《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライト参』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピィです。
これは友達の友達から聞いた話なんですが、女子高生(自称、プロフィールは不明)がつけているとても面白くてアクセス数の多いブログがあるらしいんですが、それがちょっとヤバいそうです。
毎日丁寧に更新されるそのブログは、たいした内容ではないのに天然な文章がとにかく笑えて、下らないとわかりつつも思わず吹き出してしまうというものなんですが、オフでの知り合いらしき人のコメントによると、その彼女、半年前に事故で他界しているんだそうです。
本人は笑って否定して、今でも毎日更新され、あいかわらず面白いらしいんですが、知り合いのコメントには一切レスを付けてくれないそうです。
そのブログのハンドルネームはサヤカさんといって、URLは……おっと、時間切れです。
これにて、ゴーストライト参、終了です。
引き続き、ご利用、ご堪能ください。
やほ、鳩羽です。
ローザリア王国、果実が名産ののどかな町、アルツールのはずれ。
バーバラ姉さん「あなたがアイスソードを手に入れたって、聞いたんだけど?」
聖戦士ガラハド「ああ。念願かなって、やっと手に入れたよ。これで神々にさらなる奉仕が出来る」
バーバラ姉さんは事情を説明した。
聖戦士ガラハド「ダメだ。これだけはいくらつまれても譲れない」
ミリアム、アイシャ、アルベルト、シフに下がるようにいってからカタナを鞘に収め、指を軽くパキパキとならし、バーバラ姉さんは堅物に向けて、構えた。
(♪〜イトケン節ボスバトルサウンド)
ガラハド「この盗人め! 正義の刃! 覚悟しろっ!!」
自慢のアイスソードを振り上げる間もなくサブミッションで両腕を破壊されたガラハドだったが、さすがは聖戦士と名乗るだけのことはあった。風術・吹雪で後ろで見守る仲間もろともバーバラ姉さんの体力の大半を奪う。
一瞬たじろいだバーバラ姉さんは、しかしすぐさま体内の気を練り瀕死を脱し、なおかつ加撃・錬氣掌を放ち、決めへの伏線を張る。
アイスソードの一閃、盗人の体力の殆どを削り取る手応えを感じたガラハドだったが、それを確信する暇はなかった。
間合いを詰めたバーバラ姉さんはガラハドの腰を掴み上げ、中空で弧を描くように後方へと巨漢を舞わせる。空を背にしたガラハドの下で体を半回転ひねり、左右の手を入れ替えとどめの加速をかけ、聖戦士の頭部を鈍い音と共に石畳にめり込ませた。
これが、体術「ジャック・ハマー」である。
っしゃぁー!! まいったかこのバカハゲ野郎め! 1対1の予告KO達成で、アイスソード、ゲーッツ!!
さーてと、フレイムタイラント様のとこに、ん?
(プルル〜 カチャッ(留守番電話))
「アイスソードはフツーに買えるよー」byうらんちん
……手遅れですっ!!!!!!!
サルーインがどうこうってなご時世、ま、そういうこともあるさ。成仏しろよ、聖戦士。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
ヴァカンスを終えた勇者バーバラ姉さんズ、いよいよ最終局面、ディステニーストーン集めに深い洞窟に向かい、気が付いたら何故か鉱脈発掘ツアーになっててさながらゴールドラッシュ!!(をい) 成金ですがな富豪ですがなケケケ。
いやね、これにはクリスタルレイクよりも深い事情が。
前にそこにディステニーストーンがありますよって所に行って見当たらず、でも「集めなさい」っていわれたからフラグ立って出現したかなー、と思って再度行ってみたらやっぱりなかったのよ。んで、手ぶらで戻るのも何だしってことで散策してたら金銀財宝がザックザクと。当然その日のお泊りはロイヤルスィートです(いやんリッチすぎ)。
それはさて置きで、むむむー、情報が足りないのか特定の仲間がいないとダメなのか、そもそもディステニーストーン全部は入手出来ないのか。
今、手元にあるディステニーストーンは1+3の4つ。残り6つで殆どは場所が判明してんだケド、「そこに向え」っていう依頼がないから(噂、語りのみ)、たぶん行っても空振りか、最悪、未決終了しちゃうカモと思うと、んじゃ別件を先にやりつつ情報・依頼収集しようってなっちゃうよな?(ならない? ちぇっ)
そうそう、ちょいと前に「伝説のクラス」が出てきたんだケド、バーバラ姉さんを始め「誰一人として」条件・レベルを満たしてません(涙)。
マップアビリティ関連の一部スキルがLv.4で、クラスレベルは全員Lv.3まででジュエル不足になるのは、主武装をコロコロと変えるからです、はい。戦力的には充分(っつーかやり過ぎ多々)なんだケド、さすがにそろそろ一人くらいは伝説にしたいにゃー。
ま、無い袖(ジュエル)は振れないってことで、武装を変えるたびに各地を回ってクラスチェンジしつつ、適材を求めて鍛冶屋を転々としたり、そんなこんなで物語が全く進展しないフリーシナリオっぷりなプレイ時間は99:59……あら?……カカカ、カンストしたーーー!!!!!(ギャフン)
表示桁のとこに空欄があるから3桁4桁(時間)だと信じてたのに、Shock! で術法がキャンセルされました。
メンバーが達人を越えて仙人ライクになってきたから、そろそろ誰かを入れ替え(て育て上げ)ようかとか思ってたのに、カンストされると抵抗あるぜ。
ここはもうスパッと斬り返してバーバラ姉さん編を終わらせて別主人公で再スタートを……とはあんまし思わず、何だったら延々とバーバラ姉さんでもいいや、なんて開き直ったり直らなかったり閃いたり閃かなかったり。このまま突っ走って「陣」やら「神の恩寵」を自在に操るようになるのも、それはそれでイカすカモな。
とりあえず! 話が前に進まないので、聖戦士ガラハド、彼奴は討つぞ! もう決めた(←まだ悩んでた)。
でも全員で囲むと瞬殺&まさに盗人で後ろめたさがあるので、バーバラ姉さん一人だけでねじ伏せてやるぜ! サブミッションでバキバキにしてジャック・ハマーで顔面から叩きつけてやるのさ!(クラス〜武芸家、BP 22/57:+6)
んでもってフレイムタイラント様(←お気に入りなので様つけ)とお茶を飲みつつ談笑するのだ(とても気が合う、という己設定)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
遂に! 90時間オーバーでメンバー殆ど達人の域に達して、やっと! 「ディステニーストーンを集めてサルーインを阻止しなさい」といわれましたー!(←いや遅過ぎ)
やー、ナイスタイミングで嬉しいのなんのって。
んで、いまや言うなれば勇者様な訳で、やることなすことに大義名分が出来たってのに、聖戦士ガラハドがアイスソードを譲ってくれません(涙)。さーて困った。勇者様が盗人呼ばわりされる真似をしちゃっていいんかね?
ってことで悩んだ挙げ句、とりあえず北の熱帯島でヴァカンス中です(をい)。んー、いいねー、心地良い潮風と木の香り。いや、ちゃんと世界のために闘いますよ、そのうち。あ、ちょいと南下して草原を散歩ってのもいいカモなー(やっぱり観光旅行)。
っつーか! サルーインがどうとかの前に、暗殺者ギルド! あれを壊滅せにゃならんのだ!!
アジトを突き止めて潜入したはいいケド、ちょっとした迷路の正解ルートがサッパリ解らず、何度挑んでも延々と同じとこをグルグルと回り、しかも、これでもか! ってくらいモンスターだらけ。
ザコが化石魚でそれが群れてるってな状況、相当極まってるぞ(涙)。いや漏らさず討ち取るケド(サガ基本)。
ゼルダの伝説とかワイルドアームズとかにあるフィールド上でのちょっとしたパズルアクションは、ハマると抜けられないので大嫌いです(涙)。
もう何度かチャレンジしてダメっぽかったら諦めます、ってか、その疲れを癒すためにヴァカンスしてんだケドさ。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
うらんちんに質問ーー!! 次世代ハードは発売日が確定するまでそんなに興味はないんだケド――
> ゲームボーイアドバンスの新型機『ゲームボーイミクロ』
なんじゃそりゃー!(ヲイ)
まずそんなもんが今更出てくることに? ってこれの回答はニンテンじゃないと無理だな(爆)。
いやさ、アドバンスSPがあってその上位にDSが出てきて、ニンテンはこのままモバイル機はDSに移行する、そう思ってたから、なんでその中間みたいな半端ハードが出てくるのか、スッゲー摩訶不思議でさ。
あれかね、単純にSPの廉価版みたいな感じかね? でも、あれだけコンパクトに収まってるSPのドコを削るんだ??(笑)
ま、発表があってからでいいんで、詳しく解ったら教えてソーリー。
んで、もうすぐ90時間なロマソンですが、未だにサルーイン、ディステニーストーンとの接点が限りなく薄いです(涙)。
なんせ手元にあるディステニーストーンがたったの2つ! 最初に1つ持ってるから、旅を始めてから1つしか入手してない! さすがにこれじゃイカンかな? と思ったので何箇所かディステニーストーンの在り処に行ったんだケド……ない!!!! いかにもな台座があるのに、肝心のブツがないじゃん!! むー、フラグ立ってないんかなー?
ってことで、今は四精霊のおつかいで各地をたらい回しにされた挙げ句、噂のアイスソードで止まってしまいました。
ネタバレ有り。
鉱脈成金になったので意気揚揚とアイスソードを買いにいったら、「堅物はイヤ!」で一度もメンバーにしたことのないガラハドに先を越されてて、事情を話しても譲ってくれないから仕方なく力ずくで奪おうとしたら、戦闘開始時に「この盗人が!!」といわれ、思わずソフトリセットしちゃいました。だって、よりにもよって盗人て(涙)。
どうにか穏便に済ますべく、ナイトハルト殿下あたりに話を通してもらおうと城に向かったら、話以前に部屋に通してもらえませんでした(涙)。
あうー、どうすりゃいいのよん。やっぱ……盗人ですかい?
そんなこんなでひとまずフレイムタイラント様のおつかいは後回しにして、またまた観光旅行開始。
といっても今回は無目的ではなく、タイニーフェザーからネタを仕入れたので(スカーブ山は楽々制覇)、今は流砂の中です(飲み込まれた)。流れ着いた先にそれっぽい遺跡もあり、なかなかな観光スポットです。
ちなみにバーバラ姉さんにカタナを持たせたら、いでたちが凄くステキだったんだケド、両手持ちで盾が使えず手持ちの素早さ・器用さが生かせず死にまくりだったのでシフに譲ったら、さすがは両手剣・大型剣の使い手だけあって、閃きに閃いて、シフはいまやサムライです(女性だケド)。
なのでバーバラ姉さんは、どこが関節なのか不明な化石魚にすらサブミッションかけちゃう体術マスターに戻りました。
間に紐剣を使ってた時期があって、たぶんあと1つ「金のトロイメライ」で全技習得っぽいんだケドそれは一向に閃かず、来た(閃いた)のは、紐剣・短剣使いのアルベルトが覚えてない「スクリュードライバー」……あくまで体術ライクなのね(爆)。
はー、そろそろ誰か「サルーインを倒してください!」とか「ディステニーストーンを集めてください!」ってお願いしてこないかね?(間違い??)
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
アメリカ、ロサンジェルスで18日(現地時間)より開催される『E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2005』を前に、各ハードメーカーが次世代機の発表を行っています。
まずは、先日MTVにて発表を行ったマイクロソフトの『Xbox360』。前回紹介しましたが、ここでおさらい。
●Xbox360
◆発売日
2005年末予定
◆価格
未定
◆CPU
IBM PowerPCカスタム(IBM共同開発)
◆GPU
500MHz カスタムチップ(ATIテクノロジーズ共同開発)
◆HDD
20GB(着脱、アップグレード可能)
◆メディア
DVD−ROM
◆サイズ
縦30.9×横8.3×奥25.8(センチメートル)
◆HDTV
すべてのソフトがHDTV(16:9)に標準対応
◆互換
Xbox互換、Xbox Live互換
◆対応ソフト
・Full Auto(セガ)
・デッド オア アライブ4(テクモ)
・エム〜エンチャント・アーム〜(フロムソフトウェア)
・フレームシティ(ナムコ)
・ナインティナイン・ナイツ(マイクロソフト/キューエンターテインメント)
・ブルードラゴン(マイクロソフト/ミストウォーカー/鳥山明)
・ロストオデッセイ(マイクロソフト/ミストウォーカー/井上雄彦/重松清)
・Halo3(マイクロソフト)
・プロジェクト ゴッサム レーシング3(マイクロソフト)
・パーフェクトダーク ゼロ(マイクロソフト/レア)
・ファイナルファンタジー]T(スクウェア・エニックス)
・デッド ライジング(カプコン)
続いて、次世代プレイステーション。
●プレイステーション3
◆発売日
2006年春予定
◆価格
未定
◆CPU(Cellプロセッサ)
PowerPC ベースコア(3.2GHz)
1 VMX vector unit per core
512KB L2 cache
7×SPE(3.2GHz)
7×128b 128 SIMD GPRs
7×256KB SRAM for SPE
※8つのSPEのうち、1つはリダンダンシーのため、浮動小数点演算性能:218GFLOPS
ソニー、SCE、東芝、IBM共同開発
◆GPU
RSX(550MHz)
浮動小数点演算性能:1.8TFLOPS
Full HD(最大1080p)×2チャンネル
NVIDIA共同開発
◆メモリ
256MB XDR メインRAM(3.2GHz)
256MB GDDR3 VRAM(700MHz)
◆システムバンド幅
メインRAM(25.6GB/s)
VRAM(22.4GB/s)
RSX(20GB/s(write)+15GB/s(read))
SB(2.5GB/s(write)+2.5GB/s(read))
◆浮動小数点演算性能
2TFLOPS
◆HDD
デタッチャブル 2.5HDDスロット×1
◆メディア
CD、DVD、ブルーレイディスク
◆互換
PS、PS2互換
◆対応ソフト
・メタルギア ソリッド4(コナミ/小島プロダクション)
・デビル メイ クライ4(カプコン)
・仁王(コーエー)
・機動戦士ガンダム(バンダイ)
・鉄拳シリーズ(ナムコ)
・グランツーリスモ(SCE/ポリフォニーデジタル)
・フィフス ファントム サーガ(セガ)
最後に任天堂。任天堂は次世代機である『レボリューション』と、ゲームボーイアドバンスの新型機『ゲームボーイミクロ』を発表しました。
●コードネーム:レボリューション
◆発売日
2006年予定
◆価格
未定
◆CPU
コードネーム:ブロードウェイ(IBM共同開発)
◆GPU
コードネーム:ハリウッド(ATIテクノロジーズ共同開発)
◆メディア
DVD、8センチ光ディスク
◆互換
GC互換、(ダウンロードによって)全任天堂据え置き機のソフト互換(全任天堂ソフト、多くのサードパーティソフト)
◆対応ソフト
・大乱闘スマッシュブラザーズ(任天堂/ハル研究所)
・マリオ
・ゼルダ
・ドンキーコング
・メトロイド
・ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル(スクウェア・エニックス)
●ゲームボーイミクロ
◆発売日
2005年秋予定
◆価格
未定
◆対応ソフト
全ゲームボーイアドバンスソフト
『レボリューション』は詳細なスペックなどは発表されませんでした。というよりは、任天堂の戦略でスペックは発表されなかったのだと思います。本体サイズはまだプロトタイプの段階ですが、DVDケース3枚分の厚さ、長さ(縦横)もDVDケースより少し大きい程度、とのこと。ただ、これはプロトタイプでのことで、完成版はこれよりもさらに小さくなるようです。
また、3機種すべてが縦置き、横置きが可能。『Xbox360』と『レボリューション』のコントローラはワイヤレスとなっています。それから、全てネットワーク接続対応(これはもう当たり前ですが)。
ソフトについては、E3が終わったときにまた詳しくお伝えします。
やほ、鳩羽です。
バーバラ姉さんご一行、シフの故郷、南の雪国バルハラントのガトの村に到着〜。……出迎えナシかよっ!
今、3つくらい依頼を受けてるんだケド(少ねー)、そういうのほったらかしでバルハラントに向かった目的は、なーんにもないです。ただの観光です、はい。
雪原を散歩してたら洞窟を見つけたので暇つぶしに探検ゴッコとかしてますが、実は世界が破滅へと向かってるんだそうな。へー(他人事!!)。
折角の新天地なので、シフの武器を打槍に変えてみたり、しばらく曲刀使ってたら「心刑剣」まで閃いちゃったバーバラ姉さんをまた体術に戻したりと、気分転換してます。
んで、この辺りを堪能したら、次は一気に北上して熱帯ジャングルでサバイバルツアーの予定です(いや救えよ世界)。
あ、そん時はゲラ=ハと合流すっかな? ジェントルな彼は結構お気に入りなのよ。
ちなみに、旅を始めてもうすぐ70時間なんだケド、ほぼメンバーを入れ替えてないのでかーなり強いです。が! それでも気を抜くとザコ敵に1ターンで全滅させられるという絶妙なバランス、さすがはサガだぜ(褒めてるつもり)。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
本日、マイクロソフトはMTVにて、次世代Xbox『Xbox360(サン・ロク・マル)』を発表しました。
●Xbox360
・CPU……IBM PowerPCカスタムCPU(3.2GHz対称型3コア 各コア2スレッド、合計6スレッド)
・GPU……500MHz カスタムチップ(ATI共同開発)
・システムメモリ容量……512MB GDDR3 RAM
・メモリ帯域……メインメモリ:22.4GB/秒、EDRAMレンダリングメモリ:256GB/秒、フロント サイド バス:21.6GB/秒
・ポリゴン性能……500Mポリゴン/秒
・ピクセルフィルレート……16Gピクセル/秒
・HDD……20GB(着脱、アップグレード可能)
・I/O……ワイヤレスコントローラ(×4)、USB2.0(×3)、メモリユニットスロット(×2)、イーサネット端子(10/100)
・DVDビデオ再生……標準対応、プログレッシブ対応
・HDTV……すべてのゲームが標準対応(画面サイズ16:9)
・サイズ……8.3×30.9×25.8(センチメートル)
続いて対応ソフト。
・Full Auto(セガ)
・デッド オア アライブ4(テクモ)
・エム〜エンチャント・アーム〜(フロムソフトウェア)
・フレームシティ(ナムコ)
・ナインティナイン・ナイツ(マイクロソフト/キューエンターテインメント)
・ブルードラゴン(マイクロソフト/ミストウォーカー/鳥山明)
・ロストオデッセイ(マイクロソフト/ミストウォーカー/井上雄彦/重松清)
・Halo3(マイクロソフト)
・プロジェクト ゴッサム レーシング3(マイクロソフト)
・パーフェクトダーク ゼロ(マイクロソフト/レア)
発売は今年の年末予定。価格は発表されませんでした。
また、来週にはアメリカ、ロサンジェルスにて『E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)』が開催されます。その中で次世代PS、次世代GC『レボリューション(仮称)』も公開されます。こちらも随時紹介しますので、お楽しみに。
欄丸です。
病院に睡眠誘導剤を処方してもらいに行き、調剤薬局で薬が出てくるのを待っている時にいつも、そこに置いてあるヨミウリ・ウィークリーとか何とかという週刊誌を流し読みしてます。
殆どの記事は流して記憶にも残らない、残す必要もない瑣末なことなのですが、先日、面白いコラムを見かけました。手元に資料の類がないので覚えている範囲で書きます。
そのコラムでは、ゴールデンウィークという休日にわざわざ忙しく動き回り疲れるという、日本人特有の習慣を皮肉ったものでした。そこは今更なのですが、日本人的休日に対して、フランス人の「ヴァカンス」のことを取り上げていて、その内容がなかなかのものでした。
ヴァカンスとは本来(?)「何もしない日」のことで、丸一日砂浜で横になり、気の向くままワインなどを飲み、たまに散歩をしてみたり、といった過ごし方をするそうです。
そんな時間の使い方は、一般的な日本人ならばきっと「勿体無い」と思うのでしょうが、このヴァカンスには相応の効果があるそうです。
一見すると何もしていない、何も考えていないその時、脳は想像以上に活発に動いているそうです。それも普段とは違う動き方でです。
その結果、脳の奥底に眠っている記憶を呼び起こし、夢や希望、野望といった「若かりし頃の情熱」のようなもの(漠然とした思い)が表層に沸き起こり、それにより疲弊した気持ちがリフレッシュされるそうなのですが、その記憶呼び起こしに至るプロセスには物凄く時間がかかるので、日常ではほぼ不可能で、唯一それが可能なのがヴァカンスだ、ということです。
そのコラムを書いている人は脳医学関係の方で、もっとそれらしい単語が並んでいたのですが、忘れたそれらはともかく、なるほどなるほど、と一人で納得していました。
コラムの締めは、長期ヴァカンスが無理でも、日常、例えば入浴中などに「そう意識すれば」似たような効果が期待でき、それは下手な健康法よりもいいですよ、といったものでした。
ゴールデンウイークを終えた今、これも日本人特有の「休日疲れ」を引きずっている方もいるのだろうと想像すると、他人事なので笑えます。
「何もしない」ことの意味や意義を唱えてもなかなか理解・納得してもらえないのですが、前述コラムのようなウンチクがあれば、少しは耳を貸してくれるのでしょうか?
次の休日の過ごし方の参考にでもしてください。
やほ、鳩羽です。
バーバラ姉さん一行の観光旅行にちらほらと依頼が入り、やっと旅っぽくなってきました。
あれこれ書くとバーバラ編のネタバレになるから伏せ、お荷物だったアルベルト坊やがスゲー!! 短剣ロブオーメンで閃きに閃いて、そりゃもう覚醒の域だろうっつーくらい(特に「心形剣」)。さすが貴族だぜ(?)。
ちなみに今は騎士団領に腰をすえて、ご乱心の王様だか何だかの正体を探る依頼中。ディスティニーストーンが絡んでるらしいケド、バーバラ姉さんは私利私欲じゃなく義理人情で動く人なので(そういう己設定)、あくまでディスティニーストーンはオマケなのだ。
でも、敵が極限に強い上にマップで迷って先に進めないので、ちょいと気分転換にシフの故郷にでも立ち寄ってみるかな?(観光旅行)
あー、そういやトカゲ島のジャングルにも入ってなかったし、砂漠もガレサステップもほったらかしだな。最○○練の場所と目的ははっきりしてるんだケド、なんてかそれどころじゃねー、みたいな(恐るべしフリーシナリオ)。
そうそう、荷物が一杯になって売るのは忍びないんで、ホーク、グレイ、クローディア、ゲラ=ハと一旦組んで、山ほど装備させて即別れました。それでもすぐに一杯になるんだケド、どっかに倉庫みたいなの、ないんかね?
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。グレイ編クリアー!
いやはや、どうにもこうにも最○○練に行くのが早すぎたり、タイニーフェザーの依頼に五時間以上かかってもクリアできなかったので、勢いに任せてサルーインを倒しちゃいました(笑)。イベントの途中でラスボス倒せるっていう、さすが『サガ』!
そんなわけで、最終セーブデータから、各キャラの一覧でーす。
◆グレイ(前衛)
・クラス……武闘家
・メイン……刀(鬼神刀)
◆クローディア(後衛)
・クラス……詩人
・メイン……弓(エリスの弓)
◆ディアナ(前衛)
・クラス……ローザリア軽騎兵
・メイン……小型剣(ロブオーメン)
◆ミリアム(後衛)
・クラス……魔術士
・メイン……火術法
◆ガラハド(前衛)
・クラス……聖戦士
・メイン……長剣(レフトハンドソード)
ちなみに、グレイ、クローディア、ミリアム、ガラハドのクラスは『伝説のクラス』で、消費BP軽減の特性があります。
さー、次はアイシャ編かな(笑)?
やほ、鳩羽です。
延々とロマソン三昧です。ずーっと旅してますが、やっぱし未だに明確な目的・目的地がなくって、旅っつーか観光旅行みたくなってます。
サルーインとかディスティニーストーンとかって単語は耳にしてるケド、それとバーバラがからむ気配は微塵もなく、なんとなくの思いつきで船旅を満喫してたら海賊に襲われ、思わず「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と喜んで海賊狩り中にバーバラが体術「ジャック・ハマー」を閃き、全滅も何のそので燃えハマりです。
その直前で仲間にした(ってか、偶然発見しただけ)アルベルトがあんまし戦力にならず、こんなことならゲラ=ハ(槍使いのトカゲ)のままにしときゃよかったなー、とちょびっと後悔。
あ、ちなみに現在のパーティーは、アイシャ(術・斧・弓)、ミリアム(術・杖・弓)、シフ(長剣・大剣)と女性ばっかで、だからイイ男をとアルベルト(紐剣)を入れたんだケド(ゲラ=ハでもいいといえばいい、か?(っつーか動機が変))、戦闘能力差がありすぎてまだお荷物。でもまー、これもロマサガっぽくていいカモな、と納得できるから不思議不思議。
バーバラは長剣→弓→曲刀と思いつくままのノリで武器を変えていってたんだケド、やっぱ踊り子は体術だろうってことで(←?)「流体拳」とかを舞ってるんだケド、短剣グラディウスを拾ったから、そっちに変えるかなー?
「ロマサガは楽しいですか?」と聞かれて「とっても!」と即答するんだケド、「是非やりなよ」とはなかなかいえないよな?
サガシリーズが好きでイトケン参戦作品とくれば聞くまでもなくやってるだろうし、今までサガやってない人が今時ザコ敵相手に全滅しまくるロープレやって楽しめるかってーと、スゲー疑問だし。
っつーか、フリーシナリオすぎて旅の目的が「ない」ロープレって時点で、何かもう俗に言うロープレとは根本的に違うんだな、コレは。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
ロマソーン! ようやく、やっとこ始めたぜ『ロマンシング サ・ガ −ミンストレルソング−』!
OP渋いー! CM観たときは違和感感じたんだケド、実際はバッチシハマってて、延々とダブルネックの手元を観てました。
んで、8人もいる主人公、誰にするか悩む……ことはなく、迷わずバーバラ。わーい、馬車だー(ガラガラー)。
始めてすぐに気付いたんだケド、バーバラって……旅の目的がない(涙)。さすがは旅芸人、世界の危機とかとは無縁だぜ(ダメじゃん)。
なんてことは置いといて、やー、ロマソンってば見事なくらいにロマサガ+サガフロだな(嬉)。まだ5時間くらいなのにもう何度全滅したことか。仲間がまだ4人なので連携はまだまだ少ないんだケド、んもうひたすら楽しいです。
しばらくして仲間に吟遊詩人マサヨシ(勝手に命名)が加わり、なんか微妙に強く、さすがはマサヨシと感心。
武器の強度が復活したり、技を武器じゃなくキャラクターが覚えるとか、相当ユーザーライクになってるから、初サガな人でも安心してプレイできるわけがねーよな、うん。だって見た目は変わってても、ロマサガだもんね。
鍛冶屋だとか調合だとかがあるっぽくて(取説読み流しただけ)、ちょいマナな雰囲気も入ってるから、これをコンプリートクリアするのはかなり大変そうで、第3次スパロボαまでに終わる見込みは全くないです。ま、それでもいいんだケドねー。
鳩羽でした。
ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
本日、バンダイとナムコが9月29日を目処に経営統合することを発表しました。両社の共同持ち株会社、株式会社『バンダイナムコホールディングス(仮称)』を設立、傘下としてバンダイ、ナムコを置く模様。
今回の統合で、任天堂、セガサミーホールディングスに続く、国内最大級のゲームメーカーとなります。
続いて、美咲さんが話題にしてた『Nintendogs』について。
えーと、『Nintendogs』は育成ゲームつーより、環境ソフトです(笑)。
ゲームに登場する犬は基本的に成長しません。芸(「お手」や「おすわり」)は覚えますが、歳はとりません。パラメータ類は一切なく、毎日電源を入れて世話をしなければいけないという縛りもありません(この辺りは『どこでもいっしょ』とも違うところです)。
つまり「DSの中に犬がいる」というだけのソフトです。もちろんコンテストがあったりとゲームらしい部分もありますが、コンテストに出場しなければいけないわけではありません。
というわけで、『Nintendogs』は環境ソフトです。ゲーマーには無価値でも、普段ゲームをしない、それこそライトな女の子には食指動きまくりのソフトです。
ちなみに販売本数は同日発売の『ロマサガ』とほぼ同数の13万本を一週間で販売しています。
知人に「GWに映画館ではなく図書館でもなく古本屋に来る輩は死ね」という件名のメールを送信して向かえた大型連休GW(ゴールデンウイーク、念の為)も、気が付けば折り返し。
まるで「何事もなかったかのように」賑わう店内を見たり、電波系な言動の客(? と呼んでいいのかどうか)に寄られたりしていると、広義の世間を「まともではない」とピィ君が感じるのにもうなづける。
そういう輩をとうの昔に見限っているので、ピィ君ほど過敏に反応したりストレスになったりすることはまずないが、呆れたり疲れたりはどうにも払拭しようがない。
過去に「休日をどう過ごすかは個人の自由で他人にあれこれいわれる筋合いはない」と「他人である私の目の前で」言い放つ危篤な人がいたが、ここまでくるともはや一種の病気なので、お悔やみ以外の言葉は出ない。
連休中に外出しなくていいように食料を買い込んだ、という知った方のWWW日記を読んだときは、心の中で拍手喝采した。
仕事や家庭を持つ環境で、数日間に渡って外出しないということが、インドア・アウトドア嗜好云々という以前にどれほど実現困難で贅沢なことかを知る人は想像以上に少ない。もしくは、想像力が少ない、とも。
「貴重な」という枕詞を付けて、こぞって休日や連休に屋内娯楽施設や飲食物販店舗に向かい、そこの従業員から「この暇人が」と嘲笑される(一見するとお出迎えの笑顔)という行為は、何と言うか、単純に「凄い」と思える。
行った先々で疎まれている、煙たがられている、邪魔だと思われているということは、ほんの少し頭を巡らせれば想像できそうなのだが、「ここ」には、人にかける迷惑と要求欲求を判断・天秤にかけるという風習がそもそもないので、想像できそうだというのは残念ながら楽観的先入観でしかない。
というような前提、基礎知識さえあれば、「休む日、と書いて休日」での奇行にしか見えない群れの動向にも納得がいくもので、理解してしまえば余計な思考は伴わず、無駄に疲れたりすることもない。
蛇足だが、前述はあくまで私個人の意見で、押し付けるつもりなど毛頭なく、「休日をどう過ごすかは個人の自由で他人にあれこれいわれる筋合いはない」。
やほ、鳩羽です。
知り合いがニンテンDSを買いました。何でも『ニンテンドッグス(?)』をやりたいからだとか。
いちおーそういうソフトがあるってのは知ってるんだケド、聞くと、ものスゲー大評判のバカ売れなんだって?(裏付け情報ないです) それを聞いてた別の女の子が「私も(DSとソフトを)買おうかどうか迷ってるんです」と入ってきたりして、いや、そんなに和むのか? とちょいと関心したり。
ゲーマーを高らかと名乗る私なんだケド(ヤメレ)、実は育成ゲームだけはもうてんでダメで、昔ちょこっとだけやったDC『シーマン』なんて、結局孵化させることすら出来ず、シーマンと会話するどころかその顔すら拝んでませんよ、はい。
卵のために水温調整したりして、「いやこれ何ゲー?」とアホらしくなっての挫折さ(ってか自爆)。
んが! DC本体は手元にないのにその時の卵データは未だにビジュアルメモリーに残ってて……「怪奇! シーマン、ビジュアルメモリー内で大繁殖!!」キャー!!(←アホ)
育成もだケド、ラブゲー(はい?)とかによくある「プレイヤー(生の私)VSキャラクター」のコミュニケーション系ゲームもやれません。
解る人にゃ解るだろうケド、こっちがゲーム世界に入る(主人公になりきる)のには抵抗ないケド、ゲーム側がこっちにこようとしてくると、どれだけ演出が凝ってても「ノりきれない」「しらける」んだよねん。
なんてな人なので、いずれDSは買おうとは思ってるものの、ニンテン犬にゃ無縁っぽいです。
ちなみに情報筋によるとニンテンドッグス達は、次のスマブラに登場するらしいです嘘です(嘘です)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
ぼちぼちと進めていたグランツーリスモ4で、レース優勝賞品として入手した「NISMO400R」というR33 GT−Rベースのコンセプトカーに乗ってみたんですが、最初から変わらず乗り続けているFC(サバンナ RX−7)とのフィーリングの違いに驚きました。
FR駆動と4WDですし、車として目指している方向もエンジン特性も違うので当然なんですが、PS2『首都高バトル0』からずっとFC/FDに乗り続けていて、知らないうちに車とは「ロータリーFRな挙動をするもの」だという思い込みがあったようで、Rの「路面を掴んでいるような」トルクフルなフィーリングが物凄く新鮮で、驚きつつ、すっかり気に入りました。
踏めば踏むほど飛んでいきそうになるFCと、踏むことでグリップを得られるRはまるで正反対で、乗り比べるととても楽しいです。
獲得した賞金の殆どを注ぎ込んでようやく400馬力を得てまともにレースに加われるようになったFCに対して、初期スペックで400馬力ありタービン交換によりあっという間に500馬力オーバーになるNISMO400Rは正にモンスターです。
が、数字上のスペックがラップタイムや順位に即繋がらないところがレースゲーム、車の面白いところです。
チューンドロータリーの加速度に慣れていると、Rはとんでもなくノロマに見えます。
馬力とトップスピードは断然Rが上回っているんですが、そこに至るまでにかかる時間が遅いと何の役にもたちません。ちょっとしたコーナーミスなどを取り戻そうとするときにその差が如実に現れ、「速いはずなのに」という思い込みもあって、Rに乗り換えた当初はかなりイライラしました。FCのタイヤをレーシング・ハードに履き替えて得た、劇的なグリップ&コーナリングを体感した直後だったので尚更だったのかもしれません。
――というようなことを自慢半分で書こうと思っていたのは、実は2日前のことです。
昨晩から今日にかけて、僕はちょっと危ういところにいました。きっかけは同じくゲーム、PS2『流行り神{はやりがみ}』というアドベンチャーです。
グランツーリスモ4は楽しいんですが、レースゲームなので精神的に結構疲れます。その息抜きに楽に、暇つぶし感覚でやれるゲームでもと思って、未だに好きなPS『トワイライトシンドローム、−再会−』『ムーンライトシンドローム』『夕闇通り探検隊』のどれにしようか迷っていたんですが、どれもさすがにやり尽くした感があったので、主旨と予算を美咲さんに託し、選んできてもらうことにしました。
そして手元に届いたのが、日本一ソフトウェアという変な名前のメーカーの、『流行り神』です。
都市伝説、オカルトを題材にしたこのゲームは、トワイライト・夕闇シリーズとほぼ同じく軽薄でマニアックな内容で、あっという間に気に入りハマりました。もしかしたら同じ開発陣なのかも知れませんが、まだそこまで調べていません。
システムや見た目はとてもオーソドックスな、悪く言えばありきたりなアドベンチャーなんですが、序章「チェーンメール」続く第1話「コックリさん」という具合ですから、ストレスなくやれるのであればそもそもシステムは関係ないです。
解決すべき事件に対するスタンスがトワイライトよりもう1歩オカルト寄りなので、興味のない人には邦画『学校の怪談』と大差ないように見えるかもしれませんが、それを補うかのように科学・医学と民俗学のウンチクが、登場する専門家からそれこそ山のように与えられます。
その殆どは「コックリさんは筋自動運動、もしくは不覚筋動という無意識の筋肉の収縮で説明がつく」といった調子で都市伝説や民間伝承をことごとく明白にしていくんですが、「現代科学は、科学では説明のつかないことが存在することを認めている」「〜というのが一般的な解釈だが、それも推測の域を出ない」とした上で「霊感のある人間と霊の関係は、しばしばラジオと電波に例えられる」「ベッドの下の斧男」「見てんじゃねーよ」「今度は落とさないでね」などなど、オカルト(心霊現象や超自然的な事柄)な話が並びます。
僕がその手の話を鼻で笑って完全否定できないのは、物の考え方のベースが現代科学だからで、これはちょっとしたパラドックスにも聞こえます。何かがあることを断定するのは容易いが、何かがないことを断定するのが困難だというのは、(西洋、現代)科学をかじればすぐに実感できてしまいます。
心霊写真を見せられたとして、それが心霊写真なのか写真なのかを断定するのは、機材や知識があれば簡単です。「ゆえに霊など存在しない」「ことにはならない」、これが科学〜学問全般の限界です。
……前置きと説明が長くなりました。やっと本題です。
オカルトゲーム『流行り神』を始めた日に、JR脱線事故が起こりました。
※以下には不適切な文章、軽率な表現があるかもしれません。そういう意図は全くないんですが、そのように感じられた場合は読むのを止めて下さい。
※予防的な謝罪はそれこそ軽率だと思うので、あえてやめておきますが、好奇、野暮や下衆なものではないということは、ここでこうして断言しましたので、あらかじめ。
JR事故に僕や僕の知り合いは一切接点がないので、事故は、その他の国内外あらゆる事象と同じ、いわゆる「テレビの向こう側」で起きている他人事です。
にも関わらず、日中、頭から事故のことが離れずにいました。
発生から間もない現在進行形だからなのかその規模からなのか両方なのかは定かではないんですが、視界や思考にモヤがかかったような、ガラスを一枚隔てているような、そんな違和感が未だに続いてます。
この文章を書き始めて頭が回転したお陰か、ようやく曇り加減が薄くなってきたんですが、それでもまだ続いてます。
その違和感の正体は実ははっきりしてるんですが、後回しにします。
目覚めて仕事に行って、昼食をとって仕事を終えて帰路について、テレビをつけてパソコンに向かいこれを書き始める直前まで、目に映り耳に入る全てが「まともだとは思えませんでした」。
とんでもない事故が起こり、なおも救命活動や調査が行われている、それと同じ時間軸に、昨日や一昨日と同じ日常を過ごしたり、タバコを吹かしたりジュースを飲んだり、談笑したり漫画を読んだりしている。
それが当たり前で普通だと思える僕と、当たり前で普通だと思えと強く言う僕と、こいつら全員、絶対にまともじゃないと呆然としている僕、そしてもう一人の僕。
丸一日、四分割された頭の中でせめぎ合いだか議論だかが延々と、もしくは淡々と続きました。
帰宅して耳にしたアナウンサーの一言が、四人目の僕を振り向かせます。
「73の尊い命」
報道では速度や原因、遺族や悲しみといった言葉がたびたび出てきてますが(今後もでしょうが)、そのどれにも殆ど興味・関心はありません。四人目の僕が唯一着目し重視してるのは、「73の死」です。
年齢や性別が様々な、73の死。想像ですが、たぶんその大半が一瞬で、そうだとは気付く暇さえなく覆った死が73。
73人の人間がどれくらいの人数なのかは解ります。73体の遺体もどうにか浮かびます。
ですが、「73の死(助数詞は知りません)」は無理です。「73の命」なら漠然と捉えられそうなんですが、死は無理でした。
無理なんですが、どうしても無視できません。そして、「無視しようとするな」と断固として譲らないのが、四人目の僕なんです。
オカルトゲームなんてものをやった(やっている)ことが原因なのだろうとは思うんですが、だったらそのうち消えるか忘れるかするかと思うと、今度は全員の僕、つまり正真正銘の僕自身が「忘れようとするな」と諭{さと}します。何というか、それは倫理や道徳に反しているようでもあり、また、僕の思想(詳しくは機会があれば)を自己否定することでもあるような。
今すぐに何か決定的な、納得できる結論を出せるとは思っていないのでそろそろ締めますが、要するに僕が聞きたいのは、こういうことです。
『73の死は、どこに行ったんですか?』
ちょっと危ういところに「いました」と過去形で書き始めたんですが(そう感じてたので)、まだ「そこ」に立っている可能性は捨て切れませんね。
ジャーナリスト、野輝です。
今日の、JRの快速電車脱線による未曾有の惨事は、被害規模があまりに大きすぎて現実味を感じられません。
知人縁者に関係者がいないであろうことを一通り確認し、18時頃の報道を最後にテレビやWWWからの情報・続報を断ったのは、ジャーナリズム以前にいち個人として今回の事故を「観る」ほどの器量がないからです。
文字通り、言葉も出ません。
来訪当初、愛想の欠片もなかった実家の猫が、ようやくというのかやっとというのか家族に慣れ親しんだらしく、時折届く近況報告の中身がいい方向に一変した。
生後数ヶ月なので何気ない行動や缶詰の銘柄の選択まで、何もかもが初めてで楽しい時期でもあるので、そこに遅れ馳せながらの仲の良さが加われば、その楽しさが桁違いなのは想像するまでもない。
身体をすり寄せてくるようになったのは嬉しいが抜け毛まみれで大変だとか、ドライフードの食卓に缶詰を加えてみたが思ったほどの好反応は見られなかった、などなど、すっかり溺愛の「猫バカ」である。
猫であれ犬であれ人であれサボテンであれ、バカが付くほど仲が良いのが理想的だろうし、そうあるべきである。
一方、こちらのフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは日々変わらず……といいたいところだったのだが、正に今朝、私にとってはちょっとした、フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットにとってはとんでもない事件があった。
朝、まだ昏々と眠っている最中のフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは、突然私に、渾身の力を込めた蹴りを布団の上から入れられたのである。
その瞬間、フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットがどれほど驚き慄{おのの}いたかは、さすがに想像できないが、恐らく私と暮らし始めてからの、そして生涯のトップ3に入るほどの出来事だったに違いない。
さて、何故私は悪さをするでもなくただ静かに眠っているフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットを、遠慮のえの字もなく力一杯蹴飛ばしたのかというと……ゴール前に迫るフォワードの巧みなドリブルに、ディフェンダーでありながらそれを止めるどころかボールに触れることすら出来ず、焦りのあまりレッドカード覚悟の殺人キックを放ってしまった……簡単に言うと「寝ぼけていた」のだ。
普段サッカーボールを蹴ることなど一切ないが、サッカーボールを蹴るときと同じ力加減でフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットを蹴ってしまったのである。
寝ぼけた上での誤りなので私に責任はない、と思いたいが、眠気が一瞬で覚めて無事かどうか確認しつつ平謝りしたのはいうまでもなく、今晩の食事が普段より豪勢だったこともまた、いうまでもない。
それにしても、普段は夢など見ない熟睡なのに、サッカーに知識も興味もないのに、毎晩足の間で寝ている訳でもないのに、数センチ単位の絶妙な位置を狙ったわけでもないのに、どれだけの偶然が重なれば、格闘技であれば必殺のKO間違いなしの見事なジャストミートを繰り出せるのか、不思議で不思議で仕方がない(反省しつつ)。
家猫を同じ布団に就かせる、一緒に寝るのは、しつけの上ではNGらしい。
それで数年来過ごしてきたので殊更興味もなく、その理由には目を通していなかったのだが、「サッカーボールと間違えて蹴ってしまうことがあるので」といわれていたら或いは……いや、全く信じないだろう、間違いなく。
猫と暮らす際にはそういうことも、稀有だが事例としてはある、という程度に覚えておくと、何かの役に立つかも知れない(?)。
編集長Vです。
知人が舞台に立つという小さな素人劇団の演劇を観て来ました。特別強く誘われたわけではなく、プロに対する意味でのアマチュアによる表現活動の意義や、お金を払って見る・払わせて見せるエンターテインメントとは、など、少々思うところと興味があって足を運びました。
場所は市民ホールの一番小さい、舞台として使う土間風部分が20畳程度と簡易な客席が30脚程に、照明・音響機器を備えただけの狭いスペースで、当然ながらセットの類はなく、小道具として椅子や机を置いて4人も立てば目一杯といったところです。
2つの劇団の共催で、一方は今回が旗揚げだとチラシを見て始めて知ったのですが、知人はもう一方側が行うオムニバス形式の1つへの出演でした。
まず旗揚げ劇団の演目があり、続いて30分程度が4つで構成されたオムニバス形式の演目だったのですが、どちらもお世辞にも面白かったとは言い難く……というより酷いものでした(全て、ではないですが、総体として)。
映画とは違うので大小道具や衣装、照明音響などの設備は無関係です。
演技は、国籍年齢性別が違うような別段特殊な役柄ではなかったので同じく無関係で、プロで通用するかどうかは別としていい意味で演劇らしく、可もなく不可もなくといったところでした。
が、肝心要のお話(=脚本)が全く、微塵もこちらの興味をそそらない退屈なものでした。
起承転結はかろうじてありましたが、ただそれだけで、一般にいうエンターテインメントには不可欠の、それら起承転結に伴ってこちら側に起きる(起こす)興味や感情の起伏(喜怒哀楽)が殆どなく、当然の帰結として「面白さ」を感じられませんでした。
演劇の脚本など、形式を問わずである物語を作る際、起承転結はあるのが当たり前で、それがなければ手記や感想文といった「不特定の」第三者を想定していない単なる雑文ですが、いわゆる「オチ」などを付けた文章にしたからといって、それをお話・物語・脚本とイコールで結ぶと、とんでもないことになります。
娯楽全般が面白い・面白くないなどは各人各様で普遍化・一元化など到底無理ですが、それでもやはり、面白さを構成する最低限の技術水準(テクニックとも)というものはあります。
例えば、面白くなかったマイナー映画を「面白くない」といえるのは、その最低限の水準には達しているからで、学生がクラブ活動で作るものやインディーズ、地方の公共映像などで見かける「最低限に達していないもの」は、そもそも映画とみなしてくれません。単なる映像記録です。
今回観た演劇がそうだったのですが、素人(集団)が作るものは「自分(達)が楽しむ」ことを最優先させ、「楽しませる」ことを二の次にするか、もしくは端からそういうことを想定していません。
それらを「表現、表現欲」と称することは容易いですが、表現する相手を想定していない、見せる相手のいない表現など、言葉遊びにすらなっていません。
演劇であれば、表現したい欲と同じくらいに見せたい欲がある筈で、そこに見せたい相手がいるのは当然なようで、往々にして当事者はそれを理解できていません。
勿論、見せる「だけ」で満足なのであればそれでもいいですが、「見せて楽しませる=魅{み}せる」のが表現という単語に相応しいと個人的には思います。
こう書くと「表現者は需要・客に媚{こ}びろ」といっているようですが、その通りです。
「私が楽しいようにやって、同じように楽しめる人にだけ楽しんでもらえればそれで満足です」と真顔でいえる人は、それが同人だろうが商業ベースだろうが素人だろうが玄人だろうが、そもそも表現などに向いていません。
そういう「自己満足、内輪ネタ」程度の欲であれば、路上なり公衆トイレなりWWWなりと、どこにでも発散する場所はありますし、誰もそれをとがめたりしません。
伝えたい何かを「娯楽にする」のは、それが最も伝わりやすいからに他なりません。
ある情報を「受け側の喜怒哀楽に乗せる」ように発するのは、表現手段の基本中の基本で、「媚びる」とは、つまり「喜怒哀楽に乗せることで解りやすく、伝わりやすくする」という意味です。
ある娯楽作品が面白い・面白くないという趣向判断のふるいに掛けられるのは、それが「伝わった後」の段階で初めて起こることで、そもそも伝わっていない、受け取ってもらってさえいないところでする話ではありませんが、こちらも感想としては「面白くなかった」という言葉で返ってくることが多いので、見落としがちです。
今回観た知人の出演する演劇で残念だったのは、それが面白くなかったことではなく、面白くないと感じた原因が前段のようにとても「ありきたり」かつ「無責任」だったからです。
楽しんでもらおうと懸命でしかし残念ながら、という場合はそれが伝わってきて、仮に面白くなくても感じるところはあるものです。
表現したいこと(啓蒙的メッセージなど)をごりごりと押し付けてばかりで、「楽しませようとしていない」ものを見せられたときの後味の悪さは、それはもう格別です。
無知か盲目か勘違いかはさて置き、娯楽を目指さない凡庸で投げっ放しの演劇・舞台ならば、いっそのこと「お笑い」にしてしまったほうがまだマシ……これが今回の結論にして教訓です。
多少なりとも労力を伴ったので、これを得ただけでも幸いと思うことにします。
残す些細な問題は、後日その知人に感想を聞かれた際、この文章をプリントアウトして渡してしまわないように我慢できるかどうか、です。
編集ピィです。
パトレイバーの原作漫画を読み終わりました。読み返して、以前読んでいたことを思い出したりしつつ、でも細部は殆ど飛んでたので面白かったです。
AVR(ZERO)が「システムの大半を外部に置いている」「衛星からの位置情報によるナビゲート」などなど、劇場版とは全く違う設定なのに驚きましたが、こちらはこちらで渋くていいですし、第一小隊のAVS(エコノミー)も大活躍で嬉しい限りです。ちなみにZEROはN.Y.P.D.に正式採用され、オートマグを装備するらしいんですが、この話はテレビ版かOVA版ですかね?
そうこうしているうちに無性にレイバーのゲームをやりたくなり、PS体験版の『パトレイバー・ザ・ゲーム』をポチポチとやっていたんですが、気が付いたらイングラムがバルキリーになっていました(体験版が入っていたのがPS『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』だった)。
コレクションとして飾っていてまずやらないだろうと思っていたそのマクロス(横シューティング)をクリアし、ノリで同じくコレクションだったPS『マクロス VF−X』をやり、今ひとつ足りない爽快感に業を煮やしてPS2『超時空要塞マクロス』に移り、反応弾頭をバラまいてゴルグ・ボドルザーを何体も撃破してやりました。
PSのパトレイバーは今でも欲しいんですが、なかなか見かけません。はっきりいって大した出来ではないので希少価値も何もないはずなんですが、見当たらないとウズウズしてしまいます。そろそろ本腰を入れて探そうかと思ったり思わなかったり。
こんちゃ、うらん。
期待の新作、『第3次スーパーロボット大戦α〜終焉の銀河へ』の発売日が決定しました。
●第3次スーパーロボット大戦α〜終焉の銀河へ
・発売日……7月14日
・価格………8,379円
えーと、夏の旅行は銀河中心殴りこみに決定です、か?(吉本新喜劇風(解りづらっ!))
それはそうと、現在『ロマンシング サガ −ミンストレルソング−』中です。言いづらいので『ロマンソング(いや、ロマサガでいいだろ)』。
軽快なイトケンミュージックでノリノリでイケイケです(どっちも死語)。懸念されていた山崎まさよしのテーマソング(OP)はそれほど違和感なく、個人的には「アリかもねぇ」って感じです。つか、けっこうグッときてたりして(笑)。『FFCC』のEDみたいな気もするけどね(って、ここの読者で『FFCC』クリアした人間なんていないだろ(爆))。
やほ、鳩羽です。
花粉症のクシャミとかかゆみは随分収まったんだケド、あんまし喉が痛いんで鏡で見てみてビックリ! 赤黒ーくなってました(涙)。
とりあえず痛みを和らげようと風邪薬を飲んで念の為に鼻炎薬も飲んだら頭痛がしてきたので慌てて鎮痛剤飲んで低下気味の体力を補うために栄養ドリンクを飲んだら気分が悪くなりました。うーむ、どれがいけなかったんだろうね?(←阿呆)
そろそろ痛みで声を出せなくなりそうなので、近々病院に行くつもりです。っつってもー、去年がそうだったんだケド、トローチみたいなのとか飲み薬とか出されるだけの所詮は対処療法、これっぽっちも期待してなくって、だから行くのメンドーだなー、みたいな。
こんな状態をどうにかしてくれるっていわれたら、ノーベル健康賞はムリだケド、20ガバス差し上げます(いりません)。
短くて内容なくてスマンす。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
はバッ! はバッ!(いやだから花粉だってば) 昨晩、あんまし鼻がムズムズして耐えられなかったので、禁断の鼻が通るスプレーを使って、案の定そのあと悲惨なことになったりしました。後から鼻が痛いくらいカラカラになんのよ、アレ系は。
なんかさー、こないだどっかのサイトの広告で見かけたんだケド、ツボに貼ったら花粉症の症状が和らぐシールってのがあってさ、あれって本気な花粉症症状な私とかに効果あるんかね?(←まるっきり信じてない)
外でもマスクしてる人を結構見かけるから、花粉症人口って相当多いんだろうね。だからもし、花粉症を治したり症状を劇的に緩和する薬とかを発明したら、ノーベル健康賞ものカモな(そんな賞ねーよ)。
気が付けばすっかり暖かくなってて、革のライダースジャケットなんて着てられないくらいなんだケド、まだ朝だけは寒くって、こういう時期って着るもの選ぶのが大変っつーか面倒だよなー。そういうのも含めてでビバ・バイクライフなんだケドさ。
花粉症のお陰で体力気力がすっかり失せてゲームする気にもなれず、何気に三島一八を使ってみたら(←あえて突っ込まず)、その押せ押せパワー系スタイルがブライアンよりも肌に合ってて、持ちキャラが増えました。
逆に以前はそこそこ使いこなせてた筈のリー・チャオランとジュリア・チャンがどの技も連携も中途半端で全然使えず、キングとスーパーポリスに至ってはまだ使ってすらいません(なんとなくスマン)。
あー、もうすぐイトケンだなー。発売日からはさすがにやんないケド、やるのは間違いなく、サガフロ以来の何年振りかのイトケン、楽しみだぁ。そのまま続けてロマサガ2、3もリメイクしてくれたらいいのになー。
私はイトケンさえいれば、どこの誰が作ろうが全く気にしないですよ、はい。イトケンあってこそのサガ。イトケンのいないサガなんて、広井王子のいない天外魔境みたいなもんさ(解り辛いたとえだな)。
鳩羽でした。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
我が連載はどこぞの阿呆どものそれとは違う実用情報が主であるので(初っ端から無礼すぎ)書いておくべき時に書かねばならぬのだが、理解しやすく粉々に噛み砕いておるといっても技術用語が頻出し、やはり前提となる専門知識なしで読むのは難解な内容となることが多いのだが、しかしそこを本などで己で調べよと突き放すようでは客商売失格であり、かといって我輩はそもそも難波の商人ではなく連載も水商売ではないのだと秘奥義よりも数少ない読者諸氏を無視しようものなら、客ならぬ刺客が送り込まれるのではと恐れ夜道を幾度となく振り返り悪夢にうなされる日々が続くほど我が魂は軟派ではなく、むしろやれるものならかかってこいと要らぬ挑発さえする煽{あお}りに限りなく近い硬派であるが、人様の掲示板に怪文書を残してしかし翌日にはその行為自体を忘れる嵐と紙一重なそれは決して悪意ではなくむしろ善意なので、感謝し菓子折りの一つでも持って挨拶にくるべきだが、我輩は和菓子よりも洋菓子を好むので水ようかんや豆大福などはそれ自体が刺客ともいえ、しかし屈せずに完食してみせるのでいつでもかかってくるがよい。
ウェブログ(Weblog)、通称「ブログ」について触れておこうと思い立ってからそろそろ一ヶ月ほどになるであろうか。どうにも最近月日が経つのが早く感じるのは、活発化する太陽活動により自転速度が徐々に加速しているという学説に基づくものではなくただの気のせいであるので安心せよ(ほっ)。
ブログについて我輩はほぼ何も知らぬ。ゆえに解説などできようはずもない。
……。
否ぁ!!!! 「そういう冗談」になるのではと試しに書いてみたが、これでは無知の露呈、ただの阿呆ではないか!
しかしながら、実際のところ我輩はブログや伴う技術には疎く、無料レンタルスペース上で動くBBS系CGIによる個人日記WWWサイトといった程度の認識でしかなく、提供される雛型によりHTMLやCGI、Javaスクリプト知識なしでHTMLファイル(サイト)が簡単に作れ、FTPソフトなしでデータがアップロード可能で、携帯電話からの書き込みも可能である、という程度しか知らぬ。
巷では大盛況らしいブログに我輩がそれほど関心と知識がないのはその利点を見出せぬからであるが、にも関わらずブログについて書こうと思ったのは、宿敵{とも}がブログを運営(?)しているという知らせが届いたことと、それとほぼ同時期に「たまたま」知人のブログを発見したからである。
以前紹介したタブブラウザを導入した際、それに付属していたGoogleベースの検索機能の性能実験に「戯{たわむ}れ」で知人からのメールにあったハンドルネームと思しき差出人名を検索ワードに入れたところ、物の見事にヒット・エンド・ランのオン・ザ・ロック・オンとなったのだ。
後日その知人と会い「貴様、ブログを書いておらぬか?」と問うたときのそやつの驚きようは、文字通り稀に見る世紀末(意味不明)。
一般公開し読まれることが前提とはいえブログとて日記には違いなく、しかし見ず知らずではなく知った身近に読まれ、それをオフラインで知らされて狼狽するのはまだまだ修練が足りぬ証拠であり、戯れの暇つぶしでハンドルを世界屈指の検索エンジンにかけてたまたまブログを発見する我輩に否はなかろう(あります)。何よりそれ以降、その知人と以前より話が弾むようになったのだから結果オーライというものだ(屁理屈)。
話がてらでこちらのURLを尋ねられたのだが、GWの存在は社外秘の極秘事項ゆえ「嫌でござる」と返した我輩は忍者か? 既知かもしれぬがGWにはロボットサーチ回避コードが何重にもかけられており、無敵とまではいえぬが余程の知識と情報がない限りヒット不能であり、探し出せる物ならかかってくるがいい、などという読まれもしない挑発は己への戒めでおじゃる(←誰だよ)。
ちなみに宿敵{とも}のブログにはコメントのような怪文書を時折書き込んでおり、豆大福が楽しみである。いやいや、決して催促している訳ではない。おっと、そういえば最近はとんと和菓子なんぞ食べておらんの。いやいやいや、気にするな、独り言である。うーむ、甘い物でも摘みつつ――(しつこい)
さて、脱線したのかしてないのか定かではないが、ブログについてである。
偶然かもしれぬがブログ(のみ)を持つ二人が「HTML言語を知らないから」と口を揃えておったのだが、誇張ではなくHTMLなど半日で免許皆伝可能であり、ゆえに「ハイパーテキストが書けます」とは微塵も自慢にならぬが、「ハイパーなテキストが書けます」「ハイパワーなテキストが書けます」というのであれば悶えるほど羨ましいので自慢しても可だ。
伝聞だがブログではCSS、カスケード・スタイル・シートで体裁のカスタマイズを行うらしいが、CSSでカスタマイズが出来るのなら既にHTML上級であり、そういった輩は己で気付かぬうちにハイパー化しておるのだ、くわばらくわばら。
こんなところか。
自戒もとい次回は、また初歩PC技に戻る予定である(←忘れるのでここにメモってる)。
やほ、鳩羽です。
花粉症でパーペキに喉をやられて、毎朝寝起きに地獄の苦しみを味わってます(涙)。同類には説明不要だろうケド、辛いぜー。
喉の奥に激しい炎症があるっぽく、そろそろ血痰でも吐きそうで、症状を緩和しようと市販の風邪薬をパカパカ飲んでたら喉がカラカラになってきて、もしかしてそれが喉の痛みの原因か? ひょっとして何気に風邪ひいてるんか? とかで、春嫌いに拍車がかかってます。
春のバカ! はるバッ! はバッ!(←モグラ塚(ってか春じゃなく花粉))
中断してたFF7インターを再開、チョコボ育成とかマテリア育成とかのやり込みはせずセフィロスへ一直線、500年分ボコってきました。
キシーズもマスターマテリアも拝まず終いだったんだケド、昔やったときにキシーズは入手してたし、マスターマテリアなんてなくてもベラボーに無敵だから、ダラダラするよかまぁいいかな、みたいな。
ってことで引かれる後ろ髪をバッサリ切り落とし、もっぱら鉄拳(5)三昧です。
アーケードでは全く気付かなかったんだケド、シャオユウに強力な新技が追加されてて強いの何のって! 今回のシャオは本筋の外にいて、ポール並のアホキャラ扱いなのが残念なような嬉しいような。
鉄拳での持ちキャラは、シャオとファランとブライアンだったんだケド、今回はファランを外して『鉄拳2』風間準の合気道を丸ごと引き継いでる風間飛鳥{かざま・あすか}で投げたり返したりしまくりです。うーん、やっぱ鉄拳といえば返しかサブミッション・コンボだなー(←違います)。
打撃系ではマーシャル・ロウとかスティーブ・フォックスもかなーり強いんだケド、ちょちょいと試してやっぱブライアンに落ち着きました。なんてか、ヒール(悪役)ならではの不気味さがいいんだよなー。
ちなみに現在のブライアンは、上半身裸にSWATマスク(目出し帽)を被ってデカい通信機を背負ってショットガンを腰に装備してて、誰なのかってか何ゲーなのか意味不明中です。
そんなこんなで相変わらず楽しい鉄拳だケド、システムも体感も鉄拳4とほぼ同じだから(印象は全く同じ)、購入予定な人はどうせすぐに出る廉価版まで待ってもOKカモ。
そうそう。ナムコ公式サイトにある鉄拳5の北米版TVCM、あれは必見だよん。
鳩羽でした。
桜がとても綺麗で天候にも恵まれ、絶好の花見日和となった週末、「こんなにもいい日に古本屋に足を運ぶ輩は「馬鹿」に違いない」と聞こえるように言い放つ私は、いちおう接客・物販業に従事している。
多忙な平日に店を訪れ、ゆっくりと物色する暇がないので週末に娯楽がてらに来ていることなど百も承知で、同じ立場同じ日程で過ごしていれば私とてそう変わらないだろうとも思うので、実際はそれほど嫌悪していないのだが、そういったこととは無縁な分際でありながら、前述、平日には出来ない週末の娯楽を妨害し、ついでにこちらをいらつかせる子供や中老年は例外である。
そういう輩への嫌悪を別の人の前まで引きずらないのが、接客を含む人対人のコミュニケーションの原則だと頭では理解していても、こわばった表情をほぐすにはやはり一拍の時間が必要で、なかなか上手くいかず、半数程度の至極まともな方々には大変申し訳ないと反省している。
仕事中、客以前に人として問題外の輩を「電波系」もしくは「毒電波系」と称しているのだが、その言動はあらゆる意味ですさまじく、当然ながら理解の範疇を凌駕している。
「○○という本、ありますか?」と尋ねる当人は当たり前のような顔をしているが、書店の店内でそれを誰かに聞こうとするその趣旨がまず理解できない。
そこが倉庫で品物が梱包されているのなら仕方がないが、普通、物販店では品物は陳列している。見えるように置いているものの場所を、探す前にまず誰かに尋ねるという横暴な怠惰に付き合うほど器量が大きくないので、それがあろうがなかろうがどちらか不明だろうが「ありません」と即答している。
仮に品物があり先方が「あるじゃないか!」ときた場合は「それは良かったですね」と返せば双方丸く収まるので、何ら問題ない。
更にそれを足を使わずに済ませようと、慌しい最中に電話をかけてくる相手にも、在庫の有無に関わらず「ありません」と返していたのだが、一考し、次からは逆に「あります」と応え無駄足を運ばせることにした。
貴重な時間を割いて店頭に来ている方々との差をなくすためであり、その際に電話応対での取り置きなどには一切応じず、来店した際には「売り切れました」でやはり万事丸く収まる。
ごく日常範囲での礼節が身につかない境遇で育った人は不憫だが、それで被害をこうむる方はもっと不憫である。
が、稀にふと平静に戻り、その方がこれまでどうやって「人としてやってこれたのか」などと疑問をもつ事がある。
仕事仲間の一人は「ああいうのが親だから、××な子供になるんだ」「子供があれだから、どうせ親は××だ」とありきたりなことをこぼしていたが、まあそうなのだろう。
やほ、鳩羽です。
心地良い気候になろうが桜が綺麗だろうが家でじーっと座ってるのがゲーマーってもんです。
FF7インター中にPS2『ラーゼフォン 蒼穹幻想曲』にハマって2周したところで『鉄拳5』に手をつけました。
SS『エヴァ2nd』ライクにマルチエンドなアドベンチャー+ACE風アクションで上出来なラーゼフォンは、原作TVを観てないので結構楽しいんだケド、会話内容とそれから始まる小イベントのバリエーションが半端じゃなく多くって、末永く遊べそうなそのボリュームに正直あっぷあっぷです(いちおー現在進行形)。
んで! 『鉄拳5』!!
ゼイラムかと思ったら吉光だったり、サイボーグだの野生動物だの、キャラクターの人間率が低くて、んもうバカゲーすれすれだよ(涙)。
まだちょいとしかやってないケド、ポイント稼いでコスチュームやらアクセサリーを変更・追加できるから、サムライウエスタンと同じパターンでエンドレスになりそうでビビりつつ、まずはブライアン・フューリーにガスマスクをかぶせて通信機を背負わせる予定です。
むー、海チョコボ、どうすっかなー?(その前にセフィロスどうにかしろ)
鳩羽でした。
編集ピィです。
劇場版パトレイバー(1)設定資料集に続き、『攻殻機動隊(劇場版)』の設定資料集とバイリンガル版(英語)の漫画『攻殻機動隊』を手に入れ、更に、マクロスのぶ厚い設定資料集を見付けてウキウキしてページをめくってみたら、テレビ版の設定資料集でガッカリした(劇場版のファンなので)矢先に、『映画「超時空要塞マクロス」愛・おぼえていますか<組曲マクロス>」』という見たこともないCDアルバムを入手して小躍りしたり、と、地味にレトロアニメ系グッズでホビってます。
設定資料集というと物凄くディープ(な人)に聞こえるかもしれませんが、設定なんてものは基本的に読むものではなくコレクションで、映画のパンフレット、組まれないプラモデルやガレキと同じで、買うこと・持ってることそれ自体が楽しいんです。
攻殻機動隊、バトーの銃がジェリコ(942FS)で、.50口径(50AE)弾だと初めて知って驚いたり、トグサの9mmリボルバー「マテバM207」や、素子の使う角張ったSMG(サブマシンガン)「クルベナ・ツァスタバ・ノスレ CZN−M22」のディテールを眺めてニヤニヤしてるからといって、変な人じゃないですよね?
美咲「電ホビとかMS(モビルスーツ)の設定資料集に埋もれてる私に振っても説得力ないからヤメレー。ってか、マテバって9パラ弾なんだ、へー(←つまりこういう人)」
電子戦術記事担当のダイドーだ!
PC初級者からの、インストールCD−ROM欠品の中古デジカメを購入し、しかしそれがPCに上手く認識されず、デジカメ単体での撮影は出来るが出力・編集が一切できず困っている、という相談にここ数日助力しておったのだが、公式サイトからドライバをDL&インストールしようがハードウェア検出ウィザードを繰り返そうがデバイスマネージャーをいじろうがどうにも解決せず、「返品してしまえぃ!!」と言い放った我輩は、自称PC達人である。
PCに精通してしまうと、そうではない輩との会話が思うように進まぬもので、しかしそこでPC初級者を見下すようでは真のPC人とはいえぬ。根底から本当に理解しているのであればそれを噛み砕いて説明できるものであり、それが出来ぬのであればその理解は所詮は「何となく」という己だけのものでしかない。
初心忘るるべからず、である。
そういった訳で今回は「圧縮ファイル」についてである。我が連載で既出かもしれぬが、密かに膨大になっておるログをたぐるのも面倒なので、当たり前のように理解している諸氏もしばし付き合え。
WWWからフリーウェアやドライバなどをDL(ダウンロード)する際、サイトにアップデートされているファイルは大抵、圧縮ファイルである。
圧縮ファイルとは文字通り「ファイル・フォルダ「群」を圧縮して小さくしたデータ」であり、一般的なファイル形式は「LZH」もしくは「ZIP」である(自己解凍ファイルについては改めて)。
解凍し閲覧・使用・インストール、というのがWWWからDLした圧縮ファイルを使う手順なのだが、初心で勘違いしがちなのは圧縮ファイルを解凍する際に「解凍ソフトを使っている」ということである。
DOS時代、PC創世記からのPC人にとってこれは基礎の基礎なのだが、現代のPCでは、LZHやZIPの圧縮ファイルをダブルクリックすると、さも当然のように解凍されファイル・フォルダ郡が展開され、故にそこに解凍ソフトが介在しており「圧縮ファイル単体では解凍できない」ということを忘れたり、そもそも知らないことがある。
一見すると大した問題ではなさそうなのだが、意外な落とし穴を冒頭のデジカメの件で体験した。
WWWからドライバをDLしてインストールせよ、という助言に対して「DLはした。解凍もした。が、解凍されたファイルがどこにあるのか解らない」と返ってきたのだ。
解凍したファイル・フォルダ郡をどこに保存するかは解凍ソフトの設定項目で決めるのだが、解凍ソフトの存在を意に介していない、或いはその存在を知らない場合、設定は間違いなくデフォルトとなっている、当然ながら。デフォルトのままで扱えるのならそれでもよいが、それを設定で変更可能であるということは覚えておいて損はなく、それにより解凍ソフトの存在と恩恵を知り、また一歩、PC人として成長するのである。
たかが圧縮ファイルの扱い、基本中の基本のFAQ、とせせら笑うのは簡単であるが、例えば各種メーラーの送受信メールが圧縮データとして保存されており、そのファイルタイプ(拡張子)が非日常的なものであり、そうとは知らずPC乗り換えの際に新PCに移植しようとしているメールデータがどこに保存されているのかすら解らず、ようやく見つけ出したはいいが見たこともないファイルタイプでどう扱えばいいのか解らず四苦八苦する、などという場合と何ら変わらないので侮{あなど}るなかれである。
やほ、鳩羽です。
やー、最近のリセットは内容が濃くてスゲーなー(←見習えよ)。何がいいって、他のサイトとか公式発表とか雑誌とかを見なくてもちゃーんと把握できるだけの情報量ね。感謝感謝。
そうそう、知り合いPSPユーザーその1は、クロックの話をした直後にとっととPSPを売ってました。うむ、潔い。それとほぼ入れ違いで新品PSPを買ってしまった可哀想な知り合いその2に、リセット200にあったゲートキーパー事件のことを早速話したら(←下衆ですハイ)「意地でも売りません」といいつつ半泣き状態でした。ご愁傷様ってところ?(爆)
ちなみにアリサちゃん筋によると、某フ○ミ通とかの数字とは合わないし地域差とかもあるんだろうケド、中古市場ではPSP本体&ソフトはどしどし入荷してて、でも売れる気配がないのでジャマなんだとか。一方のニンテンDSは、本体もソフトも在庫になるでもなく、いい感じで回転してんだって。
ちょい脱線だケド、久々に某ファ○通を立ち読みして驚いたんだケド、レボリューションってGCとバックコンパチなんだってねー?(リセット済み? だったら見落とし、スマン) GC買ったのにどうしてくれんだ、という声もあるカモだケド、ニンテンもたまにゃやるね。
んで、あれこれ散々なPSPだケド、3番ロット(←しつこい?)くらいになったら結構イイ感じなハードになるんじゃないかにー、とほのかに期待してたりはすんのよ、いちおー。画期的技術革新(妄想含む)で長時間安定稼働になって、ブラウザ&メーラ機能が付いたりしたら……って、そりゃねーか、所詮はソニーだし(毎度毎度、拡張端子だらけ)。
いちゲーマーとしては、PSPで企業的にごたごたになってプレイステーション3の開発・発売に悪影響がでないことを願うって感じ?(なんていいつつ、スパロボやれりゃ満足な奴)
あ、感想ばっかで記事に中身がない(今更)。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
はぁ〜(↓)。記念すべき200回にこんな記事書きたくないんだけど、マイナー誌やネット上でしか取り上げられないから、読者の皆さんは知らないだろうということで、メジャー、マイナー関係なく取り上げる『リセット』としては、取り上げざる得ない状況です。気が重い。
PSPの話題です。
昨年12月12日に発売されたPSPですが、発売直後から多数の不具合(以前にも書いたUMDディスクが飛び出す、□ボタンが反応しない、大量のドット欠けなど)がネット上なでと報告されると、数多くの掲示板や個人が運営するBLOGで「デマ」や「捏造」と決め打ちする書き込みや、先に発売されたニンテンドーDSを誹謗する書き込みが続発しました。それを不審に思ったBLOG運営者(個人)がアクセス元のIPアドレスを調べたところ、『GateKeeper※※※.Sony.co.jp』というソニー社内のゲートウェイサーバを経由して書き込まれていることが判明。
この一件が発覚した直後から、2ちゃんねるの『ゲーハー板』では突如として任天堂陣営を誹謗する書き込みが激減。このことが、これまでソニー信者が行っていたとされていた任天堂やマイクロソフトへの誹謗する書き込みが、ソニー社内の工作活動だったのではないかと強く疑わせる結果となってしまいました。
もちろん、これが即、PSPの販売に打撃を与えるとかではないですし、個人的にはならないと思いますが(なってはいけないとも思う)、このゲートキーパー(『ゲートキーパー事件』と言われている)が、就業時間中にアダルトサイトなどでの書き込みもあることから、ソニー社内のモラルの低下は問題にすべきだと思います。
つか、見つかんなよ。IPアドレスばれることくらいわかるだろ。それとも、それすらも解らないのか、ソニーの社員は。
次はアメリカでの話。
去る3月24日(現地時間)に、いよいよ北米で発売されたPSPですが、こちらも日本同様大量の液晶ドット欠けが確認されて、ちょっとした問題になっています。
というのも、SCEA(ソニー・コンピュータ・エンタテインメント・アメリカ)の対応が、
「液晶のドット欠けは高輝度液晶の製造過程ではよくあることで、保証対象外です」
と、つっけんどんなものだったためです。
いえ、解ってますよ。これは至極当然なことです。現在のPCの液晶なども「保証対象外」と謳われています。
では何故問題なのか?
任天堂はやってるんですねぇ。「液晶のドット欠け」で無償交換を。
どっちが良いとはいえませんけど、ユーザーとすれば任天堂のほうが誠意ある対応をしてると思ってしまうのは自然なことかもしれません。
ちなみに北米での販売台数は、発売1週間で約57万台です。出荷は100万台でしたので、4割は在庫ということになります。
やほ、鳩羽です。
体調が良かった日が嘘の様に、日々花粉で苦しんでおりやす。クシャミとかはあんましないんだケド、ずーっと喉の炎症が治らず痛いです(涙)。花粉症じゃない人も今年は発病しちゃうくらい多量に飛散してるそうだから、みんなで苦しみましょう(死なばもろとも)。
PSPのクロックがあれやこれやという話をした数日後、知人一人がPSPを売りました、ケケケ。それと入れ違いで新品を購入した人は、忙しさでまだ開封すらしてないのに「早まったかなー」と表情が暗いです。
PSP持ってる輩は口をそろえて「やりたいソフトがない」とトンチキなこといってるんだケド、その点、とりあえず楽しく遊べるニンテンDSは偉いよな、うん。
とはいうものの、ニンテンもバージョンチェンジのサイクルが早いから買い時の見極めが難しいんだケドね。
なんてな最新ハードとは無縁なこちらは、相変わらずチョコボとマテリアを育て中で、プレイタイムは72時間でLv.70〜75。
どこで見切りをつけてラストダンジョンに入るか、物凄く悩んでます。
むー、やっぱ海チョコボでキシーズを入手してからか? でもここまできたら一つくらいはマスターマテリア欲しいような気もするしー。てきのわざを全部ラーニングとかのコンプリートをするつもりは毛頭ないんだケド、マスターマテリアを入手するころにゃレベルがカンストしそうなんだよなー。
鳩羽でした。
副編アイです。
今回は、知り合いに「何か面白いものがあったら」と借りた新作、『SAW ソウ』(2004年 米)です。
しばらく映画情報を耳に入れてなかったので全くその存在を知らずタイトルも初耳、ジャンルがサイコホラー系だと一言聞いただけで、ジャケットやそれに付随するキャッチコピー、粗筋、キャストや監督など予備知識ゼロの白紙での鑑賞です。
…………怖かったです(涙)。2時間ずっと心臓がバクバクいってました(汗)。
そこそこの数の映画を観ていて「映画なんかで本気で怖がったりしない、したことがない、しなくなった」という人、私もそうだったんですけど、本気で怖がらせてくれる秀逸作品なので是非お試しを! いち作品としていうまでもなく面白いんですけど……とにもかくにも怖いんです。鑑賞中は固まったままでした。
この記事を読んで「だったら観てみよう」と思って、この『SAW ソウ』をまだ知らない運の良い方は、レンタル店などでタイトル以外の文字情報を入れると「とっても勿体無い」ので注意です。
逆に、他のホラー系作品で怖がれる人は、誰かと一緒か、毛布に包まって枕などを抱えて、部屋を目一杯明るくしておいたほうがいいかもしれません。
『SAW ソウ』
・心拍数……★★★★★
鑑賞後にWWW検索して初めて話題作だったと知りましたが、それが耳に入らずに鑑賞できてよかったです。
繰り返しになりますけど、VTR、DVDのジャケットや公式サイトのトップページにもあるような簡単なキャッチでさえ、読んでしまうと導入部分の面白さ(これがまた絶品!)が台無しなので、上映(再生)まで背表紙のタイトル以外が目に入らないよう、薄目かよそ見で取り扱って下さい(理想はジャケット絵も見ず)。
太鼓判のオススメで、なおかつ存分に堪能してもらおうと思って書いたら、「感想、怖かった」というだけでネタバレ度……☆☆☆☆☆ で内容が微塵も解らない記事になってしまいましたが、観ましょう(強制)。
こんちゃ、うらん。
前回PSPのスペック云々を書いたので、今回は据え置き機(コンソール)の次世代機について。
●プレイステーション3(PS次世代機)
◆CPUコア
・Cell<vロセッサ
(パワー・プロセッサコア(PPE)と、8個のストリーミング・プロセッサ(SPE)の、合計9個のコアにより構成される。
8個のSPEはPPEに依存することなく、独立して演算処理を行えて、複数のSPEが共同してひとつの作業を行うことも可能。
各コアをつないでいるバスの情報伝達能力は768bit。
動作周波数は4GHz。65nmプロセスで製造。
ソニー、ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)、東芝、IBM共同開発)
◆GPU
・GeForce6の次世代GPU
(DirectX9、シェーダーモデル3をサポート。NVIDIA社と共同開発)
◆メモリ(仮定その1)
・メモリ総量……256MB(メモリ帯域……約51.2GB/sec)
・XDR−DRAM(256Mbit)×8
◆メモリ(仮定その2)
・メモリ総量……128MB(メモリ帯域……約25.6GB/sec)
・XDR−DRAM(256Mbit)×4
◆メモリ
・XDR−DRAM(東芝、エルピーダメモリ、サムソン・エレクトロニクス)
◆メディア
・Blue−Ray−Disk(BD−ROM(最大54GB))
・DVD−ROM、CD−ROM
◆発売時期
・2005年末〜2006年前半
◆参入メーカー(公表済み)
・コーエー……『鬼(仮題)』2006年発売予定
●コードネーム:レボリューション(次世代GC)
◆CPUコア
・コードネーム:ブロードウェイ(任天堂、IBM共同開発)
◆GPU
・コードネーム:ハリウッド(任天堂、ATIテクノロジーズ共同開発)
◆ネットワーク
・Wi−Fi規格の無線LAN機能を搭載。ニンテンドーDS(Wi−Fi規格の無線LAN搭載)との連動、基本的に無料。
◆メディア
・DVD−ROM、ミニDisk(GC互換)
◆発売時期
・2006年
◆参入メーカー
・未公表
●コードネームXENON=i次世代Xbox)
◆CPUコア
・PowerPCコアベース(マイクロソフト、IBM共同開発)、3個のCPUを載せたマルチコア。
(現行の開発キットはMacintoshG5にXENON≠nSを載せたもの)
◆GPU
・マイクロソフト、ATIテクノロジーズ共同開発カスタムプロセッサ
◆メディア
・DVD−ROM(Xboxとの互換は未定)
◆発売時期
・北米2005年末、日本2006年初頭
◆参入メーカー
・コナミ
・テクモ
・ミストウォーカー(坂口博信(代表作:ファイナルファンタジー))RPG2本
・ゲームリパブリック(岡本吉起(元カプコン開発部長))
・Qエンターテインメント(水口哲也(元セガ、代表作:スペースチャンネル5))
次世代機はどこが覇権を取るのかわかりませんが、一つだけ言えることがあります。
一番儲けるのは、IBM!
これは確実(笑)。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
ひふみめによるPSPの記事、なかなかどうしてたいしたものではないか。補足・解説でもしてやろうかと何度か読み返したが、別段その必要もなさそうである。
が、それでは折角出張ってきた甲斐がないので、少々。
> 今後、65nm{ナノメートル}プロセスやそれ以降の製造プロセスに移行して、消費電力が下がった段階で、333MHzまで向上可能にするかもしれません。
ここがGW読者諸氏には今ひとつピンとこなかったと思うので、ごくごく大雑把に説明しておこう。
上記引用中の65nmプロセスとは「SRAMの製造サイズ」のことである。
基本的にCPUは、サイズが小さければ小さいほど消費電力が下がる。これはCPUを構成しているトランジスタ(オン・オフを記録する素子)同士の距離が短くなれば、そこを走る電子の距離が縮むからである。
現在のPCなどのCPUは90nmプロセスで、65nmプロセスへ移行中らしく、また45nmプロセスによるSRAMの試作も行っているそうだ。
ということで、ひふみめの記事にある通り、65nmプロセスによるCPUを搭載すれば、それはすなわち省電力となる。
これ以上詳しく書きだすと収集が付かなくなるので、こういう感覚で覚えておいてよかろう。興味があれば各自で検索せよ。
メインメモリの記事部分は、日常でWin系PCを使っていれば問題なかろう。
我輩はゲーム系技術には疎いが、要するにPSPというのは、OSを搭載し、そのOSの動作で電力やメモリを消費しゲームもままならない「モバイル機器」ということだな?
携帯やノートパソコン並にゲーム以外の機能が使えるようになれば大したハードなのであろう、恐らく。
あれやこれやで欲しければ買えばよいが、実用性は皆無なようなので、購入・所有する満足感をたーんと味わい、後のバージョンアップ、モデルチェンジで落胆するのもそれはそれで乙かもしれぬ。
こんちゃ、うらん。
今回は『PSP』の公式スペックと実機の差異や、その他もろもろ。
●CPUコアの動作周波数
・公式スペック……333MHz
・実機スペック……222MHz
●バススピード
・公式スペック……166MHz
・実機スペック……111MHz
上記のようなダウングレードは暫定的な措置で、将来的には公式スペックどおりになる可能性はあります。今後、65nm{ナノメートル}プロセスやそれ以降の製造プロセスに移行して、消費電力が下がった段階で、333MHzまで向上可能にするかもしれません。
バススピードはクロックの半分に設定されているので、111MHzになっています。
今回、アメリカで開催された「ゲームデベロッパーズカンファレンス(GDC)」において、SCEA(ソニーコンピュータエンタテインメントアメリカ)が上記を公表したわけですが、その理由については多くは語られませんでした。が、発表が『PSP』の省電力のコーナーで語られたことから、このダウングレードが低電力化のためだとわかります。
現行機のバッテリー駆動時間は、リチウムイオンバッテリーで4〜6時間の動作で、ゲーム機としてはギリギリのラインです。これ以上駆動時間が短くなれば、それはもうゲーム機ですらない。
なので、バッテリー駆動時間を削ることができなかったため、CPUコア動作周波数を222MHzに抑えられたのだと思われます。
しかし、CPUコア動作周波数が333MHzなのがバッテリー駆動時間に大きく影響しているわけではなく(あくまで一因)、大きな原因はUMDドライブのシーク、無線LAN(Wi−Fi)、液晶デバイスの高輝度設定などが非常に電力を消費するためです。
また『PSP』のメインメモリは32MBなのですが、そのうちの8MBは『PSP』のOSカーネル(核)に使用されています。つまり、実質のメインメモリは24MBということになります。
これは多機能な『PSP』を制御するためです。『PSP』は基本的にAPIベースのプログラミングモデルを取っているため、ライブラリ層やドライバの割合が相対的に大きいと推測されます。ハードウェアの抽象化が高い分、ソフトウェア層が厚くなるのは当然。
8MB空間には、各種OSカーネルモジュールやローレベルドライバがロードされ、ユーティリティアプレットも走っています。つまり、PSPのカーネル本体が8MBあるわけではなく、各種エンジンやプロトコルスタック、アプレットなどの空間も確保した結果が8MBになったというわけです。
と、ここまで書いたんですが、本人、半分くらいしか理解してないので、詳しくはサーにでも聞いてくれ(爆)。
やほ、鳩羽です。
来る日も来る日もゲーム三昧でこりゃイカンなーと常々思ってたんだケド(いちおー思ってはいた)……ピキーーン!! と閃いたのだ。
これからも食事や睡眠を削ってでもゲームはします、はい(断言)。んが、帰宅してゲーム機の電源を入れる「その前に」やんなきゃいけない家事とかメールとか記事執筆とかあれやこれやをやってしまえばいいのだぁー!
……ってあれ? 閃いたときはスゲーと思ったのに、これってごくフツーか?(ギャフン)
ま、とりあえず溜まってた洗濯物が片付いたのでヨシだな、うん。
転。
ちょい前にチラッと書いたケド、先週だったか今週だったかに新たに2人がPSPを買いやがり、ご近所で既に5人がPSPユーザーです。
興味ないぜー、といいつつもどことなく悔しいので、うらんちゃんから頂いた取っておきの「今はPSPは買うな、なぜなら」ネタを披露したら……「今のうちに売って、新バージョンが出たら買いなおそうか」とマヂで青ざめてました(爆)。やー、爽快爽快(←鬼かよ)。
詳細は知らないんで、そのうち、うらんちゃんに詳しく説明してもらいたいね(文章へん)。
転々。
今日のXL中、道路の真ん中のアスファルトが15cmくらいえぐれた箇所につっこんで、ビビったのなんのって。工事の痕跡っぽかったんだケド、やー、オフ車で助かったです。一瞬「パンクした?」と思ったくらいだったから、もしそこいらのスクータだったら間違いなく転等してたね(気付いて避けろよ、とかいうなってばよ)。
やっとこいい気候になったっぽいし、そろそろマイクロロン入れるかなー(←未だに飾って拝んでる奴)。
さーて、ものまねマテリアでも取りにいくか(セフィロスは?)
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
我ながらビックリで、すっかりFF7インター漬けです。こないだも書いたケド、こーんなに面白かったっけかー? FF8以降はやってないんだケド、マテリアの成長システム&組み合わせってば秀逸だよな。
んで、ノリでガンガン進んでたので、ユフィとヴィンセントと合流したのがメテオ〜クラウド復活後で、仲間同士の会話がビミョーに噛みあいません(涙)。
が! 今では2人とも主戦力。今回は最初から役割分担を女の子=魔法使い、男の子=戦士、みたくありがちじゃないようにしてたので、回復役はずーっとクラウドです。
んでユフィは「かばう」「カウンター」で即死混乱の追加効果のある円月輪を振りかざし、ヴィンセントはピースメーカーとかの銃を連射(れんぞくぎり)してます。
召喚マテリアも残すところあと1つ、円卓のキシーズのみ。なのでせっせとチョコボ狩りをして、チョコボランクを上げるぜー! とゴールドソーサー(アトラクションのとこ)に乗り込んだはいいものの、予定通りのアトラクション漬け、気分はすっかり観光客です。
あっれー? たしか星を救う旅をしてたよーな、ま、いっかー(よくねーよ)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
どこぞのサイトと微妙にシンクロしてますが、劇場版の設定資料集とホビージャパンの別冊を入手したお陰で、ちょっと前から『機動警察パトレイバー』が密かにマイブーム中です。
原作ではほとんど活躍していない(うろ覚え)、別ホビで立体化されていたAV−98の廉価版、AVS−98エコノミー(のテストタイプ)の、細部が簡略化され、いかいも量産型という雰囲気と、同じく量産型ながら実質本位の陸自の99式空挺レイバー、ヘルダイバーがお気に入りです。
パトレイバーは劇場版にOVAが幾つか、テレビシリーズと映像作品が多いですが、観ていないものが山盛りです。いずれ観たいなと思いつつ、すっかり細部を忘れているのでとりあえず漫画を買ってきました(途中まで)。
ちなみに、久々に劇場版を観ようとウキウキしつつビデオラックをあさるも見当たらず、そういえば実家に郵送してしまったのだと気付いてかなりショックを受けた、なんていう出来事がありました。
やほ、鳩羽です。
……ぶぁーっくしょい!! っくしょん!! んがー、花粉症ぉぉ(涙) クシャミ鼻水に目シパシパ、鼻はもげそうなくらい痒くて、誰か助けてくれーっくしょい!!
マスクすりゃいいじゃん、とか思うっしょ? でもね、マスクって長時間つけてっと耳の引っ掛け部分が痛くなんのよ。だから欄丸みたく鼻炎薬飲みまくり。1錠じゃ効かないからパクパクと、やー、正に強化人間。
シンクロの鼻栓? あれ欲しいなー(割とマジメに)。
DSのニューカラーが出るよってな今時、知り合い2人がほぼ同じタイミングで「PSPを買う」とかいいだしました。
3番ロットくらいがいいよー、といいつつそんなに力一杯否定しなかったのは、初期不良品だったらネタになっておもしれーかなー? とか思ったから(鬼)。
どっちにも発売前〜直後は結構興味あったんだケド、やっぱ欲しい・やりたいソフトがないことにゃ話になんないのがハードってなもんで、今は静観っつーかその存在自体忘れてまふ。かといって発売ソフトのラインナップをチェックしてないのは毎度。
どっちにしろ欲しいかといわれりゃ欲しいんだケド、やるのはたぶん最初だけだろうしー。
っつーことでPS『FF7 インターナショナルバージョン』をボチボチとやってます(なんで??)
今、ナナキの故郷からロケットの村にむかうところで、後の展開を知ってて、あえてエアリスをガンガン使ってます。
発売当時にやってたときより楽しいような気がするあたり、さすがはインターナショナルバージョンだな(違う)。
鳩羽でした。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
2005年初にして実に3ヶ月ぶりの登場なのだが、今回の内容は、これまで伝授してきた奥義や秘伝の数々が、「今日からアナタもパソコン上級者。こっそり教えるお役立ち知識エトセトラ」などというスローすぎてあくびが出るものに見えてしまう、正に「究極奥義」であり、ゆえにどこから記せばよいのか収集がつかなくなっており、前口上は早々に切り上げ本題に入ろうではないか。
「IE、インターネットエクスプローラは既に時代遅れのブラウザである!!!!!!」
GW読者諸氏は「タブブラウザ」というものを知らぬ時代遅れの間抜け阿呆であろうが、それを知ったのがつい半日前の我輩とて時代遅れの間抜けの阿呆のPC人ゆえ安心せよ(せよ)。
解説は究極奥義ゆえ長くなるので、先にサイトのURLを記そう。
下記へ行き「unDonut」という名のタブブラウザの配布元へ更に飛び、己のPCのプログラムファイルフォルダ(など)に最新バージョンをDLして解凍し、作成されたEXEファイルへのショートカットをデスクトップ(など)に置け。
問答無用、話はそれからである。
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『unDonut-タブブラウザ推奨委員会』
http://tabbrowser.ktplan.jp/valinor/undonut.html
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タブブラウザに関する概要は、上記『タブブラウザ推奨委員会』にあるのだが、サイトへのリンクを貼って「そこを読め」では電子戦術記事担当らしからず、また、賢明かつ謙虚な愛すべきGW読者諸氏に信憑性を与えられず、なにより連載が成り立たないので、我輩の魂の言葉で語るのが筋肉もとい筋であろう。
「タブブラウザ」とは、タブ(Tab)によりWWWサイトを表示するブラウザの総称である。
通常、IEで「お気に入り」や「リンク」に登録したサイト、HDD内のHTMLファイルをブラウズ(表示)するとき、そのサイト・HTML1つごとにIEが1つ起動する。そうしないように設定することもIEでは可能なのだが、これが基本動作である。IEが消費するメモリとシステムリソースは半端ではなく、ギガクロックCPUにギガバイトHDDが当然となった昨今であっても、PCはいとも簡単に落ちてしまう。
例えばGW編集ピィ。GW紙面のHTMLファイル編集などでは多数同時ブラウズや頻繁な表示更新が必須で、そいうった作業中は、チョークスリーパーがガッチリと入っていつでも落ちられるタップ状態なのだが、日常的なネットサーフでもハングすることはあり、皆も経験済みであろう。
IEの先天的な重さは某ビル・ゲイツの陰謀という説が濃厚なのだが、泣かされるユーザーからの不満や愚痴やハックやクラックとは裏腹に、IEは決定的なシェアを永らく支配し「=ブラウザ」となっている。いや、なっていた、過去形である。
タブブラウザの登場〜成熟(改良、デバック)により、遂にIEの時代は終わったのである。
タブブラウザとは「1つの画面、1つの実行プログラムのみで複数のHTMLを表示するブラウザ」である。
10のサイト・HTMLを表示するとき、IEは10個立ち上がるが、タブブラウザの場合、立ち上げるブラウザは1つで、そこに10のHTMLを読み込ませ、それらをツールバー付近に表示される「タブ」で切り替える。
表示したいHTMLが100個のとき、タブブラウザであれば使用するリソースは「1つのタブラウザ+100のHTMLデータ」となり、「100のブラウザ+100のHTML」であるIEとは使用するリソースは雲泥の差となる。
蛇足だが、「サイトが重い」という言葉を耳にすることがあるが、HTMLファイルの実態は数キロバイトのテキストデータであり、それにJPEGなどの画像データを加えても、キロバイト(○○KB)単位のごくごく小さなデータ群でしかなく、重いのは実はブラウザ=IEであったりする。
これがタブブラウザなのだが、ではここで問おう。まだIEを使うか? IEを使わなければいけない理由が欠片でもあるか? 何? 導入・インストールや設定、使い方を覚えるのが面倒そう?
……っかぁぁぁぁつ!!!(活)
タブブラウザの1つ「unDonut(アンドーナツ)」の導入は既に完了しておる!!
タブブラウザと一口に言っても、実は国内外に様々なものが数多くある。完成度や使い勝手や好みで評価は多少違っているのだが、「現時点の頂点にして最強のタブブラウザ」の称号を持つのは、「Sleipnir(スレイプニル)」という名の多機能タブブラウザである。
だがしかぁし! あえて我輩は、Donut(ドーナツ)からの派生・発展タブブラウザである「unDonut」を選択し導入し、GW読者諸氏に薦める!
その理由は……「なんとなく」だ!!!!!!!!
アンドーナツとスレイプニルに大差はなく、どちらにも「欠点は一切ない」のだが、アンドーナツが前ブラウザであるIEの「お気に入り(ブックマーク)」データをそのまま継承するのに対し、スレイプニルは独自で、お気に入り項目が割に多い我輩の好みがアンドーナツであった、それだけである。
補足な豆知識ではあるが、どちらもIEのレンダリングエンジンを使用する。レンダリングエンジンとは別名、レイアウトエンジンとも呼ばれる、HTML言語などをどのように表示するかを決定するプログラムであり、「IEコンポーネント(ActiveX)」と「Gecko(ゲッコ)エンジン」の2つがある。
レンダリングエンジンがIEと同じものなので、前述2つのタブブラウザでのHTML表示はIEと全く同じである、当然ながら。
アンドーナツはDLして解凍した実行ファイルが本体であり、レジストリ登録が不要なので「インストール」はない。
記事冒頭でショートカットを作成し、それで導入作業は終了、IEからの乗り換えも完了しておる。が、最初にちょちょいと設定をしてやらねば本領発揮にはならないので、それだけ注意せよ。
後は使いやすいようにフルカスタマイズし、気が付けば「IE? 何それ?」となる。
アンドーナツへの移行後、どうしても、何が何でも、是が非でもIEを使わなければいけない機会が2万年に1回くらいはあるかもしれぬが、アンドーナツを使用し始める際にIEを触ったりする必要はないので、そのままほったらかしで安堵してよい。
我輩がIEの画面を見ることはもうないがゆえ、以後、IE関連の記事はない、あしからず。
サー! もとい、さあ! 今すぐタブブラウザに、アンドーナツもしくはスレイプニルに乗り換え、「えー? 今時インターネットエクスプローラなんてものを使ってブラウズ??(爆)」と周囲を嘲笑せよ(否)。
自己中心的でマイペースを強行するので普段は一人で仕事をするのだが、ごくごく稀に、気候や気分がいいときには、一人で出来る作業であっても誰かと共同ですることがある。
大雑把だが、人を使って効率よく成果を上げるタイプと、人に使われて成果を出せるタイプがいて、私のような自己中心的な人間の殆どは、いうまでもなく人を使うタイプであり、当然ながら人に使われることを極端に嫌い、よほどのことがあってもまず従わない。
自称ながら人を使う、動きやすい指示を出すのは割に得意なのだが、その些細な自信をものの見事に打ち消してしまう使い辛い、使えない人間はいて、これには手を焼く。
手際が悪かったり不器用だったりするのであればそれこそ笑って流せるが、指示を仰いでおいて、その指示通りのことをせず的外れな自己判断で動いたり、その逆にごく常識的範囲内の応用ができず指示した一字一句以外を一切やれなかったり、指示を聞き流していて何度も何度も同じ事を聞いてくる、などなどなど。
少々脱線する。
耳にしたことがあるかもしれないが、一昔前のアメリカの生産工場では、電話帳ほどもある作業マニュアルがあったそうだ。
それにはある作業工程のときの姿勢や腕を上げる角度、工具を使う秒数など、まるで冗談のようにこと細かく書かれていた。
これは、作業員(被雇用者)は指示されたこと以外はやらなくてもよく、指示範囲外のことには一切責任が生じない、というアメリカならではのもので、今でもあるのかどうかは知らない。
ちなみにそのマニュアルは、それを読んで実行する人間が完全なニュートラル、つまり、「頭の中が空っぽ」であることが前提で書かれているのだが、その凝った見下しに異論を唱えた人間はいなかったと記憶している。これも国柄だろうか。
話を国内に戻し、日本のファーストフードやチェーン物販店にもそこそこの厚さのマニュアルがあり、そこには発する科白や目線の位置といった前述の冗談が記されてある。
それを頭に叩き込んで寸分たがわず再現した場合、そのマニュアルを作成した者や上司の肩書きを持つ者には評価されるが、それ以外からは笑われるか疎まれるであろうことは、近所のコンビニエンスストアに来店してそれに遭遇した場合を想像すれば容易く理解できるであろう。
雇用者と被雇用者との契約という点からすると、指示やマニュアルに人それぞれの特技などによる独自の応用をきかせる必要はなく、冗談を貫き通して具体的な罰則が与えられることはない。
これは同じ被雇用者同士、つまり同じ仕事をする者同士でも同じなのだが、こちらがまるで「空っぽ」だという前提での物言いに違和感や抵抗を感じない人間の感覚は、正直理解できない。
普段、殆どの行動・作業を一人でするのは、こういった空っぽを相手に口を開く面倒を回避するためがゆえでもある。
想像だが、たかが仕事、という感覚(?)がこの自動販売機のような行動の根幹なのだろう。見えない、無関係なところでならそれも結構だが、そういう輩には是非「自尊心」「プライド」という単語を覚えて欲しいと思う今日この頃である。
蛇足だが、自動販売機とプライベートな時間を過ごすなどという酔狂な趣味はなく、そんな気持ち悪いことは想像すらしたくない。
やほ、鳩羽です。
年明けからこっち、ずーっと原因不明で体調がすぐれない日々が続いてたんだケド、なんでか今日は朝から、2005年で一番ハイパー絶好調でちょいビビりました。
やー、病は気から、じゃないケド、体調がいいと気分もいいもんだなー、と健康のありがたみを思い知りましたよ、ふんとに。巷じゃインフルだかカンフルだかが猛威を振るったり振るわなかったりしてるっぽいケド、みなさーん! 元気ですかー!!(←誰だよ)
ちなみにXLは、寒さのお陰でフケがイマイチなのは置いといて、絶好調です。
相変わらずスピードは出ないケド、春のキャンペーン? だか何だかでいたるところにポリスメンがいて、路上駐車がポッキリ減ってスッキリ気分で一方通行を逆走中に遭遇して呼び止められたりなんかしてます(してんな)。
サムライウエスタンとACEは達成度97〜99%でやっとこ一区切りし、まったりとMXやっちゃったりしちゃったり。予想外でイマイチ燃えないのは3周目だからっつーか、ACEで散々リアルタイムハイスピードアクションでユニットを操作してたからなんかね?(奔放な文章だなヲイ)。
もうちょいで鉄拳5が発売だケド、それ以外にこれ! ってのが見当たらないんだよなー。情報不足か? ロマサガは結構先だったよな? うーん、やっぱ時代はSFCだぜ。
とかいいつつ、最近ちょいとだけニンテン64が欲しいなー、とか思ったり。っつってもやりたいのは数タイトルしかないんだケドさ。
あ、そうそう! 私のポケットピカチュウからピカチュウが失踪したんだケド、知らない? 仲良し度は、えーと……「ピカチュウとどんゾコNOW!」ってををい!! 帰ってこぉぉい!!(涙)
鳩羽でした。
欄丸です。
かなり前の話ですが、知人が仕事でのストレスに耐えかねて会社で壁を強打したところ、指を骨折したという話を聞き、解る解ると思いつつ笑いました(その話自体、半分笑い話調でした、念の為)。が、そういうことが他人事ではないのだとつい先日、文字通り痛感しました。
自称ですが沈着冷静がウリの私ですが、ある瞬間に「キレる」ことはやはりあり、普段が普段なのでその落差はちょっと洒落になりません。
経緯は省きますが先日、半年振りくらいにキレた時は頭の中が真っ白になり、理性は消え、あらげた息と共に気が付けば目の前にあった中身の詰まったダンボールが穴だらけになっていて、両こぶしの数箇所の皮がめくれて血がにじんでいました。あまりの激痛に骨までいったかな? と思いましたが、どうにか無事でした。
ただ、そういうときでも、こぶしを人に向けない辺りが、まだまだ充分に理性的なのかもしれません。
人を苛立たせたり怒らせたりする人は公私共々それこそ山ほどいますが、これを相性の一言で片付けることに、最近疑問を感じます。
当然、こちらの勝手な思い込みや期待に起因することもありますが、そうではなく、そうされれば誰でも頭にくる、という行為・言動を平然とやってのける人がいます。
いうまでもないですが、その根幹を分析したり理解しようとすることに一片の価値はないのでしませんが、そういった人にこぶしを振るうのはアリでしょう。いや、こぶしを痛めることさえ馬鹿馬鹿しいので、鈍器ですかね。
相手は人間社会からズレた存在ですから、脳がズレるくらい思い切り撲殺してやりましょう。
なんて、冗談ですよ(笑)。
美咲「……怖っ!」
アリサ「でもまあ、正論じゃない?」
美咲「アンタも怖い!」
実家が生後4ヶ月の猫を飼い始めたとの報告を受けた。
幼少から、いつでもどこにでもまとわりついてきていたフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットとは違い、飼い主に対しても相当に警戒する用心深い性格で、殆ど触らせてもくれないと嘆いていた。
さて、猫に限らず、ペットとの同居は決して楽しいことだけではないのだが、こればかりは経験者にしか解らない。第一報「可愛いくて仕方がない」から何度かの状況報告で既に「夜鳴きなど予想とは裏腹で〜」といったことが書かれてあったが、そこさえ乗り切れば後は親ばか溺愛OKの楽しい日々が待っているので、もうしばらくの辛抱であろう(性格による部分はどうしようもないが)。
……などと偉そうに高説をぶっているが、つい昨日、フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットに脱走されたところである。
まだまだ寒い時期なので窓は全て鍵がかかっているのだが、どうやったのか無理矢理こじ開けたらしく、昨晩、ベランダに続くはき出し窓を数センチ開き、姿をくらましていた。
久々かつかなりの冷え込みなので少々狼狽し、翌日(つまり今日)帰宅していなければ捜索しようと思いつつ寝床に入ったのだが、今朝、目覚ましが鳴る頃に既に布団の中でさも当然のように寝ており、心配する暇さえなかった。ちなみに今回は、脱走から帰宅までの最短記録かもしれない。
実家の新参者とフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットが顔をあわせる機会があるかは定かではないが、私と二人だけのときの態度はでかいが実は臆病で、来客時には天袋まで逃げるフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットがどのような反応をするのか、見てみたいものである。
やほ、鳩羽です。
ややや、やっちまったぁぁーー!
前回の記事を書いた晩にサムライウエスタンをふと始めたらピクリとも止まらず、ヘロヘロになって気付けばカーテンの外が明るい! 朝ぁ!? えー、今日は仕事でしたが寝たまま車の運転してました。
長時間刀を振るってたお陰で腕は痛いし集中力はマイナスだし何だかイライラしてあれこれ蹴ったり殴ったりと、もーサイテーでした。
ま、お陰さまで我がサムライのLv.は遂にカンストしちまったんだケド、とりあえず今日はPS2の電源は入れず、食事したら速攻で寝ます。んで真夜中起きて続きを……ウソです、たぶん。
みんな、ゲームは1日1時間らしいぜ(説得力ゼロ)。
うーむ、MXでもいいケド、溜まってるレトロコレクションゲームでお茶を濁すってのもアリか?
ななな何と! SFC『トゥルーライズ』を入手したのだぁ!!(ご機嫌)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
あー、何か久々? ここんところずーっとピヨってて連載っつーか音信が途絶してました。すんまそん。
やっぱさー、ACEとサムライウエスタンなんていう極上やり込みアクションは同時にやるもんじゃないよ、うん(←バカ)。
平日は睡眠削って、祝日は丸一日ずーっとブレンブレードとかサムライソードとか握って、近付く奴らを片っ端から斬りまくってたら、そりゃ眼精疲労になりますよってなもんで、デュアルショック2握ったまま居間で寝る日が続いてます。
スパロボやってたときもかなりだったケド、それでもどうにか人間らしい生活をギリギリ紙一重で営んでたのに、ジャンルが違うからか、なんてか半端じゃねーっす。
どっちもさ、とっくにクリアはしてんのよ。でも、どっちも隠しミッションだの隠し機体だの隠し武器だの隠しヅラだのが山盛りで、終りがちーとも見えねーんだわ。
朝の体調があまりに酷くて「今日はゲームせずに食事したらすぐ寝る」って毎日思って出かけて帰宅して、アイヤっと斬りまくってます(典型)。
あう、ちーとはマトモな生活にするべく、早くスパロボ出ないかなー(論点ちとズレ)。
あ、そうそう。毎度で情報は一切遮断してんだケド、ふと、殴りこみ艦隊のカルネアデス計画の標的が宇宙怪獣じゃなくって、ゼ・バルマリィ帝国かゼントランの基幹艦隊なんじゃねーかなー、なんて妄想したり(教えてくれなくていいです)。
でもって爆縮後に帰還したら惑星ゾラでサテライトキャノン打ち放題だったりしたら尚更いいのになー(それはない)。
むーーーーー、ACEとサムライはここいらで止めて、MX(3周目)でもやるか??(←何故そうなる)
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
本日、任天堂は同社の携帯ゲーム機『ニンテンドーDS』の新色を発表しました。
●3月24日発売
・グラファイトブラック
・ピュアホワイト
●4月21日発売
・キャンディピンク
・ターコイズブルー
以上の4色となります。価格はいずれも1万5千円(税込)。なお、現行の本体カラーは「プラチナシルバー」です。
久しぶりに登場の、肩書き上は一番偉いはずの編集長Vです。
ここいらで企画などをやりたいところではありますが、まずはマメな更新を心がけるよう、ライター陣に尽力してもらう次第です。