平成17年11月5〜6日 麻那姫湖キャンプツーリング! 1日目 |
|
![]() |
今回はハセチャン主催のキャンプツーリングだ。週の初めの予定では土曜日(5日)は仕事だったため、土曜日の夜に仕事が終わったら後追いをする予定だったのだが、無理を言ったら休みにしてもらえた。先輩方に感謝だ。 集合も9時にハセチャン宅に集合のため、ゆっくりと出発することができた。天気がよいこともあり、相棒も勇ましく見える。 最近のキャンプツーリングや通常の日帰りツーリングにしても雨が多かったので、いささか気分は重かったが今日はバッチリだ。 なんか明日は雨が降りそうな予感だが1日目が晴れてくれればそれでよい。 なんだかんだと荷物を乗せるのに手間取りながら8時半に自宅を出発。 |
タラタラと60Km/h走行でハセチャン宅に向かうも15分程度で到着してしまった。近いしねぇ。 するとすでにシミズさんがDL650で到着していた。おお、俺があげた振り分けバッグが活躍している♪。ロクエフには似合わないと思い、使ってくれそうなシミズさんに差し上げたのだ。しばらくするとスーパートラップの爆音が聞こえてきた。誰だろと思ったらマジェ250に乗るウッチャンだ。もともと今回はバンガローを借りるということでテントは必要がない。荷物的には軽めになるのだが、ウッチャンはさらに軽装だ。まぁ、キャンプ道具をそろえきっていないので当然と言えば当然なのだが、身軽なのは走りやすくてよい。重い装備はキャンプ慣れしている人たちに持っていかせれば良いのだ(笑)。 ウッチャンの荷物を見て見るとリュック1個分のようだ。さらによく見ると四級船舶の免許を取るときに使う練習用ロープを荷物固定に使っている。こんなところで活躍するとは(^^;)。さすが突飛なアイデアが浮かぶのもツーリング擦れしていない人ならではだ。 |
![]() |
![]() |
今回はシバチャンも参加する予定だったのだが、急遽、これなくなってしまったらしい。よって、4人が集まった時点で出発だ。 ウッチャンは燃料タンクが小さい上に満タンではなかったのでとりあえず給油することにした。うーむ、ウッチャンの革ジャン重そうだな。 しかし、こうやってスクーターを見てみると250ccクラスのスクーターもいいなぁと思ってしまう。ツーリングにとは思わないが、シティーコミュニケーターとしてはガンマの上を行くからねぇ。 なんて物欲をかもし出してもしょうがない、しょうがない(自分に言い聞かせ中) |
久しぶりのキャンプツーリングでうれしそうなシミズさんだ。 てゆーか、天真爛漫?狂喜乱舞?(モアちゃん風Byケロロ軍曹) |
![]() |
![]() |
いつも自然とリーダーシップを取ってくれるハセチャン。 いやー、ありがたいですねぇ、こーゆー人が居てくれると。 今日もオレンジが目に染みるぜ(笑) |
次はIwafoLeeさんとの集合場所に向けて出発。 天気もバツグンに良いので顔もほころんじゃったりしますな。 あ、お腹もゆるんじゃった♪(それは中年太りです (T_T) ) あ〜あったけ〜 |
![]() |
![]() |
超リラックスモードのウッチャン。 リアシートにくくりつけたリュックのおかげで背もたれまでできてしまってますな。こーゆーの見てると、またまたスクーターもいいなぁとか思ってしまう。でも買いませんよ(笑) |
前回のキャンプツーリングよりも今回のほうが装備は軽めのIwafoLeeさんだ。ここでは集合しただけですぐに出発である。 | ![]() |
![]() |
IwafoLeeさんの案内の元、R22へ踊りだす。だが、さすがの名岐バイパス、恒例の大渋滞だ。なかなか前に進めない。ここは工事してようが、してまいが、容赦なく昼間は大渋滞なのだ。早朝に通過しなければならないポイントである。ま、しゃーないのでゆっくりと走る。 途中、面白いたこ焼き屋を見つけたのでスナップしてみた。 「オクトパス ファイヤー」で「たこ焼き」か…すげぇネーミング(笑)。本店と言う事は支店もあるのか? |
一宮木曽ICから高速ドキュンだ。ところが高速も大渋滞。そりゃもう、話にならないくらいである。しょーがないので2車線のセンターを走りIwafoLeeさんとズンズン進んでいく。するとしばらくしたら後から走ってきたハセチャンたちが路側帯を使用して私達を抜いていく。 あれ〜?わざわざ路側帯を使用しないように無理してセンターを走ってきたのに〜。 ま、いっかと私とIwafoLeeさんも路側帯走行を敢行する。 ほとんど郡上までこんな感じで走るハメになった。 天気が良いのでみんなお出かけするからだろうねぇ。 |
![]() |
![]() |
白鳥ICから無料となった油坂道路に移り、九頭竜へと走る。 こんな天候のこんな時間なので交通量も多く、淡々と景色を楽しみながら走ることとする。なかなかに緑と黄色などの美しいコントラストを楽しめることができた。しばらくするとさらに色づくのだろうか? |
九頭竜ドライブインにて軽い食事休憩を取ることにした。 | ![]() |
![]() |
軽めと強調されたので、それではと山菜うどん等を注文してみる。ん〜、そういえば最近は軽めと言えば山菜うどんばっかだな。 オッサン化現象の前触れか?!(お腹もオッサン化現象か?!) カメラを向けると敏感なハセチャンだ。 |
で、My山菜うどん。けっこうマイウ〜。これって、よほどのことが無い限り、スキー場のカレーと同じでマズイ確率が低いよね(笑)。 | ![]() |
![]() |
九頭竜ドライブインで昼食を済ませたあと、「夢のかけ橋」を通ってK230を走り、麻那姫湖青少年旅行村へと向かう。 私は途中で止まって写真を撮って行くから先にキャンプ場へ向かってくれと伝え、トロトロと走ることにした。 思ったほど紅葉はしてなかったが、次にいつこれるかわからないので適当にスナップ写真を撮ってみる。 |
やはり、写真の才能が無いので、うまいこと「紅葉してるぜ〜」という雰囲気が伝わらなく残念。これでも実際の場所に行くときれいなのだ。 | ![]() |
![]() |
カエデもところどころ見つけることができた。紅葉といえばやはり、真っ赤なカエデは外せないだろう。 |
計3回ほど止まって写真を撮っていたが、あまり遅くなると心配するかな〜と思って、麻那姫湖に向かってペースをあげることにする。するとしばらく走ったところでハセチャン達が止まっていた。休憩もかねてだが、私が余りにも遅いので待っていたらしい。どうやら私の頭の中では「ところどころバイクを止めて写真を撮影するから先に行ってください」ということをハセチャンには「走りながら写真をとるからペースが遅くなるので先に走ってて」という意味にとられたらしい。それならば確かに走りながら写真を撮っているわりには追いついてこないので遅く感じたのだろう。日本語は難しい(笑)。なんせ私の頭の中ではキャンプ場ぐらいで追いつけば良い程度にしか考えてなかったし。 ちなみに、このK230はものすごいテントウムシの大量発生が起きていた。目の前にテントウムシのカーテンができたと思えるくらい飛んでいるのだ。地元の人もビックリしていた。 |
![]() |
![]() |
ところどころテントウムシの大群に襲われながら(?)キャンプ場に向け爆走する。 |
結構、道にはジャリなんかも散らばっていたりする。コーナーの最中にあると、ちょっとドッキリだ。しかも車1台分しかない断崖絶壁のコーナーでウッチャンがオーバーランして落ちかけたことは内緒だ(笑)。私は間違いなく「あ、逝ったな」と思ったくらいだ。 | ![]() |
![]() |
キャンプ場に到着し、ハセチャンが受付をしてくれた。しばらくするとバンガローの場所を聞いてきてくれたので移動することにした。このキャンプ場はかなり広いらしくバンガローに行くのもセンターから歩いていくと相当な距離になる。バンガロー近くの駐車場についてみるとシミズさんのDLにはオスのカメムシがくっついていた。うへ〜と思ったがオスのカメムシは一般的なメスのカメムシほど臭いのは出さないようだ。 |
で、右の写真の建物が今回借りたバンガローだ。大体大人3人程度の部屋の広さだ。5.5畳と書いてあった気がする。 このバンガローもクセもので、最初に案内されたバンガローには恐ろしい量のカメムシが内在していた。扉を開けた瞬間思わず叫びそうになってしまったくらいだ。結局、一番カメムシが少ないバンガローを貸してくれることになった。ちなみにこのバンガロー狭いのだが、料金が1500円なので格安なのだ。 とりあえず荷物も運び込むのもなんなのでシミズさんとホウキで掃除することにした。クサイのだすなよ〜 |
![]() |
![]() |
バンガローに一通り荷物を降ろしたら温泉目指して大野市へ向け走ることとなった。途中、関西から合流する予定だったコサカさんともすれ違うことができた。コサカさんとも合流し、再度、温泉へと向かう。そして到着したのだが、温泉の名称を忘れてしまいました。 |
お金を払いロッカーに来てみると…ありゃ、また珍しいカタチしてんな、をい。バツグンに荷物が置きづらかったぞ、これ(笑)。 | ![]() |
![]() |
温泉は露天が無かったため、特に写真は撮りませんでした。 やはり開放感いっぱいな露天風呂写真以外は興味ありません。 |
温泉に向かう途中で見つけた「みつわ」という大きめのスーパーにて晩御飯の材料の買出しを行うこととした。 どうやら、ハセチャンは以前にも来た事があるそうだ。 ここではIwafoLeeさんと私で「キムチ鍋」阻止計画が密かに行われていたのだぁ。なぜならハセチャンは毎回「キムチ鍋」を作るからだ。すいません、正直、飽きました(笑)。ま、けっきょく鍋料理になるのだが、それとは別にお肉や「わさタコ」やら「塩辛」やらいろんな物も買い込んだ。ビールとか飲むときでも「わさタコ」は美味しいからね〜。 |
![]() |
![]() |
ハセチャン主導で二つのナベで料理が始まる。 「ツミレ」や「カキ」、「長ネギ」などいろんなものを放り込んだ。 ダシは「ちゃんこナベの素」というスープを使うことにした。 意外や意外、けっこう美味しいナベができちゃったりする。 |
みんなでワイワイ楽しい雑談が繰り広げられた。 シミズさんとIwafoLeeさんは「奥さんはわかってくれない」と意気投合してかなり盛り上がっていた(笑)。聞いているだけで笑えてくる。 |
![]() |
![]() |
さすがに直火は申し訳ないのであっちこっちに置いてあるU字側溝を利用して焚き火をおこすことにした。やはりキャンプといえば焚き火だね。これがないと寂しいもんだ。 |
晩御飯も食べ終わりマタ〜リタイムに移行していたので食器洗いのお時間だ。ただ、給水用のポンプが動いていないらしく、水はチョロチョロしかでなかった。なんとか洗えたのでセーフ。 | ![]() |
![]() |
洗い物もすんだことだし11時を過ぎようとしていたので各自バンガローにて就寝の準備となった。この川の字に寝ることが実は失敗だということは朝、起きたときにハセちゃんに知らされて気づいたのであった。狭いところで川の字に寝ると、隣の人が寝返りうつとブツかるのだ。そこらへんはさすがハセチャンで、ハセチャンのほうのバンガローではコの字に寝ていたようだ。経験の差かな? |
IwafoLeeさんとは暗くしたあともシュラフについていろいろ教えてもらった。私が使っているシュラフは初めてバイクの免許を取った時に購入したもので当時、ホームセンターで4000円くらいのものだ。今までは暖かい時期にしかキャンプをしなかったので、それでも良かったのだが、今回くらい冷え込むと寝ていられないくらい寒いのだ。 次回の寒い時期のキャンプには是非、新しいシュラフを購入してから参加しよう。まぁ、4000円で13年も使ってりゃ減価償却できてるだろうしね。 |
![]() |
今日は朝から晩まで天気が良く、とても楽しいキャンプツーリングとなった。さぁ、明日も晴れててくれよぉ! 本日の走行距離 : すいませんログを取り忘れてました。 |