現地の案内板には、次のように記されています。
『地元では ”めいせんの滝”と呼ばれている。
近くに「行者(ぎょうじゃ)の屋敷」「祓殿(はらいでん)」「「藤巻」といった地名が残されて
いることから、紀州熊野権現とかかわりがある。
”那智(なち)” ”名千(なち)” が ”めいせん”と読み変わった
ものと考えられるが、その真意は明らかでない。
戦前までは、涼を求めて滝に打たれにくる人々で賑わい
スイカや心太(ところてん)を商う茶店もあった。
滝には、四体の不動明王が祀られ、古くから信仰の場であったことが
伺える。』
県道小矢部・伏木港線を城光寺運動公園からちょっと伏木方向へ行ったところに看板がたってるので、左折して直進、
二上山遊歩道城光寺線を徒歩約10分です。鳴仙の滝とも呼ばれ、クロサンショウウオが生息しています。
山すそにひっそりと一条の滝が。【2003年2月撮影】
滝の全景です。2月なので雪が( ;^^)ヘ..。【2003年2月撮影】
二上山遊歩道城光寺の案内板に沿って直進です。【2003年2月撮影】