bake
■機能更新履歴■



ver1.61(2002/10/20)
・メイン画面のタブオーダー修正
・"Navigator"の綴り修正

機能変更はありません。画面上のタブオーダーと綴りを修正しました。何と…"Navigator"が"Navigater"になっていました。恥ずかしすぎるので必ず更新して下さい。

ver1.6(2002/10/13)
・Operaの縦書きずれ修正
・Mac版NN、Mozillaの句点ずれ回避
・Win版NN6,7、Mozilla、Operaのふりがな対応
・改ページ版のスクリプト部を別ファイルに切り出し
・改ページウインドウにリロードとページジャンプ付加

課題だったOperaの標準ファイル歪み、行端に全角スペースを付加することで対応しました。不完全ですが、ふりがな表示にも対応。
Mac版Gecko系ブラウザで、句点記号"°"(S-JIS818B)が半角扱いされる現象を確認。"゜"(S-JIS814B)に変更することで暫定対応とします。
容量が重くなりがちな改ページファイルからスクリプトを別ファイルとして切り出し。なおMacにおいてディレクトリ名が全角漢字だとスクリプトファイルを読み込まない現象がある模様(MLで読んだ情報)です。日本語ディレクトリ名に格納するのは避けて下さい。
バグフィックスとして、タイトルタブの「"右側"と"左側"指定の入れ替え」…右と左が逆になってました(大間抜け)。それから改ページファイルの出力で、標準ファイルの変名がうまくいっておらず、ファイルが生成されていない事が判明しました。それとやはり改ページファイルで背景Gifのディレクトリ指定を間違えていました。
大変ご迷惑をおかけしました。大恥を晒しております(泣)。

ver1.51(2001/8/5)
・標準ファイルのページ数表示位置を変更

最終行(句読点)のずれ表示の回避策です。

ver1.5(2001/8/1)
・書式設定をファイルとして保存・読込する機能を追加
・1ページの行数を最小1行まで可能に変更
・文書内リンクに前ページリンクを追加
・改ページオプションの追加
・NN6の対応(ふりがな無しファイルを表示)

書式設定の内容を保存する機能を追加しました。識別子がiniというのはちょっとマズいかも知れないけど、今日日はレジストリ書き込みメインだからいいよね。バージョンUPのたびに書式設定をやり直す手間への配慮です。
いまだにレイヤー対応しないNN6はとりあえずふりがな無しの標準ファイル表示を指定する事にしました。
今回の目玉、改ページオプション。これは作者の我がまま以外の何物でもありません。ページ数分ファイルを吐くリソース食いまくりオプション。それでもHPの縦書きで最初にイメージしたのがこの形でした。夢が実現して満足です。はい。
ver1.05(6月20日)
・行頭禁則処理追加
・振り分けスクリプトファイルに指定カラーを反映
・標準ファイルのデフォルト指定Win・CSSは16pxに、CSSなしでサイズ3から4に変更
・標準ファイルのみ、文字サイズ指定追加
・書式設定ウィンドウをモーダルに
・色指定にカラーグリッド追加

標準ファイルの文字サイズはHTMLのサイズ指定で行ってきましたが、これはブラウザのフォントサイズ指定により表示が可変となります。閲覧者の読みやすいサイズで、と思っての措置だったのですが、“小”を指定された場合縦書きのラインが微妙に歪むことが判明しました。よってふりがな付きファイルとの表示を統一するためにも、文字サイズを16pxとします。(MacはIE5のみ14px、その他のブラウザはCSS対応していない物とみなして従来通りのサイズ4の指定です)。
標準ファイルのみの文字サイズ指定機能は、正直責任持てません(笑)。現在、まっとうにCSSに対応しているブラウザはWin版IE4.X以上というお寒い状況で、どんなに文法的に正しいコードを吐いても、その通りの表示にならない可能性がございます(HPの作者側は文法的に間違っていても表示があってればOKでしょうし、ねえ)。使う時はその旨覚悟しといて下さい。
"〃 "," ,"," ┐","┌┐"," ┓","┏┓","∧"の行末禁則処理の追加。"<",">"は比較記号として処理し、"〈","〉"をカッコとしての"∧","∨"に変更。
ver1.04(4月10日)
・振り分けスクリプトを、Win2000・NT共ふりがなファイル表示するように変更
・標準ファイルのフォントサイズをベースフォント指定に一本化。スクリプトで最適サイズを決定
・スタイルシートの行間指定を、バグのないブラウザのみに限定
・標準ファイルにWinのみ、明朝・ゴシックの指定を追加

JavaScriptの動かない環境を考えて、生成ファイルにはスクリプトを記述しない方針をとってきましたが、マックへの対応によりゴリゴリのスクリプト記述と化しました。
Win環境ではNTでもふりがな記述可能である事が判明したので、その旨振り分けスクリプト修正。
マックのIE5はとりあえずスタイルシートを記述(<TT>タグのフォントに問題アリ)。まだ発表1ヶ月たってないから情報不足。トラブったら外します。
ver1.03(3月23日)
・標準・横書きファイルにルビ部分を出力しない指定の追加。
・標準ファイルのフォントを指定せず、サイズをmedium指定とフォントサイズ指定の二本立てに変更(スタイルシート未対応ブラウザ対策)。
・変換文字のダブルクオートを“〃”に変更。
・振り分けスクリプトでOSを判定しWin95・Win98以外はすべて標準ファイルを表示するよう変更。
・長音、ハイフンを“|”に変換するよう変更

マック対応がメインとなった1.03。標準ファイルに関して、とにかく一切の修飾をはずしてどんな環境にも対応できる事を主眼にしました。ダブルクオートの変更はマックのバージョンによって存在しない文字を使っていた事からの修正。長音の変更はどんな書体が表示されるか判らないので英字小文字Lを縦棒に変更(明朝体だと長音記号に見えないから)。
ver1.02(3月19日)
・左側空行削除機能追加
・設定保存iniファイル書き込み機能追加
・本文に明朝体を指定した場合、Macで表示が崩れる不具合修正("細明朝体"を"リュウミンライト-KL-等幅,Osaka-等幅"に変更)

お得意さまからの要望を反映した1.02。iniファイルは半信半疑で作ってその便利さに納得した機能。マックについてはフォント指定のミスによる表示のくずれだと思いこんでいたのですが、実はもっと根本的な問題だったんですね〜。Win版とMac版、名前もバージョンも同じブラウザでも、機能が全く違うことを思い知らされました。
しばらくダウンロードをストップ。
ver1.00
・タイトル、色、文書内外リンク、後書き等の指定がてきるよう、書式設定のパネルを追加
・行数列数を10〜30の間で変更できるよう変更
・横書きファイルの出力追加
・縦書き変換する文字に以下の文字を追加
  "=" → "‖"  "→" → "↓"  "←"→ "↑"  "↑" → "→"
  "↓" → "←"  "." → "・"
・ボタンの文字の変更

・ファイル識別子に大文字小文字が混在していた場合、エラーとしてしまう不具合修正
・改行20行以上、改ページ2回以上連続していた時、改ページされない不具合修正
・ふりがなが半角奇数文字のとき、標準ファイルでふりがな終了を認識しない不具合修正
・ぶらさげ直後にふりがながあったとき、ふりがなが一文字下にずれてしまう不具合修正

書式設定機能を追加し、どうにか一人前のソフトの体裁を整えたver1。とにかく追加した機能が多かったので、バグは多いだろうと踏んでいた。だもんで様子を見るためにベクターへの更新をしなかった。しなくて正解。
ver0.7
・タイトル入力の追加
・ブラウザ別ファイルの出力指定をした場合に、自動的に振り分けスクリプトが生成されるよう機能追加

・ファイル識別子に余計な文字が付いていても処理してしまう不具合修正
・ふりがなエラーが発生すると、次のふりがなの一行目が消える不具合修正
・ぶら下げ後に2回改行があったとき、一改行無視される不具合修正

もともとが自分が使うために開発したソフトなんで、使いながらがんがん変更かけてました。振り分けスクリプトの自動生成はその最たるもの。何しろ10本近い小説文書をUPするたびにスクリプト書くなんてやってられる訳がない。
この時点で作成文書をHP作成ソフトで読み込むとエラーになる事が判明。文書としての体裁を整えるだけの機能追加を余儀なくされる。
ver0.5
・DLLがないと動かない事が判明。コンパイルして再UP

ものすごい話ではありますが、ワタクシはこの時までC++ビルダーにコンパイルオプションなるものが存在する事を知りませんでした。教えてくれたたけさん、本当にありがとう。…こんなヤツがソフト作ってていいのか?