(だいもんじやま)
大文字山
(466m)


京都の五山の送り火で有名な大文字山です。東山三十六峰の中の代表格です。江戸時代に「左大文字」「船」「鳥居」「妙法」という五山が相次いで生まれ、毎年、夏のお盆の夜空に灯をともし続けています。大文字山への登山口は銀閣寺、霊鑑寺、南禅寺、三井寺、山科毘沙門堂とたくさんありますが、どの道からでも3時間前後で気軽に踏破できる市民の憩いの山です。


平成13年1月、主人の出張中に登頂しました。登山道は山科からの道を選択。JR山科駅から徒歩20分程で山科門堂に到着。そこからが登山道で、暗い林道の中を川伝いに登っていくと僅か1時間程で大文字山三角点に到着。ここは小さな広場で展望は見えずじまい。そこからさらに20分程で大文字の火床に着きましたが、ここからは京都市街一面が見渡せました。ここでしばらく休憩をしてから、10分程で千人塚分岐、30分程で銀閣寺に着きました。あっちゅー間の登山でしたが、地元民の憩いの山を登ることができて余は満足です。


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