problem-solving powers (Kepner Tregoe Kikkawa's commentary)


決定分析[DA]の手順


@決定事項の明確化(決定ステートメント)

 何のために案を選ぼうとしているのか明示する。

A目標の設定

 目標をどのようなレベルで達成しようとしているか具体的な達成基準を設定する。
 また、資源の制約がないか確認する。
 絶対目標(MUST)と希望(WANT)を決定ステートメントと比較し切り分ける。数値になるものは数値目標で。

B案の作成(複数案)

C案の評価

 MUST、WANTで仮の比較・評価。(MUSTは絶対評価、WANTは相対的評価で1〜10に重みづけ)
 マイナス影響の予測(おきる可能性と起きたときの重大性)
   (対比案があるときには目標に合わせて比較すれば良いが、1案の場合には、目標の基準に到達しているか否かを判断)

 

シャープな専務の4つの質問
 @何を決めるのかね?(状況説明を求めているのではない)
 A狙いは何かね?
 B他に案は無いのかね?
 C何かまずいことは?
 

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