"blow through"

街の高台にある囲壁。街と外とを隔てていた壁も今はその役割を終え、壁の向こうにはベンチとテーブルが備え付けられて、絶好のビューポイントに。
近くの家から仲の良さそうなおばあちゃんたちが笑いながらどこかに行った後は、風に蔦の揺れる音がするくらいの、静かな平日の午後でした。