somehow 

  
夢に描いていた白い桟橋。
思っていたよりも桟橋をそぞろ歩く人は多かった。
ただ何となく、桟橋を歩いていく人たち。
その先にはこれといって何があるわけではない。
ただ、桟橋の先はちょっとした広場になっていて、
灯台があって、海が眺められて、釣りができて、
あとはカフェがあるくらい。
ま、そうやってぼーっと過ごせる時間が素敵なのかもしれない。
ただ何となくね、そういう感じのところが。