戦略技術研究所
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『ゴーストライト五』
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《防御》不定期『GW友の会』GW五、終了
  編集ピィ 2005年 10月 25日 08時 40分 56秒
 編集ピィです。
 話題があれこれと散らばり、珍しく偏らなかった印象のゴーストライト五、終了です。
 副編のアイさんがあれこれと画策していましたが、結局間に合わず、結果的には幸か吉かです。
 個人的には、多忙な中「唯一」有益な情報を出してくれていたうらんさんに感謝です。PSPで『首都高バトル』に続き『流行り神』が発売されるという情報を仕入れたのも、うらんさん筋です。美咲さんは興味なさげですが、個人的にはそそられてしまいます。
 すぐさま始まる次回は、そういった話題にも参加できればと思っています。ではまたお会いしましょう。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★437
  鳩羽美咲(スピードの向こう側) 2005年 10月 24日 01時 46分 16秒
 やほ、鳩羽です。
 亀だと思ってたXLで、ななな何と120Km/hオーバー!!!!
 交通取締り強化月間? だか何だかで至るところポリスだらけなのも気にせず、交通量ほぼゼロでフルスロってて、おっと、もうすぐ久々の70Km/h到達か? とメーターをチラチラ見てたら、いきなり針が80Km/hまでのメーターを大きく振り切ったのだー……ってただの故障じゃん(涙)。
 その後はまともな表示だったので(たぶんね)一時的なことみたいだし、そもそもスピードメーターなんてあってもなくても別に困りはしないんだケド、何てか、更にオンボロですか? みたいな感じでちょっちブルーです。
 ってか、スピードメーターって故障するもんなのか? とか思ったり。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★166
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 10月 23日 01時 53分 50秒
 欄丸です。
 つづき。
 前向きにも関わらず何度も過去を振り返っている、のではなく、前を向いていると思っている自分が実は「後ろを向いているのではないか?」と、ある朝ふと閃きました。くるりと方向を180°変えてそちらに対して前向き、故に過去のことばかり目に映るのはごく自然、これにはとても説得力を感じました。
 振り返っているのではなく、後ろに向かって進んでいるというのは、人生・生涯の半分を消化し「折り返し始めた」という意味です。
 永らく続く無気力も、そういう状況ならば漠然とですが納得できます。
 そして、そう閃いた日ではなく、そのような考え方を始めた頃を折り返し地点として計算した結果、私の余命は4年ということになりました。4年、人生という単語に対しては少なく、生活という単語に対しては多い、どうにも半端な数字ですが、とにかく4年です。

 ……といった内容を友人にメールで送り、送って数日は私自身も若干暗い気分だったのですが、これが余命宣言であると同時に生存宣言でもあるのだと気付き、早まったと舌打ちしたのはつい先日です。
 つまり、事件事故病気などの不慮を除き、今後どれだけ辛いことがあっても、私は4年生きなければならないのです。衝動的に自殺をする権利を自身で放棄したのです。そう考えると、4年という時間はとてつもなく長く重いです。

 念の為。病気などの特殊な事情により、この文章に対して不快感、嫌悪感を抱く方ももしかしたらいるかもしれません。が、その特殊さと私のそれを比較できないでしょうから、抱くだけにしてください。

 ちなみに友人からの返信は「折り返してもうすぐゴールたと思ったら、その後がやたらとながかったりするかも」といった内容でした。友人なりの励まし(?)には感謝しつつ、それに対しては「もしもゴールした後があったら、その場で自害する」と断言しました。
 余命告知ならぬ余命設定。前述した「死の権利」の放棄が必要なので、はっきりいってお薦めはできませんが、相応の効果はあります。
 4年あれば何でもできそうなのですが、候補は幾つかあるものの、今のところこの時間を何に費やすかは決めていません。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★436
  鳩羽美咲(カプコン・オール S.T.A.R.S) 2005年 10月 22日 01時 17分 04秒
 やほ、鳩羽です。
 祝! GC&PS2オープンプライスーー!! ウキウキと購入して、箱を空けるまで値段がワカリマセーン……ごめん、ベタ過ぎた(涙)。
 次世代機の話も気にはなるケド、やっぱ現行機、今遊べる真っ只中のハードがあってこそで、それが値下げできるってのは、何てか気分がいいよな。メーカーサイドは次世代とか見越しての販売戦略でやってるんだろうケド、結果としてお得になるってのは、こう健康っぽくていいよ、うん。
 ま、本音じゃGCソフトにゃ欠片も興味ないんだケドさ(すまんニンテン)。

 転。
 DC版で挫折した『バイオハザード コード:ベロニカ(完全版)』PS2版にレッツトライし、VSラスボス戦、DC版と全く同じところで「詰んで」しまいました(……)。
 あのタイラントの出来損ないみたいなのをカーゴの貨物室から「コンバットナイフのみで」突き落とす方法、誰か教えてください(弾丸の節約という概念ゼロで残数もゼロ)。ハッチ近くにおびき寄せてカタパルトで弾き飛ばそうとして、何度己がスカイダイブしたことか……(パラシュートねーし)。
 ……ってか、ACの反動もあってあんまし面白くなかったから、どうでもいいや(←投げた)。

 んで、さっきちょこっと鉄拳5やってて、今何故かムショーに2D格闘やりたい気分……なんだケド、実は2Dで得意といえるほどやり込んだタイトル、ないんだよなー。
 強いて持ちキャラと呼べるレベルは、SFC『幽々白書(ニャムコの最初の奴)』の飛影かなー(どう考えてもこの話の流れはアーケード(移植)ものだろうに)。
 ンマー、アレだな。ロマソンとかスパロボとかCEとかのやり込みゲーが続いてたから、サクッと軽いのをかじりたい、みたいな?
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★165
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 10月 21日 02時 59分 28秒
 欄丸です。
 5日程前、友人にメールを送りました。それを文章にするかどうかを悩み、送信してしまっていいものかも悩んだ、友人曰く「DEEPな内容」です。そうしたつもりではなかったのですが、後日読み返したそれは半分は愚痴で半分は悩み相談といった風でした。
 友人に送る前にここに掲載しようとも思っていたのですが、それを噛み砕く余力がその時にはなかったとはいえ、そんなものを唐突に送りつけられた友人には申し訳ないと思っています。
 5日後の今、事態は進展していないのですが、充分な程度の冷却期間を置いたので、改めてここに別の言葉を使って書くことで、納得できる程度に噛み砕いていこうと思います。

 睡眠誘導剤により熟睡を得てからあまり夢をみなくなったのですが、覚醒直前、脳が活動している時間帯にはやはり夢をみることがあります。以前、連続悪夢に悩んでいるということを書き、しかし夢の科学的な仕組みについては触れませんでしたが、今回は内容にもからむので、少し書きます。
 ただ、私の知識は数年前にかじった程度のもので、最新ではもっと詳細に、或いは全く違う内容になっているかもしれませんので、あくまで以下は私なりの解釈であり、正しいかどうかの裏付けを行っていないので注意して下さい。

 睡眠中の脳は、身体とは正反対に活発に活動しています。覚醒中よりも運動していると聞いたこともあります。何をしているかというと、活動時間に脳内に入った様々な情報の「整頓」です。
 文字や言葉以外にも匂いや雑音、五感から休むことなく入力され続ける膨大な情報の殆どは、活動には無意味なものですが、しかしそれは一旦情報として脳に入力されます。これらを取捨選択し、きちんとした形の記憶にする作業が行われるのが睡眠中です。
 睡眠中にみている夢の大半は、その整頓中の、まだ記憶になっていない情報群です。
 そして、残り半分が、印象の強い記憶の再現、だと思います。ここは恐らくそうであろう程度で曖昧です。
 以上が簡単な説明です。

 覚醒直前の夢で過去のこと、日常ではそれを思い出すことさえないようなことを繰り返しみる日が続いた期間が最近ありました。お決まりで嫌なことばかりです。どれもこれも内容自体は些細で、本人である私の気分だけ悪くなるという程度のものばかりなので、日常で思い出したくないこと、ではなく、思い出すほどの出来事でもないこと、です。
 何故今更こんなことを、という自嘲も、3日4日と続くとさすがに疑念にもなります。そして、それが呼び水かのように、嫌ではないものの、同じく普段は思い出さないような昔のことを夢でみさせられるようになりました。

 私の性格は、良くいえば前向きです。
 実際は目の前のこと以外には興味がないというだけなのですが、視線にしろ思考にしろ向いている方向が常に前で、微塵も過去などの後ろを振り向きません。過去という単語に数時間前も含まれていることさえあるので、一般に抱く「前向きな正確」とは全く違い、そうとは知らずに接すると相当に変った、接し辛い人間だと思います。冗談ではなく、私でもこういう人間と接するのは嫌だと思うでしょう。
 ……というような性格で永らく過ごしてきた私という人間にとって、自分が夢であれ何であれ過去のことを、よりにもよって些細なことばかり思い出すというのは、非常に特殊な状況です。
 たかが夢如きに「ただ事ではないかもしれない」と過敏に反応していたのですが、まずはその説明になったでしょうか?

 眠くなってきたので、つづく。

美咲「フガッ!! やりたい放題かよっ!!!!!」
欄丸「ですから、そういう性格だときちんと説明してるでしょう?」

《連載》不定期日報『一万回のリセット』★222
  一二三うらん(遊ぼう) 2005年 10月 20日 21時 36分 08秒
 こんちゃ、うらん。
『ニンテンドーゲームキューブ』が10月27日からオープン価格になります。

●ニンテンドーゲームキューブ
・変更日……10月27日
・価格………オープン価格(実売価格……9800円)

『プレイステーション2(薄型)』が11月23日からオープン価格になります。

●プレイステーション2
・変更日……11月23日
・価格………オープン価格(実売価格……不明)

 GCは実質5千円の値下げになります。PS2は解りませんが、おそらく2千円、実売価格1万8千円前後になりそうな予感(あくまで予感)がします。
 たぶん、GCの値下げに対抗してのPS2オープン価格だと思いますが、値段だけを見れば勝負すら出来ませんね(笑)。まあ、そうは言っても肝心のソフトが、GCでは年末にキラータイトルがないので、如何ともしがたいのですがね(爆)。
 今までのGCソフトで、プレイしたいけど本体持ってないよ。って地団駄踏んでいた人はこれを機会に、本体の中古でも探してみては如何でしょう(笑)。

 o( ゚Д゚)oブンブン ← 地団駄

 んで、美咲さんが大プッシュしていた『ファイナルファンタジーZ アドベント チルドレン』を観ました。
   ……。いや、スゲーな。
 まず何と言ってもオープニング! いや、まさか、498年前から始まるとは思わなかったね(爆)。
 あたしはPS2をS端子でTVに接続してるんだけど、こういうときは良かったなー、と思うね。ってかさ、逆に気持ち悪いくらいだったね(笑)。肌の質感とか、それこそ顔のシミまではっきりくっきり映ってるから、ほんと吐きそう(ウソ)。
 アクション部分は、それこそ美咲さんが言ってるとおりで、あたしが改めて言うことじゃあないと思うけど、個人的にはヴィンセントのマントが一番好きです(ありきたり(笑))。と言うよりは、もうヴィンは存在自体がカッコいいので反則気味。

   ほんと、不満らしい不満が見当たらないってのは凄いね。
 レノ&ルードの掛けあい漫才部分は残しつつ、それでも全編シリアスで行けてるってのは、シナリオか、映像か、それともディレクションの勝利かってことかな? ま、全てで勝ってるけどね(何にだ(笑))。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★134
  其茂アリサ 2005年 10月 18日 00時 57分 10秒
 GWログを少し読み返し、珍しく長期間行き詰まっている欄丸にささやかな助言でもと思いPCを立ち上げたのだが、プライベートのメールが4通だか5通だか届いていたので、すぐさまテーブルを離れて布団に潜り込み、念仏を唱えながら惰眠に入る。
 最近になってメールの数とそれに費やす時間が増えたと前回書いたが、それが前回記事直後辺りから更に増加し、遂に、メール送受信と執筆でプライベートタイム全てを消化してしまうという事態に陥ってしまった。

 誤解の無いように先に書くが、それがどれだけ下らない内容だろうと、プライベートでメールが届くことは「とても嬉しい」。それはWWW構築初期、メールがまだ一部の人間の特殊なコミュニケーション手段だった頃からそれを積極的に使用しているからでもあり、また、誰かがピンポイントで私という個人に対して言葉を向けてくれていることへの満足感だか優越感からでもある。
 故に、メールというコミュニケーションでプライベートな時間を割かれるというのは贅沢なことであり、それに文句をいうなど言語道断である……一般的には。

 メール頻度が加速的に増えたのだが、実は私の中で最も親しいと認識している数人の友人とは、逆にメールでのやり取りは減っており、実数では限りなくゼロに近い。別件に時間を割きすぎてないがしろにして仲が悪くなった……のではなく(あくまで私側の認識だが)、ここ『ゴーストライト』にこうやって記事を書くことで、メールとほぼ同等の意思疎通が実現しているからである。
 これに対し、友人もそれぞれサイトやブログを持ち、そこに文章をアップロードしており、それを私が読むことで友人の近況なり心境なりを知ることができ、これでコミュニケーションが成立しているのだ。相手サイト・ブログに書き込むことはこの場合、必須ではなく、補足程度で、基本的にはアップロードされた文章を「読むだけ」で充分である。
 サイトやブログの文章のみで個人間のコミュニケーションなど不可能だ、という否定が一般位置サイトならば飛んできそうだが、このゴーストライトは編集長他の思惑により、一般の位置にはないので、幸か不幸かそういった雑音とは無縁である。

 幾つか説明を加える。
 WWWサイトはネット接続されたあらゆるPCからアクセスが可能で、サイトに書かれた言葉は数百万単位の人間が読むという前提で綴られなければならず、故意にしろ未熟にしろある誰かを中傷するような単語をそこに載せることは、倫理や責任云々以前に無茶である。
 暗黙の了解でそういった言葉や話題が飛び交うサイトも多々あるが(2chなど)、そこに恐ろしいほどのリスクがあることは報道などである程度は知られているので、冗談以外でそれらを真似ているサイトはあまりない。

 話をゴーストライトに戻す。
 かなりの無茶が飛び交うここは、あらゆるPCからアクセス可能「ではない」。物理的には可能なのだが、実際は正確なURLを知らない限りアクセス不可能である。そのような仕様にした理由の説明などは編集部、サーなどに譲るとして、その結果、ここに掲載された記事を読めるのは、URLを知るごくごく親しい人間のみに限られている。
 うらんちゃんや美咲ちゃん、アイちゃん&ピィ君の記事のように読む時期に旬があるものにとって、この仕様ははっきりいって邪魔以外のなにものでもない。が、私にとってこの仕様はとても有り難く、欄丸なども同様であろう。
 余計な部外者が紛れ込むことがないのでそれに配慮する必要が皆無で、読む相手をある一人に限定してしまっても殆ど支障がない。結果、メールよりも多用に、ブログよりも無節操に、書きなぐるように文章を並べることが許されるという、奇妙ながらなかなか優れた手段として使うことができるのだ。

 対する友人のサイトやブログは健全な仕様なので、検索で偶然にアクセスすることも可能であり、故に書かれる言葉も常識を逸脱することは「あまり」ない。
 ほどよく制限されたそこに書かれる内容で全てを知ることはさすがに無理だが、充分な程度には察することができる。足りなければ書き込み機能なりメールで補えば済む。

 こういった回りくどいコミュニケーションの短所はタイムラグなのだが、それが長所にもなっている。
 携帯メールとのやり取りが増えたことでつくづく実感したのだが、即時返信されるのが前提で送られてくる携帯メールは、相手の時間を強引に奪う一種の暴力である。PCメールならば返信を1日2日遅らせて内容をじっくりと考えたりすることも可能だが、携帯メールにはそういった余裕、ゆとりがない。ハイレスポンスで返信を続けていたのはたまたま時間があったことと、ある種の意地からだったのだが、そこにストレスを感じたので止めた。

 ちなみに今、未開封の携帯メール3通とPCメール2通を無視したまま、この文章を入力している。

 コミュニケーションはとりたいが、相手の時間を奪うのは避けたいという時こそ、前述の回りくどい手段の長所が頭抜けて秀でる瞬間である。
 特にリアクションはいらないが、伝えておきたい事柄などを記事にして掲載。
 書くこと(伝えること)自体が目的のそれは掲載された瞬間にその役割を達成するので、すぐに読まれようが1週間以上放置されようが無関係。その文章に何らかのリアクションをしようと思った場合、文章が特定個人を想定して綴られている(GWの場合)にも関わらず、返事や返信というより感想に近いものとなるのは、そもそも文章が一つの記事として完結しているからである。
 また、掲載文章に対してキャッチボール的コミュニケーションを求めてもいいが、掲載したこちらにはそれを受ける/受けないの判断をする権利がある。
 と書くと随分と傲慢に聞こえるが、知った知人友人のみに向けた文章だという大前提なので問題ない。

 ……予想外に長くなった。
 オフラインで、WWW上に記事を掲載しているということを教えることはあっても、GWのURLを教えることは、まずない。メールアドレスは何の抵抗もなく教えるが、GWの場所を明かしたことはこれまでになく、恐らく今後もない。

 蛇足。
 GWのURLは極秘扱いではないので漏らされても支障はない(筈だ)が、好奇心のみで飛び込んできて自爆しても、私は意に介さない。WWWサイトはアクセスされるという前提で内容に責任を持つべきだが、アクセスする側は、自身に微塵も配慮されていない可能性を自覚しなければならない。
 偶然、WWW上で自身に対する誹謗中傷文章を見つけたとしても、そもそもWWWというのは「そういうもの」なので、あれこれと騒ぐ権利などない。

《連載》不定期日報『一万回のリセット』★221
  一二三うらん(NDS『FFV』はポリゴンリメイク) 2005年 10月 16日 21時 33分 07秒
 こんちゃ、うらん。
 任天堂が先日の『ニンテンドー カンファレンス 秋』にて、発表した『ニンテンドーDS Wi−Fiコネクション』の概要をお伝えします。

『ニンテンドーDS Wi−Fiコネクション』は11月23日から開始される、NDSでのワイヤレス・インターネット接続サービスです。
 全国1000ヶ所のゲームショップに任天堂が設置する無線中継拠点『ニンテンドー Wi−Fiステーション』、また全国3000ヶ所の『FREESPOT(フリースポット協議会)』から設定、登録なしで接続可能。また、自宅の無線LANルーターでも簡単な設定のみで利用可能となっています。
 また、任天堂ソフトの接続サービスはすべて無料となっています。
 対応ソフトは以下の通り(10月15日現在)。

●11月23日発売
・おいでよ どうぶつの森(4800円)

●12月8日発売
・マリオカートDS(4800円)

●2006年発売予定
・Contact(マーベラスインタラクティブ)

 発売当初から言われていた『Wi−Fi接続サービス』が、予定通り始まります。ここで注目なのが、任天堂が設置する中継拠点の名称が『ニンテンドー Wi−Fiステーション』であることです。決して『DS』と断定しているわけじゃないこと。
 実は(ってほどでもないけど)、任天堂の次世代機レボリューション(コードネーム)もWi−Fi対応予定で、おそらくレボリューションでも、この中継拠点を使うことになるのではないかと思われます。自宅にネット環境(無線LAN環境)がない人は、この『ニンテンドー Wi−Fiステーション』経由でソフトのダウンロードを行うんではないかな、と。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★158
  ダイドー少尉(PCで儲ける方法あれこれ) 2005年 10月 16日 03時 37分 29秒
 電子戦術記事担当のダイドーだ!
 知り合いのフリーのタトゥー彫師が顧客が少ないと嘆いておったので、なんとはなしに話を聞くと、フライヤー(ちらし)を各所に置いても反応は今一つなどとのたまうので、今時であればWWWサイトであろうとこぼすと、サイト以前にPCすら持たず使えぬという驚愕の事実に唖然としていると、唐突に閃くが如く「サー! お願いします! 私のホームページ(=WWWサイト)を作ってください!」と声を荒げ、嫌な角度に眉を曲げるより早く「2万円で!」と続けたので、奥義を金で買おうなど言語道断と切り捨て、2万円という金額に魂が揺れたことを寸前で悟られぬようにし、フリーといえど商用目的であれば相応のサイトにする必要があり、またその制作にギャランティが発生するとなればそれこそ半端にはできず、故に二つ返事で受けるような無責任なことは北斗2005年の歴史に泥を塗るに等しいものなのだと解説すると、「だったら4万円で!」と何故か依頼料が倍になるという予想外の反撃を食らい、しかし暗殺拳たるもの、そう易々と人目に曝すものではなく、たとえ4万円に魂と体が揺さぶられようとも、我輩は唯一にして無二、一子相伝の継承者であり累々たる先人の屍の上に立つ身であり、相手は素人ゆえJavaだのCGIだのは無用で指先一つでちょちょいとタグ打ちしてそれらしい画像を貼り付けて報酬を得ても気付くまい……などとは微塵も思っておらぬ!!!!

ピィ「話の顛末より、サーの交友関係が気になるのは僕だけですか?」
アイ「別の意味で強力だけど……これは戦力外ね、予想通り」

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★164
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 10月 14日 23時 29分 08秒
 欄丸です。
 ただ今、食事処などで走り回っている子供を蹴り倒し、マウントポジションから左右のこぶしをゆっくりと丁寧に、しかし確実に顔面に当て続けて、骨が見えるほど形を変えてやりたい気分を抑えています。

 割と仲の良かった知り合いが、つい最近別れたという噂を耳にし、そもそも他人のプライベートに関わることを嫌うのもあり、冗談か誤報だろうと聞き流していました。そのペアの二人ともが知り合いで、頻度こそ違うものの二人と交流があった、ということも起因しています。そして、別れた男性のほうが新たに付き合っているのが、これまた知り合いだという噂だったので、余計に気にしないようにしていました。
 3人ともが知り合いといっても、その中で特に仲が良く、まともに言葉を交わしていたのは、今回、振られた(周囲では「捨てられた」といわれている)女性のみで、残り2人とは会話こそするものの、単なる社交辞令で、もっというと、嫌いでプライベートでは会いたくない人種です。

 振られた女性と一番仲が良かったと書くと、その人に少なからず同情しているようですが、この噂がどうやら真実だと知った時に真っ先に浮かんだ感想は「あれこれと面倒くさいものだ」です。
 知った人が傷付いたり悲しんだりするのは当然嫌ですが(その程度の人間性は持ち合わせています)、そういう事態が瞬時に伝達され、他人との接触を避けている私にさえ届く気色の悪いネットワークに、心底反吐が出ます。
 別の楽しい話題なら恐らく気にしません。ですが、恋愛話に限らず確実にダメージを受けている人間がいる事柄を、それとは全く無関係な人間が「話のネタとして」流す、下世話どころかクズですね。

 ですが、そんなことにすらとうに慣れているので、そのクズネットにいかにもありそうで実は全くのデタラメ情報を乗せて、下世話人をまとめて混乱させる、という遊びなどをやったりします。これは面白いので機会があれば試してみてください。

 最低な人間に「あなたは最低だ」などと声に出す時間を割くのは勿体無いです。時間はもっと有益に、楽しくつかいましょう。

副編アイ「………………」
編集ピィ「や、やっぱり欄丸さんは、こわ――」
鳩羽美咲「ようようよー、作戦は順調かー!」
アイ&ピィ「!!!!(絶句)」
鳩羽美咲「へんじがない、ただのしかばねのようだ」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★435
  鳩羽美咲(もののけ姫) 2005年 10月 14日 03時 04分 03秒
 やほ、鳩羽です。
 私ってば、んもう典型的な出不精です。いや、ゲーマーで盛んにアウトドアなんてのは物理的にありえねーんだケドさ。
 そもそも外に用事がないってのと、家でゲームとか(とか! 他もあるんだぞ、いや、ホントにホント)やる時間を作るのに必死ってのも出不精っつーか半ヒッキーに拍車かけてるんだよな。
 そんなだケド、たまにポツネーンと暇になる日とかがあって、そんな今日。

 外に用事はない、微塵も。でも何となく久々に外出しといたほうがヒトとしていいんじゃね? とよぎり、とりあえず身支度。PCの前に座ってメールとかちょくちょく書いて、とりあえずライダースジャケットを着る。友達のブログを幾つか覗きつつとりあえずヘルメットをかかえてグローブをはめる。
 はっ! と気付けばライダー姿(アホだろ、とかいうなよ)。玄関を出てXLにまたがり、とりあえず発進。
 国道に出る間際までマヂで右にいくか左にいくか悩み、とりあえず左折。
 ちょっと込む時間帯だケド事故・工事渋滞なしで流れ自体は速かったので、車線の真ん中に出て1車身を占領し、マターリとフルスロットル。20分くらい走って、そういやこの沿線に知り合いが働いてるゲーム屋さんがあったなー、住所とかは聞いてたケドまだ一度も行ったことなかったなー、と思い出したので、とりあえずそこを目的地に設定。

 途中、後ろから下品な排気音が聞こえてきて、あ、あれだろうなーと思ったら案の定でTW200。バカが乗るために設計され販売された、バカのためのバカバイク、TW。
 本人はイケてると思ってること間違いなしの装備センス&態度と、ストリートなのかネイキッドなのかはっきりしろよこのバーカ、バンバンうるさいんだよソコでこけてミンチになれよ半キャップバカ、という周りの視線。本人が満足なら他人がとやかくいうのは筋違いとかいうケド、TWは死ね。

 とかなんとか思ってたら目的地に到着。
 知り合いがその時間にいるかどうかとかは当然知らず、ただ純粋に久々のゲーム屋さんってことで、ちょいとウキウキしつつ、いざ入店。
 店舗はかなり狭い。20畳とかそれくらいか?(なしてタタミ換算?) んが、やー、いいよな、小奇麗でこだわりタップリのゲーム屋さんってば。
 丁寧で凝った手書きポップとか当店売れ筋ランキングとか、商売以前にホントにゲーム好きじゃないとやれないことを、当然ですみたいにやってる感じがグー!! それが結果として通りすがりのライトユーザーにも買う気にさせる……ゲーマーにとっちゃ当たり前のそういうことを解ってないイタい店は意外と多いもんなー。
 店員さんは一人。と思ったらお目当てだった知り合いが裏から出てきてお互い笑顔。いうまでもなくその知り合いはコア、ジャンルによっては私より遥かにディープなゲーマーね。「お久しぶりー」という挨拶の後、もう一人の女性店員さんに「この人、知り合いなんです」と何故か紹介され、たぶん雑談とかで私の話とか出てたんだろうなと察して「あ、どうもー」と何となくフランクに返してみたり。

 幸い暇な時間帯だったみたいで、ちょちょいとお店の中を案内してもらいながら、お互いの近況なんかも簡単に交換しあい、ゲーム店らしく「こんなのも売ってますよー」と出されたのは、PS2のユーティリティディスクVer.1.0、100円。
 いやそれネタじゃん! と大爆笑。ポップンミュージックコントローラとかフツーの品に埋もれて、PS1用RFユニットとかある辺りに一人でニヤニヤしつつ、意外というと失礼だケド品揃えが豊富なのに感心。
 ご存知私は新品とか発売日買いとかしない人なんだケド、とっても丁寧に陳列してるそれらをみてるうちに、何だか買いたい欲がふつふつと。話ちょいと戻るケド、陳列とかポップとか全体のレイアウトとかって、こういう効果があるんだよ、見習えよ××。

 折角きたしいい雰囲気の店だし知り合いだし、んじゃピィから戻ってきてソッコー売っちゃった日本一ソフト『流行り神』の廉価版でも買っていくか、と思ってホラーアドベンチャーコーナーに行き、『ミシガン』を発見しておおっ! となる。思ったより値下がりしてんじゃんコレ! ってのは置いといて、流行り神は見当たらず、しかも何故かタイトルをど忘れ。ウンウンと唸ってると知り合いが「何か探してるんですか?」と声をかけてきたので「探してるんだケド、タイトル忘れちゃって」と返すと「じゃあPOS{ポス}検索かけましょうか?」、ありがたや。
「日本一ソフトのホラーアドベンチャーで、最近廉価版が発売されて、正式名称の最初は「警視庁」ナントカカントカで」とPOS検索できる程度の情報を引っ張り出し、検索。んが、出ない。いやいやいや! 出ないってことはないだろ!
 と、なんとなく雰囲気でもう一人の女性に同じことをいうと、パッと閃いたらしく「ああ! たたり神!」 惜しいケド、ソレおいしいです、おねいさん。お互いすぐさま「流行り神」だと思い出し、胸のつかえが取れたところでもう一度POS検。結果は……。
「……えっと、新品入荷すらしてないみたいです」、3人で大爆笑。いや、ネタの宝庫だなココは。

 それからもうしばらくウロウロして、衝動買いは止めたものの改めてここにゲーム買いにこようと決めて、知り合いに「また今度」と挨拶してバイバイ。辺りはすっかり真っ暗。
 フルスロって岐路に着き、とりあえずで行動したにしちゃ、随分と楽しい時間だったなー、と一人でホクホク。以前、ゲーム屋さんに勤める前はストレス溜めて険しい表情と愚痴ばっかしだった知り合いも、別人ライクにリラックスモードだったし。

 ゲーム以外のなにもかもだケド、モノって基本的にお店で買うよな?
 目的がそのモノでも、それを売ってる環境とかがいかに大事かってのは、こだわってる人はちゃんと解ってるんだケド、これがこだわりのない奴だと売る側にしろ買う側にしろ、ロクなもんじゃないよん、みたいな話になったかな?
 目的のモノの品質だとか性能だとかとは別なものはあって、それがネットショップとか自動販売機とお店の違い。解んない奴にゃ永遠に解んないだろうケドさ。

 ま、そんな1日でした、というマターリ日記です、はい。
 鳩羽でした。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★133
  其茂アリサ 2005年 10月 13日 01時 14分 13秒
副編アイ「待った待った待ったーー!」
アリサ「……1文字も入力していない状態で止められるのって、どうなのよ?」
副編アイ「今回は猫さんの話題ですか? いや、猫さんの話題でお願いします」
アリサ「フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは普段通り、ごくごく健康よ。じゃあ、本題に入っていい?」
副編アイ「本題なんていうからにはサラッと軽いってことはないんでしょ?」
アリサ「そういうのって読む人の捉え方次第でしょ? 太宰治で大爆笑できる人だっているし、中村うさぎで人生考える人だっている。私はただ書くだけ」
副編アイ「……もしかしてアリサさん、前回の欄丸さんの記事、正確にはその追記の部分ですけど、読んでないなんてことは――」
アリサ「まだ。年末には読み返す予定だけど?」
副編アイ「!! これは参った……いや、ひょっとしてこれってチャンス? 今のうちにアリサさんをこっちの陣営に迎え入れておけば――」

 主にPCメールで、もしくはPCメールのみで交流する相手が少しだけ増え、急に忙しくなった気がする。
 知人で、仲良くする/しないの差にメール交流の有無が含まれているので、その相手が増えるのは喜ばしいことだと思うのだが、これまで、長めでしっかり推敲した文章を1〜2日に1通といったスタイルだったので、帰宅して3人以上からメールが届いていたりすると、思わず身構えてしまう。
 ある文章を短くするのも執筆技術のうちではあるのだが、短くした文章に用件+アルファの何か、感情なりどうでもいい冗談なりを入れるのは至難の業であり、そういう贅肉のない文章は面白味、読み応えに欠け、何より私は長文を書くことを楽しむ癖があるので、毎度毎度メール執筆にプライベート数時間を割いている。

 用件の伝達のみでメールを使う人は、メールに読み応えなど求めていないであろうことは想像容易いのだが、読む相手を満足させる云々以前に、書くことそのものをまず楽しもうというスタンスにあるので、悪く言えば自業自得なのだが、これは恐らく「解る人には解る」であろう。

 携帯メールとPCメールが入り乱れるようになった頃からか、それまであったメールでのマナーやお約束がほぼなくなり、件名に「Re:」マークや件名自体がなかったりすることはもはや日常。それが悪いだとか嫌だとかは個人それぞれなのでどうでもいいが、メールにしろ発声の会話にしろ、コミュニケーション手段に独自のこだわりやスタイルがなくなると、その相手の存在もまた希薄になるものなのだと学んだ。
 どこにでもいそうな人間は、やはりどこにでもありそうな内容を、どこかで読んだような言葉で投げてくる……当然といえば当然の帰結だが、それに自己嫌悪しない感覚には尊敬さえ覚える。
 送信者欄を見なくても、署名や名乗りがなくても、文を読めば誰からか解る、という相手とばかり交流していたから、尚更なのかもしれないが。

 自己主張することで個体として成立している生物、人間は、言葉を始めとする自己表現を否定・停止した瞬間に個でなくなり、世界と人の記憶から消えてなくなる。それらは、存在しているのかもしれないが、存在していなくてもいい、流れる景色と同じようなものである。

副編アイ「ピィ君! アリサさんを仲間にするのよ! 美咲さん側にあの欄丸さんがいても、アリサさんなら!」
編集ピィ「気持ちはわからなくないですが、絶対に無理です。肩からズバッとけさ斬りにされて内臓をぶちまける光景が浮かびますよ」
鳩羽美咲「何ゴッコだかしらねーケド、楽しそうだなヲイ」

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★163
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 10月 11日 01時 29分 20秒
 欄丸です。
 ただ今、絶叫しながら家中の窓ガラスをフライパンで叩き割りたい気分を抑えています。
 私には人間嫌いの傾向がありますが、それでも、根絶させるか絶命してやるというアリサさんほどではありません。苦手、に限りなく近い嫌い、その程度です。
 相手が誰であろうと普通に会話は出来ますし、普通以上に親しげに喋ることも出来なくはないです。ゆえに、アウトローといいつつも、かろうじて片足のつま先くらいは社会の中にいます。
 ですが、やはり程度の差はあれど、人間嫌いなんです。

「恋をしよう」という突拍子もないことを思いつき、思いつくまま記事にするという暴挙に出た2日後、偶然に偶然が重なり、実践するのに丁度良い機会に遭遇しました。
 GW運営上の規約により概要の抜粋ですがご了承ください。

 予定外の残業中に「お腹が減ったので食事をしたいですね」「だったら一緒に食べましょう」という流れになったのが夜の11時。近所でラーメンでも食べましょうかということになり、結構な距離を雑談しつつ歩き、辿り着くとその店は既に閉店。さてどうしたものかと思案し、たまたま翌日が休みだったので「こちらは明日休みなので今日はどうとでもなります。そちらの都合に合わせます」「でしたら別の店に行きましょうか」。
 残念ながら次の店も閉店で、気がつけば既に3時間は歩き通しの喋りっぱなしだったのですが、意外なほど会話は弾み、尽きることはありませんでした。
 夜中の2時前になり、さすがに空腹に限界がきたので、この際ファミリーレストランでも何でもいいので食事をしようということで合意した直後、界隈では有名なラーメン店の支店を偶然発見。ラストオーダーにギリギリで滑り込み、ようやくありつけたラーメンの味は、空腹感もあり評判以上でした。そこでの会話も楽しいものでした。
 状況は以上です。後は店を出てまたしばらく歩き、おやすみなさいと別れただけです。何もありません。
 ただ、普段顔を合わせる事はあっても殆ど会話らしい会話をしたことがなかった相手だったので、格段に仲良くはなりました。また、いくらこの状況が中学生並とはいえ、いちおうは大人同士ですから、そこは会話の内容が相応だった、とさりげなくフォローさせておいてください。

 そして翌々日。顔をあわせた際、どうでもいい冗談を一言二言交わしたんですが、明らかに以前より自然に、違和感なく言葉が出ました。
 が、これが漫画や小説のベタな脚本なら「先日は〜」「次はどこに〜」などと続けるのだろうと思った瞬間、唐突に面倒くさく、美咲さん風に砕くなら、ウザったくなり、とうとうその日は会話どころか顔すら合わせませんでした。

 少し説明すると、会話した限りで知れる中身と、外見はかなり上です。少しでも仲良くなろうと必死になる人がいても不思議ではないです。好みは人それぞれとはいえ嫌だと思うであろう要素はなく、あれこれ手を尽くすのがまず自然です。ですが、そういうあれやこれやに対して私は億劫だと感じたんだと思います。
 今時なら礼儀の範疇であろうメールアドレスの交換さえしていないのですから、本当に億劫というか面倒だったんでしょう。

 といった訳で、思考の矛先を変える「恋をしよう」案は否決されました。
 人間嫌いが恋をするなど、アンドロイドが電気羊の夢をみるよりも無謀だということです。
 ここで話を終わらせてもいいんですが、少しだけ後日談があります。
 一種の反動で人間嫌いに拍車がかかり、冒頭のような心境になっているんですが、ほどほどに仲の良かった知人(昔からの友人は別です)に対するメールなどが酷いものになってしまっています。その前日まで交わしていた話題や約束に対して、突然「興味ないです」「そもそも無関係ですし」などと平気で叩きつけてます。

 人間嫌いではない方への解説ですが、人間嫌いには2種類あります。
 他人から嫌われることを過剰に恐れるタイプと、他人から嫌われることで接触の機会そのものをなくそうとするタイプです。私は……いうまでもないですね。
 知った誰かと顔を合わせるたびに密かに「これを見るのもあと○回くらい?」とカウント「ダウン」しているというのは内緒です。


副編アイ「思ったんですけど〜!! こういう人がメインのライターだから、最近のGWって妙な雰囲気をかもしてるんじゃあないですか!?」
鳩羽美咲「おお! なんか何年振りかに副編っぽい意見じゃーん!」
副編アイ「これはこれでイイと個人的には思うんですけど、でも、バランスじゃないですけど、もっと気楽〜に読み流せる記事もないと」
鳩羽美咲「なーる、つまんねー映画紹介とか?(ケケケ)」
副編アイ「…………」
鳩羽美咲「いやん、ジョークよジョーク! これこそ流してよん(笑)」
副編アイ「………………ピィーーーッ!!(口笛)」
編集ピィ「(シュタッ!)はっ、ここに」
鳩羽美咲「ってイヤイヤ! オメーってばそういう設定だっけ!?」
副編アイ「ライター陣あってのGWとはいえ、編集部にもメンツってもんがあるの、わかるわよね?」
編集ピィ「しかるに、この鳩羽、先日の『アドベントチルドレン』で我らを完膚なきまでに――」
副編アイ「くぅ〜、確かにあれはもう完敗、悔しいけど。でも! 何もわざわざあっちの得意分野で勝負する必要なんてないのよ、ねぇ?」
編集ピィ「……御意!(シュッ!)」
副編アイ「美咲さん! あれで勝ったなんて思ったら大間違いよ〜!!」
鳩羽美咲「……いや、そういうのはどーでもいいケド、キャラちがくねー??」

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★132
  其茂アリサ 2005年 10月 09日 23時 45分 15秒
 昨晩、たっぷり4〜5時間ほどかけて、今年に入って送受信したメールを読み返した。
 10月現在で送受信共に約350通の私用メール。単純計算で1日に1回の頻度と考えれば恐らく少ないほうだが、さすがに合計700通のメールをまとめて読み返すとなると、相応の時間がかかる。
 ここの記事とは正反対に、メールでの送信文章には意識的に感情を乗せるようにしているので、その蓄積は私にとってほぼ日記で、更に、読む相手を前提にかかれた文章なので、いわゆる日記よりも正確にその時の状況と感情が残った大事なものでもある。

 まだあと2ヶ月弱あるが、2005年は些細なストレスと格闘する、疲れる毎日だった……というのが頭の中にある記憶なのだが、送受信メールを読み返すとその痕跡は殆どなく、どちらかというと下らなく他愛もない、しかし楽しいやりとりに時間を割いている。
 両方を合わせて私なのだと思うのが自然なのだが、メールに限らず文章で感情を表し、残すという習慣を身に付けてから、私は私自信の記憶をあまり信用しないようになり、その時その瞬間に書きたい、書いておきたいと思って綴られた文章や単語をより重要視するようになったので、両方をあわせるにしても、そこに比率の違いが生じるのである。

 そういったことを感じつつ読み返すメール群。
 が、それに対して感想を抱くことはあっても、反省や抱負、後悔などを抱くことはない。
 日記であり記録であり、また記憶でもあるそれらを、今後の何かのために役立てようと考えるほど、今現在の自分の思想・思考を過小評価はしていない。
 記憶は思い出であり、それ以上でも以下でもない。振り返り懐かしむためのもので、一種のエンターテインメントである。
 過去の、以前の自分から何かを得る、学ぶ。一見すると正論なこの言葉に違和感を感じないようでは、もはや手遅れかもしれない。

 ここをくだいて解説するのは野暮なのでやめておく。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★434
  鳩羽美咲(ホワイトベース) 2005年 10月 08日 23時 10分 24秒
 やほ、鳩羽です。
 昨日だか一昨日だかのアドベントチルドレン中に、うらんちんから電話あり。
 うらんちんの連載のリセットは某ハミ通に匹敵する、かなりな速報なんだケド、電話の場合は、速報っつーより警報のことが多いです。ってことで留守録をさっき聞いてみたら……。
「ピーーッ PSPで――」
 何ぃぃ!!!!!(ズキュゥゥゥン!!!)
 気になる人は独自にググって彷徨うか、記事をUPしてくれと祈るがよい、ケケケ。
 鳩羽でした。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★120
  鳩羽美咲(電話屋はどこだ?) 2005年 10月 08日 03時 36分 24秒
 やほ、鳩羽です。
 前回『ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン』の続きです。ってか結局、前回記事UP直後に再び鑑賞しちゃったんだな。
 最初の感想で書き忘れてた一行があったので、ちょいと。
 これって、ノリとセンスが限りなく『鉄拳3〜5(ニャムコ)』のEDムービーに近くって、裏付け情報は一切ないんだケド、ニャムコの元スタッフがコア部分に絡んでるんじゃないかに?(別に裏付けはいらんよ)

 というのを追加しといて、2回目鑑賞の感想。
 ……これは絶対にヤバい!!!!!(←いや同じじゃん)
 通して見て果てしなく面白くて、その後に特にハデで好きなチャプターを繰り返してみてやっぱり面白くて、なんとなくスキップして出てきたチャプターもやっぱり凄くて……たぶんどっかで「重箱の隅」の「アラ探し」な気分があったんだと思うんだケド、そんなもの微塵もありゃしねー。完成度が余りにも高すぎるから逆に「いやいやいや、まさかそんな〜(笑)」みたいなさ。
 完璧、なんて言葉にするのは簡単だケド、「完璧な出来の映画」なんて聞いてもフツーは信じられないっしょ?? そんな感じよ。

 んで、なんだかんだと長時間、ウルトラクオリティ映像を観てるうちに、感覚が「ハイレベル側に」慣れてきてるのに気付いて、慌ててPS2の電源落としました。だってさ、前回も書いたケド、このクオリティに慣れたりした日にゃ、映画どころか映像媒体全般が観れなくなるもん、マヂで。
 そんなアドベントチルドレンに、小さいのでもいいからダメ出しできる人がいたら、尊敬するかもしれんぞ。

 金かけたら面白い映画(とか)が作れる訳じゃないってのは、カメラワークとかカット割りで一目瞭然なんだケド、どうやりゃそのセンスとテンションを2時間維持してる映画にする、なんて曲芸ができるか……いや、聞きたくはないな。出来上がったものみれば、そんなこと聞こうが聞くまいがどうでもいい次元にあるってのが明白だし。
 これはこれ、別格です、と上手く切り替えて別の映画も楽しめるようにしないとな……って、つくづく変な不安だな。

 その延長で、かすかにだケド「あえてACは観ない」ってのも選択肢としてアリか? とか思っちゃうよ。
 小さな幸せを丹念に味わうように、あってもなくてもどーでもいいような映画とかドラマとかバラエティに一喜一憂する、そういう感じでさ。ただ、そっちを選ぶ場合は、一生、ACみたいな超一級作品を観ないっていうのが大前提だケドな(みじめになるから)。
 鳩羽でした。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★119
  鳩羽美咲(こいつは……強力すぎる!) 2005年 10月 07日 23時 13分 23秒
 やほ、鳩羽です。
 久々の乱入、しかもソロです。
『ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン』観ました。まだ新作って呼んでもいいよな?

 感想とか書く前に、まだ未鑑賞の人がいたら……
    「とにかく観ろ! 定価(4800円)でも買え!
   これ観ないなら、一生映画観たり語ったりする資格ナシ!」

 なんてか、凄過ぎて「面白い」なんて言葉じゃとても表現しきれません。スクエニ、圧倒的すぎ。

 でわ、ちょびっと冷静になって、感想というか雰囲気の解説をば(ネタバレはゼロ)。
 FF7ベースの映画をスクエニが作ってるっていうことは昔のハミ通でたまたま見かけたから知ってて、でもその後の追加情報ナシでいきなり鑑賞したんだケドも……。

 序盤、世界観とか物語の解説風のシーンが5分くらいあって、そこで全編CGなんだと初めて知って美麗画像に感心してたら……いきなりクライマックスばりの怒涛のアクションが始まって、実写っつーか人間じゃ絶対無理な超絶っぷりに頭真っ白。
 んで! それが2時間ぶっ通し! ずーっとクライマックス! いや、こんな贅沢なのありえねーよ、みたいな。スクエニがこれで映画業界を牛耳るつもりなんじゃないかとマヂで思いました。

 すぐにCGだってことは感じなくなり、演技が抜群、脚本は秀逸、演出も最高、BGMも完璧、要するにパーフェクト。いち映画として究極に完成しちゃってて、かといって面白くないシーン、カットを探そうとしてもたぶん無理だろうな。
 このFF7AC、あんまし凄すぎるから、映画関係者が観たら、みんな泣きながら逃げ出すんじゃないか?
 どこで、誰が作ったのかとか詳しくは知らんケド、「ハリウッド」(←映画単品ではもはや勝負にならないのでまとめて)を軽々と超越しちゃってます。

 ってか、正直「ヤバい」です。こんだけ凄くて面白い映画を観れる喜びやら充実感と同時に、こんなもの観ちゃったら今後、どんな映画も楽しめないんじゃないかっていう不安さえ感じます。
 というのが第1回目鑑賞の感想。今から2回目観るか、グーーーッと我慢してちょっと日にちを空けみるか思案中でふ。

 ふと素に戻り、この仕上がりの作品を定価4800円で提供できる市場ってのは、どういう仕組みなんだろう、とか思っちゃったり。「ピーシーズ:リミテッド」とかいうフィギュアとか付いた限定版もあるらしいケド(3万6000円)、個人的にゃガワ(外装)やらオマケはどうでもいいし、アホなほどベラボゥな値段なので、お得な通常版でいいと思うよん。
 出費を抑えて堪能するのも趣味・娯楽の本筋なんだケド、繰り返し観るのは確定だし、旬を逃すとプライスレスなものを失いそうだから、レンタル待ちってのは論外。ま、個人的な意見だケド。

 ちなみに、「薦めてたから出費して観たのに、いうほど面白くなかったです」っていう人がいたら、新品の刃に取り替えたカッターナイフで肘の内側の動脈を縦に斬って死んで下さい。そういう奴とは喋りたくないです。

 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★433
  鳩羽美咲(ザムザザーに知将ハルバートン提督(第8艦隊(SEED))を乗せてみたり) 2005年 10月 06日 02時 04分 56秒
 やほ、鳩羽です。
 これ実話。
 知り合いとゲームのことを何か話してて(内容忘れた)、相手(ライトユーザー)が発した一言。
「スパイクのゲーム、やりたいんですよねー」(ピクッ!)
 一瞬の空白後、はじけるような笑顔と共に「いかにスパイクがスバラしく、その味が解るアンタもスバラしい」とおおはしゃぎでまくしたてる私。
「侍道シリーズが……」というのをさえぎり、まずはこれをやれと半ば強引に『ムーンライトシンドローム』を渡しましたよ、はい(スパイクじゃなくてヒューマンじゃん、なんてツッコミはいらん)。
 んが! 「これってどんなゲームですか?」の問いに、編集ピィライクに固まる。
 だからさー、これって「どんなゲーム」なのよー? ホラー? サイコ? なんか違うよな。……あ! あれだ!
「電波」
 電波ゲーだな、うん。もっと解りやすくいうと毒電波ゲー。
 んで、こんな感じのノリのお話があったりあんな感じのノリもあったりとかをちょびっと解説してるうちに、すっげーやりたくなる(←典型)。
 でもでも、こちとら延々とジェネレーションオブCE中。

 やー、ビックリしたよん。
 隠しシナリオ「IF」ってのが出てきて、そこでX1デストロイ登場しちゃったよ。でもってディステニーガンダムも出たし、ストライクフリーダムも出たーー。
 こないだ終了したTVとは内容が違うんだケド、割と近いノリのオリジナルシナリオでSEEDディステニーを完結させてました。ヒュー、ニクいねー、バンプレさんよぅ(←こないだ核撃ちこめとかいってた奴)。
 しーかーもー、Xアストレイも出たーー。あ、XアストレイってのはSEEDの外伝『アストレイ』『Xアストレイ』の最終巻で出てくる主役扱いMS、ドレッドノートガンダムの完成型のことでつ。
 ついこないだ、コミックのXアストレイ全2巻(アストレイ全3巻の続き)を読んでビックリしたんだケド、ドレッドノートガンダムとハイペリオンガンダムのデザインって、ガワラなのねん(大河原邦男)。
 ゴールドフレーム天(アマツ)も入手したし(実践投入はまだ)、もうすぐコンプリートか?
 ちなみに、シン・アスカを強化したディステニーガンダムに乗せて敵陣に突撃させて壊滅させてたら、一人だけLvが平均値の倍以上になっちゃったので、シンは一戦を退き、ディステニーには拳神バリー・ホゥ、ソードインパルスにはジャンク屋ロウ・ギュールが登場してます(ってこれ通じるんか?)。
 そんななCE、まだまだやり込む予定なんだケド、みんなもやんない? 面白いよー。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★162
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 10月 04日 04時 18分 59秒
 欄丸です。
 気分が乗らずテンションが低い時や、それらの延長の鬱状態の時に、投げやり、捨てばちになるのは正常なんですが、良くも悪くもないごく普通の精神・身体状態の時にそうなることが繰り返されるのは、明らかに危うい兆候です。
 今、よくよく思い返せばこの数ヶ月なんですが、まさにその状態です。その流れのままの思考で行動してしまう、というのもありなんですが、結果に尋常ならざる代償を伴うこともあり、かろうじてブレーキがかかっています。
 体調や気分が悪い訳ではないので、解消、打破するという行為は当てはまらないんですが、とりあえずそういった現状を脱するため、無理矢理にでも気持ちを集中させ、テンションをハイにする必要にせまられ、ではどうするかと思案し、思いつきました。

「恋をしよう」

 ……思いついたときに感じた馬鹿馬鹿しさが、こうして言葉にすると何倍にもなり、自分が果てしなく間抜けに思えてきます。が、この際、仕方ありません。何はなくとも思考の矛先を変えるのが先決、「恋は盲目」などともいいますし(差別用語に聞こえるのは気のせいでしょうか?)。

 ここで、あるいは読者の一部が感じるかもしれない疑問に先に答えておきましょう。
「あなたは恋をしたことがないのか、していないのか」
 答えはYESです。
 恋は、しようとしてするものではなく、気が付いたらそうなっているものです。しよう、したい、と思った結果の恋なんていうものは、断言しますが、まがい物です。その先にある愛も偽物です。当人が満足していれば外野があれこれいう必要はありませんが、ニセモノ、廉価版の恋だの愛だのに夢中になっている様は滑稽な茶番です。

 さて、今の私が求めているのは正にその「滑稽な茶番」です。
 しようと思ってするものではないことを、しようとするのですから当然といえば当然ですが。そもそもが間に合わせですから、廉価版で充分なんです。
 ……嫌気が限界に来ているんですが、もう少し頑張ります。

 惚れた腫れたの恋話には誰でも食いついてきます。そこに年齢性別や地域差は一切なく、大袈裟ではなく人類共通の話題です。この下らなさに疑問を抱き、相応の答えを得て、それを含んだ価値観や言動を取ると、人間性や社会性が欠落したと見なされます。地球上には居場所がない、究極のアウトローです。
 それを良しとして自ら外側にいるんですが、前段理由から、いざ地球へ。

 ところで、恋というのは、好きになる対象を人間にすればいいんですよね?

美咲「うわー、なんか根本的にダメっぽい(涙)。これだからコーディネイターってのはヤだね〜(←??)」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★432
  鳩羽美咲(不可能を可能にする男(特殊技能)) 2005年 09月 30日 22時 10分 08秒
 やほ、鳩羽です。
 何てか予想外の想定外に、ジェネレーションオブCEに激ハマり中です。スパロボα3の時より夢中で、ちょいと前のサムライウエスタンの時と一緒な感じだよ。
 原作に沿ったというかまんまのお話のデスティニーと、別メディアで展開されてたアストレイとMSVをまとめて展開させてるSEED。シナリオは少ないのにユニットとキャラクターが半端じゃなく多くて、同じシナリオ再プレイでそれらを使ったり改造したりレベルアップさせて、自己満足に浸るゲームなんです(断言)。

 順当過ぎる気もしつつ、バラエーナ撃ちまくりのキラ&フリーダムが強くって気持ちいいのなんの。
 やり込んだら前回よりも更に評価が上ったんだケド、アストレイ(全3巻)までカバーしてるSEEDファンが手を出すと確実にハマり、そのハマり具合が生活リズム崩れるヤバい系なので、安易にオススメしていいもんかどうか悩むところよ、ホント。

 前回も書いたケド、デスティニーが途中で終わってて、たぶん巷評価&価格はすぐに落ちるだろうから、その辺を狙ってやってみるってのもアリだな。なんて書くとやってもやらなくてもいいっぽく聞こえるケド、アストレイとMSVを網羅してる=今後のSEED系での再登場の可能性は低いから、やっぱやらなきゃハド○ンかな?
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★431
  鳩羽美咲(連ザ待ち……) 2005年 09月 28日 22時 31分 04秒
 やほ、鳩羽です。
 今、PS2『機動戦士ガンダムSEEDデスティニー ジェネレーションオブC.E.』やってまふ。
 これさー、発売直後くらいに入手して、スパロボα3の合間にちょこっとだけやった時はありえねーくらいに全くダメゲーだったんだケド、最初の1時間弱を我慢して越えると、結構、いや、かなりハマるぞ。
 ちなみに何がダメかってーと、戦略シミュレーションでMSがセルシェーダでバリバリ動く超絶カッコイイ戦闘シーンなのに、クォータービューのマップ画面が大袈裟じゃなくまんまスーパーファミコン(涙)。んもう泣けてくるくらいショボいの。セルシェードが容量食ってるのかと思いきや、データ全体量は今時にしては相当少なく仕上がってて……これはつまりアレですな、手抜き(間に合わせとも)。
 すぐに浮かぶ、ガンダムファンが定価で買って脱力(もしくは憤慨)してる様子に、それがお子様だったりなけなしの資金投げ打ってる人だったりしたら、バンプレストに核ミサイル撃ち込まれても仕方ないよな、と納得するくらいの確信犯的手抜きっぷり。
 キャラゲーは小銭稼ぎに持って来いだケド、図に乗ってファンを怒らすと後が怖いぞバンプレ。

 ま、そんなネガを気にせずデスティニーシナリオを堪能し、フリーダム並にお気に入りのセイバーガンダムが登場した直後、大ショーーック!!
 途中、TV第3クール最後部分で終わりやがったぁぁぁぁ!!!!
 Sフリーダムだのデスティニーガンダムだのとはいわねーから、せめてX1デストロイ戦まではやらせろよ(涙)。ってか、誰かバンプレにレクイエム放て。
 ってことで、全9シナリオしかないデスティニー編をクリアしちゃったので(1日で終わった)、今はSEEDとアストレイとMSV中。アストレイの準主役(?)、傭兵ムラクモ・ガイ&M1アストレイ・ブルーフレーム(2ndL)のファンなので結構楽しくやれてるのが幸いってのがビミョー。

 そんな感じで、コツがあれば楽しめなくはないジェネレーションオブCE、2000円くらいの値打ちはあると思うし、すぐにそれくらいの値段になると思うので、覚えてたらお試しあれ(今週で本編終わるしな)。
 鳩羽でした。

編集ピィ「ガンプラやキャラクターグッズの販売促進を目的としたMSV(モビルスーツ・バリエーション)シリーズは、ガンダムファンから忌み嫌われがちで、僕もどちらかというと否定派なんですが、ダガーの背中にメビウスのガンバレルを付けた「ガンバレルダガー」、あのセンスのなさは逆に新鮮で素敵です」
美咲「いやオメー、それメチャメチャ肯定派じゃん……」

《防御》不定期『GW友の会』へなちょこ迅帝
  編集ピィ 2005年 09月 26日 17時 54分 23秒
 編集ピィです。
 いまだに暇があればPS2『首都高バトル0』をやってます。これが世間でどんな評価を受けているのかは知りませんが、個人的には歴代車ゲームのベスト1です。車ゲームといえば『グランツーリスモ』シリーズですが、リアルがウリのGTはあくまでシミュレータで、ゲームと呼ぶには無理があると、首都高をやると実感します。
「リアリティを追求するとプレイ時のストレスばかり増えて楽しくない」とは首都高の開発者の言葉ですが全くその通りです。リアリティを感じさせつつ、どこをディフォルメするか。現実ではありえない速度で走っても現実らしく見せ、そしてそれをいかに楽しめるようにアレンジするか、難しい、しかし車ゲームには欠かせない要素です。
 実車そのものの挙動でツインリンクもてぎを走破するGTよりも、時速400Kmで湾岸線を駆け抜ける首都高にリアリティを感じるのは、開発者の腕であり努力であり、こだわりの賜物でしょう。
 以前にも書いたかもしれませんが、首都高バトル0、機会があれば是非プレイしてみてください。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★430
  鳩羽美咲(22733) 2005年 09月 24日 22時 53分 36秒
 やほ、鳩羽です。
 ふと普段より1時間ほど早く目覚めたので、ほぼ思いつき行動ながら、XLのオイル交換をしたよーん。ちなみに新エンジンではこれが初オイル交換だとか(←ダメの典型)。んーと、ODOメーターは22733Km……っと(←でもってここにメモる奴)。

 気が付けば夜風が涼しい時期になってて、ホント何時の間に? って感じで(スパロボの間にです、はい)、バイク日和のツーリング日和ですなー。エンジン載せ変え前が嘘みたいに絶好調なXL、とことことまったりソロツールにでも出かけたいなーとか思いつつ、実は密かに「もっと速いマシンくれー!」とか思ったり愚痴ったりしてるとかしてないとか(してる)。
 MAX65Km/hっていう鈍足は慣れればまぁ不満はないんだケド、なんせ加速が悪いから、50ccにしては割と速い65km/hでも体感で凄く遅く感じちゃうんだよな。アクセル空けて2秒でポンと60Km/hとかだったらいいのに、とか(原付の法定速度は30Km/hじゃん、いちおー)。
「古い以前に4ストだから仕方ない」という助言を頂いて、知識不足で実はいまいちピンとこないなんてのはナイショで(なら書くなよ)、カーン! と吹っ飛ぶ2ストオンロードマシンも1台欲しいなー、なんて(どこに「吹っ飛ぶ」んですか? なんてのは野暮)。

 私は無縁だケド、車でぶらりドライブなんてのにもいい季節だよな。
 ノリノリロックから癒しインストまで網羅した自選ご機嫌CD・MD・MP3アルバムとか造って、ノーズとリズムの向くままにマターリと流し、時折バーンと飛ばしてみたりしつつ、途中で買った炭酸飲料とジャンクフード(←こだわり)をむさぼる。近頃の車はみんなでワイワイ賑やか設定だケド、ここではあえて一人で、ってのがオツというか粋で……むぅ、車もいいなー(羨)。
 ……なんてこと書いてたら、ますますツーりたく(ツーリングしたく(造語すぎ))なってきたぜ(車な人はドライブね)。
 鳩羽でした。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★118
  副編アイ&編集ピィ 2005年 09月 22日 21時 23分 33秒
 副編アイです。
 一挙集中鑑賞のラストは『コンフィデェンス』と『ロード・トゥ・ヘル(アッシュ・ウェンズデイ)』という聞いたこともない作品なんですが、感想が出ないほどつまらないので(コンフィデンスはまあまあ)記事が膨らみません。ですので話題を変えます。
 今回の一挙鑑賞はご想像通りで長期未鑑賞の反動なんですが、諸事情によりラインナップにメジャー作品が殆どありませんでした。強いていうなら『ザ・デイ・アフター・トゥモロー(THEを付けた方がしっくりくる)』くらいでしょうか。
 そういうマイナー作品から自分好みの秀作を見つけ出すというのも映画の楽しみ方としてはアリなんですが、単純に映画という娯楽を楽しみたい場合はやはりメジャー作品、話題作を観るのがいいのだと実感しました。
 制作に費やした手間や費用が桁違いということもあるんですが、エンターテインメントを提供するという姿勢・前提の有無は、あなどれません。まあ、これは映画に限った話ではないんでしょうが。

 編集ピィです。そこそこに期待しつつ観た金城武『LOVERS(ラヴァーズ)』がイマイチで残念でした。さすがはといった秀逸アクションシーンがありつつ、ラブストーリーとしてぐっとくるシーンもありつつで、結局どっちつかずといった印象です。こうすればもっと良くなるのに、という要素が随所にてんこもりで、巷の評判とは裏腹にどうにもB級チックです(褒め言葉)。

《連載》不定期日報『一万回のリセット』★220
  一二三うらん(発売は来年後半?) 2005年 09月 16日 17時 38分 03秒
 ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
 本日、任天堂は次世代機『レボリューション(仮)』のコントローラを発表しました。
 今まで謎に包まれていたレボリューションのコントローラですが、近年の任天堂らしい、小泉劇場以上のサプライズがありました。
 何と片手で操作するTVリモコンのようなコントローラです。ゲームリモコンと呼称されています。
 このゲームリモコンの先には、「ダイレクトポインティングデバイス」という通信装置が搭載されていて、実際にリモコンを自由に動かしてゲームを操作。この「ダイレクトポインティングデバイス」は高性能で、リモコンの動きはもちろんのこと、テレビとの距離や、ひねりも検知するといいます。
 また、リモコンの下部にアナログスティックがついた「拡張コントローラ」を差し込むことも可能。任天堂岩田社長はこの形態を『ヌンチャク型フリースタイルコントローラ』と呼んでいます。

 しかし、さすがと言うべきか、任天堂らしい提案ですね。
 現在のコントローラは乱暴な言い方をすれば、ファミコンの延長線上にあります。ボタンが多くなった、アナログスティックが付いた、などのデザインの変更はありますが、左手で移動、右手で決定、という部分に変更はありません。
 それを根本から変えるというのは、良い意味で任天堂にしか出来ないでしょう。最初に見たときは、確かに衝撃を受けました。しかし、FPS(ファーストパーソンシューター)と呼ばれる、いわゆる一人称アクションの人気が高い海外ソフトメーカーはともかく、日本のソフトメーカー、固定観念に凝り固まった開発者に受け入れられるかがポイントとなりそうです。
 実物はこちら(↓)でチェック。

http://www.famitsu.com/game/event/2005/09/16/264,1126840828,43489,0,0.html


《連載》不定期日報『一万回のリセット』★219
  一二三うらん(初期設定額とすれば安い!) 2005年 09月 15日 22時 57分 55秒
 こんちゃ、うらん。
 本日、マイクロソフトは次世代機『Xbox360』の日本での発売日、価格を発表しました。

●Xbox360
・発売日……12月10日
・価格………39,795円(税込み)

 北米、欧州では本体にHDD内蔵した『Xbox360』と、本体のみの『Xbox360 Core System』の2つのバージョンを発売しますが、日本ではHDDを内臓したバージョンのみの発売となります。
 また、本体同時発売のソフトも発表されています。

●12月10日発売予定ソフト
・フレームシティ(ナムコ)
・リッジレーサー6(ナムコ)
・デッドオアアライブ4(テクモ)
・トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン アドバンスウォーファイター(UBI)
・【eM】エンチャント・アーム(フロムソフトウェア)
・エブリパーティー(マイクロソフト/ゲームリパブリック)
・テトリス ザ・グランドマスターエース(キャビア)

 はっきり言って、リッジ6しかプレイしたいソフトがありません。駄目じゃん!
 まあ、12月中には『真・三国無双4SPECIAL』が発売される予定なので大丈夫か? いやいや、やっぱ駄目だろう(笑)。
 あ、本体発売日の12月10日から『ファイナルファンタジー]T』のβテストが始まる予定です。


《連載》メディア『キャッチ・アイ』★117
  副編アイ&編集ピィ 2005年 09月 15日 22時 19分 29秒
 副編アイです。
 腰砕けだった前回を挽回、するほどではありませんが、
 スパイク・リー監督『25時』です。
 記憶の範囲内では初スパイク・リーなんですが、これが何とも、潰れてしまいそうなほど重いです。
 主人公は逮捕・検挙された麻薬の売人です。地獄ともいわれるアメリカの刑務所に収監されるまでの数日に、刑務所に対する恐怖や台無しにしてしまった人生を後悔する様子を描いた作品なんですが、描き方にリアリティがありすぎて、まるでドキュメンタリーを観ている気分になりました。
 この映画にスパイク・リーからの何かしらのメッセージが込められているとして、それがまさか「麻薬売買で捕まるとオシマイだよ」なんていう陳腐なものだとは思わないんですが、感想、つまりこちらが読み取れたメッセージは「麻薬売買で捕まるとオシマイだよ」「だけ」でした。スパイク・リーの作風を知らないからかもしれませんが。
 娯楽映画ではなさそうなので面白い・面白くないという評価は当てはまらない気がしますし、この連載の主旨から外れるのでどちらかというとあまりオススメでもないんですが、妙に記憶に残り、あれこれ思い返す作品ではあります。

『25時』
・ドキュメン度……★★★★☆
 麻薬や拳銃が身近なアメリカ人が観ると全く違う感想を抱くのでしょうし、まさかスパイク・リーが、日本人が観ることを想定して撮っているとは思いませんが、それでも伝わるリアリティというのは素直に凄いです。

 編集ピィです。
 個人的には久々のジャッキー・チェン、『メダリオン』です。いつのまにかワイヤーアクションやVFXを取り入れているジャッキーアクション。年齢を感じさせない技のキレで本編もなかなか面白かったんですが、何よりエンドロールの横で流れているNG集が最高でした。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★116
  副編アイ&編集ピィ 2005年 09月 14日 20時 58分 06秒
 副編アイです。
 どんどん続けます。
 近未来SFな世界観で禁断の愛を描いた『コード46』と、スペイン発のホラー『デビルズ・バックボーン』です。
 組み合わせに意味はありません、たまたまです。残念ながらどちらもつまらないです。次に期待してください。

 編集ピィです。
 アジアン・ワイヤーアクション映画『ザ・ブライド 花嫁はギャングスターU』、最初の2分でそうだとわかるB級バカ映画で、なかなか楽しめました。『少林サッカー』に近いノリですが、あそこまでハジけてはいないのが惜しいところです。
 そして今回の目玉! モンスターパニック『スネークヘッド・テラー』です!
 巨大化・凶暴化した雷魚(スネークヘッド)の群れが人々を襲う! 一噛みで人間の手足を切断する顎を持ったこの雷魚、強靭な胸ビレにより陸上を歩けるんですから、怖いですね。
 エグい死体など割とシリアスな序盤を過ぎ、中盤から姿を見せる雷魚のチープな造りや、魚眼レンズ処理した「雷魚の視点」に笑いをこらえていたんですが、スタッフロールが流れた瞬間、思わず吹き出してしまいました。
 ツッコミ所満載のこれ、是非レンタル店で探して裏ジャケットを読んでみてください。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★115
  副編アイ&編集ピィ 2005年 09月 12日 22時 40分 04秒
 副編アイです。
 ブランクがあったのでハイペースで行きましょう。遅れ馳せながらの『デイ・アフター・トゥモロー』です。
 見応えはあるのにオチがないので締まらないのは、ディザスタームービーの宿命でしょうか。それなりに楽しめるんですが、誰かに勧めるほどでもなく、かといってつまらないと言い切るほど悪くはない、良くも悪くもテレビ放映・鑑賞向けの作品です。

『デイ・アフター・トゥモロー』
・温度……★★★★★
 展開がパターン化されているジャンルなので、途中で眠気が襲ってくるかもしれませんが、眠ると危険ですので注意して下さい。

 編集ピィです。
 ジェット・リー×金城武『冒険王』!! こんなそそる映画があったことすら知らなかったんですが、ハリウッド進出前のジェット映画だと知ったのは鑑賞後でした。少しくらい頑張ってもB級アクションには届きそうにないので、知らなくてもいいです、忘れてください。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★114
  副編アイ&編集ピィ 2005年 09月 11日 01時 27分 19秒
 副編アイです。
 3ヶ月ぶりなので、どどーんと最新(レンタル・販売)作、キアヌ・リーブス『コンスタンティン』です。
 予備知識は、原作のアメコミがあるらしいということと、ローカルニュースのバラエティ枠でたまたまキアヌのインタビューを見たこと、あと、それほど面白くはないという評判で、いざ鑑賞。
 いやいや、なかなかどうして、渋いじゃないですか。これは秀作ですよ。
 見せ場としてのアクションシーンはほぼないので(重要)、派手で爽快なものをと期待すると見事に肩透かしを食らいますが、そういったCMなどによる的外れな先入観がなければ、キアヌの魅力も手伝っての極上のハードボイルド・オカルトサスペンス作品(?)です。
 ネタバレではなく紹介ですが、お話全般がキリスト教、聖書をベースにしているので、そっち方面の知識がゼロだと終盤の盛り上がりにピンとこないかもしれませんが、知識といっても固有名詞さえ知っていれば楽しめるという程度なので、あまり心配しなくてもいいでしょう。私は名前程度で詳しくないですが、でも、なかなかに盛り上がりました。
 これを劇場で観ると、きっと前述のアクション映画を期待してガッカリすると思います(行った方、失礼)。かといってテレビの日本語吹き替えだと安っぽく見えて渋さが半減するでしょう。2回観るにしても続けてということはないので購入はとりあえず控え、結果、レンタルが一番いいです。

『コンスタンティン』
・ハードボイル度……★★★★★
 巷では「キアヌの魅力のみの映画」なんていわれてるらしく、魅力云々は別として、キアヌ・リーブスのハードボイルド演技は見応えありです。

 編集ピィです。
 見逃したまま忘れている映画が山のようにあり、どうしたものかとあたふたしていたこともありましたが、テレビドラマやマンガ、ゲームと同じくハイペースで配給され続けられる映画を網羅するなんてのはそもそも無理なのだと、最近になってやっと気付きました。だからこそ好みを単なる好き嫌いから目利きにまで磨き高める必要があり、あえてそこから外れる作品を選んでみたりするのが娯楽というものです(最後が違います)。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★429
  鳩羽美咲(サイコドライバー(ガジェット・ツール)) 2005年 09月 10日 01時 21分 47秒
 やほ、鳩羽です。
 スパロボα3……クリアァァァァァ!!!!!
 ラスボスの取り巻きを見てマヂで挫折しそうになった、なんて話はさて置き、やー、ラスボスの造詣(と声(爆))、イカすなー(ああいうデザイン大好き)。
 見た目、αのジュデッカ、外伝のアウルゲルミルはどっちかってーと苦手で、好きなのはαのアストラナガン、α2のガンエデン(伏字意味ないからヤメ)、ビミョーなのが外伝のグランゾン。ま、要するにメカメカしたのがいいってことで、α3の最後はその攻撃含めてグー!
 今回は、(何故か)これまでになく時間と集中力を費やしてのラスボス戦だったので、好み系で助かったよ、ホント。もしもこれで最後がズフィルード・エヴェット(←伏字にしろよ)だったりしたら……想像するだけでSEED(キレる)だよ。

 んが、お話にはちょいと不満ありありカモなー。
 αシリーズの完結だから丸く収めるにしても、ブラックホール爆弾絡みはもっと原作に近くてもいいんじゃない? とかさ(ハッピーエンドは難しいケドな)。ま、イデがメインで、それなりに話が組み上がって盛り上がった(ような印象だ)からオーライってことにしとこうかに。
 ちなみに最終話の編成、ガンバスターの猟機はビッグボルフォッグでした(腕組みーズ)。

 はー、とにもかくにも、一件落着。乱れた部屋やら私生活を正すためにも、しばらくゲームから遠ざかろう、なんて思ったり想ったりします(人の心の光)。
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★428
  鳩羽美咲(スーパーイナズマユニゾンキック(62秒)) 2005年 09月 08日 21時 57分 49秒
 やほ、鳩羽です。
 現在、銀河中心殴り込み艦隊直衛部隊αナンバーズは、旗艦ヱルトリウムと一緒にブラックホール爆弾の直上で、宇宙怪獣の群と怒涛の交戦中です。爆縮開始まであと2分、パパの船から始まったこの戦争ももうすぐ終わるといいんですが、きっとまだ終わりません(涙)。資金が1千万に達し、変なこだわりをせずに改造すればよかったと百回くらい後悔したさ、ああしたさ。それでも、どうにかこうにか終盤。
 合体怪獣に何度もはさみうちにされても健在のラー・カイラムはなかなかどうして歴戦の艦といった感じなのに対し、超龍神は高速型に貫かれたくらいで戦闘不能になってしまう始末。はさみうちも突撃も弾き返すEVAシリーズを見習って欲しいぜ(無理)。
 既に面白いとか面白くないとかの範囲外で、精神力・集中力の限界に挑みつつあるα3。2周は無理カモとかフライング気味な想像をしつつ、終盤だっぜー!
 鳩羽でした。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★131
  其茂アリサ 2005年 09月 05日 22時 25分 21秒
 美咲ちゃんに愚痴をこぼした翌日と今日、それまでのイライラが思考と共に、突然ぴたりと止んだ。
 それが発散した結果なのか偶然のタイミングなのかは不明だが、恐ろしいほどのリラックス・ニュートラル状態は非常に心地良く、とっさの判断や複雑な思考ができないという些細な弊害を含んでも、なお有り余る。脳が止まったようなこの状態こそヴァカンスなのかとふと思うが、詳細はともかく、これは良い。
 短期記憶能力も同時に停止しているので、メールや記事などの文章にしていないことはほぼ全て忘れてしまう(というよりそもそも記憶していない)のだが、これによる不具合は皆無。

 蓄積したストレス(?)をどのようなヴァカンスで相殺しようか、と考えていたのだが、予想外に、あっけなく解決してしまった。
 これが台風の目のようなものでなければいいのだが……などと回らない頭で言葉を組んでみるが、とりあえずはどうでもいい、というのが本音である。

【連携】気ままにエッセイ『らぶテーション・ハーデブー♪』★
  鳩羽美咲+其茂アリサ 2005年 09月 03日 22時 47分 51秒
 やほ、鳩羽です。
 今回は連携です。確実にクリティカルヒットします(しません)。
 ってか、さっさと終盤なα3にいきたいんで、サクッと軽くでヨロシク。

アリサ「「出会いの数だけ別れがある」っていうじゃない? それってつまり、最終的には一人ってことよね?」
美咲「……ヘヴィィィーー↓↓↓」
アリサ「嘘か本当かはともかくとして、人は一人じゃない、一人では生きて行けないとも聞くけど、それでも最後の最後は一人なんだろうね、きっと」
美咲「あのぅ、お疲れですかー?」
アリサ「…………そこそこに」
美咲「はー、相当ってことねん。ンマー、私でよかったら話を聞いてあげようじゃないのといいたいケド、ズシンと重そうだから素直にイヤです」
アリサ「他人を馬鹿だの無知だのって見下すのって、それはそれで結構疲れるのよね。こう、精神的に」
美咲「無視ですか(涙)、虫ケラですか(涙)」
アリサ「ああ、この人は救いようもない馬鹿なんだなって自分の中で見限っても、それがオフィシャルな相手だったらコミュニケーションを取らない訳にはいかなくて、そうすると、見限ったような人間と接しないといけないってことがとってもストレスになるのよね。これって意外な落とし穴よね?」
美咲「ライ(はい)」
アリサ「だったら生理的嫌悪感に妥協に妥協を重ねて、八方美人のお人よしをやってるほうが、もしかしたらコミュニケーションに絡むストレスって減るのかも、なんて思ったりするくらい疲弊してるっていうのが、最大の問題ね。こういう時こそ、欄丸のいっていたヴァカンスね」
美咲「んー、ヴァカンスっていうよりカルネアデスって気分? ズフィルード2体の後に○ン○○ンっていうのはキツいよ、マヂでさ。イデゲージが点いてたか」
アリサ「プライベート時間にオフィシャルの、しかも嫌なことを引っ張るっていうのは大袈裟じゃなく生き方に反するんだけど、こう、水垢みたいにこびりついてることもあって、そういうものを誤魔化すにも限度があるし」
美咲「イデオンソードの渋さと対極にある念動無双剣って、なんてかミラクルドリルに通ずるものを感じるよな? 思い切りの良さってか、バカっぽさ? 破壊神ジェネシックは前線を離れて、代わりに空が大好き野郎ことJ&トモロでプラズマウイ」
アリサ「嗜好というか、波長の合う人が多い環境でオフィシャルタイムを過ごせればそれに越したことはないんだろうけど、全く合わない、正反対に囲まれてるっていうのも、特殊すぎて珍しいのよ。実際、幾つかの仕事環境を渡ってきた経験と照らし合わせても、そこまで負因子が重なるってことは、まずありえないのよ。だから逆にそこから学ぶというか知ることって物凄く多くて、自分でいうことじゃあないけど、いち人間として成長したんじゃないかな? でも、問題は学び尽くした後。はっきりいって罰ゲーム状態ね」
美咲「2ターン目でイデゲージが点いて碇ゲンドウライクに「勝ったな」なんてつぶやいた直後にMAPWでミッチーが撃墜されて、地上最強のサイボーグ、不死身の司馬宙ピーンチ! ついにイベントとは無縁でジーグヘッドで戦うハメになるか? 売られた喧嘩は買う主義の悪運強い宙さんは分身するので(ハイパージャマー)、頭だけでもどうにかなりそうだか」
アリサ「環境もそれへのリアクションも変りそうにない状態で、どうにか平常健全を保つには、どこかでそれを相殺するしかないわよね。柄にもなくはしゃぐなんていうのもいいのかも知れないけど、やっぱり結論はヴァカンス、脳の休息ね。欄丸の言葉をそのままっていうのは少しシャクだけど、事実は事実として真摯に受け止めなくちゃあ」
美咲「みんなとっくに1周目クリアしてて、私なんで遅いかなー? と思ってたんだケド、気付きました! 無改造だからだぁぁ!! 無改造でも問題なく勝ててクリアできるんだケド、そこまでに費やす時間が違うのねん。ま、もう終盤だし(たぶんな)折角だから無改造で進めるケド、なるほどこれが時間のズレの原因ねーとスッキリしま」
アリサ「ヴァカンス、リラックスの極み。きっと量より質が重要だろうから、無理に長期休暇を取るのはナンセンス。思い切って1日に凝縮して、脳みそがツルツルになるくらいに緩める、これね。以前にWWWで見かけたんだけど、カイロプラクティックなんてどう? それもフルコースで」
美咲「ラーイ(←会話しろよ)」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★427
  鳩羽美咲(世界の中心でアイをさけんだけども) 2005年 08月 31日 22時 06分 51秒
 やほ、鳩羽です。
 いよいよ出航! 銀河中心殴り込み艦隊ー! ぐぐーーーーっと大詰めクライマックスー!(←つまりまだクリアしてない)
 昨日はヤキンを沈めてからずっとウナギ狩りしてたんだケド、補完計画の演出は『スパロボMX』のほうがよかったかなー? ってか、先にやって大成功した(と私は評価してる)MX制作チームに対する、αチームの「意地」みたいなものをビシビシ感じなかった?(笑)
 EVA全般の演出とか絵とかはMXのほうが好きで、唯一、マゴロク・E・ソードの振りかざしっぷりはα3が好き、ってのは辛口かいな?
 とーこーろーでー! 真・シャインスパーク中にゲッターエンペラーがいるのに気付いて、一人ウヒウヒしてます。そう、あれが噂のゲッターエンペラーなのだ!(原作読んでないと絶対解らない)
 遅れ馳せ過ぎでフリーダム&ジャスティス(+ミーティア)を活用できるようになった感じだし、Hi−νも届いたことだし、いざ出発……の前に雑魚掃除か(ちっ)。
 そうそう、ヤキンで遭遇したプロヴィデンスは、タイミングよくゲージが点いたので、イデオンガンで葬りました(←鬼)。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★161
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 08月 28日 23時 57分 44秒
 欄丸です。
 三日連続の悪夢により、すこぶる良好な体調とは正反対に、気分は稀に見るほど最悪です。
 悪夢というのは比喩表現ではなく文字通りで、主に目覚める直前に見る、浅い睡眠の際の夢のことで、それが悪い、もしくは嫌な内容だということです。
 夢や記憶のメカニズムは仮説も含めればほぼ解明されており、専門的な部分は別として概要は私も知っています。ですので、見た夢から自分がどういう心的状況にあるのかを、改めて客観視したりすることもあるのですが、久々だということもあり、この続けざまの悪夢とそれに至る経緯には、まだこれという解答を出せていません。

 その作業は後日として、すこぶる嫌な夢からの覚醒で迎える1日というのは最悪です。
 気分が悪いというと、ある拍子にそれが晴れそうに聞こえますが、実は「機嫌が悪い」と同義なので好転することはまずありません。その原因が夢という漠然としたものなので尚更なのでしょう。
 この三日、破壊「的」衝動を押さえるのに随分と苦労しました。

 もしも明日の目覚めも同じならば具体的な策をと思いつつ、ふと映画『エルム街の悪夢』シリーズが頭をよぎり、なるほど、これがあの映画がホラーたるゆえんか、と感心したりしています(実際は2〜3作品しか観ていません)。

「(心理的なことは)寝て起きれば解決する、している」という言葉があったように思いますが、そうではない場合もあるという実例です。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★130
  其茂アリサ 2005年 08月 27日 00時 02分 38秒
 対人コミュニケーションにおいて、欄丸がいっていた「普通教」という概念は、とりまく人間関係を根底から無かったことにしてしまう、ある種の反則技であり、そういった一定の距離を置かずに(自然に)日常を暮らす人には薦められず、それ以前に実践不能であろう。

 ところで、接客業に従事していると半端ではない数の人間と接するのだが、それぞれが1分にも満たないその接触を繰り返すうち、こう考えるようになる。
「この人が誰で、この後どこでどうなろうが、こちらの生活や感情に微塵も影響は出ない。代わりになる人は溢れるほどにいて、そもそもいてもいなくてもいい、どうでもいい存在なのだ」
 こう考えないとやってられない、などではなく、ふと一息ついた拍子にどこからともなく頭をかすめるのだ。

 土日祝日の繁華街ですれ違う人々が自分とは無関係なのと全く同じで、入れ替わり立ち代りの有象無象は、ある個人、この場合私にとっては完全に無意味で無価値であり、それが現実である。
 客観的にはすれ違う人よりもう少し近い間柄にありながら、こちらが入れ替わり立ち代りの有象無象と同等にしか認識していない人は、相手がどう思っていようがそれ以上ではなく、だからこそ大切に丁寧にしたい人・関係の価値がより解るというのは、皮肉でも反面教師でもなく、事実である。
 こういった観念はどれだけ普遍性を見出そうが断じて主観であり、故に、ある誰かに、自分が無意味だと指摘されても意に介さないことはいうまでもない。
 同じく説明するまでもないのだが、仕事などで、ほぼ毎日顔を合わせる相手が風景の一部に見えるようになれば、その相手の存在価値がどうだこうだ、などとは考えなくなる。「それ(It)」は認識する/しないの範囲外なのだから。

 そういう思考パターンで日常を過ごしていると、欄丸の「普通教」などは、前提として相手の存在を認めている分、とても健康的で人間的だといえる。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★426
  鳩羽美咲(アブショックラァァイ!(大空魔竜ヘッドカッター)) 2005年 08月 26日 23時 31分 20秒
 やほ、鳩羽です。
 イデに見放されつつも、ミサイル、ビーム、トマホーク、ブラスター、ホームラン、流星、コレダーなどなどを波状で叩き込み、最後はロンギヌスの槍で、ゲペ何とか野郎を撃ち落しましたー(イェイ)。
 1シナリオをクリアするのに1日ってのはスパロボ終盤じゃ珍しくはないんだケド、1体を倒すのに丸1日(平日1日で使えるプライベート時間ってことね、いちおー)かかるってのは、さすが終焉って感じ?

 さぁーて、こっからいよいよクライマックスかい? ってな時に、ゲーム店に勤める知り合いからPS2『機動戦士ガンダムSEEDデスティニー ジェネレーション・オブ・C.E.』の店頭見本を頂きましたぁぁぁ! いんやー、ビミョーなタイミングだぜ。
 CMで見かけただけでどういう内容かすら知らないんだケド、セルシェーダーとかっていう独特の画像と、何より本編が盛り上がり中のデスティニーなので割と気になってたので当然嬉しい……んだケド、ケドな?(な?)
 こういう時に「とりあえずOPだけでも」なんてPS2にセットしちまうと、意外とあっけなくそっちに流れちゃうので、ここはグーン(水中用)と我慢です、はい。
 その知人からは、ウイイレ9? 10? 一番最近の奴(の○ッ○○ッ○(アングラなので気にせずでオーライ))を頂く予定もあるんだケド、ま、それにしたってしばらくはやんねーってか、欄丸にでも振る予定だったり。
 をを! アストレイとMSVも入ってるじゃーん!(デスティニーCEの裏ジャケ)

 さーて、そろそろBMV登場かな???(ドキドキ)
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★425
  鳩羽美咲(イデオンガン束ね撃ち) 2005年 08月 25日 22時 36分 25秒
 やほ、鳩羽です。
 えー、現在地、銀河系中心部M71宙域です……ってどこだよここは(涙)。序盤で「現在地:銀河系」とかって表示に思わずツッコミ入れたりしてたケド、今じゃ何の違和感もないってのはいろいろスゲーよな。
 TOP部隊共々太陽系を追放された後、ボアザン勢力圏経由でソール11遊星主を木っ端微塵に破壊して、次元斬・アルタードと合流して遂に噂の(?)ボアザン星に降り立ち(地上/宇宙/バロータ/ボアザン)、あれやこれやでやっとこ星間連合をぶっ潰したと思ったら、延々とバッフ・クランに追い掛け回されて、挙げ句にバッフ・クランと宇宙怪獣の挟み撃ちにあい、もりもりと沸いてくる宇宙怪獣・兵隊にバスタービームやらシズラービームやらESミサイルやらテレキネシスミサイルHPやらをばしばし撃ち込み、1シナリオで合計250機撃墜なんていう偉業を成し遂げたりしつつ(クリア・熟練度とは無関係)、ヘロヘロ気味で別部隊と合流したら、別は別で相当に大変だったらしく、反応兵器だのHWSシステムだのミーティアだのカイザーノヴァだのATフィールドだのロンギヌスの槍(!)だの、ありえねーくらいの超装備になっててドビックリしながら、対バロータ・ゲペ何とか野郎戦中なんだケド、無敵っぽくてすぐに決着するかと思いきや、ぐるりと取り囲んでるのにイデゲージが点かないと全く勝てそうにない感じがグー。
 ミーティアが付いても、やっぱしイマイチ使い方が解らず悲しい、フリーダム&ジャスティス。キラ・ヤマトよりコウ・ウラキ(GP03)のほうが活躍してるってのは複雑だな。
 ちなみに、今の撃墜王は260機オーバーのコスモ。もう完全に独走状態で、桁違いすぎて追い抜こうなんて気も起きませんよ、はい。
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★424
  鳩羽美咲(せめて人間らしく) 2005年 08月 19日 16時 32分 27秒
 やほ、鳩羽です。
 仕事疲れでPS2を起動させずにバタンキューと寝た翌日の今日、お休みなのに普段通りの時間に目覚め(目覚まし解除し忘れた)、自由に使える時間がたんまり出来て思わずヤフー!
 ここぞとばかりにどっぷりとα3終盤戦をやろうかと思ったんだケド、快晴な真昼間からモニターに向かうってのに違和感を感じたので、家事ってから、ずっと気になってたXLの細かい不具合を解消ずべく、レッツ・メカニック。

 まずは、こけた時に断線したフロントブレーキランプ配線を修理。丸ごと交換じゃないと無理だと思ってたんだケド、ちょちょいと復活できやした。
 でもってチェーンを掃除してグリス吹いて、ブレーキランプの点検を兼ねて近所を走ってついでに給油しに向かう最中、チェーンのたるみからくる異音とタイヤ圧の減少によるモタモタが気になったので、その足でバイク店まで行き、チェーン張り調整とタイヤの空気入れをやってもらい(工賃1500円也)、「載せ変えたエンジン、調子が良さそうですね」とのお言葉ににやつき「オイル交換だけはこまめにやってくださいね」にギクリとし(←やってない)、気候も気分もいいからそのままプチツーリングでもしようかと思ったんだケド、作業してたときに履いてた薄生地のローカットスニーカのまま出てて、シフトチェンジするたびに足が痛くなるので断念し、ちょこっとだけ買い物してから帰宅しました。

 こんなにマターリとした1日の過ごし方は久々で、何だか今日だけまっとうな人間になった気分を味わいつつ、この記事をUPしたらソール11遊星主戦に戻りまふ(所詮ゲーマー)。
 毎日とか毎週こうだとどう感じるか知らんケド、たまにゃこういう日を入れるのもいいもんだねー(特にゲーマーは)。
 鳩羽でした。

《連載》不定期日報『一万回のリセット』★218
  一二三うらん(北米NDS値下げ) 2005年 08月 18日 20時 41分 18秒
 こんちゃ、うらん。
 本日、任天堂は携帯ゲーム機『ゲームボーイミクロ』の発売日・価格を発表しました。

●ゲームボーイミクロ
・発売日……9月13日
・価格………12,000円(税込)

『ゲームボーイミクロ』ではGBA用ソフトをプレイできます。一応、現行のGBASPよりは高いけど、NDSよりは安い、って感じですかねぇ(笑)。
 ちなみに、9月13日は『スーパーマリオ』20周年記念日です。


 マイクロソフトは次世代機『Xbox360』の北米での価格を発表しました。

●Xbox360 Core System
・価格……299.99ドル(約33,000円)
・同梱……コントローラ

●Xbox360
・価格……399.99ドル(約44,000円)
・同梱……コントローラ、HDD他

『Xbox360 Core System』は一応「ゲームが出来ますよ」といったセット内容で、『Xbox360』の方がフルセットといったところです。
 うーん。できればこういう別セットとかいう販売方法は取って欲しくないんだけど、どうにかして価格を抑えようとしたんだろうね。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★423
  鳩羽美咲(ホーリー・ロンリー・ラァァァイ!) 2005年 08月 16日 00時 34分 34秒
 やほ、鳩羽です。
 あれやこれやで地球に戻ったら、アラスカ組、死人が出てたり逃亡者になってたりファイナルダンクーガとか凄いことになっててビックリ。さすがはサイクロプス。
 んで、やっとこフリーダム&ジャスティスが参戦してて、でも今ひとつ使い方が解らず(Nジャマーキャンセラーは?)、もっぱらM1トリオとソードストライクが活躍してたり、ファイナルダイナミックスペシャルのためにカイザーと真・ゲッターを封印してみたり、ラミエルが登場して相当ビックリしつつも、それっぽく零号機のスナイパーライフルで撃墜してやろうとしたら紙一重で残ったもののバスターの長射程インパルスライフルの援護で撃墜して、狙撃コンビってのも乙ですなー、とか、幾らなんでもエンジンが焼き切れるのは駄目だと思うコスモが撃墜王・ダブルエース(100機オーバー)だったりしてたら、全員まとめて太陽系から追放されました(涙)。
 何だか話がややこしくなってきて、三重連太陽系にでも向かうんかなー? ザフトほったらかしでいいんかね? ……と、ダブルバスターコレダァァー!!! 遂に! ガンバスター(&ヱルトリウム)登場! ヤホゥ! ……の直後に分岐って(涙)。

 部隊編成がごちゃごちゃでどっちがスーパー系か一瞬解んなかったケド、MSのいない方がスーパー系だろうってことで、勇者王とイデに後ろ髪引かれつつガンバスタールート(違う)へ向かうことにしたのがついさっき。
 今からポチポチと小隊編成するのよん。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★160
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 08月 15日 00時 04分 42秒
 欄丸です。
 知人が、美術館で見て一目惚れしたロシアの古い絵本を探していると聞き、WWW検索エンジンを駆使して、現時点で入手可能なルートなどの情報を目一杯かき集め、報告しました(現在進行形ですが)。
 その、イワン・ビリービン(Ivan Bilibin(1876-1942))というロシア画家のことを私は全く知らず、ヒットした作品もろくに見ていないので興味の有無以前なのですが、「絶版。復刻版は品切れ。でも、どうしても欲しい」という状況のもどかしさに共感するところがあり、他人事とは思えないほどかなり本気で情報収集をしました。
 結果、自分でいうのも何ですが、そこそこに有益で現実的な情報を提供できたと思います。

 ちなみに、以前、私が読みたくて(見たくて)入手までに東奔西走したのは――

 ハラルト・シュテンプケ著/日高敏隆・羽田節子訳『鼻行類』(博品社 95年初版 ※原本初版は1961年)

 ――です。
 70年代と90年代に話題になったそうなので希少価値などはなく、「ナゾベーム」というキーワードで、知ってる人の間ではありきたりというほど有名なものなのですが、比較的最近の出版にも関わらずなかなか見付からずに苦労したので、やっと購入できたときの嬉しさは格別でした。
 内容が内容なので読み返すことは殆どありませんが、入手経緯もあり今でも大切に持っていて、たまに眺めたりページをめくったりしています。

 鼻行類などは、古書・専門書収集を趣味にしている方から見れば大したものではないでしょうが、付随する知識の裏付けが一切なく、唯一自分の感性(センス)で気に入ったものや、気に入ったという事実を、私はかなり重要視しています。
 それが希少であるかないか、メジャーかマイナーかなどという俗で下らない価値観(金銭感覚)は、感性による一目惚れの前では「下らない」の一言です。
 ですので、そこいらに転がっている読み捨て週刊誌の1ページに強烈に感銘した、と聞いてもさほど驚きはしませんし、もしそれを小馬鹿にする輩がいたら、その輩を小馬鹿にします。
 脱線したままの締めで恐縮ですが、この場合は感性がどうのこうの以前で、誰かが気に入ったものに横槍を入れる真似が下衆だ、というだけですが。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★422
  鳩羽美咲(リュウセイ、アヤ、ラァァァイ) 2005年 08月 12日 01時 25分 38秒
 やほ、鳩羽です。
 我らが大空魔竜、案の定ってか何てか、オーブに入国拒否されました(涙)。やっとこ地上に戻ったと思った矢先に、イカロス基地経由で外宇宙偵察任務に配属されたのさー(分岐)。
 ま、今更地上になんて未練ねーケドさ、もう少しでエースだったヒイロとキラが外れたのは、ちょい残念。VSアスランでのヒイロ流PS装甲攻略法、「最大出力で直撃させるまで」……やっぱコイツはアホだー(褒めてる)。
 あれやこれやで今の撃墜王は勇者王・凱なんだケド、元トップガンのピート君までエースナンバーってな辺りが、なんてかスーパー系? みたいな。

 ところで、「スパロボは面白いですか?」ってな質問されると、割と答えに困ります。
 質問に悪気はないから、面白くない訳ねーじゃんかこのスットンキョーのスットコドッコイ、とはいえないケド、かといって、どう面白いのかを現在進行形でやってない人に伝えるのって難しいし、そもそもスパロボを布教させようなんて気はサラサラないし……要するに、楽しめる人は、っていう究極に内輪ネタなゲームなんだよな、スパロボってば。

 ちなみに、無改造で進行中だといったら驚かれ、そのリアクションにこっちが「いやフツーだろよ」と驚いたりとか。
 鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★421
  鳩羽美咲(ストラァァァイクガンダム) 2005年 08月 10日 22時 07分 52秒
 やほ、鳩羽です。
 はぁーるばる、来たぜ木星ー。Zマスターよ、光になれぇぇぇぇ!!! ってな進行状況でーす。
 いや、特別遅いってことはない、と思うんだケド、そろそろクリアしちゃってる人とかもいそうだから、やっぱ遅いんかな?
 さて置き、未だに無改造だから吐くほど時間かかった対原種戦だケド、やー、面白い&感慨(原作大好きなので)。やっぱいいぜ、ザ・パワー。
 んで、そこから数話進んだ我がαナンバーズ、「今からオーブに向かいます」って……SEED話全然進んでねーよ!(ギャフン!) 北米組と合流したときにキラの搭乗機がX105ストライクのまんまだったから、ひょっとしてとは思ったケド、なるほろ、オペレーション・スピットブレイクも共通ルートなのねん(多分)。
 何でもアリアリで割とつじつま合わせが上手なのがスパロボだケド、中立国オーブに、見た目まんま戦闘用の大空魔竜が入ってもいいんですか?(ダメだろ、やっぱ) νガンダムでも命中率0%って、どんだけ高機動だよバクー(涙)。ゴーストX9が配備されてるって、そりゃ反則だぜザフト。
 ザ・パワーの後なので話のスケールが小さく感じるケド、ま、のるかそるかだな(?)。
 鳩羽でした。

《防御》不定期『GW友の会』ZGMF
  編集ピィ 2005年 08月 08日 16時 51分 23秒
 編集ピィです。
 一時、手当たり次第に購入していた反動もあって、しばらくトイホビー系グッズから遠退いていたんですが、趣味モノの基本は「迷ったら買え」だというのを痛感しました。
 ガンプラ全品定価の80%のお店で、HG「エールストライクガンダム」が永らく売れ残っていて、でも今はストライクフリーダムやディスティニーが最先端なのでどうしようかと悩んでいたら、とうとうなくなってしまいました。SEED系ではフリーダム(+ミーティア)が好きでストライクはそれほどでもなかった筈なのに、いざなくなると、無性に欲しくなるから不思議なものです。

 話は変りますが、欠かさず観ようとしているSEEDディスティニー(TV)、ビデオ録画なので放送時間の変更で見逃すことがよくあり、しかもその回がかなり重要な話だったりするからたまりません。
 2週2話をまとめて観ようとして、1話目の冒頭に「来週は5時からです(通常は6時半から)」というテロップが入っていた時のやるせなさ……。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★159
  欄丸(オフィスみさき所属) 2005年 08月 06日 00時 06分 48秒
 欄丸です。
 誰でも多少はそうでしょうが、私は相当な偏見と先入観を持ち、あらゆる全てをそれを元に判断しています。それが自我であり個性だ、などとは間違えてもいいませんが、しかしその価値観はかなり長い間、揺らぐことなく私の言動指針としてそれなりに役立ってきました。
 が、最近になって、その偏見にみちた、恐らくあまり好ましくないであろう価値観に、乱れが出てきています。

 前後の文脈にもよりますが、「普通は」という言い回しが大嫌いです。
 実体どころかその根拠も論拠もない判断基準を持ち出す馬鹿馬鹿しさ……と理由を書き出すとキリがないので端折りますが、この「普通は」を多用する、又は、毛嫌いしている私から見てもその言動全てを「普通」としか形容できない方々との接触の機会が重なり、結果、冒頭の乱れに至った、のだと思います(現段階では推測)。

 かなり幼い頃から、人はそれぞれ違うもので、似ていても決して同じであることはないと、半ば宗教的に信じていたのですが、どうやら私は井の中の蛙よろしく、世間を知らない田舎者だったようです。
「血液型による性格判断なんてものは全くのデタラメである。多種多様な個性がA、B、O、ABのたかが四種類に分けられる筈がない」
「星座による(中略)12、13種類に(略)」
 こういった類の話題は、私や私の友人の間では「冗談」「洒落」もしくは「雑談」なのですが、これらを「本気で語る」人がいると聞いたら、信じられるでしょうか? しかも前後に「哲学」といった単語が混じってです。
「あさはか」「幼稚」などの一言で切り捨てるのはとても簡単で、大抵の人はそうしているでしょうが、時に熱をこめて、時に真顔でそんな与太話を始める様を見ると、ある種のカルチャーショックに見舞われます。

 ……と、もっとあれこれ書こうと思っていたのですが、自分の入力した単語から解りやすい結論が見えたので、手前勝手ですが、まとめます。
 つまり、そういう、どこかから借りてきたような、右に習えのありきたりの思考(私の認識では)、それこそ「一種の宗教」なのでしょう。さしずめ「普通教」といったところでしょうか。

 信仰の自由が憲法で保障されている以上、部外者である私があれこれいう領域ではないですね。
 理解したり、実証しようとすることが無理で、無駄で無意味なのも、それが宗教・信仰なら納得です。

 応用で、どうしても納得できない言動に遭遇した際(主に負側)、それが「信仰に根差したもの・こと」だと解すれば、頭の中の靄だか霞だかは綺麗さっぱり消えるかもしれません。
 人として、理解しあう姿勢も大事でしょうが、そんなものは残念ながらただの奇麗事です。その判断に一切の妥協を許さず、故に戦争すら起こるのが信仰ですので、理解はともかく納得するのが無理だと感じたら、すぐさま諦めるのが得策です。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★420
  鳩羽美咲(DSドラァァイブ(念動)) 2005年 08月 04日 23時 49分 21秒
 やほ、鳩羽です。
 アラスカ組と別れて月に向かい中のマイαナンバーズ……ってかさ! 他所でもぼやいたケド、足付きとYFとEVAが揃ってアラスカ行っちゃったら、ドーンと盛り上がってただけに悲しいDSよ、ホント。
 ンマー、痩せても晴れてもこちとらスーパー系。ここはポッキリと割り切って勇者御一行、いざ月へ、ラァァイ!
(※ネタバレはほぼないよん)

 スーパー系(ルート)もやってみると案外楽しいもんだなー、とギラギラーンVとかゴルディとかを振り回してたら、重力震……イデオン合流! ヤフー!
 予想外に早い合流に喜び、イデーズとαナンバーズのやりとりがツボに入って鳥肌立てつつ目頭熱くして、マックスがザフトに接収されたらしい(笑)なんて話はサラッと流し、全方位ミサイルーー! グレン・キャノンもだ! 落ちてしまえーーー! で合流して2話で撃墜王コスモ誕生、アーイェイ!(アフロパワー)
 やー、イカすぜイデ。原作は微塵も観た事ないんだケド、『Zガンダム』『ダンバイン』とかの頃(?)のノリノリの富野節、サイコーだっぜ! あんまし肌に合うので、ガンバスター登場まではイデを己メインユニットに決定。さすがはアフロ。

 戦闘では殆ど役に立たず、どっちかというと邪魔なのに、お気に入りなので小隊長やってるサーティーンズの横に主人公がいたり(つまり使ってない)、α2の時からマターリ曲でいまいちノれない大空魔竜&ガイキングのBGMをトップの曲にしてみたら、これが意外にも合ってて、大空魔竜がエクセリヲンに、コンバットフォースがTOP部隊にさえ見えてくるからアラ不思議。イデ共々最前線でミラクルドリってます。
 そんな進み具合なんだケド……月って遠いね(←まだ到着してない奴)。よーするに、のんびりやってるから、うらんちんにゃ永遠に追いつけないっぜ! とな(日本語へん過ぎ)。
 鳩羽でした。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★129
  其茂アリサ 2005年 08月 03日 22時 31分 09秒
 先日の夜、余りの蒸し暑さ、主に蒸しに耐え切れずエアコンを始動させた。
 それまで文字通りサウナ状態であった部屋がみるみる冷える様に、文明開化を垣間見たような気分になり(あくまで気分)、しかしすぐに肌寒くなり止める。しばらくして再び蒸してきたので、設定温度と風向きを変えて再度始動。
 そんな天国と地獄の往復を数回繰り返すうち、不覚にもエアコンを付け、タイマー設定をしない状態でうたた寝をしてしまった。
 睡眠中は恐らく快適だったのだろうが、目覚めてから後はそれこそ地獄、見事なまでのエアコンバテに見舞われてしまった。

 連日の猛暑にすっかり溶けきって、床の模様と化しているフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは、まれに付けるエアコンに寄って来ないのだが、それが意図してだとしたら、なかなかどうして賢明である。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★419
  鳩羽美咲(あちょーーー! だっぜ!!) 2005年 08月 02日 22時 31分 40秒
 やほ、鳩羽です。
 ジェイアークに続くサーティーンズ(マイク・サウンダース13世)がなかなかツボに入ってしばらくして……YF−19&21来たぁぁぁーー!!
 フォールドブースターでの単体超長距離空間跳躍だなんて、イカしすぎー! しかもー、絵が全部新規ーー! 19と21の2機小隊でもいいケド、まずはそれぞれ単独で出撃ー、やほぅ! 菅野よう子をBGMに、必殺竜鳥飛びー!
 アークエンジェル&ストライク&メビウスとも無事に合流し、宇宙空間なので汚染を気にせずローエングリンを撃ちまくり、地味ながらエールも渋いなーと堪能してたら……ウイングゼロカスタム来たぁぁぁぁぁぁ!!!
 気力をせっせと上げて、そぅれツインバスターライフル……あれ、エフェクトが減って……ねーよ! 増えてるよ!
 やっとこバスターライフルを1本で撃てるようになり、これだと使い勝手が他ガンダムから頭抜けちゃうんじゃないかと余計な心配中……EVA来たぁぁぁ!!!!
 かなり反則な登場に、鳥肌立ちましたよ、はい。スパロボMXの話を振り払ってスパロボαの終盤とつなげつつ、向かったイカロス基地にあの辺が全部集合してるのに全く違和感がなかったりなかったり(ない)。

 そんなこんなで、やっとこ15話、オペレーション・ハルパー終了(?)。
 倍ほど先を行ってるうらんちんがどうかは知らんケド、話が壮大すぎて収集つかない感じがグーッ!!
 あ、ちなみに今のところ無改造。資金温存とかじゃなく、基本能力をある程度把握しときたいってのと、無改造でも友軍数機の撃墜で進められるから。

 ところで、α3初日から昨日までが丁度お休みと重なったこともあり、生活リズム無視でゴリゴリとプレイしてたんだケド、見事にバテました。削った睡眠時間ギリギリでのプレイのとこなんて記憶からスパーンと飛んでて、とーっても勿体無い感じ。
 楽しいから止まらないんだケド、より楽しむためにも途中セーブを利用して、ノンビリのびのびやろう、と決意してみたり(実行する自信ゼロカスタム)。
 鳩羽でした。

【奥義】GW五
  編集長V 2005年 08月 02日 01時 55分 11秒
 編集長Vです。
 8割方ゲーム話だったGW四。もっと広く浅く、読み捨て雑誌のような構成で読者諸氏の暇を潰したいところですが、恐らく今回もゲーム談義に終始するであろうゴーストライト五。偏っていても、書いている当人が楽しいのが一番ですので、特に修正指示は出していません。
 解る、付いて行ける方々が存分に楽しめ、1割程度、それ以外の話題があれば幸いでしょうか。

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