《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライト六』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピィです。
ゴーストライト六、終了です。
今回はたまたま丁度いい時期だったのでGW六→GW七を年始タイミングと合わせることもできて、そのほうが断然に見栄えが良かったんですけど、できたけどもやらなかった、というのがいかにもGWらしいと判断して、小細工は止めました。
副編アイ「それをやるなら紙面改訂もしないと締まらなくて、手を抜いたってことね」
編集ピィ「そそそ! そんなことあるわけですよ!(素直に肯定)」
では、ゴーストライト七でお会いしましょう。謹賀新年。
こんちゃ、うらん。
先日1月4日、マイクロソフトは『Xbox360』の周辺機器として、外付けのHD−DVDドライブを年内に発売することを発表しました。
次世代DVDとして注目されているHD−DVD規格ですが、競合するブルーレイ規格が『PS3』に搭載されることから、『Xbox360』発売前からHD−DVDドライブを搭載したバージョンアップ機が春に発売されるなどという噂が飛び交っていました。 今回の発表では、搭載機ではなく、あくまで外付け(HD−DVDビデオ再生のみ)とアナウンスされていますが、どーせ今年はなくても来年には出るんでしょ(笑)?
任天堂の携帯ゲーム機『NDS』の世界販売台数が1000万台を突破しました。
クリスマス・年末年始商戦は、まさに任天堂(NDS)の一人勝ちで、12月だけで100万台以上の販売を記録して、日本での販売台数500万台突破は、歴代のゲーム機で一番の速さです(GBA14ヶ月、PS217ヶ月)。
さてさて、今回はここまで。
あ! あけまして今年もよろしくおねがいします。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
欄丸の記事を読み、謹賀新年もまた自然崇拝ならば、その神道とやらは我輩に2006年間脈々と受け継がれた死神への道標であり、次に死にたい奴は前に出ろという意味になるのだが、ハッピー・ニューイヤーがファ○キンチンピラ雑魚のたわごとと遺言であるというのは少々無理のある翻訳であり、おそらくどこかで解釈を間違えたのであろうが、そういう瑣末に目を奪われては大局を見失い敗北の憂き目に合うのでスルリと受け流し、神々に対し究極にして最強である北斗神拳で挑むのだが、暗殺拳という一種の卑怯をもってして挑むという言葉に違和感を覚えつつも、神VS死神という前口上でそこは解決できそうなので、八百万{やおよろず}の神とゴーダマ・シッダルダよ、いずれ貴様らを残らず塵一つ残さず消滅させてやるので覚悟せよと意気込んではみたものの、我輩はそれら神々を特別憎んでいるわけでも嫌っているわけでもなく、何故挑まねばならぬのか不明であり、更に仏陀に至っては既に死んでおり、いかな死神といえど死者を葬る術は持たず、無益な殺生は同時に無駄で無意味なので止めておくが得策と我に帰り、新年の挨拶とする。
怠惰に怠惰を重ねいよいよ読者諸氏の記憶から消えてなくなりそうだと冷や水もとい冷汗ものなので、電子戦術記事担当らしい記事を掲載しておこう。
年賀状ならぬ年賀メールを10通以上送信したのだが、作成して送信したのは2005年12月31日の昼であった。
それが年賀メールであるゆえ「要年始開封」と念押しの注意書きをメールの件名に添えていたのだが、送信直後、つまり12月31日の昼にさっそく返信が数通届く。また、年始、2006年1月1日になって届いた年賀メールに「実は受信した時点で開封して読んでいました」と丁寧正直に添えられたものもあった。メールを受信した段階でそこに「要年始開封」とかかれてあっても開封してしまうのは全く問題なく、早々に送りつけた我輩側にとっては予測範囲内であるので不愉快など微塵もない。
なにゆえ我輩が年賀メールを12時間以上前倒しで送信したのか、読者諸氏にもピンとくる者もいるであろうが「メールサーバ負荷の軽減のため」である。
年賀メールを2006年1月1日午前0時ジャストに送信されるように設定することなど、屈伸運動より容易である。容易であるがゆえその愚行で各社メールサーバに尋常ならざる負担を与えるド阿呆がわらわらといることは想像するまでもなく、それにより仮にサーバ不具合などが発生すると、挨拶である年賀メールが送信されないという事態も想定される。
それを確実かつ簡単に回避するための12時間前倒し送信、メールサーバ負荷軽減措置であり、電子戦術記事担当ともなればこのような手段は歯磨き程度の日常行為に過ぎない。
そうだったのか、と感心してもよし、今時その程度でダウンするメールサーバなどない、と呆れるもよしだが、メールに限らずWWWにはそれを介するサーバが存在することを失念するようでは、PC人初心者であるので注意せよ。
欄丸です。
あけましておめでとうございます!
……と何の抵抗もなく発することができるだけの知識を、昨晩、某氏から大まかに教えてもらいました。詳細は後日か、某氏にお願いするとして、私が初詣に行かなかったり、食事の前に「いただきます」といわないのは、私が無宗教だからです。それらが日本古来、仏教以前からある土着の自然崇拝、神道という宗教? の儀式だか風習だかだと教わって、自分がそれら儀式に永らく抱いていた疑問がようやく氷解しました。
無宗教というのは文字通りで、日本でよく耳にするそれとは違います。
日本人は神道と儒教と仏教とその他を混ぜたあれこれ教の信者らしいのですが、私は冠婚葬祭と呼ばれるあらゆることに無関心で、社交辞令で参加したことはあっても、その時に自分が「何をやっているのか」全く理解していませんでした。何故かというと、仏教徒ではなく、仏教の風習を「知らないから」です。
あらゆる宗教が精神的な拠り所的側面を持つことまでは理解していましたが、初日の出を眺めに行く(これは神道だそうです)ことが何故、拠り所行為なのか全く理解不能でした。前述某氏から、宗教やその儀式・風習は「陶酔感」「集団催眠」といった娯楽、もしくは現実逃避の側面があると教わったのですが、その際「音楽鑑賞」をたとえとして説明を受けたので、非常に解りやすく、すぐに理解できました。
お祭り全般や冠婚葬祭が、あるジャンル、ブルースやジャズなどの音楽を熱心に聴き入っているときの陶酔感と同じ現実逃避で、それが複数・大規模になり宗教戦争や民族紛争が勃発することが、ライブやコンサートで熱狂しているのと同じ集団催眠によるもの……ただただ感心するばかりで無宗教な私は理解はできてもやはり納得・賛同はできないと再認しました。風習や集団催眠で死すら意義のある行為になるなど、無宗教な私が納得できるはずもなく、しかしそういうことを実践している方々のことは多少なりとも解るようになりました。
太陽という恒星を中心に周回している地球という惑星の上に立ち、自転している地球からは太陽が昇ったり降りたりに見えることは「当たり前のこと」で、そこに理由はあっても意味や意義などありません。ありませんが、そこに意味を持たせるのが宗教であり、人間の意図と無関係に発生する「初日の出」に特殊な意味を持たせるという摩訶不思議も、それが一種の儀式だといわれれば、納得はしませんが理解は容易いです。
本音をいえばそれら全ては私にとって「幼稚で馬鹿馬鹿しい」のですが、憲法で信仰の自由が保障され、また、他人に不愉快を与えない礼節を持っているので、面と向かって当人にそのような発言をすることは(おそらく)ありません。
詳細はまだ学んでいませんが、宗教全般には死や死後の世界、生前の行いに関する教えがあったと記憶しています。
私は財布の中に免許証と「臓器他提供のドナーカード」を常に入れています。
このドナーカードには提供する臓器一覧全てに印をつけており、「その他、あらゆる全てを提供」と書き加えています。これがジョークではないことは、仮に今日明日に私が交通事故で脳死になった際、医者や家族はこのドナーカードに書かれた事を「生前の私の意志」として真摯に受け止め、私の体から使えそうな一切合財を取り出せることで解ると思います。ジョークやファッションでドナーカードを持ち歩く人間などいないでしょうし、いたとしてもそのドナーカードに書かれていることは、医師や遺族にとって決してジョークやファッションではありません、本人の意思に関わらず。
無宗教なので死という概念にはまだ解釈が届いていませんが、死後に関してはいちおうの結論を持ち、その意思表示としてドナーカードを持ち歩いています。宗教儀式では死体は焼いたり埋めたりして、その残骸をどこかに飾るようですが、それらに意味や価値を全く見出せず、そうだと代弁するためのドナーカードでもあります。
宗教や信仰が必要だという人の気持ちは解りますが、それら諸氏に、そういったものが不要だという私のような人間の気持ちも解ってもらえれば、もう少しまともにコミュニケーションがとれそうだというのは、わがままでしょうか?
謹賀新年、あけましておめでとうございます。
これは社交辞令であり、この言葉が何を意味しているか私は知らない。
昨年末、2005/12/27、以前のバイト先と同業種、ゲーム&本のリサイクルショップ某店で面接を受け、当日に採用され、翌日2005/12/28から勤務を始めたのだが、今日、2006/01/02の朝に退職した。経緯を記事にするだけの体力がなかったので毎日の帰宅後すぐに日記を書き、回復を待ってから推敲するつもりだったのだが、回復するより先に退職してしまったので、日記をそのまま転載することにした。固有名詞のみ伏せ、他は一切手を加えないので、口語だったり文語だったり造語だったりと読み辛いだろうが、推敲しないことでよりリアルに心情が伝わると思う。
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・2005/12/28『勤務初日』
リサイクルショップ某店、勤務初日。9:30〜18:30の9時間勤務。
午前は突っ立ったままでマニュアル読み。1時間の休憩後、午後から高額買取・高額販売の加工&出し。フロアで客に「英語題名ビトゥイーン・ザ・パッション・アンドなんとかの日本語版を探してる」と聞かれ、「冷静と情熱の間に」だと気付き案内って、この店に来てまだ数時間なんすけど? で、いきなり2件ほど査定(本のみ)&マイク&レジ&現金授受(笑)。きちんとできるからアラ不思議。
雰囲気は、ピークタイムがなくマッタリ感が漂い、忙しさとは無縁。スタッフルームもカウンターもとにかく狭くて動き辛い。マンガ以外の本コーナーがグジャグジャ。未加工本が籠で平積みされ背表紙が完全に潰れて悲惨。こうすれば良くなる、というところだらけだが、それでやってる店なのだから、あえて気にしないことにする。
・2005/12/29『勤務二日目』
リサイクルショップ某店、二日目。勤務時間は9時間で確定。
ソフト加工や販売レジはまだ。査定の際にいちから説明受けるのが面倒だったので「以前は似たような店にいた、****で働いていた=初歩的なことは端折っていいですよ」発言から、「査定できる人」と設定されたらしく、既に1スタッフ状態。査定基準がややこしいが絶対的物量が少ないので、この時期でも楽勝。
「南総里見八犬伝の作者って誰ですか?」って私に聞くな〜。レジがWWWに接続されていたのでヤフー検索欄に南総里見八犬伝とタッチタイプで入力してたら「(打つの)早いですねー」と感心され、その発言に感心する。
本コーナーの棚が全滅状態で、どこから手を付けていいのやらと思いつつ、割り切る。が、どうしても文庫本のしおり紐が出ているのがイヤだったので、せっせと仕舞う。
知り合いの旦那****さんと全く会話なし。合わないタイプなのか、奥さん曰くの「人見知り」なのか、単に嫌われているのか。気にしなくてもよさそうで、他とはまぁコミュニケーションが取れているので若干のぎこちなさあり。
・2005/12/30『勤務三日目』
リサイクルショップ某店、勤務三日目。本日30日は、曰く「大変忙しい」という小粒量の買取査定がメイン。謎のイラツキの原因がカウンター内作業スペースの致命的狭さだと確信。
5分でできることが3倍以上かかる。高価買取した商材が手付かずの山積みなのは、それを加工する場所がないから。作業スペースはゲームソフトを加工するには充分な広さで、でも、そのまま本を扱おうとするから破綻するってだけ。
ゲームショップである母体の****は本部本社レベルからして本を扱うノウハウを一切持ってないから、いち店舗が倉庫だか墓地だかゴミ収拾所になってるのは、必然といえば必然。
既存スタッフの本知識が全くの素人並(マンガはそこそこ)なのも、そもそもがゲームショップなのでオーライ。「プロ意識」なんてものは強要されるものでも教育されるものでもないので、店にどんな看板かかげてようが、名札やらエプロンに店の名前が入っていようが、客からはその姿の人物は全員が店員でプロなのだと思われていようが、素人は素人。
そういう前提で接してきた客が落胆したり憤慨(下記)したりする責任はその素人にあっても、困るのは客で、プロのような素人の給料が減るわけではないのでオーライ。
車で5分範囲に同種別店が数件あって、スタッフがそこの状況を知らなくても客はそれを知ってるということを想像できないのも、プロと自称しないんだったらオーライ。
前日に販売した中古DSのタッチスクリーンが反応しないというクレームで、年配お父さんと小さい娘が来店。詳細な経緯は知らないが応対していた「店長」がその客に「なんだその対応は! 娘がこつこつお小遣いためてやっと買ったんだぞ! お前のトコはそういう態度取るのか!」と激憤されていた。ハードに詳しい(らしい)別のスタッフがその場でDSのメンテナンス開始。
10分ほどでどうにか動くようになったらしく、それ「だけ」を渡して(お詫びのクーポンとかナシ)一件落着(?)。客に「今度からは気をつけろよ」と捨て台詞を吐かれる(←サイテーのパターン)。
その客が去って、ベテランスタッフと店長が「タッチスクリーンにゴミが入って〜」「また反応しなくなるかも〜」といった会話をしていて、私は心の中で「ユーザーって、サービスって、接客って何ですか?」と京都のカルタ・トランプ屋さん方向に訪ねてみる。
ゲームショップはゲームを売る店で、そこの店員に必要なスキルは「接客」。「ゲーム知識」はあればいろいろ便利ってだけで、それだけで成り立つ仕事は物販接客業ではなく、ゲーム情報媒体メディアのライターだって気付け。知らなきゃ「解りません」って「丁寧に」いえばいいんだよアホ王国の王子様。
接客はとどのつまり対話だから、日本語スキルとイコール。日本語を使いこなせていれば接客なんて誰でもできるが、逆もまたしかり。
知識の塊である本も売買してるのに日本語が出来ないって、オメーら何ンキー一家だコノヤロ。ンマー、こちとらベテランチックな新人という意味不明な存在だから、ワッショイワッショイってことで。
気を抜いたり、その雰囲気から距離を置いたり外れたりする術さえ習得すれば、決して居心地は悪くない、と思いたい。
それとは別で、やっぱり商売ってのは「(美的)センス」だと痛感。ダメな奴って服装とかの見た目からしてダメだもん(涙)。
・2006/01/01『勤務4日目』
リサイクルショップ某店、勤務4日目。休みを挟んで迎えた元旦。正午にレジ操作を教わり、午後から実際にレジ入力、物品現金授受をやる……繰り返すが、勤務4日目である。午前中は割と暇だったのだが午後、お年玉をDSに変換すべく小学生やら父母やらが押し寄せ、狭い店内に小脇にDSやらゲームソフトやらの数万円のものを抱えた列が出来る。それに何故私が対峙しているのかはさて置き、そのような判断と処置をした輩に呆れ返る。二時間ほどしてレジから開放されるが、客足は増える一方。列は時間と共に伸びる。物販において正に1年で最初の稼ぎ時のその時間、2台あるレジの1つ、「買取カウンター」という看板がかかっている、販売側と同じ機能をもつその機械を頑なに使おうとしなかったことに最初にキレたのは私ではなく、客だった。実際は私のほうが割に頭にきていたのだが、キレるだけの体力気力がなく、故に客に先を越された、というのが正しい。その少し前、私がまだレジで長蛇の列を相手にしている最中、ベテランだか何だか知らない既存スタッフは、在庫がどうの展示ダミーがこうのと私にあれこれレクチャーしていた。それを私がどう思ったかも置いておき、5人か6人後ろにいる客がその様子を見てどう思ったかは想像するまでもない。しておいたほうがいいことと、しなくてはならないこと、するべきこと、やれること、これらの区別がつかない人間に接客業は不可能で、恐らく仕事と呼称される行為全般に向いておらず、いち個人としては関わりたくもない。自動販売機に腹が立たないのは、金を入れればきちんと商品が出てくるからで、同じ購入でも接客の際に客が不愉快を感じることがあるのは、そこに、無愛想な自販機よりも癇に障る「人」と「その言動」があるからに他ならない。金を払っているのだから商品だけ出てくればいいのに、そこにカチンとくる態度や言葉が出てくる、これが理不尽でなくてなんであろうか。それは、自販機、通信販売、ネット売買では決して存在しない感覚で、つまり接客とはそういうものなのだが、これに気付かない当事者は脳に障害でも持っているのだろう。相手の顔、目をみて喋る、両手でモノや金を授受する、とりあえず笑顔、こちら側の事情や理屈ではなく相手の気分が最優先。誰にでもできる簡単なことなのは、それを中学生や高校生がバイトとして実際にやっていることで容易く説明できる。これらを、できないのではなく、あえて、わざとやらない、やっていないのだ。理由は簡単、面倒だから。ならばどうして接客業に従事しているのかと尋ねるのはもはや無意味。そこに意味や必然や理由などないのだから。たまたま、気が付けば、偶然にも、要するにそれだけのこと。その結果、とあるいち客の逆鱗に触れたり、所詮はと見下されることに興味があるかどうかは人それぞれだろうが、どちらにしろそういったサインに気付く筈もないので詮索は無意味だろう。ゲームが好きだからゲームショップで働く、マンガが好きだから本屋で働く、動機付けやきっかけとしてはありだが、好きだからこそ買う側の気分が解る筈だと思うのは、短絡ではなく完全な間違いである。好き、の先に必ず存在するものに気付かない人間はごまんといて、そういう輩が自販機よりも見事に、同じ好きなものを買おうとする人を不愉快にさせるのだ。ここまでくるともはや手品だ。ごくごく普通の感覚ではまず有り得ないことを成している、手品だか超能力だか、とにかく人知を超える何かには違いない。
そういった訳で、明日、出勤一番で店長の肩書きを持つ人間に退職を申し出ることにした。明日に退職が理想だが、向こうがどうしても困るといった場合は1月10日までは行く。が、それ以降は退職が受理されようがされまいが絶対に行かない、家を出ない。明後日とその次が休みなので明日1日勤務で退職するのが理想的だが、最低限のマナーとして出勤シフトが確定している10日までなら、嫌々ながら行く。だが10日までしか行かないと断言するので、実質残り6日しか働かないという私をどう扱うかは先方の判断にゆだねる。2連休前でもある明日の朝で退職でもよし、10日まででもよし。6日間、私をどう扱うかも問わない。前リサイクルショップのノウハウを盗めるだけ盗もうとしてもいいし、こき使ってもいいし、ほったらかしでもいい。6日間、これを1秒でも過ぎると私の側が壊れる、間違いなく。こう感じたことは数年来何度もあったが、これほど確信したのは始めてである。昨晩と今朝、どうやれば手際よく社会から消えることが出来るかを模索していた。死にたいだとか消えたいなどといった前置きなどとっくに過ぎている、今こうやって文章を入力していることが奇跡なほどギリギリの精神状態だったのだ。どうにか持ちこたえたのは、1月10日で辞めると決断できたからで、残り9日間、勤務6日間だったらかろうじて耐えられるだろう、そう思えたから。どんなところにでも嫌なことや嫌な人はいるもので、それを我慢や妥協でやり過ごすのが社会適合だと聞いたことがあるが、それが事実ならば、私は、その何を差しているのか意味不明な社会とやらには適合できない。拒否反応、アレルギー、無理に適合しようとした結果が上記で、長く続けば確実に死ぬ。生存本能、防衛本能が希薄だと自分では思っていたが、かろうじてだかかすかにだか残っていたらしい。明日の夜、また自分に会えると思えるのは、今朝から夕方まで、1時間後に自分がこの世に存在していると確信できないでいたので、ちょっとした救いである。「死中に活を見出す」とはよく言ったものだ。
・2006/01/02『リサイクルショップ某店、五日目』
朝7時前に目覚め、勤務なら9:20頃に到着すればいい店舗に8:50に到着。5分とせず店長が来たので、「大変申し訳ないんですが」と本気で前置きして「ここではもう働けません」と告げ「無責任で非常識な奴だと思ってもらって結構です」と付け加える。シフトのこともあるので10日まではとも考えたが、10日で辞めるという私が他スタッフに与えるであろう不快な気分を考えると、今、ここで辞めるのが最良だと続ける。理由を聞かれたがどう答えたかは覚えていない。ぼそぼそと喋るその男(退職を申し出たので既に店長と呼称する必要なし)は退職届を書くようにいいつつ、「以前のリサイクルショップからの偵察か」と聞こえるようにぼやき、「たとえ4日間でもエプロンはクリーニングして返却しろ、名札は今返せ」と不愉快そうにいい、「今日の代わりのスタッフを手配しなければ」と嫌味らしきものを付け加える。リサイクルショップ前歴だからこなせた4日間の仕事への評価や感謝の言葉が一言でもあればまだ申し訳なく思っていたかもしれないが、あろうことか「前リサイクルショップからの偵察か」……呆然とした。いきなり辞めると言い出す私に対しての怒りを差し引いても、これは余りに無礼でマナーを逸脱しており、だからこそ接客など無理な人間だったのだと納得した。辞めると決めた要因は――
・業務に必要不可欠な筆記用具を何故か持参しろといわれ、メモ帳の1冊も渡されなかった
・勤務4日間、年末年始で私の見た限りで3回も客を怒らせ、うち2回はその店長という男の仕業
・ベテランスタッフがカウンターに肘を突いたまま客の相手をし、身分証明証・免許証を片手で授受し、探している本があるという客にカウンター内から「あそこです」と指を差し、買取した商材や展示ダミー、ゴミなどを客から見える場所で放り投げていた
・元旦夕方、長蛇の列のレジの横にあるもう1台のレジで、ベテランスタッフが朝〜夕方分の金銭点検(日常業務)をするためにレジを使用不能にし、店長他全員がそれを止めさせなかった
――この4つと、終始接客を行っていなかったこと。今日1日だけ、もしくは10日までは勤務しようと思っていたが止めて正解だったのは上記の店長という男の態度からいうまでもない。今朝の私のほんの10分程度の行動は「社会的には」非常識なのだろう。昨晩から今朝にかけて私がとれる行動選択肢は2つあった。一つはその非常識、もう一つは自害。正直なところどちらでもよかったのだが、手っ取り早くて親しい人間に不快な思いをさせないという点から、前者を選択した。この選択が悪いともしいわれたらそれは「お前は昨晩か今朝にでも死ねばよかったのだ」という意味になる。繰り返すがどちらでもよかった。前者を選択した今、自分ではこれでよかったのではないかと判断している。
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(ヒソヒソ……あけましておめでとうございます、編集長Vです。どうして小声か? いやまぁ、「こういうこと」が苦手だったり、転じて憎悪や殺意を抱きかねない人が身近にいるとかいないとか、そういう私事です。単なる挨拶で殺されてはシャレになりませんから、ええ。それでは、今年もチラホラ覗いてやってください)
やほ、鳩羽です。
今、ちびちびとスパロボMXやってて、参戦した天のゼオライマー(改)の無敵っぷりに笑い転げてるんだケド、2005年も残すところあと1日なんで、それらしいことでも書いとこうと思って2004年の今頃のらぶランを読み返したら、当時の私、第2次αとバイオハザード3に顎までドップリと浸かってました。
その後に第3次スパロボαとかロマソンとかが来るわけなんだケド、「2005年はどんな1年でしたか?」ってーと……ンマー、あれだな。楽しんでたケド「なくてもよかった1年でした」(ヲイ!)。
2004年をどう過ごしたかは覚えちゃいないケド、2日後、2006年になったときに2005年が丸ごとなくなってても、全然問題ない、そんな感じ……ってのはダメかね?(たぶんダメ)
欄丸と一緒で土着風習苦手人なんだケド、抱負? ああいうのって何か効果あるんかなー? とか思ったり。
来年は、地球の平和のために戦います!(来年「も」なので却下)
鳩羽でした。
欄丸です。
とても長くなりそうな話題を、時間の都合がつかないので、簡潔に記してみます。
私用メール中に出た「現実逃避」という言葉と美咲さんに宛てられた「ゲームは空想世界への手段」というお便りがずっと引っかかっていました。
うらんさんや美咲さんのゲームプレイが現実逃避ではないことは本人に直接聞かなくても解りますし、聞くと文章が長くなるので止めて置きます。これをお二方があれこれ力説したところで一般の方々にピンとこないことも容易く想像できます。この溝だか壁だかが何なのかがずっと気になっていたのですが、半分ほど解りました。
「現実・リアル」という言葉の定義が曖昧だからです。
広辞苑などの辞書の意味を無視して、こう定義してみます。
「現実とは、報酬の発生する行為や、それに直接従事している時間のことである」
※ボランティア参照
朝9時から18時まで勤務していたとして、8:59までと18:01以降、休日は現実ではない、ということです。そこをどう呼ぶかはまだ考えていませんが、非現実や空想といったところです。
仕事を終えて体力気力共に果てて、睡眠までの数時間にほぼ思考せずで可能なゲームをやり、それを「現実逃避」と自嘲するのは、非現実時間にも関わらず現実にまつわるあれこれが頭から離れず、思考方向を別に変えるための手段としてゲームを選んでいるからです。
読書や音楽・映画鑑賞と各種ゲームは基本的に同じモノですが、どういった経緯か、ゲームは日本では差別されています。同じ読書でも、娯楽小説とマンガが違う目で見られて格下と差別されているのと同一です。根幹は恐らく日本人という民族の気質や風習にあると思いますが、それは別の機会として、差別があるという事実だけ挙げておきます。
ちなみに、うらんさんや美咲さんが「ゲームは現実逃避手段」という声に呆れて耳を貸さないのは、お二人の認識の「ゲーム」とそれ以外のゲームという言葉が全く違う意味だからです。
賃金が一般的ですが、報酬が発生している行為とそれに従事している時間のみが現実で、その前後や休日は、それが有給休暇であっても現実ではない。
辞書の意味を無視していますから当然違和感を覚えるでしょうが、趣味や娯楽に興じている時間を「夢のような」と表現することもあると思い出すと、納得は出来なくても共感する部分はあるのではないでしょうか?
ここで定義してみた現実が桃源郷のような場合は特殊なので除きますが、現実を夢のようにすることはまず無理ですが、夢のような時間を下らない現実にするのはとても容易いことで、とても勿体無いことです。
すぐに年末年始で大半の方は休みや連休を迎えます。現実からの開放感を味わっていたら現実に戻っていた、でも構いませんが、また違った解釈や過ごし方も有り得る、かもしれません。
結論らしい言葉は出ませんが、また一つの「真理」を垣間見たような気がします。
ピィ「今日はクリスマス・イブなので、読者様を考慮し、記事内容はハッピー方向でお願いします」
欄丸「意向には大賛成ですが、現実的に無理です」
ピィ「ノープロブレム! その返答は想定内でしたので、きちんと対応策を準備しておきました」
欄丸「それで? どうすればいいんですか? 掲載日を明日以降にしましょうか?」
ピィ「ノンノン! ライター各人は書きたいときに書くべき、これがGWの基本方針ですから存分に書いてください。ただ……」
欄丸「ただ?」
ピィ「少しだけ、クリスマスらしい装飾を入れさせてもらいます。記事には一切手を入れませんから安心してください」
欄丸「了解です。やりたいようにやって下さい」
欄丸です。
前回★174に関してお便りを頂きました。
「>感じていた違和感や馬鹿馬鹿しさは綺麗に消えました。
――という部分についてです。
私はもとから、ボランティアなどは当人方々が自己満足でやっていると思っていて、だからこそ偽善行為と感じて、現在もそう思っています。
中には違う人もいるかもしれませんが、基本的には相手を喜ばせることではなく、その後の「お礼」の方が肝心なようで、それが金銭ではなく優越感などに代っているだけだと。
ですが考えようによっては、このご時世にお金以外を糧に動ける人は凄いのでは? とも思ったりします。
人助けが趣味の人間が集まって、大きなお世話の押し売りするけども、見返りは「ありがとう」の一言でいいという事であれば、別にそれはそれでOKで、勝手にやって下さいって事ですかね? 趣味でやっているのだから、偽善という言葉自体がそもそも当てはまらないって事でしょうか??」
PN:ACE
本題に入る前にまず、凄く「いい」ですね(笑)。
娯楽や趣味といえばゲームや車やスポーツや各種コレクションなどが最初に浮かぶと思いますが、その次くらいに読書や音楽・映画鑑賞なども来ますよね? 私の趣味の一つは「考えること」です。探究心、知的好奇心と呼べるような大層なものではないものの、ベクトルはそちらですから、あれこれ説明しなくても通じるでしょう。
前回★174中でのボランティア云々の記述は、そこが記事の枝葉だったので思い切り端折っていました。言葉足らず、説明不足ではなく、その時には不要だったので書かなかっただけです。そういった扱いの部分に対して疑問を抱いて頂けたというのは、読者側の力量、読解力や洞察力の鋭さです。そしてそれを言葉にして伝えてくれる、感謝しつつ楽しいです。
では本題に。
簡易国語辞典の引用で、「ボランティア」とは「自発的にある事業に参加する人。特に、社会事業活動に無報酬で参加する人。篤志奉仕家」です。「無報酬で」何かをすること、それがボランティアという言葉の意味で、例外や拡大解釈は一切有り得ません。その行為が自己満足だったり偽善的だったりというのは全く関係ありません。
そして「報酬」には金銭や物品だけではなく、お礼や感謝といった感情や言葉なども含みます。外部から得られる事物・事象全てが報酬という言葉の対象になります。
結果としてお礼をいわれることもある無報酬行為はボランティアですが、「ありがとう」という一言を得るための活動はボランティアではありません。満足感を得るためのボランティアは成立しますが、優越感を得るためのボランティアは、個人的には成立しないと考えます。
大きなお世話の押し売りはボランティアと成り得ますし、やりたいのなら勝手にやればいい、お便りと同意見です。但し、そこに前述の報酬を得るという目的が発生した瞬間から、その大きなお世話はボランティアではなく、単なる大きなお世話、迷惑行為にさえなります。
日常生活レベルで、サービス残業や悩み相談などを「ボランティア、ボランティア的」と表現する際は注意して下さい。間違った言葉使いほど醜く迷惑なものはありませんので。
ごくごく簡潔ですが、以上です。
実は今回は別の話題を書きたかったのですが、ダラダラと長くなると読み辛く伝わり辛いので、次回に改めます。
ハッピーホリデーズ。
美咲「ヲイヲイヲイヲイヲイ!!!!!!!!!!!!!」
編集ピィです。
全国でも有数のホビー街に数年振りに行って来ました。昔、よく足を運んでいた頃は、行き先があちこちだったり一店で数時間という行動になるんで極力一人で行っていたんですけど、今回は知人に誘われたのが発端だったんで二人でした。
知人の目的はフェンダー・ジャパンのストラトキャスター、ジミヘンのレフトハンドモデルで、僕はテレキャスのポピュラーラインナップと価格帯のチェックです。
楽器屋から始まって数時間後、知人は『聖闘士星矢(セイントセイヤ) 聖闘士聖衣神話 タウラスアルデバラン』とコレクションケース、こちらは『1/144 ∀ガンダム』『ガンダムSEED DESTINY マーカーセット』を購入し、コレクションとして大切に保管したいが、オモチャは遊んでこそオモチャでしょうと議論し、どうしてガイバーU以降があってガイバー(T)がないんだと愚痴り、ヴォークスのショールームでMH・KOGシュペルター カイエンVer.のカッコよさを熱く語って、吉野家の豚丼を食べて解散しました。
いやー、稀に見る楽しい一日でした。
美咲「そのハジけっぷり、テメーはどんだけナイスガイなんだよ(涙)」
やほ、鳩羽です。
朝起きてカーテンを開けると、視界が真っ白……か、か、核の冬だぁぁぁ!(←銀世界とかいえよ)。
雪だよ雪、積もってるよイヤッホゥ! 行くぜXL! オフロードのオフロードたるゆえん、真価を見せてやろうじゃねーの! と奮起し、玄関を開けて2歩で諦めました(涙)。軽く10cmは積もってて、オフとかオン以前にタイヤ駆動マシンが動ける状況じゃないです……チクショォォーーー!!!
ASIMOがやっとこ走れるようになったって聞いたケド、開発ペース遅い! 工業か軍事ベースで技術開発しないと所詮こんなスピードだと解っちゃいるんだケドさ、三菱重工でもボーイングでもトヨタでもイトーヨーカドーでもニンテンドーでもどこでもいいから、さっさと有人型多足歩行マシンを市場に出せってばよ。
今の交通網なんて雪程度で麻痺しちゃうんだからさー。小型核融合エンジン技術が必要なMSとまではいわんさ。レイバーでいいのよ、っつーかレイバーがいいな。ねー?(←誰宛てだよ)
なんてなことを思ったのは後日談で、XL雪上走行を断念しつつも、フカフカの雪を満喫すべく散歩に出ました(要するに浮かれっぱなし)。ギュムギュムと新雪を踏んでにやけて、アイスバーンでスケーティングして、気が付けば3時間。やー、雪が降るってだけあって、ハンパなく寒いっすね(←ただのバカですから気にしないで下さい)。
でもって今日は23日で明日はクリスマス・イブ・バーストエラーってことは、いわゆるホワイトクリスマスって奴ですな?
お祭りとかイベント事が大嫌いな私はそれを楽しんだりはしない(出来ない)んだケド、他の皆さんが楽しいんだったら、それをブチ壊すような無粋をしないのがオトナって奴だなと気付いたんで(激遅い)、ハッピーホリデーズ!メリー・クリスマース! あれ? メリーって何? 羊?(自分で調べなさい)。
ツリー飾ってケーキ食べて、♪きっと君は来ない〜、とか歌って、酒とか雰囲気に酔って、愛を語ったり叫んだりして、ハッピークリスマス。いいじゃんいいじゃん、満喫してねん。
あ、そうそう、サンタさん。私の分のプレゼントは20マリオのファミコンカラーでお願いします。ちなみに我が家は煙突ないから、進入路は下水管でヨロシク。あ、何だったらユースケかサタンさまでもいいよ、エイメン(←ブチ壊し)。
鳩羽でした。
(※一部訂正:GW編集部)
こんちゃ、うらん。
今回は次世代機のスペックを書こうと思っていたんだけど、ただ単にスペック表を羅列してもちんぷんかんぷんだと思うので、解りやすく、これまでのゲームハードを年代順に比較してみます。
●1983年
・ファミリーコンピュータ(8マリオ)
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言わずと知れた『ファミコン』です。後に発売された『ディスクシステム』も8マリオとなりますが、ファミコンとディスクシステムを足しても16マリオになることはありません。
●1986年
・PCエンジン(10マリオ)
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NECより発売された『PCエンジン』ですが、メディアはHuカード。後の『PCエンジン CD−ROM2』も10マリオです。CDになってメディアの容量が増えただけです。
●1988年
・メガドライブ(16マリオ)
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セガの『メガドライブ』ですが、8マリオ全盛の時代にいち早く16マリオのハードを発売しました。後に『メガCD』を発売。また『スーパー32X』というMDを32マリオにする周辺機器を発売しますが、後述の『セガサターン』発売直前ということもあり、世間にはあまり認知されていません。
●1989年
・ゲームボーイ(8マリオ)
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●1990年
・スーパーファミコン(16マリオ)
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『ファミコン』の後継機として発売されたSFCですが、MDと同じ16マリオです。しかし、MDが周辺機器で32マリオとなったのとは違い、SFCはROMカセットの中に新たなチップを積むことで、24マリオ、32マリオとなりました。
●1993年
・3DO(32マリオ)
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海外のメーカーが開発したシステム(ゲームハード)の総称で、松下電器の発売した『3DOリアル』や、サンヨーが発売したものもあります。この時の次世代競争の先陣を切って発売されましたが……。合掌。
●1994年
・セガサターン(40マリオ(32ルイージ+32ルイージ))
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32ルイージチップを2枚積んだ『セガサターン』ですが、後述の『プレイステーション』に比べて、2D表示に力を入れていたため、少々時代についていけなくなりました。
・プレイステーション(32マリオ)
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現在覇権を握るPSハードの初代です。3D表示を得意として、『ファイナルファンタジー』開発陣の思想とも合致。それによって普及台数も飛躍的に伸びました。
・PC−FX(28マリオ)
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『PCエンジン』後継機。2Dに特化したマシン思想は、一部マニアにのみ注目され、その後完全に忘れ去られました。合掌。
●1996年
・ニンテンドウ64(64マリオ)
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その名の通り、64マリオです。各社の次世代機から2年遅れ発売され、当初は注目されていましたが、さすがに2年は遅れすぎたようです。またコントローラにアナログスティックを搭載したのはN64が最初です。
●1998年
・ドリームキャスト(88マリオ(64ルイージ+64ルイージ))
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SSの後継機。次世代機のトップとして発売され、発売当初こそ人気を博しましたが長続きしませんでした。合掌。
●2000年
・プレイステーション2(112マリオ)
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現在トップシェアを誇るハード。初代PSのソフト資産を生かし、膨大なソフト量で他を寄せ付けません。また『DVDビデオが見れる』という付加価値もライトユーザー獲得に多大な貢献をしました。
●2001年
・ゲームボーイアドバンス(20マリオ)
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・ニンテンドーゲームキューブ(128マリオ)
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N64後継機。『バイオ』シリーズなど、開発者に人気のあったハードですが、ユーザーには届きませんでした。
●2002年
・Xbox(144マリオ)
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北米、欧州ではPS2に次ぐシェアを持っていますが、日本では50万クッパにも満たない散々な結果です。
●2004年
・ニンテンドーDS(48マリオ)
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・PSP(96マリオ)
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●2005年
・Xbox360(896マリオ)
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先日発売された『Xbox360』ですが、ACアダプタにファンがある、騒音が凄いと、次世代らしい報告が各地であがっています。初代Xboxと違って、今後のソフトラインナップにはある程度期待が持てますので、あそこまで酷くはならないでしょうけど、どうも雰囲気がDCに似ているのは気のせいですか?
●2006年
・プレイステーション3(1024マリオ)
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PS2の後継機。360もそうですが、はっきり言ってモンスターマシンです。ただPSからPS2に変わった時のような解りやすい驚きがないのがネックです。
・レボリューション(512マリオ)
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GCの後継機。次世代機の中ではもっとも低いマリオですが、マリオだけで勝敗が決まるわけではありません(ん?)。ただ、レボはコントローラがこれまでのとは形じたいが変わっていますので、次世代機の中では一番変化が解るハードでもあります。
一応、こんなところですかね。あ、完全にあたしの独断ですから文句とか言われても困ります。基準は単位をマリオにしてるので任天堂機を基準としてます。
まー、こうやってみると解りますが、マリオが多いハードが必ずしも覇権を取っているわけじゃないってことですかね。
んで、昨年の平均ソフト開発費と、次世代機での開発費予想。
・GBA……30コイン
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・NDS……40コイン
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・PSP……90コイン
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・PS2……90コイン
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・GC………60コイン
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・Xbox……120コイン
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・360……800コイン
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・PS3……1000コイン
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・REV……250コイン
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とまあ、こんな感じ。やっぱ次世代機は桁が違うよね。これが『FF』とかの大作クラスになると、さらに桁が増えるだろうね。
欄丸です。
前回少しだけ書きましたが、「自分以外は全て他人」という新たな価値観を創造し、元来の「唯我独尊、自分のこと、やりたいこと、好きなこと以外には関心がない」と合わせる事で、今まで見えなかったものが見えたり、理解できなかったことが理解できるようになりました。
蛇足でしょうが、他人には血縁者や既知の友人も含み、その言葉通り「私」以外の全て余すことなくです。
困っている友達のために行動することがあります。いうまでもなくその友達のための行動なのですが、それはあくまで結果です。そう動いた根幹は、自分がそうしたいと思ったから、です。行動やその結果が友達を思ってのことでも、大前提は自分がやりたかったからです。
過程の言動や結果が同じなので似たようなことだと勘違いしがちで、かくいう私もそうでした。世間でいうボランティアやNPO活動が単なる道化にしか見えず、偽善と呼ばれる行為を馬鹿馬鹿しいと感じていたのも、そういった勘違いが原因でした。
それらが「自分、当人がしたいからやっていること」、趣味や自己満足からのことだと解釈すると、感じていた違和感や馬鹿馬鹿しさは綺麗に消えました。そう自覚しているか否かはここでは問題ではありません。
日常レベルでは、私が自分だと認識しているモノ以外は全て他人、私以外のモノは「好きか嫌いか」「関心があるかないか」だけで、それで充分、というより、それ以上のあれこれは事態を無駄にややこしくするだけで、そういう趣味でもない限り不要だと思います。
「他人に迷惑をかけない」「他人を頼らない」、一見、自立心に溢れる言葉に聞こえますが、通用するのは良くて中学校まででしょう。それ以上の年齢でそんなことを口に出したら、指を指されて笑われても文句はいえません。
自分のこと優先というと決まって、自分のやりたいことを通すために他人に迷惑をかける奴、と曲解する困った方々もいますが、そういった義務教育を終えていない輩には興味がありませんので関わりを持ちません。
違う国の人とは努力すれば理解しあえますが、違う種の生物と分かり合うのは無理ですから。
上記を踏まえ、嫌なことややりたくもないことをしなくてはならない状況は多々あります。
そこに強引に「やる必然(金銭が一般的)」を付随させるのが常套手段で極端に悪い手ではないとは思いますが、一度試しに「自分はイヤでイヤでたまらないことをやらされてるんだ!」と「声に出して」見てください。それだけでストレスが和らぐこともありますし、「何故嫌なのか?」といった次に進めることもあります。
常套手段でストレスを誤魔化していると、無自覚のうちに潰れるというのは今時なら常識ですし、臨床レベルなら無茶です。
楽しく過ごすにはそれなりに努力や知識が必要ですが、少しだけ楽に過ごすのはそれほど難しいことではありません、経験談です。
やほ、鳩羽です。
> 出荷台数が約15万台程度と言われ、発売2日間での販売台数が約6万台。店頭での消化率は50%をも満たしていません。
ゲームに関しては普段は数字は気にせず、好きだったら買う・やる、じゃなかったら無視、なんだケド(だからわりとリセットは読み流し(ゴメンよぅ))、これ↑はちょっと……。
駄目なものは駄目なんだから仕方ないとはいえ、ここまでだと悲惨を通り越して、なんてか可哀想とか思っちゃうなー(涙)。
転。
我がXLが凄いことになってます。フルバーニアン化の宇宙仕様だった筈が、今は高起動どころか常時亜光速走行! いつでもワープできます。
始動して2mで光速の99.89%に達し、以後延々とメーターが回り続けて速度上昇しっぱなし。換装したエンジンはOHC単気筒4ストロークではなく、どうやら小型縮退炉だったみたいでイヤッホゥ??
いやいや、縮退エンジンでも光速を越えるのはニュートン力学上無理だから、イデか!? イデが宿ったのか? カラーリングが似てるから有り得い話じゃないな(いやいやいや)。
ってことで、近いうちに計器類とかを交換する予定。えーと、まずは速度計をイデゲージに、んでヘッドライトをブルーに変える、と。
ついでに波導ガンとかも装備したいんだケド、そういうのって、ドコに売ってるんかね?(アニ○イト?)
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
先日発売された次世代機(発売された時点で次世代ではないが(笑))『Xbox360』ですが、低調な出足となりました。まあ、発売から一週間と経っていないので、まだ何とも言えないのですが、ね。
出荷台数が約15万台程度と言われ、発売2日間での販売台数が約6万台。店頭での消化率は50%をも満たしていません。近年の主だったハードのロンチとしては最低です。あたしの曖昧な記憶で恐縮ですが、ちょっと列挙してみます。
・PS2……100万台(発売1ヶ月)
・GBA……100万台(発売1ヶ月)
・GC………13万台(発売初週)
・Xbox…12万台(発売初週)
・NDS……40万台(発売初週)
・PSP……15万台(発売初週)
・DC………13万台(発売初週)
何故こんなにも悲惨になったのか原因は多々あると思いますが、まず第一に同発予定タイトルの発売延期があります。
当初予定されていた同発タイトルの中で、一番の期待作だったハズの『デッド オア アライブ4(テクモ)』が同発から12月29日に延期され、同発タイトルの中で唯一のRPGだった『エム〜エンチャント・アーム(フロムソフトウェア)』が来年に延期、と結局同発タイトルは6タイトルとなってしまい、目ぼしいソフトは『リッジレーサー6(ナムコ)』くらいとなりました。
この原因にも理由は多々あると思いますが、一番の大きな原因は開発キットのファイナルバージョン(実機と同等のキット)のメーカーへの配布が大幅に遅れたことだと思われます。つまり最終的なデバックがなかなか出来なかったことで、発売日を延期せざるをえなかった、ということになります。
また、マイクロソフトの販売戦略にも疑問が残ります。11月くらいから大量のCMも投入していましたが、はっきり言って下手です。まず、パッと見、何のCMなのか解らない。何種類かのCMがありましたが、全てがイメージメインのCMで、一目で『Xbox360』のCMだとわかるものがない。また、「ハイデフ」という言葉をメインに持ってきていましたが、AVの知識に明るくない人(つまり一般層)は、「ハイデフ」と聞いても意味が解らないでしょう。
※ハイデフ=ハイ・ディフィニション(ハイビジョン)
さらに、先に発売された北米で、幾つかの初期不良(画面が止まる、電源が落ちるなど)が発見され、その情報を知ったユーザーの買い控えもおきているようです。
まあ、幾つもの原因が重なって、ゲームマニアにとっては『プレイしたいゲームがない』『様子見』となり、一般層には『発売されることすら知られてない』ということになってしまったのではないでしょうか。
また、世界同時期発売(北米11月22日、欧州12月2日、日本12月10日)を目論んでいましたので、台数の確保も難しくなっていました。
さて、そこで気になるのがライバル各社の動向です。
まずは、プレイステーション3ですが、いまだに発売日、価格が発表されていないのが気になります。来年春発売とアナウンスされていますので、そろそろ価格などが発表されてもいいのですが、それがありません。通常、発売日・価格などの発表があって、発売までには半年は必要です。当初の予想は来年3月に発売されるのではないかと思われていましたが、12月にもなって発売日発表がありませんので、3月発売はなくなったと思われます。SCEはこれまで発売日を語呂合わせができる日に設定していましたので、今回は3月3日、3月21日が有力だったのですが……。
また、価格も気になります。実は9月の東京ゲームショウ後には、7万円説というのが囁かれていました。これはSCE社長の久多良木氏が「(PS3は)高い」と言ったことと、実際PS3のメインプロセッサ『Cell』の開発には莫大な費用(2500億円以上)がかかっていることから、7万円でも赤字になるのではないかと予想されるからです。まあ、実際には7万円ってのは無いでしょうけれど、個人的な予想では、5万円前後だと思われます。ヨンキュッパってのが一番妥当だと思いますけどね。
だからこそ、SCEは発売日はともかく、価格を発表していないのかも知れません。この時点で(あたしの予想通りの)価格を発表すれば、ユーザーは『Xbox360』に流れるかもしれませんからね。あまりにも高いので(笑)。
もう一つの次世代機『レボリューション(コードネーム)』ですが、こちらはまだまだこれからと言った感じでしょうか。
発売時期については、「来年のクリスマス時期には店頭に並んでいる」と言った発言を、NOA(ニンテンドー・オブ・アメリカ)の幹部がしていますので、あくまでも北米発売ですが、来年の11月後半ということになるのではないかと思われます。
価格面でも、「その時期に発売されている次世代機の中で一番安いだろう」との発言もあり、これまでの任天堂据え置き機伝統である、2万5千円になるだろうと思います。
それでは、現在解っている範囲での次世代機について。
●Xbox360
・発売中
・価格………39,795円(税込)
・同発タイトル……6タイトル
・ファイナルファンタジー]T βテストキット無料配布中
・注目タイトル
◇デッド オア アライブ4(テクモ)12月29日発売予定
◇PGR3 プロジェクトゴッサムレーシング3(マイクロソフト)1月12日発売予定
◇N3 ナインティナインナイツ(マイクロソフト)来春発売予定
◇アーマードコア4(フロムソフトウェア)来夏発売予定
◇ファイナルファンタジー]T(スクウェア・エニックス)発売日未定
◇バイオハザード5(カプコン)発売日未定
◇スーパーロボット大戦(バンプレスト)発売日未定
◇Halo3(マイクロソフト)発売日未定
●PLAYSTATION3
・発売日……来春予定
・価格………49,800円(予想)
・注目タイトル
◇デビル・メイ・クライ4(カプコン)
◇バイオハザード5(カプコン)
◇メタルギア・ソリッド4(コナミ)
◇ファイナルファンタジーシリーズ(スクウェア・エニックス)
◇GTシリーズ(SCE)
◇アーマードコア4(フロムソフトウェア)
●レボリューション(コードネーム)
・発売日……来年予定
・価格………25,000円(予想)
・注目タイトル
◇大乱闘スマッシュブラザーズ(任天堂)
◇ファイナルファンタジー クリスタル・クロニクル(スクウェア・エニックス)
次世代機情報はこれくらいにして、最後に携帯ゲーム機。
年末商戦に突入して、俄然NDSの勢いが増しています。『おいでよ どうぶつの森』『マリオカートDS』と人気タイトルがハードの販売台数を強力に牽引しています。
『おいでよ どうぶつの森』は初週30万本以上の売上を記録し、発売3週にして70万本を突破しました。また『マリオカートDS』も初週で22万本と好調です。
それに伴い、NDS本体も11月最終週(『おいでよ どうぶつの森』発売週)に16万台、12月第2週(『マリオカートDS』発売週)には30万台以上を販売して、ライバルとされるPSPを大きく引き離しています。
PSPもソフトでは『モンスターハンターポータブル』など健闘しているタイトルはあるのですが、それがハードの販売を牽引しているとまではいきません。ハードを持っているユーザーが、新しくソフトを買っている、というところで止まっていて、NDSのように新規ユーザーを取り込むまでには至っていません。
もともと、年末商戦に任天堂が強いのですが、今のところ、(携帯ゲーム機では)それが顕著に現れているようです。
◆携帯ゲーム機販売台数(2005年9月末時点)
●ニンテンドーDS
・380万台
●PSP
・220万台
SCEは9月末にPSPの出荷台数が全世界で1,000万台を突破したと発表しましたが、それはあくまで出荷台数であって、販売台数ではありません。販売台数を見てみると、『終戦』してしまった感じがして悲しいかぎりです(言い過ぎ)。
やほ、鳩羽です。
X360が実は既に発売されてたのを某所発売スケジュールで知り、いやいや、そう気付かないくらい地味なマイクロソフトが悪いんだ、と責任転嫁しといて、ゲーム屋さんのデモ機でX360『リッジレーサー6(笑)』をやってきました。久々のドリドリ感に一人ニヤニヤしつつ、きっちりフルラップ走ってリプレイデータ残してきました。
感想は「液晶大型高画質モニターが欲しい!」でつ(またかよ)。えーと、あれってヒュンダイ製だっけ?
かなーり楽しかったんだケド、リッジが面白いのは何てか当たり前で、高密度高画質な美麗背景は車ゲーにゃ直接関係ないから、リッジレーサー6は欲しいケド、X360はいらねー、みたいな?(ギャフン)
某筋からの情報によると、X360の売れ行きはベトナム戦争並に悲惨らしく、でもまぁ、それも納得できちゃう悲しさ。
私が広い情報を一切持ってない、ってのを踏まえたうえで、X360を売ってシェアを広げる手段は「ただの一つもありません」。DQとかバイオハザードとかGTとかのビッグネームを強引に持ってきてもダメだろね、たぶん。
利益はどうでもいいってんなら、まず値段を9800円にして、ビル・ゲイツ・テクノロジーを駆使して「過去の全ハードのCD・DVD系メディアとの互換性を確保」したら、私なら買ってもいいぞ。
あ、それでもやっぱミクロ買いそう……(ご愁傷様)。
鳩羽でした。
欄丸です。
デートの後、知人らと外食する機会が続きました。
居酒屋に五人で、ファミリーレストランに二人で、が2回(別人)、またファミリーレストランに三人(別人)で、です。
近況報告や雑談、少し込み入った人生相談など話題は様々だったのですが、後日である今になっては他愛もない、どうでもいいことばかりです。変わらないペースで連絡をとり続ける人もいれば、それを機に頻度が上った人もいて、また、知人から改めて「友達」になった人もいますが、もれなく全員が他人です。
数ヶ月前から落下するように不調になり、それを持ち直す間に新たに得た考え方で人として若干丸く、柔らかくなったと思っていたのですが、今朝、目覚めた際に唐突に元に戻り、同時に復活しました。きっかけとなる要因が幾つかあるので、読み物として耐え得る範囲を維持しつつ、説明がてら書いてみます。
知人の一人から「欄丸さんは多用な関心と豊富な知識を持っているようですが、余りに多用にすぎ、考えすぎて自滅してしまいそうで心配です」といわれました。
新手のブラックジョークなのかと思いました。
また、別の知人(一児の父)に「まあ色々と大変だろうけど、頑張ってください。おっと、頑張って、っていってはダメだったんだね」と真顔でいわれたことも何度かありました。
稀に見るテレビの合間のCMで何度か見かけて、ずっと不思議で意味が解らなかったことがあったのですが、少し理解出来ました。
私は重度の睡眠障害で、診断上の病名ではうつ病です。
どちらも症状こそ深刻ですが、今時では風邪と同じくらいありがちな疾病で、処方箋薬や市販薬で簡単に症状を緩和できます。風邪と違うのはそれを完治させることが難しいことと、一見してそうだと解る症状が出ないこと、それくらいです。
私が不思議だと思ったCMとは、うつ病を一人で抱え込まず相談しましょう、というアレです。
自覚できるほどのうつ病になった人間がそれを一人で抱え込むというのは、高熱と咳と倦怠感で立っていられないのに薬を飲まないのと同じです。病院に行こうか行くまいか、薬を飲もうかどうしようか、そう悩む程度なら、それは単なる勘違いで、本当にどうにかしなければと危機感を感じた人間は、相応の処置をします。うつ病だろうと風邪だろうとです。
それをテレビのCMを使って伝えようとしている。うつ病が近年になって認知された現代病だといえ、そこまでのお節介をしなければならないほど大衆というのは無知なのか? 私の不思議はこれです。幾らなんでもそこまで無知ではないだろう、何をそんなに必死に訴えてるのか、と呆れていたのですが、実態は前述の通り。理解と共に、別の意味で呆れてしまいました。
概要を知りつつ、うつ病は「悩む病気」だと錯覚している方がいるかもしれないので、私の症例で説明します。
簡潔にいうと、頭の回転が止まらない、自分では止められない、これがうつの始まりです。思考が止まらず場合によっては複数のことを同時に並行して思考する。そして何か嫌なことがあってストレスを感じた際、そのことを考え出すと、それが延々と頭から離れず、常に脳が緊張状態にあり入眠・熟睡できず、酷い場合は幻聴や幻覚に見舞われることさえある。
思考が止まらない、止められないという状態にあり、その思考に乗っているのがストレス要因である場合がうつ病。個人的な見解で専門的には違うかもしれませんが、おおよそこういったところです。
薬物療法の場合、服用する薬は思考を遅くしたり止めたりするものです。いわゆる精神安定剤と脳内伝達物質の分泌量を抑えるSSRIと呼ばれるものの組み合わせ(+睡眠誘導剤)が一般的なようです。
「考えすぎて自滅しそう」、そういう病気ですから仕方ないです。
「頑張って、はダメだったね」、何十年前の知識ですかソレは?
この程度の知識しか持たない輩の言葉で感情が揺らいだり嫌な気分になったりするほど、私は間抜けではありません。また、そういう暴言を吐く知人をその暴言だけで判断することもありません。ただ一つ気になるのは、同じ暴言で私以外の誰かを傷付けるのではないか、ということです。
無関係な誰かが傷付いたり、知人が無知な暴言をふるうことで見下されることに微塵も興味はありませんが、そういう喜劇に付き合う趣味はないので、予防線として書いておくことにしました。
充分な知識と認識を持った知人は、私が精神的に落ちているときに相談すると、深刻なことを冗談にしたり、枝葉の雑談を膨らませたりしてくれます。それに対する感謝を改めてしつつ、大したものだと関心します。
私の思考パターンは複雑なようでいて、実はとても単純です。
その一つ、対人関係の概念は「自分と他人」の二種類だけです。自分以外は全員が他人です。それが良い悪いという話ではなく、私はそうなのです。世間には様々な人がいて、様々な考え方があります。それらを一つ一つカテゴライズできなくもないのですが、面倒で無意味なので止め、代わりに他人を他人としてきちんと認めることにしました。
賢明だったり無知だったりと多種多様な他人と、私。学ぶこと、得ることがあれば貪欲に。なければ無視して素通り。単純明快です。
こんばんは、平です。
先日、ドイツ、ライプチヒにて、『FIFA ワールドカップ 2006 ドイツ』大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が行われました。
以下がその組み合わせです。
※試合日程は、各組@を基準に、@−A、@−B、@−Cの順に行われます(Cはこの逆順です)。
また、国名の後の表記は、E=ヨーロッパ、S=南米、N=北中米カリブ海、A=アジア、F=アフリカ、O=オセアニア、となります。
・A組
@ドイツ(E)
Aコスタリカ(N)
Bポーランド(E)
Cエクアドル(S)
開催国ドイツは、まあまあ良い組み合わせになったのではないでしょうか? 逆にこれで決勝トーナメントに行けなかったら、言い訳もできないでしょうね。
・B組
@イングランド(E)
Aパラグアイ(S)
Bトリニダード・トバゴ(N)
Cスウェーデン(E)
因縁の組み合わせです。イングランドのエリクソン監督はスウェーデン出身。前回日韓大会でもこの二カ国は同組でしたので、ニ大会連続となります。
・C組
@アルゼンチン(S)
Aコートジボワール(F)
Bセルビア・モンテネグロ(E)
Cオランダ(E)
またしてもアルゼンチンは死の組です。優勝候補のアルゼンチンとオランダが同組。しかもコートジボワールはアフリカ勢最強との呼び声もあり、セルビア・モンテネグロは欧州予選でスペインを抑えての一位通過。まさに死の組。
・D組
@メキシコ(N)
Aイラン(A)
Bアンゴラ(F)
Cポルトガル(E)
ここは裏・死の組です。要するに本命がいません。強いてあげればメキシコとポルトガルですが、それでも本命ってわけではないです。
・E組
@イタリア(E)
Aガーナ(F)
Bアメリカ(N)
Cチェコ(E)
本命イタリア、対抗チェコとアメリカ、って所でしょうか? 案外チェコとアメリカが突破するのかもしれません。
・F組
@ブラジル(S)
Aクロアチア(E)
Bオーストラリア(O)
C日本(A)
日本はブラジルと同組になりました。ここはブラジルが本命で、後は団子状態です。どの組にもチャンスがあります。初戦のオーストラリアに勝って、クロアチアにも勝って、ブラジルにも勝ちましょう。
・G組
@フランス(E)
Aスイス(E)
B韓国(A)
Cトーゴ(F)
フランス本命は変わりませんが、ここも後は団子状態です。韓国も初戦がアフリカ勢ってのは難しいところです。彼らは何するか解りませんからね。
・H組
@スペイン(E)
Aウクライナ(E)
Bチュニジア(F)
Cサウジアラビア(A)
スペインとウクライナの二強です。チュニジアがどこまで食いつけるか、でしょうね。
以上が1次リーグ組み合わせとなります。
組み合わせが決まると、いよいよワールドカップだな、と思います。来年が待ち遠しいですね。
やほ、鳩羽です。ガ━━ΣΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)━━ン!!!!
いやSSLって何!? サーって何者?? ってかGWって何らのよさ!? アッチョンブリケー! なんて思いつつ、ま、丸く収まったんならオーライっつーことで(←あくまで部外者)。
ワンダ2周目をまったりのんびりやってる合間に、ゲーム屋さんにいって噂の(笑)次世代機、X360の店頭デモ機&ソフト紹介映像をたーーっぷりと見てきたよん。
ソフトラインナップは10タイトルくらいだったかな? たぶん本体と同時に発売される奴だと思うんだケド、リセット流し読みしてたから(スマン)その辺は曖昧。ってか360がいつ発売されんのか、もう発売されてるのかすら知らんのだケド、ま、細かいことは置いといて。
360に限らずで次世代機・新ハードを見るときは、車ゲーとサッカーゲーをじっくりと見ます。
今回だとリッジレーサー7(6? 8?)とプロジェクトゴッサムとEAのFIFAナントカ。理由はいうだけ野暮ってもんだから省略。FFの名前が付いてるソフトもあったんだケド、もったいぶった導入部がウザかったので10秒くらいしか見てません。
感想は「液晶大型高画質モニターが欲しい!」でつ(をい)。
X360って値段が360ドルなんかね?
次世代っつーか最新型ハードだけあって綺麗だしよく動くんだけど、何か「ただそれだけ」みたいな感じ?
こう「スゲー! さすがは最新!」みたいな圧倒さが全然なくって、地味すぎ。ユニクロのジップアップフリースにニューカラー登場、くらい地味。買う買わない、売れる売れない以前に興味が出ないの。エンドユーザーな私にゃそれで全然OKなんだケド、消費者の関心を得られないってのはマーケティング的にはかなりヤバくない?
企画・設計段階から根本的に間違ってる感じで、末端での販売戦略云々じゃとてもカバーできない致命度、みたいな。
X360が仮にゲームボーイミクロと同じ値段で販売されたとしても、私はミクロ買うぞ、マヂ。
ま、がんばれよ、ってところか?(悲)
久々にお便り紹介です。
『鳩羽さんは常々「ゲーマーだ」「趣味はゲームだ」といっていますが、ゲームはそんなに楽しいですか? 私はゲーム自体がそもそも「一人の世界に入り込む遊び」「想像の世界に入り込んでしまう機械」だと思っています。暇つぶし程度で遊ぶのは最高でしょうが、趣味がゲームというのは、ゲームが趣味ではない人間が聞くと少々違和感があります。現実の世界には、もっと楽しい事が沢山ありますよ、といいたくなってしまいます。』
※PN:大衆代表
こ、こ、これは凄い! 衝撃的インパルス! これは私にゃ手強すぎるってんで、リセッター・うらんちゃんにフりました(アリガトね)。
『(前略)外側にいる人がどんなに声を枯らしても、内側にいる人にはなかなか聞こえません。もし、あなたが外側にいて、内側の人に声を届けたかったら、まずは玄関の扉を開けて、内側に入りましょう。じゃないと、話すら出来ません。』
※うらんちゃん(一部修正)
一撃でコロニーを落とすウイングゼロのバスターライフルでリーオーの小指だけ狙撃するようなその腕前、うらんちゃんってばホント器用だよな、関心しちゃうよ。私のVSBRじゃ、どんだけ出力を絞っても不殺なんて無理無理(笑)。真似て小指をターゲットロックしても、小指を中心とした5m範囲内を消滅させる自信があります(ダメです)。
ってのはどうでもよくって、これで閃いたっつーか思ったんだケドね、冒頭のX360みたく低迷ってか衰退しつつあるゲーム業界。でも文化として既に根付いて消えることのないゲーム。
ゲーマーとして、いちエンドユーザーとして、これを見続けて、見届けてみたいな、なんてな(渋くない??)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
お知らせ。《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』はアリサさんの不調により、しばらく休載します。
アリサさんは昨日、編集長V特命で緊急召集されたサー・ダイドーにより、GWの上部統括機関、戦略技術研究所(SSL)に搬送されました。一部、ご心配、ご迷惑をかけたかもしれませんので補足ですが、幸い大事には至っておりませんのでご安心ください。
尚、GWはこれまで通り運営される予定です。引き続きご愛読願います。
『言霊{ことだま}』、言葉に宿る力、言葉が発する力。他人よりも多めに、積極的に言葉や文字を駆使する人、私を含めて、は言霊の使い方やその効力を知っている。
自己中心的で他人と関わることを嫌う人間は、関わりの薄さゆえ他人に迷惑をかけず、また同じ理由で他人から心配されることを疎ましく思う。そういう人間が自分一人で解決し辛い局面に遭遇した際にどうなるか、という想定をほぼしていないのは、己の力を過信しているがためで、気が付けばそうなっていた私は、解決案として、知人友人を利用してみることにした。
正確には、知人友人の言霊を拝借してみたのだ。
利用、拝借、他に同じ意味の単語を持っていて尚このような選択をする、当然、故意である。
その結果が出るより先に自身が折れてしまったのは、それこそ想定外、誤算である。
だがしかし、予想しようが計算しようが、なるようにしかならない。これとて結果の一つ、要するにそういうことなのだ。
前回の続き、後日談。
退職した理由がオーバーワークによって力尽きた、と知らない知人数人に「辞めた」と報告した際、「どうして辞めたんですか?」の次に多かった質問は「次のあてはあるんですか? 次はどうするんですか?」というもの。また、経緯を知っている数人と食事をしながら喋り、別れ際に聞いた科白に必ず含まれていたものは「では、また今度会いましょう」。いちおう、と家族に仕事を辞めたことを報告した時も同じようなことをいわれた。
それらが私を心配してくれた上で出た言葉だとは百も承知だが、それでも、私は怒りにも近い苛立ちを抑えられないでいる。
口を揃えて「次、次」というが、何故皆、私が明日も存在していると、何の裏付けもなしに確信しているのか、さっぱり解らない。
退職したことは私の中ではごく自然な流れだったが、周囲にとっては唐突なもので、実際、退職が決まった直後や書類などの手続きで職場に足を運んだ際に顔を合わせたスタッフは、何が起こったのか把握・実感していない様子だし、同僚の中には私が退職したことを未だに知らない人間さえいる。
昨日まで一緒に働いていた私が、翌日に突然いなくなる。私から借りていた音楽CDを返そうと持参したら、当の本人は退職していた。
何度か書いたが、今日が昨日と同じだったからといって、明日が今日と同じだというのは、単なる思い込みでしかなく、誰にも先のことなど知りようがないのだ。こうであろうと予想することはできても、そうなると断言することなど絶対にできない、できる筈がない。
退職して無職になり、そうではない人間より格段に先のことが不明瞭な私に対して「次は?」と聞くなど、出来の悪いジョークである。
昨晩、日曜日の昼に、メールで頻繁に雑談していた元同僚と会う約束をしたのだが、「経緯などをメールではなく生でききたいなら今から出掛けてもいいが」という私に対して、先方が「では、こんどの日曜日の昼に」と返してきた。「その日に私がいれば、でいいのならその日程でOK」という返事を返しつつ、正直呆れた。
経緯や私のこういった性格を知った知人でさえ「(年末)20日頃の給料日後に鍋でもしましょうよ、おごりますから」という始末で、その好意の言葉への返答に臆する。
明日や明後日が今日と同じだというのは、一種の理想、夢物語だ。
報道での事故や事件を引き合いに出さなくてもいいたいことは通じるだろうが、それを身近なこと、リアルな現実だとしっかりと認識していない呑気だか楽天家だかとの会話は、どうにも上手く噛みあわない。
だがしかし、そんなことに苛付いたところで事情が変わる訳でもないのもまた事実なので、特に抵抗もなく先方のいう「次」に約束を入れてみたりする。
その日に私が現れるかどうかは、その日にならなければ解らないのだが、それで満足だというのならこちらに文句はない。
退職から4日。脳ヴァカンスはまだ8割といったところなのだが、あまりにもわずらわしいことが多いので、先にそちらを片付けるべく、PCに向かうことにした。
在籍していた古本屋は、店舗面積150坪、スタッフ総数30人強という中〜大規模店舗で、売上げは立地が郊外にも関わらず地域の同業を蹴散らしほぼ独走。チェーン展開している全国ランキングでも常に30〜40位に位置する(上位は首都圏が独占)という店である。
そこに3年も在籍していれば、肩書きはともかく発言力と自由度は相当なものなのは想像するまでもなく、故に忙しくも楽しく可笑しく続けていた。
去年だったか、そこに一人の新人が入った。
20代後半のその女性、最悪な容姿と中学生程度の頭脳、稚拙で一般常識を逸脱した言動を行使するその人間を何故採用したのかは未だに不明だが、それまで絶妙なバランスで芸術的に成り立っていた30人強のスタッフ間の協力関係が、その女性により崩壊するのに半年とかからなかった。
いち戦力として絶対に欠いてはならないスタッフがその女性の奇行に耐え切れず一人、また一人と辞めていき、かろうじて残るスタッフの仕事へのスタンスも「たかがバイトだから」と降下の一途。
その女性を解雇しろと、私を含む何人のスタッフが何度上司に迫ったかは把握していないが、「誰にでも長所短所はある、長い目で見てあげ、また教育していくのもベテランや我々上司の仕事だから」という上司(肩書きのみ)の科白に呆れて、遂に誰もその女性のことを気にしなくなる。
スタッフ関係の崩壊やモチベーションの低下は、店頭に並ぶ商品や店舗全体の程度とイコールで、その惨状は見るに耐えないものだったのだが、それに対して何かを思うスタッフは、ほぼゼロ。真冬にTシャツ1枚で走り回っても、前日のドラマの感想をいいあって盛り上がっても、貰う給料の額は同じなのだから、その明らかな危機をどうにかしようと奮闘するのは馬鹿馬鹿しいと思うのが当然である。
店舗の売上げも当然下がり、人件費のみ爆発的に増加していくのだが、しかしいちスタッフの給料は売上げなどとは無関係に支払われるので、そういった数字に興味や関心を示すスタッフなどいない。
適当に時間を潰していれば給料が貰えるという環境が出来上がり、そこに別の新人が入ってくれば、その人がどれだけ意欲や素質があろうと発揮できないのは当然で、墓地に墓標が増えるが如く、といったところである。
扱う商材がマンガや小説、CDやDVD、ゲームやおもちゃなどである店とは、簡単にいえば娯楽の塊である。
そこでバイトであれ正社員であれ働こうと思う人は、それら娯楽が好きだから応募してくる。単に金が欲しいだけならばファミレスやコンビニでもいい。2日も体験すれば解るが、中規模以上の古本屋での労働量はとても時給に見合うものではなく、その仕事が好きでなければ到底やっていられない。だが、マンガやゲームを嫌いだという人間がこの日本に果たして何人いるだろうかと考えると、恐らくゼロではなかろうか。
つまり、きっかけはどうであれ、この仕事を嫌だと思う人間など、そうそういない筈なのだ……が。
職場にはマニュアルやルールがあり、それをすることが給料を貰う最低限の条件なのは当然として、それ以上のことを付随させるのは個人個人が好きで勝手にやることで、それに対して給料などは出ない。だが、そもそも好きでやっていることで、給料を多く欲しいからやっている訳ではないので、双方問題ない。
そして、ここが肝心なのだが、娯楽商材を扱う店舗は、それが好きな人間がこだわって陳列したり値段設定をすることで、客が満足し、時に感心するほどの仕上がりになる。ファミレスやコンビニ、単なる量販店との大きな違いである。
30人もスタッフがいれば、J−POPからR&B、時代小説から経営本、アダルトDVDに辞書など、全てをこだわりでカバーできる。これが実践された場合、どれだけ高水準の物販店になるかは想像容易い。
しかし、それは実践されればとても凄いことだが、やらなくてもいいこと、でもあるのだ。やるかやらないかは個人個人の気分次第で、それまでハイレベルだったその気分を一気に削ぎ落としたのが、前述した馬鹿で不細工な女性である。
その最中を私はどう過ごしていたかというと、まずその女性と勤務時間を変えて接触をなくし、一人でカバーできるジャンル数種にこだわり続けた。売上げなどにはあまり興味がなかったのだが、徹底的にこだわった結果、その部門の売上げが前月比で2倍になったと聞き、大満足だった。その間もその後も周囲がどうなのか一切目もくれず、一人でできる数部門に従事し続けていたのだが、ある日、数人いる上司の一人がいう。
「協調性を出してください」
それを断った、と以前書いたが、それから数日後、唐突に火が付く。「やってやろうじゃないか」と。
低レベルですっかり感化された30人強の意見や愚痴を徹底的に聞きまくり、そこから垣間見える「本当はこうしたい」をしっかり捉え、最も簡単で短期間で実現可能な案を作り、ある日の夕礼(その日の作業内容の伝達などの場)で「今日と明日、この案で作業してください」と発表。
その内容が日常業務とほぼ正反対だったので上司は泡を食った顔で「ちょっと待ってください!」と必死に止めに入る。私はそれを無視して、実際に作業するスタッフに向かって「反対や意見があれば聞きますが?」と問う。
上司にとって突拍子もないその案は、スタッフレベルでは至極まっとうな内容だったので、反対どころか大賛成。いちスタッフである私がこうすればいい、と思う案なのだから、同じスタッフが反対するような案など出す筈はない。あーだこーだと反対する上司をねじ伏せて強行し、当然だが大成功。
私の案は、一人の馬鹿によって崩壊していた30人が、また一緒に仕事ができる「きっかけ」を作るものである。単なるきっかけなので翌日、数日後にはまた元に戻る懸念があったのだが、まともな数人が私のやろうとしたことを悟ってくれて、それが継続するよう動いてくれた。
そして私はそのオーバーワークに力尽き、退職する。長期休暇をとろうとも思ったのだが、頭の中から仕事のことが離れず、眠ることさえできない状況に、職場と書類上での縁を切らないと潰れそうだったので退職した。
こまかいやり残しや未練は、退職したことで徐々に気にならなくなり、ようやく安眠にありつけた。
以上が退職に至る経緯の全てである。
まだ4日しか経過していないにも関わらず後日談が山ほどあるのだが、ひとまずここまで。
3年ほど続けた仕事(バイト)を昨日、5日の夜に自己都合退職し、現在無職、いわゆるプーである。
これに至る経緯を書き出すと長文になるので後日に改めるが、退職の理由は衝動やストレス、いざこざやトラブルの類ではなく「何事にも妥協できないが故」。
しばらく、恐らく数日〜1週間ほどひきこもって脳ヴァカンスを行う予定である。
仕事でかなり無理をして蓄積した心身疲労を一旦クリアにしなければならず、しかしそれは休日や連休では無理なので、自己都合退職した、といってもあながち間違いではない。
私を評価してくれていた同僚や上司、仕事関連の知人の全員が、私が退職したと聞いて唖然としていたが、同時に「あの人(私)らしい」と納得もしていた。
ともあれ、ストーブの前でフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットと共に廃人ゴッコにいそしむつもりなのだが、この寒さはどうにかならないものか。
今日は休みで特に用事もなかったので、眼鏡を買いに行った。
今の眼鏡には何ら不具合はなく、単にデザインに飽きたからという理由なので、予算は野輝のいっていた3000円〜5000円。
近所の店でも良かったのだが、系列で新規オープンしたというDMが入っていたのを思い出し、距離もそれほど遠くないのでDM片手にそちらへ向かった。
全国にチェーン展開している、ホームセンターだかコンビニのようなどこにでもある眼鏡屋へ行く気分だったので、店舗が予想以上に綺麗で上品な、貴金属・宝飾店のような構えに一瞬たじろいだ。新規オープンなのだから綺麗なのは当然だと自分にいいきかせつつ扉をくぐる。
平日の夕方なので客はゼロ。ざっと店内を見渡し、どれだけ拒否しても寄ってくるのは解っているので、あえて店員を待つ。5秒後にするすると背後を取りに来た清楚な女性店員の常套句が終わるのを待ち、「3000円だか5000円のシリーズは何処ですか? 予算は5000円です」と釘をさす。
帰宅した今、手元に商品預り証(引換券)とレシートがあるのだが、レシートには――
・小計 ¥17,400
・DM値引 −3525
・合計 ¥13,875
――と印刷されている。
当初予算をオーバーすること1万円。経緯はこう。
その店舗で一番安いラインナップは8000円で、3000円シリーズは店舗限定だか終了だかで今はない。普段ならここで終りなのだが、折角足を運んだにも関わらず別の店に行くのがとてもとても面倒で、しかし眼鏡はどうしても今欲しい。ならば5000円から3000円オーバーの8000円で選ぼうとあれこれ見る。
値札を無視すれば欲しいデザインは山ほどあるのは当然で、だからまず予算を設定しないと決められない、決めようがないのだ。
予算をきちんと伝えているので店員のお薦めも相応。
色や素材、形など、探しているイメージを一通り伝え、まずまずのものが数点出てくる。と、メインとは別の若い女性店員が「こちらなどもお好みに合うかと」と35,000円のフレームを持ってきたので、その「新人の」努力だか誠意に笑いをこらえつつ試して、デザインはいいが色と値段が好みに合わないので返す。
最初に「こういう感じ」と一つを選んで見せているので、持って来るものに大外れはないのだが……
「色の濁り具合が駄目」「ツルのデザインはいいがフレームが丸すぎ」「全体に細くてパッとしない」「無難に過ぎて面白味がない」
なかなか好みに合致しないのは、店員の責任ではなく私がこだわりに妥協しないが故である。
そんなやりとりを延々と繰り返し、店員が別の物を探している最中にふと目に入った品に、ジャストミートするものを発見。メインフレームがメタルの黒で、ツルは平たく表面積のかなり大きい黄色+黒の柄。接合稼働部分が凝った形状で、値段は15,000円。
また別の品を持ってきた店員が、それをかけて見ている私に「それは昨日入荷したもので」と説明していたようだが、私は店員に真正面を向いて「大きさ、合ってますか?」と返答。大丈夫ですよ、と聞き「これを下さい」でようやく決定。
レンズには一切こだわりがないので0円のものにするつもりだったのだが、メインフレーム上部が細めの黒でレンズ断面の白と合わないので、+3000円でグレーのカラーレンズにし、断面を黒にすることで統一感を出す。
仕上がりは度がきついので長めの10日後だが、せかして早くなるものでもない。
予算3000円だという客に対して18,000円の品を売った彼女は、恐らくご満悦で褒められたり尊敬されたりするのだろう。これぞ接客業の醍醐味であり楽しさや充実感なので、いい気分になって頂いて結構である。
対する私も、バリエーションは多くても好みと合うものがなかなかないので、欲しいイメージと合致する品があり、それが買えたのでご満悦。
予算オーバー1万円の内訳は、店と接客態度の良さが1000円と、デザイン料が9000円といったところだろうか。
たまたま別で「こだわり」とは、といった話をしていた(している)のだが、私のこだわりは「妥協しないこと」。妥協に付随する後悔ほど邪魔で無意味なものはない。
妥協はこだわりの反語なのだと覚えておくと、何かの役に立つかもしれない。
こんちゃ、うらん。
本日、スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジー]U』のコラボレート発表会を開催しました。
席上では、すでに発表されている発売日に続いて、価格、メインテーマ『交響詩「希望」』などが発表されました。
●ファイナルファンタジー]U
・発売日……2006年3月16日
・価格………8,990円(税込)
メインテーマ『交響詩「希望」』は、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏とのコラボレートで、ゲーム本編の要所で流れるそうです。
うーん。基本的にゲームとタレントとかのコラボは嫌いなんですけど、崎元さんの曲にヴァイオリンは相性抜群だな(笑)。
話変わって、ずっと『ソウルキャリバーV』やってます。一通り全キャラ、ストーリーモードクリアして、ボーナスキャラクター(ファン・ソンギョン、リ・ロンなど)も出つくしたかなー、とか思ったので、「ロストクロニクルズ」モードやってますが、これ楽しい(笑)。
リアルタイムシミュレーション風味(重要)のモードなんだけど、戦闘は格ゲーで結構大味なので、シミュレーションしてる感覚なのにサクサク遊べます。
主人公を「キャラクタークリエーション」モードで作って、戦闘スタイルも10種類くらいから選べるので、くりかえし遊べそうな予感。
最近は完全に本編(ストーリーとか対戦とか)を忘れてます。
やほ、鳩羽です。
久々に買い物したぜー! ブツは――
・FC『スーパースターソルジャー』『チャレンジャー』
・SS『忍空』
・ジャンクPS2 SCPH−30000(不動)
目玉はいうまでもなく「スーパースターソルジャー」なんだケド(そうか?)、残念ながら未プレイ。自宅のゲーム置き場の大模様替えで力尽きました(涙)。
未だに旧ファミコン本体で不満なかったんだケド、セレクターが使えないのがスッゲー不便だから、やっぱニューファミコン欲しいぜ。ちなみにスーパーファミコンは小さい奴なんだケド、SFC熱は今は冷め中。
ファミコンソフトってコレクション買いやら懐かし買いだけで実際にはプレイしない人のほうが断然多いんだケド、私は結構マヂでやっちゃう人です。バックアップ電池とかの関係でPS・PS2で復刻版が出てるならそっちのほうがいいんだろうな、と思いつつ、あえてカートリッジでやるのも意外と好き(復刻を把握してないからってのはナイショ)。
ちなみにスーパースターソルジャー大好きな理由はBGMです。あの一見テクノ風味で病気になりそうな感じが大好きなんでつ。
SS「忍空」はそんなのが存在するってのにビックリして買いました。未プレイだけどジャケ買いなのでこっちはそれでOK。
んで今は模様替えしつつ、不動PS2を欄丸が修理し終わるのを待ってるとこ。ちょいと動かしてみてドビックリしたんだケド、3万番って駆動音がハンパなくウルセーな。ってか、あれはもう立派な騒音、とてもじゃないケドテレビの横とかにゃ置けないよ。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
『ワンダと巨像』、まずは1周目をクリアしてしまいました。プレイ時間は20時間で、ま、今時なら平均的かな? 本音は、楽しいからずーーーーーーーーっと続いて欲しかったんだケド、さすがにそうはいきませんよな。
ちなみに、私より1週間くらい前、発売直後? にワンダ買ってやってた人がいたんだケド、典型的なライトユーザーなので「あれ、楽しいですけど難しいですよね?」とか、クリアしたと聞いたら「もうですか? 早いですよ」とかいってて、ンマー世間的にはそうなのかなん? と首をかしげてみたり。
Best! ですぐ出ると思うから、それの中古でも見かけたらやろうぜー。
いんや、マヂでスゲーのよ。ある意味DVD『ファイナルファンタジーZ AC』の時と似たようなショック(度合いは比較にならんケドな)。
すぐさま2周目を始めるか、またSEEDデスティニーCEに戻るか悩み中。ラクス・クラインの駆るフリーダムと、ミーア・キャンベルの乗るジャスティスを、最前線に持っていけるまで育てたいんだよなー。
鳩羽でした。
仕事で久々にとても腹の立つことがあり、それをいつもの如く文章にして発散しようと入力し始めたのだが、PCの電源を入れてWindowsが立ち上がるまでの時間で霧散した。
立腹の原因は同じ職場にいる馬鹿の言動だったのだが、それを思い返すこと、入力することに時間を使うことの無駄さに気付いたからである。
その時は死ねばいいのにと思ったが、今はソレが生きていようが死んでいようがどちらでもいい。唯一、私の五感の範囲にだけは入ってくるなと願い、おしまい。
「馬鹿は死ななきゃ治らない」とはよくいったものだと感心する。
そのうち気が向くかキレたら、是非とも治療してあげよう。
ちょっとシャレになんないくらいヤバい。
昨日の夢が、投身自殺。ドタバタした挙げ句、5階からジャンプした瞬間に目覚めた。昨日こそ焦ったものの、次のに比べればごく普通。
で、ついさっき、うたた寝してるときに見た夢が、マヂヤバ。
舞台設定は近未来で登場人物は全部芸能人で私は出てない。主要人物が6人くらいいて、その人達は謎の人物に怨みをかってて、一定時間になると口から血を吐いて死ぬウイルスを打ち込まれてる。
それぞれいろんな生活してて、音楽やってたりアイドル目指したりしてるんだケド、それがやっと実現しそうな正にその瞬間に時間が来て、死んでいく。3人目くらいでようやくウイルスを打ち込まれた事実と自分が死ぬ時間を知り、でも打開策がないから怖がったり開き直って前向きになったりしつつ、いろんなシチュエーションで次々と死んでいく。
ウイルスを打ち込まれていない警官、死んだ・死ぬ人達の友人がこの事件を捜査してて、生き残り2人になってようやく犯人が判明。犯人はその警官の相棒で、動機は学生時代にいじめられたことへの報復という稚拙なもの。
チェイスして追い詰めたところで警官が、拳銃型注射器で即効性のウイルスを打ち込まれる。犯人が準備していた狭いシェルターみたいなところに警官と犯人が転げ落ち、ここで俺たちはじわじわ死んでいくんだ、みたいなことを警官がいうと、犯人が、そこはシェルターではなくシュレッダーマシンだと不気味に微笑む。
2m角くらいの狭いそこは、天井から超速度でスライスしている刃が徐々に降りてくる仕組みで、2人が入ったと同時に起動。秒間10cmくらいの速度で刃が降りてきて、警官と犯人はそれぞれ床にうつ伏せ、仰向きになる。場面が変わり、ウイルスでまたもう1人が死に、最後の1人がもうすぐ、というところでシュレッダーに場面が戻ると、刃があと数センチというところまで迫っている。
そして、カメラそのままで2人は生のままスライスされていくんだケド、そのあまりの残酷シーンはとても見てられるものじゃないので、「私」は目をそらす。数秒後、そこには綺麗に人の形をした真っ赤な肉塊があり、目覚めた。
寝るのは心地良い娯楽だケド、付随する夢がキチガイすぎ。
前述のような内容、これは発散というか冷静にならないと素でヤバそうだったので、速攻で文字化。今を含む起きてるときはマトモなつもりなんだケド、とてもマトモな人間が見る夢じゃないので、文章にでもしとかないと自分のマトモさに自信がなくなりそうだから。
やほ、鳩羽です。
アグロッ! アグロー! 『ワンダと巨像』始めたよーん。
戦争とか戦闘とかの殺伐としたタイトルばっかし続けてたから、もうちょい朗らかノンビリでまったりとしたのをやりたいカモーと思い、愛馬アグロで広大な大地をポックポックと散策しようってことで選んだんだケド……
巨像(マヂでかい)の足元をかいくぐってよじ登って、ググゥと振りかぶった剣をドスッ! と急所に突き刺して黒い血がドバーー!! グサッ! ドバーッ!! グサグサグサッ! 遂に力尽きた巨像がズズーン! ……いや殺伐すぎだろコレ!!!(涙)
とりあえず毎度ながらで巷の評価とか知らず、唯一『ICO』を作ったチームの作品だとは聞いたんだケド、イコやってねーので、昔のフロムソフトみたく実力派なんだろうな程度の情報のみで始めて、これが面白いのなんのって!
何年前かから、ゲームのジャンルはもう出尽くした、みたいなこと耳にしてて、それに異論はない方だったんだケド、ワンダ、これって目から鱗ライクに新ジャンルじゃん。俗にいうアクションとはまず呼べないし、目的・目標が完全固定されてるからアドベンチャーとはほど遠いし、一番の醍醐味のよじ登る感覚をスポーツに部類するのは無理あるし。制作サイドがどう呼んでるかは知らんケド、巨像探してよじ登ってグサグサ剣突き刺すゲー、だな。
抜群に楽しくてオススメなんだケド、解る人にだけ解ればいいや、ってか、解んない奴にはやって欲しくないみたく思っちゃうので、この記事とかゲーム雑誌とかでピーン! ときた人だけやってみてねん、って感じ。
さーて、次の巨像狩るぜー!(←当初の主旨とズレてまふ)
鳩羽でした。
欄丸です。
昨晩の会食で得たものが沢山あり、それを文章にしたい欲にかられているのですが、多すぎてどこから手をつければ良いのか右往左往しています。
自分ではない他人には、その人なりの考え方があり、それは自分とは異なる。
これを「当然だ」と断言できるほどの確固たる考え方を持っている人がどれだけ少ないかを嘆くのはもう飽きました。
価値観は全く違い、考え方はほぼ正反対、だからなのか、喋っていて楽しい相手でした。
自分のことよりも他人のことを優先しすぎて体調を崩し、それでも尚他人のために無理をし続ける。お人好しだの面倒見がいいだのを通り過ぎていて、薄っすらとそれに気付いていて、でもそうしてしまう、そうしなければ気がすまない。損な性格ですよ、そのうち潰れてしまいますよ、と本人には何度となく言っていたのですが、それでも変らない。
変らないのは当たり前、それこそがその人、その人の考え方・価値観だからで、他人である私がどう感じようと、それがその人であり、そこに良い悪いなどないのだとようやく気付きました。
弱さを持ち、それを自覚している人は、本人が思う以上に強いです。
会食で得たものですが、私が得るべき要素の一つは「弱さ(精神的)」です。普段ひた隠しにして、触れられないよう常にビクビクしている、そういう弱点です。
バランス、という言葉を使うと意味が変ってしまいますが、弱い部分のない人間は、強くはあっても決してまともではありません。
これを話題にした時には、
「自分で気付いていないだけで、きっとありますよ、弱さ」
と相手に言われたのですが、泥酔明けからの現時点では見当たりません。
そのうち見付かることを期待しつつ、そうだと考え、自覚したのはとてもいいことだと思っています。
欄丸です。
デート、というより、懐かし話がメインで盛り上がる同窓会から今、戻ってきました。泥酔中で、かなりご機嫌です。
とにかくひたすら楽しかったです。言葉を発して、それが意味通りにきちんと伝わって、相応の返事が返ってくる、本当の意味での会話がこんなに楽しく心地良いものかと実感しました。
頭の中で脳みそがクルクル回転してるので、寝ます。
こんばんは、平です。いや、一年半ぶりくらいですが、もう僕のことを忘れている人もいるかと思いますが、復活しましたのでよろしくお願いします。
さて、来年六月に開催される『FIFA WORLD CUP 2006 ドイツ』の出場32カ国が決まりました。
※国名の後の順位は、11月18日現在のFIFAランクです。
●ヨーロッパ(14カ国)
・ドイツ(開催国)(15位)
・オランダ(2位)
・ウクライナ(39位)
・ポルトガル(9位)
・フランス(5位)
・イタリア(12位)
・スペイン(8位)
・チェコ(3位)
・イングランド(9位)
・スウェーデン(13位)
・クロアチア(19位)
・ポーランド(23位)
・スイス(38位)
・セルビア・モンテネグロ(42位)
●南米(4カ国)
・ブラジル(1位)
・アルゼンチン(4位)
・パラグアイ(33位)
・エクアドル(36位)
●アジア(4カ国)
・日本(16位)
・イラン(21位)
・韓国(29位)
・サウジアラビア(31位)
●北中米・カリブ海(4カ国)
・メキシコ(6位)
・アメリカ(7位)
・コスタリカ(20位)
・トリニダード・トバゴ(53位)
●アフリカ(5カ国)
・チュニジア(27位)
・コートジボワール(48位)
・トーゴ(49位)
・ガーナ(51位)
・アンゴラ(60位)
●オセアニア(1カ国)
・オーストラリア(54位)
以上、32カ国です。
来月10日にはW杯予選リーグの組み合わせ抽選が行われます。前回大会で予選リーグを突破した日本ですが、今回はそう簡単ではないでしょう。前回は開催国としてシードされていたのですが、今回はものすごい激戦組に入る可能性が高いです。どーしましょう。アルゼンチン、イングランド、アメリカ、日本、とかいう組み合わせになってしまったら。そう考えたら心配で夜も眠れませんが、それが組み合わせ抽選会までの楽しみでもありますからね。
それにしても、日本は何時の間に世界ランク16位になったのでしょう? コンフェデでブラジルに引き分けたのが効いたのでしょうか。
では、次回は12月10日、組み合わせ抽選(ドロー)が終わったときに、またお会いしましょう。
欄丸です。
ようやく、というのかどうにか、というのか、心的最底辺から浮上し始めました。
まだ万全には程遠く、何もやる気が起きないので21時過ぎに寝床へ潜り込んでそのまま熟睡に入ったりしてはいるものの、負側に高回転していた思考が止まったので相当に楽になりました。
今週末、デートの約束があります。
少し昔の知り合いと連絡を取った際に、積もる話もあるので飲みにでも行きませんか? と誘われて、そもそも食にこだわりがなく日常が文字通り摂取なので、たまには楽しくのんびりと食事や会話をするのも悪くないと思い、OKして早々に日時と場所を決定しました。
要するに小さな同窓会だか座談会のようなものなのですが、折角なので楽しそうな雰囲気にしようと、デートと表現しています。
衣類の一つ二つでも新調してみようかと思ったり、前日か当日午前に美容院にでも行こうかと思ったり、前述のようにデートと呼んで見たりするのは、実は気分が全く盛り上がらないからです。
そこそこ仲がよく、接しやすくいい人で、見た目を含めて好印象なので楽しみに思うのが自然だと解ってはいても、高揚というか抑揚が起きず、それは余りに相手に失礼だろうと思いつつ、気が付けば週の半ば。
今の段階でどう感じようと、或いは何も感じていなかろうと、当日はそれなりに楽しむのであろうことは想像するまでもないのですが、こういった切り替え方、冷め方がそもそも駄目というか、私の欠落している部分です。
気分、感じ方に良いも悪いもない、理想像に強引に近づける必要などないとフォローされそうですが、このようなプライベートに何も感じないというのは、もはや相手に失礼云々以前の問題です。
欠落、と書きましたが、そもそも持っていたかどうかは非常に怪しいです。
どのような要素を集めてそう呼ぶかは難しいですが、健全とは程遠いのは間違いなく、ならばそれを集めることこそ今後の課題なのかもしれない……と、この一行を入力した瞬間に「これは前向きに過ぎる、有り得ない」と薄ら寒くなりました。
良い兆候だと素直に受け止められない、不器用もここまでくると呆れてしまいます、我ながらですが(笑)。
仕事先で年末年始の準備を兼ねて、上の人間と3時間弱ほど一対一で話した。
その人の他への愚痴が半分、年末年始のスケジュール調整がほんの5分、残りが私の現状と今後について。
愚痴やスケジュールはさて置き、私に対する先方の言い分はごく単純なものである。
私の持つ長所が「協調性がないこと」で評価として相殺されている現状、皆をリードしたり新人育成をして欲しい。そうすれば肩書きや給料(時給)をあげられるし、あなた(私)が相応以上の能力を持っていることは当然知っているので、自分(上の人間)としては今すぐにでもそうしたい。
こういった会話は今までに何度もしてきたのだが、返答と毎回抱く感想は微塵も変らない。
褒められて嫌がる人間などおらず、私とて例外ではない。
全力の6割といった程度でこなしている作業を「長所」だの「能力」だのと形容されるのは悪い気分ではない。単に自己満足でやっていることが結果として誰かに認められることは素直に嬉しい。
そして、そうやって出来上がった私の悪くはない客観的評価が、傍から見れば下らない要因で台無しになっていることは、改めて言われなくても自覚している。
「多少効率が落ちても気分よく仕事をしたいので、馬鹿で無能な人間と一緒に作業するのは嫌です」
毎回変らない私のこの科白に先方が苦笑いをするのは、私がそう返すことを知っているからである。知っているにも関わらずそういわなければならない立場に同情するのも毎回のこと。
生活のため、という逃げ口上で、野心や変化、向上心とは無縁でただ淡々といわれるがままルーチンワークで過ごす人間は多い。
それがどれだけ空しいことかは他でもない自分自身が痛感しているはずなのに、そんなものにさえ慣れてしまうのが人間というもの。だが、一旦慣れてしまうと、そこから抜け出すことがほぼ不可能なことは意外にも知らない。もしくは、知らないフリをしている。
月曜日から金曜日、給料日から次の給料日までを浪費し、かすかな休日にその憂さを晴らすように趣味娯楽で満喫し、再び残る日々に舞い戻る……。
生活のためだか生存のためだか知らないが、私にはとても真似できないし、正直、正気の沙汰とは思えない。
好きなこと、趣味が仕事になるのが理想だが、所詮は理想でしかない、というようなこともよく耳にする。
そういう輩がどれだけ嫌で下らないどうでもいい労働に従事しているのかには興味はないが、一定の選択肢内で与えられたある作業を「楽しむ」というのは、やはりそれ自体が個人の能力の一つなのだろう。
どうせやるならば、やらなければならないのなら、楽しく、気持ちよくやろう。言葉にすれば小学生にでも理解可能なことで、実際、小学生にだって実践できるだろう。地面に穴を掘るだけの作業でも楽しもうと思えば簡単で、しかし同じくそれを苦痛と思うことも簡単である。
そんな小学生以下にぐるりと包囲された中でマイペースに気持ちよく作業するのはなかなかに大変である。
視界に入る馬鹿にモザイクをかけ、距離を置いて的外れな愚痴が聞こえないようにして、意識から徹底的に排除する。業務上の接触とコミュニケーションを厳格に定めて徹底し、可能な限り関わらないようにする。
これら、結果としての行動を私が人間嫌い・他人嫌いだと自分で表現しているのは、実際は最上級の配慮である。
私に限らずある個人に「接するに値しない」と評されることほど、悲しく哀れなことはない。嫌いだの合わないだのではなく、存在自体を消され忘れられる人間。もはや他人でさえない「それ(It)」は、誰に知られることもなく在り続け、そしていずれ、誰に知られることもなく消滅する。
「そんなもの」と一緒に仕事をしろだの教育しろというのは、そもそも無茶な注文である。
モノに向かって喋ることは可能でも、それに何かしらのリアクションをさせることなど「物理的に」不可能なのだから。
やほ、鳩羽です。
ゲーム話以外でもそうだと思うんだケド、どんだけ当事者が盛り上がってテンパって文章にしても、それやってない人にゃちーとも面白くねーよな? だって、自分の過去記事読んで全く面白くないんだから、もう間違いない! 気をつけろ!
だからゲーム話の時は特に、高ぶる気持ちをちょびっと抑える感じにしていこう、なんてな。
PS2『機動戦士ガンダムSEEDデスティニー ジェネレーション オブ C.E.』をずーーーーっとやってまふ。
キャラ育成とユニット改造目的に戦闘に没頭してしまう、FFT系の面白さっていえばいくらか通じるかな? 主要キャラはほぼカンストして、最強ユニットも数体完成したとはいえ、登場キャラクター51人(隠しあと5人)、MSとかのユニットは80機+戦艦8隻(コンプリート)だから、次のソフトが手元に来るまでは続けそうな雰囲気です、ってもう連ザって発売したんだっけ?(うやむや)
ついでのゲーム話で、年末に向けたニンテンムードが漂ってますなー。年末年始は集まってマリオパーティーやるのが当たり前みたいな雰囲気、いろんな意味でスゲーよな。ちなみに私は生まれてこのかた一度もマリオパーティーやったことないケドな。桃太郎電鉄シリーズも大嫌いだし、そもそも格ゲー以外で誰かとゲームやろうなんて思いもしねーし。
最大8人同時プレイとかって聞くと賑やかで華やかそうだケド、その頭数が全部モニター向いてる光景って、結構寒くね? フツーにトランプとかやってるほうがいいと思うぞ、同じニンテンだし。
鳩羽でした。
欄丸です。
アリサさんが書いていた本音と建前について、自分はどうだろうと考えて、あまり外面をつくろわないほうだと思っていたのですが、どうやらそれは勘違いのようです。
今日、睡眠障害でかかりつけの精神内科に行ってきたのですが、永らく処方されている向精神薬の量か種類を変えてもらうつもりで向かったにも関わらず、気が付けば普段通りでした。
外科などとは違い、良くない精神状態を、あまり人にいいたくない部分まで含めてこと細かに説明して、その症状に合う薬を処方してもらうのが精神科・精神内科での正しい診察なのですが、顔なじみの医者と顔を会わせた途端に口を開くのが面倒になり、殆ど覚えていないほどどうでもいい報告をし、ほぼ決まり文句の「ではいつもの薬を出しておきます」を聞き、帰路につきました。
実感できるほどの鬱状態であること、悪夢を頻繁に見るようになっていること、処方箋薬以外にも市販薬をやたらと服用し、半ば依存症状態であるなど、いっておかなければならない項目が幾つもあったにも関わらず、それを口にすることが億劫だったのです。
そこを見抜くのが先方・医者の仕事であろうとも思いつつ、まさかこれで死亡することはないでしょうから、それほど大袈裟には考えていません。
冒頭に戻り、本音をさらすことに抵抗は殆どなく、故にアリサさんに近しいと思っていたのですが、抵抗はないが喋ったり説明したりする行為そのものをとても面倒がるので、結果として私は本音を人にさらしていません。
これも妙な話なのですが、ここに文章として書いていることが、文字通りの本音に一番近いものです。相当に親しい相手に対してもここまで本音を細かく噛み砕いたりはしません。
もしも、という話はあまり好きではないのですが、もしもここで書くほどに詳細で踏み入った話題で会話をして、それに呼応してくれる相手が新たに現れたら、もしかしたら友達になれるかもしれません。
帰宅して食事をとり、ふいに滅多に見ないテレビを眺めていたのですが、それら夕方の報道番組(全国とローカル)のあまりの陳腐さ、下世話さ、下らなさに、本気で頭がくるうのではないかと呆然としました。
例えば国内外政治に関して、興味がないという反応・感想は無知とイコールにされがちですが、知らない町で知らない誰かが同じく知らない誰かに殺されたことに対して無関心であることを不謹慎だと叱咤されても、それが私とは無関係であることは決して揺らぎません。
メイドカフェ、萌え系、オタクが大規模商業マーケットとして一般に認知されてきたと伝えるキャスターや専門家が、どれだけ角度を変えても阿呆面にしか見えない責任が誰かにあるとしても、それは私ではありません。
母親に劇物タリウムを飲ませて、衰弱していく様子をブログにUPしていた高校生だか中学生だかという事件に騒いでいる様子を、そういう企画バラエティだと思ってしまうのは恐らく私だけではなく、それとて誰かに責任がある訳ではなく、そもそも騒ぐほどの事件ですらないそれを無理矢理に大袈裟にしようと躍起になる滑稽さは、舞台裏を隠せておらず、見る側をしらけさせてしまうプロデュース・演出能力に問題があるのだと思います。
WWW発でドラマ化が続いているようなので、この事件もそのうち帯ドラマにでもしたらいいと思いますし、それくらいの価値しかないとも思います。
インターネットなどにより接することができる情報が膨大になっても、それを処理する脳の能力はそれほど飛躍しません。
身に付けるべき能力はそれらを迅速に処理することではなく、それらを取捨選択する能力です。必要不要という損得でもいいですし嗜好でもいいですが、半ば投げつけられるような情報量をそのまま受けていたら、それらに感想を抱いたり判断したりなど不可能で、結果、情報媒体に成り下がってしまうのは明白です。
スポーツ新聞かニュースキャスターばりに、聞いたこと見たことをそのまま誰かに伝聞するだけの人が多いのは、こういった背景があるからですが、それは一種の現代病であり、更に悪いことにそれは感染するので、接する誰かがそうだと気付いたらまず近付かないのが賢明得策です。
知る範囲では治療法はないので、間違ってもそれをどうにかしてあげようなどとは思わないで下さい。
欄丸です。
最悪の状況を幾らか脱しました、という報告を入れようと思った矢先、今なのですが、最悪の最悪です。
気分、精神面が少しだけ持ち直したと同時に文章にしておきたいことが溢れるように頭に浮かび、あまりの量のそれらを整頓するのに数日かかり、ようやくまとまったそのうちの1つ2つでも書こうと思っていたら、いきなり体調を崩しました。
普段通りの睡眠から目覚めたのですが、突然強烈な倦怠感に襲われ、大袈裟ではなく体が動かず、しかし覚えている範囲内では風邪や疲労のような原因らしきものがなく、若干混乱しました。症状は倦怠感、ダルさのみで熱や痛みなどは一切なく、しかしまともに立てないほどの倦怠感というのは逆に不気味です。
更に、収まっていた覚醒直前の悪夢再びで、正直、辟易してます。
後日に何かの役に立つかもしれないので悪夢の内容を記しておきます。
私は虫が苦手です。特に、と具体的に名前などを書くと文章が不快なものになるのであえて省略しますが、いわゆる害虫です。悪夢は、それらから逃げ回ったり格闘したりするというものです。
夢と記憶のメカニズムを以前書きましたが、今回のこれは全く解釈不能です。
アリサさんが精神と体調の同調について述べてましたが、過程はともかく今の倦怠感の原因はほぼ間違いなくそれです。ですから、もう一眠りしたりシャワーを浴びたりすれば案外すんなりと収まるかもしれません。
それやこれやはともかくとして、さすがにこの症状では日常生活に支障をきたすので、数日中に病院にいき、もっと効く・強い薬を処方してもらいます。
普段薬を飲まず医者にかからない方からは薬薬の悪循環といわれそうですが、数グラム数錠の粒で症状や状況が改善されるのなら、これほど効率のいい方法は他にありません。あるのかないのか定かでもない自然治癒力とやらに期待して何日も苦痛を味わうなど、はっきりいってそういう娯楽だとしか見えません。
とはいえ、嗜好は人それぞれですから別に構いません、大いに楽しんでください。他人の嗜好への横槍は野暮というものです。
副編アイです。
あえて時期をずらして機会をうかがっていた、ウィル・スミス『I,ROBOT』です。
全編でダレることもなく、見せ場も逆転劇もあるので、地上波で登場したら凄く楽しめると思います。
ウィル・スミスの魅力を堪能できますが、原作は欠片程度しか残っていませんので、コアなSFマニアだと憤慨するかもしれません。といっても原作がそもそも短編集ですから、それを2時間映画に仕上げた功績を褒めてあげるべきでしょう。
『I,ROBOT』
・ロボッ度……★★☆☆☆
面白いんですけど、変な先入観や期待を抱いて鑑賞するのは禁物です。
編集ピィです。
マンガ『湾岸ミッドナイト』の13〜16巻あたりを何度も何度も繰り返しで読み返しています。今までFC、FDといっていたのであまり大きな声ではいえませんが、スカイライン、BNR32GT−R、BCNR33GT−Rのファンになってきてます。ナビでいいので一度は乗車してみたいです。
いつ頃からそうなったのかは既に忘れたものの、ネガなスタンスから心情や心理などを洞察し綴るのがこの連載ではあるのだが、たまには肩の力を抜いて、タイトル通り「気ままに」書いてみようと思う。
当連載★136に対して、近しい方2人からメールを頂いた。
一方は否定、もう一方は肯定。読み返していただければ、そこに書かれていることには絶対の正解がなく、否定も肯定も正解の一つであることは解ると思う。どちらにも一理あり、しかしどちらにもどこか納得し難い(してはならない)部分もあり、だが、それでいいのだ。
以前にも書いたが、私個人に宛ててメールが送られてくるのはとても嬉しい。それが今回のような深い部分の話題であれば尚更である。
否定と肯定、一見すると両極端だが、どちらにも共通の丁寧な配慮をした言葉遣い・単語選びに温かさを感じ、やはりコミュニケーション基盤のある人とのやりとりはいいものだ、と再認した。
それぞれに生活があり相応の悩みや取り組むべき問題があるに違いないにも関わらず、こんな奇天烈破天荒な私に対してメールを書いて送る時間を割いてくれるというのは、素直に嬉しい。
血反吐と共に倒れようともギブ&テイクが信念なので見合うだけのことを返したいのだが、なかなか間に合わないのが歯痒く情けないところである。
ただ、「それ以外」、どうでもいいあれこれを切り捨て無視すればいいのだと気付いたので、いままで余計な部分に向けてしまっていたものを、本当に向けるべきところへ注げるかもしれないと思うと、多少は気分が楽にもなる。
無論、それを見極める目があるというのが大前提なのだが……。
友人が潰瘍を患ったとブログで知って驚き、直後、本人から「初の内視鏡(笑)」という軽いノリのメールが届いた。入院はしていないようだが、穴が空く寸前で相当な激痛だったらしい。
詳細は聞いていないので不明だが、潰瘍というとメンタル面のストレスからというイメージがあり、昔の知り合い数人が、仕事のストレスから胃などに潰瘍を患うケースを何度か耳にした覚えがある。
私は、気分がそのまま体調に出てしまうのだが、これは特殊でも特別でもないらしく、似たような人は意外に多いらしい。
気分と体調の同調があまりに激しいと、雨が降って気分が滅入ると頭痛がする等等、日常生活に支障をきたすのだが、前述友人の潰瘍などは(おそらく)仕事のストレスが原因で、これとて気分が体調を崩す典型といえる。
日常で、外部からの様々な刺激(情報)を操るのはかなり難しく、実際はほぼ不可能である。
外部刺激により感情や体調は変化し、極端な場合は疾病さえ伴う。このような環境下で生活する上で是非ともやっておきたいのは、入力される外部刺激に対する「自身の反応・リアクションのコントロール」である。言葉などを入力の段階でフィルタリングできれば理想的なのでそれも含めるが、要するに目的は自身に余計な負荷を与えないように、上手く入力情報に対する反応を操作、或いはパターン化すること。
究極は、マイナス要素をプラスに転換してしまうことだが、いきなりそれを求めるのは早計。とりあえずマイナス値を可能な限りゼロに近づける。そのために必要なのは、自身にとって何がマイナス要素なのかを知ること、である。
嫌なことが起こるたびにそれをメモしていってもいいのだが、そこそこの想像力と時間があれば、そんなことをいちいち実体験する必要などない。
例えば、背が低いことをコンプレックスに思っているとする。その話題が出るたびに嫌な思いをし、時に怒りさえ覚える。
さて、これをどうするか……と続けると書店でずらりと並ぶ「自分磨き」本のようになってしまうので、私風に一つだけ書くなら、そんな話題には首を突っ込まず耳を貸さず、仮に会話を振られても無視する。前述本ならば短所を長所として云々などと書いているのだろうが、他者を不快にさせる話題にこちらが妥協して合わせるなど、お人好しにもほどがある。
こんなことを繰り返すとある集団から異端児扱いされると恐れる方もいるかもしれないが、そういった集団は例外なく他者を見下し蹴落とすことで会話を転がす下衆の集まりなので、よほど孤独が寂しいのでない限り、近寄らないほうが身のためである。
……微妙に論点がずれた気がしなくもないが、今回はこの辺で。
欄丸です。
これを避けるためにあれこれと思案していたのですが、そんな苦労も空しく、鬱の底に辿り着きました。
思考が完全に停止し、あらゆる事象全てに対する感想が「どうでもいい」になっています。ここからどうやって登るか、そんなことはどうでもいい、こんな具合です。
文字変換による客観視でいくらか事情が変るのでは、とこうして入力しているのですが、書きたいことなど1文字もありません。
ちなみに昨晩がこの寸前だったのですが、帰宅して食事を取り、少しだけPCに向かったあと、頭を動かすことさえ面倒に感じたので、すぐさま寝ました。一昨日もそうでしたし、恐らく今日もそうでしょう。
それがいいことなのか悪いことなのかもどうでもいい。そんな泥沼でいいのかと問われたとて、どうでもいい。
これでも一応今現在、それ系の薬を普段より多く服用しています。だからこの程度で済んでいるのか、それとも慣れなどで薬の効果が薄くなってきたのかはさすがに解りませんが、ならば明日の朝にすぐさま医者に行くのかというと、行きません。どうでもいいからです。
ピィ「……美咲さん! 結構マズいんじゃないんですか? どうするつもりなんですか?」
美咲「いやー、ムリっす!(苦笑)」
過去に書いたかもしれないが、若干気になったので改めて書いておく。
この連載で私は私の考え方などを愚痴を交えつつ書いているが、それらは全て私の考え方であって、それ以外のなにものでもない。
どれだけ説得力を感じようと納得しようと、私といういち個人の考えである。何を基準にするかはさて置き、一般とは少々異なるそれらに共感したり反感を抱いたりされるのは筆者冥利につきるというものだが、しかし、所詮は「ただの読み物」でしかない。
そこから何かを汲み取り学んでいただけるのであれば尚幸いだが、その結果に対して一切の責任を負えない以上、そこのところの判断は読者諸氏にゆだねるしかなく、つまり、口調が断定であろうが論調だろうが裏づけがあろうが、そうして綴られているのは、とあるいち個人が思ったこと「でしかない」、ということである。
相当な悪影響を与えかねないであろうことを自覚した上で、ある程度の読解力を前提に書き殴っているので、仮にそこから外れた方が目にして鵜呑みにされたりすると大変なことになるので、蛇足は承知の上での注意書きである。
……という前書きをして何かを書こうと思っていた筈なのだが、途中に何度かメール送受信を挟んだお陰で見事に飛んでしまった。
編集ピィです。
もうすぐ11月で、あっという間に年末です。いろいろな業界が活気付いてくるのに乗せられているのはご愛嬌といったところで、PSP欲しさが増してきました。冷静に、いちゲームハードとしてソフトノラインナップなどを見るとはっきりいって魅力などないんですが、しばらく娯楽的散財をしていないのと、冒頭の時期による雰囲気で、たまたまPSPが目に付いただけです。ゲーム以外にもいろいろな機能があるらしいですが、実は詳細は全く知りません。そういうノリなら、任天堂のDSやミクロでもよさそうな気もしなくはないんですが、いちおう初代旧式とはいえアドバンスを持っているので購入する理由がなく、消去法でPSPです……といいつつ、ミクロはカジュアルアイテムとして捨てがたいんですが。
アイ「ねーねー、iPod nanoって良くない? っていうか、欲しいー!」
ピィ「最後の砦である僕の連載に、サラリと入ってきましたね……いや、別に構いませんけど。そういえば前回、サーがiPodのことを少し書いてましたっけ」
アイ「私も全然興味なかったんだけどー、こないだ実物を見せてもらってね、それが良かったの! 機能とかは良く解んないんだけど、すっごく薄くて小さくて、でもシャレてるのよー」
ピィ「PSPでも音楽を聴けるらしいんですけど――」
アイ「あんなゴツくてダサい機械、持ち歩くなんて絶対にイヤ。人前でカバンから出せないし、ゲームしないし」
ピィ「……ヤバいくらいに断言しちゃいましたね。それはともかく、だったら買えばいいじゃないですか」
アイ「それがねー、買って後悔することはまずないんだけど、衝動買いするには勇気のいる価格設定なのよ(2GB:2万1800円)。もう1ランク下のiPod shuffle(512MB:1万980円)ってのもあるんだけど、これを買って「nanoにしとけばよかった」って後悔してる人を見ちゃったからねー」
ピィ「そうやって悩んでる最中が一番楽しいんですよね。そうだ、某うらんさん筋の情報を参考にして、ゲームキューブにするというのはどうです?」
アイ「何がどうなのよ? っていうか人の話を聞きなさいよ(怒)」
ピィ「いちおう次世代機がどうこうという時期でもあるので、まずはリセットを読み返して情報収集ですね」
特に何があった訳でもないのだが、人間嫌い、改め、他人嫌いに拍車がかかっているような気がする。
何気ない、他愛のない会話の流れ(雑談)で相手が自分の家族構成だかを話そうとした際、かなり強引に話の腰を折って「人のプライベートには興味がないから聞きたくない」と「素で」いい、別の話題をねじ込んで雑談を続ける、という機会が何度かあった。
取り繕うのが面倒なので普段でも発する言葉の殆どは本音で、建前や裏表という概念はないので、前述の言葉に嘘はない。
私は、その相手に限らず大抵の他人のプライベートに興味がなく、どちらかといえば聞きたくもない。
……以前はここまでだったのだが、また一つ考え方(思想というほど大袈裟ではない)が増えた。
本音とは違う建前で人と接する人間は多い。八方美人というと語調が悪いが、要するにそれである。
独学の雑学とはいえ、永らく思想だの哲学だの心理だのと関わっているとそういう作り物は一瞬・一目でそうだと解るのだが(おそらく私に限らず)、相手がその稚拙なお面でこちらを向くのならば、対する私はその隙間からのぞく本音の部分、ではなく、そのお面「のみを」相手にすれば十分なのではないか、と。取り繕う笑顔の裏に隠された苦悩、などという場合ならば、隠された苦悩ではなく、取り繕われた笑顔のみを見る。何か悩みを抱えていそうだから声をかけて、しかし大丈夫だから、といわれたならば、その言葉通り大丈夫で、心配はこちらの考えすぎだったのだ、と。
建前だのお面だのを剥ぎ取ってあげる過程が深いコミュニケーションであるのはいうまでもなく、親しい仲とは当然そのようにやってきたし、今後もそう。だが、それ以外に対して、そのような手間をかけることに何の意味も見出せなくなった、いや、その過程が億劫に思えてきたのだ。
ある他人が、その他大勢に対するのと同じ外面で私に接するのならば、こちらもその他大勢と同じリアクションを返す。その裏に何がのぞこうが何かを察しようが、そんなものは気が付かなかったことにする。見せないように、或いは、見せないようにしていると見せている、などという回りくどいやり方を選ぶのはそれぞれの自由だが、それにこちらが付き合う道理はない。
本当は本音の部分を見て、聞いて欲しかった、などと仮に後日いわれたとて、そんなものは見えなかった、見せなかったアナタが悪い、といえば済む話だし、事実、その通りである。
常に本音、本心での言動というのは理想的なようで、実際はとんでもない奇形である。
お面、建前、殻、壁、何でもいいが、精神的な防御は無意識にでも行うのが健全であることは、たとえ実体験がなくとも理解できるであろう。何故私がそういうあれこれを用意しないのかは、長くなるので省略する。
壁に向かって喋るなどという趣味はないが、そもそも中身のない、翌日になれば忘れるような話なので、相手は壁で充分なのだ。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
PCに対する熟練度は年齢に反比例するものだというのは先入観であり、今こそIT隆盛期であろうという世代がごっそりと、熟練以前にそもそもPCを持っていないという事例の立て続けに脊髄を貫かれ、しかしいつであっても玄人と素人が同居するのがPC世界であり、その比率は時代を問わず常に一定であるので、些細な質問に「RTFM」などと返すようではまだまだ未熟であり、いよいよ光ネットの時代に懇切丁寧にデフラグやスキャンディスク、ブラウザのテンポラリファイルの削除方法などを教えるその様は微笑ましくもどこか切なくもあるが、そのようなやり取りから得た情報の一つ、リンゴ社のアシモフ風器機「iPod」のリアルな人気ぶりにほぁっと感心し、単なるMP3プレイヤーだとばかり思っていたそれが実はそうではないらしいことをようやく知り、その機能の充実ぶりと値段に驚き、なるほどこやつが今年の年末商戦をかき回すのか、ほぅほぅなるほどと唸りつつ、胸ポケットにスッポリと収まるそれが7.62mmの凶弾から奇跡的に命を救うとは思えぬのであまり興味がなく、5000曲収録可能といわれたとてそもそも手元に5000曲もの楽曲がなく、その明らかなオーバースペックを埋めるためにレンタルショップに通いつめる光景は浮かべるだけで薄ら寒く、しかしまああのデザインとスペックが好きなのならば我輩ごとき外野があれこれいうことでもなかろうと柄にもなく話を丸く収めるのは、これでもかというほど本気で興味がないからである。
昨朝、強烈な頭痛と喉の痛みで普段よりも4時間も早く目覚めた。いうまでもなく風邪である。
喉や熱は大したものではなかったのだが頭痛がとにかく尋常ではなく、その痛みで目を開けていられないほどで、どう対処するのかを考える余裕もなく、ただひたすらに布団でうめいていた。
症状全般は典型的な風邪なのでこの場合は風邪薬・総合感冒薬なのだろうが、ようやく起き上がれるようになってすぐ、処方箋により医療機関から出される偏頭痛用の鎮痛剤を服用し、ようやくまともに動けるようになった。ドラッグストアなどで入手可能な、バファリンに似たアスピリン系の鎮痛剤も手元にあったのだが、とにかく症状をどうにかしなければならない場合、そういった気休め薬は何の役にも立たない……とは欄丸の受け売りである。
その後、幸い咳がなく誰にもうつす心配もなかったので、収まった頭痛と若干の熱と倦怠感を抱え仕事に出たものの、時間と共に若干だった熱と倦怠感が増していき、仕事が終わる頃には立派な病人が出来上がっていた。
明けて今朝、たっぷりの睡眠にも関わらず症状があまり改善されていないことを残念に思ったものの、鎮痛・解熱薬のみで総合感冒薬を一切服用していないので当然といえば当然である。症状が悪化するであろうことは昨日の段階で予測できていたので、急きょ今日と明日を休みにしており、故に誰に迷惑をかけるでもなくこうしてPCに向かっている次第である。
風邪などは一種の事故なので仕方がないといえばそれまでなのだが、急激な温度変化を察して服装や寝具をきちんと対応させていたにも関わらずなのがどうにも納得いかない。恐らく仕事先の無配慮な誰かにうつされたのだろうと思うと、怒りさえ感じる。
巷で風邪がはやっているという話も聞いたが、それ以前に、他人の顔に向かって咳をする、礼儀以前に人間として明らかに何かが欠落しているそういう連中は、幼稚園・保育園から人生をやり直すか、その場でそのどうでもいい人生を終わらせるべきである。
接客業に従事し、コンビニエンスストアのようなカウンター越しにそういった連中と接するのだが、前述以外にも人道を逸脱した輩は後をたたず、カウンター越しに鈍器で殴り倒してやろうと何度思ったことか。
「建前上」「こちらが先に」手を出すのは上から止められているのでやらないが、語尾が丁寧語なだけの罵詈雑言と紙一重な発言は、一切の遠慮なく日常的に使っている。或いはそれに対して不快感を云々と言い出す自称客が出てくるかもしれないが、そういった雑音に耳を貸すほど暇でも酔狂でもないので無視するか、立場上の上司に一任している。
何度か書いたが、金を払うから立場が上だという妙な発想がどこから生まれるのか、不思議で仕方がない。そういう連中がたとえ100人消えて、更にWWWなどでありもしない悪評をぶちまけたとて、大小問わずごく一般的な物販業従事者には微塵も実害はないのだが、消費者という立場に何らかの権利・強権があると勘違いしている様は、滑稽というより不気味である。
上記を販売側の勝手な都合だといわれても、私とて業務を離れれば単なるいち消費者であることは紛れもない事実なのだから仕方がない。
似たような業務従事者が近い考えを抱いていることは間違いなく、故に消費者としての私はとても物腰が柔らかい。
……寝起きで服用した解熱・鎮痛薬が効いてきたらしく、随分と楽になった。が、とうとう咳が出るようになってきた。
こういう日に限って外は快晴、憎らしい限りである。
編集長Vです。
記事内容や企画よりも、見慣れた紙面構成の改訂をそろそろやりたいと思っています。フレームやJavaスクリプト、画像などでブラウズ速度を落とすのは運営方針に反するのでしませんが、見慣れた、から、見飽きた、といわれないよう配慮したいところです。
毎度ながらいつになるか、そもそも実行するのか未確定ですが、まずはごひいきに願います。