rogomark.JPG (13799 バイト)   トップページ つばさ杭(新開発) 耐震杭(鋼管巻き) SSD工法(地中障害撤去) 構真柱(逆打ち工法) OMR工法(拡底杭)

  TEL  03-3649-5131        FAX    03-5690-7091         Eメール  marugo04@sepia.ocn.ne.jp

 

 

架台のセット

構真柱芯決め装置据付、頭部位置決め装置、構真柱架台
 

1.頭部位置決め装置の据付

頭部位置決め装置の据付は、ケーシングの芯から2.0m前後の位置で、且つ逆打支柱の通り芯に平行な墨を作業地盤に打ます。

頭部位置決め装置を墨に合わせて据付け、固定ハンドルを回してケー シングに固定します。

作業床とのなじみが悪い場合は、足元の4個のジャーナルジャッキで ガタッキをなくします。

53.TIF (1088597 バイト)
2.芯 出 し

頭部位置決め装置の上に、逆打支柱の墨出しを行います。芯から200o・250oよりの墨出しを行い、スライド装置の位置決めがすばやく行える様にし ておきます。

3.付属品の取付け

@垂直精度測定装置………垂直精度測定装置(水管、傾斜計)を逆打支柱の芯と平行に取り付 けます。

A垂直精度修正装置………垂直精度修正装置(水中ジャッキ)のジャッキ受け用のプラケッ トを逆打支柱と直角に取り付けます。

4.逆打支柱吊込み

逆打支柱を孔内に降ろす際、直角に取り付けたプラケット上に垂直精度修正装置を取付け、頭部位置決め装置の上に仮受けします。

5.逆打支柱とヤットコの接続(逆打支柱の重量が大の場合に適用)

仮受け後、逆打支柱建込み用のヤットコを逆打支柱に取り付けます。

方向確認の上、逆打支柱を所定の位置まで吊り込みます。

6.頭部の決め

逆打支柱と200o・250oよりの墨により、スライド装置で位置決めを 行います。

ジャッキを所定の位置に据えて、レベル測定しながらジャッキ高さを 調整します。ジャッキのストロークが不足する場合は、噛まし物を用意するか、ヤットコのブラケット高さを変更しておきます。

7.垂直性の調整

鉄骨の頭部の位置決め完了後、垂直性の調整を行います。

垂直の修正は、ジャッキを利用した垂直精度修正装置で行い、測定はウキを利用した垂直精度測定装置で行います。

トランシットでX通を視準して芯墨を出す。 28-1a.gif (3622 バイト)
X通の芯墨より曲尺で主桁のセット位置を墨出しする。 28-1b.gif (4073 バイト)
逆打支柱を吊り込む。

主桁@を墨に合わせてセットする。

主桁@を万力で固定する。

28-1c.gif (3819 バイト)
主桁@の上にトランシットで視準して副桁用の位置墨を出す。 28-1d.gif (3822 バイト)
主桁@の上の副桁用墨に逆打支柱を合わす。

逆打支柱がXY方向に正しくセットされているかトランシットで確認する。

28-2a.gif (4003 バイト)
主桁Aを墨に合わせてセットして万力で芯決め装置に固定する。

主桁A上に副桁用の位置墨を出す。

28-2b.gif (4416 バイト)
副桁用位置墨に合わせて副桁2本をセットして主桁に万力で固定する。

逆打支柱のレベル調整は主桁上のジャーナルジャッキで行う。

逆打支柱の垂直度は、垂直調整用ジャックで調整します。

28-2c.gif (7898 バイト)
スペーサーの形状
61.gif (41058 バイト)
スペーサーの取り付け位置
64a.gif (7075 バイト) 64b.gif (2979 バイト)

前のページ  次のページ

 

rogomark.JPG (13799 バイト)   トップページ つばさ杭(新開発) 耐震杭(鋼管巻き) SSD工法(地中障害撤去) 構真柱(逆打ち工法) OMR工法(拡底杭)

  TEL  03-3649-5131        FAX    03-5690-7091         Eメール  marugo04@sepia.ocn.ne.jp