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Harbor Club Instructor Miss's Presents
三須より今日の一言? |
2005年9月30日 |
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早い物で、9月も今日で最終日。10月となれば、本格的な秋。秋と言えば、伊豆・三浦では絶好のダイビングシーズン。「何故、夏ではなく”秋”がダイビングシーズンなの?」と良く質問されますが、それは黒潮や台風に乗って南の海から「季節来由魚(死滅来遊魚)」が沢山やって来るのが1つ。もう1つは、透明度が良くまた水温も暖かいと言うことがもう1つの理由です。僕らダイバーが何時も求めるのは、「透明度が良いこと」「生物が豊富なこと」「水中で自分の実力範囲で楽しめること」を皆求めますよね。この時期は、この全てが揃う時が多いのです。さぁ今からでも遅くはないですよ。みんな揃ってツアーの予約を入れましょう!!予約を入れる為には海の状態が知りたいですよね。では、海情報!!東伊豆では北東の風がやや強く今日まではボートは注意(船酔いに)。でも、水中では問題なく楽しめる。伊東の白根では「サザナミヤッコ」が居着いて居るようです。透明度10〜15m・水温22度前後。西伊豆・先週までの透明度と変わりとても良い状態。15m位は見えるらしい。水温も暖かい!!。三浦地方、透明度・水温こちらも問題なし。と言うことで、この週末は何処に行っても問題は無いですね。伊東のサザナミヤッコ出会ってみたいです。それでは、皆さん楽しいく安全なダイビングを・・・
Have a Nice Dive with Buddy!! |
2005年9月29日 |
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今日は良い天気ですね。このまま予報通り週末も良い天気だと嬉しいですね。今の予報だと今週末は気温も27度と暖かいと言うより「暑い」みたいですね。今週はエコロジー的な話をしていますが、せっかく「アマモ」で盛り上がっているので(三須だけだろ!!)今日も「アマモ」のお話をしたいと思います。今日は「アマモの基礎知識」です。アマモは、太陽の光が届く浅い砂地に根を張り春には「花」を咲かせ、その後「実」を実らし繁殖を続ける高等植物で、カジメ・コンブなど海草と区別する為に「海草(うみくさ)」と呼ばれています。残念ながら「海草」は海草のように食べる事は出来ませんが、私たちには有形・無形の様々な恩恵を与えてくれる植物です。また、アマモは「海のゆりかご」と呼ばれ、イカ類は産卵場所として利用し、マダイ・メバルなどの稚魚は、アマモの茂みの中や表面にいる生物達を食べ育っているようです。そう言えば、三須が火曜日潜った時もイカの稚魚(5mm)を2個体見ることが出来ました。残念ながらイカの種類判別までは出来ませんでした。また、最近厳密な分類が確立された「タツノオトシゴ」の仲間達ですが、最新分類で言う「タツノオトシゴ」はアマモに多く生息をしています。今まで、余り気にもしなかった「草」アマモは大変重要な「海草」と言うことが良く解りました。ダイビングポイントでは、三浦半島先端城ヶ島の「梶が浜ビーチ」には、アマモが生息しています。そこには、メバルの子供・コウイカ・タツノイトコ・勿論タツノオトシゴも生息しています。城ヶ島2ボートの後、もう1ダイブ「ビーチ」にて、アマモと生物を鑑賞してみるのも面白いですね。 |
2005年9月28日 |
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肌寒い1日の様ですが、この陽気は今日まで。明日からは秋晴れが続くようですね。さぁ、月曜日の続きのお話をしましょう!!
自然と人間が共存共栄をする為に、NPO団体・国・都道府県などが協同で各種研究が実行されているようです。その一つに「アマモ」の再生・移植などが行われています。「アマモ」は水深の浅い海中を生息域とし、かつては横浜の海辺には至る所に生息をしていた植物で、海中の過剰となった栄養素を濾過するという性質があります。その性質を利用し海を浄化し、かつての横浜の海を再生し、多くの生物達を呼び戻そうと言う計画がここ数年実行されています。実は昨日三須は、Shop定休日を利用しこの計画の追跡調査を手伝って来ました。場所は横浜市内の某所・水深2.5mの水域。その場所に平成14年から定期的にアマモを移植してあり、そのアマモの発育状態・水中生物の状態を調査してきました。三須も初めての横浜市内の東京湾にエントリーすると言うことで、もの凄く期待をして調査を開始しました。昨日の東京湾は透明度が良く、調査自体も淡々と進みました。調査結果を書くわけにはいきませんが、昨日三須が出会った生物達は、ミスガイ・タツノイトコ・アミメハギ・イネゴチ?・ホタテウミヘビetc・・・結構な数の生物に出会えました。このように、人間も自然に対し「御礼」というわけではないけれど、自然の回復・過剰な自然破壊をしなければ、海と共存共栄が出来ることを身をもって体験して参りました。もう1つ、昨日の海で感じたことは「ゴミが少ない」と言うことです。熱海のビーチクリーンなどに参加しても思うのですが、最近海中のゴミが減って来ていることも実感します。このまま、もっとゴミが減り、何処の海でも生物達が沢山生息し素晴らしい海になって欲しい。そうすれば、ダイバーが楽しめるポイントが増え僕らの楽しみももっと、もっと増えるはずです。その為に僕らが出来ること、「海にゴミを捨てない」とか「タンクに付いているビニールテープは確実にゴミ箱に責任を持って捨てる」など、小さな事から始め、そしてその行動を継続していけば、海と「共存共栄」が出来る。そんな結論を体験した昨日でした。 |
2005年9月26日 |
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3連休は台風にやられましたね!!最近週末と言うと「Typhoon」がやって来ていますね。困った物です。が、しかし台風は去ってしまえば、ダイバーにとっては「恵」となることが有ります。それは、「季節来由魚」を運んで来てくれる事。今回の「Typhoon」は”恵”を運んでくれたのでしょうか?今週末のダイビングでは、「季節来由魚」探しも良いですね。秋は伊豆・三浦では最高のダイビングシーズン!!思いっきりダイビングを楽しみましょう!!「秋」と言えば「食欲の秋」というもう1つの楽しみも有ります。最近、ダイエットに効果有りと言うことで、「寒天」が大流行ですね。寒天の原料は海で採れる「天草(てんぐさ)」。天草は伊豆・三浦を始め伊豆七島でも沢山収穫されています。が、最近天草の収穫が激減しているところが有るそうです。その1つに八丈島「八重根」が有ります。八重根は皆さんもご存じの通り八丈では有名なダイビングスポット。八重根にエントリーしたことがある方なら、岩や根に育っている天草を見たことが有ると思います。ところが、ここ最近八重根での天草のが激減しているそうです。原因は大きく2つ考えられ、1つは八重根港改良工事に依る影響。もう1つは生活排水。どちらも、「人間の都合」による有る意味「自然破壊」なのでは・・・。でも、八丈島で住む住民にとっては、港の改良も必要。生活をしていれば多少なりとも生活排水は海に流れてしまう。自然or生活どちらを優先するかは、とっても難しい問題。どちらも支障無く共存共栄出来れば、最高ですよね。自然との共存共栄の研究が進んでいるようです。(次回に続く・・・) |
2005年9月22日 |
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またまた、台風が接近していますね。今度の三連休は台風の動きに注意が必要ですね。気象庁の予報では、明日・明後日は波2.5〜3mでウネリを伴うという予報です。また、台風だけではなく今現在日本列島上空に前線が接近してきています。十分注意をして下さいね。
今日は何の日かご存じですか?今日9月22日は「国際ビーチ・クリーンアップ・ディ」なのです。1985年にアメリカ・サンフランシスコに本部を置く”海洋自然保護センター”が今日9月22日を「国際ビーチ・クリーンアップ・ディ」とし、この日に近い週末にビーチクリーンを実施しゴミの種類・ゴミの量等を調査し地球への影響同時に調べているようです。PADI
JAPANでは2005年9月を「ビーチクリーン強化月間」として、インターナショナル・ビーチクリーン・アップディに1人でも多くのダイバーの参加を呼びかけています。ハーバークラブでは、毎年5月に開催されます「熱海ビーチクリーン」に毎年参加をしております。日頃お世話になっている「海」にたまには「感謝の気持ちを込めて」ビーチクリーンも必要ですね。 |
2005年9月21日 |
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あっという間に3連休が終わり、気が付いてみたら4日間も三須の一言お休みをしていましたね。楽しみにして頂いている皆さん、ごめんなさい。出来る限り、毎日書きますので、宜しく!。久々の三須の一言。太平洋上にはまたまた、台風が2つも出来ている今日の話題は、テレビ番組のお話でもしましょうか!!9月18日(日)に日本テレビで「ドリームビジョン」という番組をやっていましたが、その中でタレントの照英さんが、”ホオジロザメの鼻を素手で触る。”と言う映像を撮ることに挑戦していました。勿論、照英さんが素手でホオジロザメを触るわけではなく、とある国の漁師さんがこの離れ業をやっていて、その映像を撮る訳です。実際に照英さんが行った時には、海洋条件やその他で実際にホオジロザメの鼻を触る映像は撮れませんでしたが後日その漁師さんからビデオが届き、そこに写っていたのは確かに素手でホオジロザメの鼻を触っているのです。もの凄い事ですよね。サメの専門研究者によると、サメは鼻を触られ勿論触っている手に噛みつきたい。ところが、噛みつきたくても歯が手に届かない。サメにとって噛みつくことが出来ずに、体を触れる事は水中では全くあり得ないこと。その為に、ホオジロザメはパニックになっていると推測される、と言っていました。ビデオ映像に映っていた1個体などは、鼻を触られた後お腹を水面に出して泳いでいました。とっても不思議且つ珍しい映像を見ることが出来ました。皆さんはご覧になりましたか?水中で、どう猛な「サメ」に逢ったら、皆さんも・・・いや、決して真似はしないでください。静かに様子を見て、その場から離れて下さいね。コレが、ホオジロザメに逢った時の正しい対処方法です。 |
2005年9月16日 |
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さぁ週末です。海の状況は・・・透明度・透視度は東伊豆・三浦の方が良いようです。
大体15m言って間違いは無いようです。が、風が吹いています。東〜北東の風が強く、風波があります。今現在、エントリー・エキジット注意のようです。明日ですか?気象庁の予報では風は弱まるようです。西伊豆は、井田で10m前後の様です。
ハーバークラブでは、この夏も恒例の八丈島に行き楽しんで来ました。と言うことで(どういう関係が有るんでしょうか?)八丈島ネタを1つ。皆さんご存じですか?東京都の管轄道路(いわゆる”都道”)で、最も長い直線道路は、八丈島に”あった”と言うことを・・・この道は、八丈島の大賀郷にあり、直線距離3.8kmと八丈島役場では紹介されて”いた”道路です。イマイチ分かり難いので簡単に言いますと、町役場方面から「ナズマド」に行く道の事です。今までの文章イマイチ歯切れが悪いのは、実は八丈空港滑走路延長に伴い、道が「直線」では無くなってしまったのです。それでも、空港を過ぎれば、かなりの長さの直線道路が続きますよ!!
まだ、どの道か解らない方や1度も行ったことのない方は、八丈島情報サイト「BOOGEN」の
「都道一長かった道路」をご覧下さい。動画にて紹介されています。(注:動画を見る為にはメディアプレイアーなどが必要です。携帯では無理かなぁ〜)時間が有る時に見て下さいね。
それでは、今週も安全で楽しいダイビングを!! |
2005年9月15日 |
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週末海情報を三須の一言で書いていますが、水曜日位から調べ始め動向を掴んでから金曜日に書くことにしているのですが、今週頭からの東伊豆地方はもの凄く良い状態です。ビーチポイントでは透視度15m前後良いところでは、20m以上の所も有ります。このままの天気及び風をキープしてくれれば、今週末は絶好調の海が楽しめるでしょう!!とにかく、今週末は予定を変更してもダイビングに行った方が良いです。いや MUSTですね!!
今日伊豆海洋公園(I.O.P)からお知らせが届きました。IOPのホームページがリニューアルしたそうです。今までの内容も保ちながら、今回とっても助かる情報として「海洋情報」が掲載されるようになりました。海の状態が写真付きで毎朝更新されるようです。僕らにとってとっても助かる有益な情報となりますね。欲を言えば、携帯サイトにもアップしてくれれば海に行きながら途中の休憩で海洋状況をチェック出来るのですが・・・(既に富戸・川奈・八幡野は海洋状況を携帯でチェック出来ます)これからに期待をしましょう!! |
2005年9月14日 |
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今日は風が強いですね!!器材を干しているのですが、風+太陽で乾きが早いです。マスク・ブーツ等飛ばされないようにするのが大変でした。エッ!!「昨日はお休みでは・・・?」って言った人いるでしょ!!ハーバークラブは年中海には行きます。と言うより昨日は研修会(50%遊びという話も・・・)で地形で有名な西伊豆・雲見に行って参りました。雲見というと透明度が良く、縦穴・横穴が多く地形派ダイバーに喜ばれる所ですが、透明度がイマイチでしたね。でも生物は相変わらず豊富でした。テングダイ・アジの群れ・ワラサ・シマアジ・1mクエ・・・
おっと!!ツアーレポートになるところでした。
今日の話題は「黒潮大蛇行」に付いてです。2004年7月から発生した「黒潮大蛇行」ですが、どうやら8月に収束したようです。この1年の黒潮大蛇行の影響で、シラス・カツオの不漁とかなりの影響が出ましたが、この収束により通常の海になって来るのでしょうね!!さぁ、今年の伊豆ダイビング・・ハイシーズンにはどんな季節来由魚(正式には死滅回遊魚)がやって来て僕らダイバーを楽しませてくれるのでしょうか?伊豆・三浦のポイントよりポツポツと「季節回遊魚」情報が入って来ています。さぁ、今週末の天気は最高の様です。ダイビングが又楽しくなって来ましたね!! |
2005年9月12日 |
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昨日の雨凄かったですね。三須はOW講習で船橋市のダイビングプールに居たのですが、急に空が暗くなり、風が吹きそして・・・大雨!!いや豪雨。プールの屋根に豪雨が当たり、話声が全く聞こえないし、講習の説明も全く出来ない状態。隣で講習をしていた某ショップのイントラも「コレじゃ講習出来ないですよね!!」と困った顔&大声で三須に話し掛けて来ました。
皆さんは如何でしたか?今日の話題は沖縄の民族楽器「三線(さんしん)」について面白い話がありましたので、紹介しましょう!!沖縄の三線は本土の三味線とは違い、表面に蛇の皮が張って有るのは皆さんもご存じだと思います。多くの人に「三線に張ってある皮は何の皮でしょうか?」と聞くと「ハブ」と答えると思います。勿論、三須もその一人でした。が、実はハブの皮ではなく、なんと「ニシキヘビの皮」だそうです。三須もビックリしました。皆さんはご存じでしたか?それと本土の三味線は猫・犬などの皮が使われているのですが、何故沖縄はニシキヘビの皮が使われているかご存じですか?実は、沖縄に三線が入って来たのは14世紀〜15世紀後半頃の様で、本土にはその後琉球王国を通じ入って来たようです。そして、その後日本は鎖国となり三味線の原料「ニシキヘビの皮」が入手出来なくなり、蛇の代わりに猫・犬を用いたようです。三須は、三線は本土から沖縄に渡った物と勘違いをしていましたが、実は沖縄から本土に「輸入」された楽器だったのですね。また、新しい発見をした、今週のスタートでした。 |
2005年9月9日 |
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昨日は更新出来なくてごめんなさい。メンバーが沢山遊びに来てくれて、海の話等をしていて気が付いたら、何と”20:30”・・・トホホでした。余りにも時間が遅いので更新諦めました。さて、週末。台風14号のお陰で先週末から本日まで未だ影響が残っています。が、明日は伊豆・三浦全て問題なくまた透明度も良く楽しめるでしょう!!沖縄のダイバーさん、今週も十分注意をして被害が無いことをお祈り申し上げます。台風15号のバカヤローーーー!!
3週連続の様にまたまた発生&接近の台風!!三須は気象庁&沖縄のサイトを探しながら台風情報を集めたのですが、その中に不思議な情報を目の当たりにしました。本州・九州・四国・北海道の上空を台風が通過する時は、皆さんご存じの「上陸」、例えば、台風14号は長崎県諫早地方に13:00頃に上陸した模様です。と言う具合に気象情報が出ますが、沖縄の特に離島では、真上を台風が通過しても「上陸」という言葉を使わないようです。その代わりに用いられる言葉は、「接近」だそうです。例えば、台風15号は以前強い勢力を保ちながら沖縄県八重山地方石垣島に接近し、台湾方面に向かっていく予測です。と言う具合に用いられるそうです。何故、離島は「上陸」ではなく「接近」なのかちょっと調べましたが、解りませんでした。どなたかご存じの方は、教えて下さい!!
それでは、今週末も安全で楽しいダイビングを・・・ |
2005年9月7日 |
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台風14号猛威を振るっていますね。9月7日13時現在、台風の中心は輪島付近。強風域は本州・四国・九州の1部・北海道の1部と本州をすっぽり入っています。と言うことは、今現在からが、関東地方は影響を受けるのでしょうか?ここハーバークラブのある横浜市鶴見区では、朝はお日様が顔を出して居ましたが、今現在風が強くまた、時より雨も強く降っています。皆さんお帰りの際にはご注意下さいね。それと・・・既に台風15号が発生しています。進路は、台湾・沖縄方面に向いて居ます。早ければ、10日にも八重山地方に上陸の可能性が有るようです。何故、こんなに勢力が大きく、また雨も多い台風が沢山発生するのでしょうか?
台風の定義は、熱帯の海上で発生した低気圧を「熱帯低気圧」と呼び、また北西太平洋上で発生し中心付近の最大瞬間風速の平均値が17.2m/secの物を「台風」と言うようです。台風の強さは、進路の水温などにより勢力が代わり、また進路は周りの気圧配置や上空の偏西風によって大きく変わるそうです。で、最近の傾向は・・・近年気温の上昇に伴い、水温も多少上昇している事。また、台風のスピードを上げ、進路も決定する偏西風が、例年に比べ北上(中国・韓国当たりでしょうか?)している為、スピードも遅く、被害が多いようです。今回ももの凄い被害が出ましたが、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げた上で、あえて良く考えると、台風のお掛けで、僕らダイバーは南の生物「季節来遊魚」に出逢えるチャンスが増えました。9月に入り、陸上では「秋」を思わせる事が多くなりましたが、伊豆・三浦の秋は「ダイビングシーズン到来」を意味します。早く、台風が収まり海に行ける日を心待ちにしている三須でした。 |
2005年9月5日 |
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皆さん、お久しぶりです。三須は2日金曜日から昨日日曜日まで色んな講習を実施してきました。天気も良く、水面で浮いていることも多かったので、日に日に顔面&おでこ&
エクストラ・おでこ(決して薄毛の頭皮ではなく、「おでこ」と言いたいです!!)が、金曜日に真っ赤になり・土曜日に赤から茶色に・日曜日には黒にそして今・・・白く粉がふいています。それにしても今回の台風は凄いですね・・・実は2日金曜日から少しずつ波・ウネリが所々にあり、ポイントによっては金曜日からクローズしているところも有るんですよね・・・それに、天気予報見ました?あの大きな台風の”目”。直径100kmですって!!なんじゃい!!100kmって
暴風域+強風域を足すと1000km位有るとか・・・それでは仕方がないですね。でも、皆さん
十分に気を付けて下さいね。明日のちょうど帰宅時間くらいに、関東最接近の予報ですよ。
8月の最終週から台風に悩まされていますよね・・・今週末は穏やかな海で有って欲しいです。 |
2005年9月1日 |
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今日から9月。街にいた子供達も学校が始まり、ハーバークラブの周りも少し静かになった様です。9月と言えばもうすぐ秋の始まり。伊豆・三浦ではこれからが本格的に透明度・生物共に1年で1番良い季節。ガンガン遊びに行きましょう!!
先週末から今週の日曜日28日まで行っていた八丈島ですが、今最高の海洋状況&生物の様ですね。透明度は30m以上・水温は29℃。29℃?オイオイモルディブか?って言う位暖かいですよね。そればかりか、三根沖(きっと底土〜アカサリ・垂戸当たり沖だと思います。)ではイルカやオキゴンドウがあちらこちらに居るようで、ボートダイブの後にスキンダイブですがイルカ・クジラと遊んで居るそうです。しかも、御蔵島のイルカのようにダイバーに寄ってきて写真などもバッチリ撮れる様です。台風の後、黒潮の蛇行の仕方が代わり八丈島近隣を黒潮又は黒潮の支流が流れているお陰なのでしょうか?黒潮の流れが正常に近づけば、伊豆・三浦も透明度・生物も良くなるでしょうね。さぁ、今年のベストシーズンはどんな季節来由魚に出逢えるのでしょうか?今から期待をしてしまう、9月のスタートでした。 |
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