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![]() ![]() 子どもたちは,ホテル=ベッドと思っていたらしく,部屋につき畳を見て,少しがかりした様子を見せたが,すぐ探検に行って来ると言いながらはしゃいでいた。このホテル,部屋に風呂がないとは聞いていたが本当になく,トイレの空間も小さく,かなり古い印象を受けた。関門橋も見え,景色は良いのだが,ゆったりとくつろぐという部屋の感じではなかった。 少しがっかりしたのが夕食。レストランの決められた場所で食べるのだが,テーブルにのってる食事を見て,一口入れてみると「もう冷めている!」。名物のふぐもあるけれど,「刺身がお皿にくっついている」,子どもたちのメニューのハンバーグ,「かたい!」。 ちょっとこれでは写真と同じメニューでもあまりにも粗末なのではないでしょうか。心がこもっていないよ。せめてもの救いはデザートがあったことぐらいかな。 一生懸命に愛想良く働いている感じの良い従業員には,可哀想な評価だけど,これは経営上の問題だと思う。(朝食のバイキングはおいしかったよ。) でもやはり「温泉」はよかった。おもったより広くなく,それほどいろいろな種類はなかったけれど,我が子2人は大の温泉好きで,いったん入ったら「次はこのお風呂,今度は露天風呂,またまた水風呂・・・」とか言って,なかなか上がろうとしない。ようやくあがると,妻が「なにしとったん?」と長く待ったようだ。(いつものことだけれど。) |
![]() ![]() ![]() ホテルを後に下関駅方面に車を走らせ,赤間神宮や下関砲台をながめながら, まず,「海峡ゆめタワー」に行った。高さ西日本一を誇るタワーで,エレベーターでぐ〜んと上るときに2人の子どもが「○○○○がこそばゆい」とかいって案内のお姉さんに笑われていた。なるほど景色がよい。日本海も瀬戸内海も一望できるのが下関にあるこのタワーの特徴だろう。 でも朝早かったせいか,お客さんは私たちともう1グループのみだった。案内の人も売店の人もとても暇そうだった。 |
![]() ![]() 10時過ぎに着いたのに,もう第2駐車場に回された。10時に開館と思っていたのが間違いで,シーズン中は9:30からだということだ。でもアクアスと違って人の流れは割合にスムーズだ。うまく流れるように工夫している。思った通り子ども2人はうれしそうに各水槽を回っている。 ![]() 昼食は,ここのレストランで食べようと思っていたのだが,多かったで,レストラン近くから,外に出てみると,関門海峡をのぞむ,すてきな景色が見えるではないか。何枚か写真をとっていると近くに7〜8件(?)ぐらいの常設の屋台がある。子ども2人にここでかき氷を食べさせていると,各屋台のおいしそうな食べものに目がいき,結局ここで昼食を済ませてしまった。異国情緒たっぷりの風景の中,屋台でかって食べた「ごま団子」は本当においしかった。 |
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近くて本当に楽しめた!「また行きたい!いつ行く?」となかなか好評の山口旅行でした。 |