タッキー&翼 
"滝翼22才春魂"

2004年7月4日 15:30開演  東京国際フォーラム

 

さて、滝翼春魂のラスト!!よこじゅんの今回の席は1階6列。えぇ、仙台とかは一番後ろの席で、それでも楽しかったのは事実ですが、やっぱり、肉眼でたきつばをくっきりはっきり見れるのは、それは楽しかったです(笑)。でもね、こちらからくっきりはっきり見れるということは、向こうからもこちらが見えているということで、だとすると、人間というのは欲が出てしまうもので、目が合ったらいいなとか思うものですね〜。でも、実際は目があわなかったよこじゅん(笑)。「え〜〜、こっち見てぇ〜〜」って思って、ちょっとがっかりしちゃったりジレンマを感じてしまうので、適当な距離で楽しむほうが一番いいんじゃないかな?と改めて思った次第でした。

さて、「空のスクリーン」が終わって「One Day, One Dream」に入る前のいつものかけあい。みんな、元気〜〜?と呼びかける前に、会場からの「タッキー!!」「つばさ〜〜!!」という呼び声に、わざと耳をむけるフリをしてもっともっと声を出させようとするたきつば。今回も、たっきーが会場のほうに耳を向けて耳に手をあてると「たっきー!!!」。翼くんが負けずに同じようにすると「つばさ〜〜!!」それを数回繰り返したたきつば。なんか、だんだん、どうリアクションしていいのかわからなくなってしまい(笑)、滝「なんかおかしなオープニングになってしまいましたが…」と笑ってました。
そのあとだったか、今回は「愛シタガリ」をやるので、そのフリを…ということで、フリを教えてくれました。よこじゅんは初めてだったので、たきつばが「はい、わかった〜?」と聞いてきても、わかりません〜と返事してたら、「じゃ、次は、ゆっくりやります〜」ということで、超超ゆっくり(笑)。

さて、MCへ。ネタは地方に比べて多くないかなぁってちょっと思ったのですが(笑)、たきつばに見える位置で軽く取ったメモをもとにレポします。
まず、
・翼くん、たっきーのドリンクを飲んだ話
翼くん、「カミラ◆タマラ」の前に、そう、キーボードがあるステージのところにちょこんと置いてあったたっきーのウルトラマンの水筒を手にして、飲んでたんです(笑)。え〜〜、それはたっきーのドリンク〜〜〜って、よこじゅん、大騒ぎしてましたもん(笑)。で、そのあと、MCに入ると、たっきーはそれを知らずにフツーに飲みまして(笑)よこじゅんたち、また大騒ぎ(笑)。そして、MCに入るなり、「オレはキミに謝らなくてはならないことがある」と翼くん。「実は、そのお茶を飲んでしまった」と…。たっきー、それを聞いて、無言で、またお茶を飲んでみせまして(笑)、会場からはヒューヒュー(笑)。
・翼くんソロコンの話
滝「今日でコンサートラストですよ!コンサートといえば、翼くん、コンサートをやるんでしょ」と。翼「そうなんですよ、8月のどこかでやるように企画してます。決まり次第、あなたの家に電話します」(笑)。翼「留守電だった人はごめんなさい(笑)」
・たきつば、タイでコンサートをやる話
滝「そういえば、ぼくたち、タイに…ひっこそうかと…」ファン「え〜〜〜〜(ブーイング)」翼「まぁ、彼(滝沢)の育った地ですから。僕はニューヨークとかロスとか」滝「え?ニューヨークとかロスなの?」翼「そう、ニューヨークで生まれて、ロスで…5年だったかな?。キミはあれでしょ、タイとかパプアニューギニアとか」滝「じゃぁ、英語も話せるんだ」翼「英語?英語話すと契約違反になっちゃうから。英語はしゃべっちゃいけないんだよ」滝「そろそろ、本当のこと言えよ」翼「すみません、藤沢育ちです!」(笑)
・ヨッシー&翼?
翼「キミはあれでしょ、大河やるんでしょ。だから、ヨッシーだよね(義経からヨッシー。)。今日から、ヨッシー&翼です。そのほうが、細木先生も画数がいいって言ってたんで(笑)」。滝「そういえば、今日、細木和子さんがいらしてますが、開演前にはじめてお会いしたんだけど、カラダさわってもらって、パワーをいただいたんだよ。すごいオーラがあった」と。翼「僕はやってもらってないな。あとでやってもらおう。でも『あの衣装は白はダメね〜赤がいいわ』とか言われたらどうしよう(笑)」滝「それじゃ、ファッションチェックだろ!(笑)」
・子供扱い?
会場から、気ままに声がかかります。うまいカンジでやり取りできるような掛け声とかならいいと思うんですが、ちょっと、流れを無視したような、たきつばもつかみにくいような声のかけかただったんですよね。で、たきつば、一応はその声に耳を傾けようとするんですが、聞き取れないし、聞き取れても反応しようがないらしく、翼「はいはいはい、聞こえてますよ〜。は〜い、ありがとね〜〜」みたいに流すと、滝「おい、子ども扱いするなよ(笑)」
・着メロの話
滝「翼、携帯の着メロ、何?」翼「オレ、フツーのピピピ〜ってやつ」滝「俺は、翼からかかってくると『Get Down』だし、マネージャーからかかってくると『愛世界』だよ」と。翼「いや、着メロってなんかはずかしいじゃん。『空のスクリーン』とか鳴ったら、携帯を振り回しちゃいそうだもん」滝「だめだよ、着メロを変えて、Johnny’s Webで発表するように!!」

さて、アコースティックコーナーは、いつもの「トレモロ」だけでなく、「卒業」と「ひと夏の…」をおまけ。
そして、最後のご挨拶は、たきつばともに、ファンに、ジュニアに、スタッフさんに感謝の言葉を述べてました。たきつばの心のこもった挨拶を聞くたびに、こういう気持ちをきちんと大切にしてる子たちなんだなぁと思いますね。
で、コンラストということで、ダブルアンコールは「Run!Run!Run!」と「ラブスパイラル」。
トリプルアンコールは「恒例となってるあの曲を歌います・・」といって始まったのは、やっぱり「Epilogue」!! 1番の歌詞をたっきーが心をこめて歌ってまして、で、あぁ、翼くんも一緒に歌ってるなぁ(マイクは使わずに、でも、すっごい歌ってたんですよ)、と思ってたら…翼くん、2番の歌詞で「♪夢から覚めたときぃのをぉ〜♪」と歌うはずが…「終わりを告げる〜ベル〜がぁ〜」と、まぁ、すっごい堂々と歌い出しちゃいまして(笑)。たっきーも「は?翼!!それ、1番!!間違えちゃってるよ!!」という顔で見たんですが、翼くん、超真剣に思いをこめて歌ってるので、気づきません(笑)。あまりにも堂々と思いをこめて歌ってるので、たっきーも、ファンに向かって、「黙って見守ろう」というカンジで手振りをしてたところ…とうとう、翼くん、気づきまして(笑)。いやぁ、すっごい真剣だった分、相当、ヘコんでたカンジ(笑)。たっきーのほうを見て苦笑い。たっきーは「OK」ってカンジで親指を立ててましたけどね。会場から、大合唱で翼くんを支えて、翼くんも2番の歌詞に戻りました。
で、そのあと、まだ「タッキー・つばさ」コールがやまず…もう1度出てきたたきつば。翼くんが「間違えて1番の歌詞を歌ってしまいました。すみません!!!」と謝ると、たっきーが「まぁ、きれいにまとめちゃうよりもさ、こういうのがあったほうが、これを次につなげようって思うじゃん!!」と。はい、やっぱり たきつばなコンサートでした。

 

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