《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライトΩ』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピィです。
ゴーストライトΩはまだ続きますが、誰かのお陰でページが随分と重くなったので(←お前だ)、一旦ログをまとめます(近日分は転載)。あまり無茶な画像はやめましょうね(←お前がな)。
やほ、鳩羽です。
――つづき。
XL50Sの新エンジンであった! いつの間にやらヤフオクで落札してたのだ。
ここで明かされる、真の「プロジェクトXL」。
1.現エンジン(メイン)用のガスケット類を注文しつつ、ヤフオクでエンジン(サブ)入手
2.サブエンジンに積み替える
3.サブエンジンで走りつつ、降ろしたメインエンジンをのんびりとOH
エンジンといやーバイクがバイクである中核部分な訳で、それを積み替えるってのは要するに別のバイクに乗り換えてるのと一緒なんじゃないのかねー? っていうこだわりってか思い込みがあるので、あえて「サブエンジン」と呼んでるところがお茶目さん(阿呆)。
降ろしたエンジンのシリンダーとかピストンとかは純正の交換パーツがないから、もしも要パーツ交換になったら、CB、TL、XE系のパーツを流用、
ではなく……キタコのボアアップキットで「高出力ジェネレータ」に組換えます(!)。
ボアアップによる余剰出力はビームシールドに使って、強制冷却用の放熱フィンとジェネレータ直結の可変速ビームライフルを積んで、リミッター解除時には金属皮膜マイクロロンの剥離効果で分身します(しません(どれをだよ))。
メットは、マスクのとこが、こうシャカッと開いて――(以下略)
4.フロンティア1で稼動実験
5.地球に降下
子バグも出します(出しません)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
ジョエル・シルバープロデュース(マトリックス他)、ジェット&DMXの『ブラック・ダイヤモンド(CRADLE 2 THE GRAVE)』を観ました。DMXというのは劇中でジェットが乗るバイクの名前ではなくミュージシャン(ヒップホップ)です。DMXとJ・シルバーは、セガール『DENGEKI』で組んでいましたが、それのジェット版がこの作品です(待て待て)。DENGEKIでのセガールと一緒で、とにかくDMXが邪魔でジェットの見せ場が少なく、いかにも小粒で残念でした。DMXがいなければもっと面白かっただろうというのも、DENGEKIと同じです。ジェットが出ているのにクンフーのシーンが殆どないのですから、J・シルバーのセンスはたかが知れてますね(断言)。DMXのチェイスシーンが見所らしいんですが、黒づくめ+サングラスでカッコよくキメているジェットが本当の見所です。テレビで観るとそこそこ面白いと思いますが、この映画にはジェットの魅力は皆無ですので、これだけを観て「ジェットって大したことないね」なんていうのは断じて却下です! ジェットの魅力を、というのなら、以前紹介した『ザ・ワン』か、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』です。『ブラック・ダイヤモンド』ジェット度……★★☆☆☆ ジェット2に対してDMX3といったところで非常に残念な上、ミュージシャンのくせに劇中で歌っていませんでしたからやはりDMXはいらないです(いろいろ暴言すぎ)。セガール、ジェットと立て続けに格闘技俳優を台無しにしたDMXですが、次はローワン・アトキンソン(Mr.ビーン)と共演するそうです嘘です。
編集ピィです。
↓↓
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編集ピィです。
4月から始まったアニメ『天上天下』に密かにハマっています。あんまり面白かったので原作漫画を買ってしまったのですが、又もややってしまいました。格闘技モノは動きのあるアニメや実写の方が断然面白い、という理屈ではなく、まだ放送されていない部分に入ったらお話が途端につまらなくなっていた、というだけです。格闘モノではよくあることですが、ドラゴンボールで有名になった「力のインフレーション」の典型です。折角、柔術と日本刀というアッチ系にはツボな所から始まっているのに、中盤で格闘技から一転、SFになってしまいます。幸い、アニメは半年くらいで終わるそうなので、案外いい感じでまとまるかもしれません。ということで、漫画はともかく、アニメの方は機会があればどうぞ。マッドハウス製作でとても綺麗に動きますし、準主役の女の子を除く声優さんもバッチリはまっています。但し、ノリノリで必見のOPテーマ(m.c.A.T)とは裏腹で、EDテーマは相当に痛いので厳重注意です。
たまには表題通り気ままに書くのもいいだろう、ということで、どうでもいいようなことをつらつらと指に任せて書いてみる。
仕事先にテプラ(商標)がある。知らない人もいないだろうが念の為、細長い名前シールを作る、玩具ワープロみたいなものだ。
あれはあれで使いこなすには技術がいるが、簡略化されたワープロ、若しくは印字機能を備えたキーボードなので、使えない人などまずいない、と思ったら大間違いである。
具体的な数値は他に譲るが、PCの普及率というのは世代が若ければ100に限りなく近い、訳では決してない。
テプラでシール作りを任された現役大学生が私に「これ(テプラ)はどうやって使うんですか?」と聞いてきて、一瞬返答に困った。
キーボードそのままであるテプラの使い方を、PC(=キーボード)を持たず使わない人に対して説明するなどという便利な語彙を私は持ち合わせていないので、適当な言葉を濁し他にその役を押し付けたのは、いわば仕方のないことである。
その後しばらくして、PCとテプラを人並みに使える説明役が、その大学生にいった何気ない一言に、私は止まる。
「俺、キーボードでブラインドタッチできるんだぜ」
……意味が解らず、相槌どころか一切反応できなかった。
口調からして、どうにも冗談の類ではなさそうだった。
いうまでもないが、タッチタイプというのは電卓の早押しのようなもので、習得しようと思えば3日とかからず、また、キーを見ながら打つ方が入力が早いという人もいるだろうから、出来れば便利とも言い切れず、要するに自慢するような能力ではない。
冒頭で気ままにと書いたように、だからどうしたという顛末はないのだが、あなたがもし、誰かに電卓の早押し(のようなこと)を得意げに自慢されたら、私と同じく止まってしまうのではないだろうか。
まとめるなら、世間には実に色々な人間がいて、こちらの想像を軽く飛び越えたことをやってのける(やってくれる)、ということを忘れないようにしよう、といったところか。
やほ、鳩羽です。
我がXL50S、バイク店に注文してるエンジンガスケット類が未だに揃わないので、オイル交換とプラグ&バッテリーチェック以外に何も手を付けないままで走らせてるんだケド、瀕死だ廃車だと大騒ぎしてた割には、なんだかんだで走れてます。
トップスピード50Km/h以下でヘッドがチリチリいってるからエンジンがヤバいのは明らかなんだケド、なんてか、XLってつくづくタフだよなー(こればっかし)。
たまにエンストしたりするからいつ爆発するかヒヤヒヤしつつ(いや爆発はしねーだろ)、ひょっとしてこのまま走り続け(られ)るんじゃないの? なんて思ったりしてまふ。要するに、切羽詰った危機的状況って感じじゃなくなったっぽい。
バイク店に注文してるガスケット類が揃ったら(まだ揃ってない)OHとマイクロロンはするつもりなんだケド、そんなに急がず慌てずで、のっぺりとIMPACTしててもいいですかー? なーんてタイダーな気分で帰宅した矢先、SNRI月支部のグルスさんからXL用の新パーツがマスドライバー便で届きました(は?)。
大気摩擦で焼け焦げた岩石を砕いてみると中には!
――つづく(←無理にボケようとしてSPが尽きた)
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
↓じゃじゃーん!
こないだヤフオクで落札(っつーか購入)してたXLのサービスマニュアルが、今日届きました。
今まではエンジンとかクランクケースの中身って未知の世界だったんだケド、マニュアルにざっと目を通してみると、……あれー? ひょっとしてー、4ストOHC単気筒エンジンって、メチャクチャ単純?
専用工具とか交換パーツが必要なのは当然だケド、これくらいなら自分でどうにかできるんじゃない? とド素人の私に思わせるくらいにマニュアルは詳しく、かつ見やすかったです。さすがは専門家が読むものね。
ヤフオクで入札するときは「あったら便利カモ」程度だったんだケド、他で経験がない私には、マニュアルは必需品っつーかないと話になりませぬな。
ところがどっこいしょ、ピストンヘッド・燃焼室の堆積カーボン除去だのバルブステムシートの当たり点検だのポイント点火時期調整だのクラッチプレートの点検だのダンパーの点検だのと、読めば読むほど点検しなきゃいけないところが増えていきます(涙)。
さすがに全部やってたらキリがないので(いずれやるケドね)、まずは密かに進行中のプロジェクトXL(詳細はいずれ)で、XLを復活させることに専念します。
あれこれの都合で、本格的にイジるのはたぶん今週末か来週始め。それまでは精々まったりとさせてもらいますよ、いや、マヂで(嵐の前の静ちゃん)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
久々に自転車に乗りました。あ、XLはまだ生きてるよん(虫の息だがな)。
いやー、自転車ってサイコーっすね。ノーヘルで歩道を走れるのがあんなに気持ちいいとは思ってなかったよ……ってこれ、以前レギュレータでXLが入院してるときにもいってたっけか? ま、いいや。
なんか浮かれはしゃぎで、用もないのにあちこち全力疾走しちゃいました。あんまり自転車が快適だったんで、XLの代車はBMXでもいいカモとか思ったり(平地のみ)。
そんな勢いで、入ったことのなかった近所のバイク店を見てきました。バイク店ってほぼ100%声をかけてくるので、買う気ゼロで冷やかす時に入るのって、ちょい覚悟いるよね?
店頭に置いてあったスズキ ストリートマジックがいい感じで、MTにこだわらないのならこういうのもアリだろうなー、とMTにこだわるのに思ったり、やっぱNS−1はガラじゃないよなーとか、CB・ベンリィ・ドリームはありえないなーとか、YBってつくづくダッセー(好きな人スマン)とか冷やかしてたら、やっぱし声をかけられました。
何をお探しですかー、それはいいバイクですよーなんてなやりとり後、こっちがXLに乗っててオフ車があるなら見たいっていったら、ヤマハ DT50が出てきました。
はー、DT、ねぇ。フツーに中古のオフ車を探したら、まず最初に出てくるのはコレだろうなー。雑誌でもWWWでもゴロゴロしてるし。嫌いじゃないんだケドさ、なんか違うんだよなー……って、なんじゃこりゃー!
DT50ってこんなに「デカい」んですか? いやいや、どう見ても250ccクラスじゃん! ギリギリ足は届くけど、って50ccで足がギリギリってのはどうなんだ? へー、やっぱ実物を見て乗ってみないと解らないもんですなー。
見た目は上程度でF/Rタイヤは新品を履いてて、14万円。ま、妥当かちょい安いってとこかな?
なんてなDTにちょい感心しつつ、それはさて置き(やっぱり興味ない)、バイクを買うにしろ修理に出すにしろ、バイク店はしっかりしたところがいいっていうのを実感しました。
お店の規模とか品揃えとかもあるケド、いろいろ出来そうなお店の店員さんってのは、いかにも技術屋みたいなオーラが出てるよな。
と、そういやここってどのメーカーのショップなんだろう、ヤマハのツナギ着てるからヤマハなのかしらん、と聞いたら「何でも」と何やら誇らしげな返答があり、看板見たら、主要メーカーがずらりとならびつつ「ベスパ代理店」とまでありました(スゲーな)。
結局冷やかしだけで終わったんだケド、XLがトラブったときにはそこに持ち込むのもアリだなー、と思わせてくれました。
んで、そのお店の僅か50m先に別のバイク店を発見したので、はしご冷やかし。
店頭にはスクータがずらりで、どこもかしこもチョイノリだらけだなー、トゥディってカク(角)いよなー、と素通りしようとしたら、何やら「胡散臭い乗り物」を発見。
真っ赤なソレ、ホンダの年代モノのスクータらしいんだケド、どう見ても戦隊レンジャー系の合体前マシン。
変形してロボの胴体になりそうで、冗談を企画にして商品化しちゃいましたゴメンナサイみたいなデザイン(いやマヂで)に、足は止まり目は釘付け。
???だらけの頭で店員さんに値段を聞くと、「5万円でいいよ」。いやいや、「いいよ」って何だよ!
これ↓(変形前)
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いやん素敵すぎ(好みのツボに入った)。
エンジン音がちょいやばそうだったので、買うかどうかはしばらく検討(衝動買いニアミス回避)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
はうー、疲れたよー。XLのことで連日WWWに潜りっぱなしで、IMPACTやる暇がありません。
果たしてスパロボMXに間に合うんでしょうかって間に合う訳がないので、発売日買いなんてとっくの昔に諦めてますよ、はい。予約特典ディスクが欲しかったんだケド、ヤフオクで落とせるだろうから、お財布にやさしい中古で買います。
『プロジェクトXL 〜廃車寸前からのジャックナイフ、復活へのフルスロットル〜』(ベタですまん)
異音を放つエンジンに、もはや国道を走れる力はなかった。うなだれた頭に、廃車の二文字がよぎる。もういい、休ませてあげよう、そんな気持ちで一杯になった鳩羽に、小包が届く。
それを開けた鳩羽は、絶句した。中身は、マイクロロンであった。
金属表面保護材マイクロロン、これでエンジンが蘇るかもしれない、鳩羽は歓喜した。しかし、すぐに表情は曇る。
「燃焼室にオイルが漏れているエンジンに、マイクロロンは使えない」
漏れるオイル、その言葉に鳩羽は閃いた。
「じゃあ、オイル漏れを止めればいい」
鳩羽の脳裏に浮かんだのは、以前、ガソリンが漏れていたキャブレターをオーバーホールした経緯だった。
翌日、鳩羽は、渋るバイク屋を説き伏せ、エンジン腰上のガスケット、パッキンの一式を注文した。
(プロジェクトエックスエーール……)。
やぁぁってやるぜーーー!!!(野生化、もしくは逆ギレ、或いは反骨心)
応援してね(スッゲー不安)。
鳩羽でした。
このところ、アイさんを差し置き、懐具合無視のハイペースで映画鑑賞をしている、編集ピィです。
外れも多かったですが、この度、とんでもない映画に出会ってしまいました。
僕はその存在を知らなかったんですが、2003年3月に劇場公開された『リベリオン 反逆者』です。
以下に、ネタを伏せた概略を記しますが、とにかく観て下さい。騙されたと思って、とはありふれた表現で説得力に欠けますが、面白さはGW編集の名にかけて保障します(ここまでいうのは初めて?)。
話も十分に面白いのですが、この映画の凄さは粗筋や設定ではないので、観てのお楽しみということであえて割愛します。
リベリオンの見所は、劇中に主人公他が使う<GUN=KATA(ガン=カタ、銃の形)>という「格闘術」です。
どうです? この胡散臭い響き(笑)。僕はその胡散臭さに、ある種のバカっぽさを求めて鑑賞したんですが、これがっ!(絶句)
『マトリックス1』を始めて映画観で観た時、鳥肌が立ったアクションファンは多いと思いますが、あれを軽く超えてます。
最初にガン=カタが披露された場面では、余りの驚きに呆然として、開いた口が塞がりませんでした。
ノーリーズン、とにかく問答無用でカッコイイんです。
すごく大雑把ですが、クンフーの達人が刀を振り回す演舞、あの刀を銃に持ち替えたものがガン=カタです。もしもクンフーの流派に銃を用いる武術があるとしたら、ガン=カタになります。
銃を使った爽快で派手なアクションは数多くありますが、銃による華麗な殺陣{たて}など観たことがない、というより、今まで存在しませんでした。
『リベリオン 反逆者』
・無敵度……★★★★★
ガン=カタの使い手である主人公プレストンなら、ロボコップとジェット・リーとセガールとネオとスミスを同時に相手にしても無傷で秒殺です。これも使い古された表現ですが、ガン=カタを観ないとアクション映画の波に乗り遅れること間違いないです。
ざっとガン=カタについて説明しましたが、やはりどんな動きなのか浮かばないと思います。おっと、都合のいいことに週末ですね。さあ、レンタル店に行きましょう。
念のために巷の評価をWWWで見てきましたが、太鼓判でした。「マトリックスを超えている」という意見が多かったのが印象的でした。
ちなみにこれは内容とは関係ない豆知識ですが、リベリオンのアクションシーンでは、ワイヤーやCGは一切使われていないということです(つまり生身)。更に、銃はトイガンではなく全て本物なのだとか(!)。
いやー、映画って、本っ当ーに、いいですねー。
リーリーリーリー、編集ピィです。
さて今回は『ファイナル・ファイター 鉄拳英雄(1988年)』という、聞いたこともない映画です。
ご存知の方はかなりの通でしょう。これは、我らがマスター・オブ・クンフー、ジェット・リーの監督&主演映画です。
リー監督主演というだけで観る価値があり、それが全てですので内容については割愛します(外れた)。
『ファイナル・ファイター 鉄拳英雄』
・ジェット度……★★★★★(監督なので)
今は無敵のジェットですが、若さゆえなのかクンフーが足りておらず、技の切れがすこぶる悪く、見事なまでにボコボコにされ、観ていて凄く悲しいです。やはりというか、ジェットはハリウッド進出後のほうがいいですね。
ということで、以下は参考資料です。ご活用ください(誰が?)。
1982年『少林寺』
1983年『ドキュメント・燃えよカンフー』『少林寺2』
1986年『阿羅漢』
1988年『ファイナル・ファイター 鉄拳英雄』
1989年『ハード・ブラッド』
1989年『ドラゴン・ファイト』
1992年『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱』『スウォーズマン/女神伝説の章』
1993年『ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲』『方世玉2』『カンフー・カルト・マスター 魔教教主』『レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 格闘飛龍』『レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 電光飛龍』
1994年『ターゲット・ブルー』『マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限』『新・少林寺伝説』『フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳』
1995年『D&D/完全黙秘』『ハイリスク』
1996年『ブラック・マスク』『冒険王』
1997年『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ』
(以後、ハリウッド)
1998年『リーサル・ウエポン4』
2000年『ロミオ・マスト・ダイ』
2001年『キス・オブ・ザ・ドラゴン』『ザ・ワン』
2002年『英雄 HERO』
2003年『ブラック・ダイヤモンド』
キャシャーンを劇場で観たいんですが、いつものパターンできっと見逃すと思います。当然OPソングはアニキ(=水木一郎)ですよね?(違うだろ) キャシャーンがやらねば僕がやります(何を?)。
やほ、鳩羽です。
(続き)――中身はなんと! これだぁぁぁぁぁ!!!!!
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こここ、これが噂の、DANGERがPOISONでFLAMMABLEなMicrolonですよ皆さん!
はー、ありがたやありがたや。神棚に飾っとこうっと(いや使えよ)。しばらく、FD方向に足を向けて眠れませんな。
その後、これを含めXL復活に向けていろいろと話が進展したんだケド、進展し過ぎでアップアップなので、また後日ね。ロケットビーバイ。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
今日、バイク屋さんから「XLのパーツはありませんでした」と電話がありました(涙)。いやまー、そりゃそうだろうなー。
んじゃま、ガスケットとかピストンリングとかの、ありそうな消耗パーツだけでも交換しとこうかなーと伝えると「それではもはや直りません」という何とも冷たい返答が。ま、そのお店はそもそもスクータの販売と定期点検なお店だから仕方ないんだケド、「試乗しただけでエンジン降ろしてもないのに断言しやがって」と、ちびっとだけガッカリしました。
いや、人柄とかサービスはいいとこなのよ、ホントに。ただ単に技術がないってだけで。だから実は、XLへのレギュレータ搭載なんてのは、そのお店にとっちゃ曲芸ライクだったのだ(最近気付いた)。
その代わりみたく「本格ミッション車にこだわるのなら、これはお買い得ですよ」と走行300Km程度でほぼ新品のRZ50(白)を、割と本気にオススメされました。
XLみたいな手間とお金のかかるポンコツバイクよりいいですよ、っていうそのお店なりの誠意なんだろうね。
うーむ、RZ50かー。
オフ車から一転のロードスポーツ、しかも2ストだケド、70年代な見た目は結構好きな方だし(再販現行車)、タコメーターあるしセルスタートだし、同じバイク店だから支払いとかメンテとか便利だし、そういうのもアリかなー? と前のめり(前向き)に心グラグラ。
興味のある人は、ここ→『ヤマハのオフィシャルサイト』
ってなRZは置いといて、これで事実上XLは八方塞り、悲しいかな廃車への道をフルスロットル(キャー!)……かと思いきや、実はそうでもないのよねん。
なんと、知人NS1改さんからの情報により、ヤフオクでXL50Sのエンジンを2万円で発見したのだ!
程度は「出品者曰く」上物、載せ代えてすぐにでも走れるというもの。出品残り時間が2時間を切ってたのであわててヤフオクに登録しつつ、XL50S専属整備士(勝手に任命)のFD(仮名)に「ヤフオクでエンジン発見、どおよ?」とメール&電話。
ちょっち脱線。
遂にヤフオクに登録しちゃいました(ありゃま)。無駄遣い&衝動買いを避けるために今までは登録してなかったんだよなー。
はー、散在しちゃうんだろうなー。
戻り。
FDの意見は「トラブル話を聞くのでヤフオクは信用できない。モノがエンジンなだけに、一層慎重になるべき」と意外にも否定的。
ヤフオクで見たとき、そのまま走れば御の字、駄目でもパーツ取りベースに出来るし、こりゃ即決だなと思ってたんだケド、そういわれると知識も技術もないので二の足。
あう、これぞ妙案だと思ったのに、やっぱXLの命運は尽きちまったのねん、とかなーり青ってる(ブルーなフィーリング)と、FDから「XLにとって、いいものを送ったので、それが到着するまで派手なアクションは待ってください」と意味深なメッセージが。
何だ? 金か?(違う)
それもさて置き、とりあえずヤフオクのエンジンの出品者に「購入検討してますよん。状態を詳しく教えてプリーズ」と質問メールを送信。これで時間切れでオークションから姿を消してもどうにかなるぜー、と思ってたら、ごく普通に自動延長されてました(チッ)。
ちなみに、1週間出品されてて入札どころか質問もゼロ。他にも数名からXLのパーツが出品されてたんだケド、どれもこれも同じくで入札ゼロ。
いやー、解っちゃいたケド、ホントにXLに乗ってる人って少ないのねん。ちょっと悲しいようで、選び放題買い放題の独壇場だと思えば、やっぱ嬉しいかな?
それから幾星霜(嘘、半日)、まずはオークション出品者から返信が。
こいつが曲者。質問には答えてないし、やたら「ご自分で判断してください」を強調してるしで、どうにも感じが悪い。
ヤフオクの評価は悪くない、っつーか物凄くいいから胡散臭いってことはないんだケド、いやー、文章力がないってのがこんなにイメージを悪くするとは思ってもみなかったよ(笑)。
XL50S(AD03型)のエンジンなんてそうそう出てくるモノじゃないから即決しとこうと思ってたんだケド、前述イメージ+出品期間が延長されたこともあり、こいつは保留。
あ、そこのチミ、見かけても入札すんなよ(いや、しねーよ)。
んで同日夜。
RZ50に乗りつつヤフオクでエンジン落札して、のんびり積み替えるってのもアリかなー? なんて手当たり次第なことを考えてたら、整備士FDからの荷が、我らがゆうパックで届きました(←ゆうパック大好き)。
はてさて、いいものってナンジャラホイと封を開けてみると……!
――つづく(ええーー!!)。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
さてさて、現地時間(LA)の11日から始まるE3ですが、それに伴って新企画が始まります。
『E3 2004』from UWF(別ウインド)
↑ここで、毎日E3速報をお送りします。お楽しみに。
やほ、鳩羽です。
故人曰く、「世の中に、直らない機械はない」。
バイク屋さんは動かすなといいました、はい。そりゃそうだろうなーと納得もしましたよ、ええ。ヘッド付近がチリってる今の状態でエンジン回すのがどれくらいヤバいのかも解ってます、おうよ。
んが! XLに、乗ったどーーーー!(開き直り) しかもフルスロってるさーー!(つまり普段と同じ)
昨晩、じっくり修理するための代車、あるいは後継機をとWWWをサーフしてたんだケド、無数にある個人の愛車紹介サイトで「初代の○○、二代目の××」なんてな文章+写真を見てるうちに、「何か違うなー」という違和感を感じたのよ。
なんてか、大切だからこそ今は封印して、じっくりと治療に専念させるのが筋……じゃないんじゃねーの? みたいな。
裏付けになる理由やら理屈なんてのは一切なく、んもう猛烈にニュータイプ的感覚なので説明は無理ですが――
「走らないバイクは、バイクにあらず!」
バイク店での長い闘病の末に解体されたまま廃車になるくらいなら、無謀でホントにオシャカになるカモしれないのは重々承知しつつ、走って走って走り倒した挙句に天寿をまっとうして壮絶に絶命するのも乙かなー、みたいな?
あと、何とかなるんじゃないかしらん? なんたって私が目をつけたXLだしー、とかね(意味不明)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
祝! らぶラン★300! めでたいので景気のいい話題かと思いきや、パーペキに訃報です。
XL50Sが! 遂に力尽きてしまいましたぁーー!!!(涙)。
バキりがオイル交換しても収まらなかったので、今日バイク店で診察してもらったのよ。ちなみに症状は、バキりと回転上がらずのMAX50Km/h、咳き込んだ果てのエンスト(聞いただけで瀕死だな)。
エンジンを降ろしてバラして点検しなきゃ断定はできないケド、バキ音に混じって聞こえるチリチリ音がシリンダーやらピストンやらが痛んでる兆候だそうで、走行は即時中止。覚悟はしてたから、ま、遂にきたかー、って感じ?
んで、ピストンやらを研磨する場合はそのお店に設備がないのでメーカー委託になり、輸送費とか工賃とかの合計が車両購入価格を軽く超えるにも関わらず、それで完全復活する保障がないときた。
だったらばそのお店で出来る範囲でってことで、駄目元でピストンとかの交換パーツの在庫を問い合わせてもらってるんだケド、そっちにしたって大した費用。
どっちにしろ一度エンジンを降ろしてみなきゃなんないんだケド、そのバイク店は今、似たような病状でエンジンをバラしてる最中のモンキー50を抱えていて、すぐには手を付けられず、代車もないってことなので、一旦お家に連れて帰りました。
いちおー走れるんだケド、当然の如くで封印っつーか自粛です。
あうー、悩みが一気に押し寄せてきたよぅ。
モンキーが完治して手が空き次第、XLを引き取りに来て貰う予定なんだケド、小さいバイク店(整備士さんは一人)なのでエンジン絡みの作業にはかなーり日数が必要で(先客のモンキーも)、その間中、1台しかない代車を借りっぱなしっていう訳にはいかないケド、こちとら足がないとどうにもこうにも。
新品の交換パーツがあれば完治するんだろうケド、何せ1980年製の絶版車、まずないだろうし、費用もそこそこ。
愛着はいうまでもないXLにこだわりたいのは、本っ当ーーーに山々なんだケド、WWWでたまに出る状態やら素性が解らないエンジン(パーツ)を乗せたりする付け焼刃の応急延命措置に、なけなしの資金を注ぐのはどうにも現実的じゃないから、マシン乗り換えってのが頭をよぎったり。
あー、でもでも、やっぱXLがいいしー、といってもバイクないと生活できないしー(繰り返し)。
なんてなことをバイク店で思案中、整備士さんに「思い切ってこれに乗り換えません?」と冗談交じりで(あくまで冗談で)薦められたのは、ヤマハRZ50 白ネイキッド、18万円。
ふーん、50のレーサーって思ったより大きいのねん……っていや! サイアク乗り換えになっても、せめて! せめてオフ車にはこだわりたいッス!(CRMとか)
内臓まで無残に解体されてるモンキーのお陰で時間が取れてるのが幸か不幸か、しばらく自転車こぎりつつで悩みます(はぅー)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
ジェーーット!!
美咲「呼んだ?」
ピィ「呼んでません」
これをGWスペシャルに持ってこれなかったのが悔やまれます。キング・オブ・クンフー! ジェット・リー主演『ザ・ワン(THE ONE)』です!!
2002年6月に劇場公開された、すこし前の作品ですが、最高、いや、最強です。
粗筋や魅力を的確に伝える最適な言葉は、裏ジャケのキャッチコピーです。これを読んだら今からレンタル店に行きたくなると思います。さあ、車や自転車の鍵と財布は持ちましたか?
「ジェット・リーVSジェット・リー! 125人のジェット・リーの"バトル・ロワイアル"が始まる!!」
「(略)ジェット・リーは『マトリックス・リローデッド』のオファーを断り、この映画にすべてを賭けた! ジェット・リー最強伝説が今、幕を開ける!!」
レンタル若しくはマスターメディア購入の際は、裏ジャケはあえて読まなくていいですが、その代わりにここで「より楽しめるウンチク」をご紹介しておきます。
まずはジェット・リーことリー・リンチェイの経歴を。
子供の頃から達人クラスの屈指のクンフー使い。九歳から北京の業余体育学校で中国武術を学び、11才の時に中国全国武術大会のチャンピオンとなり、以後、五度優勝。74年には世界巡業でホワイトハウスに招かれ、ニクソン大統領に対戦演技を披露した。十代半ばで武術コーチ、といったところです。
続いてこの作品に関して。ジャンルは何と、SFです(!)。
「125人の〜」というのは実は嘘で、実際は善ジェット対悪ジェットの一対一です。ここで「なーんだ」というのは早計。
善ジェットと悪ジェットは、使うクンフーの流派が違い、二人(?)の対決はそのまま他流派の対決になっています。観ればすぐにわかるでしょうが、少し詳しく解説します。これを知っていると、より深く堪能できますので。
まず、悪ジェットが使うのは、三宗内家拳「太極拳・形意拳・八卦掌」の中の形意拳{けいいけん}です。
知っている人は知っているでしょうが、「半歩崩拳遍く天下を打つ」、半歩移動の跟歩(足を引きつける)による最短直線運動を旨とし、拳による破壊力に特化しているのが形意拳の特徴で、ゲーム『鉄拳』のスーパポリス、レイ・ウーロンが使っているものですから、うらんさんですね。
対する善ジェットが使うのは、割と有名な八卦掌{はっけしょう}です。
走圏(円周上を歩く)を旨とした変幻自在の掌(拳ではない)が特徴で、『鉄拳』ではリン・シャオユウのスタイルがそれですから、こちらは美咲さんですかね。
ジェット・リーは元々このどちらでも達人クラスなので、それが対決するとなれば、それはもう溜息ものです。
鑑賞後、巷の感想を幾つか読んでみたのですが、綺麗に真っ二つでした。
ジェット・リーといわずクンフーファンの方々は諸手で賞賛し、単なるアクションファンは口をそろえて中途半端、といった感じでした。これを偏っているの一言で片付けてもいいのですが、ジェットのクンフーを解さずにアクションファンとは、いかにも眉唾の知ったかで、ちゃんちゃら可笑しいです。
また、ジェットに銃は似合わない、VFXやワイヤーアクションが邪魔、それだけの技術を駆使しているのならジェットでなくてもいいのでは、といったいかにもな批評も目にしましたが、武道家が振るう銃は警官や軍人のそれとは全く異質ですし、ジェットクラスになるとVFXなど単なるオマケですし、それら技術により「ジェット・リーVSジェット・リー」という「なるほど! ジェットと対等に戦えるのは、他でもないジェット」という対決が実現しているのですから、そもそも論点がずれてますね。
これまでの作品で「ジェット・リーはちょっと」という方がいらしたら、上記ウンチクを踏まえたうえでこの『ザ・ワン』を観て改心してください。もしもこれで駄目なら、そもそもクンフーが趣味に合わないということですから、以後、クンフー映画を観なくていいですというか観ないで下さい。
『ザ・ワン』
・ジェット度……★★★★★
チラッとではありますが、一応125人のジェットが出てます。
はー、久々のクリーンヒット、満腹です。
やほ、鳩羽です。
うーん、終わったね、GW。行楽ーとか娯楽ーとか、皆さんは堪能されましたかに?(蟹?)
> 訃報
おくやみー、かしこみー(をい)。
驚かないにしても、さすがはタクティチーム。2005年春って延ばし方がハンパじゃないねー(笑)。
こちらは明けて早々、XLの走行距離が18000Kmを超えましたー(パチパチ)。んが! 今回は気付いたらオドメーターが18001Kmになってて、残念ながらキリ番取り逃し(割と無念)。
なーんてノホホン報告をしようと思ってたら、ギャフン。
一昨日くらいからXLが信号待ちでエンストしたり、咳き込んだり(フケが悪い)してて、でもガスはまだまだ入ってるから原因はたぶんエンジンオイルなんだろうなーと気付いてはいたんだケド、オイルのストックがなかったりあれこれ忙しかったりで先延ばしにしてたのよ。
んで今日、いいかげんヤバいだろうという状態だったのでやっとこホームセンターに行き、10W30(SJ)オイルの4リットル缶を買ってお家に向かう道中、エンジンが……バキバキバキバキィィーー!!!!(キャー!)
又もやXLをバキらせてしまいました(涙)。
※バキる=エンジンオイル切れで、XLのエンジンがバキバキと音を立てる。真似するとエンジンが死にます(冗談ではなく)。
ホームセンターからの帰路、だんだん大きくなるバキ音と、足に伝わるいびつな打撃振動に「頑張れー! 焼けるなってか死ぬなー!」と正に一人ER状態(半パニクり)。
到着して即効でドレンボルトを空けたら、少ない泥水ながらまだエンジンオイルが残っててどうにか一命を取り留めたんだケド、慣れた道がこんなに長く、お家があんなに遠くに感じたのは久々だったよ、ふんとに。
愛車愛車といいつつ、エンジンを炒めちゃう(←焼いてるので誤字じゃないよん)オーナーってのは論外だよなー、と反省しつつ、何だかんだでコイツってば割とタフねーと感心したりなんかして(反省してるか?)。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。訃報です。
今夏に発売が予定されていたスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー]U』ですが、2004年冬〜2005年春に発売が延期されました。
まー、第4開発事業部なので、延期には驚きませんが……。これで『スーパーロボット大戦MX』の購入に「マッタ!」をかけていたものがなくなりました(爆)。
さてさて、どーしたものか……。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
ウイルス警告! スペシャルらしく、レッドアラート発令である!
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◆WORM_SASSER.B(サッサー)
危険度:高 ★レッドアラート★
※本ウイルスの感染拡大報告を受け、レッドアラートとして再度警告。
※日本、ヨーロッパ、米国、アジア各地など、世界規模で感染報告があり。
■■セキュリティホールへの対応を至急行うこと■■
Windows 2000/XPのMS04-011「LSASSの脆弱性 (CAN-2003-0533)」と呼ばれるセキュリティホールを利用してワーム活動を行う。このセキュリティホールの修正を行っていないマシンの場合、「ネットワーク(ダイヤルアップ)に接続しただけで」感染する可能性がある。
連休明けに企業などで感染が広がる可能性がある。連休明けに企業などのネットワークにマシンを接続をする前に、Windows Updateを実施してMS04-011への対応を行うか、MS04-011の修正プログラムを適宜ダウンロードして、マシンにインストールをおこない、セキュリティホールを塞ぐこと。
■■WORM_SASSER.B(サッサー)■■
MS04-011のセキュリティホールを利用したワーム活動のほか、同セキュリティホールを利用して攻撃対象のコンピュータをリモートコントロールし、自身のコピーを転送後実行する。
このセキュリティホールに対して攻撃を受けたコンピュータは、「LSA Shell」のエラーを示すダイアログボックスが表示され、マシンが再起動してしまうことがある。
○感染の危険のあるプラットフォーム
Windows 95、98、Me、NT、2000、XP
○感染の確認方法
・ワームに侵入されたコンピュータでは Windowsのシステムフォルダ内に '<ランダムな数字>_up.exe'(ファイル名例:'12345_up.exe')というファイルが作成される。
・ワームが実行されるとシステムに常駐し、<Windowsフォルダ>に「AVSERVE2.EXE」というファイル名で自身のコピーを作成する。
○ワームが侵入する方法(概要)
ワームはセキュリティホールを利用し最終的にはFTPのファイル転送によってコンピュータに侵入する。セキュリティホールが既に修正されているコンピュータに対しては、ワームが自ら侵入することはできない。
また、ワームが利用するセキュリティホールはWindows 2000/XPのみのものであるため、それ以外のシステムにワームが自ら侵入することはできない。
※但し、CD-ROM、フロッピーディスクなどの媒体を介してワームを手作業でコピーした場合は、Windows 2000/XP以外のプラットフォームでもワームは活動することができる。
○ワームが侵入する方法(詳細)
ワームはまず、ランダムなIPアドレスに対しセキュリティホールの存在をスキャン。セキュリティホールの存在するコンピュータが発見された場合にはセキュリティホールを攻撃するための特殊なパケットを送信。このセキュリティホールへの攻撃はTCPポート445番に対して行なわれる。
セキュリティホールが存在するコンピュータがこのパケットを受信するとバッファオーバーフローを起こしワームの送信したコマンドが実行される。また、場合によってはエラーメッセージを表示してWindowsがリブートすることもある。
攻撃を受けたコンピュータ上では結果としてリモートシェルが起動し、TCPポート9996を通じてのリモートコントロールが可能となる。その後、"CMD.FTP" というスクリプトファイルが作成され、実行される。このスクリプトにより、TCPポート5554がオープンされ、FTPのサービスが稼動。このFTPサービスを利用してワームのコピーがWindowsのシステムフォルダにダウンロード後、実行される。コピーのファイル名は "<ランダムな数字>_up.exe"(ファイル名例:"12345_up.exe") 。
このコピーの転送後、ワームは作成した "cmd.ftp" ファイルを削除。また、システムドライブのルートフォルダに "WIN2.LOG" というログファイルが作成される。このログファイルにはワームがこれまでに侵入したコンピュータの数と最後に侵入したコンピュータのIPアドレスが記録される。
ワームは複数のスレッドを作成。このスレッドはIPアドレスをランダムに生成するために使用される。
ただし以下の RFC 1918 に定義されているアドレスは作成しない。
127.0.0.1
10.x.x.x
172.[16-31].x.x
192.168.x.x
169.254.x.x
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上記を読めば解るが、Win2000、WinXPなPC人は、公私マシン共に要注意である。
また、このワームを回避したとて、亜種が出回るのはいわずもがなであり、暫くは警戒せよ。
5月2日(日)の夜、映画『続猿の惑星』が放映されていた。
それには全く興味がなかったので特に観るでもなく明日、月曜日の休みに何をしようか、どの用事から片付けようか、或いは久々に夜更かしでもしようかとゆったりと考える。包む疲労が体と頭の動きを鈍らせているらしく、思考は同じところをくるくると回るばかり。
次に気が付くと、何故かベッドの上にいて、寝室の窓は外の薄明かりを透かしていた。ベッドに入った記憶はないが、ともかくまた夕方までたっぷりと寝てしまったのだろうと携帯を見ると……「5月4日(火) 5:15(AM)」。
頭の中に?マークが幾つも浮かび、一瞬呆ける。
アリサ「……こういうのって、一種の時間旅行、タイムスリップだと思わない?」
欄丸「いいたことは解りますが、若干違うんじゃあないですかね」
アリサ「貴重な休みを丸々寝て過ごした訳だけど、勿体無いってことはないわよ。それだけの睡眠を体か頭が欲していたということだから」
欄丸「それは全くその通りでしょう。それにしても、よくそれだけ眠れましたね。途中で一度も目覚めなかったんですか?」
アリサ「それが一度も。そんなことよりもね、凄く驚いたことがあったの。その丸一日以上、私はある意味、この世にいなかったっていうのに、目覚めた火曜日は、ごくごく普通の何らいつもと変わらない火曜日だったってこと。私がいてもいなくても地球は回って歴史は積み重なっていくんだなって改めて知った、というか思い知らされた、そんな気分だったわよ」
欄丸「それは別にアリサさんに限ったことではないですから、ここは前向きに、丸一日を好きなだけ寝て過ごせる自由を持っている、と解釈するのはどうです? 睡眠を何もしていないとイコールで結ぶ人は意外に多いですが、眠るというのはとても個人的で贅沢なことですよ。あくまで私見ですけど」
なるほど、と納得はできても実感できないのは、睡眠が記憶や経験の範疇外にある活動だからだろうか。
そんなこんなで、長い長いと胸を躍らせたであろう連休も、気が付けば残すところあと一日。皆さんは是非満喫を。
こんちゃ、うらん。
今回はスペシャルRPGレビュー。つっても、もう『ドラクエX(PS2)』のことなんて、すっかり忘れてるので『スターオーシャン3』について。
えっとねー。まず戦闘はリアルタイムアクション。もうこの時点でロープレじゃねー、って感じだけど、そこは置いとけ(笑)。
基本的に前線で戦うキャラじゃなくて、後方支援系のキャラを操作してれば無問題。逃げ回ってりゃ死にはしない(爆)。
ストーリーに関しては……。『我思う、故に我あり』系(何だそりゃ)です。しかもネタは結構やり尽くされてることをしてるので、SF好きは決して手を出してはいけません(爆)。
そんな感じ(笑)。
やほ、鳩羽です。
ひょいとサーフして、ご近所でネタゲッツ。Gスペらしく久々のスキット、チェキラゥ!
『パンキッシュ歯科医』
医者「次の方」
患者「あの、右の奥歯が――」
医者「はい、とりあえず歯石とりまーす、口空けてー(ウィーンウィーン!! ギャッギャーーン!)」
患者「タイムタイム! ちょちょちょちょっと待って下さい!」
医者「あれあれあれー? いい年して怖いんですか(笑)」
患者「じゃなくて、それってホントにドリルですか?」
医者「これ?(ギューン!) えーと、これは超音波スケーラーといってですね、歯石を取る道具ですよー(ペレレレレン)」
患者「いや、違わない? っつーか絶対に違う」
医者「さ、口空けてー。痛かったら手を挙げてくださいねー(テレテレテケテケズッドゥズッドゥシャーン!!) オーイェイ!!(シャウト)」
患者「――!(←挙手中)」
・歯周病予防のため、年に1〜2度はスケーリング(歯石除去)しましょう。また、虫歯治療のみでスケーリングしたことがない(してもらった覚えがない)方は、是非やってみて下さい。ずっと歯だと信じて疑わなかった部分が実は歯石だった、なんてこともあり、感動的にスッキリサッパリして、病み付きになります。
あー、なんか口の中がムズムズしてきたよ。
鳩羽でした。
年に一度にしてGW最後のスペシャルといわれれば、いつにも増して一肌も二肌も脱ごうというものだが、まっこと残念なことに我輩は今死んでおり返事のないただの屍であり、もはや何の助力の術をも持たず、端から自沈気味の鳩羽め辺りがもがき苦しむ様をいち読者さながらに傍観するしかなく、正に無念、これぞ残念といわずしてなんとするかといった次第だな(くぁー(あくび)、ぽりぽり(尻))。
ピィ「やりました! LPゼロで憤死したサーを復活させる手立てが見付かりまし――」
サー「あたっ!!(ビシッ)」
ピィ「かりまし、まし、まし……しまうまっ!!(ボゴッ!!)」
サー「ほぉー(うなづき)」
巷の軟弱PC環境では、イエローアラート止まりながらネットスカイだのバグルだののワーム型ウイルスの亜種が猛威を振るっているらしく、読者諸氏に注意を促しておきたいところでもあるのだが、物言わぬ死体は死人にしなちくでありラーメンの具材に最適であり、各人の健闘を三途の川から祈るしかない彷徨える魂その1たる我輩はいかにも無力、あー無力無力(♪ふんふふん(音楽CDからコンバートしたMP3ライブラリ鑑賞中))。
美咲「なーんて、駆け抜けて一人だけ連休を満喫しようとする小悪党に! くらえ! 必殺の……まんまるドロップ(LP回復)!」
サー「ト! トキィーーー!」
……ちっ(をい)。
二億四千万年の眠りから目覚めた、天下無双の暗殺拳継承者、電子戦術記事担当のダイドーだ!
亜種が亜種を呼び、気が付けば阿修羅の如きワーム『バグル』は、感染するとPCがバグるとの報告は惜しくも入っておらず、分類としてはネットスカイと同じくトロイ型であるが、添付ファイルによる感染のほかにHTMLタグによる活動を行うタイプもあるらしいので、初歩的なセキュリティはいうまでもなくで、その上で更に注意せよ。
うむ、記事にキレがないのは寝起きだからである、という設定でどうだ?(をいをい)。
こんちゃ、うらん。
ゴールデン・ウィークに入ったばかりですが、GW明けの5月11日からアメリカ、ロサンジェルスでE3が開催されます。
今回の目玉はやはり、任天堂のNDSと、SCEのPSPの実機が公開されるということです。
しかーし!
これはとある情報筋(どこだよ)から入手した情報ですが、PSPの価格は250〜400ドルになるようです。最高で4万円オーバーです。誰が買うんだそんなもの!
とまあ、いろいろありますが、GW明けをお楽しみに(笑)。
編集ピィです。
では、GWらしくB級アクション映画のご紹介です(←B級っていいきったよ)。
『サイドキックス(SIDE KICKS)』1992年アメリア
・監督:アーロン・ノリス
・出演:チャック・ノリス! ジョナサン・ブランディス(ネバーエンディング・ストーリー2)他
出ました! 泣く子も黙りそうな、チャック・ノリスです! チャッキーです!
チャック・ノリスと聞いて顔が浮かばない方も、代表作が『デルタフォース』シリーズで、ヒゲとロングヘアーがトレードマークの中年白人といえば、思い出すかもしれません。
僕は世代が若干ずれているため、それほど詳しくも思い入れもないのですが、コアなファンもいるそうで、その辺りがいかにもB級スターらしくて素敵です。
・B級アクション度……★★★★★
チャック・ノリス主演ですから、もう観るまでもなく、観なくても満点です。
これを選んだ理由はいうまでもなくチャック・ノリスだったからですが、お話は意外にも面白く、裏ジャケの「全米2位の大ヒットを記録」というのは、あながち誇張ではないようです。
ストーリーはほぼ『ベストキッド』ですが、全体にコミカルでありながら、なかなか上手いひねり(演出)が幾つも加えられています。
中でも特筆すべきは、チャック・ノリスが「チャック・ノリスという名前のアクションスターとして劇中に登場する」ところです。最近ですと、シュワルツェネッガー『ラストアクション・ヒーロー』の後半のような感じですかね。
他、主人公の青年の空想の映像による劇中劇など、かなり高度な演出がなされていますが、それらが十分に生かせておらず、どうにも消化不良で終わる辺りが、B級というかチャック・ノリスですね。
続きましては、
『ビッグヒット(the big hit)』1999年アメリカ
・監督:カーク・ウォン
・出演:マーク・ウォールバーグ、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ポキーム・ウッドバイン・アントニオ・サバト Jr.
・キャッチコピー:「ジョン・ウーが放つ、ノンストップアクション!」
・B級アクション度……★★★☆☆
比較的最近の作品なだけあって、映像やカット割りが小気味よく、そこそこに魅せるアクションを盛り込んでみようとした痕跡のあるB級映画ですが、何もかもが裏目です。ツっこみどころのないB級ほど、つまらないものはありません、という典型です。
特に書くこともないどうでもいい作品ですが、一つだけ。アントニオ・サバト Jr.……はてさて、どこかで聞いたことがあるようなないような名前ですね。誰でしたっけ?
といった具合でGWスペシャルらしく豪華二本立てでお送りしましたが、そろそろ普通に面白い映画(A級メジャー)を観たくなってきました。なので次回辺りはそれっぽい作品を紹介したいところです。
僕の周りで大評判の『パイレーツ・オブ・カリビアン(カリブの海賊)』なんてのもいいですね。
こんちゃ、うらん。
GWスペシャル! ネタなし!!
そんなわけで、今回は終了(爆)。
それよりさ、前回書いた『リセット』★176が消えてるのはなんで(笑)?
やほ、鳩羽です。
ゴォォーールデン! ウィィィーーーークッ!!
GWスペシャルってことで、テンションあげて行こうぜみたいなノリはまぁヨシとして、ネタがないんだわ、あいやスマンす。
このところ欄丸が犬犬とうっさいケド、私は基本猫派で、どっちかっつーと犬嫌いです。
ついこないだのこと。朝、さぁてお出かけだと駐輪してるXLに向かうと、ホイールに散歩犬のマーキング跡が!
いくらオフ車で見た目がボロでホイールがサビサビでも、んなことされたら最大パワーが出るぞ勝平(ザンボ)ってなもんで、テメーこのファ○キンチクショーめが丁寧に裁いて焼肉にして塩タレで食って吐いて踏んづけてやるから出て来い飼い主!! と怒り心頭で、その日のXLはいつもの1.65倍にフルスロってたとか(速度はいっしょ)。
そのチクショーズ(犬と人)の現行犯をグロック17(オーストリア製拳銃(のエアガン))かデザートイーグル(イスラエル製拳銃(のガスガン))かその両方かで強襲してやろうと思ったんだケド、そりゃ幾らなんでも大人げないだろうなー、とちょいと頭を冷やし、ピキンと閃いて、XLの周りの砂利に、賞味期限の切れた「酢」を500ml瓶ほぼ1本分、撒いてやりました。
これがんもうバッチシ効果てき面!
撒いて数日はXLがシャリっぽい香りに包まれたりもするこれ、伊藤家の裏技か、トリビアになりませんか?
……ゴメンナサイ(いろいろと)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
……やりますか? やられますか? はい、GWスペシャル!
久々の、人によっては今年初の大型連休、GWです。休むもよし遊ぶもよしですが、その昔に映画産業が提唱したという事始めとは無縁にも関わらず、GWライター陣には死んでもらいます――
???「待てぇーーい!!」
ピィ「誰だ!?」
???「どんなに長い休みにも必ず終わりは来る。休みが明け、振り返って何一つ実りがない時、人それを後悔という」
ピィ「何者だ!?」
???「貴様に名乗る名前などない! ジェェーーット!!!」
ピィ「ということで、まずは美咲さん、参戦決定です(レベル★296デス)」
美咲「いやオメー、???で登場したのが無意味な程にバラすの早いし、出会い頭でカウンター死の宣告かよ(涙)」
ピィ「さあさあ、かつての看板ライターの腕の見せ所ですよ」
美咲「かつてのって、いやいや、そういうことでなく、休みは休みらしく休もうぜ、といいに見参したのだぁー! ほら私ってばMXに向けてIMPACTに追い込みかけなきゃなんないし、アルタFもGガンDVDも止まってるし、オーディーなんて持ってることすら忘れてる始末だしで、記事ってるばやいじゃないのよ」
ピィ「口上と真逆のその訴え、ジャッジメット!(ジャッジメント(エコー)) ……ポクポクポク……×! デリート許可! さ、きりきり働いて下さい」
美咲「おのぉぉーーれぇーー!!(ギム風)」
かくいう僕は、GWらしく映画記事から入る予定ですので、お楽しみに。
アイ「また詰まんない奴で?」
ピィ「!(←図星)」
副編アイです。
おそらく皆さんもでしょうが、テレビ放映された『少林サッカー』を観ました。何度目かですが、やっぱり底抜けに面白いです。
ちなみに、テレビ放映ではカットされているシーンが1ヶ所ありました。或いは時間の都合なのかもしれませんが、削られていた部分が、悪ふざけが過ぎて気分を害する箇所だったので、とてもとても懸命な判断です。
お陰でより面白い映画に見えました。
『少林サッカー』
・娯楽度……★★★★★
間を置かずに繰り返しで観ると、意外なほどにシラけるので、マスターメディアをお持ちの方や保存録画をしている方は要注意です。
編集ピィです。
前回のアイさんの「もっと面白い映画を観れば」という苦言に対抗すべく、スタンリー・キューブリック監督『フルメタル・ジャケット』を観ました。
はい、フルメタルのジャケットです。キューブリックの名作ですねー(淀川風)。
スタンリー・キューブリック監督といえば名作があれこれあるのでしょうが知りません。いわずもがなの有名作品なので観ていたつもりだったんですが、実は観ていなかったことを観始めてから気付きました。
エンタメというよりはドキュメントタッチだったと思うんですが、実は既に内容を覚えていません。WWWで検索をかければそれっぽいコメントが拾えると思うので暇ならどうぞ……とキューブリックを適当に処理しておいて、今回のメインは――
『ラストリベンジ 怒りの標的(ONE TOUGH BASTARD)』1995年アメリカ
監督:カート・ウィマー
キャスト:ブライアン・ボズワース、ブルース・ペイン、MCハマー他
――です!(ジャーン)。観るまでもなくB級だと解る邦題とキャストが素敵すぎて、思わず買ってしまいました。
ハマーかよっ! というツッコミよりも先に、ブライアン・ボズワースって誰ですか? 『ストーン・コールド』という作品が代表作らしいんですが、当然知りません。
さて、気になるその内容ですが、「よーく観ろ! これがB級アクション映画だ!」とでも叫びたくなるような、期待通りの王道B級作品でした。
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……LAST REVENGE
ジョンは陸軍軍曹として兵士たちを訓練する日々をおくっていた。
ある日、彼の妻と娘がマフィアと軍の武器横流しの取引を目撃し殺されてしまう。現場を通りかかったジョンは、犯人の一人に逃げられ自分も瀕死の重傷を負う。
一方、汚いやり方で私腹を肥やすFBIの悪徳捜査官カールは、例の横流しされそうになった武器を発見しマフィアと取引をする。
傷の癒えたジョンは妻子殺しの捜査を進める中、カールがマフィアとの取引のため犯人をかくまっていることを知り、その怒りはついに頂点に達する。
(裏ジャケ丸写し)
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どうですか!(誇らしげに)
特殊訓練を受けたタフで情に脆い主人公、ジャンク(ヤク中)なチンピラに殺され早々にスクリーンから消える妻子、マフィアとつるむサイコビジュアルな悪徳警官(FBI、CIAなど)、横流しされる強力な試作サブマシンガン「MPA3」の見た目がスットンキョー……といった具合で、B級のツボをことごとく押さえています。
脚本も同じくで、主人公が「現役の軍曹」という設定がお話の後半では一切出てこない、謎のサブマシンガンによるガンアクションなし(単なる横流しされるブツ)、中途半端な美人に活躍しすぎる子役などなど、「いやいやいや! そこをこうしたら、もっと面白く盛り上がるんじゃないんですか??」とプロデューサさながらで画面に茶々を入れる、というB級独自の楽しみどころ満載です。
誤解しがちですが、B級というのは決して「詰まらない映画」ではなく、「惜しい」「練ればA級になる」作品に冠せられる称号です。
その「あとちょっと」が予算なのか演技なのか演出なのかはケース・バイ・ケースですが、たとえばこの作品の場合、主人公の格闘術を達人の域に高め、FBI捜査官だからこそという悪事をすれば、ジェット・リー『キス・オブ・ザ・ドラゴン』になり、より特殊戦術に長けさせ、悪党を武装させて限定空間にすれば、スティーブン・セガール『沈黙の戦艦・要塞、暴走特急』になります(なりません)。
『ラストリベンジ 怒りの標的』
・華の無さ度……★★★★★
絵にしろ俳優にしろ、とにかくいまいちいまにでパッとしないのもまた、B級の醍醐味です。
B級映画が無名なのは当然ですが、だからこそ、レンタル店の数々に埋もれていたり、書店やデパートでワゴン特売されていたりするそれを発見・発掘する喜びというものがあります。
エブリバディ! レッツエンジョイ! Bランクライフ!
アイ「へぇ、珍妙というか風変わりというか奇天烈というか、好き嫌いはそれぞれだから、まあいいんだけどね」
ピィ「観ていて楽しいA級に対して、観終わってからが楽しいB級とでもいうんでしょうか。映画を嗜{たしな}む――」
アイ「ってことは、観てるときは詰まんないんじゃん。なに? ひょっとしてピィ君って暇人?」
ピィ「!(ボイーン)」
歓迎会だか送別会だかの名目の飲み会があった。
下戸ではないが基本的に酒を飲まないので、酒の席では一人だけ素面{しらふ}なのが常なのだが、酔った勢いの場に会話や態度を合わせる、という芸を持っているので、こういったハレの機会は嫌いではない。いや、嫌いではなかった、以前は。
アルコールの助けがなければ出来ない何かを見ることには、とうの昔に慣れている。全く意味のない会話を聞くことも平気で、気が向けばそれらしい合いの手を入れてみる時もある。
更に調子がよければ、会話が途切れ、場に重い沈黙が訪れたとき、それを振り払う話題を提供することも出来る。
このような社会性・社交性を人並みに持ち、それを振舞えると自負していたのだが、その日は、始まって2時間かそこらで抜け出し、そのまま帰路に着いた。
理由は、死ぬほど退屈だったからである。
詰まらない、退屈な酒の席はその時が始めてではない。というより、ごく内輪でない限り、大抵の場合は退屈なのだが、それを苦痛だと感じたのは覚えてる限りでは初めてだったので、我ながら驚いた。勘定が割り勘で、翌日にいささか不条理な請求をされたことにも驚いたが(笑い話ではなく)、それを差し引いても、頃合い、もしくは限界の引き際であったと思う。
ハレといわずケといわずで、どうしようもなく下らないと感じる時間は、誰にでもある(筈である)。
嫌だとすら思わない、暇という範疇にすら入らない、ただただ無駄に浪費される1日の欠片。
過ぎてしまえばそれがあったことすら記憶に残らない人生の何割。
下世話な喩えだが、それは家電の待機電力のようなものだろうか。
量はごく僅かだが、間違いなく確実に消費されているもの。
消費していることに何らかの意味があるのかないのかが曖昧で、必要なようで無くてもよさそうな、排することも可能なもの。
気になりだすとキリがないが、排そうとする手間と排した成果が全く釣り合わない、文字通りの徒労の元凶。
無駄のあることの何と素晴らしいことか、といったのは右手だったか左手だったか。それに少なからず共感していただけに、また一つ、何かを失ったような、そんな気分である。
編集ピィです。
> MASAさん
書き込みテスト、ありがとうございます。
作成されたテキスト&HTMLデータも、表示も正常です。これで書き込み中にブラウザエラーが出なかったのであれば、不具合解消の安全宣言です。以後、不具合(一般保護違反など)が発生した場合、原因はブラウザやOS側だと思われます。皆さん、修正パッチくらいは当てましょうね。
IE6にて直接書き込み中。
先程、最新版をダウンロードANDインストールして、大量の修正ファイルも入れての万全な体制と思われる状態で起動中だけど、この文章が載れば問題な知しってことで、出来るだけ長めの文章を書いた方が良いのカナなんて考えながら、何となくサーにわは負けんと気合を入れつつって頑張るのは良いけど、23文字前に誤字発見したりなんかして……こんなもんでどうだい?
(※2004/04/23:誤字修正)
ジャーナリスト、野輝です。
回転寿司が好きです……と、かなり昔に書いたことがあります。どれくらい前だったかとGWサーチにかけてみたところ、2002年 11月 18日(辛口世論『まな板の上に来い!』73)、1年半弱も昔のことでした。
相変わらず好きで、月に1度程度のペースで行っているのですが、ここ最近の回転寿司のネタの新鮮さ、美味しさには本当に驚かされます。
或いはお店によって大きく異なるのかも知れませんが、少なくとも僕が良く行くお店では、ネタに対する不満は、値段も含め、一切ありません。
この値段で果たして利益が出るのか、と要らぬ心配をしてしまうほどの各種トロが、事も無げにくるくると回っています。
話はぐっと小さくなりますが、好きといってもさすがに一人で回転寿司に行くことはなく、大抵GWライター陣の誰かとご一緒します。ですが、回転寿司に行くメンバーに欄丸さんがいる場合、会計は絶対に割り勘にはしません。
というのも、僕は10皿前後で満腹になるのに対して、欄丸さんは必ず20皿以上(1皿2貫)食べるからです。
美咲「ホント、見てるだけでお腹一杯って感じだよねー。どこに入ってるんだ?」
欄丸「皆さんと同じく、胃です。ですが、上には上がいます。年末の話ですが、知人数人と回転寿司対決をした時、35皿を文字通りペロリというつわものがいまして、ああ、これは勝てないな、と思い知らされました」
美咲「35皿が凄いって以前に、回転寿司で対決しようっていう発想が、いかにも阿呆っぽいなー」
欄丸「ちなみに私のハイスコアは21皿で、おそらくこれが限界です」
対決はさて置き(笑)、回転寿司の何がそんなにいいのでしょうか。
僕個人の独断ですが、前述した味や値段もさることながら、他の外食にはない「食べる品や量を選べる」楽しさ、ですかね。
席にいる間であれば、好きなものを好きな時に好きなだけ(欄丸さんでも3000円以内なので、実質好きなだけ)食べてもいいというのは、他にはあまり見ない、大した贅沢ではないでしょうか。
それとは矛盾しますが、食べたいものがなかなか流れてこない、と思っていたら別の美味しそうなものが現れた、というのも、それはそれで楽しいものです。
……などと書いていたら食べたくなった、というのはお決まりですね(笑)。
欄丸「今度は誰と誰が対決するんです?」
美咲「いや、お寿司くらいフツーに食おうよ(涙)」
ピィ「え? デュエル(決闘)? 僕もやります! つまり、水属性の魚デッキ限定デュエルですね!」
美咲「……ヒィィィート! エンドォォ!(メンドーなので石破)」
編集ピィです。
現在GWにて、記事書き込みに際し、ブラウザが強制終了するという不具合が発生しているそうです。
改訂した紙面装飾がブラウザのリソースを大量消費しているのではないかと推測し、一旦、装飾を以前程度に戻しました。
不具合が解消されるまで、テスト書き込み等があるかと思いますが、ご了承ください。
こんちゃ、うらん。
先日、任天堂が『ファミコンミニ』シリーズの第2弾を発表しました。ラインアップは――。
@マリオブラザーズ
Aクルクルランド
Bバルーンファイト
Cレッキングクルー
Dドクターマリオ
Eディグダグ
F高橋名人の冒険島
G魔界村
Hツインビー
Iがんばれゴエモン からくり道中
――以上です。
テスト
やほ、鳩羽です。
サイキックウェーーーブ!! デビルガンダムをサイキック斬で、マスターガンダムをサイキック斬で、アインストナントカをゲッタービームで撃破して、エピソード1:アースクライシス……クリアー!(涙)
ここで「サンキュー・フォー・ユア・プレイング」を出すバンプレ、なかなかどうして、解ってるじゃん(感心した)。
こういう粋でユーザーライクなことをやられると、システムとかバランスとかのちょっとした(?)不満なんかも思わず許しちゃうってもんです。いや、ホントに。
でだ、次は、待ちに待った宇宙{そら}!
やっとこ使いこなせるようになり、気が付いたら主戦力になってた長らくの愛機、目がチカチカするアルトと暫しのお別れが残念だケド、通信状態悪過ぎてこんがらがりがりのお話もこれでちーとは繋がるだろうし(たぶん)、打ち上げたり勝手に行っちゃった部隊とも合流できるだろうしってことで、待っててねー大介さん(←メイン)。
ってことで、ロケットビーバーイ!(ヲイヲイ)
鳩羽でした。
海の幸が取れ放題、無問題{モウマンタイ}。
書き込みテスト。
欄丸です。
ペットショップで私が一目惚れしたのがつい先日に思えるのですが、える子さん宅に迎えられたミニチュアダックス(クリーム)の「ダッキー」が「おて」「おかわり」「まて」といった一通りのしつけを、ぎこちなくはあるものの覚え、また、ワクチン摂取を終えて散歩をしています。
先週末と今日(土曜日)、えるさんとアリサさんと私の三人で、近所にある一級河川の最下流の海辺に行きました。
ダッキーの散歩と、アリサさん宅のフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットの日光浴、そして疲弊したお二人の息抜きを兼ねたピクニックです。
そこは、内海の狭い砂浜ながら休日には賑わいを見せる、地域のレジャースポットであると共に、地元では有名な犬の散歩コースで、色々な犬を見れる犬スポットでもあります。
そのラインナップは相当に豊富で、試しに覚えている限りで書いてみると……パピヨン、シーズー、チワワ、トイプードル、ミニチュアシュナウザー、ミニチュアピンシャー、ミニチュアダックスフント、ヨークシャーテリア、ケアーンテリア、ジャックラッセルテリア、ダックスフント、シュナウザー、コーギー、柴犬、シェットランドシープドッグ、ダルメシアン、ドーベルマン、コリー、ボーダーコリー、シベリアンハスキー、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、セントバーナード……何がいないのか、というくらいでキリがありません。
我々がレジャーシートで陣取ってくつろいでいるのは、これらの散歩コースの真っ只中です。
こちらに生後4ヶ月でまだまだ小さいミニチュアダックスと、場違い風な猫がいるとどうなるかというと、かわいらしい&珍しいで大半の方々が立ち止まり、当然連れている犬も止まり、そこに新たな方が加わり、気が付くと、ちょっとした「犬テーマパーク」状態です。
過ごし方は各位各様。
人好きなダッキーは通りかかりの人の期待通りに愛想を振り撒き、逆に人が苦手なフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは「いませんよ、実は死んでますよ」と目一杯気配を消し、えるさんは立ち止まった人と犬話に花を咲かせ、アリサさんは、断じて休養するのだと帽子を目深にかぶり、狸を含む昼寝のむさぼり(本人曰く「実は死体です」だとか)。
私はというと、テーマパークの客気分で、飼い主を無視して犬を満喫していました。
普段の見下ろす視線では気付かなかったのですが、シートに座った犬目線で見ると、セントバーナードなどの大型犬というのは、本当に大きく、背中に乗れそうでした。
試しに……というより我慢できなかったからなのですが、セントバーナードやコリーにしがみついてみたところ、さすが大型犬の貫禄というか余裕というかで、嫌がらずにたっぷりと抱かせてくれました。
その様子はさながらハイジ、いわれるまでもなく大の大人ですが、楽しいです。
前回にえるさんが知り合った人&犬との再会もあり、普段は人間嫌いを高らかに公言しているえるさんが、あれこれと話している様子に、そういうコミュニケーション方法もあるのか、と感心したのですが、その話はまた別の機会にして、犬話を続けます。
先週、シェットランドシープドッグ(中型のコリー)を連れた小学校4年生くらいの女の子がいて、えるさんとその女の子が話し込んでいたのですが、今日もまた会いました。今回は1人ではなく、お母さんと弟と一緒でした。
かたや子供、かたや人間嫌いという取り合わせが逆にいいのか(とは失礼ですが)、えるさんと女の子とお母さんはすっかり打ち解けて、前回よりも更に話し込んでいましたが、詳しい内容は知りません。
というのも私はその頃、投げたハンドボールサイズのバスケットボール(ゴム製フェイク)を期待通りに追いかけてくれる、そのシェットランドシープドッグ「ショコラ」と走り回っていたからです。他と比べたことはありませんが、シェットランドシープドッグの瞬発力・足の速さは、見た目のイメージ以上でした。ショコラも楽しそうでしたが、何より私が楽しかったです。
これは後からえるさんに聞いたのですが、その女の子はもともとは小型犬が欲しかったものの、家の事情でシェットランドシープドッグを飼うことになったのだとか。なので、えるさんが連れているダッキーにすっかり夢中になっていて、冗談っぽく「ショコラと交換したい」などといっていたそうです。
また、お母さんがショコラと駆け回る私を見て、「あの人は、心底ああいうことがしたかったんですね(笑)」といっていたらしいのですが、はい、その通りです。したかった、なんてものではなく、密かな「夢」でした。ありがとうございました。
休日を、いかにも休日だという具合に満喫する。当たり前のようで、実際にやるとなるとなかなか上手くいかないのは、某美咲さんなどを見ると良くわかります。
美咲「ほっとけよよよー(←太陽光アレルギー持ちの、夏っ子(自称))」
アリサ「……日光浴中のうたた寝って最高よね。溜まって爆発寸前だったストレスが、かなり和らいだ感じ」
天候がよければですが、来週も行くかもしれません。
目的は、散歩と日光浴と息抜きと犬テーマパーク、そしてショコラです。
やほ、鳩羽です。
ちょい前にエヴァ劇場版を見返す機会があり、あれ、これってそこそこ面白いじゃーんなんて感心しつつ、長らく見忘れてたケドそんなに気にしてなかった『劇場版 機動戦艦ナデシコ』を運良くゲッツしたので大して期待もせずに観てみたら、イズミ&ヒカルの「昔のアニメ風 大気圏突破ゴッコ、昔のアニメ風 急加速Gゴッコ」とかハーリー君、エステ系ロボのブラックサレナやらナデシコ級戦艦(ネタバレなので詳細は割愛)が予想外にツボにハマりまくって3回くらい観て、そのノリでやっとこIMPACTの地上編ジャブロー奪還作戦をちょこっと、4ターンくらい進めてみたら(それでも数時間を要したのよ)、まだTV版を観てないゴッドガンダム(無改造まま)が予想以上に熱くてアレンビーと共にヒートエンドし、んじゃあってことで、満を持してバンプレWWWで12MADSL推奨の店頭用PV5分13秒をじーーーっとDLし、いざ鑑賞したら(3回くらい)、ゲッタードラゴンがこれでもかとシャインスパークしてたり大車輪ロケットパンチが「こっちに」飛んできてたりしてたりで、『スーパーロボット大戦MX』の早期、ひょっとしたら予約での新品買いに「王手」がかかっちゃいました(涙)。
予算はどうにかするとして、5月27日までにIMPACTを終わらせつつGガンDVDを観終るにゃ、もう睡眠時間を削るしかないんだケド、それでも間に合うかどうかと問われると、かなーり無理アリアリ。
発売日からプレイするかどうか怪しいのに予約して新品買いするってのはどうだかとは思いつつ、やっぱ予約特典アルティメットディスクは欲しいよなー。コレクションとかじゃなくってさ、アレは観たいよな?(聞く)。うーん、後日にオークションとかで探すかな。
未鑑賞のゼオライマーとラーゼフォンとゼブラーマンは、ブレンと同じくでMXで楽しむとして(さすがに諦めてる)、劇ナデは観たし↑ 電童はほぼテレビで観てたからオーライ。問題はやっぱGガン。これだけは是が非でもTV版を観とかなきゃなんないっぽいなー。
なんてことがあったので、当然アルタFは止まったままだし、ガングレオーディーなんて開封すらしてねーでやんの。
割と時間が取れそうなゴールデンウィーク辺りが勝負かな。
だーかーらー、GW紙面改訂に手を貸してる暇なんて、実はないんだぞ(あのエフェクトは鳩羽監修(仕業とも))。
ピィ「サー亡き今ですから感謝してるんですけどね、あれがΩっぽい演出だとしても、動作不具合を起こすほど重たいのは問題アリなので、軽くなるようにいじりましたよ。」
美咲「いうまでもナシで私はいっぱいいっぱいなんだから、とっととサーを復活させる手立てを探れよ、マヂで。これはナイショ話なんだケド、メールデータ移植の手順に幾つも間違いがあったりするんだからさ」
とかなんとかいいつつ、ウンナンの「気分は上々SP 10万円の旅」をノンビリと観たりしてたりすんだケドさー(ツール候補に沖縄追加)。
鳩羽でした。
チェックメイト(間違い)。
書き込み動作チェック。
動作確認テスト。
編集ピィです。
立て続けの新作で『フレディVSジェイソン』ですが、どうしてこれを選んだのかは、聞くだけ野暮ってもんです(タイトルのみ)。キャッチー度……★★★★★ レンタル店などで、決して借りはしないが手にとってしまう、そんな感じですかね。バカっぽくハジけてるのを(当然)期待してたんですが、タイトル通りというか何というか、フレディとジェイソンが戦ってる「だけ」で、パロディ風の笑い所がなかったのがいかにも残念です。といっても、こういう作品は、その存在と、それを観たということ自体がネタみたいなものですから、そこ(内容の良し悪し)は問題なしです(?)。
アイ「ねえねえ、ピィ君ってさー、ごくごく普通に、面白い映画を観たいとか思わないの?」
ピィ「(ズキューン!)こ、これはこれで面白く……はないですが、楽しいんですよ、色々と」
アイ「記事のネタとしてはいいけど、つまらない映画を観るのって、ぶっちゃけ苦痛じゃない?」
ピィ「(ズババーン!)こここ、故人曰く、「死中に活路を見出し活を入れる、ほぁたっ!」です」
アイ「故人って、葬ったのは他でもないアンタじゃないのよ」
ピィ「(ズンドコー!)デッキには無限の可能性が! 次のターンで蘇生系のマジックかトラップをドローすれば!」
美咲「(シャキーン!(カットイン))今はGWΩでジェノサイドハート中。ってことは、HPならともかくLPがゼロだと復活は無理だよん(カットアウト)」
ピィ「(ピキーン!(閃き))ひふみさんに「ソフトリセット」をお願いするというのはどうですかね? あ、名案ですよ、これ」
アイ「サーがいない時に一万回もソフトリセットしたら、パソコン壊れちゃうんじゃあないの?」
ピィ「(ガビーン!)一万回? 一万回じゃないと駄目なんですか? 何て複雑なんですか! ここは!(←お前がいうな)」
編集ピィです。
財布が充実したので、早速『S.W.A.T.』を観ましたが、バキュンと外しました。タイトルがそのままズバリでS.W.A.T.ですから、さぞ特殊武器で戦術なのだろうと期待していたのですが、終わってみれば、人間ドラマを交えた「ごく普通なS.W.A.T.モノ」でした。導入部と前半1時間はかなりいいムードだったんですが、途中からグダグダになっていきます。いち映画としては決して悪くはないんですが、所詮は小粒です。外したのは目利きのない僕自身の責任なんですが、何だか騙されたようでちょっと悔しいです。が、映像特典を観て少し納得しました。この作品、70年代にアメリカで放映されていたテレビシリーズ『特別狙撃隊S.W.A.T.』のリメイクだったんですね、知りませんでした。元がドラマな作品で、それを丁寧にリメイクしたのであれば、ヒューマンな仕上がりになるのは仕方がありません。テレビシリーズはなかなかの人気&視聴率だったそうですが、リメイクでもあるこの劇場版は、危機管理度……★☆☆☆☆ といったところです。レンタルしても損をした気分になるだけなのでオススメはしませんが、観る機会があった際には「70年代テレビシリーズのリメイク」ということを踏まえておくと、少しは楽しめるかもしれません。といっても、同じく70年代テレビシリーズのリメイクである『ミッションインポッシブル(スパイ大作戦)』や『チャーリーズ エンジェル』などと比べるのは禁物ですので注意してください。ちなみに、サミュエル・L・ジャクソンが出演してますが、黒人俳優の顔と名前が一致しない僕なので、キャストロールが出るまで気付きませんでした。サミュエル・L・ジャクソンといえば、どこかで調べればすぐに解るでしょう(知らない)。
やほ、鳩羽です。
こここ、こけこっこぉぉーー!(←泣いてる(なき違い)) 「忙しい」が口癖の奴にロクなのはいないケド、忙しいです。
帰宅してモニターとかPCに向かうとあっぷあっぷのあっちょんぶりけなので、あえて屋外でXLのメンテをマターリとやりました(いわゆるトーヒですな)。
エンジンオイルをフル交換してバッテリー液をチェックして、チェーングリスとドラムブレーキクリーナーを吹いて稼動部分をクレったり。あ、プラグ見るの忘れてるよ(今、気付いた)。
そうそう、最近「バイクっていいよなー」と感慨にふけることが、結構あんのよね。
みんなはどうだか知らんケド、私の場合、走行中に運転関連以外のことが一切頭に浮かばず、その空っぽさが心地いいのよ。XL中の私は、んもう無心も無心で、ウインクせずに曲がる車両とかにフルヘの中で毒吐いたりすることは多々あっても、基本的に独り言も鼻歌もないです。
この心地よさはたぶんミッションだからで、オートマ(バイク、車)だと、楽屋の芸能人の如く、ダレダレのダルダルです(いや、楽屋なんて見たことないケドさ)。
オートマなんてさ……「あえて言おう! カスである!」とかザビってみたり(ギレン)。いや、そりゃいい過ぎだね、失敬。ついノリで(毎度)。
もう一個最近よく思うのは、乗ってるバイクがこのXLでよかった、ってこと。
といっても愛着とか自慢とかじゃなくって、フルスロって55Km/hってのが、なんてか、分相応だったかなー? と。
これがもしもカーンと飛ばせるレーサーだったりしたら、間違いなくガードレール飛び越えて骨壷に着地してるだろうし、アクセルと共に天国への扉も開きっぱなし、みたいな(パペットマペット(←真似てみたケド、どうにも間違いっぽい))。
……落ちた?(聞くな!)
鳩羽でした。
編集ピィです。
読者様あってのGWですが、最近はエンタメ性が薄くて恐縮の極みです。せめて紙面を見易く、あるいは華やかにしようとGWメインフレームの定期検診を行っていたのですが、なにやら物凄い過負荷がかかっていることが判明しました。サーバ系の不具合らしく、僕では手に負えなさそうだったのでサーに相談――
サー「ほぁっ! 無想転送!(←移植中)」
ピィ「ななななんてことしてるんですかーーーー!!!!!」
サー「おう? 誰かと思えば、ピィか。我が新PCの完成もようやく六合目といったところ――」
ピィ「僕のターン、ドロー! 手札から4つ星ライター「野輝さん」を攻撃表示で召還!」
サー「ぬぉっ? 久々に顔をあわせたと思えば、いきなり我輩に、しかも報道系をもってして挑むとは! 編集の分際でこしゃくな真似を!!」
ピィ「まだです! 手札よりマジックカード「攻撃封じ」を発動! これによりサーは強制的に守備表示となる! 更に! 装備カード「メテオストライク」発動! 野輝さんの攻撃力が相手守備力を超えた場合、その分のダメージを与えることができる! 野輝さんの攻撃力は1850! サーの守備力は――」
サー「甘いぞ! 北斗神拳奥義! 紅蓮障壁の構え! 地獄の業火と化した我が闘氣による無敵の守りは、あらゆる不正アクセスを受け付けぬ! 未熟なりピィよ!」
ピィ「ならば! マジックカード「早すぎた埋葬」発動! このカードは、LPを800消費することで、墓地にいるライターを1人、攻撃表示でフィールドに特殊召還することが出来る! 僕が特殊召還するライターは……アリサさん!! 特殊ライターアリサさんは、相手プレイヤーの精神にダイレクトアタックすることができる! 行け! サイコパニッシャー!!(攻撃力6666)」
サー「ユリアーーーーーーーーーー!!(滅)」
ピィ「Amen{エイメン}」
辛くも勝利しましたが、思わぬデュエルのお陰で紙面調整作業は全く進みませんでした。
美咲「いやー、ド派手な自由っぷりが爽快だな、をい」
欄丸「それを美咲さんがいいますか?」
電子戦術記事担当のダイドーだ!
歴史を紡いだGWが終局を迎えようというご時世に、どいつもこいつもげいつも鈍{なまく}ら記事である。程なく消え行くその命、咲かせて散らすが人の生き様たるもの。さぁ、我輩を見習い踏み越え、花火の如く、或いは轢死体の如く、ド派手にぶちまけよ!
ロートルPCの良さはその練り込まれたシステムであり、極限まで高められた使い勝手であり、一心同体の愛着感である。故に我輩はPC乗り換え断固否定派だったのだが、悲しいかな、人の心の弱さは北斗二〇〇四年の歴史をもってしても払拭できぬものであり、遂に我がPCも世代交代と相成った。
先立ってマシンを乗り換えたひふみめに続けとばかりのタイミングであるが、それもまた運命{さだめ}であろう。新PC、その驚くべきスペックとは!!
「日本電気株式会社製 卓上電子計算機 価値星」
・液体結晶式薄型中規模画面
・消音縦型薄紫色筐体
・遠隔式中型文字入力版
・光学式鼠型入力端末
・参型高速中央演算装置
・超容量情報記憶装置
・電子円盤情報媒体読書装置
……ほぁぁ!(驚嘆)
さて、新PC導入の際はフォーマットするのが古来よりの風習であり伝統なのだが、ゼロからのシステム構築にかかる手間隙は尋常ならざるもの故、今回はあえて前任者のシステムを継承することにした。これは、アリサから譲り受けた某FMVを意気揚揚とフォーマットし、しかしシステムCD−ROMがなくOSのインストールどころかCD−ROM認識すらままならなかったという手痛い前例に習ったものでもある。
まずは筐体などの汚れを一通り落とし、PCを起動、その様子を確認するが、一見すると何の問題もない。
ファイル、フォルダ管理がずさんでデスクトップにショートカットが居並んでいるのは、一般PC人にはよくあるご愛嬌であり、大盛況フォルダ祭り開催中な大量のフォルダ群も同じくである。HDD容量がギガっており、気の遠くなるほど余っているのでこれらには手を付けないことにし、各種フリーソフトをDL、システムのコア部分の調整を開始する。
不要ファイル検索をかけてみると、出るは出るはのゴミファイル。
TEMPファイルやGIDファイル、BAKやCHKなど、ざっと100ファイル、3MB強。これらは単に不要というだけではなく、システムにいらぬ負荷をかける不具合の要因でもある。迷わず滅殺。
その後、リソース系の設定やアイコン、ランチャー、WWW接続設定などの調整を済ませ、ようやくPCらしくなる。
続いて、これこそ本番のデータ移植である。
メールデータは前回の奥義(★143)により先送りとし、アドレス帳やエディタのカスタマイズデータといった必要最低限のみと決めるも、ここで問題発生。新PCにはFDDがないのである! シリアルケーブル接続でも良いのだが、いかんせん転送速度が遅い。
サーてどうしたものか……などと悩むと思ってかぁー!!
おおおおおぉぉ……北斗神拳究極奥義! 無想転送{むそうてんそう}!!
「(ナレーション:千葉 繁)無想転送とは、WWWサーバを記憶メディア代わりに使用する、禁じられた技である。契約プロバイダのHDDと見ず知らずのPC上を個人データが経由し、技を発した者を死に至らしめることもあるという危険極まりないその技は、創始者により長らく封印されていたのであった」
ほわっ? 転送モードの選択とな? アスキーかバイナリか選べだと? そうさのう……よきにはからえ(←この辺が無想)。
そうこうして、ようやく新PCでの第一線復帰と相成った訳だが、この記事のどの辺りがGWへの手向けに相応しいかというと、OSが「Windows Me」である、という辺りだ(えぇー! パペットマペット)。
新PC、その感想は、ハイパースペックはさて置き、画面がやたらに広く、HDDは持て余し気味だ(←どこぞの誰かと全く一緒)。
ふむ、見慣れたGW紙面だが、1024*768画面では、どことなくスカスカで(※編集部により検閲――)ぁぁーー!!!
こんちゃ、うらん。
スクウェア・エニックスが、今年7月にGBAソフト『ファイナルファンタジーT・U アドバンス』を発売することが解かりました。価格は6,090円(税込)。
これまでも『FFT』『FFU』各タイトルは、WS・PSでリメイクされてきましたが、今回のGBA版には追加要素として、『FFT』にはエクストリームダンジョン≠ェ収録され、『FFU』にはエクストリーム・ストーリー≠ェ収録されます。
『FFT』に収録されるエクストリームダンジョン≠ニは、4体のカオスと戦えるダンジョンで、オリジナルには無かった強力な武器が手に入るほか、各FFシリーズのボスなどとも戦うことができるらしいです。
『FFU』のエクストリーム・ストーリー≠ヘ、オリジナルで死んでいったキャラクター4人を主人公とした新シナリオを追加しているそうです。えーと、『FFU』で死んだのは、ミンウとヨーゼフと、竜騎士と、あとは……? レイラか(爆)?
今回のリメイクは、どう見ても『FFV』への布石かな。いつのまにかファミ通の新作スケジュールから、WSの項目が消えて(笑)、WS版『FFV』はどうなったのって感じだったし。今回の『FFT・U』をGBAで発売すれば、心置きなくGBA版『FFV』を発売できるってもんだね。
副編アイです。
今回は新作でしかも話題作です。誰もが知っていて気になっているのに、各方面の評価のために観るのをためらっている(であろう)『マトリックス レボリューションズ(以下、レボリューションズ)』です。
ピィ「……って、ええーー!! それは僕が買おうと思ってて、それっぽい布石まで敷いてたのに!(前回) いわゆる越権行為ですよ!」
アイ「何をいわゆってるのか知らないけど、私が観たいものを観るのにピィ君の許可は不要でしょう。知り合いからのレンタルだからタダだし」
ピィ「懐具合が暖まるまで、とグッと我慢してた僕の気持ちはぁぁ(フェードアウト)」
以降、粗筋に触れるような具体的なネタバレは極力避けますが、感想や評価という形で間接的にそうなる部分が多々あります。是非を含めてニュートラルな状態での鑑賞を希望する方はご注意下さい。
では、総評から入ります。
私の周囲ではかなりの悪評だったので劇場には行かなかったんですが、なかなかどうして、面白かったです。これを劇場で、しかも期待して観たとしたらかなり辛いですが、大したことはない、面白くないという先入観とあれこれ(後述)のお陰で、堪能出来ました。
ただし、このレボリューションズを楽しむには、幾つかの情報を事前に持っておく必要があります。
私と同じくで殆ど期待せずに観るというのも当然アリなんですが、どうせですから、ちょっとだけ情報を仕入れて、思う存分楽しみましょう。
※以下、ネタバレ気味
まず、これが肝心なんですが、レボリューションズの見所(映像)はネオやスミスではなく、「センティネル」です。ネオだのスミスだのは、いたかどうかすら覚えていない、それくらいセンティネルです。
鑑賞途中で気付いて、お陰でレボリューションズを楽しめたんですが、「マトリックス=VFXを駆使したスタイリッシュ・クールアクション映画」という図式がそもそもの間違いなんですね。
『マトリックス(1)』が余りに革新的で、以後の様々な映像メディアに多大な影響を与えたので、そういう図式が出来上がるのは仕方のないことなんですが、その悪影響が本家本元である『マトリックス リローデッド(以下、リローデッド)』と、このレボリューションズに返ってくるとは、ウォシャウスキー兄弟も想像していなかったでしょう。
レボリューションズの主舞台は現実の未来世界で、マトリックス(仮想現実世界)への進入が殆ど行われません。ですから俗にいわれる「マトリックス的な」カンフー・ガンアクションが前2作に比べて極端に少ないです。
これらに期待をしていると肩透かしを食らうのは、まあ当然ですね。リローデッドで私(とおそらく観た人全員)が感じた肩透かしは、まさにこれです。
リロ、レボ共にマトリックス的な見せ場はあるのですが、正直、どれも不完全燃焼です。
その代わり、ではないですが、センティネルの「群れ」は見応え充分過ぎて圧巻です。
全体のイメージは、マトリックス(1)のクールさとはほぼ対局で、モチーフをメカに置き換えたベトナム戦争さながら、悲壮な泥沼局地戦です。
改めていうほどでもないんですが、マトリックスとは「そういう名前の映画(或いはお話)」であって、それ以上でもそれ以下でもない、要はそれだけのことです。
「マトリックス=スタイリッシュ・クール」という図式を拭えなければ「絶対に」楽しめませんが、この先入観を取り除ければ、そこそこといわず、かなり面白い映画だと思います。
ただ、シリーズ完結編なので終わり方に派手さなく、どうにもしっとりし過ぎの感は否めません。終わるところで終わるように終わったといった様が、『ターミネーター3』と全く同じです。
『マトリックス レボリューションズ』
・センティネル度……★★★★★
多ければいいというものじゃあありません、というほど多いです。いかにも米国らしい物量勝負ですが、限度を知らないその数に、まるで勝てる気がしません。タイトルを『センティネル(ズ)』にしても全く違和感はありませんし、むしろそんな感じです。
レボリューションズの冒頭は、前振りナシでいきなりリローデッドの続きですので、運良くリローデッドを観ていない場合は2作品続けての鑑賞をオススメしますが、その際に『マトリックス(1)』や『アニマトリックス』は不要ですので、あしからず。
編集ピィです。
……はい、吐くほど多いです(←いいたいことを全部いわれた)。
副編アイです。
副編なのに、皆さんと同じくでGWラストステージの準備が出来ていませんので、今回は通常連載で。
久々なのに出がらし(?)で申し訳ないんですが、先日テレビ放映されていた邦画、江口洋介『アナザヘヴン』です。
このところ、話題になる邦画といえば猟奇・サイコ系ばかりなようですが、気のせいですかね? 原作小説があったような覚えがありますが、読んだことはありません。
このアナザヘヴン、私が江口洋介が好きだから、というのもありますが、序〜中盤は凄く良いです。冒頭の「シチュー(観ていないと意味不明ですが)」のインパクトは、珠玉のミステリ小説の出だしのようで、かなりいい線だったと思います。
ですが、残念ながら、です。
ネタバレになるのですが、この「ネタ」は、カイル・マクラクラン主演のSF映画『ヒドゥン』と殆ど同じなんですね(設定だけを見れば、全く同じとも)。
ヒドゥンを知らない方もいるかもしれませんが、『ツイン・ピークス』シリーズで有名なカイル・マクラクランの初主演作品(だった筈)ですので割とメジャーな作品です。こちらは断然オススメですので、機会があれば是非どうぞ。
アナザヘヴンに戻します。
ヒドゥンを観ていなければ、またはそれに気付かなければ、この作品はそこそこだったのでしょうが、同じだと気付いてしまうとどうしても比べてしまい、そうすると極端に見劣りしてしまいます。
ここで誤解のないように付け足しておきますが、ヒドゥンは予算などでいえばB級の部類に入る作品ですので、見劣りの原因はあくまで監督や演出家の「技量の差」です。
目の前の人が敵なのか味方なのか解らないという緊迫感は、ヒドゥンと同じで良いんですが、追いつめた末、何かがピカッと光ってあれこれをウヤムヤにし、そこに「未来からあーだこーだ」「悪意がなんだかんだ」というなくていいへ理屈をつけてエンドロールとは、「いかにも邦画」で、はっきりいって腰砕けです。
最後の最後にCGやフィギュアのヘナチョコクリーチャーを出す大胆さがあれば、まだマシだったと個人的には思います。
全体としては、不満というより、いい線だっただけに「とても惜しい」です。そういえば『模倣犯』もこんな感想だったような……。
『アナザヘヴン』
・キ○ガイ度(←うわー)……★★★☆☆
猟奇(系)殺人事件の捜査に一般警察官を導入し、いち捜査官の視点で語るのなら、犯人はやはり人間でないと駄目です。なおかつ、誰もが納得いく解決があってこそ始めて物語たりうる、というのは、映画でも小説でも同じでしょう。度肝を抜くような猟奇殺人をファンタジックに締めくくるというのは、はっきりいって「反則」です。
邦画のサイコ系には「どうしても越えられない一線」があるようなので、今は邦画ホラーに期待してます。CMしか観てませんが『着信アリ。』や『呪怨1、2』はいいムードだったので、観ておきたいリストに入ってます。
編集ピィです。
ようやく軌道に乗り始めた『仮面ライダー剣{ブレイド}』といきたいところですが、それは次の機会に送り、映画雑談です。このところ一切映画を観ていないんですが、観たい作品(主にDVDリリース)が次々と溜まっていってます。最近のものでいえば『S.W.A.T.』『Cube1、2』や、結局劇場に行かなかった『マトリックス レヴォリューションズ』と再度『マトリックス リローデッド』に、見逃したまま忘れていた『ソラリス』。『ワイルドスピード』シリーズに『英雄(ヒーロー)』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『レジェンド・オブ・ヒーローズ』etc etc……。ぱっと思い付くのはこれくらいですが、おそらくこの3倍はあると思います。給料日が楽しみ半分怖さ半分です。近頃はDVD購入がメインなのでレンタル店を使わなくなったんですが、未鑑賞がこの有り様なので恐くてレンタル店に近寄れず、情報系WWWの閲覧もあえて避けてます。あれこれやってるうちにテレビ放映、なんてことが冗談でないのが嬉しいやら悲しいやらです。といっても、基本的にテレビ番組表も未チェックなんですけどね。そんなことより、『キャシャーン』が映画化って本気ですか!? しかもG3の氷川君!(要ジュン(漢字忘れ)) 楽しみなんですけど、いろいろ不安です。
やほ、鳩羽です。
> GWラスボス突入記念
あ、そっか。ここがラストバトルなら、それっぽい記事にするのが常套ってもんだよな(いわれるまで気付かず)。つっても今は、らしいネタを持ってないので、今回は雑談で我慢してちゃぶだいな(すまん)。レスも次回ね。
DVDでゴッドガンダムに乗り換えるとこ(30話くらい、ガンダムファイト決勝戦がこれから始まるとこ)まで観て、IMPACTに戻るかと思いきや、今はアルターコード:Fを再開してます。
プレイ時間は既に40時間(途中で寝てた時間含む)を突破し、神々の砦『アースガルズ』が加わり、うっとおしいマザーを殲滅し、対消滅バリアでフィールド上の岩石をバコバコ殴りまくってます。
こっからはアルタFへのパーペキ愚痴です。
……なんじゃこのエンカウトの高さわぁぁーー!!!! 30秒ごと? いや「2歩ごとに戦闘」って、もうバランスとかへったくれの次元じゃねぇぇーー! ちーとも進めなくてウザいんだよ、メディアヴィジョン!!
プレイ時間40時間つったら、並みのPRGならとっくにラスボスに行ける状況だろうに。
グラフィカルで一見すると面白そうな戦闘も、やってみりゃ単なるボタン連打。いくらリメイクとはいえこりゃ酷いよ、マヂで。
凝り過ぎて偏りはあるものの、話の面白さは認めます。システムの練り込みも高水準……ってリメイクじゃ当然か。ゼルダライクなミニゲームもポリゴンフィールドを生かした進化をしててそこそこの出来栄え。フ○ミ通的評価なら9点*4で36点、殿堂に入っても何ら不思議じゃないくらいの完成度。
本編とは無関係なサブイベントが満載なんだケド、それで長く繰り返しやれるPRGだってのは、安直っつーかプレイヤーをナメてます、はい。
ってか、そんな小細工はどうでもいいんだよ。何度いったかもう忘れたケド、RPGの肝心要はなんつっても「戦闘」(と音楽)! これに反論がある奴がいたら、真正面から受けて立ってやるぜ!!!(半ギレ) 戦闘がつまんない、単調なPRGは「カス」です。巷の評価(詳しく知らんケド)なんか無視無視。つまんないモンは逆立ちしてもつまんないんだぁー!
そんなアルタFをちまちまとやってるのは……意地の一言です。基本的にクリアもしてないのにあれこれいうのはアンフェアだってスタンスだから……つまり、堂々と悪態つくため「だけ」にイライラを我慢しつつ、貴重な時間を割いてるのだぁー!。
たぶんだケド、アルタFが初ワイルドアームズのライトユーザーでも、途中でウンザリすんじゃないかな?
「今後の予定」
・アルタFクリア→ゴッドガンダム(DVD)→「シャイニングガンダムにて」ジャブロー奪還→オーディーちょこっと→XLで日本海(え?)
こんなク○ゲーのお陰で家事が山盛りになってるってのが苛々を増長させてるのはご想像通り(山盛りなんです)。んもういっそのこと封印してやろうかしらん、とか思ったり。もしくは誰かに譲るか?(こんな状況でも、決して売ったりしない奴)
……ふぅ、愚痴を吐き出したら、ちょいすっきりしたよぅ。
次回辺りはラスボス戦に相応しい記事をお届けしたりして(どっち?)。
鳩羽でした。
しぃいん、あるふぇにっくぅぅぅぅすぅ!!(ラスボス間違い)
こんちゃ、うらん。今回はGWラスボス突入記念、「未確認だろうが、ガセだろうが、とにかく情報垂れ流しだぜ」スペシャルです。それでは、行ってみましょう。
まずはSCE、PS2関連から。
次世代機PS3に、『Blu−ray Disc』の再生専用メディア『BD−ROM』を採用するかもしれないという話。この『BD−ROM』は1層に25GBを記憶させることができる次世代メディアで、今年中には50GBを記憶させることができる2層記憶にも対応する予定。
また、PS3には、ホームサーバ版とベーシック版の2種類があるとの噂話(笑)。『PSX』にPS3の機能を追加させたホームサーバ版は7万円強。ゲームに特化したベーシック版は2万5千円程度だとか。
セガの人気SIM最新作『サカつく’04』が6月24日に発売されます。価格は7,140円(税込み)。今回の『サカつく』では、プレイヤー各選手にプレースタイルが設定(練習によって習得する場合もあり)されており、前作よりさらに細かくなっているようです。
続いて、任天堂関連。
チュンソフトが今冬発売予定としているGC用RPG『HOMELAND』の発表会を行い、この席で同ソフトがネット対応であることを明らかにしました。
チュンソフトによると、このゲームにはスタンドアローンのRPGパートと、ネットワークRPGパートの二つが用意されているとのこと。しかも、オンラインプレイの月額料金は無料。従来のネットワークゲームでは必要不可欠と言ってもいい、外部サーバを使用せずに、ユーザーのGCをサーバとすることで、この無料化を実現したという。つまり、ユーザー個人のGCに複数のユーザーがアクセスして、ユーザー個人のGCをサーバとしてしまうというもの。
GCがサーバとなっているユーザーは、アクセスしているユーザーの行動などを見て、敵を配置したり、イベントを発生させるなどの"神様"の視点で参加可能。
任天堂は、年内にGC用SIM『ファイヤーエムブレイム 蒼炎の軌跡』を発売することを発表しました。コンシューマ機では、SFCの『トラキア776』以来となります。
今作では、世界観やキャラクターを一新した新シリーズで、グラフィックを3D化。ですが、会話ウインドウ内のキャラはアニメ絵ですので、大きなお友達も安心です。
では、Xbox。
3月24日に、マイクロソフトは"XNA"を発表しました。
これは、マイクロソフトが展開している、Xbox、ウィンドウズ、ウィンドウズモバイルといった各プラットフォームのゲーム開発を一本化する、次世代の開発用ソフト。
マイクロソフトはこの"XNA"を採用することの利点を次のように説明。
@利用料の課金やフレンドリスト、マッチメイキングなどの『Xbox Live』の機能が、ウィンドウズでも利用できるようになること
A開発ツールが統合され、プラットフォーム間で技術の共有が可能なこと
Bコントローラの規格が統一されること
いや、当ったり前だし……。
では、うらんでした。
やほ、鳩羽です。
GWもとうとうラスボス戦に突入かー。ま、それは置いといて(置くな)、春になって日が長くなっても、1日は相変わらず24時間しかないんだよねー。
IMPACTが遂に地上編最終話に入ってゴッドガンダムが参戦したのはいいんだケド、まだテレビでゴッドガンダムを観てないので、一旦ジャブロー奪還作戦を中断させ、DVDをぼちぼと鑑賞してたら、あのノリ(主に東方不敗辺り)にものの見事にハマり、嘘忍シュバルツ・ブルーダーと一戦交えた後にギアナ高地で修行を始めたところで、ほんの出来心でPS『ファイナルファンタジー\』とPS2『ガングレイヴ オーディー』を衝動買いしちゃって、まずはちょっとだけFF\をやり、そういや『アルターコード:F』が途中だっけ? と思い出し(いちおークリアはするつもり)、なんかもーてんやわんやでゴッドガンダムどころじゃなくなったので、あえてTV『いきなり黄金伝説 芸能人1ヶ月1万円生活 4時間SP』を脳死状態でフル鑑賞し、春ツールに日本海ってものいいカモなー、なんて未開封のオーディーを横目にふと思ったりしてたら、1日なんてアッ!? という間だよな?
うーん、主に自爆?(はい)
鳩羽でした。
NO FUTUER 編集長Vです。
ゴーストライトは遂に最終章、Ωに突入。V−MAX発動です。