1994年4月の記録

郵貯日 普特 中央 簡易 分室 出張 年合計 通算合計 非扱 非扱計 地域 交通手段
4月01日 11 232 369 山口 自転車
鉄道+徒歩
4月05日 18 24 256 393 岡山
4月19日 262 399 岡山 自転車
合計 32 41 1日平均(30日) 1.37局

1994年4月1日(金) 山口市内自転車郵貯の巻

55289 小郡大正町郵便局 359  吉敷郡小郡町上郷3284
55010 小郡郵便局 360  吉敷郡小郡町下郷山手下609-2
55001 山口中央郵便局山口市役所内分室 361  山口市亀山2-1
55001 山口中央郵便局 362  山口市中央町1-1-1
55001 山口中央郵便局県庁内分室 363  山口市滝町1-1
55256 山口上堅小路郵便局 364  山口市後河原25
55096 山口金古曽郵便局 365  山口市金古曽6-38
55357 山口桜畠郵便局 366  山口市桜畠2-5-20
55275 山口宮野郵便局 367  山口市宮野下3054
55335 山口中市郵便局 368  山口市中市3-3
55024 防府郵便局 369  防府市佐波2-11-1
 この日は前日(3月31日)に引き続き、山陰の五十猛という所で徹夜駅寝麻雀をした明くる日である。まったく寝ていないため太陽が黄色である。駅までのそのそ歩き、下りの一番列車に乗って浜田へ向かう。車内では当然皆爆睡である。前後不覚のまま浜田に到着。もう少し列車で寝たいので益田行きの列車に乗る。さらにそこから山口線で小郡まで乗って睡眠をとる。こういう時は18きっぷは便利である。

 小郡に到着しさすがに目も覚めたか、駅の喫茶店で朝食を摂りここからは自由行動となる。私は例の郵貯にはまった奴と二人で郵貯することにした。駅の近くの小郡大正町郵便局から始める。4月1日だったので預金に利子がついており、残高が端数になってしまったので調整する。スタンプが独特のフォントだったのが印象深い。更に歩いて小郡郵便局を目指すが迷いに迷った。別に難しい道ではないのだが、やはり頭がトランス状態であったのだろう。ようやく発見、訪問し駅へと戻る。ここで山口へと行くことになり、ちょうど「SLやまぐち号」がいい時間であったので指定券を購入。やまぐち号の小郡〜山口間の指定席なんぞ買うのはあまりいないであろう。早速乗りこむと我々の前の席にはカップルが・・・。我ら二人は完全な邪魔者である。ま、山口で降りたんだから後はお楽しみあれと言った感じである。約20分のSLの旅であった。

 やや天気は下り坂であったが、まだ雨は降っていなかったので駅前でレンタサイクルを借りる。先ほど小郡で購入した山口市の地図に載っている郵便マークを頼りに、山口中央郵便局山口市役所内分室から始める。がむしゃらに自転車を走らせ、山口市内を訪問して回る。はっきり言ってあまり記憶に無い!途中の局で預け入れ票を入れておくためのケースを頂き、これまた今でも使用している。山口宮野郵便局辺りで遂に雨が降り出し、慌てて山口駅へと戻る。自転車を返して、ここから鈍行で岡山へと戻らなければならない。途中、防府で下車し、大雨の中防府郵便局を訪問。更に駅の南にも郵便局マークがあったので行ってみるが、結局発見できずに駅に舞い戻る。雨でずぶぬれになってしまった。

 防府からは途中下車することもなく、車内で爆睡して岡山へと帰還。小郡で別れた連中と合流し、私の下宿で再び麻雀大会となった。

1994年4月5日(火) 阿新・真庭 岡山県北郵貯の巻

54165 新本郵便局 370  総社市新本8513-2
54326 宇戸郵便局 371  小田郡美星町宇戸谷
54753 日名簡易郵便局 372  川上郡成羽町下日名710-1
54704 備中落合簡易郵便局 373  高梁市落合阿部2691
54781 福地簡易郵便局 374  高梁市落合福地2904-2
54239 高梁松原郵便局 375  高梁市松原大津寄1866-8
54197 宇治郵便局 376  高梁市宇治角田1370
54047 吹屋ふるさと村郵便局 377  川上郡成羽町吹屋709-1
54226 万歳郵便局 378  阿哲郡哲多町矢戸721-1
54160 本郷郵便局 379  阿哲郡哲多町本郷648-1
54259 正田郵便局 380  新見市正田188-9
54827 西方簡易郵便局 381  新見市西方1081-1
54253 新見熊谷郵便局 382  新見市上熊谷3985-7
54216 菅生郵便局 383  新見市菅生6133
54027 刑部郵便局 384  阿哲郡大佐町小阪部1468-4
54196 若代郵便局 385  真庭郡勝山町若代318-1
54139 月田郵便局 386  真庭郡勝山町月田市場6799
54806 落合福田簡易郵便局 387  真庭郡落合町福田128
54389 落合古見郵便局 388  真庭郡落合町古見928
54292 目木郵便局 389  真庭郡久世町目木1823
54209 河内郵便局 390  真庭郡落合町上河内
54755 岩谷簡易郵便局 391  久米郡久米町中北上751
54056 坪井郵便局 392  久米郡久米町坪井下
54320 久米郵便局 393  久米郡久米町南方中1689-2
 この日は鉄研の横井氏の車で岡山県内を攻める。横井氏は県道乗り潰しということで車を出してくださった。まず総社市の外れにある新本郵便局から始める。ここを訪問したお陰で総社市内完訪はぐっと楽になった。ここから県道潰しということで、矢掛町を経て美星町へと入り、県道沿いの宇戸郵便局を訪問。しかしここで横井氏の車がトラブル!アイドリングの回転数が上がったり下がったりという状態になる。「おいおい」とボンネットを開けてみると、ターボの吸気パイプが外れていたようで、指し込むと回転数は安定。やれやれと再び出発する。次は一路北上し成羽町の日名簡易郵便局を訪問。ここは事前のチェックから漏れており、偶然の発見であった。当時はチェックは電話帳で行っていたため、簡易局のチェック漏れがたまにあった。何はともあれ発見できて何よりである。商店と一体型の簡易局であった。次は成羽町の中心街を通り抜け、少し寄り道して頂いて高梁市内の備中落合簡易郵便局に寄る。工場か何かの駐車場の一角にあり、独立した専用局舎であった。この後再び成羽町へと戻り、県道を北上、福地簡易郵便局を訪問する。「しろち」と読むそうである。更にここから険しい山道を登り、高梁松原郵便局へ。山中の少し開けた所に綺麗な局舎が目を引いた。

 ここからは非常によく整備された広域農道を通って宇治郵便局へ。かなりの山中で市内と言われてもピンと来ないが、一応高梁市内である。細い県道の左側にある、ごくありふれた局舎であった。ここで高梁市から抜け、再び成羽町へと入り吹屋郵便局へと到着。ここ吹屋は昔銅山で栄えた町で、郵便局のある街中一帯が重要伝統的建造物群保存地区となっている。これにあわせて郵便局の局舎も昔ながらの作りをしており、うまく町に溶け込んでいた。スタンプは「ふるさと村」という文字が入っていた。

 吹屋の街を抜け、新見へ向かう県道へと出る。このあたりに坂本簡易郵便局があるが、毎度お馴染みチェック漏れで通過してしまう。北へと向かって哲多町へと入り、県道の右手の万歳郵便局を訪問。なんともおめでたい局名である。次に立派な局舎の本郷郵便局へ寄って、新見市内へと入り正田郵便局へ行く。国道の旧道沿いにあり、昔の町並みの中にあった。この後横井氏が軽自動車ならではのテクを披露して国道180号へと入り、西方簡易郵便局へ。新見インターのすぐ近くにあり、番号が異常に大きかった。最近できたらしい。何故か新見郵便局には寄らず(理由不明)、姫新線沿いの県道を潰すべく車を走らせる。岩山駅に近い新見熊谷郵便局に寄った後、新見市の山深くに潜む菅生郵便局へ寄っていただく。しか〜し、今となってはこの局の記憶が全く無い!やはり自分で運転しなかった時の車郵貯は記憶に残りにくいようである。とりあえず通帳には記録が残っているので訪問したのであろう・・・。再び姫新線沿いの県道へと戻り津山方向へと走る。途中田治部駅前にある田治部郵便局をすっ飛ばす。ここは県道のバイパスがあり、郵便局前を通らないため行きそびれた。車は阿哲郡大佐町の中心街「刑部」へと入る。ここは「おさかべ」と読み、かなりの難読地名である。刑部郵便局はかなり入り組んだ街中にあり、やや迷った。さらに車は走り、小さな峠を越えて真庭郡勝山町へと入る。若代郵便局は富原駅の近くにあり、県道の裏道沿いであった。最近建て直されたらしく、非常に立派な局舎が目を引いた。更に木材の街月田にある月田郵便局に寄って、月田駅の裏手から細い県道へ入る。このあたりは横井氏の県道潰しである。ちょうど姫新線の月田と古見をショートカットするような形になり、落合福田簡易郵便局を訪問。ここはまだ端末が古かった。次にここから異常に近い落合古見郵便局へ。旭川を挟んだ形で立地しており、500m程しか離れていない。ここのハンコは「落合古見局」で、「郵便局」が入らないのは簡易局以外では珍しい。この局も近くに目標となるものがなく、結構迷った。

 次は久世町へと入り、国道沿いの目木郵便局を訪問。久世インターの近くで、なんの変哲も無い局舎であった。さらにこの国道を津山方面へと走り、再び落合町の河内郵便局へ急ぐ。ここは旧道沿いで、木造局舎がひっそりと佇む昔ながらの郵便局であった。今は国道沿いに新局舎ができているようである。写真でも撮っておけばと今更思うのだが、ま、それは置いておいて車は岩谷簡易郵便局へ到着。国道沿いかと思いきや、ややわき道に入った所にあり少し行き過ぎた。普通の民家型の簡易局だが、醤油の匂いがした。そろそろ16時も近づきエキサイティングになりながら坪井郵便局を目指す。ここも国道の旧道沿いにあり、昔ながらの局舎であった。ここも今は新局舎ができているのでしょうか?次の久米郵便局は正に新局舎ができたてといった感じで、局の周辺はまだ工事中であった。ここで16時を迎え、郵貯タイム終了となる。

1994年4月19日(火) 水島ドライブ郵貯の巻

54385 倉敷中島郵便局 394  倉敷市中島旭2407
54391 倉敷西富井郵便局 395  倉敷市西富井1148
54418 倉敷江長郵便局 396  倉敷市連島町連島51-6
54396 倉敷北畝郵便局 397  倉敷市北畝7-11-35
54366 水島郵便局 398  倉敷市神田2-5-10
54332 倉敷青葉町郵便局 399  倉敷市水島青葉町1-21
 今回は昼過ぎから祖父の車を借り、倉敷市内を回ることにする。まず倉敷中島郵便局から開始。このあたりは大学1年の時から家庭教師に来ている家の周辺なので、わりと地理には明るい。ただ、この局の前の道が細く、一方通行なのには往生した。次に全く記憶に無い倉敷西富井郵便局へ寄って、倉敷江長郵便局へ。交通量の多い道路沿いにあり、ダンプの煙が凄かった。次は倉敷北畝郵便局。県道から水島臨海鉄道の踏み切りを渡って行ったのは覚えているが、局舎は思い出せない・・・。こんなのばっかりであるが、次は普通局の水島郵便局へ。地図にマークのある場所に行ってみると局は新築工事中であり、少し離れた所に仮局舎で営業していた。このあたりは工業地帯も近く、少し化学薬品系の匂いがしたのが忘れられない。最後に水島駅に近い倉敷青葉町郵便局を訪問して時間切れとなった。用水路のような川の両側に道路が走っており、その脇に局があった。局自体はさほど印象に残る局舎でもなかったので、今はみごとに記憶に無い。
フクロウ付き仕切り線
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