おわら風の盆


毎年9月になると、富山県の一大名物、おわら風の盆が始まります。
八尾町の街中を子供から若い男女が編笠をつけて午後から深夜まで
踊り歩くのです。編笠をかぶると顔は口元以外、完全に隠れてしまうのが
特徴的。また踊りの衣装は男性は編笠に黒法被ですが、女性は各町内に
よって違う着物柄です。2002年9月はフェーン現象の影響で異常な熱気が
町に漂っていましたが、これを見るために日本全国から観光客が訪れてきて
大変な賑わいを見せていました。


  

(左)東町の男性達(右)東町の女性達


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