砺波夜高祭

富山県となみ地方では古くから夜高祭（よたかまつり）が行われています。
一番古い夜高は約３００年の歴史と伝統のある福野町だそうです。
砺波市の夜高祭は当年の豊年万作を祈る田祭り行事で毎年６月中旬に
行われており、大小２０本の夜高行燈が絢爛豪華を競い合って
「ヨイヤサーヨイヤサー」のかけ声と共に町中を練り歩きます。
行燈同士がガチーン、ガチーンと激しくぶつかり合って
けんかを始める最終日の深夜は、最大の見所です。

夜闇に鮮やかに浮かび上がる夜高行燈

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