モロッコ王国基本データ
面積(千km2)
447
人口(万人)
2,607
首都
ラバト
主要言語
アラビア語・フランス語
主要宗教
イスラム教
通貨
1モロッコ・ディルハム
備考
フランス・スペインの保護領を経て1956年に独立

 

地図および国旗

 

アフリカ大陸地図

アフリカ大陸

モロッコ王国国旗

国旗

1993.2.21〜2.24

▼フェリーに乗船 ▼ロバ君の活躍1 ▼ロバ君の活躍2

日程

時間

内容

8日目

(1993.2.21)

AM 9:00

起床
PM 12:15

スペイン(アルへシラス)発 モロッコ(タンジェ)行きフェリー乗船

(2,160ペセタ=約2,800円)

PM 13:45 モロッコ(タンジェ)着
PM 16:25 タンジェ発フェズ行き電車に乗車(70ディラハム=約940円)
PM 22:40 フェズ着 ホテルへ(48ディラハム=約6,400円)

9日目

(1993.2.22)

AM 08:30

起床

AM 09:30 メディナ見学

AM 11:50

旅行途中で知り合ったサイードの自宅で昼食をご馳走になる。(ポテトフライ、羊肉、パン、ジュース)
PM 17:30 街を見学後、ホテルへ戻る。(48ディラハム=約6,400円)

10日目

(1993.2.23)

AM 06:00

起床

AM 07:20 フェズ発メクネス行き電車に乗車(15ディラハム=約200円)
AM 08:11 メクネス着
AM 08:45

ホテルをとっていなかったのでホテルを探す。ホテル着。(48ディラハム=約6,400円)

AM 09:30 メクネスのメディナ見学をしようと思ったが、この時期は「ラ・マダン」と呼ばれる断食期間のため、街中の全ての店舗が閉まっていた。そのため、グランタクシーと呼ばれる乗合いのタクシーに乗り、フェズへ戻り、フェズのメディナを再び見学することにした。
PM 19:00 フェズのレストランで夕食をとる。
PM 20:10 再び、タクシーでメクネスのホテルへ戻る。(67ディラハム=約9,000円)

11日目

(1993.2.24)

AM 07:00

起床

AM 08:15 メクネス発タンジェ行き列車に乗車。
PM 13:10 タンジェ着。
PM 17:10 タンジェ発アルへシラス行き船に乗船。

12日目

(1993.2.25)

AM 07:30 起床
AM 09:00 アルへシラス発セビリア行きバスに乗車。
AM 11:50 セビリア着。
PM 14:00 セビリア発マドリッド行き列車に乗車。
PM 16:30 マドリッド着。
PM 17:30 ホテル着。マドリッド市内見学

13日目

(1993.2.26)

AM 10:00

起床。1日中マドリッド観光。

14日目

(1993.2.27)

AM 06:40

起床

AM 12:15 マドリッド発モスクワ行きアエロフロート300便に搭乗。
PM 18:45 モスクワ着。
PM 20:30 モスクワ発成田行きアエロフロート581便に搭乗。
PM 12:10 成田空港着。

 

「あれが、アフリカ大陸かぁ」

ロシア、フランス、そしてオリンピックの熱狂さめやらないスペインはバルセロナを駆け足で巡った学生最後の卒業旅行はいよいよ、中盤にさしかかっていた。スペイン最南端に位置する小さな港町、アルヘシラス。その街で一泊した早朝、僕等はアフリカ大陸へ渡ために大型フェリーに乗り込んだ。

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フェリーに乗船

be getting ready

スペインからアフリカ大陸へ渡る船上で撮影。

もうすぐアフリカ大陸です。

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いざ、アフリカ大陸上陸!!

強烈な日差しを浴びながら地中海を穏やかにフェリーが流れていく。乗船時間は約2時間半。それまで遠くの方で、薄い霧の間に見え隠れしていた広大な大陸が目の前に広がってきた。フランスで買い求めたお土産の入った重たい荷物を背負って 、船を降りる と、もうそこはアラブの世界。アラブの陽気な商人達がせわしなく行き交う。冬とは言うものの、強い日差しが大地を照りつけ、ヨーロッパでは重宝した厚いコートはもはや、その役目を終えていた。 僕等の降り立った水路でのアフリカの出入り口であるタンジェという港町には現地 のアラブ人や観光客と思われるヨーロ ッパ系に人々でかなりにぎわっている。僕等が日本人だとわかると、アラブ人達は日本語と英語を巧みに使って気安く声をかけてくる。「 How are you? コンニチハ、サヨウナラ。」パリやスペインではそれぞれ、フランス語、 スペイン語しか通じず、意志の疎通に苦労したが、ここモロッコでは、大学で一応学んだ (?)フランス 語、それに英語、そして若干の日本語が通用する。その3つを混ぜながら コミュニケートできるのには大変助かった。アフリカと聞くと、見渡す限りの大地で、道路なんかも舗装されていなくて、ラクダが行き交っているなんて思っていたが、それはホントに内陸部に限られたこ とで、道路もしっかり舗装されているし、(信号も大通りにはある)ラクダではなくロバが生活物資を運搬するために利用されていた。

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ロバ君の活躍1
いよいよアフリカ大陸へ上陸。ロバも歓迎してくれてます。

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ロバ君の活躍2
be getting ready
またまた、ロバ君登場!!この地ではロバ君大活躍です。

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▲フェリーに乗船 ▲ロバ君の活躍1 ▲ロバ君の活躍2

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