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長尾日記 | |
昔の写真集。 アルバムを作る趣味はないのだが、やってみると面白かった。 自転車とわたしの歴史。編集中。 (自己治癒のつもり) 2007年12月30日(日曜日) ・・・・ 過去は変わらない、人や、人のしっている「自然」のチカラでは かわらない、と書いたが、実態のない、情報の世界は、その限りでない のかもしれない。 だとしたら、全てが空しい。 でも、紙に、歌に、それが宿っていたのならば、さほど悲観する 必要も無いかもしれない。 そもそも情報と時間は関係あるのだろうか。 ん? そのもの? 2007年12月30日(日曜日) あなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとりさまよえば ゆけど切ない石だたみ あヽ 長崎は今日も雨だった やっぱりいいなぁ!昭和ソングは! でも古いメジャー曲ばかりもなにかな? そういや、なぜ森高の曲がすきか、今気がついた。 歌の世界が、すごく絵画的にイメージがビビッドなのだ。 今日のオススメは ズル休み(アルバム曲) 視聴できます ちなみに、ズル休みなんて曲を書く人は、絶対にズル休みしない。 ズル休みしたくて、できなくて、歌で「ズル休み」する。 曲をつくるということは、そういうことだ。 あとは、、、これとかね。 ヒコーキの映像はまぁどうでもいいかな。 これは元々アルバム曲だったけど、あとでシングルカットされた曲。 有名な曲「私がオバさんになっても」も実はアルバム曲のひとつとして誕生。 そのほかシングルカットされない「おそろしい曲」がいろいろ。 玉石混交の人という意味でも、天才でしょう。 (僕は石も大好きなんだけどさ) 天才だから生きるのもヘタな人。「神殺し」、、自分の神を殺して 普通のオバさんになって、きっとそれでよかったのかな。 2007年12月29日(土曜日) 音楽紹介: 車内演奏厳禁の、加藤暴走誘発曲。 (ので当然カーステ禁止曲) みゆき節炸裂の、無論100%さんオーケーなYouTube無限エンドレスソング これもあわせて 車内厳禁曲。 ロングトーンでアクセル全開ペダル床ベタ。 おまけ: 渡辺真知子「迷い道」 渡辺真知子「かもめが飛んだ日」 アン・ルイス「グッドバイ・マイラブ」 ピンキーとキラーズ「俺と彼女」 ピンキーとキラーズ「恋の季節」 前川清とクールファイブと言えばコレ! 内山田洋とクールファイブでもコレ! 近年のさゆりちゃんの名曲 一生熊本女にゃ勝てない。八代亜紀の定番と、銀色の夢と。 「俺と彼女」:60年代ミュージックの象徴? 長崎は、内山田洋でも前川清でもどっちもサイコー! ちなみに、いま加藤のクルマにのると、渡辺真知子「唇よ熱く語れ」のほかに、 「クッキーフェイス」「君は薔薇より美しい」 「キッスは目にして」を延々エンドレスで聞けます。 でも、、、 加藤の音楽の本筋は、実はこっち。 この曲のいちばんカッコいいところは、7分ぐらいのところ。 それまでずっとバリトン(男の中声独唱)が陰鬱に人生と神の運命の無常を 切々と歌っていて、絶望を訴えたあと、小さい弱い音で、 「Ich hoffe auf dich」(私は主を待ち望みます) という救いのメロディが、ベース(合唱団男性低声部)から次第にソプラノまで 旋律が連なって、次第に大きな盛り上がりとなっていく、、、、 あ”!!、このYouTube、短すぎてだいじなところが無いじゃん。だめじゃん。 ちなみに加藤はちっともキリスト教を信じていません。 昔の歌は、清書のコトバを借りて、なにかを吐露したのでしょう。 (今ほど自由な芸術はないね。。) (第3楽章の歌詞はコレ) でも、、、さすがに長尾日記でもこれはキツイかなー。。。 (これでも、キツイ群の、もっともマトモな分野の、最高にメジャーな曲だけど。。) あ、これなら短くていいかな? これ、知らないイタリア人がいたらニセモノ。 第二国歌 とも呼ばれる、イタリア独立運動を象徴したと言われる曲で、トリノオリンピックの閉会式 でも歌われたらしい。 Va, pensiero, sull'ali dorate; 行け、想いよ、金色の翼に乗って Va, ti posa sui clivi, sui colli, 行け、斜面に、丘に憩いつつ Ove olezzano tepide e molli そこでは薫っている。暖かく柔かい L'aure dolci del suolo natal! 故国の甘いそよ風が! Del Giordano le rive saluta, ヨルダンの河岸に挨拶を、 Di Sionne le torri atterrate... そして破壊されたシオンの塔にも… Oh, mia patria si bella e perduta! おお、あんなにも美しく、そして失われた我が故郷! Oh, membranza si cara e fatal! おお、あんなにも懐かしく、そして酷い思い出! Arpa d'or dei fatidici vati, 運命を予言する預言者の金色の竪琴よ、 Perche muta dal salice pendi? 何故黙っている、柳の木に掛けられたまま? Le memorie nel petto raccendi, 胸の中の思い出に再び火を点けてくれ Ci favella del tempo che fu! 過ぎ去った時を語ってくれ! O simile di Solima ai fati あるいはエルサレムの運命と同じ Traggi un suono di crudo lamento, 辛い悲嘆の響きをもった悲劇を語れ O t'ispiri il Signore un concento あるいは主によって美しい響きが惹き起こされ Che ne infonda al patire virtu! それが苦痛に耐える勇気を我々に呼び覚ますように!晋友会でコレを歌ったのは、丁度小澤征爾+ボストンフィルとの公演のときで、 Vai Pensiero(この曲)と、あとなんだっけ?忘れちゃった。 小澤先生の舞台は勝負であり、僕は当時練習・気合ともに十分で、 いわゆる「憑依」状態だった。 合唱団やめた理由も、闘えないから、だけど。。 2007年12月29日(土曜日) ことしの総括。2007年。 総括、、、お弁当がぜんぶカツ?しあわせー、、、 それは総カツ! 総括、、、なんだかやりたいことと、やってることの乖離が大きい、 つまりは悲しい1年でした。ハイ。 今年は激戦続きで、1月から遠征したと思えば、夏ごろからは 潜水艦に乗ってジブラルタル越え、秋からは降下突撃兵になって 戦場の真中で陣地防衛をしてみたり。 勲章もなく(イラナイが)、ただ作戦参加の手当てが支給されたばかりで、 己の命の安さを感じるばかりとなり、年末はついに野戦病院行きと なって戦線離脱する始末。 残ったものと言えば、、、カネ? きっと地元の神社に初詣しなかったことと、初夢があまりよくない夢だったことが、 原因の全てだと思う。 ということで、今度の年始はかならず行って、多めにお賽銭を入れます。 いい夢見られるよう、寝る前に枕の下に1万円置いておきます。 それでもうカンベンしてくださいな。 ということで、来年一年は超はっぴーな年になる予定なのです。 2007年12月28日(金曜日) 寒い中長時間登り練習を繰り返すと、なんとなく膝が痛くなる。 体重も増えて練習サッパリの僕が急に運動すれば、そうなるだろう。 今日も午前中だけで練習終了。 お昼ご飯食べたら外が暖かくなってきた。午前中寒かったのになぁ。 掃除しつつ2ちゃん(自転車じゃなく軍事板)を観ていたら、アメリカの 航空機産業は、なんだかヤバそうな模様なのがわかった。 アメリカという超大国も、かげりが見えているのだろうか。 以下長文。 政治・経済・軍事・文化、すべてで世界をリードしていたアメリカも、 もう世代交代のころかもしれない。 政治については、掲げる旗がない。あるいは古い。 少なくとも中東とは分かり合えないし、そういう意味でもう国際政治の 役割は終わっている。 経済は、サブプライムみたいなうそつき行為をするレベルの稚拙さに なっている。ビジネスの世界は自分だけと身近な数年だけ考えるだけでは イカンのであって、オトナというのはもっと大きなもののために 動くものである。まぁ世界中が稚拙の方向になっているのだから、 フシギはないといえばないが、その「世界のオトナの稚拙化」の牽引役が アメリカなのだから、早々に退場してもらうべきだろう。 文化も、つまるところ彼らの映画が物語っている。アメリカの文化の中心、 映画。「家族を守るため、、、」が近年のキーワードで、観てみれば どかーん、ばこーん、ドドドド、わっはっはっは、などという、幼稚な ものばかりしか売れていないでないか? (それとも日本に聞こえてくるのがそれしかないのか?) そもそもハリウッドは日本漫画のパクリが多くて、アイディアからして 枯渇しているだろう。しかも言い訳じみたディズニー映画も鼻について しらけるばかりである。 先住民(インディアン)と白人の恋?原爆以上に卑劣な真珠湾無差別爆撃? アメリカンなノリノリのアラビアンナイト?古代中国の自立した女性ヒロイン? いにしえの「ものがたり」つまり「神話」というのは、比喩表現である。 過去の歴史を擬人化して「物語」して説明し、後世に自分たちのことを 正当化して聞かせるためのものなのである。それが神話だ。 ディズニーは自己肯定の神話と作ろうとやっきになっている。 それは「アメリカのアイデンティティ」を作るための作業であり、 つまりは自己弁護くさくて、他人を自分の物差しで塗り固める卑劣で、 じつにクサイ文化なのである。 あ、その話は別のとき書くか。 で、軍事。 駄目そう。 調べて分かった話だが、今まで決定的な先進性があると思われたアメリカの 軍事技術は、今では日本ほか各国の技術力をアテにするぐらい差が縮まった 個所がずいぶん増えてきた。 さいきん自衛隊が装備している対空ミサイル「03式」というのは、アメリカが 湾岸戦争で使用して有名になったパトリオット(ペイトリオット)の最新バージョン に比べて、段違いに命中精度がよいそうだ。また日本の90式戦車はアメリカの主力である M1戦車よりも射撃制御が優れていて、真似できない射撃精度をアメリカの演習場で 実演しちゃったとか(しかもM1より安いらしい)、また、弾道ミサイル迎撃の技術に 関しては、日本とアメリカが共同でいま取り組んでいる最中。MD(=ミサイルディフェンス) の日米共同開発というコトバが新聞に出ているはず。さいきんハワイで日本の護衛艦 (=駆逐艦)が試射して模擬弾道ミサイルを迎撃成功した。 まぁこれはいいニュースだな。(これで北朝鮮の恫喝も怖くないのである)。 でもなんでニュースキャスターは「集団的自衛権の問題が。。」とか言って必ず 否定的トーンをにじませるのだろう。そういうスタンスを取るのが かっこいいマスゴミ人のあるべき姿なのだろうか? となりの家に刃物振り回して食糧よこせと言う頭のへんなおっさんがいて、 刃物を通さない服を子供に着せることをそんなに否定したいのだろうか。 (ま、それは置いておいて。。。) で、本題。ヒコーキ開発の話。 通常の戦争でもっとも大事な「制空権の確保」の基礎となる戦闘機の 次世代開発だが、アメリカはF−22という見えない戦闘機(=ステルス戦闘機)は ぶじ開発・配備に成功しつつあるが、同盟国(イギリス・イタリア・オランダ・カナダなど) に出資させて開発しようとしている西側世界共通戦闘機となるF−35という飛行機は、 試作機が初飛行後に半年間も飛ぶことが出来ず、開発は設計の矛盾だらけを解決できず、 スケジュール遅延による開発費高騰と設計矛盾による性能・機能の実現困難の 悪循環(=いわゆる「デスマーチ」、死の行進プロジェクト)の状態になっている。 日本がアメリカと「次期支援戦闘機(FSX)」というのを共同開発したというのを 覚えているだろうか。10〜20年前である。これは「アメリカが日本の国産飛行機開発を妨害し、 ステルスや複合材(カーボン)技術を奪っていったサイアクの国際共同」だという定説が 一般的だが(それは守屋の言いなりの軍事アナリスト小川の流した利益誘導のウソってのが 最近の説だが)、国際共同でなんとか予算オーバーもひどくならず、性能もちゃんと 満たした成功例だったといえる。 でも、F−35はどうか。もはや出資した同盟国が「やっぱり買うの辞めるから資金返して」 と言いたくて言えなくてのジレンマ状態というウワサまである。(これは根拠がないが、 開発の現状からデマにしちゃマトモなほうだ)。 こんなマヌケな状態は、つまりアメリカの企画・開発力の後退を意味していて、数十兆円の プロジェクトが今混乱している状態がこのあと与える影響はでかいのである。 つまり、、、古い表現で言えば、西側各国の軍事的優位に暗雲が流れているのである。 他方、ロシア・中国・インドは経済成長を背景に今実に元気であり、特に中国・インドが 旧ソビエトの技術を元にした軍事力増強と装備の急速な近代化は日進月歩であり、軍事 バランスがこの先20年でどのようになるか分からない状態である。 (アメリカの次世代開発は、F−35のほかに、P−8次世代哨戒機開発や、次世代 輸送機も難航してるそうだ。。。) あらゆる局面でアメリカの世界における存在に疑問符がつく状態となっている。 そこで今日の「日中首脳会談」。 僕は福田総理、温首相の、ふたりの表情を見て、、、、これからどのような世界になるのか、 つまりはもういちど本質からすなおに考えることがふえるのではないか、 つまり価値観のパラダイムシフトが起きるのではないかと思うのである。 それは答えを出しなおすのでなく、日々新しい可能性を観て、都度なにが本当で なにが大事か問い直す時代にくるのではないだろうか。 国際政治でいえば、もはやその動きに戦争のような無駄なエネルギー浪費はないとは 思うのだが、敵味方という単純な答えはずっと無い、未来はまさに、若いアタマで 考えないといけないころあいではないだろうか。 ねぇ。戸田先生。 2007年12月27日(木曜日) さいきん、、というか、少し前から、Vリーグをよく観るようになった。 とにかく面白い。でもなぜ面白いと思うのだろう。 バレーって競技は、さいきん分かったが「集団のスポーツ」である。すごく社会的である。 なぜなら、ひとりで二度ボールに触っちゃいけないのである。これは実にフシギである。 試合の勝ち負けはかならず決まっている。人と人とがバラバラになったら、間違いなく負ける。 どんなに能力や身体機能が優れていても、バラバラになると負ける。 これが実に「観ていて面白い」。 逆に、攻めが上手く言っているときというのは、選手が一体になっている。これがまた 楽しい! サッカーも野球も、集団と個人の両輪で動くものだろう。自転車は、わりと個人が大きそう。 でもバレーは一人だけでも気持ちがずれると、そこが穴になる。たった6、7人しかいない うちの1人が穴になると、あっというまに攻められて被害が甚大になる。 だからバレーというのは、流れというのが如実に存在し、支配し、支配される。 上記はまじめに観たときの感想。もうひとつは? だって、おんなのこ可愛いもん。 女子サッカー、女子ソフト、どれも見ない。だって男子よりパワーもスピードもないうえに、 かわいくない。 そうか、バレーは身長高いからみんな8頭身、9頭身、しかも屋内スポーツだから色白。 集団戦だから性格も社会人風。。。だから? サッカーもソフトボールも、選手はみんな「ふと短い」。しかもおっさん臭い。NG。 テレビで観戦するなら、そりゃー、女子バレーでしょ! そう思っていたが、さいきんふと、選手インタビューを読んで気がついたことがある。 「大男、総身に知恵が 回りかね」 というコトバを知っているだろうか。 身体の大きいやつはニブくて頭の回転が遅い、という、今じゃ差別用語?と言えそうな 川柳である。 自分もジャミラじゃないが、そうとうぼーっとしている人間だが、たしかに女子バレーの 女の子も、おなじ波長を感じるのである。わーい。 だから、なんか親近感沸くのかもしれない。 今応援しているのは東レ・アローズ。全日本でも期待の木村、荒木、それに大山がいる。 大山の妹もいる。将来の東レ・セッターのようだ。 ケーブルテレビでの観戦が基本。本拠地が滋賀だから、関東で試合があるとき いちど見に行ってみようと思っている。 と思ったら、等々力体育館に先月来たそうだ。。。残念。 「自分でやるスポーツ」は、球技のような技術の必要なものは駄目で、走る、跳ぶ、という ものならばなんとかなるが、「観るスポーツ」は自由に選べる。 サッカーはブラジルの個人技みちゃうとJリーグはつらいし、野球はいつまでも構造改革 しない既得権益の争いばかりでしらけちゃったし、ラグビーはルールしらないし、 陸上?走るの好きなら自分で走るし。 自転車は、見てると落ち着かない。自分もペダル漕ぎたくなる。 観戦というと、今はバレーで良いのである。 2007年12月25日(火曜日) 今日も霊園のなかの坂道数百メートルを登ったり降りたり2時間。 だいぶ前、Bossに教えてもらった背中を丸めて背骨を山折りにして、 ストックもって直滑降みたいな姿勢でステムに両手首を載せるのを ひさびさにやってみたが、前より安定が悪い。。。うーん。太ったせいかな? さいきん一人で尾根幹とか府中街道を走るときは、なるだけ下ハンにする ようにしている。身体が硬くて体幹の筋力がない自分にはなかなか難しい。 すこしづつ矯正しよう。 あ、きのう柔軟体操にも取り組んでみようと思ったのだが、今日さっそく忘れた。 グズグズである。 2007年12月24日(月曜日) ひさびさに長尾の里、霊園ライド。 並木も落葉して冬の日差しが暖かい。 ひとりで冬の日にクルマのない道で走る。 意外とイイ。 2007年12月23日(日曜日) 昨日のサイクリングはひさびさで楽しかった。 みんなに「ひとまわり、、、ふたまわり大きくなった?」 「5キロは増えましたねぇ」 なんて皆さん、適確なんでしょう! ダンシングの話は分かりやすかった。そのあとの実技は、頭で分かってても 身体でやるのは、むずかしい。でも、踏み切らない、前後左右バランスって 話を聞いて「左右に振れてもいいんだ」ということがわかって良かった。 身体も自転車もなるだけ振れないようにするんだとおもってたけど、なるほど それが必然ならば、自転車は左右に振ってもいいんだ。 もしかしてからだの下に自転車をコントロールするイメージなのかな。。。 いろいろ試してみたが、次第に腰が痛くなってきた。たぶん僕は前後の重心が 悪いのだろう。これはずっと直そうとしてるけど、まだ上手く「コレ」が わからない。こんどポジションもすこしいじってみるかな。サドルはもう 後退できないから、長いサドル、、、アリオネでもつかってみるか。 バランスといえば、ロード始めたばかりのころは、ほとんど「立ち漕ぎ」が出来なかった。 バランス感覚ってのもあるだろうけど、たぶん姿勢を維持する腹筋背筋さえも なかったと思う。。。いや、サラリーマンってそんなだよ。それほどひどいものなのだ。 2007年12月22日(土曜日) 今日はひさびさサイクリング会。 楽しかった! 2007年12月21日(金曜日) 僕の若手支援、、、チーム支援は、 クルマ出すことかなー。。。 ハイエースの燃費運転はいまだ判明せず。。。って、 起伏の多い山野で振り回す時点で、駄目でしょ。 今日は尾根幹を少し。 2007年12月20日(木曜日)その2 C型肝炎?全員保障? よくわからないが、司法を無視する首相の政治決断を他人が日付を決めて請求するとは、 いつから法治国家を辞めたのだ? ・・・・ ・・・別にどうでもいいか。そんな話。 それより自分の今後でも考えるか。 2007年12月20日(木曜日) 東京寒い。 風邪ひいたかも。 火曜:下田←→松崎 水曜:下田→松崎→雲見→石廊崎→下田 2007年12月17日(月曜日) 今日から3日間、伊豆の下田温泉に行ってきます。 用事のかた、skatou@ezweb.ne.jpに下さいな。 加藤の「タイプ」 ちあきなおみ、森高千里、由布姫としての柴田幸、高島さんも実はタイプ。はははは。 2007年12月13日(木曜日) ジパングという漫画がある。いや、内容はどうでもいいのだが、 とある帝国海軍軍人がある組織の密名を帯びてドイツに潜入し、 ヒトラーの暗殺を企てる(いかにも戦後漫画だな)。 暗殺は失敗し、雪山を逃げるも銃で撃たれた傷で倒れる。 元上官がひとり救出に向かい、傷ついた彼を背負って 待ち合わせ場所のクルマへ向かう。 だがクルマの目前で絶命する。 こういうのを世間ではドラマチックな筋書きと言うのだろうが、 なぜ彼はクルマの目前で息絶えなければいけないのだろう? 演出の常套? なにかを背負っている人間は、峠を越えると倒れるものである。 論文を書き終わると風邪をひく。コンサートツアーが終わると病気になる。 意外と経験者は多いのだが、意外とその危険性を忘れがちである。 昨日今日と頭痛で仕事を休んでいるが、実はすこし安心している。 2007年12月12日(水曜日) 頭痛がするので、今日は休み。 明日も、休もうかな。 ITといっても、技術・業務・地域という枠組みがある。 自転車にたとえるなら、ロードバイクとMTB、クリテとTT、ヒルクラとロード、地域は分かるか。 得意と不得意、守備範囲というものがふつうある。 かなしいかな貧しい会社は、全て選べない。だから貧しいのだが。 不慣れな業務、弱い体制、見通しの無い計画、援護はない。 他人が見れば、それは突撃兵というより、自殺兵である。 死体の上に道ができる。 敬愛する技術肌の先輩がつぎつぎ消えるのも無理は無い。 今日は頭痛がするので、休み。 たぶん明日も、休み。 もっと休みを貰おうと、考えている。 2007年12月12日(水曜日)その2 江見さんって、ほんと面白い人だなぁ。オーベストって、やっぱりこういう人が 来ちゃうのかな。あははははは。 (メール来たの今日気がつきました。。。。ハイ。) かとーは忘年会いけませんでしたが、新年会?ゲリラ忘年会? そのうち飲む機会ありますね! 2007年12月11日(火曜日) きっと墓場まで好きな曲。 バックで流れるパーカッションのリズム、 「. X . X .xX .X」 鈴の凍る音とあわせて、全編を貫く。 私にとって全て文句のない歌。 寒い北のくには今 森の樹氷が綺麗でしょう 今すぐ北の街まで 飛んでいけたなら 降りしきる雪 全てを覆う 人の心も涙も 包んでく 白い雪のような やさしさがほしい なにもかも許せる 心がほしい あの人を忘れたくて 人ごみの中さまよった 街を吹き抜ける風が 胸を凍らせる 甘く切なく舞い降りる雪 そんな北の国へああ連れ出して 銀色に輝く 汚れなき雪よ 傷ついた心を 包んでほしい 絵葉書で見つけた 遠い北の雪の街 窓明かりのぬくもり とっても幸せそう 降りしきる雪 全てを覆う 人の心も涙も 包んでく 白い雪のような やさしさがほしい 限りなく広がる 願いは夢 銀色の夢 時間は過ぎていくのは、いや、過ぎていくと思っているのは、人間だけ。 過去はまだある。そこにある。 過去は安心だ。変わらない。 人や、人の知っている「自然」のちからでは かわらないのだ。 2007年12月9日(日曜日) さいきんメールを読んでない。 金曜からケータイは電源を切っている。 なぬ?加藤の普通?いえいえ、去年の滋賀の仕事以降、 ケータイは随時電源を入れて、ときどき電話にでるようになったのである。 着信5回のうち、3回は気がつかない。ニブイから。 1回は出る。 「もう1回はなんですか?」とオッキーに聞かれた。 「うん。ヒミツ。」 と答えた。 仕事の電話は嫌いだ。ものすごく嫌いだ。 仕事の電話をケータイで受け付けOKにするならば、電源ONの間も 給料を請求したいぐらいだ。 でも日本人はそれがふつうだ。いやな文化だな。 (だから伸びないんだよ!) メールを読まなかった。読んでも返事が書けなかった。 木曜日までは、単純にいそがしかったから。 金曜日以降は、壊れたから。 豪さんごめんなさい。むろん例の件はOKです。僕はそういうの好きだから じゃんじゃんやります。。。。そのうち時間を作って(いつのことだおまえー!) 正月?わはははは。 今日は朝ご飯を両親と食べて、ゆっくりオーベスト冬ジャージに着替えて、 ん?メットどこやった?冬用グローブは?シューズカバーはエアロなら 買い置きがあるな。。。 と、のんびり出た。 府中街道を走る。すぐにポラールがビビビビ鳴る。なんだい、もうゾーン超過か。 僕の心臓よわよわだなぁ。って、月に数度しか乗らない現状、さもありなん、か。 矢野口まできて、さて、どうしよう?まぁ直進するか。 のろのろ時速11キロで連光寺坂を登る。ビビビビ、ビビビビ。はいはい。 ポラちゃん分かったよ。でもしょうがないじゃん。 連光寺頂上にてふと考える。「もうすこし走りたいな」 坂を下って直進。野猿街道へ出る。今日は野猿ターンか、それとも津久井湖に 行こうかなぁ。 2番目に好きなイチョウの黄金の枯葉の舞い散るなか、のろくさとオルカを走らせる。 日差しと身体が暖かい。しあわせだなぁ。 自転車が静かなブームと聞くが、柚木街道にはロード1台いないじゃないか。 のんびりのんびり柚木街道を走る。もうすぐ16号だ。 さてどうしよう。16号を南下して津久井湖に行くのも良いけど、なんだかダムのあの 路肩のない、砂の浮いた道を、今日は行きたくないなぁ。。。津久井そば食べたいけど。 Uターンして元来た道を戻る。青い空、金色の枯葉、遠い太陽の光。なにも考えない僕。 しあわせだなぁ。 連光寺を裏から登る。ポラちゃんがビービー鳴る。はいはい。 ん?ダンシングで上ると、どんどん心拍が上がる。180、182、185、、、 ひさしぶりだと心臓も無理するんだねぇ。それとも昔から鍛えてないから 容量不足で拍動がめっちゃ早いのかな。ねずみの心臓? 187、188、189、190! おや、190まで僕はあがるのか。計測器の異常かな?でもちょっとうれしい。 191、192、193、、、えー!辛いとは思うけど、、、あれ、どっか壊れたかな? 194、195、、、、頂上着いちゃったよ。 もしかして、200%表示?それとも、電極異常?あるいは「220マイナス年齢」っていう 図式は「まともなスポーツマン」に当てはまって、僕のようなほっとくとすぐメタボ候補生の 人間には当てはまらないのかな? ここは長尾日記らしく、超・超・我田引水の解釈にしておこう。 僕の心臓、20代なみ!わーい。 わーい。 それで川崎街道時速28キロかい。 はい。 ・・・ 矢野口ちかくでコンビニに入る。すこし早めのお昼ご飯。 会社でストレスがたまるとこってりしたものを食べたくなる。 自転車に乗ると、ふしぎとパンが食べたくなる。 りんごパイと、クリームコロッケパン。。。。やっぱそれでもコロッケには抵抗できなかった。 いや、ラーメン屋さんに入るよりいいでしょ? コーヒーとパンで昼食おしまい。おいしかった。 あこ庵にいくつもりだけど、細い道をクルマに煽られて踏む自信さえなかったから 平地オンリーなのだ。今日は。今日も。 鶴川街道を北上し、ひさびさにオーベストに行く。でもちょっと早すぎたから武蔵境まで うろうろ走る。 路地にはいればすぐ住宅地。空き地に生える木は、武蔵野の秋。 昭和の一戸建て住宅が、生活感をにじませ並ぶ。 暮らし。ひとの暮らし。 また観てはいけないものを観てしまったか。 実は白状するが、この前の金曜日は背広着て出勤した。でもオフィスには行けなかった。 茅場町のホームで、足が止まった。ケータイからメールを打ち、体調不良のため休むと 告げた。 再び日比谷線に乗り、北千住まで行った。 つくばエクスプレスに乗り、つくばへ行った。 高校生のときも、学校さぼってひとり千代田線、常磐線でつくばまで行ったことがある。 そう。高校生のころだっけ。 あのときも、人生ゆきづまりだったっけ? つくば駅を降り、コーヒースタンドで休憩し、ふと歩くと、右手には欅並木が伸びていた。 仕事というのは夢と同じだ。 僕は幸せにも「まともな社会人」の夢を見ることが出来た。 でも、一枚皮をはがせば、大学院生くずれの、不適合者である。 まぁ今のよのなか、ニッチ産業ってこともある。人もそうだ。これでも 使い出があるのだ。はは。 でも、昔の自分のこころをひさびさに見た。 軍艦マーチで支えようとしたが、元々弱い自分。動けなくなった。 そしてつくばで、昔のこころを見てしまった。 観てはいけないもの。 また流転となるのだろうか。 武蔵野は、30年前の世田谷の住宅地と同じ色とにおいがした。 里心がついた。 でも、再度社会人という「べき論」優先で自分を塗り固めて生きていくのかもしれない。 うちは3人兄弟。アニキと妹がさっさと結婚して子供たくさん作ってくれたら、 僕はもっと気楽だったかもしれない。 アニキはさすが長男。結婚して、いま幸せそうである。とっても良い。良い。 妹はまた転職するそうだ。あいつももう40歳まで遠くない。女だけに、、大丈夫か? キャンディキャンディ世代の元気印女は、みんな行き詰まってないか? まぁ人生変えられないだろう。やんぬるかなである。 妹ぐらいはなんとかしてくれないかな。 あそうそう。 オーベスト忘年会に出なかった理由。 そりゃ行きたい。でも、走ってない自分を実感するのが辛いから。 メンバーのブログもほとんど見てない。さみしくなるから。 ・・・・駄目駄目の加藤である。 2007年12月8日(土曜日) 被弾。 赤いのは自分の血だった。 水曜からにぶい頭痛がして、 木曜もう撤退しようと思った。 金曜前へ進もうにも脚が動かなかった。 後方へ下がり回復を待つ。 さすがに、もう厳しいな。 丈夫な、つまりは耐性の高い身体を持つと、 逃げることを学ばない。 身体が壊れるまえに、社会性が壊れる。 北千住、つくば、ケヤキの並木。 つくば、アキバ、山手、新百合。 僕は欅(ケヤキ)並木が好きだ。 冬は葉が落ち、まるで脳神経のように 微塵な枝がそそり立つ。 春は緑の広くやわらかい葉を茂らし、 夏の並木道は、涼しい風の通り道になる。 そして秋。 僕の好きな秋。 黄金の葉を落として、微細な枝は、 澄んで透けて高くなった、 遠い空に突き刺さる。 乾いた音を立てる団地の枯葉道。 揺れる遊具に、母が娘を見つめている。 今日もひとり欅並木の下を歩く。 太く細く、天の高みに伸びる神経。 僕は欅並木の小道を歩く。 2007年12月6日(木曜日) ばんりーのー はとおおー のりこーえーてー♪ うーかべるそのしろ ひのもとの 皇国の四方を守るべし! まがねのそのふね日ノ本に 仇なす国を攻めよかし! いわきのけむりは わだつみの 竜かとばかり なびくなり 弾撃つ響きはいかづちの 声かとばかりどよむなり ばんりーのー はとうをー のりこーえーてー♪ 皇国のひかり 輝かせーっ! 昨日から会社いくと頭痛がする。 もう終わってる。 2007年12月3日(月曜日) 今日は11時に帰った。早い。 家でチューハイ飲みながら、仕事辞めたら何しようかと考えた。 今日は50%本気だ。 芸がないな。 養う人もいないし、フリーターで十分か。 自分の人生の意味を、少し考えた。 意味なんてないのだが、考えること自体、病んでるな。 意味は作るもの。いつでもどこでも。。。 そういう強い気持ちが、使いべりしない自分を実現したのだな。 貯金は大事にしよう。 タナエさんに連絡して、仕事でも貰うか。 でも、シマダ本部長には言いにくいな。 辞めなかった理由、それだけの理由だ。 2007年12月2日(日曜日) ひさしぶりに仕事以外のことをした。 とっても良かった。 2日休むとリフレッシュできるものだ。すばらしい。 走ってないのに、身体が疲れた。 メシ前に猛烈に眠くなったが、筋トレだけした。 今日はぐっすり寝よう。 それにしても、江見さんすごいなぁ。。。今日は最初と最後以外、独走だったよ。 2007年12月1日(土曜日) 朝から軍艦行進曲。もう人生終わってます。 弾撃つ響きはいかづちの 声かとばかりどよむなり、ばんりーのー波涛をー 乗り越えーてー! 再掲・日露戦争 今日の無限ループその2 うーん、もう二度とカローラで山中「特攻」カーブは、やらないな。。。 タイヤがポテンザじゃなかったら、いまごろ長尾日記もなかったろうし。 そういやむかし、ポンピングブレーキならぬ、ポンピングハンドルというのを 足柄で試したことがある。150キロで突っ込んで、カーブにあわせ、 ぴくぴくと断続的にハンドルを揺らしながら曲がるのである。 同乗者は居ない(いつも)からよかったが、死ぬほど怖かったはず。 いや、後ろにクルマがいたら、まちがいなく逃げたろうな。。。 阿呆の命はタダ同然である。 |