善徳君歓迎第2弾;名栗方面へマラニック
back to Training
back to top

2005.04.10(sun)
21km,up1700m!4時間45分(休憩含む)
他のみなさんは蕎粒山往復いれて25km、アップ2000m!みなちゃんは最後まで男性陣と一緒に走ってました。強い!

さわらびの湯スタート-白谷沢-棒ノ嶺-日向沢の峰-(蕎粒山)タタラノ頭-有馬山-蕨山-金比羅尾根-さわらびの湯ゴール
参加者;善徳、ヤギ師匠、TAC杉山、早野、松本、関谷、みなちゃん、タジマ

9;15スタート さわらびの湯駐車場スタート
その前にヤギ師匠より本日のコース案内の説明があります。ちゃんと人数分地図のカラーコピーを用意してくださいました。さすがです。
名栗湖(有間ダム)周回道路を1,2キロ走ります。みなちゃん、絶好調!?
みなちゃん、マラニックはまだ2回目、ザックの準備も水の準備もあまりわかっていませんでした。。(教えなかった私がいかんのか?)
尾根を走らず、ハイキング道でも有名な白木沢を登って棒の嶺まで。沢登り、ロッククライミング、滝がいくつもあってなかなかの景色です。しかし周囲の杉林からは花粉が立ち上っているのが見えてうんざり。田島はマスクをしたまま走っていました。
すでに棒の嶺山頂までみなさんに遅れること4分(ですんだのが驚き)。ウェストポーチはやはりいまいちでありました。棒の嶺は975m!わーい。登ったぞ。
先頭を走っていた善徳君、さすがです。

ここからは田島はマイペースで行くわと1人旅。日向沢の峰まで行って折り返すか周回道路を適当につないでさわらびの湯に帰ってくるか、余裕があれば蕨山-金比羅尾根-さわらびの湯か。
棒の嶺-日向沢の嶺まではオリエンテーリングで言う5番の道が続きます。登山用マップでも点線の道。笹薮の道だけれど丁寧に刈ってあるので助かりました。でも1人だと結構怖いかも。そして思ったよりすごい斜面。。。 なんとかがんばって日向沢の嶺に着いたら、ある登山者が今数人が集団で通り過ぎましたよとのこと。彼らだ。10分ぐらい休憩していたとか。それくらいのタイム差で済んだのか、これまた驚き。男性2人のランナーにも会いました。しばしピークで秩父方面の景色を眺めていました。本日最高点1311m、わーい。花粉で目がやられてはれぼったい。時間を見て往復にせず周回コースにすることにした。ここからみんなは蕎麦粒山へ、そのすぎ脇に有馬山脈、蕨山方面に降りる小道があるのだがかなりわかりずらい。標識もみずらいし。地図を持っていてよかった。

快適に尾根道(左右ともに急斜面、馬の背骨のような尾根)を走って気分よし。仁田山へはすんごい笹薮で進めず途中地図にはない林道が見えてきたのでいったん降りてそこを走る。ここまで開発されているんだなあとびっくり。秩父に続く県道を通り過ぎ再び登山道に戻ろうと左斜面を注意してほとんど笹薮に隠されたふみ後のような登り口の道と何にも見えない標識をかろうじて発見。でもここしかないと進むとそれっぽい道が。うーむやっぱり地図を持っていてよかった。その先はたぶんあんまり歩いていないだろう笹薮に覆われた道をひた進む。ここら辺は笹も刈られていない。歩いている登山者もいない。たぶん車で通れることが歩く人がいないのでしょう。ふとひょっとして熊がでてきたらどうしようとか怖くなってしまったのでした。
遠くにタタラの頭が見える。その先は12月に一度走っていて道もよくてどんなコースなのか一安心。とにかくこのヤブ抜けるべし〜〜と格闘しているうちにタタラの頭へ。このタタラの頭っていう名前不思議。鶏のこと?確か宮崎駿映画にでてくるような。。名栗周辺も不思議な名前の地名が多いですね。山岳信仰とかいろいろあるのかなあ。 タタラの頭も遠くから見ればはっきりしたピークだが尾根の上にいるとよくわからない。写真のように粋な木彫りの標識でわかるようなものだ。
そのピークの近くに登山者がいた。少しお話をするが私より前に走っていった人はいないとのこと。おー、みなちゃんも男性陣と一緒に蕎麦粒山へ登っているんだな。がっつあるなー。
後は知っているコースなので一安心。蕨山へつくとお腹が減ってきた。食べ物も水もほとんど尽きた。みなちゃんに預けたチョコレートがあぁ。それでも多いくらい食料を持ってきてよかったなぁ。 ここから金比羅尾根-金比羅神社まで下り貴重の快適なトレイル。しかしいよいよお腹がすいてきてやばいかもーと思いつつ無理せず。途中気をまぎらわずのもかねてというか目に付いたのがまだ緑は茶色の風景にぱっとピンクの樹木が現れた。つつじのようなそうでないような。後で母に聞くと『』だとか。きれいだった。

金比羅神社まで4時間半。ここからさわらびの湯までは急傾斜で1.5キロくらい。無理して走るとチョウケイ靭帯が痛くなるのでテクテク風景を楽しみながら歩いていたけどやはりちょっとちょうけいに痛みが。やばくなる一歩手前だ。とにかく歩こう。のんびりダウンしながら歩いているとゼーゼーハーハー、タッタッタッタと走ってくる物音が。振り返るとヤギ師匠がすごい勢いでくだってきた。なんですかこの人。

と思ったらもう一人だだだーと下ってきたた。善徳だ。どうやら彼らは蕨山から一斉スタートタイムトライアルやったらしい。恐るべし。その後すぐに男性陣、そしてみなちゃんが杉山さんをぶっちぎって帰ってきた。杉山さん悔しかったらしい。
ちょうどみんなと一緒くらいのゴールでよかったなあ。
しばしそこで休憩、ダウン。そしてさわらびの湯へ。休憩所であれこれ話しながらなぜかみなちゃんの就職相談会にあいなり1日が終了したのでした。楽しい1日でした。
HR avr.は145.のぼりは150-160.



back to Training
back to top