problem-solving powers (Kepner Tregoe Kikkawa's commentary)


潜在的問題分析[PPA]の手順


@実施事項の明確化(実行計画ステートメント)

 どの期間どうしようとしているか。何の為にPPAを行おうとしているか一文で記述。

A実施計画の作成

 タイムスケジュール。(ステップとタイミング)

B重大領域(イベント)の確認

 ・期間的に困難、未経験の作業、複数組織が絡みあうところに注意。
 ・期間中に起こりうる外部環境変化と、起こったときに影響受ける領域にも注意。

C実行計画を破壊する可能性のある原因想定

 :確立、:重大性・・・実施ステートメントを破壊するかどうかを10〜1で評価。

E予防対策(Pを小さくする)

 起こらないようにするにはどうするか。

F緊急時用対策(Sを小さくする)

 起こったときにはどうするか。

G緊急時の対応のトリガ情報の設定

H進度報告の設定(いつ、誰から誰に報告するか)

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