たきつば革命記念日

2001年6月4日

たっきー、翼くん、きのうの「たきつばコンオーラス」の2001年6月3日を、2つ目のたきつば記念日にしちゃおう!その名も「たきつば革命記念日」(笑)。

多分、この1ヶ月、よこじゅんをはじめ滝翼ファンの頭の中は毎日たきつばコンのことばかりでしたね。よこじゅんも、いっぱいいっぱい色んなこと考えて、正直、ずいぶん悩んだことも多かったのですが、多分、たっきーと翼くん本人たちのほうが、さらにさらにいろいろあったのかとも思ってみたり・・・。

それを考えると「たっきーと翼くんの負担になっちゃいけない」と。声を控えておとなしく見守るのも、たきつばへの思いやりなのではなども思いつつ・・・。

だからと言って、反応がないのも、それはそれでどうなんだろう??とかも思いつつ。一歩間違えば、無関心にも思われなくもないかな・・・とか。こんなに心の中はそのことばかりでいっぱいなのに、黙って見守っていたばっかりに無関心に思われるようだったら、心外だなぁと。。

「いつでもあおりまくりのよこじゅん」と思われたかたもいらっしゃると思いますが(笑)、おねえさんたちはみなさんおとなしすぎだったんじゃないかと。「みんなで声だしましょう」って言われて、はじめて勇気が出て声出した人もいたのではって、思うんですよ。
というのも、歓声が少なくて、たきつばに応援の声も伝わらなかったんでは・・・などなど反省がすごくありました。
心の中でいくら「かっこいー」「かわいー」って思ってても、やはり伝わらないとなれば、彼らだって「今回のコンサートって、ファンの人たちは楽しんでくれてるんだろうか?」って不安に思うのでは…というか。たとえば舞台なら、静かにずーっと見てて、最後に拍手することで、その拍手の大きさによって、こちらの気持ちを伝えることができる。その拍手を聞いて「あー、喜んでくれているんだ」と思わせてあげることができる。でも、コンサートは、拍手する場面がありませんからね。歓声しか、ファンの気持ちを量るものはないわけで。だとしたら、やはり、歓声は重要。あとは、たとえば、雑誌にはがきを書くのも重要。ファンレターも重要。声ってやっぱり重要なのではって。

よこじゅん自身のことで、恐縮なんですが、この1ヶ月にいただいたたくさんのメールを読んで、すごいびっくりしたのは、

「たきつばを見守る目線が自分と同じで嬉しかった」
「いつ頃から見てた」
「毎日見てる」
「パソコンの前で自分もきゃーきゃー言いながら日記やレポを読んでた」
「翼ファンだったのに、たきつばファンになってしまった」
「滝ファンだったのに、たきつばファンになってしまった」

という方が多かったということ。

実は、よこじゅん、ちょっと前に「なんだか最近アクセスカウンター増えてるけれど、読んでる人の顔が見えないの。一体、何を見に来てくれてるんだろう?」とお友達に相談してたこともあったんですよね(苦笑)。よこじゅんのHPのトップで使ってるカウンターは、はじめにトップに入ってそのあと各コンテンツからトップに戻っても数字が増えない形式なので、実際に訪れた人の数だけが回っていくんです。(他のHPさんで使ってらっしゃるカウンターの種類によっては、コンテンツからトップに戻る都度、数字があがるのがありますよね)。だから時間を変えてアクセスしない限り、同じ人のダブルカウントはしないし、今日の10:00に見たカウンタ数が明日の10:00になって1000増えてたら、それは1000人の人が見てくれたということなので単純にわかりやすいという。

で、お友達にはびっくりされて(笑)「管理人さんてそんなこと悩むのね〜(笑)。そりゃ、見る人はまず、よこじゅんさんの「きゃ〜んっ日記」を読むために来るのよ。で、「What's New」を見て、あ、明日チェックしよって思って。で、楽しみに見てる人でも、はじめての人にいきなりメールなんか送る勇気なんかないし、よこじゅんさん忙しそうだしっって思うととてもメールなんか書けない」というお返事が。

「まぁ、そっかな・・」と納得してみたんですが、そうはいえども、やはり実感ないまま、仲良しなたきつば友達や掲示板に参加されてる一握りの方々と騒ぎ続けて、横アリ公演を迎えたような、そんな感覚がどうしてもあったんですよね〜。800人のカウンタがあっても「うん・・たきつばファンって正味30人ぐらい?」のような感覚が(笑)。でもでも、そんな風に思ってたのは誤解だったと。今回のたきつばソロデビュー騒動で、たくさんのメールやカキコではっきり言ってもらって、よこじゅん、やっと実感したんですよね。こんなに、たきつばファンはたくさんいたんだと。

つまりね、それって、たっきーと翼くんに対しても、声を出して、言葉にしてあげないと気持ちは伝わらないってことなんです。事務所の方々にも伝わらないってことなんですよね。
コンサートで黙ってウットリ見ていたとして、それは声援が少ないって思われてしまうわけで、やはり肝心なところで大きな声援を送ってあげれば彼らも直接「あー、俺ら、応援してもらってるんだ。コンサート楽しんでもらえているんだ」って思うことができますし、ウチワももっていれば「あ、俺のウチワだ!俺のファンなんだ」って思ってもらえるわけだし。
ファンレターが多ければ、「あ、俺って人気ある!」(笑)って思えるわけだし、ファンレターに、彼らのことをどんな風に好きか書けば、彼らもそれを読めば理解できるわけだし。

そんなわけで、たっきーと翼くんを応援してくれている方々の一人一人の意見をどうか声に出して、彼らに伝えてもらいたい、と、よこじゅん、毎日、今までメディアを通して受け止めきたたきつばの気持ち…「たきつばはお互いベストパートナーって思ってるハズ」を信じて、みなさんをあおってきました(笑)。

でも、ほんとに不安でしたよ。こんなにあおって、たきつばに「ちげーよっ!!そんなに騒ぐなよ!」って思われちゃうんだったらどうしよう、とか。

それに、よこじゅん本人も、あおりまくりなのは疲れました、マジで(笑)。「いい年した大人」と世間では見られる年齢ですから(笑)。「なにも、こんな年下のアイドルに真剣になってるなんて、バカなんじゃない?」って思われるとも思いますし。
自分自身、頭の片隅にその意識はちゃんとあります(笑)。
でも、年下のアイドルだけれど、たきつばがよこじゅんにくれるものの大きさは、「たかがアイドル」そんな言葉で表現されちゃうものではなくて。
とんでもなく大きないろんな感動をいっぱいもらっているし、よこじゅんにとっては、外見も中身もほんとにかっこいいたきつばが自慢だし、かわいいし、大切にしたいし、応援していきたい!どうしても、ここから結論が変わらないんですよ。

オーラスのたきつばMCの時、デビュー話について語りはじめたふたり。「デビューはしたいけど、いろいろみんなの意見を取り入れたい」って言われて…。あれ、聞いてくれるの?聞いてくれるなら、これからもどんどん伝えていくよ!でも、どうも今回は「ソロ」かどうか決まってるとか決まってないとか何も言わなかったなぁ…と。つまり、もう「ソロ」決定なわけ?とも少し思ってみたり、なんか頭の中が混乱しつつ…。「今言えるのはこれだけ」、と言われて、うん、まぁ、そうだよね・・。と。。

ところが、最後のご挨拶!
斗真くん&やまP&カザポンという、たきつばを慕ってくれてて、他の後輩くんたちを率いて、たきつばを盛り立ててくれてた3人のコメントもほんとに泣けましたが、やはり、翼くんの涙!
ほんと、はじめて見た号泣の涙だっただけにそれ自体もびっくりし、心がすごく揺れたことだったけれども、横アリでも「こらえた!」と言ってたのに、今回は号泣しちゃうほど感極まったんだろうな…と思ったら、ほんと色々思ってることあったんだろうな、と。スクリーンに大写しになった翼くんの泣き顔、一生忘れないと思います。

そして、たっきーの「ぶっちゃけて・・・今回のツアーをやって思ったことは、また翼とコンサートがやりたい」と、言い切ったその勇気!「ザテレビジョン」の連載でも、言葉を選んで選んで、どうしても言いたくてもいえなかったその一言。名古屋のMCでも、オーラスのMCでも「今言えることはこれだけ」とか言って歯止めをかけてたのに、結局、本心を言ったというカンジで!…あとで、事務所の人たちに何か言われちゃったりしないのかな??なんて心配もありつつ、ほんとうに、一番聞きたかった言葉を、大きな声でほんとにはっきり直接自分の肉声で言い切ってくれたたっきー。最後の最後に、ぶっちゃけて言ってしまって、あとで事務所の人になんと注意されてもいいっ!!ていう、男滝沢秀明の真髄を見せてもらったというか。ファンのコに自分の気持ちを伝えたいっていう感じと。もしかして、これが革命の第1弾?(笑)
この1ヶ月ずーっと、ファンとしては、勝手にふたりの心の中を推測してただけに、不安で不安で仕方なかったけれど…。

たっきーの言葉でたっきーの気持ちがはっきりわかり、
翼の涙で翼の気持ちがわかった今、
何も迷うことはないでしょう。
私たちにとっても、
そして彼らにとっても、望んでいるものは同じ方向。

たっきーの発言で、この1ヶ月悩みつくしてたことがすっきりして、まずそれが嬉しいし、彼らがそれを強く望んでたというのが、私達たきつばファンの感じてたことと同じだったということがすごく嬉しいです!
革命起こしていこう、ね(笑)。だから、6月3日はたきつばにとって、2つ目の記念日。そう、「たきつば革命記念日」にしちゃおう!

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