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「よくわからん！？インターネット時代の法律入門」
松倉秀美、宮下佳之、寺本振透著、インプレス、1999､ 1600円
- インターネットによる情報発信、ビジネスが広まってくるにつれてそれまであまり関係することがなかった法律問題に否応なく巻き込まれる場合が想定されます。特に知的所有権や著作権の問題が最も身近なものだと思われますが、本書では個々の具体的事例に基づく質問に対して、著者である弁理士、弁護士が答えるという形で分かりやすく解説しています。このような形式をとることで、知的所有権に対して繰り返し適用事例が語られますので、条文を読んだだけでは分かりにくい法律がその基本精神に基づいた考え方として理解できるように思います。また、法律というのが一定不変なものではなく、解釈に基づくものであり、そうした意味で生き物であり判例が重要な拠り所になるということがよく分かります。
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「Java Script ポケットリファレンス」
古旗一浩 著、技術評論社、1997/1998､ 1680円
- Java Scriptのリファレンス本ですが､コンパクトかつ丁寧にまとめられています｡全てにサンプルが付いており、ブラウザごとに動作可能かどうかが一目で分かるようになっています｡また､添付CD-ROMにはすぐに使えるサンプルライブラリが納められいます｡さらに本文がそのまま入っていますので､HDDにコピーすればオンライン・リファレンスとしても使えます。このホームページも以前のJava Appletを止めてstatus表示に変えてみました。
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「データウェアハウス構築編」
W.H.Inmon 著、藤本康英・小畑喜一監訳、インターナショナルトムソン パブリッシング ジャパン、1997､ 4635円
- データウェアハウスの提唱者によって書かれた、データウェアハウスに関する基本的なまた､実践的な本です。基本的概念、ポイントを知ることができます。巻末の設計レビューのチェックリストや各種方法論を予習しておくと､実際の構築に当たって参考になるかもしれません｡
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「やさしいＪａｖａプログラミング」
萩本 順三 著、エーアイ出版、1996､ 2600円
- この本を読みながら当ホームページにもJava Appletを加えてみました。まだ全てを読んで試した訳ではないのですが、構成の方法や記述に著者のしっかりとした主張が見えて気持ちの良い本です。オブジェクト指向についてのアプローチの仕方も、著者の経験に裏付けされたもので、一つの試みとして興味深いものがあります。
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「データモデル設計とRDBMSへの実装」
斎藤 直樹 著、リックテレコム、1995/1996､ 3300円
- データモデルの復習をしようと思って読んだのですが、よくまとまっています。分量的にも一気に通読できる量ですし、著者の視点も明確でわかりやすい。内容としてはあくまでも著者の経験を元にしているので汎用的ではない面もありますが、この本の狙いはそこにはないように思います。また、巻末の参考文献にも著者の意見が書かれていてこの本の姿勢を示しています。ただ誤植が少し気になります。
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「やさしいコンピュータ科学 Great Ideas in Computer Science」
Alan W.Biermann 著、和田英一 監訳、株式会社アスキー、1993/1995､ 4800円
- 私はコンピューター・メーカーでSEをやっているのですが、この本には感心しました。まさにコンピューター科学のGreat Ideas(重要概念)を適切に解説しています。くだらないハウツー物に高いお金をかけて貴重な時間をつぶすより、本当にコンピューターを知りたい人にはお勧めです。
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「ホームページの上手な作り方教えます」
株式会社日本ユニテックＳＧＭＬサロン編著、技術評論社、1996、1980円
- この本を読みながらこのホームページを作成しています。全部を通読した訳ではありませんが、読みやすく内容も私のように初めてHTMLを書く者には適切だと思います。値段も比較的安い。
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