養老二年(718)にインドの善無畏三蔵が安居寺の本尊(国指定重要文化財)をたずさえて来朝 し、この地に安置した折り、この清水でのどの渇きをいやしたと伝えられます。
砺波から国道359号線を小矢部方向へ、蓑輪の信号を左折して福光方向へ約3kmに
北陸観音霊場弥勒山安居寺が。この寺から御手洗川に沿って上流約1kmにこの清水があります。
一年中枯れることなく湧き出てます。
飲料水やお茶の野点に利用されてます。
別名「観音水」とも呼ばれています。