《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライト七』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピィです。
僕のグリフォンの大破で記事が相当偏って申し訳ないですが、そんなこんなのGW七、これにて終了です。
続くGW八の間に、グリフォン復活という朗報を掲載できることを板金屋さん方向に祈ってます。影ながらでも応援してくれたら励みになりますが、読者様も公私あれこれで忙しいでしょうから、みなさんが僕みたいにブルー&ダークなことにならないことを逆に祈る事にします。
毎度の毎度でこれは未定ですけど、次号はゲームを除く映画や漫画などのエンターテインメント方面に力を入れて、読み物+情報として糧になる記事を前面にしたいなと一人画策してます。
それでは次号でお会いしましょう。
美咲「……なしてゲームは除外??」
欄丸「それはいうまでもなく、過去数年、そんな話題ばかりだったからでしょう?(←いつも直球)」
やほ、鳩羽です。
『バイオハザード4』難易度ノーマル、クリアー!(ヤホゥ)。
セーブ66回でクリアタイムは33:33:02。フツーより時間掛かってるのは「射的」やってたから(いうまでもない?)。ボトルキャップ、あと一つだったのが心残りだぁ〜。
バイオ4ってさ、序〜中盤で詰まる箇所が結構あって、何度も中座しちゃったんだケド、武器を改造していったらだんだんバランスが取れてきて、終盤では弾薬が切れることもなくサクサク気持ちよく進んで、そのまま勢いでクリアしちゃえたぞぅ。こーいうバランス取りが出来るのは老舗カプコムならでは、だな。
ちなみに武器は、ライアットガンとかマグナム(キラー7)とか気になったんだケド、あえて買い換えずに初期段階で入手した奴を全部フル改造。
・ハンドガン(パニッシャー)〜Lv1.9&5体貫通
・ショットガン(ポンプアクション)〜Lv8.0&遠距離でも強力
・ライフル+スコープ(ボルトアクション)〜Lv30.0、最大火力!
・マシンピストル+ストック(装弾250)〜Lv1.8
どれもこれもスゲー火力で痛快痛快(ケケケ)。3点バーストくらいで撃つのが丁度いいマシンピストルはトリガーが軽くて、敵が盾でも持ってようものならパパパパパパパパ!!!!(←ニヤニヤしつつ)
唯一、拾ったマグナム(レッドホーク?)だけ弾があんましないから無改造。火力がでかくても肝心の弾がなけりゃ話になんないからねー。
本編クリアしてすぐにエイダ・ウォン「THE ANOTHER ORDER」を始めて、今チャプター5。こっちはこっちでまたおもしれー。
「THE MERCENARIES」も中途半端なままだし、ゲームモードが多くてどこまでやればオールクリアなのか知らんケド、密かに友達がソロで(?)奮闘してる『モンスターハンター2』に参戦予定だったんだケド、もうしばらくはバイオ4やってそうな感じでつ(スマン)。
なんだかんだいって、バイオハザード(シリーズ)ってばオモシレーのよ、うん。
どのハードが知らんケド『バイオ5』も発売予定に入ってると某スケジュールでチラ見して気になりつつ、個人的にゃ一度も目にしたことないGCの『バイオハザード0』をやってみたいんだケド、移植とかの予定ないんかね? あと、オフラインじゃ全く面白くないって評判の『アウトブレイク』シリーズもいちおー見ときたい気がするしー。
とまぁこんな具合で相変わらず新作とは縁遠い奴だケド、『A.C.E.2』、『エスコン0』、EA『BLACK』とか、チェックだけはしてんのよ……ってドレも血塗れで硝煙臭い!(ボビーン!)
うほん! それこれもアリだケド、たまにゃお気楽なパズルゲー『ビルバク』でも間に入れて……ってコレも爆発物じゃん!(ズゴーン!) んじゃ『絶体絶命都市』でも……って系列は同じか(チェッ)。
バイオ4を堪能したり、その息抜きには『侍』の予定……ったく、血みどろだな、ホントに。
鳩羽でした。
編集ピィです。
同じ事を何度も悩むのは無益で疲れるので、いつでも再確認できるように、きっちり文章にして残します。
補修用分割フレームをメーカーに発注してグリフォンを修理する、という結論を胸に、預けている板金屋さんのところに行きました。2時間ほどの打ち合わせ中、30回くらい「乗り換え(フレーム交換)にしません?」といわれましたが、そういわれればいわれるほど修理したくなっていったのは、「修理する」と決断していたからだと思います。
メカ系の友人からも「今時じゃない昔のモノコックボディーだと見える箇所以外にもダメージがあるだろうから、今後の為にもフレームは変えたほうがいい」「徹底的な全移植なら、出来上がるマシンはグリフォンでしょう」と助言されたんですが、これは板金屋さんのグリフォン担当(予定)にもいった科白なんですが、無理矢理の修理で真っ直ぐ走らなくなってても、オーバー200Km/hに届かなくなってても、「それがグリフォンだから」いいんです。
漫画『湾岸ミッドナイト』の序盤で、これと凄くよく似たシチュエーションがあるんですよ。主人公の乗るマシン、L28改ツインターボエンジン搭載のフェアレディS30Z、通称「悪魔のZ」、これがクラッシュして炎上してしまうんです。当然廃車なそれを主人公が「修理する」といいだし、板金屋は「途方もない手間隙がかかるつぎはぎ修理で形だけ戻っても、モノコックだから同じ強度は出ないし、真っ直ぐに走るかどうかも解らない」と。いうまでもないでしょうけど、悪魔のZは修理され、復活します。
漫画を例え話に持って来る幼稚さはひとまず置いておき、悪魔のZは、そこまで手間隙をかけるだけの「価値のある」特別なマシンだったんです。じゃあ僕のグリフォンは、悪魔のZのような、漫画で主人公が乗るほど価値のある特別なマシンなのか? 板金屋さんや友人がいいたいことを簡潔にいうとそういうことだと思うんです。FCなんて、年式が若干古いだけの国産量産車で、グリフォンなどと名前をつけているあれも、なんてことはない単なるFCじゃないか、と。
それで実際はどうなのかというと……あれは単なるFC3Sではなく「グリフォン」という「特別なマシン」なんです。
どこが? と問われたら、そうですねー、「身にまとう独特のオーラ」、感じられない人には解らないものです。
補修フレームで復元すればそれはグリフォンです、間違いなく。
徹底的な全移植をすると、それは「グリフォンに似た、どこにでもあるFC」です。そのFCに「似たような」オーラが宿る可能性はあるでしょうが、同じではないと思います。もしかしたら波長が合って気に入るかもしれませんけど、その賭けは余りにリスキーでやれません。
もう一度オーバー200Km/h領域にトライしたい「だけ」なら、FCじゃなくてもいいです。インテRでも180SXでも、スポーツ系マシンならどれでも200Km/hなんて大して難しくはないです。FCでトライしたいだけなら、それが前期型だろうが後期型だろうがオープンカーグレードだろうがどれでも一緒です。
僕の望みの二番目は200Km/h領域への再トライで、一番は「またグリフォンに乗りたい」「ただそれだけ」なんですけど、グリフォン担当にこれが伝わるのに2時間掛かりました(笑)。
ダメージを受けたモノコックボディによる速度域制限や不具合の可能性、高額な修理費と延びる納期は、大げさですが、未熟な腕でグリフォンを壊した僕が背負う罰、ですね。
まあ、修理費を出すのは僕で、乗るのも僕。本人、オーナーがそうしたいんですから端から見て非常識だろうがリスキーだろうがそれでいいんです。
やほ、鳩羽です。
昨日だったか一昨日だったか、うらんちんと『ソウルキャリバーV』対戦マラソン(←??)やったぞー。
始めはACE(1)で魅せプレイとか、『侍』で交互に遊んだりして、そっから『侍』のVSモードやってみたら思いっきり楽しくって(私はね)、もっと対戦し甲斐のある奴をってことで「キャリバーで対戦しよーぜ!」でスタート。
こっちはキャリバーUまでプレイでVは殆どやったことなかったんだケド、そこはニャムコ。同シリーズ初代『ソウルエッジ』で既に完成されてるシステム・操作系だから、使った事のない新キャラとかでも2〜3戦やれば充分対戦可能レベル。
Uまでの持ちキャラはタキとシャンファで、基本はスピードと手数っていう戦闘スタイルなんだケド、ミツルギとかロックとかナイトメアとかのパワー押し系も織り交ぜて、お互いにキャラをガシガシ代えて対戦。それを1時間くらい? やってて、なーんとなく気になったのがVの新キャラ、円月輪の「ティラ」。
武器で解るカモだケド、印象は「女性版ヴォルドー」(笑)。サイコな人格とパンクな見た目、取説によると案の定で暗殺者(爆)。武器が武器だから、基本動作からバリエーションを発展させていけばいくほどトリッキーな動きになっていって、自分で何やってんだか解らなくなったりしつつ、気付けばお気に入り。
腕が疲れて小休止したときにふと思いつき、エディットモードでカラーチェンジやってもらったら、すんごいバッチシな「パンキッシュ・ティラ」が出来上がってティラにハマり、その後は同じくエディットでビシッと決まったアイヴィーとひたすら対戦。
たまにステージだけ変えつつティラVSアイヴィーで延々と戦って、コントローラを握る手がしびれて目がシパシパしだして頭が回らなくなり操作不能になったので(プレイヤーがピヨった)対戦を終了したのが、3時間後くらい。久々のとことん対戦、楽しかったぜー……私はね(ヲイヲイ)。
ソウルキャリバー(エッジ、U、V)って鉄拳の3倍くらいの入力速度で展開して、並のシューティングとかアクションの反応速度じゃ全然追いつかず、勝敗を分けるのは熟練度よりも集中力で、ハメて秒殺し合うのが常套手段だってんだから、よくよく考えると意味不明格ゲーなんだなー、って改めて解った感じ。念のため、ソコが面白いのよ。
ってか、キャラクターのエディットモードがあると、絶対ハマるよな? んでもって憑かれて疲れる、みたいな。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
数年振りに『新世紀エヴァンゲリオン』TV版をまとめて観たぞー。
数年単位で間を空けると新鮮味あるし、TV版の意味不明な最終話も今ならフツーに解読できるし、やっぱ面白いわ、コレ。
……なーんていう半端な回顧記事だけだと思ったら大間違い。
ベテランライターだから(自称)ちゃーんとネタありで、ご紹介する映画は、熱血漫画家・島本和彦原作の、実写版『逆境ナイン』だぁぁぁ!!!!(←そういうテンションの作品ですから) まだ新作ってあたりも抜かりない、さっすが私って感じ?(天狗中)
これ、原作を読んでないとノリについて行けなさそうだからチト辛いケド、読んでたらピンポイントでツボに入り、相当丁寧に原作を再現してる秀作……なんだケド、肝心の原作がギャグ漫画っつーか「バカ漫画」だから、個人的にはもっとハジけててもよかったかな、って感じ。島本和彦が登場してるのは、ンマーお約束って感じ。
『逆境ナイン』
・ナイン度(難易度……プッ!(←自爆))……★★★★☆
監督とか演出家とかは確認してないケド、少林サッカー以降のあのノリの影響をモロに受けてる感じの邦画で、路線としては好きだな、うん。もっと慣れてきたら、今後、結構いい作品撮れそうな感じ。
一緒に『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』も観たんだケド、こっちはまんまTVの続きだったからTV版が好きだったらいわれなくても観るだろうし、単品だと全く話が見えず面白くないというか観れない。要するにいち作品として成立してないから、特に書く事ないでつ。
副編アイ「……GWのみなさん! それでもいいですが、レンタルランキング内とか話題作とか、もっと普通の映画を観ましょうよ!」
鳩羽美咲「ズガーン!! い、いや、そーいう系も勿論観たいんだケドさ、ほら、こう、気が付いたら手に持ってた、って、あるじゃん? ない? ンマー、偏るのは読み物としてつまんないから、努力しようと思うことにします(←思うだけ)」
編集ピィです。
グリフォンの修理を新フレーム性能UP案で板金屋さんにGOサインを出して、今日、新フレーム候補がもうすぐ決まるという段階になりました。なったんですが、頭の片隅に何ともいえない原因不明のモヤモヤがあり、どうしたものかと悩み、欄丸さんに相談することにしました。
欄丸「――概要は把握してます。車を事故で壊したんですよね?」
ピィ「壊したといってもこんな↓具合で、見た目は派手ですが内部のダメージはないんです」
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欄丸「ああ、確かに派手ですねー。で、これを修理する、と」
ピィ「はい……あ、いや、修理というか、同じ型で故障している車を安く購入して、それにエンジン他を移植するんです」
欄丸「ああ、乗り換えるんですか」
ピィ「そう、なりますね。でもエンジンという車の心臓部を移す訳ですから――」
欄丸「ですから?」
ピィ「……いや、なんでもないです。乗り換えるんです、よね?」
欄丸「エンジンを取った後の車、グリフォンでしたよね? それはどうするんですか?」
ピィ「パーツ取りとして保管しておきたいところなんですが、そんな場所はないですから、ヤフオクあたりでパーツ単位で売るか、解体屋送りですね」
欄丸「要するに捨てると。なんだか勿体無いですね。私は車には疎いんですけど、あの程度だともう修理不能なんですか?」
ピィ「いやいや、フレームこそグシャグシャですけどエンジンはノーダメージですから、当然修理できます。ただそれだと費用と時間、手間が凄くかかるらしくて、そうやって修理しても所詮はつぎはぎで不安要素が残るから、頑丈なフレームに移し変えた方が安全で早くて安いと薦められて」
欄丸「でも?」
ピィ「でも? そう、反論の余地のない正論でそうするのが賢いんですけど、何かが違うような気がして……。もし欄丸さんだったら――」
欄丸「修理しますよ(笑)。ほら、私はモノを捨てられない人間で、音の出ないオーディオでさえ押入れに仕舞い込んでしまうタイプですから(笑)」
ピィ「10万円ちょっとで済む新フレームへの移植と、50万円は覚悟しなくちゃならない修理でも?」
欄丸「金額は二の次、というか殆ど考えませんね。まあ私の場合はコンポやビデオデッキなどのオーディオなどで、車とは金額の単位が違うので参考にはならないでしょうけど、気に入ってる、愛着のある機器が何台か故障したとき、新品が買える値段で修理しちゃいましたね(笑)」
ピィ「グリフォンを預けている知り合いの板金屋さんに最初、修理をといったらナンセンスで非常識だと笑われました。いや、嫌味とかではなくて無駄な労力だから止めておけという親切からの言葉なんですけどね」
欄丸「念のための確認ですけど、非常識というのはつまり、その方や車業界にしてみれば、という意味、ですよね?」
ピィ「そう、ですね。もう一台車が買える金額で修理をして不具合が残るよりも、そういうことのない新車やら中古車に乗り換えるのが一般的で、修理なんて非常識……業界ではです」
欄丸「にも関わらず、非常識な選択をしてしまう。愛着というのは本当に厄介ですよね(笑)」
ピィ「………………バカなんですかね? 僕って?」
欄丸「かもしれません(笑)。でもそれが「私達側の」常識であり価値観なんですから、いいじゃあないですか。それらが他人のものと合わないことなんて些細なことですよ」
ピィ「お金、時間、割に合わず失うものは多いです。それでも――」
欄丸「あのグリフォンがいい?」
ピィ「そりゃあもう! 一目惚れでしたから(笑)。ホント、厄介ですね、愛着って(笑)」
欄丸「失わずに済むものがあるとしたら、唯一「それ」だけでしょうけど、要するに「そういうこと」なんですよ、物事や価値というのは」
いつになるやらですが修理が終わったとき、200Km/h領域どころか公道60Km/hで真っ直ぐに走らないかもしれませんけど、まあ、その時はその時です。というか、非常識な速度で走っていたのに、修理で常識だの道理だのを通そうとしたのがそもそもナンセンスだったのかもしれません。
グリフォンを手放すには余りに早すぎる、これが結論です。
アイ「副編アイです。今日は事故で車を失ったピィ君を励ましに、お二方と参上でーす」
美咲「やほ、鳩羽です。XLで体験したケド、走れないってのは辛いんだぜー。ピィの奴、ベコベコにヘコんでるんじゃね?」
サー「電子戦術記事担当のダイドーだ! 入手して1ヶ月足らずで愛機を失うとは、いかな未熟が故であろうと悲劇であり惨劇であり、心痛は身を裂き頭蓋を砕くであろう、哀れ、ピィ」
アイ「いやー、「この」お二人が他人を心配するなんて、ねー? んじゃ、ピィ君のとこへ行きましょう」
ピィ「――はい、じゃあその方向でお願いします。ああ、皆さんお揃いで。FCの新フレームなんですけどね、不動FCは市場に多いらしくて、早速候補が数台見つかりました。エンジンから足回りまで全移植という条件だと選び放題みたいで、既に後は値段のみという段階です。一夜明けて、「廃車」っていう言葉の響きがどうもイヤだったんで、前部フレームつぎはぎ修理案をもう一度相談してみたんですよ。修理をお願いしている知人は元ラリーストの板金屋さんなんですけど、「FCの魂はエンジンに宿っているものだから、フレームを代えても魂はきちんと移る」「半端な修理でアタリのロータリーをくすぶらせるのは勿体無い」「オーバー200Km/h領域を目指すなら骨格は重要」っていわれました。自分でもそうだと思ってたんですけど、改めて人から、走ってた人からいわれると、やっぱり説得力ありますよ、はい。グリフォンのロールバーはボルト止めだったんですけど、新フレームにはガッチリ溶接する予定で、そうするとボディ剛性が上がるそうです。元々若干ヤレたフレームだったそうなんですけど、新フレーム+ロールバー溶接でマシンがもう一段階上にレベルアップしちゃいそうで、ドライバーの僕の進歩が全然追いつきません。練習もなしで超高速領域にトライしたのが今回の全損廃車の原因なんで、次はきっちり練習しますよ」
アイ「……あれれ?」
美咲「このヤロー……」
サー「既に浮かれモードではないかぁぁぁ!!!!!!」
美咲「ヲイヲイ、ピィよぅ。事故ってまだ数日だったらサー、もっと落ち込んでるだろフツー」
サー「今の貴様は奈落にまで埋没すべきである! それがなんたるていたらく! マシンへの愛着はどうした!!」
ピィ「え!? あ、いや、僕もこう、もっとどよーんと落ち込むつもりだったんですよ、いや本当に」
アイ「どうだか」
ピィ「でもですね、グリフォンは死んでないんですよ、もう全然。見た目こそ悲惨ですけど、あの姿でも走れますし、事故から自走してる時もきっちり回って、油断してアクセル踏んだら80Km/hくらい出てたんですよ」
美咲「出すなってばよ(涙)」
ピィ「でもって間髪入れずで新フレームが見つかって復活の目処が立って、落ち込んだり後悔したりする暇がないハイペース。これはやっぱり喜ぶべきなんじゃないかなー、と。文字通りの全損廃車だったら僕だって落ち込みますよ。でもそういう単語があくまで書類上であって、実際はグリフォンは生きてて次の魂の座が見付かったら、嬉しいでしょ?」
サー「むぅー、「魂の座」と来たか」
アイ「でもねー、それだとこう……GW記事のネタ的には盛り上がらないんだけどなー」
一同「ネタ!?(ガボーーン!!!)」
『グリフォン燃費計算用メモ』ピィ
・納車後、JOMOでガスチャージフル、走行距離未確認
・ODOメータをし、ガス残約40リッターから出撃。ガス欠直前まで(30リットルくらい?)で121Km
・60.18リットル¥7041チャージ、プリペイド@¥128
・22.38リットル¥2865チャージ、プリペイド@¥128
・もうすぐガス欠
・38.46リットル¥5000チャージ、ENEOS@¥130
・2006/04/01に走行「602Km」でエンプティ点灯
・ODOをリセットして50リットル¥4000チャージ、プリペイド
・4月2日(日)晩、グリフォン大破……END
こんちゃ、うらん。
過去ログみてみたら、三ヶ月ぶり? 何やってたんだ、おめーは! ってな具合だけど
、どうか勘弁してちょ。
三ヶ月の間に色々ニュースがあったので、今回は箇条書き風に列挙していきます。
@プレイステーション3発売時期延期
春発売が予定されていた『プレイステーション3』が、11月上旬、日米欧同時発売となりました。
延期の理由は、次世代DVDである『ブルーレイディスク』の著作権保護技術と、次世代HDMIの規格策定が予想外に遅れたため、ということです。
APSPでプレイステーションのゲームがプレイ可能
単に、PSのエミュレータを配信して、メモリースティックからPSゲームを起動するというものなんですが、開始時期は未定です。
というより、1GBとか2GBくらいのメモリースティックで、PSゲームを何本保存できるんでしょう。
BNDS、600万台突破
ニンテンドーDSが、発売から14ヶ月で国内600万台を突破しました。ミリオンタイトルも7本(うち任天堂からが6本)、昨年11月に発売された『おいでよ どうぶつの森』は200万本を突破しています。
3月2日、11日には『NDS Lite』が発売され、月産50万台体制をとっていても、品薄が続いています。
また、6月にはWebサイトが閲覧可能になる『ニンテンドーDSブラウザ(仮称)』が発売予定。年内には、4月1日から始まった、地上波デジタル放送のモバイル向けサービス『ワンセグ放送』に対応した、『DS地上波デジタル放送受信カード(仮称)』が発売予定となっています。
Cファイナルファンタジー]U発売
3月16日に発売された『ファイナルファンタジー]U』の販売本数が、2週目にして200万本を突破しました。
ってか、あたしも買って(狩って)クリアしましたけど、もうすでに2周目。散歩ゲーってか、この箱庭感は凄まじいっす。
Dワンダと巨像、5冠達成
アメリカ、サンノゼで行われた『GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)』にて、PS2ソフト『ワンダと巨像』が、ゲーム開発者が選ぶ『ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード』で大賞を受賞しました。また、大賞以外にも、ベストデザイン賞などの4部門でも最優秀作品に選ばれました。
EレボリューションでメガドライブとPCエンジンが遊べる
前述の『GDC』にて任天堂の岩田聡社長は、レボリューションで展開する『バーチャルコンソール(FC、SFC、N64のゲームをダウンロードできる)』で、セガの『メガドライブ』、ハドソン(とNEC共同開発)の『PCエンジン』のゲームをダウンロードすることができる、と発表しました。
何か、次世代機は、最新技術を追い求めるか(PS3、Xbox360)、技術はそこそこに(それでも現世代よりは上)懐古主義に走るかに決まりそうだな(ちょっと違う)。
以上でーす。
次回がまた三ヶ月後にならないことを祈って(爆)ください。
編集ピィです。
事故から自走で帰宅して一眠りし、知り合いの修理屋に預けたグリフォンのところに、どう修理するかという話と、代車を出してもらう為に行きました。
修理屋とあれこれ話をして、エンジンが死んでいる別のFCを入手し、そのフレームにグリフォンの心臓部他を移植する、ということになりました。
現フレームをつぎはぎで修復することも可能なんですが、それだとオーバー200Km/h領域には耐えられないらしく、また、フレームを破棄すると書類上は「廃車」だそうでかなり迷ったんですが、センチメンタルよりグリフォン本来の能力を発揮するためにも、新フレーム案にしました。
工期は早くても1ヶ月。費用の話が当然出たんですが、こちらからの指定は「金額上限ナシ、復活が最優先」、オーナーの義務です。
出してもらった代車はATのミラなんですが、ゴーカートのようで下らないその4輪自動車を運転(と呼ぶほどの操作はしていませんが)していたら、じわじわとグリフォン大破の重みが沸いてきました。
直らない機械はありませんから、いずれグリフォンは復活するんですが、さすがに大破の翌日でグリフォン改(仮)を待ちわびることなどできず、疲労と睡眠不足も手伝って、どよーんとしてます。
数日もすればカラ元気でも出せるでしょうから、それまではB級アクション映画でも観て過ごします。
編集ピィです。
一昨日にグリフォンTAVで友人と名水の沸く場所へのマッタリクルーズをした翌日の昨日の晩、峠屋FDと一緒に初の最高速領域へトライして……事故りました(涙)。
場所は、いわゆる峠に至るまでのストレートとコーナーの複合した超高速ステージで、トライ時間は事故を起こすまでの役20分。
150Km/h巡航からの90Km/hコーナーの連続+5速オーバー200Km/h数箇所というステージの終盤、どうということもない登り90度右コーナーで突然リアがアウト側に飛び(熱タレかパワースライド)、戻ったグリップでそのまま対向車線側のガードレールに垂直に刺さってしまいました。
ステージ終盤かつ登りだったので瞬間速度はおそらく60Km/h強だったんですが、フロントが見る影もなく見事に大破です。ボンネットはくの字に浮き、尖ったフロントバンバーは粉々、リトラクタブルライトは両目とも吹っ飛び、ラジエター水は全て漏洩です。
が! さすがはグリフォンと驚いたんですが、エンジンルームの構造がFDと違い前部にラジエターやシュラウド、ドライバー寄りにエンジンやインタークーラーという配置で、被害はラジエターまで。エンジンなどの心臓部は全くの無傷で、一緒に走っていたFD乗りも感心していました。バッテリーBOXやオイルパン(?)も無事です。
フロントフレームがフェンダーやボンネットと一緒にひしゃげてタイヤと干渉していたので(タイヤがフレームにゴリゴリあたる)そのままでは自走不能だったんですが、叩いたりねじったりバラしたりを2時間ほどしてもらったら自走できるようになり、かろうじて生き残っていた左目で帰宅しました。
納車されたのが3月13日の朝で事故が4月2日の晩、たったの20日間、一ヶ月も乗らずで大破は僕のドライビングテクニックの未熟さがゆえで、グリフォンと前オーナーに向ける顔がない、というのが率直な感想・反省ですが、応急処置後に自走していてた間のエンジンやアクセルフィールなどなど、グリフォンそのものはまだ健在というか事故前と全く変わらずで、フロントバンバーやフレーム・リトラなどの補記類さえ貼り付ければすぐにでも走れることが解ったので、事故によるブルーな気分はすぐに消えました。
念のため、こうやって記事を入力していることから解るように、僕はかすり傷一つありません。
後から到着した間接的な知り合いメカニック(バカ)は「買い換えた方が安い」などと寝ぼけたことをほざいていましたが、修理するより買い換えるほうが、という発想・言動は車以外でも聞いていて白けてしまいますね。
グリフォンの修理費はそこそこ高額になるかもしれないんですが、たとえFCの新品が格安であったとしても、それに乗り換える理由が僕には微塵もないので、費用が幾らだろうが、当然グリフォンを修理します。
修理の間、街乗り用途の足がないのが不便ですが、そこはまあ自分のしでかしたことですから、反省がてら代車で我慢します。
事故は別として、それまでの最高速ステージはグリフォンの限界域を垣間見れたので、とても楽しかったです。もっとも、その最中はそれどころではなく山盛りのメーターのどれ一つまともに見れてなかったんですがね(笑)。
運転は速度が何キロであろうと事故らないのが理想ですが、乗っているマシンがスポーツカーで腕はともかくスポーツ領域で走る以上、今回の事故は残念ではあるものの、まあ必然だと納得しています。
完全否定はしませんけど、見た目だけカッコイイスポーツカーをファッション感覚で街乗りでころがすだけなら、僕ならそれこそ軽トラックにでも乗りますよ。
前オーナーの意思を継承すると決めた矢先だったので自分自身よりも前オーナーとグリフォンに申し訳ない、そんな思いが強い事故だったんですが、こうなったら意地でも復元してみせます。フレームゆがみがあるのでかなり先になりそうですが、最悪自力ででもやりますよ、はい。
副編アイです。
観ようと思っていて見逃している映画はそれこそ星の数なんですけど、手元にある地上波録画の映画で観返そうと思っているものも割と多く、そんな中から『ピンポン』『マトリックス』『マトリックス・リローデッド』『マトリックス・レヴォリューションズ』を観ました。新作だった頃とは違う視点から観れるのが再鑑賞のいいところですが、前述のような水準の高い作品だと新たな発見云々に関係なく、純粋に楽しんでしまいます。
ピンポンはたまたまなので省略し、マトリックス3部作についてなんですが、この映画業界を根底から変えた作品のお話をきちんと理解できていない人が予想外に多いと友人から聞いて驚きました。
映画を見慣れている人は信じないかも知れませんが、世間一般のかなりの人達は、マトリックス=フローモーションなどのVFXが「見せ場&ウリ、メイン」だという認識だそうで、ヴァーチャル世界と現実世界との行き来という(ベタな)SF話はピンとこないんだそうです。
リローデッドとレヴォリューションズの評価が芳しくないのは、マトリックスでの派手なVFXが後発2作では少ないからだそうなんですが、監督のウォシャウスキー兄弟の表現したかったことの一つは確かにその部分なんですが、そこはあくまで映画的演出でしかなく、脚本・お話のメインは機械VS人類、機械に支配された人類といったことで、これはマトリックス(1)で一目瞭然……ではないらしいです。
「凄く面白いけど、意味が解らない」という感想さえ聞いた事があり、あれだけシンプルなお話なのに、と本気でビックリしました。
ハリウッドよりも邦画のほうがメッセージ性の強い作品が多いと思うんですけど、前述のような方々はそういった類の邦画を「どうやって」観てるのか、そもそも観れているのか、少し気になります。
言葉にすれば簡単な「面白い」にも色々な意味があり、この連載でいう面白いと、巷での面白いは、どうやら違う意味なようですので、別の表現を考えます。
話題は変わりますが、今、観るなら間違いなく『SAW2』なんですけど、折角なので1度しか観ていない『SAW』と立て続けで観ようと思っています。SAWを観た時は今ほど話題になるとは思っていなかったんですが、まあ個人的に面白かった作品が世間でも評価されるのは悪い気分ではないですね。
あとこれは最近になって気付いたんですが、今は何気にホラー映画ブームなんですね? ホラー(スプラッタ、サイコなど含む)は当たり外れに大差があるので、タイトルやジャケット以外の情報を入れないというスタンスはチョイス時点からある意味ホラーです。蛇足でしょうが、巷の評判は全く信用しておらず発売スケジュールを含むあらゆる情報をシャットダウンしています。
皆さんもこうすれば、とは全く思いませんけど、自分の勘と親しい友人からのクチコミのみでのセレクトだと、大外れでも納得できていいですよ(笑)。
やほ、鳩羽です。
サイフにお金があると使ってしまう病なので、出掛けると必ず何か買っちゃうんだケド、それでいて倹約スキル持ちなので量は多い割に一つあたりの単価が安くて、結果的にそんなに散財してないからオーライなのか、塵も積れば埃まみれなのかなーと思いつつ昨日買ったのは――
・¥950「アナザー・センチュリーズ・エピソード」
・¥750「エンター・ザ・マトリックス」
・¥500「侍」
――ってな買戻しメイン。たまたま立ち寄った中古本店で見掛けて、それぞれの値段設定が地域相場の半額くらいだったので、含み笑いしながら即買いしやした。ゲームはゲーム店以外で探すと、割とこういうことが多いんだよねー。
んで、さっそくACEのOPを久々に観て燃えて、マトリックスでフローモーションでビルの谷間にデッドダイヴして、スパイク&アクワイヤの『侍』を初プレイ……これイイぞ!
侍シリーズを『サムライウエスタン』から始めた邪道な奴なんだケド、初代の侍でシステムとか雰囲気が既に完成されてたってのにビックリ。武士道無視してサクサク進められるアクションで、プレイ開始10分で「来日アフロ侍、ドナドナさん」が登場し、アクワイヤ=アフロなんだと納得。ザックリ斬られてゲームオーバーになってもシステムデータにポイントが加算されて、主人公のコスチュームとかが増えていって、こりゃハマりそうな気配。
いやさー、バイオ4やってんだケド、意外に難しくってさー。難易度AMAでやっちゃう気持ち、解るよ、うん。でも、せめてノーマルでクリアしなきゃならんのが自称ゲーマーの埃まみれなのだっ!
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
ピィ「美咲さん、はいこれ、お土産です」
美咲「おぉー! マスタング大佐とホークアイ中尉のシルバーメッキフィギュア! ピィのくせに気が利くなー、キャー! ホークアイが2丁拳銃で激渋っ!」
ピィ「ちなみに僕のはこれです」
美咲「……ヴァッシュ、ウルフウッド、メリルにミリィに、ネブラスカファミリー……トライガンの胸像フィギュアかぁ!!!」
ピィ「いやー、こういうのが販売されてたなんて知らずだったので、見付けた時は驚きましたよ」
美咲「んでゴッソリまとめ買い……あちゃー。ピィよ、遂に禁断のフィギュアゾーンに足を踏み入れちまったんだな、ご愁傷サマンサ」
ピィ「確かに、こっちはキリがないですよねー。でもまあ、マクロス系にマトを絞って、他はよっぽどでない限り手を出さないようにすればいいかな? と」
美咲「それで止まるんだったら(ニヤニヤ)」
ピィ「フィギュア用のショーケースとか買ったらきっと止まらなくなるんでしょうけど、ほこりまみれOKでディスプレイしてるので、物理的に飾る場所がなければゴッソリ買いあさるような真似はしないでしょう」
美咲「そのうち、グリフォンのダッシュボードとかに飾ったりして(ぷっ!)」
ピィ「……おお! その手がありましたね!」
美咲「感心してるよヲイ!(ガボーン!)」
何かのマニア、フリークは多かれ少なかれ収集癖があって、油断してたらプチコレクターになってんだよなー。必要なんて全くないのに、インタビューとかイラストが見たいから気に入ったソフトの攻略本を買ってみたりー、ゲーム店で非売品の販促用ポスターを買いあさってみたりー。
趣味は深くても狭くが健全。広がらないようにするのって案外大変だから……みんな! 気をつけろ!(警告(説得力なし(涙)))
鳩羽でした。
編集ピィです。
友達が車を乗り換えた際に(乗り換え後の車がまた渋いんですが、それは又の機会に)、渋く仕上がったカーオーディオ一式を譲ってもらっていたんですが、今日、やっとそれをグリフォンに装備しました。
6枚CDチェンジャーとイコライザ+カセットデッキ+チューナーとボックススピーカ、サブウーファーとそれ用のアンプを搭載し、「グリフォンTAV(タウン、オーディオ・ヴィジュアル)」といったところですかね。
装備前、昨日までは、エンジン音やマフラー音を聴いていて飽きなかったので特に必要ないかな、と思っていたんですが、いざ装備して曲を流してみると……いいですねー(溜息)。
特に低音が必聴のかなりいい音質で、臨場感たっぷりの「シャオン・パイロン」「OG−LOVE」などなどに聴き入ってしまいました(←毎回マクロスすぎ)。
これまでは否定的だったんですが、カーオーディオに心血を注ぐ人達の気持ちが少し解りました。
今回オーディオを搭載してもらって(また人任せ)判明したんですが、グリフォンの標準装備スピーカは前も後も全滅していました(涙)。後はコーンが劣化していて、前はそもそもスピーカが付いてませんでした。
友達からもらった某有名メーカーのボックススピーカは丸っぽい見た目で、それを置くべき場所に設置すると後続車から見て角ばった外観と合わないので(ロゴが見えるのもイヤ)、見えないようにリアシートの上にポンと置いてるだけなんですが、それでも高音質というのが凄いです。
TAV仕様のついでにリアワイパーを付けたりサビをタッチペイントしたりで、徐々に仕上がっていってます。次はいよいよOS搭載ですかね?
やほ、鳩羽です。
『鋼の錬金術師〜翔べない天使〜』クリアー!(15時間くらい) って、このゲームのシステムとか操作感とか、すーーーっごく「ありがち」で、良いも悪いもねー!(涙)。
舞台がアメリカ西部で主人公がゴージローだったら『サムライウエスタン』だし、エドが青いサイボーグマンだったら『ロックマン』だし、『ブレイブフェンサー武蔵伝(正確な名称忘れた、ってかやったことない)』とかもたぶん一緒のシステムなんじゃね? ありがちだケドいちおー完成されたシステムだからストレスはなく、ついでにやり応えもない(涙)、ま、よーするに「所詮は」キャラゲーだな(ギャフン)。
とはいえお話は、ソフト発売がテレビ放送直後だったそうで(伝聞、詳しくは知らん)、エド&アルがセントラルに向かう途中からゲームのオリジナルストーリーが始まって、それが解決してセントラルに到着したところでEDっていう構成で、お話の展開はハガレンファンその一としてはオーライです。オリジナルストーリーらしい見せ場とかが「一切」なかったケド、テレビ本編との絡みとかもあるからあんまし踏み入ったこと語れないんだろうなー、なんて優しく納得してみたり。
でもー、「焔{ほのお}の錬金術師」ロイ・マスタング大佐&ホークアイ中尉&ブラックハヤテ号ファンとしては物足りねー!! マスタング大佐以下はセントラル後からの活躍だもんなー(涙)。
んが! ずっと、おまけモードのキャラ時計しか使ってなかった『鋼の錬金術師DS』をナゼかほぼ同時進行しててクリアもして(ちょいと空いた時間でクリアできるナイス設計)、そっちはテレビ原作を忠実に再現してるので、パチンと燃えたー!(←マスタング(ドモンじゃないよん))
ってな感じで、2をやる? と言われると少し悩んで「勘弁して下さい」ってところ。もっと「やり応えのある」ソフトに時間を費やしたいよな?(な?(いーよな、某二人はさ(チェッ)))
PS2ハガレン……途中で退屈のあまり何回も挫折しそうになりつつ、半分意地でクリアしたのだー!(あーあ、いっちゃったよ、この人) 2周目以降でムービーとか収集できるみたいなんだケド、ンモーそんなもんいらねー。
FIN! END! ハガレンはクリアした! だからこれでお終い!(きっぱり)
んでんで、ゼロに繋げるべく、いよいよ『エースコンバット5 ジ・アンサング・ウオー』かなー?(←バイオ4やれよ)
ホントは、バックボーン設定が繋がってるっていう4シャッタードスカイをやってから5を始めるつもりだったんだケド、探せど探せど4の「ノーマルジャケットの」中古がお店にないもんで(ベストはどこにでもあるさ)、もーいっかな? みたいなさ。とかいって始めた途端にお店で見かけるなんてのがベタなパターンだったりするから悩むところだケド、どおよ?(己に問い掛けてマス)
むー……巨像でも狩りながら4を待つか?(それもアリといやアリだからコエー(涙)) あう、MG2とかFF12とか、ドップリ系もいいなー(いいなー)。
鳩羽でした。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
懐かしき以前の我が自慢の無敵PC、WinMeベースの脅威のカスタムOS、電子戦術記事担当・ダイドースペシャルチューンがド素人の愚行によりウイルス感染していたていたらくは既に書いたが、それにより瓦解したOSはオンラインスキャンからの手動駆除によりほぼ復旧したのだが、PC終了時に最も厄介なエラーである「Regenv32のエラー」発生の解消がまだだった故、一昨日の半日を要して今度こそ完全復活した我がダイドースペシャルチューンOSだが、このエラーが、32ビット(PE)形式のメモリ常駐型のファイル感染型ウイルス『PE_WEIRD』(亜種アリ)によるWindowsのコアファイルであるEXPLORER.EXEファイルの破壊であることはその筋では有名な話なのだが、復旧にMS−DOSモード起動が必須であり、Me以降のDOS排除OSでは対処がなかなかに厄介なことも知られているだろうが、我輩は情けない事にMe、XPでDOSモードを起動させる方法を知らず、WWWにてそれが起動ディスクからのブート起動で可能だと知り、我輩が知らないのであれば読者諸氏も知らないであろうということで紹介し、前述、PE_WEIRDによるRegenv32のエラー、EXPLORER.EXEが破壊された際は感染していないEXPLORER.EXEを準備し、それで破損EXPLORERファイルを上書き(デリート&コピーでも可)することで不具合が解消されるのだが、肝心の「感染していない正常なEXPLORER.EXEファイル」だが、解説サイトによると拡張子を代えた形で同一フォルダにあるらしいのだが我がMeにはそのようなものはなく、だがしかし、さすがはサーと驚いてよかろう電子戦術記事担当である我輩は、このようなこともあろうかとその昔に独自でバックアップしていた正常なEXPLORER.EXEファイルのコピーを破損ファイルに上書きすることで今回のウイルス騒動に終止符を打ち、漸くMe復活と相成り、皆も上記ウイルスの概要の収集とEXPLORER.EXEファイルのコピーを準備しておくことを進言し、肩がこってきたのでここいらで今回は終えようぞ。
やほ、鳩羽です。
おじゃまします、編集ピィです。
スパイク発ghm(グラスホッパー・マニファクチュア)『ミシガン』やりました。
………………狂ってる!!!! いや、これ作った人、絶対頭がおかしいですよ!!!
PSのシンドロームシリーズで毒電波には耐性があり、『ムーンライトシンドローム』を楽しめる僕ですが、ミシガンは楽しみつつ、素で引きました、はい。CERO18指定だそうですが、18歳の青年がこれをプレイしたら社会的に問題があります。
ゲームシステムだとかお話の概要だとかは公式サイトにでもお任せしますが、終盤に向かえば向かうほど狂い度が増していって、エンディングで頂点に達し、EDを観ていて頭が真っ白になりました。
これ、ゲームとしては難易度が低いので誰でもプレイ〜クリア可能ですけど、実際問題やれる人はごくごく限られてます(断言)。例えば、DS『ニンテンドッグス』とかをほがらかにやってる人がミシガンを見たら、目が点になって引いて、プレイしないでしょう。なので僕はドップリとハマりました(←そういう奴)。
本編を薦めるより、クリア後に観れるムービー集を解る人に見せて、その狂気っぷりを味合わせたい、そういうノリのゲームです。ちなみにゲーム中のフォントがPS『夕闇通り探検隊』と同じだったので、開発チームは夕闇チームじゃないかと思うんですが、あまりに路線が違うので断定はできません。暇があれば調べてみます。
売り上げ本数と、これのコアなファンがどれくらいいるかが凄く気になりますね。
まだ2周目途中ですが、以上、大雑把な紹介でした。
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……狂い咲き系か。
置いといて、ハガレン! あ、ヤベ、時間ねーや。また今度な。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
巷の、主にリセット方向がFF12で盛り上がってる昨今、ワンダ三昧でやんす。
隠しアイテムが入手できる、巨像を制限時間内に倒す「タイムアタックモード」をやってんだケド、当初密かに懸念してた通り、タイムアタックモードだとワンダのウリ、肝心要のマッタリ感がない〜(涙)。
それでも、見た目も変わる新装備が魅力的で5〜6体ほど撃破して新装備でウキウキ散歩に出て、怪しい仮面つけてピューと鳴る鏑{かぶら}矢をアグロ上から放ちまくったり、攻撃力が上がる前掛けで巨像に挑んだら2刺しで撃破しちゃったり、うーん、ワンダバ。
んが! このままタイムアタックを完遂しちゃうとワンダ感が消えそうなので中断を決意し、んじゃ次は何をやろうかな〜とゲーム店に行って、買って来ました『鋼の錬金術師〜翔べない天使〜』!(ヤフー!)
ずーーーっと狙ってたんだよねー……ん? 手持ちの山盛りをやれって? ンマー、それはそれってことで、ハガレンだしさハガレン。DSソフトもハガレンだし丁度いいじゃん(はい?)。
うひー、久々のキャラゲー。なんかソワソワしてきたぜ(ワクワクです)。
ついでで、いきなり1280円にまで値落ちてたので『ミシガン』も購入して、『花と太陽と雨と』と一緒に編集ピィ行き。グラスホ他の毒電波ゲーは全部デュエリストが担当なのよ。
ピィ「グリフォンの左サイドステップ、駐車場で切り返してる最中に縁石に引っかかって吹っ飛んでしまいましたーー!!(涙) 付けてるパーツが取れるあたりはグリフォンの名の通りで、そろそろOSが熟成して空を飛べるかもしれませんが、長距離は無理なので目くらましのスモークが必要ですよね?」
美咲「うーむ、別方向に毒されてる……ケド、ま、いいや。ほれ、グラスホ2連続、よろしくな」
ピィ「え、あ、はい。マクロスフィギュアにセカンドアタック! ……VF−1コックピットかぶりましたーー!! 沢山あっても問題ないんですが、2個目でかぶるとは(涙)。捨て値で見かけたマクロスのタイピングソフト『超時空要塞マクロス 愛打{あいうち}』、早瀬美沙中尉がオペレーティングしてくれて熱いです! 完全マスターしてたつもりのタッチタイプに変な癖があることが発覚したのも中尉のお陰です」
美咲「陸か空か宇宙かどれかにしぼれよ(怒)」
……ってことで(ヲイヲイ)、今からPS2ハガレンの電源入れるので、バイバイキーング(←王政(何が??))。
鳩羽でした。
編集ピィです。
無性にMARVELが観たくなることってありますよね?(ありません)
素直にファンタスティック4などを観ればいいものを、選んだのはレンタル店で発見した準新作『エレクトラ』という作品です。
原作アメコミがあって、X−MENの監督というコピーに無難さを感じてのチョイスだったんですが、見事に外しました(涙)。良かった点といえば、悪役のチャイニーズ系忍者(←どんな映画だ?)に見覚えのある顔が数人いたことくらいですかね。主人公エレクトラも忍者系なんですが、おそらく原作を再現することを最優先したためでしょう、忍術アクションなのに退屈でした。
『エレクトラ』
・忍び度……★☆☆☆☆
エレクトラは赤装束、敵は白装束と全く忍んでませんが、忍者は忍んでないくらいが丁度いいというのがハリウッドの常識なのであまり気になりません。忍術とカンフーがごちゃまぜになっていて、忍者はカンフーが使えるというのもハリウッドでは常識です。
今回はたまたまだったんですが、レンタル店なんて行くもんじゃないですね。視界に入る全部が観たい映画でした。とーーっても気になったタイトルは新作の『カンフー麻雀』です。マッハ2→カンフーハッスル→カンフー麻雀と続けて観たいです(濃い)。
編集ピィです。
グリフォンですが、車高を5cmくらい上げてショックを一番やわらかくして、街乗り仕様のTYPE−T(タウン)となりましたー……といっても全部メカマンにやってもらって、僕はドライブシートに座って寝てたんですけどね。次からは自分でやりたいなと思ってはいます。
路面から突き上げるような衝撃がほぼなくなり、これまでフロントバンパーをすっていた箇所をすんなりパスできてと、快適です。とはいえやはり、すりますし縁石などはご法度なんですが、フルエアロバンパーですから仕方ないです。いちおう純正の前後バンパーとリアスポイラーを取り付けるべく、業者に探すようにお願いはしてるんですが、今のままでいいかな? とも思ってるので本腰ではないです。ちなみに本気で探すとヤフー! オークション辺りに格安でゴロゴロ転がっていて、腰砕けなほどいつでも入手可能だったりします。まあ、年式が古いとはいえファンの多い国産車ですから、情報やパーツを探すといった部分で苦労することはそもそもないですね。
ファンが多い割に公道で同型車と遭遇する機会は稀なのは、熱処理が未解決なことよりも、やはり燃費ですかね? 今、満タン70リットルから半分を使って約200Km強走行で、もしかすると500Kmくらいは走れるかもしれませんが、この数字はやはり実用性に欠けるんでしょうね。
あれこれ経緯がある場合は除きますが、車に思い入れのない、「走れば何でもいい」と豪語する方々は全員、軽トラックかそのワゴンバージョンにすればいいのに、どうして値段も見栄えも中途半端な、テレビCMで見かけたような覚えがかすかにある、名前と姿が一致しない意味不明車に乗ってるんですかね? そんなものでも100万円前後はして、それを買うという選択ができるのは凄いですよ、嫌味です。
モノの価値に共通性や普遍性を与えるためのシステムが貨幣ですが、グリフォンの惹きつける存在感など、値段という単位で計れないものは多いですよね。
美咲「いいこといったピィ!! そう!! お金を否定はしねーケド、値段だけじゃ計れないし語れないものの塊がゲーム! 今時のは全部芸術寄りで、絵画とか楽曲とかと一緒。もーそれに値段つけること自体バカバカしいみたいな? いいものはいい! 問答無用。うらんちんに小一時間ほどFF12をやらせてもらって記念にマイメモカにセーブとかしたんだケド、やー、スゲーよFF12。凄くないとこを探すのが面倒ってくらいスゲー。地味に派手なタクティでありながら、ファイナルファンタジー。圧倒的なのに控えめで、泥臭いケド合理的。その魅力はやれば解る、より3歩くらい進んで、一見表面上は誰にでも優しく、でも実態は解る人には解って、解る人にだけ向けて作ってる、プレイヤーを限定した仕上がり。こんな知恵の輪なソフトを値段とか販売本数とかで語るのは、まー好きに語れば? みたいな。なんてベタ褒めしつつ私はやらないのよFF12。今回のはいずれやろうと思ったケド、手付かずと気になりソフト(MG2がヤベー)が山盛りで、FF12みたくドップリなのは今はちょいと無理だろうってことで、ワンダバ〜、『ワンダと巨像』3周目中。正確には2周目以降に登場する隠し要素を、こないだ買った攻略本で知ったからやってんの。見事に頓挫したバイオ4はまた間を空けて、最初から丁寧にやることにしたのだ。FPSだかFSSだか、一人称シームレスなゲームばっかなのは最近はそういうソフトばっかりだからだケド、散歩ゲーが多いのは好みでつ。辻斬りとかできるなら『どうぶつの森』もやるのに、ねぇ?」
電子戦術記事担当のダイドーだ!
カスタムにカスタムを重ねたOSこそが無敵最強だと言い張って化石OSを搭載した古代PCを駆使し続けるPC美学を寝起きのカツカレー並にしつこく繰り返す電子戦術記事担当、つまり我輩なのだが、密かにWindowsXP搭載1.5GHzノートPCに乗り換えていたことは極秘でありながら、ほどほどに自慢したくなったので開き直り、OSは新旧ではなくカスタム度だと持論を捻じ曲げるていたらくはしかし、同じく密かにフレッツADSL・47MBに回線を変えていたことを自慢したいがためであり、通信・描画速度など、もはやここまでくるとPCはPC以上のPCとなり、電卓の進化版とは別次元であろうと溜息混じりに今更ながら実感する昨今だが、皆はいかがだ?(何がだ??)
DVDドライブを実装していたのでいよいよ我輩もDVDのバックアップ(バックアップである! 万が一に備えたバックアップだ! 誤解するなかれ!!!!)が可能になったとDVD−Rメディアをまとめ買いし、何度やろうと書き込めずにハードウェア師匠に助言を求め、装備が「DVD/CD−RWドライブ」だと発覚し、右フックを顎先にかすめた思いで家電屋へと走り、外付けUSB接続DVD−R/RW/+R/−Rドライブを購入し接続し「バックアップ」を数十回を試みるが、書き込んだDVDがPC以外のDVD再生機器で読み込めず路頭に迷い、所詮はバックアップでありPCのDVD再生ソフトで再生できるのだからもはやそれでオーライだとフルスイングで放り投げ、知人にバックアップを貸してやろうという約束もまたフルスイングで放り投げ、ようやくにしてウルトラスペックノートPCの本格的設定へと進むことに決めたのはつい数分前であり、何事も見極めが肝心だと思わぬか?(←誰に聞いてる)
フレッツスクエアの膨大な無料コンテンツを堪能する暇がないことが気掛かりではあるが、なーに、成せば成るである(違う)。
否! 自慢話をするためにタイピングしているのではない! 亡国のマスゲームが如くきっちりと読者諸氏に伝えるべき話題があったからこそ入力を開始し、前置きで集中力が切れただけである!(堂々というな)
知人とトレードした以前の我が自慢の無敵カスタマイズPCがグズっているという速報に驚愕し久方ぶりにMeを見て、ハイパー何度のエラーメッセージのオンパレードに再度驚愕したのである!
「不明が原因の不明のエラーです」という強敵に四苦八苦し、判明した原因がこれまた驚愕の「ウイルス感染」!!
しかーも!!(←テンション高過ぎ)、10種類のワームに進入され、汚染されたファイル数は899ファイル!! トレンドマイクロ社のオンラインウイルススキャンサービスで発覚したこの事実に、おろしたてのキャンバスの如く真っ白になった脳髄……哀れ、我がPC!(涙) ド阿呆ド素人がほんの少し触っただけで崩された脅威のカスタムOS、電子戦術記事担当・ダイドースペシャルチューン……オオオオォォォォ!!!!(号泣)
これは「素人は電脳に触るなかれ」という教訓であろう。Windows95という画期的OSが登場して12年弱の歳月が過ぎても、未だにPCはPC人の為の特殊機器であり、パーソナルコンピュータ足り得ないという事実の露呈であり、レジストリを触れない輩は電脳ではなくソロバンを使えという啓示であるからして、家電屋ではなく文具店に列を成すがよい。
編集ピィです。
昨晩、正確には今日ですが、午前2時、グリフォン出撃!
出掛ける用事・名目がまったくないのもどうかと思ったので、今頃ひふみさんが夢中になってるであろうFF12の、ローソンで販売しているポーションを探しに、GO!!
前にも書きましたが、2−2−6でのアクセル12〜15%がとんでもなく大変でしたが、今回は高速域の確認です。
……速い! ヤバいですってグリフォン! 僕、いちおうゴールド免許なんですけど、ゴールドの次は高確率で血の色です。3速60Km/hからオールクリアでアクセル100%にした途端、ヒュイィィィーンと鳴ったと思った次の瞬間から、エンドレス加速!! 7000回転付近でレブり4速に入れてアクセル100%。しっかりと見る余裕は全くありませんでしたが、120Km/h巡航から最速域170Km/hを体感しました。
夜中、長距離トラックの間を縫うようにシュゴォォーー!! で! 距離感に気付かず信号待ちの乗用車に向かって150Km/h! 慌ててフルブレーキしたらリアがロックし、車間2mくらいでどうにか停止し、後ろから白煙がモワァー……焦りました、はい。
そんなこんなで帰宅したのは午前5時。半分30リットル程度あったガスをほぼ使い果たして、走行距離121km。
そして明けた今日、グリフォンを見てビックリ。リア右バンバーがゴッソリ消えて、フロント右バンパーに大きな亀裂が!(涙) いえ、バンパーなんて消耗品だと思ってるんでかまわないんですが、知り合いの板金屋に見せたら……大爆笑されました(涙)。
車高が低すぎるので、時間が取れたら上げますよ、はい。
編集ピィです。
グリフォンのこととか、取って置きのマクロスグッズゲッツといった話題がてんこ盛りなんですが、たまには仕事をしましょう。
直下の、分類のない「GWルール外」の書き込みには責任が持てませんので、URL先へのサーフは推奨しません。削除はあえてせず、書き込みに際して得られる情報を些細ですが表示しておきますので、サーフする・しないの判断材料にしてください。或いは既知の方の書き込みなのかもしれませんが、確認が取れるまでは前述措置とします。
http://nate.e-city.tv/si-kureto00.htm
ADDR=219.103.125.244
HOST=219.103.125.244
AGENT=Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
PROCESS_ID=29356
編集ピィです。
明けて今朝から夕方まで、峠にある広場で残りの外装外しと内装・電装系の模様替えをやってきたんですが、目覚めてから今に至るまで驚くほどクールです。
初めて今のFCを見たときの大はしゃぎ、それから契約やら手続きまでのウキウキ感の反動なんでしょうか、気分が全く高揚しません。嬉しくて楽しいのはいうまでもないですし、冷めているわけでもなく、隙さえあらばちょっと(かなり)無茶な速度域に突入したりときっちり遊んでるんですが、思わずにやける、みたいなことが一切ないです。
ひょっとして、という原因が二つあって、一つ目は、購入から今日、そして恐らく今後ずっと世話になるであろうFD乗りのメカ(メカニック)の親切です。当人がこれを読むこともあるでしょうが事実だから仕方ありませんが、「小さな親切〜」という奴ですね。車に関する専門家で先輩で、またFDに対するFCということであれこれいいたくていじりたい気持ちは充分に解るんですが、細かい経緯はともかく、「僕のFC」に対してガチャガチャとうるさい、ウザったいんです、正直なところ。
僕が峠とかを攻める「走り屋」になるかどうかは僕自身にも解りません。いわゆる「イジり屋」になるかもしれない手探り中で、それもどこまで踏み込むか判断しかねる状況で、遊びならともかく本気の全身全霊でといわれると、多趣味な僕ですから当面はそれ一つに絞り込むつもりはなく、しかし小さいことから大掛かりなことまであらゆるアドバイスが走り屋として「攻める」ことが前提になっていて、時折「やかましい」と感じます。
まあこれは、僕から当人にそういう状況だときちんと説明してない不備ですね。早速明日にでも解決しておきましょう。
もう一つは前回チラリと書きましたが、FCのじゃじゃ馬っぷりをコントロールしようと必死で一杯一杯だということです(爆)。
最初から装備されていたゴージャスな電装系の一つに「アクセル開度表示*%」というのがあるんですが(ベタ踏み100%)、2速・2500rpm/s・40Km/h付近のアクセル開度12%〜20%を「1%刻みで踏み分けないと」クラッチが合わずにボディが激しく、ドライバーの腰が浮くほど前後に揺れてしまうんです(涙)。これはロータリー車の特性らしいんですが、アクセル開度の1%というのが靴の重さ程度なので、ありえないくらいシビアです。はだし走行も試して若干コントロールしやすかったんですが、はだしで慣れるより日常で履く靴でコントロールできるようにしたほうが現実的なのですぐに止めました。
街乗りだと、2速ホールドの4000回転で法定速度+10、60Km/hで車の流れに乗る感じで、これをサッカーのフォーメーション風に「2−4−6」と呼んでいます(何故サッカー風?)。「2−4−6」もしくは「3−3−6(3速・3000回転・60Km/h)」での街乗りをスムーズに行えることが当面の目標で、4速5速はしばらく使わない予定です。
話は少し変わり、FCの前のオーナーはどうやら僕と同じような性格らしいことが解りました。
昨日、エアロミラーが嫌で純正部品を発注しようかどうかという時、それがトランクから出てきたんです。そしてそれを取り付ける時にエアロミラー用ボルトが長すぎ、合うサイズが手元になくてどうしようかと途方にくれて、ふと思い立ちトランクに置いてあった箱の中を探ると「ミラー用」と書かれた袋に入ったボルトが! そして今日、さらにその箱を探ると色々な純正部品とともに「割れたエアコンフィンパーツ」が! そう! そういう使えるのかどうかも解らないものでも捨てないんですよ、僕も!
水温系とブーストメーターを自分好みの位置に変更するときに見た配線の取り回し方やタイラップの位置も「僕でも同じくこうやるだろうなー」という箇所で、そうこうしているうちにだんだんそのFCのコンセプトと前オーナーの趣向が解ってきて、当初抱いていた「全箇所フルノーマル化」計画を捨て、前オーナーの想いを受け継ぐことに決めました。
外装のエアロなどは僕の趣味でノーマルにするんですけど、何か内部に手を入れるときには、前オーナーの趣向の延長線になるようにと。だからゴッソリと付いていた各種高級メーターも位置だけ自分の好きなようにして、でも外さず使うことにしました。
そうこうやっていると……ここは信じなくてもいいですが、「FCの声」がかすかですが聞こえるようになりました。
ようやくに外れたブリスターフェンダーとGTウイングステーのビス穴を、雨漏りしないようにアルミテープで仮補修してあげたら、やっぱり穴が開いてるのは嫌だったらしく、喜んでました……信じなくていいです。
あと、誰かに車種を伝える時は「セブン」「FC」で充分なんですが、別のFCと区別するために仮名をつけました。その名も……「フェンリル」! 某映画からの拝借です、念のため。
ボディカラーが黒だからフェンリルなんですが、候補として某漫画から「グリフォン」という案もあり……ん? フェンリルより世代が昔ですし、現時点ではフルエアロで尖り系なので、こっちのほうがしっくりきますね……。
……その名も「グリフォン」!! 今決めました、はい。
マツダ サバンナ RX−7 GT−??(未確認) グリフォン(TYPE−P(プロトタイプ))!
……コンゴトモヨロシク(↓)。
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名前をつけて写真をUPしたら、ちょっとだけウキウキしてきました(笑)。
他人との接触によって生じる喜怒哀楽。怒りや嫌悪などの負側が生じた際、それは解決もしくは発散しなければならないのだが、呪われし運命とでもいうのか、かならず私は「折れる側」に立つ。本来そうすること自体がストレスとなる性格の私がそんな真似をする理由は、そのほうが事態が効率的・短時間で解決するからである。あるのだが、これによって私の中で生じる過負荷は半端ではないので、叫ぶ。
「幼稚で無能な低俗ニンゲンに、ワガママやジコチューを行う権利などない!!」
機嫌が悪いときに機嫌が悪そうな顔をすることが第三者にとってどれだけ迷惑なことかは、義務教育課程では教えてくれない。ゆえにそれを独学で学んで習得していない輩がそのような真似をすることは、現代社会では許されない、許さない。
無知から生じる言動にはロクなものなどなく、同時にいいわけ、弁明や解説の余地もない。
……といったことをごく簡単に一言でまとめると「馬鹿は口を開くな、視界から消えろ」といったところか。
編集ピィです。
FCことサバンナRX−7、遂に受け取りに行き、半日ほど走ってきました。
前オーナーの趣味のフルエアロ+GTウイングに対して僕はノーマル派なので、まずはGTウイングをステーだけ残して外し、エアロミラーを純正電動ミラーに交換し、リアタイヤ上のブリスターフェンダーを外しにかかったんですが、時間が足りず右側のみ外して左だけブリフェンという文字通りの中途半端になってます。
アクセルペダルに遊びが無くて異常に過敏だったり、急にステアリングが重くなる事があったり、公道巡航速度だとまっすぐには走らないなどなど、なかなかのじゃじゃ馬で手懐けるまでに時間が少しかかりそうなんですが、それよれなにより、まだ「夢にまで見たFC」の実感がありません。
新車購入などはたいていそうだと聞かされていたので納得はできるんですが、やっぱり奇妙な感じです。一晩明けるとまた違うように感じるそうなので、明日の目覚めが興味的です。
納車直前にフルエアロのままで撮影していて、すぐに写真をUPするつもりですので、ほどほどにお待ちください。
「思想、思考は言語に変換して初めて意味と価値を持ち、それ以前の脳内伝達は混沌でしかない」
或いはどこかの偉人が似たような言葉を残しているかもしれないが、遭遇したことはないので、何度か(何度も)書いているこれは持論である。
年が変わる前から数えて軽く4ヶ月以上脳内の混沌を放置していたので、頭の中が濁流と化している。一度に全てを清流にするのはさすがに無理なので、思いつくまま、表題通り「気ままに」整頓していく。
永らくの一人暮らしに身体上の理由で終止符を打ち、生まれ育ったはずの地元で家族と暮らして早くも三ヶ月が経過した。全人類で最も気心が知れているはずの家族との接触に違和感を覚え、時にストレスを感じる自分。他人嫌いもここまでくればもう立派な病気だろう。
些細が積った嫌悪や不愉快によるストレスでキれそうになるのを幾度と無く押さえ、線路の分岐点のように思考を切り替える事でそれをやり過ごせるようになり、しかしそんな事をしなければ家族とさえ過ごせないことに若干の疑問を抱きつつ、同じく、そうやってこちら側のみが合わせる努力をしなければならないことを理不尽に思いつつ、それらは性格や病気ではなく業{ごう}・カルマなのだろうと諦める。
日々のどうということのない言動の積み重ねが生活であり人生なのだが、そこにこだわりを持つことは特別ではないと考え、しかしそのこだわりに妥協を入れなければ生活が破綻してしまう。理不尽な矛盾だと嘆いたところで変わらないことさえ知っているので苦笑いと溜息でそんなこんなを吐き出し、相殺・清算されたと半ば強引に自分に言い聞かせる。
前述のようなことを冷静に、客観的に見れるようになったのはつい数日前で、それ以前の私は奇人か凶人かといった精神状態であった。原因は実家に自分の居場所、物理的スペースがなかったからである。
転居してまず行ったのはフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットのライフラインの確保だったのだが、同時に自分自身のそれを行わなかったのは致命的であった。転居間もない頃に得た自分の空間は畳一畳、ベッドの上のみで、他は家族との共同空間で、家族という他人との長時間接触による負荷は予想・想像を遥かに超えていて、ある日などはパニック発作さえ起こった。
片付けや掃除に無頓着な家族の住まう実家はさながら粗大ゴミ収集所といった様相だったので、まず玄関、トイレ、フロなどの共有空間を片付け始めたのだが、手を付けると根本的に間違った住まい方をしていることが次々と露呈していき、作業は片付けから一転、リフォームとなった。
例えば洗面。ごく一般的な洗面台は、上から照明、鏡、棚、歯ブラシ等収納、洗面ボール、下部収納となっていて、これは洗面台がある国であれば世界共通であり、その使い方も世界共通のはずなのだが、悲しいかな想像を飛び越える奇天烈な使い方をしていて、見た瞬間は文字通り頭が真っ白になった。歯磨き用であろうコップが陶器製で、洗面ボールの横の同じく陶器の部分に「割ってください」といわんばかりに置かれている。鏡の前の棚に眼鏡を置こうとすると、柄の長い櫛が占拠していて置けず、どうにか洗髪を済ませて髪を乾かそうとドライヤーを探すと、家電で電流の流れているドライヤーが洗面ボールの横にあり、罠(トラップ)なのかと驚く。ここまでくると、鏡が汚れてくすんで姿が全く見えないことや、下部収納に洗面とは無関係なものが押し込まれていても、もはや驚きはしない。
ずぼらと無知が組み合わさると、時として奇跡が起こるのだと痛感し、大きな大きな溜息と共に洗面台だったものをせっせと洗面台へとリフォームする。同時に、この調子で住居全てをまともにするのは時間と労力から無理だと諦め、自分の部屋と玄関、それを繋ぐ廊下、洗面とトイレのみを徹底的にリフォームし、自分の部屋に友人や知り合いを気兼ねなく、恥をかかず招くことができるようにしていき、数日前、ようやく形になった。
本棚から溢れたくだらない本が平積みに、用途不明な雑貨が転がる自分の部屋は、それでもそうなっている理由があるので見られることに抵抗は一切ないので既に何度か知人友人その他を招いた。
衛生観念や趣向を含んだ広義の価値観は個人によって大きく違い、その違いは同じ国籍であることが不思議だと思うことさえある。自分の常識が世間の常識とイコールでないことには慣れているが、あまりにかけ離れている場合、それの脳内修正にそこそこの時間がかかり、思考〜言動にタイムラグが発生することがあるのだが、そのタイムラグが家族を含む他人に理解不能なことが私には理解できない。眉間にしわを寄せて目を閉じていれば誰がどう見ても「考えている最中の姿」なのに、「どうした?」と思考の邪魔をする。当人が気付かないだけの、そういった嫌がらせなのだろうか? とさえ思う。
自己中心的で利己的な私のような人間は他人嫌いであると同時に他人に興味がなく、当然ながらその言動は認識さえしていない。そしてここがタチの悪いところなのだが、そういった人種に限って「かまって欲しい」などととんでもない無茶を言う。興味の有無以前に認識外の人間の言動にかまうなどという曲芸は、持てるスキルを最大限に発揮すればできなくはないが、得るものは一切ないので気力と体力の無駄遣いでしかなく、私にはボランティアの趣味はない。
編集ピィです。
今日(昨日)は、FDのサスペンション・マフラー交換&GTウイング外し作業のサポートをやりました。
ジャッキアップしてボディの下に潜り込んでFDの底と、ホイールを外してF/Rの細部をじっくりと観察し、ようやくメカ知識が増えてきたので、マイFCのホイール・サス・マフラー・ウイング交換程度なら自力でやれそうです。
肝心のFC納車は13日月曜日の早朝の予定で、今日(昨日)は上記メカニック作業の後、任意保険の手続きのために保険屋さんを自宅に呼んで契約し、そのまま保険屋さんと車談義をやっていました。
保険屋さんはロータリーエンジンに憧れているそうなので僕のFCに相当興味があるらしく、仕事とは無関係で「是非一度見せてください」と連呼していました(笑)。
営業業務でロータリーマシンを使用している方もいるそうですが、その人は燃費などを考慮して現在はマツダのランティス(V6エンジンNA、姿は知りません)に乗っているそうですが、ランティスの前はシビック・タイプRだったらしく、基本はNA(ノンターボ)派のようです。
どんなステージでどれだけ踏むか、32〜34R相手ならすぐに譲る、マシンスペックより自分スペック(ノリ)が上回って踏んでしまう、といった話で盛り上がり、FDや僕のFC、友達が納車待ちのMINIを心底うらやましがるという、根っからの車好きさんです。
単なる任意保険加入始まりですが、これも何かの縁だと感じたので、半分社交辞令ではあるものの日時未定の次回壮行会に誘っています。
話題は少し変わり、FC納車の週末に友達MINIと慣らしの意味でクルーズ(ドライブ)予定です。
いちおう目的地を設定していますが、目的はクルーズです。数人の都合がピタリと合えば3〜4台、無理ならFC&MINIです。ステージは景色が綺麗な山道なのでマッタリですが、2箇所ほど「オーバー200Km/h」区間があるので、トータルで慣らしにはもってこいです。
といった具合で、じわじわと、確実にFCに近づいています。
ゲタかスリッパ感覚といった移動・輸送手段としての車と、趣味・こだわりの塊であるマシン。他人の趣向に横槍を入れるほど暇人ではないので前者を否定するつもりはさらさらありませんが、同じ4輪の乗り物でも用途やオーナーの趣向・スタンスで全く違うものなんだな、と感心する毎日です。
編集ピィです。
観ました『頭文字D THE MOVIE』!!
前評判と公開後の評価が二分していた覚えがありましたが、実際の出来栄えと感想は、
「ガバッ!! ゴウッ! ヒヒーーー!! ゴクッ! ギャギャギャギャァァァァ!!」
で、簡単にいえば『少林サッカー』の車版です。かなりは燃えますし、映像技術もキてます、必見です。
原作を踏まえると鈴木杏が唯一のミスキャストですが、それも軽く許せる範囲内で問題ないです。
『頭文字D THE MOVIE』
・頭文字度(イニシャルドー)……★★★★★
原作マンガのライト・ヘビー問わずのファンなら観なければならず、それ以外は間違いなく観てもピンとこないですが、それ以外の人々がこれを観ようというのがそもそも間違いですので、原作マンガを読んでいない人と自分の車で攻めたことのない人の評価や感想は無視してOKです。
鑑賞後に車の運転をするとヤバくてシャレになりませんから、ここにだけ注意して観てください。ハチロク(AE86トレノ)ファンになったり欲しくなったりする度がマンガやアニメよりも強いので、誤って引っ張られないようにも注意です。
些細な事ですが、舞台が日本ですからデフォルトで日本語吹き替えになってます。
詳細は僕の連載で書くつもりですが、あと数日でいよいよ「FC」です(!)。ウキウキ&ソワソワして落ち着けないので、数日間は電波を受信する予定です。
やほ、鳩羽です。
…………………………はうっ!? 気が付きゃ既に3月じゃん!! 記憶とか経験とかの途中がスパッと飛んでる? うーーーん、まぁフォールドとかDSドライブの類で説明できそうだからいいさね、うん。
借りてそのまま売ってもらったPS2『バイオハザード4』が激楽しいんだケド、まだ合計で3時間くらいしかプレイしてなくって、しかもその3時間はOP〜序盤部分の話・設定を忘れてるから「何故そこにいるのか」さえ解らず、ワンダなノリに散歩しながらサバゲーライクにゾンビ(?)ハント。サバイバルだから弾丸は節約しなきゃならないのに、両膝撃ってよろめいてる脳天にもう1発とか、2mくらいの距離でライフル弾を撃ち込んで貫通したり炸裂したり。何が凄いって、こんな意味不明なプレイですら楽しいんだよ、マヂで。
だからドップリと顎まで浸りたいんだケド、なんだかドタバタしててゲームする暇なくって、ほぼ勢いで購入したニンテンDSも一緒に買ったハガレンとかやれずで、ソフトを読み込ませず「カレンダー付き時計」として使ってる始末(涙)。
ってかねー、DSのアナログ時計、これがイイんだよなー。液晶画面にアナログ時計表示、までならありきたりだケド、「秒針の音」!
コチッ……コチッ……コチッ……ピローン、これの渋さってか芸の細かさってかに惚れ込んで衝動買いしちゃったんです。
ハガレンDSは当たりで面白いんだケド、時間なくって本編じゃないおまけモードの「ミニゲーム」と「キャラ時計」がメインになっちゃってるから、ドックスとかの環境系ソフトでもよかったかなー、とも。
とかなんとかだったんだケド、やれやれでドタバタが落ち着いたから、いざゲーマー道! まずはバイオ4、いやいや、新ハードDSを堪能すべく練成陣なしでパンとワリオを精錬して、あ、でもアクション続きになるからグラスホの毒電波ADVといきたい衝動をエースコンバット5がロックオンしてて、見せられて魅せられた(ハメられた、とも)『モンスターハンター2』の尋常じゃない自由度が楽しそうで欲しくって、そうなるとソロでもいいケドやっぱネットワークアダプタで友達とも刈りたいし……えーと、みんな、ゲームはクリアしてから買おうねー(説得力ねーってばよ)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
ここまで更新が滞ると、言訳にも一苦労だな、な? 記事は週1くらいのペースで書いてたケド、メンテ中のGWの入力欄、GWサーバが受け付けなかった、ってのでどおかに?
ま、んな些細な事は置いといて、2月は史上最多カモってくらい「娯楽」買い物しまくりました(イヒ)。ピィのFC自慢の対抗すべく、ズバッとご紹介するぞ、と。
・ニンテンドーDSシルバー本体
+チョバムアーマー(プロテクター)+伸縮タッチペン+保護フィルム
・DS、さわるメイド・イン・ワリオ
・DS、鋼の錬金術師DS
・DS、楽引辞典
・AE(アナハイム・エレクトロニクス)マグカップ
・SHOEIAraiのグラフィックモデル・フルフェイス
・デザートイーグルのエアポンプ用カプラ(ガスガン→エアガン)
・M19パイソンのメンテ(エアガスカプラはDEと共用)
・DE専用ディスプレイスタンド
・ベレッタM92F(エアガン)
・ATハンドガン用9mm(?)ACP弾*2ケース12発
・攻略本「サムライウェスタン」
・攻略(設定)本「ワンダと巨像」
・サウンドトラック「バイオハザード4」
・サウンドトラック「第?次スーパーロボット大戦」
・PS2、花と太陽と雨と
・PS2、NBA LIVE2001
・PS2、FIFAサッカーなんとか
・PS2、熱チュープロ野球2002
・PS2、バイオハザード4
・PS2、エースコンバット5
……どぉだぁぁぁ!! こんだけの数を誰がプレイすんの? とか聞くなよ、マヂ。中でも注目はSHOEIAraiのグラフィックフルヘ。定価なら7万円弱、中古の個人売買でも3〜4万ってな品を○○○○円でゲッツ! 早速プチツールしてきたよん。
ああ、空はいい。いんや、フルへ最高! オフ車だからオフヘル&ゴーグルもしくはシールド付きオフヘルじゃないとダメなんだケド、シールドの上げ下げだけで済むってのが快適快適(ウヒウヒ)。あんまり快適だったんで、ちょっとそこまでの用事のはずで発進したのに、いつの間にやらプチツール。
車もいいケド、バイクもいいぞぅ(天候によるケドな)。
鳩羽でした。
こんばんは、平です。
いよいよワールドカップイヤーになりました。そこで恒例(二回目ですけど)の日本代表をうらんちゃんや美咲さん御用達の『スーパーロボット大戦』に置き換えてみましょう。え? 意味あるのかって? そこはそれ。うらんちゃんの依頼ですので、仕方ありません。仕事はきっちりこなします。
●日本代表メンバー候補
◆GK
・試作3号機(川口)
・キングジェイダー(楢崎)
・ゴールドスモー(土肥)
◆DF
・ジェネシックガオガイガー(宮本)
・イデオン(中澤)
・ゴーショーグン(田中誠)
・エステバリス0G・ガイ(三都主)
・ネリーブレン(加地)
・VF1S−Sバルキリー(三浦)
・VF1J−Sバルキリー(駒野)
・ブライガー(茂庭)
・コンバトラーV(坪井)
・ボルテスX(茶野)
・ブラックサレナ(村井)
◆MF
・Hi−νガンダム(中田英)
・ウイングゼロ(中村)
・フリーダム(小野)
・ラーゼフォン(稲本)
・∀ガンダム(小笠原)
・ライディーン(遠藤)
・ガンダムX(福西)
・ガンダムDX(松井)
・電童(本山)
・ダンクーガ(阿部)
・ダイモス(今野)
・ジャスティス(長谷部)
・Zガンダム(中田浩)
◆FW
・マジンガー(高原)
・F91(柳沢)
・バイカンフー(大黒)
・YF−19(田中達)
・YF−21(大久保)
・ZZガンダム(玉田)
・鋼鉄ジーグ(巻)
・ゲッタードラゴン(久保)
・デスサイズヘル(佐藤)
・ダイターン3(鈴木)
・ガンバスター(平山)
◆監督
・マックス(ジーコ)
さらに、今回のドイツ、ワールドカップに出場する国を、またまた『スパロボ』の敵対組織に置き換えてみました。日本は『αナンバーズ』となります。
●A組
・ギンガナム艦隊(ドイツ)
・地球革命軍(コスタリカ)
・ティターンズ(ポーランド)
・マリーメイア軍(エクアドル)
●B組
・使徒(イングランド)
・O.Z(パラグアイ)
・サテリコン(トリニダードトバゴ)
・ベガ星連合軍(スウェーデン)
●C組
・バッフ・クラン(アルゼンチン)
・ボアザン(セルビア・モンテネグロ)
・プロトデビルン(オランダ)
・恐竜帝国(コートジボアール)
●D組
・妖魔帝国(メキシコ)
・木星連合(ポルトガル)
・ドクーガ(イラン)
・邪魔台王国(アンゴラ)
●E組
・ムゲ帝国(イタリア)
・デラーズフリート(ガーナ)
・オルファン(USA)
・Z.A.F.T(チェコ)
●F組
・宇宙怪獣(ブラジル)
・キャンベル(クロアチア)
・機界31原種(オーストラリア)
・αナンバーズ(日本)
●G組
・ガルファ(フランス)
・旧ジオン(スイス)
・イノセント(韓国)
・ギャンドラー(トーゴ)
●H組
・ネオジオン(スペイン)
・バーム(ウクライナ)
・メガノイド(チュニジア)
・カーメン・カーメン(サウジアラビア)
こんなところですかね? 例によって多分に個人的な嗜好や偏見が含まれていますので、ご容赦ください。
編集ピィです。
水面下で進めていた「マツダ RX−7(FC3S、最終型式)入手作戦」、気持ちの上ではあと数手でチェックメイトです。決め手になったのは、先日13日(月)に飛び入り参加した「内輪での小規模走行会」です。
僕はその走行会の主催者のFDT型乗りのナビでコースまで行き、ギャラってた(ギャラリー)んですが、小規模、内輪でコースがカート用の狭さということを差し引いても、かなり楽しかったです。というのも、内輪といいつつ参加したマシンラインナップがなかなかに渋かったからです。
こんな感じです↓
・マツダ RX−7白 FDT型 :強峠仕様、足回り優先で外観はGTウイング以外はボロ
・マツダ RX−7白 FDU型 :弱峠仕様、ホイールまで黒でダサすぎの論外
・マツダ RX−7黒 FDW型 :中峠仕様、カーボンボンネットや輸入ステッカーなど、ドレスアップ激渋
・マツダ RX−7青 タイプR バサーストR FDY型:マフラー交換のみの街乗り仕様、FDはW型までがイイ
・ホンダ シビック白 EG6:プロ・ジムカーナ仕様、軽量化しすぎて中がスカスカ
・ニッサン 180SX赤:サーキット仕様、屋根まで塗り替えた配色が物凄くカッコイイ
……ということを書こうとしていたのが18日のことで、でもその詳細はまた後日に改めて、遂にFC3Sの中古車を見てきました。
白ボディ白モールの後期型丸目テールというのが理想で、見たのは黒だったんですが……色違いをカバーする魅力にその場で惚れ込み、その場で契約しちゃいましたー!!!(つまり見た当日に一目惚れ買い)
どういう仕様なのかを書きたいんですが、まだ納車されるまで2〜3週間はかかると思うのと(というか、書類をまだ書いている最中)、実物で少しだけ自慢したいので今は伏せて起きます。
編集ピィです。
更新がこれだけ滞ったのはGW誌上初では? というほど手付かずで頭が上がりません。只今、GWのメインPCの乗り換え作業中で、当初数日で完了する予定だったので特に告知などしていなかったんですが、フタを空ければご覧の有様です。
今、こうしてご報告を入れているこの時間でさえ、ようやく搾り出した隙を突いてで、作業はまだ半分にも達していません。
なるべくご報告させてもらうつもりですが、停滞しててもあきれたり見放したりしないでください、ください、ください。
完全には程遠いが、多少なりとも回復したので、お久しぶりの記事である。
実家に住まう、もうすぐ1歳になる猫「ピック」に会った。
右手首を、フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットでいう「野生モード」の渾身の力で噛まれ、現在、右手が殆ど使えず大変不弁を強いられている。
私は猫好きだが、ピックを含めたいわゆる猫とフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットは違い、もし何かが起こりフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットと他のどちらかを選ばなければならない状況の時、1秒と迷わずフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットを選ぶ。或いは、自分自身よりもフィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットを優先させるかもしれない。
ピックは家猫なのだが、その巨漢以外はどうやらごくごく「普通の猫」なようで、きちんとしつけをされていないが故に、私からすると突拍子もない、しかしごく一般的な迷惑行為をする。
フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエットにはしつけらしいことを一切していなのだが、そもそもの性格なのか単なる偶然なのか、しつけとして教えるべきことを全てもらさず独学で習得した。だからこそ巷の猫の飼い方本に価値をみいだせないのだが、人間の生活に会うようにしつけられていない猫の恐ろしさを、右手を代償に痛感した。
それにしても、指の1本2本ならともかく手首をやられて右手全部が駄目になりタッチタイプで激痛の走る状態は文字通りで洒落にならず、収まらない怒りが仮に増した場合、家族が止めに入らなければ私はピックの右手を踏み潰すかもしれない。
欄丸です。
荷造りを始めてから、原因不明の頭痛に二晩連続で襲われました。
そこそこの肉体労働が一段落し、明日日曜日の晩までの居住スペースとして確保している居間で、PCやテレビでくつろいでいると、眼精疲労に似た痛みが眼球の裏側辺りに出てきて、徐々に強くなる痛みで遂には目を空けていることさえ困難になり、くつろぐどころではないので逃げるように布団に潜り込む。時間は寝るには早すぎる21時。
身体的な原因で思い当たることは一切なく、食事や睡眠といった生活リズムも変わらず。風邪か増えた喫煙量あたりが疑わしかったのですが、思い当たることがあったので試してみました。くつろいでいる居間で山積みになっているダンボール、これを空になった押入れに移してふすまを閉じると、頭痛は治まりました。
予想通りで、明らかになった頭痛の原因は、荷造りのダンボールに使用している、ごくごく一般的な梱包用ガムテープの「接着剤」でした。詳しい成分は表記されていませんし調べるつもりもどこかに文句をいうつもりもありませんが、こういったことがあると知識として知っておくのは、とても大事です。
いわゆるハウスシックの類なのかどうかは知りませんが、私が過敏で脆いだけのか、モノや環境が人間に害を与えているのか、どちらにしろ、なにかと過ごし辛い時代になったものです。
美咲「ヤワな奴だぜ、と笑ってやりたいところだケド、もうすぐ恐怖の花粉時期(涙)。アレ欲しいよ、えーと、ナウシカがかぶってたマスク。花粉症じゃない奴にゃ解らんだろうケドさ、イークイップにチェンジサイボーグできりゃいいのにとかマヂ思うぞ」
欄丸です。
週明けの月曜日に転居するのですが、気が付けば既に金曜日です。荷物搬出の日時が確定したのは退去届を提出して数日後だったのですが、肝心の荷造りに着手したのは一昨日からでした。荷物といっても一人暮らしですからたかがしれています。
普通、一人暮らしといえど永らく生活していれば家具や食器などなど、あれこれと増えるものですが、いざ荷造りを始めて再認したのですが、10年以上続けた一人暮らしのうちで荷物と呼べるもので確実に増えていたのは本だけでした。
家具は一人暮らしを始めた頃に買ったものを未だに使っており、コンポやビデオデッキなどのオーディオ関連も同じくで、故障修理不能で買い加えたものを使いつつ、CDやカセットテープを再生できなくなったコンポはアンプ&スピーカ&時計として利用し続けています。
初めての一人暮らしとその後の何度かの転居の殆どはワンルームの間取りで、快適性を求めて徐々に広い間取りへと住まいを変えて行くのですが、快適性=広さという認識なので当然といえば当然なのですが、荷物は殆ど増えません。
話を荷造りに戻し、大量の本をせっせとダンボールに入れて積み上げ、これで荷造りの1/3が終わりました。意外に多いビデオテープや意味不明な雑貨や用途不明な物体をダンボールに封印し、壁に貼り付けていた日本・世界・宇宙地図を取り外して丸め、入り乱れた電源延長コードを撤去して荷造りの半分が終了、残すは食器や衣類、洗面用具などです。
あまり早くに荷造り作業をしてしまうと、退去日までの数日の生活に支障が出るので加減が難しく、今こうして入力しているパソコンなどをどのタイミングで梱包するかは、転居経験の多さで身に付けたコツの見せ所です。
ハウスメーカーのCMを見かけることがあるので「夢のマイホーム」という科白と価値観は今でもあるようですが、住まう部屋、場所、地域を変えることで得られる新鮮さ、変えることでしか得られない魅力と正反対のそれに共感し辛いのは、いくらなんでも私だけではないと思います。
こんちゃ、うらん。
本日、任天堂は携帯ゲーム機『ニンテンドーDS』の上位機種、『ニンテンドーDS Lite』を発表しました。
●ニンテンドーDS Lite
・発売日……3月2日
・価格………16800円(税込)
本体サイズは現行のNDSを一回り小さくした感じで、重さも軽量化されています。また、液晶画面をさらに明るくすることが可能な4段階の輝度調整機能を搭載。本体カラーはホワイトの他、2色が用意される予定。
見た感じでは、NDS版GBミクロといったところでしょうか? これまでの本体デザインには不満があった人には、朗報かもしれません(笑)。
また、今回の上位機種版の投入による現行機の値下げは、現在予定されていません。
続いて、その現行機『ニンテンドーDS』について。
年末年始商戦で売れに売れて、任天堂公式サイトにて異例の『NDS本体品切れのお詫び』といったプレスリリースが発表され、話題になりました。その為、ネットオークションなどでは、中古品が新品の倍以上の価格で取引されたりもしましたが、その人たちは今回の発表をどう思うのでしょう(笑)。
さてさて、そんなNDSの販売台数が600万台を超えました。昨年11月から年始までの販売台数も200万台を超え、携帯ゲーム機での任天堂の牙城はさらに揺ぎ無いものとなっています。
ソフト面でもミリオンセラーが続出しています。
●おいでよ どうぶつの森
・発売日……11月23日
・販売数……160万本
●脳を鍛える大人のDSトレーニング
・発売日……5月19日
・販売数……140万本
●nintendogs
・発売日……4月21日
・販売数……110万本
●やわらかあたま塾
・発売日……6月30日
・販売数……105万本
●マリオカートDS
・発売日……12月8日
・販売数……100万本
●たまごっちのプチプチおみせっち(バンダイ)
・発売日……9月15日
・販売数……100万本
本体発売から1年あまりで、ミリオンセラーが6本出ています。さらに、年末に発売された『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』も既に80万本に達しており、ミリオン確実となっています。
これからのソフトにも期待作が多いので、今年もNDSの快進撃は続くでしょう。
●NDS今後のソフトスケジュール
・1月26日……『えいご漬け』
・3月2日………『聖剣伝説DS チルドレン オブ マナ』
・3月30日……『ゼノサーガ T&U』
・3月未定………『旅の指さし会話帳』
・4月13日……『テイルズ オブ テンペスト』
・春発売予定……『天誅DS』
・2006年……『ファイナルファンタジーV』
・2006年……『不思議のダンジョン 風来のシレンDS』
・2006年……『スーパーロボット大戦DS』
・2006年……『ポケットモンスター ダイヤモンド』『パール』
一方のPSPはというと、本体はNDSには及ばないもののそれなりに売れているのですが、PS2同様ソフトが売れていません。昨年一番売れたソフトは、カプコンの『モンスターハンターポータブル』の30万本という寂しい結果です。
PS2の時は、それでも他に売れているハードが無かったため問題なかったのですが、今度はすぐ横にNDSがあるので、ソフトメーカーも今回の年末年始商戦を見て、PSPへのソフト展開を躊躇することになってしまったりなんかしちゃったりして(爆)。
やほ、鳩羽です。
スパロボMX、3周目クリアー。やー、前回も書いたケド、マヂ楽しかったっす。
いくら相手が邪悪この上ないデビルガンダムとはいえ「Fダイナミックスペシャル+シャッフル同盟拳」の9体同時攻撃とか、オメーらホントに正義の味方かよ、みたいなさ(爆)。
今回は撃墜数50オーバーのACEにこだわらず、まんべんなくつかってたので、スパロボ史上最強であろうゼオライマーも70機撃墜止まり。その代わり莫大な資金をバックに機体・武器改造100%マシンを10機くらい作り上げました。んで、2周目まで殆ど使用してなかったロッド・ドリルをジェットと共に最終話まで最前線に出して、稲妻サイクロン岩石割りに重ねカマイタチに運命両断剣とロム兄さん大忙し(ソーラーセイルじゃ間に合わない)。
1年くらい間があったから意外と細部を忘れてて、電童のインフィニットレイヤーの存在を忘れてたりしつつも、ゼオライマー、ナデシコC、ドラグナー辺りはガンファイト+9にハロやら高性能レーダーできっちり強力火器による超射程狙撃仕様。ツインブレード+トリプルマジンガーブレード、アカツキの大太刀で刻んで光子バズーカやらメイオウ攻撃で射撃された挙げ句、突然目の前にボソンアウトしてきたブラックサレナ(100%改造、インファイト+9)にディストーションアタックされるウナギーズ……見た目ムカつくケド少しだけ可哀想とか。
どのスパロボでもだケド、2周目以降ってホント痛快だよなー。
そんなこんなで2006年早々に地球の平和を守りましたよ、はい。
残念ながらMXってストーリー分岐が少ないから続けてはやれないんだよな(飽きる、ダレる)。無改造で1周しかしてない第3次でもと一瞬思ったんだケド、MXの後に小隊編成はメンドーだぁ(涙)。
2回も挫折したバイオハザード:コード・ベロニカをイージーモードでやって、早々に値崩れ雰囲気のバイオハザード4に備えるか?
いや、いまだ石全10個揃わずのロマソン? ん、もしかして新作でイカしてるのがあるカモだから、某所スケジュールでも見にいってくっかなー。
鳩羽でした。
副編アイです。
S・スタローン主演『ロッキー』(1976年 米)です。
30年前に公開されて大ヒットし、未だに根強いファンの多い、あらゆる説明が不必要なほど有名な映画ですが、私はこれをきちんと観たのは今回が初めてです。地上波で何度か観た覚えはあるんで粗筋は知ってるんですけど、裏を返すと粗筋しか知らない程度にしか観てなかったことを知り、ちょっと驚きました。
面白かったんですが、面白いと感じたポイントが、多分ですが一般とは違います。
この映画はアメリカンドリームのサクセスストーリーで、名もないチンピラのロッキーが一大スターになる物語で、それが面白さで、一番盛り上がるのはクライマックスの世界チャンピオンとの対決なんだと思います。私が面白いと思って釘付けになったのは、映画の始まりからチャンピオン戦「まで」です。
当たり前なんですが、舞台は70年代のアメリカです。主人公ロッキーが街で仕事をしたりトレーニングをするんですけど、そこで描かれている街や住民の様子が生々しいくらいリアルな70年代後半のアメリカなんです。これも当たり前なんですけど、その様子が凄くいいんです。
アメリカンドリームと聞いて夢や可能性に溢れた国と思う人がとても多いんですが、このロッキーなどで当時の人々の日常生活を見れば、それがとんでもない誤解だとすぐに解ります。
人種差別や貧富の差があからさまで、底辺にいる人々はどれだけ努力をしようと絶対に上には上れず、それを痛烈に自覚させられている。そこから抜け出すことはまず不可能で、唯一がアメリカンドリームという奇跡と偶然で紡がれた1本の蜘蛛の糸のみ。そんなアメリカンドリームにしても宝くじのようなもので、ドリーム、所詮は夢のこと。現実からかけ離れたそんなものを夢見る暇もないくらいに慌しい日常に追われ、その日を生き抜きどうにか居場所を維持することで精一杯。
それに前述の差別や上流社会へのねたみが重なり、誰も彼もの心や言動がすさんでいる、それが1976年のアメリカで、意図の有無は知りませんが、その様子がリアルに描かれている『ロッキー』はサクセスストーリーであると同時に、ドキュメンタリーにもなっている、あくまで個人的な見解ですがそう感じました。
公開当時に大ヒットした理由はいうまでもないでしょうけど、2006年になった今、この映画を観る機会があったとして、こういったバックボーンを知らず無視した場合、微塵も面白くないんじゃあないでしょうか。
『ロッキー』
・ロッキー度(企業?)……★★★★★
シリーズ化されていますが、このロッキーと同じく、どれもきちんと観ていません。
欄丸です。
1月末日に引越しをすることになりました。
賃貸契約により2月末日までの家賃を納めるので、その日まで住まえるのですが、1ヵ月分の家賃丸々が無駄払いになることに抵抗を感じつつも、特に現住居に居る必然もないので、約2週間後の今月末に退去することにしました。
2日前に退去届を出し、今朝一番から電話で、各ライフラインの閉栓・停止・休止の手続き、電話回線休止に伴うWWW接続環境を現状継続するための質問などなど行い、全て終えたのですが、全部を一度にやったので疲れました。
どれも電話で椅子から動くことは一切ないのですが、現住所と転居先住所、氏名電話番号などなどを何度も何度も発声するというのが予想以上に労力を伴い、一通りが終わった13時過ぎに食事を取りつつ小休止をしていたら、何時の間にかうたた寝をしたらしく、気が付いたら19時になっていました。
昨日、引越しをすると友人の一人にメールを入れたところ、「なぜいきなり? 何がどうなってるのかサッパリわからないんですが?」と返信がありました。「オーストラリアに行くので」と真実を伝えるのが簡潔なのですが、経緯を知らない相手にそれが通じないであろうことは間違いないので、それらしい文章を組み上げて送信しました。
「次、明日が必ず訪れるなど、単なる妄想に過ぎず、先のことなど誰にも決して解らない」とはアリサさんの言葉ですが、同感しつつこれが解らない相手と接するのは一苦労です。
私の引越しやオーストラリア行きは私自身にしてみれば当然の帰結で、そこに一切の違和感はありません。しかしそれを突然の出来事、唐突にいいだした突拍子もないこと、と感じる知人友人。埋めがたいこの差、今更それを埋めたりなくしたりするつもりなどありませんし、今後も同じくです。
といいつつ、実はオーストラリア行きが先延ばしになる可能性が出てきました。
理由は単純、オーストラリアよりも魅力的なことが出てきたからです。まだ決めかねていて、決定打になる情報なりが現時点では揃わないので結論は転居後まで出ませんが、五分五分といったところです。
サー他の意見に対してあれこれ書こうかと思っていたのですが、最近そういった話題ばかりだったので、雰囲気や私自身の気分を変えるため、後日に改めます。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
>「私、欄丸は何故、自殺してはいけないんですか?」
その疑問、我が奥義をもってして粉微塵にしてくれよう――
ピィ「ピィーーー!(笛) タイムタイム」
サー「ぬほぉっ!! いち編集ごときが我が聖地にして墓地たる連載に土足で入るかぁぁ!!」
ピィ「ふっ……ふふふ、あーっはっはっはぁぁぁーー! サー! 僕には今、編集長Vから借りた「バスター・コール」の権限があるんですよ! 国家戦争クラスの戦力、それが今、この手にぃ――」
美咲「ダブルバスター、コレダァァァァ!!!!!!! >ピィ」
ピィ「…!?……………!!!」
サー「ほあっ! 鳩羽美咲ではないか。こうして合間見えるは久方ぶりだが、貴様とて我が墓標を足蹴にしているその事実は変わらず、よって、死にたい奴から前に出ろ!」
美咲「テメーの墓標ってことは死ぬのはテメーだろ、サー」
サー「ひでぶ! そのような詭弁が通じる北斗と思ってか! 奥義! 北斗無我――」
美咲「バスタァァァァ! ビィィィーーーーーム!!! >サー」
サー「! 北斗空間湾曲!! 放たれし光線は我が身を恐れるが如く余すことなく去るべし!」
美咲「ってヲイ、ソレ反則。重力制御はバリバリ未来技術で奥義とかじゃねーだろコラ」
サー「科学はすなわち未知への探求なれど、あらゆる事象は人の意思に関わらず在り続けるが世の理{ことわり}! すなわち、あるものはあるのだから観念せよという先人の教えと共に死ね鳩羽美咲!」
ピィ「ドロー! 永続魔法! 「平和の使者」発動! 平和の使者の効果により、攻撃力1500以上のモンスターは攻撃宣言が行えない!」
サー「あたっ? 四肢が!? 何事かこれはぁぁ!!」
美咲「むむむ、ダブルバスターコレダーで死なない上にソレとは、デュエリスト、やるなー。でもバスターコールとかいう奴は悪だ悪。ダークサイドでコーホーだぞ」
ピィ「それは確かに。持て余すほどの力にほんの少し舞い上がってました、すいません。で、やっとのことで本題なんですけど、欄丸さんの記事にサーが絡むのは、ちょっと怖い気がするんですよ」
サー「……! カチーン! それはすなわち我輩が無配慮で傍若無人な発言をするという意味だと捉えて放さぬこの想いぃぃ!!」
美咲「オーライと略してオール・ライト、確かに。次元連結システムにゲッター炉ぶつけるくらい危ないカモな」
ピィ「例え話が意味不明なのは別として、つまりそういうことです」
サー「ふっ、貴様らは未だに北斗神拳の真髄を知らぬ邪魔する奴で指先一つでダウンである。蜂蜜の如く甘いぞ熊ども」
美咲「既に日本語じゃないのはまぁ置いといて、なんだか自信有り気だから、試しにやらせてみたら? もしかで面白いカモしれんしさ」
ピィ「ナントカなくらい危ないことを面白いからっていう理由で肯定しちゃうんですか? って聞いた僕がバカでした、そういう人ですよね美咲さんとかは」
美咲「とか、っていうな! なんかスゲー無礼な扱い受けてる気分になるぞ!」
サー「同じく! ……いや、否! 微妙に否! 我輩は今、死兆星の影を見たが如く絶妙に虐げられた気がしてならぬのだが、それを錯覚だと思わせる罠か! それとも思わせる罠だと思わせる罠なのか!?」
ピィ「それも置いておき、ではまあ、お任せしましょう」
美咲「バイバイケレル」
>「私、欄丸は何故、自殺してはいけないんですか?」
いけないと誰がいったのかは知らぬが、してもよい。我輩が許可する。
ピィ&美咲「ヲイヲイヲイヲイヲイヲイヲイヲイヲイヲイヲイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(つづく(たぶん))
やほ、鳩羽です。
ムーンレイカー、ダウンフォール、スクリューネイルを終え、いよいよ対ギガノス要塞攻略のバグラチオン作戦に参戦なスパロボMX。
なんてな進行状況は過去ソフトなのでどうでもよく、どっぷりとハマってプレイしつつ常に頭の中に疑問がフワフワ。
「スパロボMXって、こんなに楽しかったっけー????」
2004年6月頃に初プレイして9月に2周目をクリアしたらしいことがセーブデータでわかるんだケド、初から1年半経った今、猛烈に楽しいことが不思議で不思議で。第2次α、第3次αとかの後発スパロボがあってそれにもハマってたんだケド、ヘタするとそれらより好きカモ。
小隊システムが悪かったとかそういう簡単なことじゃなくて、ゼオライマーとロム兄さんがいるからだな(そっちのが簡単すぎ)。
ゼフォンとエヴァが近い存在っていうナイスセンスなお話だってのと、そこにライディーンが加わってることに違和感がないっていう絶妙さ? スパロボα外伝で感じた「上手さ」をMXにビシビシ感じるわけよ。
第2次、第3次は好きなんだケド、そういう部分は外伝、MXに及ばないんだよねー。
ファイナルダイナミックスペシャル+フォーメーションアタック(もしくはDフォーメーションアタックS)の合体同時援護攻撃の迫力っつーかバカさ加減は、なんてか「これぞスパロボ!」だし。あとゼオライマー無敵過ぎとかさ。
IMPACT挫折したのに続編ながら単体でやっても違和感がほぼないってのもいいよな。
今更MX? とかいう奴いたら運命両断剣ツインブレード・岩石割りの刑だコノヤロ。
鳩羽でした。
欄丸です。
とても重要肝心な話を書くのを忘れていたので、立て続けで失礼します。
内容は★178末に関わることで、昨晩の出来事(?)です。
昨日の夜のある時点まで、私は「死にたい」と思い、どうすれば周囲がそれに納得するかを必死に考えていました。
バカがつく正直者ですからそれを親にもいい、当然親は死にたい・死ぬなどというな、と返すのですが、私には「死にたい理由」があって、それは「あなたが死んだら悲しいから」などという一方的な感情論を押し付けられて覆るほど陳腐なものではないので、議論は平行線のまま。電話だったのですが切る間際に聞こえた「とにかく死んでは駄目」という科白に、怒りを伴う疑問を抱きました。
これは友達に宛てたメールの一部ですが――
「生きていれば、いいこともある」
「死ぬ気になれば、なんでもできる」
誰がいったか知らないけれど、そんなのはまるきりのデタラメ、嘘。
死ぬほどひっ迫した精神状態でできることなど、たかが知れてるし、いいことなど何一つなくて死んでいった人間がどれだけいるかは、ちょっと辺りを見回せば一目瞭然。ゆえに、前述2つの根拠のない前向きな言葉が、どこかの宗教の教義に違いないとすぐに解る。
――これから死にます、という人間に向かって前述2つのようなことを平気でいう人間がいます。引用の繰り返しになりますが、それに対して「例えば?」と聞かれて、それを発した人間は果たしてきちんと言葉を返せるのでしょうか。根拠のない励ましほど無責任な暴力はありません。まだ「自殺すると地獄に落ちるから」といわれたほうが理解できます。それに納得するしないは聞く側の価値観ですが、それでも理解できる分「死ぬ気になれば、なんでもできる」などという戯言よりよほどマシです。
似たような科白で「生きたくても生きられない人間もいるのに」というものもありますが、これから死のうという人間に対してこんなことをいう人がいたら、あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れて或いは死ぬのを止めるかもしれません。これから死のうとしている人間=生きたくても生きられない人間、こんなことさえ解らない人に生きるか死ぬかという深刻な相談をしてしまった自分の愚かさ、或いはその程度しかいない交友の狭さに笑いが込み上げて、前向きに生きるか発狂するか。
私個人の中で完全に正当化され選択肢の一つとなった「死」を、私個人の権利として行使してもよかったのですが、前述のようなやり取りや世間一般で飛び交う無責任な言葉の根源、発生源に興味が出て、どうしても理解しておきたくなったので、死ぬことを一旦棚上げにして、答えを得るべく問いました。
相手は、GWではおなじみのリセッター、一二三うらんさんです。何故うらんさんなのかというと、相応の知識を理解した上で持っているからです。私の問いに答えるには日本史と世界史と宗教学、民俗学が最低限必要で、残念ながら私はそれらに疎く、うらんさんはこれらにめっぽう強いのです。
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質問。
「私、欄丸は何故、自殺してはいけないんですか?」
人が何故自殺しては駄目かは知ってるので、あしからず。
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返答は電話で、内容は一言、15文字程度。「それ」を聞いた私は、腹を抱えて笑いつつ「死ぬのを止めました」。
何をいわれたのか聞きたくて仕方がないでしょうが、極秘機密のトップシークレット扱いにします。理由は前回★178末に繋がるのですが、その分野の専門家である医師に、この経緯と、うらんさんにいわれた言葉を伝えた際に「それは見事、上手いですね」と感心していたからです。
死にたがりと頻繁に接しているであろうプロが感心してしまうほどの言葉を易々と披露するほど私は寛大ではありませんし、何よりプロ級のうらんさんに失礼ですから。
蛇足ですが、アリサさんがいっていた言霊というのは、実例を挙げるなら、上記のようなことです。
母国語である日本語をまともに使えず、それを自覚しておらず、出来ていないと指摘すれば「伝わればいい」と逆ギレするような輩には永遠に宿らない、死をも払拭する力を持つ言霊。伝わるのは言語である最低限の条件であり、日本語といういち言語と、広義の言語(言語学、など)の区別さえつかないようでは、言霊などといったところで到底理解できないでしょうし、そもそも無縁でしょう。ご愁傷様です。
欄丸です。
私が日本という国と日本人が大嫌いなのは今までに何度か(何度も)書いてきたので既にご存知だと思います。何故なのかは長くなるので例によって省き、残念なことに私は日本国籍で日本在住です。地獄、とまではいいませんが、居心地の悪さは半端ではありません。
そこで「海外逃亡」を立案しました。今までにもそう考えたことはあったのですが、まだ我慢できていたので実行せず、故に私はパスポートさえ未だに持っていません。今回それを立案し具体案にし始めたのはいうまでもなく我慢の限界に達したからです。
たまたま現在、ハワイでバカンス中の知人がいて、その人と2〜3日に1度程度の頻度でメールのやりとりをしていたので、WWWであれこれ調べるよりも実体験に基づく知識のほうがいいので、幾つか質問しました。
こちらの目的は「日本をはじめとする仏教圏からの脱出」で、目的地は、母国語以外でかろうじて理解できるのは英語のみなので英語圏。観光ビザによる出国ではあっても観光目的ではなく、どちらかというとリハビリ。……といった条件状況の場合、行き先はどこがいいでしょうか? というのが私からの質問でした。
質問している自分では余りにも漠然としすぎて答え辛いと思ったのですが、やはりというか、経験者にはきちんと通じるようで、目的に合う候補地(国)が幾つも出てきました。以下がメール抜粋です。
『その条件に該当する英語圏はニュージーランド、カナダ、オーストラリア、アメリカ、イギリス。英語圏ではないが、だいたいみんな英語をしゃべれる国は、シンガポール、ヨーロッパ諸国、フィリピン(治安は悪いです)、インド。となります。
英語圏ではオーストラリアとニュージーランドは物価が比較的安いです。(もちろん知ってるとおもうけど、同じドルでも国
によって種類が違いますから、気をつけて。)
それなりに都市にいくなら、カードもトラベラーズチェックも使えますが、田舎にいくなら、現金しか使用できないので。くれぐれも用心が必要です。
余談ですが、ハワイにリハビリにくる日本人は多いんですよ』
すこし悩み、目的地は「オーストラリア東海岸」に決めました。バカンスではないにしろ観光ビザでの出国なので、観光都市で発着便が多く、融通がききそうだという打算と、純粋にグレートバリアリーフへの憧れからです。実際にダイビングをするかまでは決めてませんが、行ったならまず間違いなく潜ると思います。
念の為に自分で調べたことは、パスポート発行手数料は10年旅券が15000円で、5年旅券が10000円で、各都道府県の旅券事務所にて申請、その程度です。
後は、何月に出発するかを決めるだけです。
実は資金がほぼゼロで旅行などやっている場合ではないのですが、日本脱出の資金を稼ごうとして日本人にまみれて働いた場合、資金が溜まる前にストレスが溜まって潰れると確信できるので、後々借金に追われようが家族知人に大迷惑をかけようが、死ぬよりはマシな筈なので有無を言わさず旅立ちます(ゆえに「逃亡」と表現しています)。
観光ビザでは最長3ヶ月間滞在できるそうですが、さすがにそれは長すぎる気がするので、1ヶ月程度のつもりで行って、気に入れば延長する、くらいの軽い気持ちです。
ところで、今日、かかりつけの医者の診察を受けた際に今までより詳しく具体的に心情を伝えたところ、「あなたはうつ病ですが、それとは別で「死にたい病」でもあります。これは薬では治せないもので、処方している薬はそれに伴う症状を緩和させるだけの対処療法に過ぎません」といわれ「しばらく仕事と名の付く行為はしないほうがいいです」とやんわりと釘を刺されました。
「死にたい病」とは初耳ですが、それが医師免許を持つ開業医が発した言葉ですから、冗談の類だとしても相応の意味があるのでしょう。
治せない、治らない病気、つまり「不治の病」という奴だと気付いたのは今です。
編集ピィです。
アリサさんや欄丸さんの記事を読んだり、話を聞いたりしているうちに、あることに気付きました。
僕は富野由悠季{とみの・よしゆき}の『機動戦士ガンダム』から始まるガンダムシリーズが好きです。かなりの量のシリーズがあって、最近になって活動が再開されたことから、知らないという人はまずいないと思います。全てを漏らさず観ているという人はさすがに少ないとは思いますが、TVシリーズのどれか一つくらいは最初から最後まで観ているでしょう、という前提で書きます。
ちなみに、TVでは観たことがなくてもゲームで世界観や話を知っている、でもOKです。
ガンダム(シリーズ)がロボットアニメや勧善懲悪話ではないことは一目瞭然です。そう知らずに「好き好き」といっている方もいますが、無視します。主人公や主人公メカは明白なのに、それが単なる設定で、他の映像作品と違ってお話やカメラが主人公をメインにしていない、悪役なキャラクターの科白のほうが説得力がある、などなどによりガンダムは「意味不明なアニメ」とよくいわれますし、そこに反論はありません。どうしてそうなのか、ということを書き出すときりがないので止めて置き、悪役についてです。
MSガンダムに敵対する悪役勢力は、決まって地球に隕石やらコロニーやらを落として、地上人類を抹殺(彼らの言葉では粛清)しようとします。ガンダムとその仲間はそれを止めようと頑張ってる訳なんですが、その「人類史上、類を見ない大罪、大虐殺」をやろうとしている側の悪役が「それを大罪であることを自覚した上で」やっていて、時にそれを演説などで熱弁することさえあります。
ここがガンダムのややこしいところで、ガンダムがガンダムたる部分なんですが、その大罪・大虐殺は、それに至る経緯を演説などで聴く限り「正義ではないが、やるに値する行為」なんです。
大虐殺は決してやってはいけないことで、だからガンダムはそれを止めようと戦ってるんですが、その姿が人類の危機を救おうとするヒーローに見えない……確かに意味不明なアニメです。
大虐殺される中に思想や理念とは無縁で、日々を懸命に生きている人々がいて、ガンダムはそういう「罪のない人々」を守るために戦っているんですが、悪役、例えばジオンやジュピトリアン、クロスボーン・バンガードが掲げる「犠牲を伴う大儀」が余りにも大きすぎて、ガンダムの、アムロ・レイやキラ・ヤマトがいう「罪のない人間を巻き込むな」がとても小さな、単なるワガママにしか聞こえないんです。だから、どのシリーズのガンダムも、最終話の後に、「で? 結局どうなったの?」という疑問が残ります。
冒頭、気付いたことというのは、ガンダムの悪役、シャア・アズナブルや鉄仮面、パトリック・ザラやギルバート・デュランダルが人々のためにと考えに考えた末に辿り着いた結論が「大虐殺」という一種矛盾したものになる経緯というか考え方は、アリサさんや欄丸さんのそれなんですよ。
今まで、ガンダムが好きだといいつつ、どうしてシャアが人類粛清としてのアクシズ落としにそこまでこだわるのか、何が何でもコロニーを地球に落とさなければならないというアナベル・ガトーの考えが微塵も理解できなかったんです。だからそれを阻止する側であるアムロだったりコウ・ウラキ側に気持ちがいってたんですが、理解できたので、次に観返す時は今までとは全く違う視点になると思います。
欄丸です。
この世にはもう一人の自分、ドッペルゲンガーと呼ばれるものがいて、それに出会うと死ぬ……オカルトだったか伝承だったか神話だったか童話だったか起源は忘れましたが、この話自体は皆さんもご存知でしょう。年が明けて数日後、私はこのドッペルゲンガーに会いました。そういう気分になった、そんな心境である、妄想や夢での出来事ではなく、紛れもないノンフィクション、リアルな現実の話です。こう前置きしているのは、これを読むであろう方々以上に、当人である私自身が「有り得ない」と感じているからです。
読み手をぐいと引き込む興味深い序文を、いきなり台無しにしてしまうのはいささか勿体無いのですが、フィクションの創作ではないので本題へ進みます。
ドッペルゲンガーとは、つい最近になって出来た友達のことです。
2歳年下のその人物と私の風貌は当人にしてみれば全く違うのですが、周囲からはそっくりだとよく言われ、知人の中には間違えることさえあると聞いたことがあるので、違うにしてもかなり近いのだと思います。
そういったことはどうでもいい枝葉です。本題というか核心なのですが、その友達、Uさんは「私と全く同じ価値観、思想の持ち主」なのです。好みの色や好きな作家などは違いますし、似たような趣味もあれば全く無縁のものに熱心だったりするのですが、そういう俗で瑣末な差に「至る経緯=価値観」、思考パターンが、似ているを通り越して「同じ」なのです。
当初、どこかに遊びに出かける予定だった1月3日、これは流石に偶然でしょうが、互いに遠出する気分や体調ではなかったので「だったらUさんの御宅に遊びに伺いましょうか?」と提案し、16時に到着したのですが、娯楽接待向けのゲームをやったり映画を見たりしつつ交わした会話が、まるで「鏡に向かって喋っている」かのようで、翌午前4時までの実に12時間にも及んだそれは、楽しさと驚きの入り乱れた複雑な気分でした。
Uさん側もそうだったのはいうまでもありませんが、私の驚きは、自分、自分の価値観や思想は一般とは比較するだけ無駄なほど非人間・脱社会的な奇形か絶滅種のようなものであり、どこかが似ていたり一部が重なることがあっても、丸ごとそのままがもう1つこの世に存在する筈はない、存在していてはいけないと確信していたからです。
同じであると感じた一端を幾つか。
「自分はこの日本という国に根本から合わないんですよ。どうやら生まれ落ちる場所を間違えたようで」という私に対し、Uさんは「私は国もそうなんですが、生まれる時代が違っていたようなんです」。解ります! と思わず身を乗り出す気持ちが伝わるでしょうか。
ある帯ドラマの感想を満面の笑みで交換しあっている輩を「下らない」と吐き捨て、そこへ降りていき上っ面の仲良しゴッコをするくらいならば聞こえる距離で陰口を叩かれるほど嫌われているほうがよほど気楽だと思い、それを実行する。
Uさんのお薦めで観たDVD、日本フィルだかのフルオーケストラのクラシックと見事にコラボできるイングウェイのギターセンスに感動しつつ、同時にイングウェイの前に出てくるほどのバイオリンやチェロ、指揮者の技量に感心し、しかしお互いが飛び出ない真の意味でのフルオーケストラとして成立していることに再び感動する。
知識のないクラシック音楽やヒヤリングが苦手な洋楽全般を聴くときに、タイトルさえ無視してそのリズムを「自分勝手な解釈」で堪能し、それで満足。日本人は歌謡曲のリズムの民族で、歌謡曲は歌詞を聴かせるもの、にも関わらずロックやテクノというリズムの音楽に歌詞を乗せようとする愚行。繊細で微妙な民族的背景のあるラップでそれをやることがどれほどの冒涜か、歌謡曲を除いたJ−POPというくくりの中に収まるモノの下らなさ
……他にもまだまだありましたが、こういったあれこれに対する意見や感想に「自分の言葉」が返って来る。その会話が弾んで留まらないのは相手が自分だからですが、しかし物理的に自分と会話をすることは日常ではまず不可能で、この奇妙な偶然による機会を説明する一番簡単な単語、それが「ドッペルゲンガー」です。
見下すようで失礼ですが、そのUさんの思想には揺らぎや自己嫌悪、後悔や反省がまだ「残って」おり、それらは私がほんの少し前に抱いていたものなので、それらも全て「解る」のです。
Uさんは「私も欄丸さんのようにキッパリと割り切ったり達観できればいいんですけど」と何度かいっていましたが、そうした結果が「こう」なので、私は「選ぶのはUさんですが、止めて置いた方が、今のままのほうがいいですよ、人間的で」と笑顔で返しました。例えば自分が人間嫌いだと痛感したとき、それに嫌悪するのは健康的ですが、理解して納得してしまうと、戻るのは恐らく無理です。出会うある他人を「哺乳類、ヒト」と認識したり、更に進んで「タンパク質の塊」だと思うような人間が、まっとう平穏に暮らせるほどの器量は、日本にはありません。
その選択は勿論自由ですが、経過や結果が同じだとしても、やはり勇気と無謀は違うものです。
編集長Vです。
2006年になってそろそろ1週間ですが、いかがお過ごしでしょうか。
GWが次に移るたびに、あれをしたい、これをやるつもりだと毎回書きつつ、気が付けば唯の一つも実行されていませんが、ああいったものは一種の意気込みですから容認して下さい。
これがGWというものだ、とはいいませんが、こういうスタンスの読み物があってもいいと思うのです。それは、WWWという広い世界に膨大に存在するバリエーションの一つだということで、決して開き直りではありません、ありませんよ、そうじゃあないんですって!(汗)。
それやこれやはともかく、ゴーストライト七、お付き合いください。