レッスン3 打撃の結果の表記(アウトの場合)
・打撃の結果には、打席から1塁へ向かう行為が伴うわけですから、4つの領域の右下のところに記入します。 ・書くべきことは、ボールがどこへ飛んで、だれの手に渡ったかです。 ・セカンドフライなら、単純に4と書きます。フライを示すために、4の上に上向きのかっこをつけましょう。レフトライナーなら7と書いて、7の上に横棒を書きます。 ・ゴロの場合は、取った人が1塁に投げてアウトになります。ですから、サードゴロなら5―3と書きます。5の下にゴロを示す下向きのかっこをつけるとなおわかりやすいです。 ・真ん中のひし形には、何アウト目かをローマ数字で書きます。先頭打者がアウトになった場合は「T」と、その打者でチェンジになった場合は「V」と書きます。 ・ファーストがとって、1塁に入った2塁手に投げてアウトをとった場合、3―4です。 ・とった野手がそのまま塁に入った場合、1塁はA、2塁はB、3塁はCをつけます。ファーストゴロでファーストがベースにタッチしたら3Aです。 ・エラーで出塁した場合は、エラーをした野手の右にEをつけます。レフトフライを落球したら7E、サードが1塁に悪送球した場合5E―3、ショートが投げた球をファーストが落球した場合、6―3Eです。ショートがトンネルかジャッグルした場合は、1塁になげてませんから、6Eだけでいいです。 ・三振は、ご存じのように、Kとだけ書けばOKです。 |
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