SV-19D 製作過程

SV-19Dの製作過程です

SV-19D 梱包 梱包
ザ・キット屋さんより購入。結構大きめの梱包で届く。部品チェックを行いました。ネジ類は結構予備が含まれているものが多かったのは安心材料です。
(2009/06/04)



SV-19D 真空管 真空管
EHの6V6GTとGDの12AX7も一緒にオーダー。(手持ちでEL34もあるのですがこちらは後々の楽しみということで)


SV-19D 電源基板 電源基板
ラグ板上に電源基板を作成。最初セメント抵抗の足の位置を間違えて付けてしまい、その後修正したため足の形が美しくないです。ラグ板上に部品を組み立てるのは初めてのため裏側の接続を確認しながら慎重に進めました。
(2009/06/06)


SV-19D 初段基板 初段基板
ラグ板上に初段基板を作成。定電流ダイオード(CRD)を使います。


SV-19D LED LED
シャーシに部品を取り付けていくときにLEDで困ったことが発生。LEDのねじ切り部分に接着剤のようなものが付着していてナットがはずれない。ペンチやニッパーを使って何とか剥がし、セットすることができた。
(2009/06/07)


SV-19D 配線完了 配線完了その1
配線はマニュアルの実態配線図に従って順番に行いました。実態配線図は配線種類ごとに分かれているのでとても分かりやすくなっています。ハンダ付けした箇所をマーカーでチェックしながら進めました。
なお、MT管ソケットは穴が一つなので、後からCR類などが接続されないか確認しながらハンダ付けすることが必要です(配線確認用大図面が便利でした)。ちなみに1,2,6は配線時にはからげのみとしておきました。
また、AC Balance/Bias調整用のボリュームには50Kか10Kか分かるようにメンディングテープを貼っておきました。
(2009/06/12)


SV-19D 完了 配線完了その2
CR類を取り付けて配線完了。CR類の取り付けでは立体的に形を作っていくところが面白いですね。これがなかなか美しくいきませんが。ボリュームにコンデンサーを付ける部分にはエンパイヤ・チューブを使用しました。最後にインシュロックで配線をまとめました(CR類取り付けの前の方が良いかも)。
(2009/06/15)


SV-19D 完了 真空管装着
いよいよ真空管を装着して調整、電圧測定です。電圧測定は特に問題なし。しかし、US8ピンソケットのなんと固いこと。真空管を差し込むのにこれほど力を要したのは初めてです。最初だけなら良いのですが。
これからボンネットを工夫せねば。 (2009/06/15)


SV-19D ボンネット 真空管装着
ボンネットを作りました。JB-2A3でも使用した細い板材とアクリル板の組み合わせです。ちょっとしたことで真空管にさわらないことを目的にしていますので強度は余りありません。トランスカバーの下部を板材で囲むようにして触れても動かないようにしています。
(2009/06/17)


ソケット、コンデンサーの交換
ソケット:金メッキ・タイトに交換
カップリング・コンデンサ:JENSEN オイル・ペーパー・コンデンサ(銅箔)
カソードバイパス・コンデンサ:ニチコンMuse KZ アルミ電解コンデンサ
(2016/03/31)


真空管はGolden Dragon KT66 Retroを使用中
(2016/03/31)


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