CASTING
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Steve Everett
スティーブ エベレット
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CLINT EASTWOOD クリント・イーストウッド
やっぱリこの人が出ないと 観客導引にひびくのだろうか?監督をするだけでも 導引は、見込めると思うのだが・・・。ちょっとの?ライトやレフ版じゃ ごまかし切れない所まで来てしまった感のある・・・は、見ない振りできないかも・・・。だが、ストーリーが進むにつれ そんな事は、忘れてしまう。さすがの存在感は、御立派!維持された体格も御みごと!次々、娘が出来ちゃうのも うなずかないといけないかな・・・。しかし、監督としての評価を十二分に持っているだけに、そこまでしなくても と、思ってしまうのは、私だけじゃないよね?・・・・・。
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トリビューン社、社会部、新聞記者。「鼻」が自慢。嗅ぎわけるものを持ち「勘」には、自信がある。またそれに依って スクープもしたし、失敗もした。酒、たばこ、女、その女に至っては、節操どころか道徳も無い始末つ。事故死した ミッシェルの仕事を引き継ぐ事になり、事件の経過を 読み返す。帰宅途中に立ち寄った事件現場のコンビニで 棚の跡に 「鼻」が、何かを嗅いでしまう。
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Frank Beachum
フランク ビーチャム
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ISAIAH WASHINGTON アイザイア・ワシントン
りりしく自分の運命を受けとめるビーチャムを演じて、すがすがしい。「悟り」を開いたような存在が、不運な運命をアピールして よけいに哀しさを誘う。
ウッズの最新出演作『This Girl's Life』(2003年アメリカ公開予定)にも出演しています。注: 日本で公開されるかは、まだ未定ですょ!
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死刑囚。6年前、コンビニエンス ストアーのアルバイト店員を 銃で殺害した罪で裁判となり 二人の目撃者の証言により 本人の無罪主張も しりぞけられ死刑判決を受ける。今日の一日が終わる午前0時1分、刑が執行される。
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Bob Findley
ボブ フィンドレー
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DENIS LEARY デニス・リアリー
面白くも楽しくもない男。 ブチブチと 編集長に仕事がやり辛いなどと、愚痴るあたり、何処かで必ず一人くらいは お目にかかれるタイプ。あまりカッコイイ役とは言えないのが、かわいそうだけど、ねちっこさは よく出てる。
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トリビューン社、社会部 デスク。妻の浮気相手は、なんと!エベレット!この件で、反りの合わないエベレットを退職に追い込む魂胆。
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Bonnie Beachum
ボニー ビーチャム
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LISA GAY HAMILTON リサ・ゲイ・ハミルトン
ただひたすら涙にくれる。社会的にも無力な黒人の妻を 表現していて、なかなかいい。夫に刑が執行されたあと 生きて行けるのだろうかと 心配になってしまう。
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フランク ビーチャムの妻。6年前、夫フランクに ステーキソースの買物をたのんだ事が、すべてのきっかけとなってしまった事。今となっては、無実のはずの夫に 刑が執行される くやしさと悲しみしかない。
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Gail Beachum
ゲイル ビーチャム
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PENNY BAE BRIDGES ペニー・ビー・ブリッジス
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フランク ビーチャムの娘。絵を描くのが 好き。父親の状況を まだ理解できないでいる。
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Alan Mann
アラン マン
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JAMES WOODS ジェームズ・ウッズ
今回のウッズは、少々老け役です。しかし、理想的な管理職、決断が早く 頭のきれる編集長を 個性的に演じて魅力を 発揮しています。マフィンやチョコバーを ほうばりながらの 盛んな手振りと 早い言い回し、ウッズここにあり といった感じ。柔軟な頭の回転、何にでも一応は 耳を傾け、ジョークにも緩急を付け 重要性を見極め やる気を持たせて指示を出す。んんー、管理職の鏡!お手本にしてほしいねぇ、誰とは、言わないけど・・・。
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トリビューン社、編集長。甘党。「売れる論説」をモットーに 記者たちに発破をかけている。プライベートな揉め事にも耳を貸す余裕もあり、何事も面白く受け取り ふわりと返し ぐさりと突く。しかし、仕事の話が優先するのは、当たり前。彼らの健康も考え 禁煙を実施。エベレットに対しては、禁酒も勧告した。旧友として また事件記者として彼の才能と「鼻」を評価しているものの、エベレットのために この新聞社までは、犠牲に出来ない。
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Luther Plunkitt
ルター プランキット
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BERNARAD HILL バーナード・ヒル
「死刑」 に対する問いかけを 担った役どころを、見事に果たしたと言えるでしょう。観ている側を 代弁する彼の気持や 行動にホッとし、ややもすると 何かを期待してしまいそうになる。ビーチャムから 感じ取るものがありながら 任務の遂行しかない現状。ストレス感が 伝わってくる。
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サンクエンティン刑務所、所長。今日、刑が執行される事で、刑務所内にも緊張感がある。不手際の無いよう 所員たちとの 確認をおこたらない。仕事として 死刑囚の刑の執行に たずさわって来たが、そのたびに つのる罪悪感と 戦っている。ビーチャムの毅然とした態度や、家族との愛情ある関係を 目にすると湧いてくる 「判決」への疑念も 無いわけではないが、審議は裁判で終わっていると、納得するしかない。
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Barbara Enerett
バーバラ エベレット
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DIANA VENORA ダイアン・ベノーラ
この妻だからこそ 今日まで来れた。気の強い女を やらせるとピッタリはまる ダイアン ベノーラも 愛想が尽きるほどの男なのだ!スティーブ エベレット とは。文句無しで 納得できてしまう、すばらしいキャスティング。
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スティーブ エベレットの妻。仕事ばかりで 女にだらしない夫に、苦しめられて来た。
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Kate Everett
ケイト エベレット
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FRANCESCA FISHER-EASTWOOD フランチェスカ・フィシャー・イーストウッド
イーストウッドから こんなかわいい娘が、出来るとは?・・・。孫じゃないところが スゴイかも。
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Reverend Shillerman
シラーマン師
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MICHAEL McKEAN
普通ならありがたい立場の牧師が、ここでは 仇役となっている。ビーチャムを犯罪者としか見ない聖職者。刑務所の所長と 立場が入れ替わったような 設定もユニーク。
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牧師。ビーチャムに対し 今の内に犯罪者として罪を悔い改め、神に許しを請うように 薦め強要する。
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Dale Porterhouse
デル ポーターハウス
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MICHAEL JETER マイケル・ジーター
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目撃証人の一人。6年前の事件の時 車のオーバーヒートで停車中に 銃声を聞きコンビニ内で 銃を持って立っている フランク ビーチャムを目撃する。この証言によりビーチャムの有罪が 確定する。
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Mrs.Russel
アンジェラ ラッセル
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HATTIE WINSTON ハーティー・ウィンストン
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Cecilia Nussbaum
セシリア ナスバーム
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FRANCES FISHER フランシス・フィッシャー
私生活では、イーストウッドの別れた妻。ケイト(娘役)の 本当の母親。
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検事。6年前の事件で、検事を担当。ビーチャムの有罪を 勝ち取っている。
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SYDNEY TAMIIA POITIER シドニー・ターミア・ポワチエ
こちらは、名優 シドニー ポワチエの娘。ハリウッドも二世の活躍がめざましいです。
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Michael Ziegler
ミッシェル ジーグラー
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MARY McCOMACK メアリー・マコーマック
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ビーチャム事件担当記者。ビーチャムへの執行前のインタビューを残して 事故死する。
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Toy Store Girl
おもちゃ屋の店員
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LUCY ALEXIS LIU ルーシー・アレクシス・リュー
今をときめく 『アリー マイ ラブ』に 中国系アメリカ人 リン の役で活躍中。個性たっぷりなだけに リンが、出て来たみたいな気がしてしまうけど、リンとは 若干メイクが違うのだ。
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クリスマスの夜、エベレットにナンパの声を 掛けられるが、うまく かわす!
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