッター以外では一切やってなかった「武器チューン」にも手をだしました。
蛇足ながら、チューニングするときはフルチューンです。
ヒュッケバインは当然として、まずは引継ぎユニットかつ、物語上強くなければならない機体である(独断)「マジンガーZ」「ゲッターロボG」の全パラメータチューン。
それに先駆けて(合流前)やった武器チューン、対象ユニットは「クロスボーンX1 キンケドゥ」「ウイングゼロカスタム ヒイロ」「鋼鉄ジーグ サイボーグ宙」と……「ガンダムF91 ルー・ルカ」。
何故にF91かというと……説明不要ですな(好きだからの一言)。
X1は気力の少ない序盤からの汎用性を考えて常にABCマント装着で出撃させてんだけど(射程がある)、ビームザンバーの一閃(連続攻撃じゃない方)でミケロスに7000弱ダメージを与えてました。いや、幾らX1が白兵戦MSとはいえ、そりゃやり過ぎだろうにってくらい強いです。
ジーグは使い勝手よりも宙が好きだからってのがあるんだけど、それでもジーグビーム(最弱)で5000オーバーのダメージってどんなビームだ? みたいな。マッハドリルを使おうものならダメージは8000オーバー。ボルテスの超電磁ボールVの字斬り(無改造)を遥かに凌駕してて、凄いを通り越して笑えます。
ウイングゼロの武器フルチューンは、それ自体が反則みたいなものですな。
ヒイロの射撃能力を+100PPくらい上げてるのもあって、マシンキャノンで5000ダメージ(爆)、並みのMSならほぼ一撃。ツインバスターライフルは気力105でも7000弱を全体に、しかもカウンターで……ってそりゃあんまりだろうに。
当然ながら他の追従を許さないエースパイロットです。
で、F91だけど、これが爽快で、原作映画ファンには断然オススメです。
ヴェスバーが強力過ぎるのが原作映画ライクでイカしてんだけど、それ以上に意外だったのが、サーベル。シチュエーションにもよるけどクリティカルが出ようものなら4000オーバーは確実。これぞF91って感じが出てていいぞぅ。何よりF91のビームサーベルはカッコイイからね。
(もう一つ、F91を主力にした理由は、BGMです(笑))
パイロットにルー・ルカを採用してんのは、現編成だと彼女が一番似合ってるから。普通ならキンケドゥ搭乗なんだろうけど、彼はX1搭乗を考慮して格闘能力を+100PPくらいにしてるから、白兵戦MSに乗せたいからね。
ちなみにルーは、F91搭乗に限らずだけど科白パターンが主人公系並みに多く、また、それらがF91に合ってるのでHi−ν参戦くらいまではこのままかな? 2周目では確かνガンダムHWSに搭乗してたかな?
余ったPPを射撃能力にしたので更に強力になりつつ、しかし序盤で小隊援護のメンバーにしようとしていたなごりで「支援攻撃」を持ってたりするのがお茶目。
とかなんとかやってたら、後から参戦したマジンガー&ゲッターの武器改造資金がなくなり、ついでにガオガイガーの武器改造も出来ず、編成バランスがMSに大きく傾いちゃいました。ま、全ユニットを無敵にしちゃったら戦略も何もあったもんじゃないから、たまにはこういうのもいいかな?
超電磁コンビとかガオガイガーの影が薄くなったのは心痛むものがあるけど、スーパー系ボスへのとどめにF91のMEPE攻撃とかってのも、それはそれで渋いぞぅ。
お話の進展度は、只今邪魔大王国・ヒミカを残りHP15000に追い込んだところまでなんだけど、ここで小休止、別ゲーを挟みました。手付かずが気がかりだった『サイドワインダーF(戦闘機)』『RS(オンロードレーサー)』に、またもやの『ガンダム戦記(MS(爆))』に――
うむ、SRWα2話が長くなったので、ここで一旦記事を分けとこ。
ま、要するに私はSRWα2が大好きってことですな(改めていうことでもないケドさ)。
鳩羽でした。
副編アイです。
何か、まったりした漫画を読もうと手に取ったのは、
・ゆうきまさみ『KUNIE−パンゲアの娘−』1〜4巻(小学館 少年サンデー)
でした。
いえ、そういうのを求めてはいたんですが、これはちょっとまったりし過ぎでした。暇な時にちびちびと読んでいるのでまだ2巻の途中なんですが、全5巻なんですね。つまりは……打ち切りですか? ちょっと驚きました。
ファン以外にはとてもお勧めできませんが、あえて★は全巻読了後にしましょう。
そういえば『じゃじゃ馬 グルーミン★UP!』をまだ読破していませんでした。うろ覚えながら10巻までは読んだ記憶があるんですけど、とっくの昔に手元にありません。
と書いて気付きましたが、一通り読んではいますが、手元にゆうきまさみ作品が1つもありません。
そんなこんなで次は『じゃじゃ馬 グルーミン★UP!』でも読みましょうか。
編集ピィです。
巷で人気らしい(?)奥浩哉『GANTZ』1〜9巻(ヤングジャンプ)を読みました。SFガンアクション(??)でかなり面白いんですけど、「あいつがネギ星人だ。撃て! ギョーン!!」……意味不明っぷりが凄まじいです。9巻までを一気に読んだのでその世界観と雰囲気を把握、堪能できましたが、これが2冊3冊程度だったら、さぞつまらないことでしょう。ちなみに『GANTZ』では人物以外、背景や擬音などを「全て」PCで描いており(背景はポリゴン)、地下鉄ホームや人間の断面といったPCならではの描画は一見の価値ありです。その後、『変』全巻、『HEN』1、2巻と奥浩哉の代表作を読んでみましたが、こちらも面白いものの、やはりかなり妙でした。さてさて、遂に『からくりサーカス』の続き、第5巻、ビーストのお話を読みました。藤田氏の描画は『GANTZ』とは丁度正反対でかなりラフ(勢い重視)ですが、現時点ではこちらの方が迫力がありますね。ああ、早く続きが読みたいです。あ、はい、読んだのは5巻だけです。
やほ、鳩羽です。
GWG『ツーリングレポート イン 国際空港』画像に機種名や解説コメントを入れて、微調整しやした。ついでにお気に入りショット「XL50Sとレインボーセブン」を引き伸ばしたり(前回記事分も)、一部を拡大したりしてみましたので、ご覧アーレー。
あ、いちおう機種名入れといたけど、割とアバウトなので間違ってても堪忍ね。
うーん、フォトレタッチ触るのは久々なんだけど、こういう作業って素直に楽しいね。空港での撮影〜現像も楽しかったし、写真&フォトレタッチいじりってのもイイカモねー。
あわよくば、PC壁紙にしたい、ってなナイスショットを撮りたいとこだな。
さあ、次のご近所ツーリングは……心霊スポットだー!(キャー!!)
(編集註:行くのは勝手ですけど、撮影したりそれをUPしたりは勘弁して下さい。いや、ホントに。信じる信じないという話ではなく、巻き添えはゴメンですから)
嘘ピョン。
実はXL範囲の手近にそういう場所はごまんとあるんだけど、そんなとこに行った日にゃそれこそシャレになんないので、頼まれたって近寄りません(お友達からソッチ系の話を聞いてるので、慎重になってます)。
そういうのは人からとかテレビで聞いたり見たりな娯楽で収めとくのが得策だよねー?
とかなんとかで、すっかりご近所ツーリングが気に入ったのでした。いや、単に遠乗りする体力がXLにないっつー悲しい話なんだけどさ(またまた燃費が悪化中)。
次の願望としては「XLとF−14J」とかなんだけど、そもそもご近所に航空自衛隊駐屯地なんてありません(涙)。
あ、でもね、海上自衛隊・イージス艦が寄航する港はあったりするから(実際に見ました)、これが撮れたら凄いよな。下調べを入念にやったらどうにかなるカモ?
鳩羽でした。
「フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは無事に戻って来たんですか?」という有り難いお便りを頂いた。逃亡した、という記事を書いた数時間後、無事に戻ってきたのだが、その様子が余りに脱力だったので報告するのを忘れていた。
過去数回の逃亡劇では、家の数メートル以内で超警戒態勢でいるところを発見し、暴れ叫ぶのを無理矢理羽交い締めにして連れ帰る、というのがお決まりだった。
だが今回は、居間でPCに向かっていて、ふと後ろ、台所の方を振り返ると、そこの床にゴロリと寝転んでいたという、なんとも怠惰な顛末であった。
特に興奮しているようでもなく、若干毛並みに汚れが見えたのでシャンプーで流してやったのだが、不自然過ぎるほどの落ち着きぶりに、どこか怪我でもしているのではと心配したが、そういう痕跡もなかった。
帰巣本能かどうかはともかく、少なくとも自宅までのルートは覚えているようなので、遠出はしていないのであろう。
ともかく無事でなによりであり、また、心配していただいて恐縮である。
やほ、鳩羽です。
行ってきたのよツーリング。某国際空港の滑走路近くに行って、満腹になるまで旅客機を観てきました。
居座った場所は空港を囲うフェンスのそば、滑走路の端・着陸地点からは目測で300mってとこで、そこめがけ、頭上をかすめて旅客機が降りてくるんだけど(下図参照)、それが近いのなんのって!
凄い凄いとは話に聞いてたんだけど、そりゃ凄い(まんまかよ)。降りてくるってよりは、突っ込んでくるって感じで、爆音共々「ひゃー!」「でけぇー!」「近い近い!」などなど叫んでおりました。
どちらかというと戦闘機派で、民間機はバカにしてたんだけど、チンケなアトラクションなんかそこのけな迫力に魅せられ、気が付いたら3時間近くそこで眺めてました。
途中で買った27枚撮り使い捨てカメラで激写&現像&UPしたので、GWGを観ておくれぃ。撮影は下手だけど、それでも迫力はなかなかのもの。
なかでもお気に入りの絵は、これ。
それぞれの写真に機種名とかの解説(日本エアシステム ボーイング777-200(レインボーセブン)とか)をいれようと思ってちょいと調べてたんだけど、きりがないので止めて、かわりに順番をシャッフルして繋がりのあるように並べてみました。だから機種が入れ替わってて降下途中で2発エンジンが4発になってたりするけど、その辺はご愛敬ってことで。
ちなみにその筋によると、離着陸体勢の旅客機にこれだけ近付ける空港は、世界でも数少ないんだとか。GWG見てもらったら解るけど、旅客機の腹(翼の根元、車輪が収まるところ)を見れるとこなんて、そうそうないぞ?
あのド迫力は問答無用でオススメスポット……なんだけど、穴場なのでナイショにしちゃいます。といっても、某テレビ番組で出たので、知ってる人は知ってるんだけどね。
鳩羽でした。
またたび(またまた、たびたび)フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットが逃亡してしまった。
ここ数日、妙にそわそわしたり唐突にはしゃぎ出したり(暴れているだけ)とそれらしい様子があったので、ひょっとしてと思っていたのと、過去の顛末からそれほど慌ててはいないのだが、いるべきものがいない妙な違和感に居心地の悪さを覚える。
当然心配はしているのだが、かといって狼狽するほどでもないのは、諦めが半分と、野生的な本能に対する信頼が半分といったところ。
部屋飼いのフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットに(機能するだけの)帰巣本能があるとは思えないのだが、にもかかわらず過去数度の逃亡の際にきちんと帰宅しているので、帰巣本能のようなものが働いているのは間違いなく、空腹になったら戻ってくるだろう、といったところ。
とはいっても、常に手の届く範囲内にいるのが当たり前のフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットがいないというのは、とにかく奇妙で落ち着かないものだ。これとて、今までに何度も味わった感覚ではあるのだが。
こんちゃ、うらん。ずいぶんと久しぶりな気がするけど、気がするんじゃあなくて、久しぶりだから、おひさしブリブリ。
さてさて今回は、美咲さんのリクエストにお応えして、最新(でもない)おすすめゲーム情報です。
●PS2(近日発売)
・超時空要塞マクロス(バンダイ)……10月発売
開発……SEGA AM2
・スーパーロボット大戦スクランブルコマンダー……11月6日発売
リアルタイムSIM
・R・レーシングレボリューション(ナムコ)……11月27日発売
実車版リッジ
●(発売中)
・頭文字D スペシャルステージ
・カルドセプトU・エキスパンション(ベスト版あり)
●GBA(発売中)
・ボクらの太陽(太陽光チャージRPG)
・新約・聖剣伝説
むーん、あんまりないなー(爆)。ちなみに『カルドセプトU』のコンポーザーは、イトケンです(笑)。
あと、最近ひっじょーに、『マリオゴルフ・ファミリーツアー(GC)』がやりたい! 関根勤にやられてるな……。
通算31号目、GWΦ。某仮面ライダーに冠せられた名と同じですが、いうまでもなく特に関係はありません。今号では久々に読み物企画などを、と思案していますのでお楽しみを(予定)。