かんがい用水の貯水を目的に、山田川を利用して造られました。 池を中心に周辺は「桜ケ池」県定公園になっています。 春の新緑、秋の紅葉など、季節の移り変わりを水面に映し、水と緑に恵まれた自然を 満喫させてくれます。釣り、ボート遊び、バーベキューなどが楽しめる美しい水辺環境が 自慢です。 池の近くには、温泉が2箇所(源泉は同一)あります。詳しくは、 富山銭湯・温泉めぐり(城端町) の「桜ケ池クアガーデン&桜湯」を見てくださいませ。
城端町の中心から北西約4km、通称立野原と呼ばれる台地の一角にあり、池のほとりに
桜の木が多いことから、この名がつきました。城端市街から南砺スーパー農道を
福光方向へ、看板を左折して約4kmです。JR城端駅から車で約10分です。
なお、全国の名水を紹介する「名水大全」の安形氏によると、
池を一周する道沿いに、又八清水という湧水があるそうです。
泥岩の割れ目からほんの少量出て、岩とコンクリートで作られた大きな
水受けに清澄な水をたたえているとか。
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桜ケ池(動画/18秒)〔登録日:2003/07/20〕
南北750m、東西400mで、かんがい用貯水池としては県内有数の規模を誇ります。