さて最終日は塩釜の港<マリンゲート塩釜>からスタート。
前日のうちに遊覧船の時間をチェックしておきたかったのだが、
遅かったせいか電話しても繋がらず。
ビジネスホテルでNETにつなげたがいまいち解らない。
え〜い、行って見よう!ということで多分あるだろう朝一の9:00出航にあわせて歩きました。
ホテルから徒歩10分程度で到着。

祭日だと言うのに湊にはほとんど人がいない。冬だから?
8:40頃ついたけど、まだ切符売り場の係員も出社していない様子。
直前にシャッターが開き、9:00発の松島行きがあるとのことで、早速乗ることに。
【芭蕉コース巡り】という約50分のクルーズ ¥1400

この白い船に乗るのかと思いきや、どうやら客は私たち二人だけの様子。
係りの人から「ちょっと待ってね」と言われ、しばらくすると・・・










白い船の後ろに隠れていたこちらの赤い船が登場。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちっちゃいのに変更だって^_^;

ま、二人なのでしかたないか・・・・




貸切なので、案内のテープに従い「右手を・・・」と言われりゃ右へ、
「左手を・・」といわれりゃ左へ、と移動しながら見学します。

次から次へと色んな島が見えてきます。

仁王島

松島に来たからには牡蠣を食べないわけには行かない。
でも、牛タンも食べたい・・・

そんなわがままな私の思いが伝わったのか?(みんな同じコト考えるんだね、多分)駅前にはその場で食べれる店が何件かありました。

早速焼いてもらうと・・・普通の牡蠣でした(笑)
ダンナの実家の三陸とエリアはほぼ一緒なので、売っているものも変わらない。だから感動が少ないのかな?


新幹線の時間までに戻らなければいけないので、2時間程度の滞在で松島を後にします。
でも、日本三景のひとつも見たことのなかった私には、新鮮でした。


仙台駅に戻り、駅の<牛タン通り>で遅い昼食。
昨日来た時も並んでいたので覚悟していましたが、20分ほどで入れました。

初めての牛タン定食で満腹になって、帰りの新幹線の中で爆睡しながら3日間の南東北の旅が終わりました。

今回も結構盛りだくさんで楽しかったなー。冬は雪国に限る!
日本って四季折々キレイなところがたくさんあるんだ〜、と再確認できた旅でした。



2008.2.9-2.11 【松島編】

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鐘 島

牡蠣の養殖所

何島だっけ??

島々もいいんですが、遠くに雲のように浮かぶ雪の山々が気になって・・・
おとといいた、蔵王あたりだったのかなー?
遠くまで見渡せるのは空気の澄んだ冬だから?


あっという間のクルーズは終わり、松島の中央観光桟橋に到着。


松島に着いたら観光客の多いこと!さっきの塩釜とは大違い。
早速お約束の【五大堂】を見学。
ここもそうだけど、遠くで見ているほうがキレイだったなー、が感想。

その後、これまたお約束の【瑞巌寺】を見学。
ここも中より参道からの本堂の眺めや、庭の梅の木、格子のはまった洞窟などのほうが興味あり。全く歴史に疎い私には相変わらずもったいないです・・・

その後、船から見えていた【観瀾亭】へ行ってみる。

500円でお抹茶とお菓子をいただきながら、松島を眺める。
「観瀾」とは、さざ波を観るという意味だそうで、なるほどキラキラ輝く水面が美しい。

良い眺めでした。