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2010.06の長尾日記 | |
当HPはフィクションです。 実在の団体、個人、組織とは関係ありません。 科学もイイでしょ?! はやぶさ1 はやぶさ2 はやぶさ3 はやぶさ4 はやぶさLIVE from JAXA from BBC 4. At 1:42pm on 13 Jun 2010, BluesBerry wrote: What good news for Japan! The little Hayabusa ("Falcon") is coming home. It will be the first spacecraft to return with raw material from an asteroid. The little Falcon has been battered - broken engines, disfunctional batteries ? but home he comes to expire, to say good-bye and complete his assignment. He will burn up and be reborn - a "Phoenix" for Japan. Hayabusa has done well ? landing on and lifting off Asteroid Itokawa. Picture, absorb the pinpoint landing on a revolving asteroid. The little Falcon left on Itokawa his metallic ball bearing the names of 880,000 people from 149 countries, among them US filmmaker Steven Spielberg and British science fiction author Arthur C. Clarke. Hayabusa is like life itself ? life is intended to be used up, burned up with passion, and while burning up, the torch is passed to the next generation. おめでとう、日本 2010年6月30日(水曜)その2 誕生日に、昔を確認して考えるのもいいかもしれない。 ちょっと前 2010年6月30日(水曜) 「PKを外せるのは、PKを蹴る勇気のある選手だけだ。」 ロベルト・バッジォ パラグアイ勝利の直後、PK4人目だったアエドバルデス選手は 勝利の輪から抜けて駒野のそばへ走り寄り、顔を寄せて、 スペイン語でなにかしきりに語りかけたそうだ。 キモチが通じたのか、駒野はなんどもうなずいたとか。 ![]() 今度のスペイン−パラグアイ戦、パラグアイを応援するかな。 学生のころ知り合ったスペインの友人に悪いけど。 2010年6月29日(火曜)その2 大山加奈が引退か。。。 残念。あの欧米選手級の重たいスパイクが見たかったなぁ。 日本人ばなれした強いスパイクはずっと楽しみだった。 かつてのスーパースター選手も、若くして引退を選んだか。 ここ数年ずっと、怪我と手術とリハビリの繰り返しだった。 元代表選手ってのは、回りがうるさいから大変だろうな。 所属チームも連続優勝チームだし、しんどいだろうな。 うむ。 2010年6月29日(火曜)その1 別に隠してる訳じゃないが、さいきんまたへんなトレーニングをしている。 筋トレなのだが、ま、毎朝出勤前にやってるのは、ふつうの内容なのだが、 それ以外に、夜時間をとってビリビリで大腿四頭筋をやっている。 僕がロードを始めたつい数年前?のころ、 「踏んじゃいけない、回せ」 という情報がずいぶん入ってきた。 なのでトレーニングするにしても脚の前面でなくて、裏面重視で、 踏もうとするのはタブーだ、という思い込みがずっとずっとあった。 でも最近、森本さんの画像をじーっとみて、やっぱりこのひとは上半身と 色白にごまかされるが、脚は逞しく、しかも前も後ろもばっちり筋肉が ついていることを見付けた。心臓はみえないけど、筋力についてはすくなくとも 観たまんまな訳なのだ。 ということで、自分が登りが遅すぎて、走って楽しくなくなっちゃう 現状を180度変えるには、今まで無視して軽視しつづけた 「踏み込む力」をつけちゃおう、それが悪でももういいやってことで、 前腿を強化することにした。 そしたら、、、2回ビリっただけで、府中街道の小田急陸橋での高速パスで 最高速を記録した。すげー練習さぼったひさびさの朝練で、である。 府中街道の小田急陸橋は路肩がなくトラックやクルマが時速60キロ前後で びゅんびゅん飛ばす場所であり、自転車で通り抜けるには、多摩警察交差点から 信号スタートし、必死に速度をあげて短い緩い登りを高速で通過しないと、 クルマとの相対速度が大きくなって事故が恐いのである。 だからどんなに疲れていても調子わるくても、ここはがんばるところである。 なんだい、ゆるい登り坂だけどこんなにスピードでるなら、楽しいじゃんと思って しばらく大腿四頭筋強化をやってみようと思うが、筋肉痛が引くのが とても時間がかかり、週に1回ちょっとのターンでしかできない。 でも、なんか楽しい。 基礎的体力の確保、もうすこし続けよう。 2010年6月28日(月曜)その5 「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルに砂粒大のものはなかった。 だがガス状成分はあったらしい。それが小惑星イトカワのものか 検査中らしい。 ふーむ・・・・・。 ロマンだねぇ。 2010年6月28日(月曜)その5 相撲野球賭博について。 ・・・興味なし。 厳罰?処分なしでも、どうでもいいや。 そんなことなやむヒマあったら、子供に科学を教える方法でも考えれば。。 2010年6月28日(月曜)その4 某板から。 ・外需なんて水物。無視しろとは言わないが、王道は内需の増大で、 そのために必要な投資を削るべからず。 ・公共投資(政府支出)は増やしたら増やした分だけGDPは増える。なぜなら GDP=民間最終消費支出+政府支出+民間企業設備投資+民間住宅投資+在庫変動+純輸出 だから。 ・公共投資はそれ自体が大きな需要、つまり内需の増大となり、 波及的に内需を増大させるので、バンバンやるべき。 ・投資のための資金は豊富にある。日本が財政破綻するなんて嘘っぱち。 95%の国債を日本人が持ち、国債の100%が円建てで、世界最低金利で、 世界最大の対外純資産がある、そんな日本が財政破綻するなら、 世界中の国がとっくに財政破綻している。 むかし聞いた話では、モノが売れない、カネが動かない、つまり 不景気の時代は経済対策として、政府が支出して、穴ほって埋める 仕事を発注するだけでもよい、という理論がある。 税金で集めたお金、あるいは政府のもつ資産などのカネを動かして、 労働者に賃金として支払う。そうすれば労働者は余裕が増えて、 貯金に回るかもしれないが、消費にもつながる。 カネは動かないのが一番よくないのだ。 ただし、貯金というのは、それほど悪くない側面もある。 老人の貯金、そのいくつかの国債は個人の貯金であって、国が使えるカネである。 国債発行して公共投資するのは、悪くないのだ。 ただ、景気というのはそういう力ずくで動かすのも限界があるし、そもそもは 国民の自由な経済活動の結果なのだがら、流動をうながすキッカケであるべきだ。 そしてキッカケをもとに、さらに盛り上がるといちばんいい。でも今は逆で、 お金を回そうと公共投資しても盛り下がる。盛り下がるばかりの投資ばかり 目に付く。でも、無駄ではないし、できれば、もっとさかんになるような 公共投資がいいのだ。 ハコモノ、コンクリ脱却とかいうが、いやいや、必要なものは必要だ。 日本のモータリゼーションはとても未発達で、未来的でない。都心は特に効率が悪く、 計画も不十分か、あるいは計画だおれだ。お金をガンガン使って強烈に 推進するのもありではないか? たとえば都心から渋滞が半減したらどうなる? 物流の効率化は、産業の大きな追い風になるではないか。 外環延長を辞めちゃうとか、圏央道が遅延するとか、そのかわり環八がいつまで経っても 大渋滞とか、いったい未来がどこにあるのだ。 無駄かもしれないが、IT関連もじゃんじゃん投資してほしい。 スパコンも巨額だが、投資しつづければ、日本の技術育成につながる。 でも、海外のCPUを買って済ませれば、それでオシマイ、未来に発展はない。 それでよいのか? 日本の国民性が今でも「凝り性」な傾向があるのならば、今後もそうならば、 大いに高度な製造業、技術系産業でやっていくべきじゃないのか。 そうそう、さいきん教えられたが、なぜ団塊が高度経済成長を支えたかという 議論だが、どうやら「マネジメント」として活躍したという意味ではなく、 団塊世代が技術系に大いに注力していた、ということらしい。 今の時代では考えられないぐらい理系崇拝?のような雰囲気があり、 そういった技術力が息の長い経済成長を支えたようだ。 中国が「世界の工場」から卒業してもう「世界の市場」に以降するのは、 すこし日本と違うようだ。そういう意味で、日本はとても面白い国だ。 ほんとうに面白い。そう思う? 2010年6月28日(月曜)その3 全日本選手権ロードレース、行ってきました。 実は、事前に、各方面の知り合いに周知しようかと思っていた。 なにか今年は違う予感がしたからだ。 リザルトとして出てないけれども、なんていうか、 Bossの続ける挑戦のステージが、またひとつ、なにかを クリアしたように、僕には感じられた。 そう思って広島から帰ってきた。 (新しいステージには、新しい苦労や問題が出る、ってことだんだろう。きっと。) サポート顛末記。 スタートを観にいった。いつもの実業団のように、ウィンドブレーカを預かるみたいなキモチで 行ってみれば、さすがに全日本。すげーひとだかりで、とても近くには寄れなかった。 Bossは森本さんと中盤やや前ぐらいに並んでいる。安心した。五百旗頭君は前のほう、 小原君はBossの少し後ろ。大丈夫だろう。 スタートと同時に自分は補給ベースへ戻る。さて補給開始まで、まだ時間があるな。 補給のとなりは戸井さんたちで、情報交換とかできて安心だ。女子のときに 「サポートは大会事務へ、記名登録が必要なんですよ!」と教えてもらった。 うう、どの紙に書いてあったんだろう。。。助かった。。 広島の1周は長い。中だるみしやすい。スタート直後から時間が空いてしまう。 集中が途切れやすい。注意が必要だな。 それにしても日差しが強い。あまりにも予想外だ。 雨用の装備ばっちり用意してきたけど、ぜんぶ不要だった。 急な雨に備えてウィンドブレーカーロングパンツをはいていたのだが、 蒸れて暑い。朝コンビニで氷を3袋しか買って居なかった。松原君にリュックを渡して 「これに入るだけ・・5袋ぐらい?」と頼んで買ってもらった。 戸井さんたちも氷をほとんど持ってこなかったそうだ。 (レース序盤で五百旗頭君がリタイア確実になったので氷一袋差し入れておいた。 これは補給員が記名登録制であることを教えてくれた、ささやかなお礼でもある) さて、先頭が帰ってくるまで時間があるな。今晩自分は突貫で東京急行ドライバーだから、 日焼けして体力消耗するわけにはいかない。日傘をさしてお茶を飲み、集団を待った。 しばらくしてバイクが来た。集団が一列棒状になって突進してきた。すごいスピード、 やっぱり全日本だ。さて、チーム員の状態確認だ。松原君と目を皿のようにして ジャージを確認する。小原君、五百旗頭君のすがたが列の後半に見えた。 でもなぜかBossは発見できなかった。集団が速くて見落とした? しばらくまってもこない。でもその場にいた松原君も見えなかったという。遅れるはずもないし、 まさかトラブルじゃないよなぁ。。 不安な時間が続く。戸井さんも何名か見つけられなかったらしい。 「大丈夫ですよねぇ・・・」とお互い言う。 かなりしばらくして、遠くから森本さんが見えてきた。もう「終了」のペースで走っている。 だんだん近づいてきた。「ええええ!?」という僕の表情に気がついたのか、手で小さく バツしるしをしていた。もしかして落車に巻き込まれたのだろうか?ちうか、 スタート前にとなりにいたひとがトラブルって、まさか・・・ 不安が募る。 回収ワゴンが急送してきた。なかのひとを凝視する。ちがうジャージだ。Bossは大丈夫なのだろうか。 丹下さんと山口さんはスタート地点にそのまま残って女子の表彰も見ているようで、 彼らが1周目にBossを確認したかわからない。不安は続く。集団は2周回目でふたたび戻ってきた。 こんどはばっちし見えた。いたいた。ちと安心した。 小原君も後方で果敢にがんばっている。あ、五百旗頭君がいない。 うーん、西日本で完走できなかったと聞いていたので、ある意味、 「やっぱりきびしいかな?」と思ってしまった。 さて次は3周目か。丹下さんと山口さんが戻ってきたので、そろそろ準備しましょうと言う。 補給は3名だけなので、いつもどおりに加藤が先頭、真ん中に松原君、最後尾に体格の大きい 丹下さんにする。実は補給係の先頭はプレッシャーが大きいらしく、常に加藤がやっていたが、 とりやすさから考えると、真ん中がいちばんらしい。確実さをとるなら、真ん中を充実させる ほうがいいのだが、うーむ、どうしよう。今回はとりあえず今までどおりだ。 で、山口さんにボトル作成の担当をお願いする。 いつもは全部を僕が管理・指示していたが、今日は山口さんに「○○を何本と、○○を何本お願いします」 と言って、あとは全部おまかせした。うん、こうしたほうが自分で全部背負うより上手く動けそうだな。 タイム計測は高島さんにお願いしたが、レース的に時間差を伝えるような雰囲気でもなかったかもしれない。 3週目と4週目の間にボトル作りをする。 すでに五百旗頭君は千切れている。一人で走っているのでスピードから考えても 補給の対応は無問題だ。とりあえず先頭集団にいるBossと小原君について対策を考えればよい。 丹下さんと松原君への指示出しは最初のうちは、 「まずはBossと小原君の対策をします。おそらくBossが先に飛び込んできます。 Bossはさっき「水!」といったので、左手に氷水ボトルを持ち、右手に小原君用の CCDドリンクボトルを持って待ちます。そして集団をよくみて、逆で飛び込んできたら 左右を持ち替えて左手で差し出します」 だった。その次の周回ぐらいに小原君が先頭集団から切れて小集団になったときは、 「左手にBoss用のドリンク、右手に冷却用の氷水を持ってBossを待ちます。 ドリンク以外が欲しいときは、Bossから何か言うので、基本はドリンクを渡す、でOKです。 あと、もう一本、背中にCCDドリンクをいれて、あとで小原君がきたときの対応をしましょう」 補給が開始。Bossは水をとり、そのあとドリンク3本を取り、そのあとしばらく渡せず、渡せないときに Bossがボトルケージを見ていた(1本しか刺さってない)ので、水切れが心配になった。次の周回は ドリンクと水を持って待機しよう。 高速に対する確実性を増すため、手の長い、選手が混み入ってもちょっと強引に渡す 自分を真ん中の位置にした。補給シフトは「松原ー加藤ー丹下」だ。 そしたらぶじ松原君からドリンクをとったようだ。もう後半だが、ゼリーは大丈夫か? 小原君の場合は集団もちいさく、彼は必ず先頭であがってくるので渡すのは全般上手く言った。 いちおう欲しいものは毎回渡せたかも? 五百旗頭君は補給開始と同時にリタイヤだった。 すぐに補給ポイントに戻ってきた。朝のコンビニで丹下さんが「買っておきましょう!」と言って 買ったコーラが有ったので、それを渡した。彼は意外と「おぼっちゃん」というか、「緊張感がない」 ところがあるので、実は注意が必要だ。コーラ渡して、あとは補給直前の補給員と無駄話しないように チェックしてたりして。(ヒミツである) 広島は周回時間の関係でサポートが中だるみしやすく、走り終わった選手が補給ポイントに たむろして世間話してると準備がおろそかになってしまう危険があるのだ! 特にクーラーボックスを家の冷蔵庫みたいに思われていた時期があり、さらに加えて、 そんな状況でおやつとか広げて走り終わった選手にサービスをはじめちゃう某Kおばさん とかがいると「緊張感のない雑談場」の空気が蔓延するので、これは危険でイヤだったりするのだ。 ま、そんなこと選手にはなかなか分からない(Boss除く)だろうから、先導バイクが戻ってくる だいたい3分前ぐらいになると、わざとえらそうに指示して「次はこうします、準備良いですね」 と補給員に言って、集中を切り替えねばならなかったりする。 ま、これが集団行動の基本なんだけどね。ふふふ。 今回補給はできるだけのことはやった。 いつもレースのときは、補給がたりないせいで選手が不利にならないか心配しすぎるぐらい心配してしまう。 でも、気負いすぎたり、ひとりで抱え込みすぎも良くないので、もうすこし自分以外の頼れるひとを作って、 安定したサポートをしたいと思っている。 でも、毎レースに来てくれとは言いにくいし、家族持ちは苦労が多そうだし、なかなか自分以外の誰かを 見つけにくい。うむ。気長に対策を考えよう。 2010年6月28日(月曜)その2 さいきんうなった話。グルタミンの話。 やっぱり人の身体ってのは、不思議で秘密がいっぱいだなぁ。 2010年6月28日(月曜) 広島への道中、ふとBossのことばから連想して、思ったのだが、 自転車にしろ、サッカーにしろ、世界との差って、なんなのだろうと。 いや、ちょうどこの前、サッカー日本代表の試合、対デンマーク戦を観ていて、 妙だなと思っていたという経緯もある。 世界のレベルは高い、世界には追いつくのは大変だ、日本の選手なんてまだまだダメだ、 日本人の身体は不利だ、日本は世界に通用しない、、、そういう「思い込み」、 「バカの壁」とでもいうのだろうか?(本読まないからしらないけど)あるいは 「自己暗示」というのだろうか。差というのは、差というものの「発端」というのは、 そういうものにすぎないのでは、、、思った。 そりゃオランダみたいなフィジカルにつよいやつがブラジルみたいな個人技で 90分間休み無く突進してきたら負けそうな気がするけど、ペレもマラドーナもジーコも、 伝説になった人たちは決して体格で有利だったわけじゃないのだ。 (いやむしろみな低身長で細身だった!マラドーナは太短いけど。) ならば日本人だってべつに「ソレ級」の選手が発生してもぜんぜん変じゃないジャン? そりゃレアルマドリッドの試合はすげぇよ。Jリーグとは隔世の感があるよ。でもあそこは、 世界中の代表選手のトップが何人もあつまって、あそこでワールドカップやってるようなもんでしょ? そんなドリームチームと日本のチームや選手を比較するのは変だし、もうすこし 冷静に考えてみると、あれ?世界との差ってなに?創造の産物にすぎないじゃん? 絶望的なわけないじゃん。 「自分はダメだ」「自分には○○がない」「自分はこういう存在なのだ」 そういう思い込みがマイナス思考を生み、あらたな可能性の発見への道筋を閉じてしまう。 そもそも「限界」なんていうのは、こころの問題なのかもしれないのだ。 (こころの問題?ふふふふ!おれの専門だ!!あははははははは!) (いや、それは置いておいて、) そんな根拠の無いマイナス思考なんて忘れたことにして、もしかしてって話を空想して チャレンジを工夫するのが、大事なのかもしれない。天才は1の才能と99の努力、だっけ? 99の努力ってのは、つまりはなにかを探してトライアンドエラーなのだ。 ケプラーだか誰かはすげー物理法則を3つも発見したそうだが、その数千倍の 宗教じみた「あやしい理論」を作っては失敗、捨てたそうだ。つまりは、 そんなものなのだ。 そう。チャレンジは大事だ。ただし、絶壁に何度もぶつかりつづけると壊れちゃうので、 ときには自分の得意そうなところへ全力でやってみるのもいい。そのうち自分の なかのなにかが変わって、ついこの前まで絶壁だったのがちがってくることもあるはずだし、 周辺の事情がかわって有利になることがあるかもしれないのだ! サッカー日本代表、強いよ。いやマジ。 今後の勝敗は時の運もあると思う。でも、まちがいなく決勝トーナメントに残るべき チームであることは確かなのだ。 (むろん、一次リーグ全敗を予想したワタクシは、ご存知のとおり無知で短絡思考で ある。ワタシに複雑なものは頭にはいらない。少ない筋道しかみえない無学の徒である。 ソレは自覚しているので、できるだけ注意深く観察しようと思うし、ダメなら持説には こだわらないのだ。 この前、日本代表の岡田監督が「サッカーが集団スポーツなのを証明したい」と言った。 これをきいて「ガーン・・・・参りました。。」と思った。うむむむむ。うむむむむ。 認めざるを得ない、ワタクシが間違っておりました。うれしいなぁ。今後しごとでも、 こういう経験がいちばんありがたいと思う。 だからすこし考え直そう。自分のしごとも。いや、さいきんひとりクビにしてスゲ替えてから、 ふと考えてはいたのだ。。。そういう思い直すきっかけはあったのだ。 僕のような個人主義の人間に、今の日本代表の強さは分からない。 いや、自分には分からないことを教えてもらっているようなものだ。 そこには何か強さがある。そしてそれはきわめて「組織的ななにか」があり、 強さのひとつになっているようだ。それはキモチがどうした精神がどうしたという 簡単な説明でなく、選手と選手が何らかの連携をとって行動することで生まれる 「システム」が良くできているから? ・・・いやもう、僕が説明するのはよそう。 彼らは今なお成長しつづけている。 オランダ戦の後半失点の教訓も修正しているらしく、デンマーク戦の後半は とても頼もしく見えた。そう、デンマーク戦を乗り越えて、さらにちがう形へ 進歩した彼らを、あさっての明け方にみられるかもしれないのだ。 これは興味津々である。 そう、スポーツを応援するにあたって、勝敗は大事かもしれない。 でも、それは勝つこと自身もさることながら、勝つことにより明日を 繋げやすくなるからだ。 でも、観ている側にとってみれば、勝つまでの試行錯誤、 つまり百千の失敗と、その経緯でなにを発見し、なにを越えるのか、 それを知るのがとてつもなく面白いのだ。 2010年6月22日(水曜)その2 昨日の北朝鮮ーポルトガル戦について、とある掲示板の反応は、 最後までフェアプレーで闘った北朝鮮選手への賞賛が、以外と 多数だった。 政治とスポーツは別。 たしかに、フロンターレの選手でもあるテセが試合終了まで がんばってる姿は、かっこよかった。 > 朝鮮人はキライだが、昨日の北朝鮮の選手のプレーはクリーンで立派だったと思う。 > 韓国よりもよっぽど紳士的だったと思う。素直に拍手を送りたい。 > 大敗は戦術的なところもあるだろうし、選手に責任はないと思う。 > 決して彼らのプレーは祖国に泥を塗るようなものではなかった 守っても守りきれない、勝つために攻めればああいうことになる。 ならばどうすればいい!だよなぁ。今週末の日本も、状況は なんら変わらないじゃないか。引き分けでOKなぶん、わずかに 望みがあるってだけで。 ああ、予選リーグ通過したとしても、そのつぎは 日本がああなる番かもしれないのだ。 そもそもあの試合は、アジアのサッカーレベルについて深刻に なってしまう事実だったのではないか。 やはり欧州と南米は別格すぎる。その他地域とはJ1、J2以上の差が あるのかもしれない。韓国がアルゼンチンに4失点。北朝鮮が7失点。 オーストラリアが初戦で4失点だったそうだ。これで次のデンマーク戦で 日本が大敗してしまえば、アジア枠はもう半減でいいといわれても仕方がない。 2010年6月22日(水曜) ステキ・ステキ・ステキテキテキ・ムテキンキィックー その名は、その名は、 女性コーラス最高ぉぉぉ! 宙明さん(ちゅうめいは俗称?だけど)は、対談記録とか読む限り、 実はとても好みが似ているようで、ボーカルにしても、ブラスにしても、 高らかに伸びのあるビシッと音の決まるのじゃないとイヤみたいだ。 だから、マジンガーZのOPのブラスは、ダメだそうだ。 ほほぉ。 ムテキングOPの女性コーラス の評は知らないが、むろん「Gooood!」だろうな。 ・・・しかし、山本正之といい、名古屋は熱い音楽の源流か(笑) 2010年6月21日(火曜)その2 さて、ヘリコプターである。 今日の軍隊におけるヘリコプターは、主に陸軍と海軍において利用されている。 海軍におけるヘリコプターの役割は、船より早くて小回りのきく機体で 母船よりはるか前方に進出して敵艦船、あるいは潜水艦をレーダーまたは ソナーで探知し、場合によっては対艦ミサイル、航空爆雷などで攻撃するのが 任務である。利点としては、航空機にくらべて艦船のインフラが少なくてすむので、 むかしの水上偵察機のように駆逐艦クラスでの運用が可能なことである。 また潜水艦に対しては反撃をうけることがなく(のぞく旧ソ連)、対潜兵器 として有利なことであろう。 ![]() 海はともかく、陸はどうだろう。 陸では空とぶトラックかジープのように使われている、現代の騎兵である。 時速200キロ内外の高速で、かつ地表にそって進出し、兵員や野砲を前線に 投入することができる。あるいは、ヘリ自身が武装して対戦車ミサイル のような重い兵器を搭載して、直接攻撃をすることもある。 直接攻撃の役割についてはアメリカでの歴史的経緯がある。 そもそも航空機等による対地攻撃というものは3種類に分類される。 ・旧来の巨大な爆撃機による都市部、港湾、空港のような重要地域に無差別に爆弾を落とす戦略爆撃 ・橋や道路、巨大な建物など重要施設を破壊する戦術爆撃 ・敵陸軍の部隊、たとえば戦車や砲台などを直接攻撃する近接支援 にわかれる。 さて前者2つはある程度の速度と高度を保って照準、誘導が比較的安易なことから、 攻撃する飛行機の安全度が高い。だが後者の近接支援は移動する小さな敵部隊に 肉薄する必要があるため、反撃による損失も大きい。 近年防空装備が高度にシステム化された状態で安易に航空機が接近すると撃墜されて、 巨額の費用と運用費がすべて無駄になってしまう。航空機による近接支援は 陸軍からの強い要望があれど縮小の傾向にある。近代の近接支援用の攻撃機で 有名なA-10サンダーボルトも、今では後継機開発もなく、徐々に退役することになる。 (減数分はF-35で補填され、近接支援でなく戦術爆撃になる ![]() 陸軍側ではもともと運用がらくで小回りのきく武装ヘリコプターが考案されていた。 だが、最後のイラク戦争でもわかるように、米軍の最新鋭の攻撃ヘリ、AH-64アパッチ でさえイラク防空網をおそれて満足に運用できないか、あるいは運用しても米軍では 高い損耗率を出すことになってしまう始末なのである。そもそも攻撃ヘリが航空機より 手軽、安い、というのは比較問題で微々たるもので、巨額であることは戦闘機と 大差だないようだ。 もはや固定翼の航空機、回転翼のヘリコプター、どちらにしても近接支援の役割は 担わないだろう。そうなるとこれからの近接支援の要請を埋めるものはなに? 21世紀の軍隊はA-10のような特攻っぽい飛行機や、アパッチみたいな こわごわ使えない兵器のかわりのものが、登場するかもしれない。 日本はアメリカに倣ってきたので、むろん陸自も攻撃ヘリを保有してきた。 西側攻撃ヘリの第一世代ともいうべきヒュイコブラ系の中堅の機体、AH-1Sだ。 これはそろそろ更新の時期を迎えている。でも一向に新型機の動向は聞こえない。 数年前にアメリカからAH-64Dを輸入したが、数機だけ購入してキャンセルして しまった。その後は続報はない。 もしかすると「攻撃ヘリ」という存在にある程度見切りをつけているのかもしれない。 完全になくすことはないかもしれないが、今のAH-1S部隊の規模は退役とともに 大幅に縮小されるだろう。それは戦力の弱体化だとつい最近まで自分は思っていたが、 そういうことでもないようだ。 (詳しくは・・・) 2010年6月21日(火曜) 週末にそなえて、おしごと、おしごと! 2010年6月21日(月曜)その5 ひまじんの音楽の聴き方。 歌つきの曲ならば、背後で鳴っている楽器に注目する。 たとえば、かんたんなところで、再三掲載している、渡辺宙明の アクマイザー3より、「すすめ!ザイダベック」。 目立つのは呼び笛。ぴろろろろーってのが、チープになりがちだが、 実にきびきびとした印象をあたえて、すれすれ「カッコイイ」。 万年少年のぼくカトーは無論、この笛のおとでウキウキしてしまう。 そして宙明ぶし、ともいえる、ブラス(=金管、つまりトランペットやトロンボーンのたぐい)が パパパパーと鳴ってもりあげ、背後のエレクトーンがフカフカならして、ビョンビョンと効果音的な エレキがアクセントになってる。 そしてもりあげどころでは、目立たないがバイオリンの上昇旋律でかっこつけて高揚させている。 すばらしいぃ! すげーオタクっぽい解説だな。もうやめよう。 あと、こんだけの伴奏にバッチシ打ち勝つ、歌手の声量は脱帽だ。 ま、だからこそン十年たっても僕らのスターなのだが。 つぎは、ちと珍しい、小森昭宏作曲、忍者キャプターより「斗え忍者キャプター 」 まず目立つのはマリンバ(木琴)で、軽快なパラランってすばやく軽やかな流れ、 そしてバイオリンの旋律はかくさず前面に出て、軽やかな上昇で、 はなやかで軽妙な美しささえ出している。 そして宙明同様、ブラスで高らかに歌っている。 いや、それだけでなく、管楽器がすごいなこれ。バイオリンとともに流れて、 ああ、だからキモチイイのか。 いや、あらためてきくと、ベースもこりゃコワイ!すげー。 歌はデュエットでこの業界の第一人者2名。 どっちもばちーんと声が伸びる。もう、さいこーじゃん。 楽器はひとが演奏する。だから電子音とは味が違う。 技術がすすんでも、手作りの料理が廃れない。それと同じだ。 このころの音楽は、やっぱ楽しい。 だから昭和バンザイは辞められない。 2010年6月21日(月曜)その4 残業から帰ったら、ポルトガルー北朝鮮戦の、後半戦をやっていた。 気に入らん! ポルトガルは3点以上とった時点で、勝負を忘れてしまった。 もはやネコがあそびでイナゴを転がすようなものだ。 そりゃ彼らは今日負けることはないだろう。でも、そんなニヤケた顔して プレーしてよいのか? 比喩的に言えば、 「ナメたまねすると、サッカーの女神が去るぞ」 たとえ油断してないつもりでも、たとえ次の相手のブラジルに 構えたつもりでも、さて、身体は今日みたいな笑顔あふれるスタイルで、 世界の競合ブラジルと激突してしまうのではないか? ポルトガルはブラジルに負ける? いますぐ勝負したら、負けるだろうな。 彼らも世界有数のスタープレーヤーだ。 まさか僕のようなものにダメだしされるとも思えない。 でも、なんかいやーな気がするな。。。。 ま、どうでもいいけどね。 2010年6月21日(月曜)その3 きのう中国の中央銀行が元について固定制から流動性への示唆をした。 中国の元とドルや円などの交換レートがひくすぎるという非難に 対応した、という人もいる。 某所の予想では、これをうけて対ドル円高・日本株は上昇?という 見方だったが、通貨は大して動かず、むしろ日本株がかなり上がった。 日経Web版の緊急特集に「中国は工場から市場へ」という記事が上がった。 なるほど。おおかたの見方どおり、「元」の事実上の切り上げ容認は、 中国がもはや世界の工場、世界的に安い労働力でモノをつくりまくる、 という時代の終わりを告げるものだということだ。 さて転換点のはじめと思われるこの小さな事実。将来的にどうなるのだろう。 すでに中国国内の工場では「人手不足」だそうだ。 10億人以上いる中国でなぜ人手不足か。それは日本と同様、 「やすくてキツい仕事に来る人はいない」 ということだ。 中国人の労働者の賃金は、かなりの上昇圧力があるらしい。それは単に ホンダ、トヨタの工場で起こったストライキ「日本人との賃金差が 10倍なのは許せない」という感情的な話だけでなく、国内インフレに 対して賃上げをしなければならない時期にきた、ということだろう。 もはや単純作業の工場でのステージから、より高度な仕事で高い賃金の 産業へシフトする段階、ということなのだろうか。 日本企業の動きはちゃんとこれを見越しているらしい。あのユニクロのような 大企業も生産を中国からバングラデッシュに移行しているという。 中小企業はもっと早くから動いているそうだ。アパレルのような工場の 設備投資が比較的少ないものは、移動がはやい。焼き畑農法と揶揄されるが、 人件費の少ない国へ、次々流れていく。 クルマのような大工場が今後中国から出ていくのかは分からない。 今は輸送コストがかなり低減されていて、現地でつくることの利益よりも 人件費がダイレクトに効くそうだ。中国で生産する必然性は、あまりない のかもしれない。アメリカのように法律で「現地工場」を義務化すれば 別だが。 中国が工場から市場になる? 過去の日本はならなかったようだ。 日米貿易不均衡のころ、さんざ消費拡大、内需拡大とか要求されていた。 それはたぶん、経済の常識でそうなるべきという理屈だったのだろう。 でもバブルのような一瞬のつむじ風はあったが、大したことなかったようだ。 (貯蓄指向と職人気質というハナシは別途・・・) 中国が市場になるという期待が、日経平均を押し上げる。 額面で中国へ輸出超過している日本は経済的に今後よいだろうという見方で 株価が上がったわけだ。これはよい兆候かもしれない。一方アメリカは ほとんど変わってないようだ。それは対中国で貿易赤字、つまり中国へ モノを売る産業の額より、中国の産業からモノを買う額が多いので、 元の切り上げ容認と中国の市場化見通しは、アメリカ産業のプラス評価に ならないからだろう。 中国に付加価値のあるものをたくさん売っている日本は、株高になった。 なるほど、ちと将来の見通しがよいかもしれない。 ちなみに昨夜時点では、ドルー円レートが円高になるって予測があったが、 それはいまのところ外れた。でも、カラクリから考えて、あながちウソでも なかろう。 中国がほんとに市場となる、つまり「モノを買ってカネを払う国になる」ならば、 外貨が必要だ。中国からみたアメリカは貿易黒字なので、ドルは十分だ。 でも円は、対日貿易が赤字なので、円は欲しい。その差がドル安円高になる という話だが、さてさて、どうだろう。 円高? 「これ以上の円高は日本経済が悲鳴をあげる」だろうか? それは日米貿易と日中貿易の量で決まりそうである。 中国が本当に市場となるなら、ドル円レートよりも、元円レートのほうが 重要になる日がくるかもしれない。 と、、、スポンジのようなワタクシが最近しりえた知識をまとめました。うぃ。 2010年6月21日(月曜)その2 あいかわらず素人発言だが、、 東アジアにおける負の感情、たとえば反日とか嫌韓とかいうのはどこからくるのだろう。 多くの日本については、すくなくともサッカー日本代表が四川であからさまな反日活動を 受けたときに多くの日本人は中国人に対して見方が変わったように思われる。 韓国に対する一部の負の感情はいつどんなふうにかわからない。 じゃ、反対に、彼らの心情(信条?)はどこから来ているのか。 「国家主体の反日政策がそれをさせている」 というひともいる。そうかもしれないが、それだけだろうか。 相手の立場に立ってみよう。 自分達が戦後の疲弊した社会を生きていく人間だとして、 もし彼らの国にいたら、どんなふうに日本が見えるだろうか。 われらの地で戦争した日本が、われらの抵抗によって敗戦し、追い出すことができた。 東京裁判で悪人を罰した。日本軍は解体した。でもその後はどうなった? 自分達は朝鮮戦争、あるいは文革、いくつも混乱にまみれて、経済発展は遅れて いまだに貧しいままだ。それなのに負けたはずの悪い国=日本は戦後に奇跡的な 経済成長して世界第二位の金持ちになった。なぜ?なぜ悪い戦争した日本が 世界でアメリカにつぐ大金持ちになってゆたかな生活をして、自分たち勝利した 国はいまだに遅れて日本よりも貧しい状態でいるのだ? 我々ばかりが犠牲者じゃないのか? 日本の富と技術と知識は、我々の過去の犠牲にあるのではないか? ・・・・ま、こんなふうに思えば、韓国の日本技術盗用とかも、モラルというより、 心情的に不思議じゃないともいえるかもしれない。政府の反日教育だけでああも 情熱的になるものだろうか。 それは人間の根元的な感情、妬みといえば言い方が悪いが、そんな不公平感にも似た 気持ちが、背後にあるのではないのだろうか。 2010年6月21日(月曜)その2 正直日々しんどい。 前より水面が近いはずなのに なぜかこころが真っ暗なのはどういうことだ。 ロマンチックにいえば、 せめてここまでは神様の御手により奇跡的に助けあげられたが、 そこから先、独力ですべき最期のもうひとあがきが 苦しくて、登ろうとする手を止めてしまっている。 さいきんプチひきこもりだ。 会社に行ってるだけマシってレベルか。 自己修復方法もネタがいまのところない。 こまったなぁ。 でも、すこし日記を読み返して考えてみるに、 歴史的解決や基礎的な改善項目はあったわけで、 わるいこちゃないだろう。 古くさいカサブタがとれたせいで、 もっとあたりまえの悪いところがみえてきて、 おまけに状況は改善してもキモチは古いダメダメなままだから つまづいてばかり、空回りしてばかりで、余計滅入る。 ひとめいわくで申し訳ないが、もうすこし 時間をかけてゆっくり修繕しよう。そうしよう。 さいきん部長にも上司にも素直になった。 3ミリぐらい。 そして今日、ふと思った。 「いまどきのみんな、そこそこしあわせで、灰色なんだな。」 へんかなぁ? みんな賢くて、しっかりしてて、まともな「オン・ザ・レール」で。 気力ないときに書いちゃだめだな。 2010年6月21日(月曜) 今日は健康診断のためひさびさに小杉の自社に戻った。 とうぜん周囲は「めずらしい」扱いである。 でも、ちとうれしかったりする。さいきん「ウツ」傾向で プチひきこもりになっているのだが、ああ、自分はここへくると いかに普段は元気で前向きなのか、(そして雑でまぬけなのかも)、 わかるっちうことだ。 かとー 「(えいえいえい)」座ってる背後から椅子の足を蹴る 前田先輩「おや、、めずらしい。どうしたの?」 かとー 「今日は、健康診断です」 前田先輩「えっそう、いや、、そりゃへんだな。今年はアイウエオ順だから、 もっと早いはず。」 かとー 「えー、そうなんですかぁ?でもまっちゃんは先週だって 言ってましたよ。アイウエオ順ではないんじゃないですか?」 前田先輩「いえ。あいうえお順です(キッパリ)。それとも逆順かな。 いや、去年逆順だったので、そんなはずはないです。」 衛藤女史「おや、おひさしぶりです。へんですね。わたしのまわりも ア行のひとばかりでしたよ」 前田先輩「ほら!」 かとー 「えー。」 前田先輩「またなにかやったんでしょ?あるいは、悪いひとは 別日程なんじゃないですか?」 かとー 「ああ!なるほど、アタマわるいひとは、まとめて後、とか?」 前田先輩「そうそう!そうです。それです。」 衛藤女史「いや、そんな。ふふ。」 前田先輩「やっぱりまともじゃないやつが、後なんです。」 かとー 「そーかー、だから、まっちゃんみたいな素直で真面目な子が 先週だったんですね。で、かとーみたいな問題児は、後で、と。」 前田先輩「そうです。はい。」 衛藤女史「ふふふ。あ、ここで笑っちゃだめですね。」 2010年6月20日(日曜) おとといの朝、親が室内で転倒して頭を強打した。 金曜日は親会社の創立記念日なので早めに帰った。 病院の結果はいちおう問題ないそうだが、用心のため何日かは 禁酒、運転禁止、なるだけ誰かが近くにいるようにしている。 2010年6月19日(土曜)その2 ワールドカップ日本−オランダ戦 ぼくのようなスポーツ素人は、よくわからないから、選手のかおつき、表情をみている。 試合直前、グラウンドに出てきた両チームの選手のかおつきは、緊張と気合と集中がまざった、 とても加藤ごのみのいい顔をしていた。「いい試合になるかも」と思った。結果はともかく、 いい勝負かなと。 前半戦がおわって休憩のあと、両チームがグラウンドにふたたび姿を現した。 はっきりいってむかついた。というか、だめだこりゃ、と思った。 勝負だろ?闘いだろ?ちがうのか? オランダの選手はみな、最初と同じような、とてもみなぎった顔つきで再び戻ってきた。 日本選手は?日本選手は? 柔和なかおして、「はんぶん終わった」かおして、あの闘莉王さえ審判と談笑して出てきた。 「たぶん5分以内に失点するよ。」 そういうもんじゃないの?戦いなんてさ。 でも、収穫も大きかった。 ああ、日本は守ってから始まる国民性かな、と。 スタイルは間違ってない。ただ、うかつだな。 その点、意識して反省しないと、お人よしのくりかえしのような。。。 しろうとなりに、そう思った。 (でも彼らは海外の猛者と戦ってんだから、立派だけどね!) 2010年6月19日(土曜)その1 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/06/20(日) 02:05:01 ID:xxxxxxxxxxxxxx 「平和を望むのなら戦う力を持て。戦う力のない国民に不戦の意義を唱える 資格はない」 「卑怯者、臆病者でいるよりは暴力を使え」 「家族や仲間が危ない目にあっているのに戦わないのは、男として 恥ずかしいこと」 「祖国の名誉を汚すものがいたら、断固として戦う」 これ全部、非暴力主義のマハトマ・ガンジーの言葉。 2010年6月18日(金曜) 図鑑 2010年6月15日(火曜)その2 眠れない。 菅とか蓮根とかが、いまさら「はやぶさ」を賛美している。 ほぉ。22年度概算要求で「はやぶさ」関連の予算を17億円要求したところ、 3000万円と回答した政権らしくないじゃないか。 月3万円の食費を要求したら、 「そもそも無駄だし、明確な説明が今すぐ言えないので、月500円でやりなさい。」 ってマネしたばかりだろ?わらえる政権だな。 そもそも、スパコンも無駄じゃなかったっけ? それでどうやって探査船を飛ばすの? 理研もそうだが、JAXAもウチのスパコンだが。 めだつ宇宙科学ならまだいい。海洋科学とか、もう辞めるか? いまさら自分たちで大々的に実施した仕分けの内容も忘れたフリして、さんざん技術系をテレビの前で「無能!」と 言い放ったくせに、宇宙だけ賛美とは、たんなる人気取りゲスやろうじゃないか。 「失敗するから予算は出さない」 「儲からないから予算出さない」 「効果をすぐ具体的に(バカ向けに)たった一言で説明できないから予算出さない」 それで、かき集めたカネは子供手当てとかいうバラマキ票あつめ。 こどもに要るのは、カネじゃなく、ユメだろ、あほ。死ね! そもそもW杯で優勝しない日本代表なんて無駄だから今すぐ解散なんだろ? 優勝しないのに参戦する理由を今すぐ一言でサッカーも知らん人間に具体的成果を説明できないから、辞退だろ? 科学さえ不要なんだから、スポーツも音楽も、儲かるものだけが生き残ればいいじゃん。 補助金もらって大会開催するようなスポーツは、ぜんぶ無駄だから廃止だろ? 競技場の整備とか、無駄だろ?維持費を削減すりゃ埋蔵金なんじゃないのか? そもそも蓮根って、障害者の親を差別発言したり、秘書が18歳少女に痴漢したり、息子が ゲームの違法コピーのほう助したり、それがテレビじゃ人気の現内閣の期待の閣僚かい。 自民の政権なら3度は解散したんじゃね?民主なら隠して隠して報道しないのか? すばらしいダブルスタンダードだな。テレビは。大本営発表も真っ青だ! われらが民主党は今日も連戦連勝、すばらしい快進撃です! なんだ、今も昔もシンブンヤふぜいのやること、同じ だな。テレビに出てくる解説者だか知識人とかいう素人以下に貢ぐために、企業は血の汗から 広告料を捻出してるんじゃねーぜ。 やっぱカップ麺の値段しらない首相の内閣は今すぐ解散は正しかったな。 やっぱ、読み間違えしたやつは、表舞台に1秒でも立っちゃいけないよな。 あんだけ連日ワイドショーで騒いだんだ。この件は生涯わすれない、だいじな問題だぞ。 蓮根語録 はやぶさ事業仕分け編 「はやぶさはミネルバ投下やサンプル採取に失敗している上、その原因はいずれもプログラミングのミスというお粗末なものです。 こんな意義の少ないプロジェクトに150億円も投資し、能力の無いJAXA職員に高給を払い続ける意味は本当にあるのでしょうか? 具体的にお答え下さい。」 謝罪しない、責任を取らない、ごまかし逃げる、他人の金は奪う、自己弁護のオンパレード。 事業仕分けこそ茶番の無駄、カネとヒマの浪費じゃん。 新しい政権、ミンスの政権で日本が変わる?日本の未来? へぇ。。。。。 国歌斉唱のときに選手たちが肩を組んだのは、チーム一丸となって団結する、 という、闘莉王の発案だそうだ。「おれたちはへたくそだから、次もがんばる」 代表選手が「へたくそだから」とは、恐れ入った。 後半キックオフ前に、日本選手らは、肩を組んで円陣を作っていた。 敵にすれば最も怖いと僕が思う円陣、だからこそ、とても頼もしかった。チーム状態が良いと思った。 岡田監督は中村俊輔と心中するのかと思ったが、使わなかった。 本田をトップに、守備は今、歴代でも、もっとも良い6名。 さて。オランダ戦。 「勝負は対局するまえ、向かい合った時に決まる」 囲碁? でも、戦いというものは、始まる前の心構えと準備、これがないと 能力、体力差があっても逆転することもあるようだ。 相手は格下、自分は能力十分、もんだいないと思ってそのときを 迎える者と、強大な敵を調べて必死に対策を悩み、その日は 不退転の決意でのぞむ者と、どちらが勝利をつかむのだ? 万全などない。 戦いは、計算でない。 オランダ戦。敵が強いのは、よいことだ。 結果は、試合が終わったあとに考えればよいのだ。 2010年6月15日(火曜) 「負けに不思議な負け無し」 野村克也 至言だ・・・ そこまでだっ!グレーサイキング! あとはよろしくたのみます。じゃぁ! ぶろろろろろ・・・ あなたに縁のない合唱の世界 再掲!天才タケミツMIDIを再生してちょ。 演奏者の弁護をしますが、最後に主旋律が2本、ずれて聞こえるのは、そう、そういう楽曲です。 楽譜に機械のように正確に指示されてるのです。。 再掲!三善晃 この音は、すべて無伴奏合唱曲、つまりこのMIDIを人間が再生するわけでして。 2010年6月13日(日曜) 物理学は詳しくないのだが、さて、過去の確かさ、というのは、どれくらいのものなのだろう。 時間軸というのがあって、一方向に流れているというのは、いちおう理解できるが、ならば その流れ、というのが、万物すべてにかかわるのか、あるいはその流れにしたがうものだけが 万物なのか、よくわからない。 逆行したり、あるいはその流れである1切片以外の流れも、線路上の列車のように、 ほかにも流れている時間があるのだろうか。 時間が流れている、と感じるのは流れに乗っているからなわけで、別の視点からみれば、 流れているのでなく、長さのある文様の上をトレースしているだけではないのか、 もしトレースしているだけならば、過去も未来も同時に存在するのでは、とふと思う。 そうなのか、そうじゃないのか、よくわからない。 でも、過去は確かに存在する気がするが。。。どうなんだろう。 時間の流れの当事者の視点として、過去も書き換え可能だとすると、ちとつまらないな。 そのほかにも問題がある。 もし過去が書き換え不可能ならば、それは物理世界までだろうか。 つまり、物理現象として過去は変わらないとして、ならば、意味の世界の展開は 過去において不変なのだろうか。 それは物理の世界と意味世界の展開の独立性が問題になりそうだ。 物理の世界からではトレスできない意味の展開がありうるか? う、無い? 記号が絡み合っても、記号は記号? トポロジカルな存在の究極も、所詮物理現象の一側面? もし、完全なる独立が無いならば、物理過去が変わらないと仮定すれば、意味の展開も変わらないのか。 それならば、僕はすこし安心だが。人類は死の恐怖と戦い続けているが、それは時間への抵抗 かもしれない。もしそれならば・・・ いや、、、時間のなぞがとければ、もうすこし幸せかもね。 (時間とこころのなぞ、ね。) そもそもなのだが、物理学にもし限界があるとすれば、それは物理学を推進しようとする 人間のアタマの限界だろう。アタマの限界はありうることだが、その限界ラインを押し上げるのに、 アタマの研究は必要だ。。。ま、認知科学が今後発展するか分からないが、、だって、 アタマでアタマのこと考えるなんて、表現手段として限界があるんじゃない?って疑惑だが、 まぁ、手法として計算機の活用(論理のシミュレート再現確認)とか拡張法があったとしても、 それを操作できるだけの高度な記号の処理ができるのか、って問題なわけだ。 そのへん、どんくらいのひとが問題視してるんだろう。 職業としての学者ってのは、そういうの考えるんだろうか。 僕も、暇とこころの余裕が欲しいなぁ。 少なくとも仕事は改善したから、あとは残課題をどうにかして、 なんとかするか。。。 にしても、はやぶさの一件で、また仕事やる気がふつふつと沸いてきた。 2010年6月12日(土曜) 宇宙開発といえば、韓国が昨日だが一昨日だかロケットを打ち上げたそうだが、 二段ロケットまでいかずに爆発、失敗したそうだ。 1段ロケットはロシア製のようで、1段ロケット燃焼中に爆発したらしい。 ロシアの主張では、二段ロケットが早く燃焼開始したので1段ロケットの燃料に 引火したのだろうという話である。二段ロケットは韓国製だそうだ。韓国側は 失敗の原因を一段ロケットにあると結論付けている。 ま、宇宙開発は失敗の連続。原因などどっちでもいいが、こんなことで共同開発の 2国がモメてもしょうがないのだが。というか、そういう姿勢が、技術立国に むいてないと思うが。 (個人的にはロシアの主張を支持だ。ロシアのロケットの国内成功率の高さ、そして 韓国の重工系のあやうさ、タンカー船体疲労断裂、メキシコ湾で原油流出した 採掘施設、かれらの品質に対する信頼は加藤的にはゼロだったりする。) それにしても宇宙開発は夢があるなぁ。 日本は宇宙ヨットの実験に成功したそうだ。 はやぶさといい、知らないところでがんばってる。いや、知らないほうがいい。 うるさい連中があつまったり、ちがう目的のひとが参加したり、そういうのが ないほうが、勝手に進歩するようだ。 2010年6月11日(金曜) 私は精神的に強いほうだ。いや、だった、かもしれない。 とりあえず、強いつもりでいさせてもらおう。 そんな私に、弱点がある。 その弱点について、この半月ほど、実にきびしい状況に追い込まれた。 本質的な解決は当面望めないが、とりあえず日記更新ぐらい復活した。 先週のあたまから、もはや仕事どころではなく、先週の月曜に作成した プログラムは、そんな状態であったせいか、信じられないミス連発で その後2週間、意味不明のバグに苦しむことになる。 そんな状態は本人がよく分かってたので、昨日は仕事を休んだ。 さらなるバグ作成の回避のためもそうだが、ひととの会話さえトゲトゲしてきた。 だから、これは休まねばと思った。 そんな日の夜、NHKのクローズアップ現代で、とてもすばらしいものをみた。 そして、そのあと、YOUTUBEで、とても面白い動画まで見つけてしまった。 今日、覚悟をきめて、すこし気持ちを制御して、仕事に復帰した。 やった。やった。やりきった。ぞんぶんだ。 むろん、そんな私に、YOUTUBEのあの動画の BGMが鳴り響いていた のは、もはや諸兄の想像どおりである。 くそー、技術者タマシイ、みせてやるぜぇ。 そろそろプログラムも、ンじゅうキロステップに近づいてきた。 全工程ひとりってのも、そろそろやばいかもしれない。 うーむ。。。。いや、やったるぞ。カネがないから、開発予算がないから、 しょうがあるまい。手足が欲しいが、なけりゃ一人でいちから十まで奮戦だ。 あの動画、あれはフィクションではないのだ。彼らは、事故、トラブルが 起こる前にあらかじめあらゆる場面を覚悟し、人工衛星というたった500キロ しかない機械につめこみ、すべて遠隔操作だけで数々の困難をのりこえたのだ。 これはかつての宇宙先進国、米ソをしのぐ偉業なのだ。かれらはまぎれもなく 今の時代の日本人なのだ。わたしも負けていられない。これからの 高速CPUは、かならずクロック時間だけでなく、電力(以下セキュリティ自主規制) 2010年6月10日(木曜)その2 クローズアップ現代の「はやぶさ」特集、 世界初の小惑星着陸ってはなしは、日本技術バンザイというところで、 その苦難の連続とその克己を華々しく伝えるのはいいが、、 いいが、あと10年して「日本は科学立国だったんだよ」という昔話に ならなきゃいいなと思うが。 JAXAって、仕訳け対象でしょ。しろうとが「非効率です!減額決定!」って 政治下で、ただでさえ米ソより低い予算で耐えてるところが続けられるのかなぁ。 ちなみに、NHKはうっかり「こんなこともあろうかと」とナレーション入れてしまったので 某世代からは異常な反応があったそうだ。 某ヤマトのワンシーン 古代 「だ、だめだ。絶体絶命だ。」 真田 「こんなこともあろうかと、○○○を開発しておいた。」 イオンエンジン開発担当は「リアル真田さん」か? 「こんなこともあろうかと」動画つくっておいてうぷしてたアホウもおる・・ こんあこともあろうかと 35 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/06/30(火) 08:58:00 ID:xxxxxxxx OLだった頃、会社で働いていた日本に超詳しいベルギー人が言ったことに納得してた。 日本文化は身内受けの凝り性文化だそう。 外国文化に負けまいとしているのではなく、 世に意図的にインパクトを与えようとしているのでもなく、 今ここにいる同じ価値観を共有する仲間からの喝采を浴びたいと考える。 その結果、同じものを志す者同士の「これすごいだろ、おもしろいだろ」 合戦が始まり、そこで生み出される物が自然と研ぎ澄まされていく。 でもその競争は、敵対的なものではなく、お互いを尊敬しあいながら、 静かに深く進行していく。 そしてある日、偶然目撃した異文化出身の人間(外国人)から、 それがすごいものであることを知らされる。 ほとんどの日本人はその日が来るまで、自分たちが作り上げた物が すごいものとは知らない。 もろもろの伝統文化、芸能、電化製品、アニメ、他、みんな同じパターンで 世界に広まっていった。 だから、日本がここまで発展してきたのも必然的なものだし、 この精神が衰えない限り、これからも日本は誰に頼まれることもなく、 知らないうちに勝手に世界にインパクトを与え続けていくだろうと。 2010年6月10日(木曜) 午前半休をもらった。 実業団富士ヒルクライム、ERクラスで1−3位をオーベストが独占した。 これでBRに昇格のはずなので(だよね?)、ますますBRが充実する。 人数が多くなれば、多少足並みの合うメンバーがそろうかもしれない。 そうすれば、単なる個人の集まり以上のことがあるかも。おお? 自転車レースっぽくなってくる?BRも目が離せないなぁ。 にしても、大会の写真集をみたが、みなさん激走でいい表情してる、うん、 とてもカッコイイけど、笑ってしまったのは、TRの森本さん。。。 このひとは、異次元だ。走り終わったあとの「さわやかさ」というか、 非体育会系雰囲気も不思議だったが、ええええ?ヒルクライム中も かわらないのぉぉぉぉぉ。 ふ、ふしぎだぁ。。さすがTR。理解不能だぁ。 2010年6月9日(水曜) 朝から雨かぁ。。 2010年6月8日(火曜) 菅「最小不幸社会で、貧困と戦争なくす」 ・・・・・ 宗教でも始めれば? それとも、ソビエトでもやりたい訳? 鳩山といい、菅といい、社会にでないで政治屋になった お子様はおもしろいなぁ!あはははははは! さて僕は生活防衛、生活防衛っと。 2010年6月8日(火曜)−1 126 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 22:12:51.25 ID:xxxxxxxxx 最小不幸の社会って、みんなで負けましょうって意味だよな?やっぱ北欧みたいな高福祉国家がいいかな? むろんワカモノはみな徴兵!いぇーい。 そして会社は兵器を世界中にばんばん売りまくる! 日本のミサイル大量に売りまくろうぜ!がっぽり儲かるよ。 これで景気回復、日本経済復活!あはははは! まずは世界一レベルの戦車!10式戦車を1両破格の800万ドルでどなたにもお売りします! すげーやすい!世界最高の射撃管制と、これまた最高の複合装甲!日本国内価格でさえ 海外もビックリ10億円をきってるんだぁ、アフリカ、中東、南米、アジア、がんがん 売りまくればもっと値下がりするぜぇ。なに?そんなことされたらロシアも中国も韓国も、 自国の戦車が輸出できないって?残念すねぇ! つぎは爆撃機!ちと高いが1億ドルでどうでしょう?日本製の最新鋭爆撃機を30機も 配備すりゃ、アメリカ以外の敵艦隊なんぞ全滅ですぜぇ。ブラジルあたりはいかがです? なぬインドが買う?そりゃハルさんのお礼に3機おまけでつけますぜぇ。 なぬ小銃がほしい?残念!日本の不得意分野です。手持ちの銃器関連は。 そのかわり、アメリカ製を凌駕しそうな対戦車ミサイルはどうでしょう? 妨害に強くて必中!もしもおたくの敵が配備してる中国製の戦車が怖ければ、 高くても日本製対戦車ミサイルを買いましょう。発射煙もみえなくてミサイル兵の 安全性もピカイチ!ぜったい長い目でみて得ですよ! 海が心配だって?ならば原子力じゃない、非原子力な通常型の潜水艦はどうでしょう? 潜行深度世界一?(ヒミツ?)、しかもハープーンBlock3で対地攻撃もOK!2000トンを 超える大型潜ですが、原潜に近い作戦ができますぜぇ。原潜?ホンモノの原潜なんて バカたかい、しかも扱いづらいもの、しんどいでしょ?日本の潜水艦にしときなさい。 水上艦艇は、いま日本が建造中の駆逐艦はおススメですぜぇ。非イージスながら かなりの・・・。ふふふ。こちらは数年またなきゃ売れませんぜ。いま予約ならば ちょびっとサービスしますぜぇ。ヘリ空母ならいますぐガンガン作りますぜぇ。 なに、日本の国内世論が売らせてくれない?そんなことないでしょ。 みなさん大好き、平和国家である中国や韓国がしきりに世界へ兵器を輸出してるんだから、 日本がしてもバチあたらないでしょ? ああ、日本は東京裁判で永遠の罪をせおって未来永劫、謝罪と献金を繰り返すと きまったんだっけ?ああ、戦争に負けるってのは、そういうことなのね。 ・・・じゃ、またやって、こんどこそ勝ちましょう! こんどは半島組(イタリア、朝鮮)は仲間にいれないでやりましょう! 疫病神ですからねぇ。うはははははははは! 2010年6月7日(月曜) 「企業内失業」 どこが景気回復なのだ。いますげー問題になってるのは、 雇用が続いているが、会社に居ても、やることない、ってひとが多いことが 問題になっているのだ。 だから派遣の立場はもう、契約継続なしで、働き口がない、って状態だ。 6月以降、つまり第二四半期はたとえリストラされてない普通に見えるサラリーマンでも とても深刻だ。このどうしようもない状態になにか乾坤一撃、打破してもらいたいというのが そこはかとない今の空気であり、それが新政権への(盲目な)期待へとつながるのだろう。 鳩山の愚劣さは、筆舌に尽きるのだが、菅はどうだろう。 すくなくとも政権についてから逃げ腰で燃えてるところから距離を 置いていたが、その間、しっかり官僚から勉強させてもらっているなら うれしいが、少なくとも野党民主党時代の菅直人には、期待するものがないな。 新内閣でうれしいのは空想主義の社民党がいないことと、防衛大臣が留任した ことだ。民主党は赤松農相が交代になったが、これは責任をとらせない民主党の 「なかまに甘い」体質だから、先行きかならず行き詰まるだろう。 僕ならばたとえ政権交代でもその点、責任問題の白黒をつけたいと思うが、 サッカー日本代表でさえ、実力主義でも成果主義でもないのだから、それより 競争率が100倍もちがうだろう政治家世界で、組織としての責任を明確にせよといっても、 無駄なのだろう。だから枝野のアホ面が「政治的責任と法的責任は違う」と小沢を かばってえらそうに論じるのも、なんてことはない、身内に甘い、て情けなさしか 感じないわけである。 サッカーといえば、このまえ「やべっち」をみてガックリした、というか、 「ああ、日本はなんでダメで、なんで弱くなったのか」というのが分かったつもりになった。 解説者のセルジオ越後、元代表の名波、秋田、そしてロアッソOBの藤田の4名で 「俊輔か本田か?」「理想のスタメンは?」という議論を行った。 名波も藤田も、ようするに「俊輔はすばらしい選手だから、実績も経験もあるから ぜひ先発で出てほしい」という話だ。秋田はその逆で、「俊輔の今の状態はぜんぜんダメ だから、かわりの選手を使えばいい。憲吾を出してパスをまわせば、十分機能するだろう」 といっていた。だれも反論できなかったが、賛成はいわず、やはり「俊輔は今までがんばって きたから」といって援護してしまった。 ふーん。。。日本のトップスポーツの代表選び、それをとりまく元代表な解説者たちは、 「お仲間だいじ」なノリなのね。。。へぇ。わがプロジェクトよりも甘いじゃん。 そんなんで「サムライブルー」とかふざけるなよ。「公家けまりパープル」にしちまえ! 日本の団体スポーツって、意外と権威主義なのか? その点、秋田の説明がいちばん納得した。名分論でなく、現実のパフォーマンスを挙げて、 そして日本の弱さ、カウンターでやられる理由である、守備と攻撃の中間の隙間の対策まで 検討して11名に言及できる点は、「やっぱフリーキックが魅力の俊輔でしょう。ねぇ。」 なんて名波・藤田よりも、数倍リーズナブルに聞こえた。 ま、ネットでは「俊輔を降ろせ!」の声がだいぶ高まってるから、反作用かもしれないけどね。 その点、コアなファンの方も、けっこう秋田と同意見なのでは。。。 ちなみにセルジオは「そもそも全部ダメ」みたいな話なんで、ま、そりゃそうだけど、、 てな感じ。 ちなみにディフェンス面では4名がほとんど共通していて、キーパーは川島、センターに 中澤と闘莉王、サイドに長友と長谷部、守備的MFに阿部。(秋田は内田を推してたけど) このあたりは闘莉王のオウンゴールのぞけば、海外相手に奮闘してるのが伝わってるので 評価が高いのだろう。たしかに失点は、おもったほど多くなかった。そういう意味でMF より後ろはいまのところ堅い。ということだ。 http://soccertoshi19.blog54.fc2.com/blog-entry-417.html MFより前、状態が悪くて機能していない俊輔、遠藤をばっさり交代することができるか。 ほかにも代表選手呼んでるのに、どういうつもりなのだろう。もしも 「役割が変えられないから」とか言ったら、僕はぶちきれるぞ。意味不明な「チーム内役割論」 を展開して、自分のイメージした構想というものに選手を当てはめるような、空想的な 結論を目標にした集団づくりでできる集団は、パフォーマンスが低い。 もっとも状態のよい選手をあつめた、「あつまった集団」つまり「集められた集団」でなく、 「結果をだして能力ゆえに集まった集団」であることを、ワタクシは望みたいのだが・・・ 2010年6月6日(日曜) full 今日は法事。いとこと兄夫婦と4名でオタクトーク。 漫画やテレビの話だが、なるほど、わりと僕はコアなほうなのか? まー、ガンダムとかはオタクとしては一般人的と言えよう。病的成分が さほどねぇ、と思われる。特にファースト。 僕は0083ならOKだけどね。 ま、ガンダムは話題にしない。それが腐ったコアの 「わかりにくい」ポリシーなのだ。 いとこの指摘で、なるほど、ボトムズ談義はそれなりだそうだ。そうなんだ。 ガサラキは駄目だと思ったが、そんなもんんか。 (いや、そんなことないという人はメール頂戴・・ってありえんか) ボトムズ・・・ やっぱ絵は塩山紀生だよね?だよね?ぜったいだよね?目がいいよね? 谷口は「ボトムズ」じゃないよね。北斗の・・・ ・・・ ふぅ。 これは絵コンテ100点、でも人物絵がダメ http://www.youtube.com/watch?v=yFfo-u--Qyk&feature=related 塩山の絵はこれ。上とはちがう。ちがうのだ! http://www.youtube.com/watch?v=mgjAJx3Asno&feature=related だから、これでしょ。目! http://www.youtube.com/watch?v=gDyhXwEPJ10 うはははっはははははははは! 柳ジョージ?30点。。http://www.youtube.com/watch?v=Xg6nwFdnYXA&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=yny5J8HdJzQ&feature=related 中学のころこういうの、見てたんだよなぁ。。 http://www.youtube.com/watch?v=D70GGwaUhc4&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=rJiP_5ztnQw&feature=related ダグラムもそうとうだけどね。。 http://www.youtube.com/watch?v=N7p6ut3vAyM&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=nAiuoegFffk&feature=related 2010年6月5日(土曜)その2 菅よ インフレへ突進だ 地獄か 回生か やれ 2010年6月5日(土曜) 。。。 Das Boat、音速雷撃隊、そのあとは、、 ヤマトタケシfull 渡辺宙明 高分子化合物 磁石 ・・・所詮、自分のことだけやっとけばいいのかもしれない。 ・・・ならばあのとき戦死しちゃえば楽だったかもしれない。 ・・・親孝行というのは、あとで後悔するぐらいがちょうどいいのかもしれない。 ・・・日々書いたけど、日記をアップするのもめんどくさい。 ・・・しばらく暴力シーン満載の古い特撮、アニメでも見よう。 めっかんだーめっかんだー・・ 先週は火曜日にカナイさん、木曜日に戦車長が飲みに付き合ってくれた。 うれしいじゃないか。 今日はタイヤが裂けた。朝練で「フルブレーキストップ」やって後輪ドリフトばっかやってるからだ。 爆撃機さいこー!おまえら知らんのか?「時代は爆撃機が作る」。 戦闘機なんざ、露払いの太刀持ちさ。 空爆ロボ x x x x x x いつついつでも猛稽古 ゆくときめたら一歩もひくな 意地がおとこの杖なのさ・・・ sports no.1 op http://www.youtube.com/watch?v=DUJFx7cQ1eo&feature=related no.1 ed http://www.youtube.com/watch?v=ZwZ7ta7W8BE&feature=related up-tempo Z z http://www.youtube.com/watch?v=M0ZqbY5eklk&feature=related Z sc http://www.youtube.com/watch?v=AJrW4KgspNE&feature=related kkd ed http://www.youtube.com/watch?v=1I1-68K4nhs&feature=related trtn op http://www.youtube.com/watch?v=ZyWCTHypGJQ&feature=related micro op http://www.youtube.com/watch?v=BK99n_QhjP4&feature=related micro ed http://www.youtube.com/watch?v=fVRncAMPVDE&feature=related yatt op http://www.youtube.com/watch?v=rTjkAm0WLOI&feature=related tmbk ckck http://www.youtube.com/watch?v=Os-bpV_qJUI&feature=related begin-end http://www.youtube.com/watch?v=Nm7Ih-c8ejw&feature=related 絶望記念 http://www.youtube.com/watch?v=9VSrJu1pjsE&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=H4WbdfFfWiQ&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=H0nP7nO8vBI&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=jY02oIWJtGM&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=oWUx62RPxjA&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=BkduRNJ8g5A http://www.youtube.com/watch?v=ypG5x0U6Z0w&feature=related 2010年6月5日(土曜)−1 人間、歳をとると己が可愛くなる。 執着というやつだ。 若いときに苦労しろ、というのは、 その執着から離れる訓練が必要だという意味だ。 己にこだわっていては、所詮は、快・不快ていどのレベルしか広がらない。 己を殺さざるを得ない経験、いや、それで己の追及が消えてしまうようなやつは 僧侶にでもなればよい、若いとき、まだ自分が決まらないときこそ、執着から 離れて、欲得、快不快から離れつつ、それでも自分を捨てるわけにもいかず、 なにかをめざしつづける。それはひと段上の世界、価値というものに会わないといけない。 そのときこそ、夢とか、希望とかいうものがあるのではないか。 それが、若いときに苦労しろ、という意味だと思っている。 ま、屍がなにか言っても詮無いことだ。 |