ブツブツ独り言・・・(古い文章)


08年5月25日:個人的には新記録達成!!!

久しぶりに天然温泉、やまとの湯へ行ってきました。 チャリンコで行けるところにこういった天然温泉があることは嬉しいです。
脱衣場には、デジタル体重計(10gまで計量可能)があります。ISO的にトレーサビリティが取れているかは?、でもたぶん正確です。 入浴前の計量は71.65Kg、そして入浴後の計量では68.80Kg、なんと2.85Kgの減量記録を達成しました。
07年9月3日のチャレンジでは1.7Kgの減量でしたが、本日は個人的には新記録達成です。「水分な奴」を自称する私にとりましては、快挙です。サウナ3回、スチームサウナ2回と徹底的に汗をかきましたので、本日の好記録に結びつきました。記録達成後、早速一階の食堂で生ビールでお祝いしました。生ビールの美味しいこと・・・・・なんか飲んでも胃袋に届く前に吸収されてしまっているようです。 携帯で写真を撮ろうとしていると、メールが入っていました、「帰りにネギを買ってきていただければ、光栄です、買い忘れてしまったので」。何か変な日本語だけど、了解しました・・・・スーパーへ向かうチャリンコは、風を切って心地よい・・・・・ at静かな休日。

ニワトリを撮影していると、いつもピントが甘いので、腕が悪いのか、カメラのオートフォーカスが甘いのか・・・・とちょっぴり悩んでおりました。
道ばたに咲いたタンポポにやってきた蝶の写真を写したところ、お〜〜〜触覚まで綺麗にフォーカス合ってます。
自信とカメラの名誉を取り戻した久々の会心の一枚です。

にわとりをつれてお稲荷さん参り


田舎へ帰ると、放し飼いのにわとりが相変わらず人なつっこく寄ってきました。
相変わらずピントが合いにくい・・・・・


暇そうだから、一緒に山のお稲荷さんへお参りに行こう・・・とお稲荷さん参りに同行してもらいました。



お参りをしていると、祠の周りの落ち葉を取り除き始めました。 (掃除をするんか?? 偉いなあ〜〜〜)と思っていると、実は落ち葉の下の虫やミミズを探して食べているのでした。
サッサッ・・・と落ち葉を蹴り飛ばす仕草は、まるで掃除をしているようです。

ここには、ミミズがかなりいるようで、サッサッと枯れ葉をどけて、食べていました。 表情を変えないので、美味しいのかは変わりません。 
信心深いと良いことあるだろう。



堀りたての筍をお刺身で食べようと、筍掘りに行ってきました。掘りたての筍を戴くことが出来るのはのは、田舎の贅沢です。
親父さんが、皮を取り除いていると、そばで筍をついばんでいます。 (君も食通だねえ〜〜美味しいものをよく知っているよ。)

何年か前、家の周りにイタチが出没し、何匹かのニワトリが命を落としたことがありましたが、最近は出てこないとのことで大丈夫なようですが、放し飼いの犬など怖い動物はいます。

 自由な生活は、リスキーな生活でもあるようです。

田舎では、毎日野生の雉の鳴き声が聞こえたので、写真を撮りに行きましたが今回は姿を見ることが出来ませんでした。
一度、野生の猿と雉そして犬を一日の間で見てみたいものです。


2008年4月25日

祝100冊
今日から新しいノートを使い始めます。入社以来実験ノートに記録を綴り続けてきましたが、記念すべき100冊目。
100枚のノートを使っていますので、このノートが終わると、200ページ×100冊で合計20000ページとなります。
早いのか?遅いのか?

実験ノートには、毎日の日付、曜日、天候の他に冬場は富士山がどのように見えたか、最近では朝出勤途上に出会った散歩中の犬の匹数が記入されています。なぜ犬の数? 記憶力を維持するトレーニングに、色々考え事をしながらも、会ったわんちゃんを記憶するということをしています。 




橋の上から桜

清らかな川の流れ、河原の菜の花、満開の桜と欄干の朱が見事なコントラストを描いていました。




Chin up
 2008年春

上を見ることが、一年で一番多い季節がまたやってきました。
桜が好かれるのは、
・みんな一緒に咲き、一緒に散る・・・みんな一緒だから・・・(和を乱さない)
・散り際が、美しい・・・(武士道?)
・美しい装いのうらにトゲや毒がない・・・
・入学式、入社式といった人生の節目に咲くので気分が高揚する・・
・花の命が短く、世の無常、はかなさが心情に響く・・・・

今年の桜は、開花の時期を人生のはかなさを無情に思う気持ちと重なって見上げました。

う〜〜〜ん、でも chin up!!!





お団子物語

私の趣味の釣りに若手釣り師(長男)と餌作り係(長女)を小さい頃から連れて行きました。
釣り堀での鯉釣り、へら釣りでは餌をボールの中でうまく調合し、適切な練り加減に練り上げる技術が必要です。
餌作り係(長女)は、釣り餌の練り上げが上手で、うまく釣り餌を団子状に丸めました。
今でもHP上では「餌作り係」という名前で登場させています。



そして、餌作り係は紙粘土細工に興味を持ち、色々な紙粘土細工をこなすようになりました。



また、泥団子にも目覚め、ピカピカに光る泥団子を作りました。



さて、昨日写真のような見事な団子を作ってくれました。もちもち感があり、お店で買う団子よりも美味しい団子でした。

「団子作りがうまいなあ〜〜〜」と褒めたところ、餌作り係は「お団子作りの原点は、釣りの餌作りにあり、それから粘土細工、泥団子作りと培ってきた技術で、お団子を作った。」と話してくれました。・・・なるほど





やっと手に入れました。
朝日新聞に紹介されたモチアミをやっと購入することが出来ました。ネットショップでも販売されていましたが、価格と送料が同じくらいなので、どうしよう・・・・・と思っていましたら、近所のお店で売っていました。

早速、餅をレジン時で焼いて?みました。
苦労して手に入れたせいか、美味しい。


あるところで食べた豆のサラダが大変美味しかったので、家で再現してもらいました。
サヤインゲン、枝豆、そら豆をそれぞれ茹でて、ドレッシングをかけて食べるといったシンプルなサラダですが、大変美味しいです。あるところで食べたサラダと同じドレッシングではなかったのですが、家でも好評でした。
名付けて、「豆参上サラダ」。





鮎の取り方 経験 備考 ウナギの取り方 経験 備考
友釣り もじり
どぶ釣り 穴釣り 親父さんが上手
えさ釣り もり
ごろびき たたき
かけ針 × 親父さんが上手 夜釣り
もり おき釣り
ひるてん × ひご ×
投網 ズズゴ釣り ×
やな × バッテリー ×
手づかみ カーバイト ×
鵜飼 × 山椒 ×

2008年3月1日

最近、「猿猴 川に死す」(えんこうかわにしす)(森下雨村著:小学館文庫571+税)を読みました。森下雨村氏は1890年の生まれなので私より70年近く前に生まれた方です。本に書かれている釣りの内容は、驚くことに私が子供の頃から経験している釣りとよく似ており、懐かしく本を読み終わりました。
本を読んだ後、田舎の父と鮎やウナギの取り方について、どんな取り方があるか話をしました。父との話で上の表のような漁法があることがわかりました。
鮎:
友釣り:おとり鮎を川に入れ、縄張り争いで体当たりをしてくる鮎釣り鉤にかける漁法です。私も数回やったことがありますが、技術を要する釣り方だと思います。

どぶ釣り:毛針で釣ります。子供の頃、河津川の解禁日には毎年釣りに行った経験があります。

えさ釣り:シラス、アミエビなどを餌にして釣る漁法です。

ごろびき:釣り鉤を何本もつけたラインを川の中で動かし、鮎をかけます。

かけ針:友釣り用の釣り鉤に似た形に縫い針を曲げて、竹竿の先につけて水中めがねをつけて潜って泳いでいる鮎をかけます。
子供の頃、父がこの方法で良く鮎を掛けてました。

もり:潜ってもりで突きます。良くやりました。

ひるてん:大きな網を鮎の回遊先においてすくい上げます。

投網:網を投げます。丸く広げ、重しが同時に水面に落ちるように打つのは相当の技術が必要です。

やな:竹を組んで、川の流れに置きます。秋に下る(落ち鮎)を取ります。

手づかみ:水中めがねをつけて、鮎を見つけて手で捕まえます。

鰻:
もじり:竹で編んだ入ったら出られない筒を川の中に夕方仕掛けて、朝上げに行きます。小学生の頃は、良くやりました。
一本の仕掛けに11匹くらい鰻が入っていたことがあります。

穴釣り:細い竹竿の先に針をつけて、鮎の切り身を餌にして、穴の中へ入れて鰻が食ったら引き出します。これは、親父さんが得意な漁法で私が子供の頃大きな鰻を何匹も釣り上げました。

もり:夕方、川の淵(水のたまっているところ)の上で鮎をコマセとしてまきます。そうすると、鰻が穴から出てくるので、潜ってもりで突くという漁法です。

たたき:バットのような木に釘をたくさん打ち付けて、先端をイガグリ状態にした棒で田んぼの水面をたたいて、泳いでいる鰻を捕る方法です。私も一度やったことがありますが、鰻をとることは出来ませんでした。

夜釣り:夜、鮎を餌に釣り上げる方法です。外道として、かにが良くかかりました。

おき釣り:釣り鉤にミミズや鮎をつけて、夕方川へ置いておき、朝取りに行くものです。私も何匹か釣りましたが、大きな鰻は仕掛けを切って逃げてしまいます。

ひご:森下氏の本に出ていましたが、道具を見たこともありません。

ズズゴ釣り:麻ひもにミミズなど餌をつけて釣り上げる方法とのことです。

バッテリー:鰻を感電させて捕るとのこと。

カーバイト:カーバイトを川に入れて、ガスで取る?

山椒:山椒の皮を川で叩いて、鰻を酔っぱらわせる?

PS:そう言えば、鮎の取り方で、鵜飼があるのを思い出しました。長良川有名です。あと、小さな池を川に作って追い込むなんてのもあります。




2008年2月
ボーリングがやりたいという若手釣り師のおつきあいで、ラウンド1へ。
テレビのCMで見たことはありましたが、ラウンド1は今回がデビュー戦。

久々のラックというのでしょうか? 自己ベストではありませんが、「210」をマークしました。
200を超えたスコアは、これまで片手で数えられるほどの回数です。



2008年2月
Windows XP標準の壁紙「草原」は本当の写真で、カルフォルニア州ナパ群ソノマバレーの東にある丘だという記事がネットに出ていました。私はPCの壁紙を変えずに使っているので、「そうかあの癒される丘は実在の丘なんだ。」という感想です。

写真は、約20年前ソノマバレー近くで撮影してもらったものです。車は、レンタカー、運転はMさん。
サンフランシスコからソノマバレーに行くときの道は、なだらかな丘陵地帯を通ります。馬が放牧されていた牧歌的な風景は今でもMさんと交わした会話とともにクリアーに蘇ります。

 私  :「馬が何頭も放牧されているけど、どうするの?」
 Mさん:「乗馬して楽しむために飼っているんだよ。」
 私  :「そうなんですか? 日本じゃ馬肉を食べるんで、食べるためかと思いましたよ。アメリカじゃ馬肉食べないの?」
 Mさん:「アメリカじゃずっと馬は、乗り物なんだ。日本人は、車を食べるのか?」
当時は、本気で言っているのか、ジョークかよく分かりませんでしたが、たぶんジョークで車を食べるか・と言ったのでしょう。

この時は、モンダビ、コーベルといったワイナリーへも連れて行ってもらいました。
Missionでは、(こんなに仕事熱心は方がいらっしゃるんだ〜。)とビックリさせられました。



2008年2月2日
書評や人が良い本だと薦める書籍があると直ぐ読んでみたくなる性格です。本を読むことについてこれといったポリシーはありませんが、ビジネス書、小説、解説本、宗教の本、ランキング上位本などをバランス良く読みたいと考えています。
誰かが、エッセイに書いていましたが「時代を感じる為にできるだけ書店に行きなさい。」ということも、もっともだと思い、時間があるときは書店に足を運びます。
また、読みたい本はまず購入しておき、順番に読むようにしています。今日、ふと読むために順番待ち?をしている本を数えてみましたら、19冊。 これを読み終わるまでには時間がかかりそうです。

直近に読んだ本は、「国家の罠」(佐藤優著、新潮文庫)。読み始めたときに、何というすごい内容だ・・・もっと読む時間がほしい〜〜と思いつつ超特急で読んでいくと、拘置所は読書に最適だと書いてありました。 あはっ・・・・


2008年1月31日
「ブラックレイン」をテレビで放映していました。
前にもどこかに書きましたが、松本刑事の話す英語での会話は、私の憧れる落ち着きのある会話です。
母国でない私にとって英語で話そうということは、それ自体が緊張であり、ちゃんと意味が通じるように話したいという願望が先に立ち、落ち着いて、理論明快に・・・・ということが達成されません。
いつか、高倉健さんが演ずる松本刑事のような英語で会話ができるようになるのが夢です。

もう、たぶん十年ほど前になるでしょうか、振り返ってみて満足のいく言葉を落ち着いて高倉健さん風に話したことがあります。

英国から日本に来た学生さんの案内をし、池袋の居酒屋でしこたま飲みました。
学生さんのお宿は、丸ノ内線御茶ノ水駅で降りて数分の所とのことでした。一緒に乗ってすぐ寝てしまい、学生さんに起こされ時は、既にお茶の水駅を発車していました。 酔っていたせいもあり、起こされたところで思考も働かず発した言葉は、
 Why didn't you wake me up?

ブラックレインを見て思い出しました。

2008年1月15日
上の写真は、田舎の山にあるお稲荷さんの祠です。写真は今年撮影した最初の写真で記録では、元旦の朝8時13分に撮影とあります。
元旦の朝起きて、御神酒、白赤飯と油揚げを上げに行ったとき撮影しました。
今年もよい年でありますように。



2008年1月5日
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
正月は田舎におりましたので、ネットには繋がらない世界におりました。

インターネットを通じて得られる田舎の情報、画像はまるでその土地に住んでいるような情報をもたらします。
町の会議の議事録を読むと何が話し合われているか解ります。町の議員さんのHPを見るとどのような陳情があったか解ります。家の近所に水道の配送ポンブとタンクが建設されているのが解りますし、国道で水たまりが出来て雨の日、危ないので解消して欲しいとの話も載っています。
新しい高速道路の建設予定では、田舎付近はトンネルなので騒音、混雑など無いようだと解ります。
町の中に設置された何台かのWEBカメラを見ると、海の様子、天候まで解ります。
お気に入りは、水族館のカメラ・・・・パソコンで操作して、方向の変更、ズームアウト、ズームイン。
時々カメラで確認しているのは、「イルカたちは、元気でいるか〜〜〜」

足柄サービスエリアのテーブルには、「Free Spot」のシールが貼ってありました。 ここからも繋がるな〜〜



2007年11月:
目を覚ますと、素晴らしい日の出、眼下には珊瑚礁が広がっています。
時差の少ないところへの夜間飛行は、睡眠さえしっかり取れれば苦になりませんし、タイムセービングになります。今回は、ラッキーにも私の周辺は空席だらけ、アームレストをあげてフルフラットのベットで快眠。

「Morning, you look very good.」と空港で待ち合わせた現地のなかまにいきなり言われました。よく眠れたことが顔に出ていたのでしょうか・・・・・
予定を変更して早速、ミーティングを開始。 (う〜〜〜ん、本当はちょっぴり疲れてるんだけど〜〜とは言えませんでした。)
そっか、最初からミーティングしましょうと切り出すより、「意外と元気そうじゃん・・・」て言う方がミーティングを出来る確率が高いな・・・私もこれから使います。


2007年10月:
飛行機の窓から大きい月が見えたので、一枚。写真では良く解りませんが、肉眼では地上よりかなり大きく見えました。そういえば、機内で団子を食べたことがありませんので、団子を食べてみたくなりました。雲上の月見団子なんて風流かもしれません。

今回は、往路、復路で「世に棲む日日」(司馬遼太郎著)の(三)巻と(四)巻を読むことが出来ました。
吉田松陰、高杉晋作についての本は昨年、「松蔭と晋作の志」(一坂太郎著:ベスト新書)を読んでましたが、司馬遼太郎の解釈も入って、興味深く読めました。「花神」(司馬遼太郎)と対になっているので読んだ方がよい、と花神の後書きにあったのが読むきっかけでした。
物語の中では、『艱難ヲトモニスベク、富貴ヲトモニスベカラズ』という高杉晋作の言葉が新鮮で一番印象的でした。
それから、当たり前のことですが歴史小説は著者の解釈で書かれているので、染まりすぎてもいけないとも思いました。

まだ読み終わっていませんが「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫:新潮社)も社会のとらえ方が面白い。
でも、後半は「食欲の秋」が終わってから読もうかと思います。本より団子ってところですかね。




伊豆半島は、鉱山の多いところで金山も現在は採掘していませんが有名な土肥金山をはじめ、大仁金山、猫越金山、縄地金山等たくさんあります。これらの金山をはじめ伊豆の道、鉱山について詳細に掲載されている「下田街道」は、私のお気に入りのHPの一つです。

私の田舎の近所にも金に因むような地名がいくつかあります。「目金(めがね)」、「宇土金(うどがね)」など鉱山とは直接関係ないと思いますが、金鉱山のあったところで「満金(みつがね)」という地名があります。満金・・・金が満ちているとは凄い地名です。

この道は、満金へ通じる道で険しい道が数キロ続いていました。私の車には不向きの道で、鉱山のあったと思われる最終地点までは到達できませんでした。

この地域には、私の小学校、中学校の同級生が何人か住んでいましたが、通学に時間がかかると話していました。帰りにここから小学校までの距離をトリップメーターで調べてみたら、約4キロくらいありました。片道4キロの徒歩通学って結構大変だったことでしょう。

今回は、諦めましたがいつか鉱山後を訪問してみたいと思います。




伊豆には、げんなりするくらい大きな「げんなり寿司」(稲取)、秋刀魚の姿寿司(白浜)など名物の寿司があります。海外にも、カリフォルニアロール、サーモンスキンなど独創的な寿司があります。
とある国では、お寿司は人気がありますが、ふつうはキュウリなどを芯にした海苔巻きのことのようで、「日本人はなぜ刺身をご飯の上にのせて食べるんだ???」と質問されました。

お寿司は、自由な発想のある食べ物なので、少々の事では驚きませんが、油揚げをネタにしたこの寿司には驚きました。 恐るべし寿司ワールド。
        


バッターvsバッタ
5年ぶりくらいでしょうか・・・バッティングセンターへ行きました。久々のバッターボックスは、体力の衰えか、目の衰えか・・・・散々な打撃となりました。大きさの違いはあるものの、置いてあるボールも満足に打てないのに、飛んでくるボールは上手く打てるはずがない・・・・なんて自己言い訳。
一緒に行った現役選手?は、なかなか良い構えでボールを打ち返していました。
そういえば、良い面構えのバッタの写真がありました。




柿崎から下田湾を見据えている吉田松陰の銅像。玉泉寺から徒歩で数分の所にあります。
吉田松陰と高杉晋作について司馬遼太郎の書いた「世に棲む日日」(文藝春秋)は、読むつもりで購入してありますが、ますます読むのが楽しみです。



タウンゼント・ハリスの日本滞在記(岩波文庫)を読んで以来、ハリスの足跡に興味を持ちました。
今回は、我が国で初めて米国総領事館の置かれた玉泉寺とハリスの見た「樟」の木を見に行きました。
玉泉寺は、下田市柿崎に位置し、小高い丘の上から下田湾を望む素敵なところでした。江戸から離れ地理的には、ちょっとというところだったかもしれませんが最初の星条旗が掲揚されるには、相応しい素晴らしい所であったと思います。
それから、下田街道を江戸に向かった時、ハリスが「箕作で、我々は正午の休止をした。馬上の最後の道は、我々に見事な絲杉と樟の林の眺めをあたえたー後者の一本はすばらしい巨木で、日本人の言うところによると、それは数百年をへたものであった。」と日記に書かれていた樟の木を見に行きました。その昔の下田街道は、私の知っている道とは全く異なる所を通っていたとのことです。現在、車道のある下田街道、そして伊豆の踊子の歩いた下田街道、そしてハリスが江戸に向かった下田街道はそれぞれ異なったルートで稲梓と河津をむすんでいます。
馬上からこの樟の木を右手に眺め、左側の道をハリスは進んでいったのでしょう。
地元の方々は、この道の入り口に「下田街道」と道しるべを設けておりました。
昔の人が見たということだけで、見に来るミーハーな私を木は笑っていることでしょう、クス樟・・・。







冷凍枝豆を解凍、流水で解凍や茹でるのより、電子レンジの解凍でもどすのが美味しい。グラスは、しばらく冷凍庫で休憩してもらい、登場してもらう。
今日は、「秋生」ビールではなく発泡酒。焙煎・・で秋らしい味にしているのか?

ビールじゃなくても、湯上がりの2缶はあっというまに終わるが美味しい。







07年8月
毎年8月になると一日以上連続してテレビ放送をする番組があります。
番組の中で、ハンディのある人がそのハンディを克服して目標を達成するというドキュメンタリーが毎年いくつか紹介されます。この番組を見るたびに、私はハンディって何だろう、ということを考えさせられ、何年か前にインドで経験したことが思い出されます。

両足不自由な中年の男性が、スケートボードのような車輪の付いた板に座って、交通の激しい道路を横切ろうとしました。 行き来する車は、その男性のために停車しようなどという様子は全くありません。
それどころか、クラクションを激しく鳴らし、「渡るな〜〜〜」と叫んでいるようです。いたわりのないこの様子に私自身大変ショックを覚えました。 後で考えてみたことですが、インドの人々は足が不自由なことをハンディだとは考えているのでしょうが、優しくするというか優遇するというか、そういった他の人と違うという認識がないようでした。 他の人と同じように、車の通行の障害になりそうならば、当たり前の様に激しくクラクションを鳴らすのであって、いたわりの意識がないというより、あたりまえのことという感じで接していました。それは、足は不自由でもいたわらないというよりか一般の通行人と差別していませんよ、といっているようにも思われました。

人へのいたわりの気持ちというのは、自分よりはハンディがある、弱いという意識を持つこともあり微妙な感情に思われます。
 可愛そうと思わないで、いたわりの気持ちをもてる人間になるには私自身はまだまだほど遠いと、毎年番組を見るたびに思います。




07年お盆休み:玉虫とオニヤンマ
玉虫色という表現がありますが、確かに光の加減で色々な色に変化します。二匹一緒の貴重な映像は、玉々撮れました。
今年も人なつっこいオニヤンマに遭遇しました。写真を撮ってくれといわんばかりに、私のそばでずっと、ホバリングしてました。飛んでいるオニヤンマの写真って貴重な映像かもしれません。



07年お盆休みの渓流釣り:
今回は、朝1回だけ釣りに行って参りました。小さなアマゴは、体の斑も鮮やか(中写真)。写真を撮して、リリース。
釣り上げて、持ち帰ったアマゴは2匹(右写真)。上の大きい方が私の釣り上げたアマゴ、下は若手釣り師の釣り上げたアマゴ。
個人的には、これまでの中で一番大きなアマゴを釣り上げました。若手釣り師は、自分で調理して食べていました。私も炭火で焼いて食べました。最高〜〜〜






映画の公開の影響で、硫黄島での戦いがどんなであったか知りたく「十七歳の硫黄島」「栗林忠道」そして「硫黄島の星条旗」と本を読みました。 あの有名な星条旗掲揚の写真は、2回目の星条旗掲揚シーンを撮したことだということも初めて知りました。
今日は、「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」と2本連続して見ました。
どちらの映画も戦争がどういうものか描かれており、感ずるところがありました。

戦争という大きな事柄を冷静にかつ客観的に語るには60年くらいの時間が必要だということも知りました。



23時at伊豆の湯が島、国道414号を南下;
一番前を走るは、車両運搬車、次がスカイラインwithバンパー下に青いランプがいくつか光っている、
3番手がステップワゴン、そして車種は知らないが白い軽自動車が続き、その後ろを私が走ることに・・・
私の車は、同乗者なし、荷物もなし、ガソリン残量半分以下と車重と私の重さがやや重いということ以外好条件、路面も乾燥している。
湯が島を抜けた見通しの良いところで、車両運搬車は左のウインカーを出して、後続に道を譲りました。
一団のスピードは上がり、快調に天城峠を登り始めました。前の車は、かなりスピードが乗ってコーナーも抜けています。みんなこの道をよく知っているようで、コース取りも「やるなっ」という感じで走ります。
エアコンを切って、窓を少し開けて走っているので、カーブを曲がるごとに「ヒュルヒュルヒュル〜〜」とタイヤが話しかけてきます。軽自動車は、前の車をあおりながら走っています。(よくあの速度でコーナーを曲がって横に転ばないなあ〜〜)と不思議です。
するとステップワゴンは、後ろからのあおりに耐えかねてか、道を譲りました。 峠越えは、自分より速く走る車に道を譲るのが自分も相手もストレスなく走るのに必要なルールです。

あれま〜〜、軽自動車は走り屋か暴走族?と思える仕様のスカイラインをあおり始めました。
(いや〜〜いくらなんでも私には出来ないな、あんな怖いこと・・・・)と少し離れて天城峠を越えました。
前の二台とは、河津の下佐ヶ野で右折して分かれましたが、それまでずっとテールtoノーズで一緒に走ってました。



2007/07/14

7年ぶりに以前行って美味しかったラーメン屋さんへ行ってきました。


注文は「、ビール」と「味噌ラーメンと餃子のセット」。ビールが運ばれてきて喉の渇きを癒していると、餃子が運ばれてきます。この餃子をつまみにビールがすすみます。


餃子を食べ終わる頃、絶妙なタイミングで味噌ラーメンが運ばれてきます。スープは、ここ以外で味わったことがない熱々の状態できます。麺は、どういう製法か解りませんが食べ始めから食べ終わる頃まで、ゆっくり食べても麺の腰が維持されています。

近ければ頻繁に行きたい美味しさですが、お店が家から1万キロ離れているので気軽には行けません。

2007/05/26
「そうだよね〜〜〜。機関銃の掃射を受ける中で突撃するのは、凄いことだよね〜〜。」
「やっぱり、作戦が大事なんだよ、strategyがしっかりしていないと、難しいんだよね〜。」
「小説の中で、能力がないって書かれた人たちの家族は、可愛そうですよねえ〜〜。」
・・・・・と飲みながら、203高地への日本陸軍の攻撃について、議論を交わしました。
203高地への攻撃については、私も物心付く頃からの思い出があります。祖父が、乃木大将と日本軍の勇敢さを自分が見てきたかのごとく話してくれました。「乃木大将は、二人の息子も戦いで失っている。」ということも聞かされましたが、これは今にして思えば自分の長男を南の島で失った悲しみについて心の整理をしているような語り口でもあったような気がします。
最近は、幕末から明治維新、そして現代までの歴史に関する書物を読み、学ぶように心がけています。

あれ、ポケットの中からラーメン屋さんのレシートが出てきました。昨夜、11:18と記入されており、生ビール、野菜餃子、中華そばがそれぞれ2つずつ出されていました。2軒目で、ホッピーを飲み始めましたが、もう一軒行っていたみたいです。 8時に「絶対にあと一時間で帰るぞ・・」と誓って飲んでいたのですが、strategyに誤りが生じたようです。


2007/05/06

子供の日の「鯉のぼり・・・」のように2匹の鯉を若手釣り師は、釣り上げました。
私もチャレンジしましたが、大物はゲットできませんでした。
渓流釣りでも、目的のアマゴを釣り上げたのは、若手釣り師・・・・
今回は、完敗でした。


アマゴ釣りをする渓流:
新緑の木々が川に覆い被さるようです。釣りに入っただけで、清々しい気分になります。

2007/04/22

お餅が、大好きです。 このお餅はお店のおばちゃんがたれをつけながら丁寧に焼いて小さな海苔をまいて出してくれます。 「当たり餅」という名前で、2個で150円と良心的な値段ですが、今日は「ちょっとこげちゃっているけど良いかな・・・」「いや、こげてるの好きだから良いですよ。」「じゃあ、100円にまけとくよ。」ってことで、2個100円ということになりました。

2007/03/31:メディアリテラシー
恥ずかしながらliteracyという単語知りませんでした。意味は、読み書きの能力、識字能力、教養があること、とのことです。メディアリテラシーは、多様なメディア情報から情報を収集し、分析する力のようです。
テレビ、新聞、雑誌、インターネット等色々な情報がもたらされますが、正しいとは限らないのが実情で、誤った情報を発信され、困っている人、辛い思いをしている人も多いと思います。
テレビでは、納豆のデータの話などありました。これは、私から見れば、それでも健康によい納豆が売れたんだから、それほど気になりません。
最近新聞で読んだ記事で、ある若い女性が不起訴になったという記事が載っていました。小さな子供を家において、スノーボードに行っている間に火事でお子さんを亡くされた方です。このニュースが報じられた時、「幼い子供を家において、遊びに行くなんて・・・、遊び歩いてるんじゃないのか?」と典型的なおじさん的憤慨をしたのを覚えています。今週読んだ新しい記事では、「自分一人で、子供を育てる決意で生活していた。生活のために、夜10時からの居酒屋でのアルバイトをしていた。お子さんの健康診断も欠かさず受診していた。スノーボードも3年ぶりで頻繁にこのようなことがあったわけではない。等々・・・」と書かれており、最初の報道で自分勝手にイメージを固めてしまった自分が情けなく思いました。メディアリテラシーとは、情報に思いこみを入れずに客観的に分析できる力ですね。
長年読み続けている○○新聞の社説には、私自身ある程度メディアリテラシーが備わっているかと自負しています。「あれ、またスリランカ記事だよ。もっと早く対応すべきだったっていうけど、結果論じゃないか。」若い頃は、疑いもなく受け入れていた社説を今では、批判の目で読めるようになりました。遅いかもしれませんが・・・・

注:スリランカ:旧国名に変換

2007年3月17日

海外でのお話ですが、金銭の授受に関するちょっとしたトラブルがありました。空港でチョコレートを買って、お釣りを受け取るとお店は
50ドル受け取ったこととして、レシートとお釣りをくれました。ちょっと歩いたところで、「あれ、100ドル札で払ったんだけどなあ〜〜〜」レジでは、次のお客さんが既に支払いをしています。
Mam, I did pay with 100 dollars bill.(おばちゃん、俺100ドル払ったんだけど・・・)
ここからは、日本語訳で:
「それは、大事な問題だ・・・」(おばちゃん)
「ちょっと、来てくれる」(店の管理者を呼んで、レジスターを開けて貰う。自分では一切レジスターに触らないというスタンスでした。)
「この50ドル札は、あなたが払いましたか?」と今支払っているお客さんに聞く。
「はい、私が払いましたよ。」(私の次のお客さん)

(おばちゃん、50ドル札の下の札を取り出すと・・)「これは一人前の人が払ったお札だと思うわ・・・・100ドル札ね。ごめんなさい、大変申し訳ない。」(おばちゃん)
「いえいえ、分かって頂いて。」(と、50ドル札を受け取る私。)

トラブルとなると思いましたが、ロジカルな方法で解決されて、良かったです。

海外へ行くと、色々な金銭に関する予想できないトラブルが起こります。

北京の空港では、自動両替機に一万円札を入れたら、枚数を一枚少なく両替され、解決するためにかなりの時間を費やしてしまいました。

必ずと言っていいほど釣り銭を少なく渡そうとする地域(私にだけかも?)があります。

何事につけても、日本と同じと考えるのが、間違いの始まりです。

2006年11月26日
想定内vs.予想外割
印刷しようとしたところ、プリンターのランプがピカピカ点滅し、印刷できなくなってしまいました。
ランプの点滅が何を意味するのかわかりませんし、マニュアルもどこに行っちゃったかわかりません。
でも、大丈夫、このプリンターのメーカーはHPが充実しているのでアクセスしてマニュアルを読むことが出来ました(これは想定内)。読んでみると「内部部品の異常など問題が起こっています。メーカーに問い合わせを」とのことです。修理センターに問い合わせの電話を入れると「そのエラーは、○○の交換が必要です。送ってください。」とのことでした。エラーメッセージは、マニュアルによると内部部品の問題を示すとのことでしたが、交換の時期を示すようです。これは、当方としてはまったく予想外の回答でした。あわせて、忙しい時期にプリンターの故障は全く予想外の出来事でした。
考えてみますと、仕事にしろ、それ以外のいろいろな事柄にしろ、毎日「予想外のこと」は、頻繁に起こり、対応しながら過ごしています。最近、考え方が保守的になりつつあり「予想外」の事柄にフレキシブルに対応できないことがあり、反省させられます。
話はころっと変わりますが、想定内、予想外割は昨今の流行語です。 内輪で「軽く一杯行かない?」と言われて、本当に一、二杯で帰るのは「予想外」であって、終電までたくさん飲んで帰るということが「想定内」です。
人それぞれ、想定内、予想外が何であるかは異なりますが、「予想外のことが起こることをを予想しながら行動する。」ことが大事ではないかと思います。私の理解するところ「あまり深く考えないこと」です。

2006年7月
Nice to meet you クリオ!!

日本に帰る飛行機を待つ間、それまでに消費したパソコンのバッテリーを充電できる所を探していました。結局、帰りの飛行機が見えるマクドナルドでバッテリーを消費しながら、パソコンを使うことになりました。そこには、コンセントがありましたが先客が充電しながらパソコンを使っており、空くの待っていると、一時間ほどで空き、お店の人に使って良いか聞いて使うことが出来ました。

あれっ、丸いプラグの差し込みには、日本のコンセントなどが使えるアダプターが差し込まれており、前の人が忘れてってるよ・・・・と思いつつもパソコンのコンセントを差し込みパソコンを使っていると、若いラテン系の彼がグループのなかまとやってきて、「これ(アダプター)、俺のだよ。」といいました。「へーー、アダプターがあるなんて不思議な気がしたんだけど、君のなら取ってよ、俺も持っているから。」「俺のiPod充電したいんだけど、コンセント抜いて良い?」「俺も充電しながら使っているんだから、待ってくれよ。トリプルタップを持っているから。一緒に使おうよ。」


・・・ということで、私のコンセントアダプターにトリプルタップをつけて、私のパソコンとクリオ(名前は後で聞きました)のiPodを接続しました。「Nice to meeto you、iPod見といてよ。」と言って、クリオは仲間たちとハンバーガーを注文し、ちょっと遠くのテーブルでくつろぎ始めました。

安全な日本と違いますから、床に置かれたiPodが盗まれたりしないか心配しながらパソコンを打ち続けていると、クリオは時々充電状況を見に来て、「まだ充電は終わっていない、Nice to meet you」と何度もNice to meet to youを繰り返しました。クリオ一行は、サッカーのユニフォームを着ていたので、サッカーチームのメンバーであることは分かりましたが、「どっから来たの?」「メキシコから来て、スウェーデン、デンマークへ試合をしに来たんだ。」「へーーー、ユースのチームかなあ?」「プロフェッショナルだよ。」「へーーープロフェッショナルねえーーー。」「まだ、若いし、ロナウジーニョにちょっと似てるし、有名なプレーヤーになるかもしれないから、写真撮らしてよ。」「良いよ。でも、みんなで一緒に撮ろうぜ・・・」ということで、クリオの写真とチームの集合写真を撮りました。


なかまは、20人くらいいましたが、私を囲んで撮った写真は、私を含めて11名でした。「これって、試合前の写真と同じで、サッカー選手は必ず11人で写真を撮ることになってるんかなあ??」などど、自問。クリオは、前歯唇面にホワイトスポット多数・・・・「MIペーストを使って貰いたいところだけど・・・・ミッションが終わって帰るところなので、MIペーストはスーツケースには入っているけど、手元にはないんだよな・・・残念だけど」

クリオが有名プレーヤーになったら「カリオロジーに基づくMIペースト、クリオをカリオから救う・・・」、ってかっこいいキャッチコピーで宣伝が出来るんだけど・・・・
クリオは、これからイエテボリへ向かうとのことでした。「Nice to meet to you、クリオ」

PS:海外に行く時は、いつでもコンセントのアダプターとトリプルタップを持っているってのは、サッカーだと絶妙なスルーパスって感じかな・・・・・(自画自賛)。

2006年2月:地震雷火事親父
先週、金曜日に何回か地震がありました。震度3くらいと出ていましたが、6階にいるとかなり揺れます。
そこで週末は防災について考えようということで、我が家の防災グッズの見直しを行うことにしました。
家の防災対策はそれほどしっかりしていませんが、一応の対策はあります。水をペットボトルで備蓄する、非常持出袋へ必要なものを入れて準備しておく、離れて被災したときの行動について整合しておく、などです。あと、車のガソリンはいつも半分以上入っているようにしています。新潟の地震で被災時に車で寝起きをされていた方々がいましたが、被災時の車は良い避難場所となり、車のラジオは良い情報源になるということがよく分かりました。
非常持出袋を見ると、乾パンは賞味期間切れ、未使用電池は液漏れ使用不可等々で色々問題が見つかりました。準備する品について、何を備えておくかネットで調べてみると、「阪神大震災で役に立ったグッズベストテン」などリストが豊富にあり、そこからピックアップして加える品物の買い物リストを作成し、買いそろえました。
ネット情報に色々なサイズのビニール袋が役立つとありました。確かに大きなビニール袋は、ものを入れるだけではなく、ウインドブレーカーも作れるし、雨もしのげる・・・ということで、いつも使っているビニール袋とは別に備蓄することとしました。
インターネットの情報が豊富なことは改めて実感しました。 企業向けの防災マニュアルのひな型も用意されており、ダウンロードさせて頂きました。
 企業向けマニュアルを読んでいると「負傷者の救護室には、○○会議室を使用し、死者の出た場合は、○○会議室を安置所とする。」 大きな地震がくると、自分を含めて怪我をしたり、死ぬ人がでることを改めてしみじみ感じました。
地震が一番怖いのは、古今東西普遍です。

2005年7月: 48.5±1.0

久しぶりにクリニックを受けようと思い立ち、謙虚な気持ちで受診致しました。
先生「48.3、右に出てますよ。」
私「何か・・・軟らかいんで、もっと硬いのありませんか?」
先生「これなんか、一番硬い方ですよ、試してみて下さい。」
私「だいぶ良い感じですね。」
先生「49ですが、まだ、右に出てますねえ〜〜。48、今のはまっすぐで270ぐらい出てますよ。」

ということで、先生の診断結果では、シャフトの硬い最新モデル(8万円)で、右に出るのが治るとのことでした。
 私の自己診断では、インパクトの瞬間にグリップが緩んでるので、右に出ちゃうので、握力を鍛えれば、右に出なくなる・・・ということで、早速キコキコを始めました。



2005年7月:(Overseas Trip 7)

Good afternoon Tokyo
Global Positioning System(全地球測位システム)は、カーナビにも使われている技術ですが、車に全地球?というのもちょっぴり大げさな名称のような気がします。飛行機の巡航には必須のシステムで、座席の前のディスプレイでMAPを選択すると、どこを飛んでいるか示してくれます。現在、飛行機は日本列島を北海道から太平洋沿岸に沿うように成田に近づきつつあります。びっくりしたのは、娯楽用のヘッドホンからどういう訳か飛行機の管制通信が聞こえてくるではありませんか。どういうやり取りをしているのかと聞いていると、管制官とパイロットの間で数字の座標軸のやり取りのようなシンプルな会話がずっと続けられていました。飛行機は、便名を名乗り管制官と位置関係についてやり取りをしていました。てきぱきと指示を出す、女性管制官もいらっしゃり、飛行機も女性クルーが通信している様子が聞こえてきました。すべて、簡潔なやり取りで無駄のない通信ですが、レーダー管制のエリアを離れる飛行機からは「Thank you , Tokyo」との言葉に「You are welcome」と管制官は応答してましたが、「ありがとう、Tokyo」との言葉には、「どういたしまして」と応答していました。こういうやり取りは全てボイスレコーダーに残るのでしょう。やり取りを聞いているとかなりの機数が成田にアプローチしています。そして、また「Konnichiwa Tokyo」。

2005年7月:(Overseas Trip 6)

Traveled in USA
先輩から読むことを勧めて頂き、お借りした「アメリカ素描(司馬遼太郎著)平成元年4月25日発行」を今回の旅に持参して、読みました。20年ほど前に作家の司馬遼太郎氏が、米国を旅行し、その社会背景などを鋭く考察した内容です。読み進むうちに、「うーーん、私もそう感じていたんですよ。どうしてこんなに鋭くそして的確な表現で文章に出来るんだろう。」と、感動しつつ読み進みました。私自身、アメリカ社会は色々な人種の文化などが融合した社会ではなく、それぞれの文化的背景にアイデンティティを持ちつつ生活していると思っていましたが、司馬遼太郎氏は、これを「人種のおでん鍋」と表現していました。さまざまな人種がおでんのようにそれぞれ固有の形と味をのこしたまま鍋(国家)の中に入っている、と表現しています。まさに、同感です。
司馬遼太郎氏が、訪れて食事を楽しまれたと書かれている世界貿易センタービルは、今はありません。また、氏は「アメリカには、抜きがたい悪癖がある、他の何一つアメリカ的条件をもたない国々に「アメリカのようになれ」と、本気で勧めてまわることである。」(散歩中のとりとめもない感想とのことです。)と記述しています。20年ほど前に新聞に掲載するために執筆されたようですが、なかなか鋭い分析です。素晴らしい本を読むことを勧めてくれた先輩に感謝しつつ、帰国搭乗前の空港待合室で読破。:文章引用:アメリカ素描(司馬遼太郎著)



2005年7月:(Overseas Trip 5)
町のマーケットへ行きました。そこには、近郊の果物、野菜、取れたての魚介類が集められていて、これぞマーケットのあるべき姿という風景がありました。マーケットは、生活の香りがありカラフルで見たこともない果物、魚介類といった食材があり、大変面白いところなので、ちょっとでも時間があれば足を運びます。こちらのマーケットでは、何種類かのサクランボが売られていました。「おお〜〜〜このサクランボ、大きくて美味しそうだなあ〜〜〜〜。」ということで、悩んでいると・・・「買いますか?」という売り子さんの誘いに思わずうなずいてしましまた。
思った通り、甘く美味しいサクランボでしたが、1ポンドまるまる食べたらおなかいっぱいになりました。サクランボを腹一杯食べたのは、初めてです。ただ、市場で買って、そのまま沢山食べたので、お腹がびっくりしないかちょっぴり心配でした。

サクランボの種類は、Rainier Cherryという名前で、これってお腹のCR充填だなんてバカなことを考えていると、お腹はFlowableになってしまいました。





2005年7月:(Overseas Trip 4)
お客待ちのタクシーではなく、馬車が列をなして並んでいました。もう20年近く前の話ですが、サンフランシスコから移動中の車の中から牧場の馬を見て、私が「アメリカ人も馬を食べるのか?」と聞いたところ、「お前は、車を食べたことがあるか?」「いや。」「俺も当然車は、食べない。」との会話を交わしたことがありました。ある記事によると20世紀初頭のアメリカには馬が3000万頭おり、車はわずか8000台というときがあったそうです。馬は、やっぱり乗り物なんですねえ〜。静寂の中で、シャッター音は「バシャ。」




2005年7月:(Overseas Trip 3)

「天気が良いから朝食は歩いて食べに行きましょう。」とお誘い頂き、歴史を感じさせるオープンカフェに出かけました。そこでは、みんな揚げたドーナッツのようなものを食べていました。「ここでは、あれが名物だから食べましょう。」・・・正確には英語でなんと言われたのか覚えていませんが、そんな雰囲気で私たちも揚げたドーナッツとカフェオーレを注文して食べました。メールでの日本とのやり取りで後から教えて貰ったのですが、ドーナッツはベニエという食べ物とのことでした。生演奏を聴きながらオープンカフェで朝食とは、仕事での旅とはいえ、ちょっぴり満喫しました。オープンカフェは、有名なお店のようで「あ〜〜〜ここよ。写真撮ろう撮ろう〜〜〜。」と日本からきた観光客の皆さんが、カフェを背景に記念撮影をはじめました。・・・そっちから撮すとジャパニーズビジネスマンが背景に入っちゃうんですけど〜〜〜




2005年7月:(Overseas Trip 2)
搭乗検査:海外に出張している最中に大きな事故が起こることは、よくあります。東海村の放射能漏れは、スイス滞在中起こりました。9.11テロ攻撃は、ノルウェーで見ました。そして、ロンドンの爆破テロはアメリカ滞在中起こりました。テロが起こると、必ず飛行機の搭乗検査が厳しくなるので、搭乗の為に空港へ向かう時間も早くする必要が生じます。

空港では、「1.鍵、コインなど金属ものを、検査機を通すトレイに入れる。2.パソコンをかばんから出す。3.上着と靴を脱いでトレイに入れる。」と、検査の手順に慣れてしまいます。スーツケースについてもX線検査など行われていますが、抜き打ちで知らないところで開けられる検査があります。今回は、鍵をかけたスーツケースが到着した空港に、白いInspectedと書かれたビニールテープでグルグル巻の痛々しい姿で現れました。スーツケースの鍵は、検査のためにこじ開けられ壊れてしまっていました。Oh my god.かわいそうに・・・」、鍵を開けておかなかったことを大変後悔しました。スーツケースの中には、検査が行われると、安全確保のために中を検査する、開かない場合は強制的に開ける・・・等々と書かれた検査実行のカードが入っています。今回は、既に3枚のカードを頂戴してしまいました。考えてみると、私はいつも出張に持ち歩く万能ナイフ、ホチキス、クリップ、爪切り、乾電池、等文具をタッパーに入れてスーツケースに入れています。乾電池があって、金属部品など複雑に入っているプラスチック容器は、怪しい危険な装置に見えてしまうのかもしれません。今回は他にも怪しい装置を持っておりますし、帰りに缶詰も数個購入して、スーツケースに入れてあるので、怪しさも更に増して、4枚目のカードゲットも確実かもしれません。カードをしっかり読んでみますと「このカードを5枚集めた方は、無料航空券と交換します。」 とはやっぱり書いてあるわけ無いですよね。




2005年7月:(Overseas Trip 1)
搭乗した最新鋭機のトイレのスイッチには「トイレ流し」「緊急呼出しボタン」とガムテープに日本語の説明が書かれていました。確かにPushはトイレの断面と想像できる人は多くないでしょうし、人間のデザインは英語が読めないと乗務員には見えないかもしれません。最新鋭機のトイレにガムテープに書かれた説明書があることのアンバランスさがとても面白く写してしまいました。「びっくりしたなあ〜〜〜、後ろの方の座席の窓ガラス、割れてて、ガムテープで補強してあったよ。大丈夫かなあ〜〜〜。」若い衆といっしょに出張するときに、このギャグ使ってやろう・・。


2005年6月
 もう30年経ったんだ・・・テレビで小野田寛郎さんがインタビューに答えていました。「常に目標を持っていないと行動がぶれてしまう・・・」「愚痴を言ってたりすると、前に進もうとするエネルギーが削がれてしまう・・・」
淡々と語られておりますが、重みのある言葉に感動しました。
「若いときの30年をジャングルで過ごされて・・・」との質問に「私は、青春を前倒しで、楽しみましたから・・。」と答えられ、何事も常に前向きに捉えられる姿勢にまた、感動。小野田さんこそ、「陽転の発想」でこれまでの人生を歩まれた方だと思いました。
 30年の生死をかけたミッションに比べれば、仕事の一つ一つのミッションなんて・・・・・・
       mission not impossible



2005年6月
 騎乗した銅像といえば誰でも知ってる伊達政宗公。20年ぶり?くらいの久しぶりに青葉城公園を訪れました。
携帯のカメラでもこういったシルエット系はまあまあの感じで写ります。
 「伊達政宗って、風林火山だったよなあ??」
 「いいえ、違いますよ・・・・」と控えめな否定・・・あっ本当に間違っていると思ってるな。
 模範返答は「違いますよ、燃えよドラゴンでしょう。」なんて期待してたんですが・・・・
 新幹線だと東京まで直ぐだけど、昔は馬に乗っていくと結構時間が掛かったんだろうなあ〜〜〜
 
 出張with young associates
2005年6月:おめでとう大ちゃん!!
「行け〜〜行け行け行け〜〜〜。」テレビに向かって、絶叫する私に周りの皆さんは驚いていました。
大ちゃんは、身長、体重、足のサイズほぼ同じ、ウエストは私がややリード、趣味は共に釣り。
デビュー以来○年、大ちゃんは日本一に輝きました。おめでとう、大ちゃん!努力が報われましたね。
 よっしゃ、俺も当分は大ちゃんにあやかった戦法でいこうかな・・・・

2005年5月

天気が良い休日、久々に一眼レフを持ち出し、写真を撮りに行ってきました。
元気に細い枝を飛び回っている活発なリスもいましたし、まったりと寝そべっているリスもいました。
色々なタイプのリスがいます・・・・なんでもあリッス。



2005年5月

今回は、へら鮒釣りのガチンコ勝負。 私は、これまで若手釣り師の道具でへら鮒を2枚ほどしか釣ったことがありません。この日は気温が上がったこともあり、「へら鮒の活性が上がってる。」(若手釣り師談)とのことで、餌をよく食べるので、釣りやすい状況のようでした。朝から、6時間ほど釣って、私は68枚となんとビギナーズラック?で爆釣りしちゃいました。若手釣り師は、釣り座のセッティング、餌の配合、合わせ方の指導など親切に施してくれ、「才能あるじゃん!!!」と思いっきり持ち上げてくれたりもしました。
 座布団に座り続けての釣り、ウキのトップの動きを追う集中力の持続が必要なことなど、初心者の私としては、疲れちゃう感じというのが、正直な感想です。

2005年5月
ゴールデンウイーク後半も好天に恵まれ、予定通り、毎日釣りに行って参りました。
その一日は、スーパーの掲示板に掲示されているのを見つけた釣り大会へ。
若手釣り師が参加したいということで、出発前は若手釣り師は、釣り大会参加、私は近くの川の渓流へ入って渓流釣りという予定で行きましたが、釣り大会関係者の話では、予定していた渓流へは、四駆でないと行けないとのことで、大会見学となりました。

釣り大会は、放流したニジマス、アマゴを楽しみながら釣るという地域振興、交流の為に企画された大会で、もう20年近く続いている大会でもう10年くらい前に一度参加したことがあります。ここの所、休みの日程と合わなかったりで参加する機会がありませんでした。雲一つない青空、川の上を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼり・・・
と河原にいるだけで清々しい気持ちになります。


釣り大会は、地域のお祭りでもあり、多くの人々が参加されていました。大会の会場には、カレーライス、焼きそば、フランクフルト、豚汁などのお店も出店されておりました。
さて、釣り大会は、ニジマスとアマゴの大物を競う大会で、ニジマスが大人の部、中学生の部、子供の部の3部門に分かれており、アマゴは共通で競うというルールで、加えて抽選での賞品、参加賞も用意されておりました。


約3時間の競技時間内に若手釣り師は、かなり数のニジマスとアマゴを2匹釣り上げることが出来ました。
その中の一匹は、かなり大きいニジマス(上右)でした。これなら、入賞できるかも???と計量したところ約800グラム。最終的には、第2位に入ることが出来、第2位の楯と賞品のクーラーボックスを頂戴することが出来ました。
放流による釣り大会では誰にでも比較的容易にニジマスを釣り上げることは出来ますが、大物を釣り上げるということは、誰でも出来ることではありません。大物をヒットするまでの根気強さと運、そして釣り上げるまでの技術が必要です。実際に今回も、多くの釣り人が大きなニジマスが針に掛かっても釣り上げられないシーンを何度も見ました。
やったね!!!お父さんもたいへん嬉しいです。
こういう釣り大会は、大勢の人々と競いますので若手釣り師には一緒に釣る人たちとの礼儀、竿を入れる呼吸、トラブル(お祭り)の時の対応の方法といった社会的マナーのトレーニングの機会となります。
お父さん的には入賞したことより、周りの方々と楽しく釣ることが出来たことが、良かったし嬉しく思いました。
若手釣り師の釣り上げたニジマスの量は相当な量でしたが、今回はサポートのついたワークス系釣り師???といった感じで、これくらいは釣れるかなといった流行語でいうと想定内の結果でした。
参加賞は、「こんなに美味しいの!」というほど美味しい地元手作りの山葵漬けでした。関係者の皆様お世話になり、ありがとうございました。

2005年5月

西伊豆の大沢里(おおそうり)にある「わさびの駅」という所。
銘水を持ってきた容器に入れて持ち帰れる場所です。詳しいことは、「わさびの駅」「西伊豆」とキーワードを入れるとHPが表示されるので、ご参照ください。容器を持参して100円で20リットルくらい汲み取って持ち帰ることが出来るとのことでした。コップ一杯ご馳走になりましたが、たいへん美味な軟らかいお水でした。軟水かと思ったのですが、カルシウム分の多い硬水とのことでした。
地下1000メートルから汲み上げられたお水とのことです。「温泉掘ってたら、水が出ちゃったんだなあ〜〜〜」
そんな不謹慎なことを言うと罰が当たりますよ・・・・でもこれだけ水の豊富なところで、どうして1000メートルも掘っちゃったんだろう????

2005年5月

本年初の渓流釣りは、東伊豆の白田川にて行いましたが、ぼうず。綺麗な渓流は楽しむことが出来ましたが、釣果に結びつかずに残念。
絶対に釣るとの気合いと共に、ホームグラウンドの渓流へ。
私は、リリース級のアマゴ2匹、若手はまあまあのサイズのアマゴ1匹(上右)&リリース級1匹という結果でした。若手釣り師は、滝の下のポイント(上左)でアマゴ2匹を釣り上げました。ここでは、私が最初に竿を入れ、「いつも釣れるんだけど、今日は駄目かな?」とあきらめた後、若手釣り師が釣り上げました。根気良く、丁寧にポイントを探る若手釣り師のスタイルに分があったようです。
釣り方もそうですが、考え方、価値観などあまり保守的にこだわってはいけないなあ〜〜〜なんて考えさせられました。
最近、ちょっぴり釣果にこだわるようになってましたが、達人から「新緑の木々を見る余裕を持ったり、流れの美しさを楽しむような心構えで釣りに行くことが大事だよ。」との言葉を頂戴し、考えさせられました。


2005年4月ミミズ太郎
親父さん「あそこに今年もかなりサクラウグイがたまってるよ。」「あそこは、良いんだけど・・・どう転んでも、上がらないよ・・」親父さん「向こうから釣れば良いんじゃない。」「向こういくの面倒くさいけど、やっぱ釣るにはあっちかなあ。」 ということで、今年も連休には、いつものところでサクラウグイ釣りを予定することとしてます。
忘れないうちに、手帳の買い物リストのブドウ虫に加えてミミズ太郎1箱。
2005年4月 中年むし歯探偵団
 「ところで、子供たちむし歯ある。」「うちは、乳歯の時はむし歯でインレーを入れたけど、永久歯になったら、むし歯ないよ。」「うちも二人とも乳歯の時はむし歯になっちゃったけど、永久歯は一本もむし歯ないよ・・・」「うちも永久歯は、むし歯はないよ。」・・・と飲み屋で一杯やりながら、むし歯談義。飲んでる全員が子供の歯の状況をはっきり把握しているということには、ちょっぴり驚きましたが、もっと驚いたことは全員の子供たちの永久歯にむし歯が一本もないことでした。「やっぱり、気をつけていればむし歯にならないんだなあ〜〜〜。」
 「歯磨きは、寝る前が一番大事で、寝る前にしっかり磨くよ。」「毎日、フロス使っているよ。」「朝、ゆっくり時間をかけて丁寧に磨いているよ。」「最後臼歯の遠心が、難しいんだよなあ〜〜〜」「糸ようじの方が、フロスより使いやすいかも?」・・・今度は、歯磨きのテクニックで盛り上がりました。
 むし歯と歯磨きの話で盛り上がりながら、お酒を飲む集団は、知らない人が聞いていたら、たいへん不思議な集団かもしれません。 その集団は、仕事の疲れを一杯やって癒す「中年むし歯探偵団」でした。

2005年4月
更衣室で、K研究員とばったり会いました。「おっ今日は歩いて帰るの?」「ハイ」「ちょっと待っててよ、一緒に帰ろうぜ。」ということで、K研究員と歩いて帰ることになりました。
暗い団地の中の道を歩いていると、青色の回転灯をくるくる回しながら車が曲がってきました。私たちは、ちょうど横断歩道を渡ろうとした時だったので、急ぎ足で渡りきりました。
(私)「青い回転灯って珍しいなあ・・・確か防犯か何かだったよなあ? 危ないよ、もうちょっとで固まっちゃうとこだったよ。波長もぴったりだし〜〜〜」(K研究員)「あはっ、本当ですね。パトカーの赤いのなら大丈夫ですけどね。」 う〜〜ん、業界的ギャグに突っ込みが入れられるようになったら、一人前の中堅研究員だ。
こんどお酒を飲むときに本当の中堅研究員か確認してみます。 確認方法は?不意打ちの『お手っ!』


2005年4月

今日は、ドライブ&お花見&魚釣りのたいへん贅沢な過ごし方を企画しました。
公園に着くと、それほど混んでおらず、小さいけれども見事に花を咲かせいるサクラの日の下にシートでベースキャンプを設置。何となく、マイ桜の木のような感じでリッチな気分です。早速、釣り開始。本日は餌作り係も釣りを行いました。

 若手釣り師は、最初はへら鮒つりをしていましたが、誰も釣れていない様子でした。
最初に釣れたのは3センチメートルぐらいの小さなハヤ?。「良くそんな小さいの釣れたなあ〜〜〜〜。」with大笑い、との冷やかしにも、「これで、おでこ脱出。」ときわめて冷静。へら鮒が釣れないということで、鯉釣りを始めると直後に大きな鯉をヒット。竿のしなりを利用して見事に釣り上げました。 それにしても、仕掛けは道糸0.8号、ハリス0.6号ですので通常ならとてもあげられないのに、だいぶ釣りの技術が向上したようです。
魚の大きさのギャップが面白く、う〜〜〜ん、何か270ヤードのドライバーショットも10センチのパットも一打は一打、ということですね。

 私も短時間釣りましたが、おでこ。 早々に釣り竿を餌作り係に渡して、ゴールデンウイークの渓流釣りの仕掛け作りに励みました。 
2005年4月

純白と赤い椿が並んで咲いているおめでたい情景を発見。早速パチリ。
咲いてて良かったCamellia・・・持ってて良かったCamera・・・


2005年4月:通勤その2
朝、マンションの階段を下りて、その後一度階段を上って、後は降りて電車に乗ってまた降りて・・・・(電車により、位置エネルギーが高められています。)
武蔵浦和駅で電車が停止線をオーバーして止まり「バックします。」とアナウンスがありました。(運転手さんは、乗客による慣性モーメントをちょっとミスジャッジしたなあ〜〜)
赤羽駅は、動線が悪く、電車が到着すると通勤客の動きがブラウン運動のように見えます。

  何となく、物理化学的通勤思考



2005年4月:通勤その1
その女性は、赤羽駅から200メートルほど歩いたところでいつもすれ違います。私は電車を降りて歩くので、プラマイ30秒、彼女も家を出る時間が少しはずれるからプラマイ30秒として、1分に80メートル歩くとすると、すれちがう位置は、80メートルの範囲で変動するなあ〜〜〜なんて、くだらない計算をしたこともあります。
その日は、いつものようにすれちがう所から10メートルぐらい手前で、スタスタスタとさっそうと歩いてきた彼女は、表情も歩き方も全く変わらずにパッ・・・と右足の靴を脱いでこちらに歩いてくるではないですか????
「あれっ靴下で歩いてきているよ???どうしちゃったんだろう。」と数秒は不思議に思いましたが、直ぐに状況が飲み込めました。理由は、マンホールの蓋の直径1センチメートルぐらいの穴にハイヒールのヒールが刺さって靴が脱げてしまったのでした。 「面白いけど笑っちゃ失礼だし、ビックリしてもいけないし、ここは平生心で・・・」という反応を数分の一秒で決めた自分の表情がどんなであったか、後から考えると複雑な瞬間でした。
日常のいつも通りの中に意外な出来事が潜んでいます。
いつも通りの通勤では、この辺で携帯電話を掛けながら自転車に乗るおばちゃんに会って、この辺で早足のジーパンとデイパックのお兄さんに追い抜かれ、ここでカップルで通勤する二人にあって・・・・と同じ時間が流れます。

2005年3月
テレビのニュースでは・・・
 アナウンサー「カモちゃんは、ほとんど毛が生え代わりました。」
(父)「おっ、久しぶりにカモちゃんじゃん・・・元気そうだなあ・・・・うちの会社にもいるよカモちゃん。」
(若手釣り師)「えっ・・・会社のカモちゃんも放し飼いなの???」
(父)「う〜〜ん、一応放し飼いかなあ・・・」(意外な突っ込みに驚きつつ・・・・)
   「お父さんも、会社じゃあ、放し飼いかなあ・・・・」(フォローになってないかな、ごめんねカモさん)
  
2005年3月
 連休中は、釣具店、本屋さんへ行く機会があり、今年の渓流釣りシーズンに備えて、道具とマニュアル本を購入しました。
もともと、形から入る方ではないので、釣り竿などあまりこだわりはありませんが、昨シーズン渓流釣りも源流で釣る場合は、長さの調整など出来る渓流竿を一本ほしいと思っており、釣具店のセールのハガキに誘われて、一本購入しました。HVF(ハイボリュームファイバー)カーボン、からまん穂先、全節固着防止リングなど、一本の釣り竿なれど、色々な特長、機能があります。何か材質的には、ファイバーポストに通じるイメージがあります。また、渓流釣りの仕掛け、釣り方、ポイントの探し方など全てこれまで、我流でやってましたが、一冊「渓流釣りがわかる本」という分かりやすい解説本があったので買い求めて読むことにしました。読んでみると、これまで知っていたノウハウとは異なる渓流釣りのノウハウがあり、新鮮な情報が沢山もたらされました。
今年も、渓流釣りはゴールデンウイーク頃から始める予定ですが、今から楽しみです。



2005年3月
春分の日を挟んだ3連休は、時差ボケの体をリフレッシュするのにありがたい休日です。
休日初日は、海外出張で撮影した画像の整理、活躍してくれたデジカメの手入れ、ミュージックファイルの整理、MP3プレーヤーの曲の入れ替えをノンビリやってますが、おっと何じゃこのタイトルは、「黒毛和牛上塩タン焼680円???」、あのさくらんぼの大塚愛が歌っているんだ〜〜と去年出された曲のタイトルを、たった今知った私は、何とも言えないショックにおそわれました。まあ、曲のタイトルは自由だしーーー。
来週からはまた週末に予定が入るので、今週末はノンビリ過ごそうと思ってます。
そういえば、昨日海外ミッションの報告をしていましたところ、「4月も忙しいねえ〜〜〜もう土日は毎週埋まっているねえ〜〜〜。」 「あれっ・・・それって、俺のことじゃないですよねえ???」


2005年3月

出張中に撮影した風景写真で気に入った1枚です。
パワーポイントの背景にちょうど良い感じです。

2005年3月:1st Mission completed
久しぶりの海外出張では、いつもと同じく色々なことがありました。
Don’t hit me. I have no change.

空港へ向かうバスの車中で3人の日本人の若い女性が英会話の練習をしていました。「へーーたぶん観光の海外旅行だと思うけど、英会話の練習するなんて、感心だなあ。
英語で会話が出来るだけで、現地の人と話したり、旅行の楽しみ方もかなり変わるよなあーー。」なんて、感心していると・・・「Don’t hit me.」あれ???なんだそりゃ???ぶたないでって言ってるよ。海外に行ってそんな文章使うことないと思うけどなあ・・・何となく笑ってしまう英会話の練習をしていました。「I have no change.」ってのも使わないと思うんだけどなあ・・・旅行中お金を払うことはあっても、お金を貰っておつりを渡すことってまず無いよなあ・・・不思議で、ちょっぴり微笑ましい英会話の練習との遭遇でした。


Shall we dance.
飛行機の中での楽しみは、結構新しい映画を見ることが出来ることです。今回は最初のフライトで、3本見ましたが最初に見たのは、「Shall we dance」。役所広司が演じている日本のShall we danceではなく、リチャードギア主演のハリウッド焼き直し版のShall we dance。おっ、通勤でシカゴのループに乗っているんじゃない、あっあそこだ、と一度見たことがありストーリーを知っている映画をもう一度楽しみました。

Reaction product
「アハハハハ・・・」とサイエンティフィックな会話の中で爆笑いをしてしまいました。個人的には、「Submarine product」の次に面白い。

Minimum invasive surgery
外科手術の映像と共に「私たちの病院では、Minimum invasive surgeryを行っています。」とのナレーションが流れました。米国では、テレビで病院のコマーシャルを放映しても良いようです。日本ではテレビで、病院のコマーシャルというのは見ないので何か新鮮な感じでした。そういえば日本ではエステの広告はテレビでもOKだったなあ・・・やっぱり、MinimalじゃなくってMinimumなんだ・・・などと感心しながら見入ってしまいました。「Minimum invasive dentistry」がテレビCMに登場するのも、そう遠くないかも。

TBC?Tuberculバレリーナさんとは、約半年ぶりの再会。いきなり「TBC????」の話を切り出され・・・・TBCって何のことだろう・・・何となくシリアスな感染症のことだな、TBCっていうエステもあるけど全く違うことの様です。」後で、辞書で見てみるとTBTubercul・・・)結核のことで、やっぱりシリアスな感染症でした。


Pyramid club(
ねずみ講)
テレビで何か栄養剤の様なものを販売して、お金を儲けた人の体験談が繰り返し放映されていました。「私は、これを始めて週に500ドル収入を得ることが出来ました。」「信じられません。私は、最初の2週間で2000ドル収入がありました。ちょっとトレーニングするだけで、あなたにも簡単に出来ますよ。」よく見ていると、商品を友人など何人かに販売してバックマージンを得るというシステムです。
米国では、ねずみ講の広告をテレビでしても良いのかなあ???なんて考えさせられてしまいました。ねずみ講って英語ではなんて言うんだろうと辞書を調べてみました。「Pyramid club」なるほど、イメージと一致する英語でした。


Cherry(大塚愛)
最近出張する時は、パソコンに
Musicを入れて持って行き、機内で楽しんだりしています。
アップテンポで気持ちをハイテンションに出来るのは、大塚愛の「さくらんぼ(Cherry)」時差ぼけ、疲れで沈みがちな気分をリフレッシュしてくれます。


For the security reason.
起床:AM3:00、メールチェックと送信:〜4:00AM、ホテルチェックアウト:5:15AM、空港到着:6:40AM、搭乗予定時刻:7:50AMと早朝に空港に到着しました。空港のセキュリティはさすがに厳しく、セキュリティチェックでは、「靴を脱いで。」「コートとジャケットを脱いで。」「ベルト、鍵などを皿の上に置いて。」「パソコンは鞄から出して。」と長い行列を作って厳しチェックを受けました。チェックインの時にまだ座席が確定していなかったので、搭乗カウンターへ行くと搭乗手続きの係員の方が「FAAの命令により航空法が安全確保(for the security reason)のために変更され、飛行機の中では寝てはいけないことになりました。」と言うではないですか。「そんなの聞いてないよ〜〜〜。」と当方はダチョウ倶楽部状態。(いや参ったなあ・・・早朝に起きてるし、まだ時差ボケも続いているんで、機内で絶対寝ちゃうよ〜〜〜。)と困惑していると、係員の方はニヤッ・・・と。
(止めてくれよ〜〜〜、疲れてて緊張しているときには冗談は通じないんです私には・・・)


Daddy joke(親父ギャグ)
今回の出張は、若手のM研究員と一緒。M研究員とは、二人いるとモリモリ元気の出る研究員。私「ちょっと長い出張だけど、明日は帰国だね。」
M「ハイ。」
私「ところでサンフランシスコからはどんくらいの時間がかかるんだろう?」
M「だいたい11時間ぐらいですね。偏西風の状況でだいぶ時間が変わるようですけど・・・」
私「ふ〜〜ん、結構かかるなあ。そしたら小学生の高学年の生徒が飛行機に乗ってたりすると、ちょっと時間がかかっちゃうなあ〜〜〜。」
M「はあ? ど・・どうしてですか(with困惑)???」
私「ちょうど変声期だからねえ〜〜。」
M「・・・・・・・・」
疲れている人に親父ギャグはきつすぎる様でドッと疲れたようでした。(ようし分かった、また油断していたら親父ギャグで海外出張の厳しさを教えてやろう。)
私は、若い研究員に海外へ出かけたらいつ何時も油断してはいけない、スーツケースから目を離してはいけない、バックをフロアに置いて目を離すのも危ないよと言っています。
盗難、テロ攻撃、そして親父ギャグもいつ何時起こるかわかりません。


Complaint(愚痴)
「・・・・・」

I can understand it is a personal issue.
「・・・・・・」
Aha・・・I can imagine.
「・・・・・」
Please be patient.
英語で愚痴を聞いてあげられるようになったのって、英語の力が上達したからなのでしょうか、それともずっと英語で愚痴を聞いてきたので、上手に愚痴を聞いてあげられるようになったのでしょうか、理由はよく分かりませんが、この一年で多少英語の力が上達したようで、複雑ですが嬉しいです。

ネット接続
海外へ出かけるときもネットへパソコンを接続するとそこでは、ほぼ会社のデスクと同じ条件で情報のやり取りが出来ます。会社の連絡事項も出勤しているときと同じように届きます。今回の出張では、ワイヤレス、ワイヤレス、ワイヤレス、ワイヤレス、ローミングって感じで快適な接続をすることが出来ました。ローミングは、接続するのに何回かトライすることが多いのですが、今回は2回目で簡単に繋がってしまいました。「ファイトー一発、ローミング2発・・・」ってとこかな。「おっ、何々来週の歓送会の豪華メニューの紹介だって・・・幹事さんやるねー!美味しそうな料理が揃っているよ。この次は、日本酒の銘柄も書いておいてくれると良いなあ。ついでに、酔っぱらい以外飲み放題なんてね。」それにしても、ワイヤレス接続の検索をするといっぱい電波が飛んでいることに驚かされます。でも、太平洋上を飛んでいる飛行機の中ではワイヤレスネットワークの検索をかけても、電波は飛んでいませんでした。どういう訳か、ちょっぴり安心しましたが・・・・何でだろう???


2005年3月:嬉しいアンケート
アンケート記入のお願い「お子さんは、現在、むし歯がなく治療した歯もない、とても良い口腔ないの状況を保っています。そこで来週には賞状を送りたいと計画しています。その中には、「1年生の時からむし歯がまったっくできたことのない児童」や、「乳歯にはむし歯ができたが治療して、永久歯に生え変わってからはむし歯ができていない児童」もいました。このことは、大変すばらしいことだと思います。そこで、今後の歯科保健指導の参考にさせていただければと思い、本人のがんばりはもちろん、ご家庭での努力の様子やご意見・ご感想などを、下記のアンケートでお知らせくださいますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。」

やったね、たいへん嬉しいアンケートでした。


2005年3月
「おータンクローリーか、何々レギュラーガソリンとハイオクと軽油を積んでるんだ・・・全部で26Kリットルかあ〜〜、1リットルの26000倍ってことだな。ビールにすると一日一リットル飲むと一年で365リットルだから・・・70年分ぐらいだなあ〜〜、二十歳から飲むと90才まで飲めるよなあ〜〜でもその間に腐っちゃうよな〜〜・・・ハイオクは、リットル120円ぐらいだよな・・水が2リットルで百円ぐらいで売っていることもあるけど、大体水の2倍か?牛乳は、安売りの時に1リットル150円ぐらいだから・・・酪農家からすると、牛乳を生産するのに比べて、水は高すぎるよなあ〜〜〜・・・」とちょっぴり、小さなことに頭の中の細胞を活用しました。 こういうことをリットルスィングっていうんだなあ〜〜〜〜。

2005年3月
ゴルフ界では、十代のゴルファー、藍ちゃんが北田選手と組んでワールドカップ優勝。おめでとうございます。
プロフィールを見ると、「Oh god.」なんと藍ちゃんの生まれた年は、私がゴルフを始めた年でした。かれこれ20年ほどゴルフをやっている私にとっては、ちょっぴり複雑な心境です。
もう一つ驚いたことに、インタビューに答える藍ちゃんの英語は、これまた上手い・・・たぶんかなり英会話の勉強をしていると思います。 今年は、私もヘソだしスイングでがんばってみましょう。
 それにしても時間の流れるのは、早いものです。Aちゃんのいないうちに一度コンペで優勝したいと思っていたら、もう、Aちゃんが帰ってきました。Welcom back.

2005年2月
「ちゃんと餌あげた???」「俺があげといたけど・・・」日曜日は、水槽の巨大化した金魚たちに餌をあげるのは、私の役目です。 今日は、午後になって、金魚たちがパクパク口を開いてうるさく動き回るので、何か訴えている様子に気がついたようです
そういえば、確かに今日は、餌の量が確かに少なかったような気がします。(こんなに大きくなったからすこしはダイエットしろよ)なんて気持ちであげたので少なかったようです。
それにしても、餌が少なかったことに対して、しっかり主張を伝達する金魚たちは、大したものです。
夜中にこっそりビールを飲んでいるのも、言いつけられてしまうかもしれないので、飲む前にはちゃんと君たちにも餌をあげるからね。


2005年1月:眠そうな猫

2005年1月:水菜、柚、万両
色とフォーカスを試すために撮してみました。



2005年1月
日の出を撮影に行った白浜海岸で、書き初め。
最近、砂浜に行くと「 Mi 」と書きたくなるのはどうしてでしょうか・・・・・・
沖に見えるは、伊豆大島、山には雪が積もっておりました。


2004年12月
西伊豆の土肥金山跡地の観光スポットで、砂金取りの体験。30分もやっていると、小さな金の粒が5〜6個取れるように砂の中に金が入っているようです。沢山取った人のランキングも掲示されており、今年一番沢山取った人は、60個と書いてありましたので、ものすごい勢いで砂金を取ったようです。
係員の方々は終了時間を告げに来ますが、時間になっても砂金が取れていないと手伝ってくれるという大変お客様のことを考えた素敵で楽しめるところでした。
砂金とりの後は、喫茶店「金の砂」で一息。コーヒー、紅茶、ミルクティーといった飲み物に金箔が入っており、私が飲んだ純金コーヒーは、420円。けっこう沢山金が入っており、大満足です。
ここで、自分的には大変面白いギャグを思いつきましたが、食事中につき、グッとこらえて・・・

お店を出たところで、「おい、明日はトイレで砂金取りが出来るぞ・・・」 予想通りの大ひんしゅく。


2004年11月

お仲間が増えたところで、集合写真を撮ることとしました。これだけメンバーが揃えば、状況によりにより使用機種を選択することが出来ます。
人間の記念撮影と同じで、集合写真は、撮影する人は写ることは出来ません。今回は、IXYに撮影役をお願いしたので、写っておりません。
暗い状況で撮影しましたので、肘を引いてブレを防ぎながら「ハイ、CAMERA」

2004年11月

前にも書いたことがありますが、有名な上海蟹はもくず蟹の親戚?とのことです。上海蟹は養殖が盛んなようなので、日本でも養殖できないのかネットで見ると、上海蟹の稚蟹を輸入して養殖したことがあるようでした。
もくず蟹の養殖っていうのも、上手く事業化すれば美味しい蟹が沢山出回ります。美味なもくず蟹が注目されないのは、味わったことのある人が少ないからじゃないかと思います。
余裕があるときに一度、「もくず蟹は養殖できるのか?」というテーマで色々調べてみたいと思います。
これって一人で活動しても、クラブ活動かな?


2004年11月
最近、中国の潜水艦が領海侵犯をしたとのニュースで、対潜哨戒機が活躍しました。そういえば、海上自衛隊には、対潜哨戒機が結構あったなあ・・・と改めて思い起こさせる事件でした。
海上自衛隊の対潜能力は、世界的にもトップレベルにあるとのことですが、潜水艦というと、トムクランシー著の「レッドオクトーバー」を思い起こします。冷戦時代の海の中の戦いが大変リアルに表現されており、映画まで見ちゃいました。
潜水艦というと、軍事機密が多いようでハッチの形状、厚さなども潜水深度が分かるとのことで秘密にされているようです。一方では、米海軍は潜水艦に一般の市民を乗せていたこともありましたので、それほどの秘密でもないかもしれません。
軍事機密というのは色々な分野にわたってあるもので、だいぶ前の話ですが、日本にある米軍基地へ行ったとき、歯科医院の技工室でシェパードの差し歯を作っていました。「へ〜〜〜、犬の歯も作ってやっているんですか? シェパードって何匹ぐらいいるんですか?」「それは、軍事機密なので教えられません。」確かに、何匹の犬がガードしているかは戦略上重要です。

「お父さんのパソコンには、大事なファイルが入っているから、壊れないように絶対に触るなよ。」これも、戦略上重要なので、軍事?機密。

2004年11月
 夕食の鍋の材料の牡蠣とエノキを買ってきて欲しいとの連絡を受けて、若手釣り師とスーパーへ。
一袋100円のエノキを手に取り、「なんだこのヤロー、やるか?」とあごを突き出し、ファイティングポーズ、「何それ??」とボケが入ったところで「アントニオ・エノキ」。
貝類の売り場へ行くと、牡蠣、蛤、アサリ、シジミと並んでいる中でひときわ大きな貝が売られていました。
「お父さん、あの大きい貝も食べられるの?」(若手釣り師)。「残念でした、見るだけです。みる貝って書いてあるじゃん。」  おっ、今日は切れが良いなあ〜〜〜と自己満足駄洒落的買物完了。
2004年11月
「天候に恵まれ、ちょっぴり成長した?ゴルフが出来ました。」
降雨確率午前、午後共に0%、気温も朝ちょっぴり肌寒く、走り出したら(ゴルフをはじめたら)半袖でOKという好条件のもと、コンペが開催されました。
スコアは、いつも通り?というまずまずの内容でした。クラブ選択は「飛距離と安全性」を考慮して選択するように心がけ、自称「ちょっぴり成長した」ゴルフとなりました。
考えてみますと、仕事では「リスクマネジメント」ということが大変大事で、パソコン持参の仕事では、ファイルが破損しても対応できるようにUSBメモリーでバックアップを持参する、バスで空港へ行くときは高速道路で渋滞が起こっても間に合う時間に乗る、など細かいことまでリスクを考えているのに、自分のゴルフではあまりにもリスクマネジメントに無頓着なのに気がつきました。次回からのゴルフは、「リスクマネジメント」をテーマに臨みたいと考えています。
同伴プレイヤーの一人は、前夜コンパでお酒を飲み過ぎたとのことでした。
「そこまでのむか〜〜?」「コンパだから、そんなに飲んじゃったんだろう?」と同伴同年代プレーヤーに冷やかされる若手研究員に私も「コンペよりコンパが大事なのか?」と教育的イヤミを一言。
企画をされた幹事の方々には厚く御礼申し上げます。
ある新製品開発を担当する幹事の方は、締めの言葉で「この次は○○(←新製品名)杯を企画します。」と研究所のトップを前に大見得を切ってコンペは無事終了しました。

獲得賞品のティーです。

2004年11月

AM4時:「ああ〜〜〜何でこんなに早く目が覚めてしまうんだろう?遠足でもないのに。」いつものごとく早く目が覚めてしまいました。今日は、久々のコンペ、行く前はいつものごとくあれこれ考えます。
・いつも力一杯スイングするからドライバーが曲がるんだから、力まないようにしよう。
・300ヤード狙う必要はないんだから、残りの距離を考えてティーショットを打てばいいんだ。
・アイアンは、飛ばすものではなく、距離をあわせるもの。
などと、大事なことを思い浮かべています。
これは、ゴルフ当日いつものことで、だいたい12時間後は、「天候にも恵まれて、楽しいゴルフが出来て満足。」で終わることが多いのですが、今日はスコアにこだわったゴルフに徹したいです。I play for win.

2004年11月
休眠していたと思ってましたソーラセル電波時計は、本当に調子が悪かったようで、リペアーセンターで修理して貰いました。今回大変勉強になったことは、メーカーの「カシオ」さんは、大変サービス体制が行き届いているということです。購入して1年半も経つと使用説明書もどこへ保管してあるのか分からなくなります。
しかしながら、時計の使用説明書は、HP上にpdfファイルにて用意されており、ダウンロードすることが出来ました。修理もe-mailで問い合わせて、お願いすることが出来ました。この行き届いたサービス体制は、ネット上でのアフターサービスの鏡です。

2004年10月
秋雨前線の停滞と台風の影響?が思わぬところにでてしまいました。
気に入っている、ソーラセル電波時計が、充電不足で休眠してしまいました。 光に当たる機会が減ると充電量が足りなくなるようです。今日も曇り空ですが、光の方向に向けて、充電のポーズをとらせます。
「時計よ。Watch your light source!!!」
2004年10月
シアトルマリナーズのイチロー選手は、見事年間最多安打記録を塗り替え色々な週刊誌で特集が組まれています。車は、CMで出演したニッサンの車にしか乗らない、マーチを1000万円かけて改造した、朝からカレーライスを食べている、遠征の時は焼き肉を食べに行く・・・と書かれていましたが、一つ気になる記事がありました。
「イチロー選手は、遠征の時に焼き肉を食べに行くが、シカゴとロサンゼルスにはお気に入りのお店がある・・。」という記事です。イチロー選手が気に入っているシカゴの焼き肉屋って、「シカゴカルビ」かなあ???
大変気になります。
2004年9月
第一問:約1400÷6÷120=    第二問: 3536÷30=

回答:第一問「こりゃ大変だぁ。」 第二問「そんなもんじゃないですよ。」
解説:
第一問:子供たちの通っている小学校は一学年6〜7クラスのマンモス校、運動会の徒競走は全学年が続けて走り、2時間のプログラムとなっています。ざっと全校で1400人として、一組6人ずつ走るとして120分で割ると一分あたり1.94組・・・ということは30秒に1組が走らなければならないことになります。前の組がゴールインする前に次の組がスタートするのも分かりますが、こりゃ大変だ。

第二問:お世話になっている「茶−COM」さんよりメールがあり、9月中旬に約24時間回線に支障があり接続できなかったので月額の30分の一を返金すると連絡がありました。
あーーー、パソコンの調子が悪いと思って色々苦労して接続を試みたあの日は、茶-COMさんの方に問題があったんだ・・・あの苦労は、約百円じゃないですよ。


2004年9月
カニ釣りの技術指導:
竹竿の先より太いテグスを縛り、その先には魚を入れたミカンの袋をつけて川へ投げ込みます。
そうすると、もくずガニが、餌の魚を食べに寄ってきます。カニが餌を食べているところをゆっくり上げて、網ですくい取ります。この日は、中くらいのサイズのもくずガニが一匹だけしか釣れませんでした。

2004年9月
Laundry
海外出張中はワイシャツなどクリーニングに出しますが、靴下などは自分でせっせと洗います。今回もワイシャツをクリーニングに出す際、チェックシートを見ているとShirts50バーツ、Trousers65バーツ、と見ていくとSock30バーツと書いてあるではないですか。 あれ、靴下って確かSocksだよなあ〜〜〜ということは・・・靴下はSock30バーツなので、Socks(一足:ペア)では、60バーツでワイシャツより高いんだ。靴下は片方いくらという料金表示がされていることには、ちょっぴり驚きでした。SockShock

2004年9月
チャイ
トルコの人たちは、紅茶をガラス製の小さなグラスに入れて飲んでいます。お茶のことは、「チャイ」と呼んでいるようです。同僚と食事をした後、習慣に倣って私たちも「チャイ」を飲むことにしました。お店の人がテーブルに来た時、すかさず私は注文したのでした。「チャイくだちゃい。」注文を受けたお店の人は、一瞬不思議そうな表情になりましたが。「トゥーチャイ?」とチャイが二つか確認し、戻っていきました。
日本語を分からないお店の人はしょうがないけど、なんで同じように不思議そうな表情をするんだよ、
Aちゃん、笑うとこだろ?


2004年9月
個人的(へー)×10

カレーライスは、子供のころから大好きな食べ物で、今でもよく食べます。どういう訳か、私が子供のころカレーライスを食べるときは、家ではフォークで食べるという習慣がありました。食堂で食べるときには、スプーンが用意されるので子供心になんでスプーンなんだろうと、今では全く気にならないような疑問を持ったものでした。それが、ある本を読んでいたら、明治時代に書かれた礼儀作法の本の一節が掲載されておりそれには、「日本では、ライスカレーを食する時にスプーンを用いるのが間違いである。必ずフォークを用いるべきである。「欧米礼式」(博報堂、1911年刊)」と書かれていました。まあ、何でもないことですが、へー×10という感じです。

2004年8月
「戦争が終わって僕らは生まれた。・・・・戦争を知らない子供たちさ・・・
若すぎるからと許されないなら、髪の毛が長いと許されないなら・・・・」 高速道路の渋滞にも巻き込まれず、快調に天城峠を下っているラジオでは、懐かしのフォークソング特集の曲が流れていました。
『髪の毛が短い人やない人は、どうなるの?』 気持ちよく運転しているのに、こういうつっこみが入るとは思いませんでした。歌の背景が分からない方々に説明してもしょうがないので、「ふつう、許されるだろう。」と適当に答えると、『良かったね。』「なんだそりゃ。困るなあ〜〜戦争を知らない子供たちを知らない子供たちは。」

お盆休みは、田舎で、渓流釣り、川釣り、海釣りと釣り三昧でした。

2004年7月
 俳優、松田優作さんの遺作として、有名な映画「ブラックレイン」。マイケル、ダグラス、高倉健も出演していました。真に迫った松田優作の演技は有名ですが、私自身マイケルダグラスと高倉健のやり取りに引き込まれました。日本的で素朴な語り口ですが、分かりやすい英語で話す高倉健に正直「あれこんな日本的な英語で通じてるのかな?」というのが高倉健の英語についての第一印象でした。でも今思えば、発音や抑揚での意思疎通に頼らず、誠心誠意、意思の伝達を図ろうとする高倉健の演技に感動しています。
私の英会話の目標は、高倉健さんの英語です。 近頃多い英語での会議において、説得力のある高倉健風?英語が話したい。渋くて通じる英語・・・
betterよりbitter(渋い?)な英語を目標としています。渋い高倉健は、控えめだが、存在感があります。

2004年7月10日
納豆は大好きです。7月10日は納豆の日だそうです。今日スーパーで納豆を買ったところ、そのままのデザインのうちわを頂きました。7月10日が納豆の日なら、私の誕生日は「ゴミの日」・・・。
納豆で受けないけどいつも使うギャグは、「納豆料理ってボルドーワインと相性がすっごく良いって話だよ。」「ボルトにナットだから。」
私が、納豆業界の人だったら、7月10日から13日までの3日間を「納豆の日」にします。その心は、「納豆は粘るんで・・・」 だいたい何々の日というのは、一日という既成概念があるのがいけない。

2004年7月
ドンブリに軽く盛られたご飯全体に醤油をたらし、ご飯全体に絡める。そして、信じられない量の七味唐辛子をふりかけて、またご飯全体に絡める。(ご飯ってこういう食べ方もあるんだ〜〜〜。)と思わず感心するとともに、「メキシカンチリライス」と勝手に命名しました。見るからに大変美味しそうだけど激辛そうで、私も試してみようと思いました。
するとご飯を食べながら、隣の若手社員N君が何か訳の分からない言葉で会話を始めるではないですか・・・・
巻き舌風の会話は、スペイン語でした。「何だ、N君ってスペイン語そんなに上手に話せるんだ? どこで習ったの?」(私) 「チリです。」(N君) 「へえ〜〜チリで習ったんだ? 可愛い子多いだろチリって?」(私) 「はい、3Cといってチリ、コスタリカ、・・の3カ国は美人が多い国なんですよ。」(N君)・・・なんて私のアホ臭い質問に真面目に答えながら、スペイン語で会話を続けるN君でした。その隣では、蕎麦を食べながら英語で談笑されている方々がおりました。「That's right だよ〜〜〜。」   一コマ at インターナショナルな社員食堂

2004年7月
7月初旬、これからますます暑くなりつつも、日は短くなり始める時期です。
会社帰りに通る道には、甘酸っぱいような香りが漂っています。それは、やまももの木の実が道に落ちているからです。1センチぐらいの小さな実ですが、子供の頃よく食べたので、香りが大変懐かしい。
ただ、果物屋さんでは、まず見かけないので代わりにやはり懐かしいビワを買って帰ったりしています。
やまもももビワも子供の頃は、買って食べるものではなく、自分で取って食べるものでした。
ここで、ウンチクを一つ。 子供の頃、「ヤマモモは、胴回りまで、ビワは手首まで。」との教えがありました。
これは、登っても良い木の太さです。ヤマモモは、かなり太い幹でも、すぱっと裂けて折れてしまいます。だから、胴体の太さより細い幹には登ってはいけない。ビワの木は弾力性のある強い木なので、手首の太さと同じでも大丈夫という教えでした。
そういえば、ここ何年も木に登ったことがないなあ〜〜と思った瞬間、十五年くらい前に登ったことを思い出してしまいました。「木登り」というキーワードにシャープに反応する人、若干名 in R & D。

2004年6月末
「うーーん。困ったなあ・・・」。朝から落雷と大雨のため新幹線は運転を見合わせていました。運転再開を祈るとともに、リスク管理のセオリー通りに売店で食べ物と飲み物を購入して、待っていましたが、いっこうに運転再開の見込みはつきません。おまけに東京駅付近でも雨と雷が始まりました。(今日は、何があっても目的地に到着しなければいけない・・・・)
そうか、雨は静岡で降っているんで、飛行機なら大丈夫だな・・・と会社へ電話をして、時間の合う飛行機が飛んでいるか確認して頂き、羽田空港へ向かいました。新幹線の改札を出るときは、遅延証明を配ってましたが、遅延証明って言い訳になりますが結果的には何にも役に立ちません。新幹線のチケットは、係の方に「精算している時間がないから後で精算できるように「何かハンコでも押してもらえませんか?」とお願いし、走り書きとハンコを頂戴しました。モノレールの中では、パソコンを取り出し、「目的地への飛行機に乗れたら・・何時何分着でOK、駄目だったら、○○へ飛ぶか、○○へ飛ぶかだけど・・・うううん 30分遅れか・・・」と飛行機に間に合うか、チケットが取れるかで色々なシュミレーションを行い、羽田空港へ到着。ANAは、クレジットカードを入れたら該当する便はもう締め切りとのこと・・・「オーマイゴッド・・・」、走ってJALへ。「自動販売機では、予約のないお客様はご購入できません・・・」「オーマイゴッド×2」。ということで、出発20分前ぐらいに30人ぐらいの行列に並び、近くの係員に「○○に乗りたいんですけど・・・」とお願いすると、「クレジットカードならこちらですぐ発券します。」とのことで、ラッキー(もってて良かったクレジットカード)。「マイレージはお持ちですか?」「いや〜〜今日は飛行機なんて乗る予定じゃなかったから持ってないですよ。マイレージカートは家にはありますが・・・(いけねー飛行機なんては、余計でした。)」。おまけに飛行機に乗るときはいつも必ず持っている「交通安全のお守り」も持っていませんでした。
ということで、個人的には、ハラハラの出張でしたが、間に合いまして、良かった・・・おまけに飛行機から「虹」を見ることが出来ました。
お仕事のスタートは、若い女性の方から「あ〜〜〜、ペリカンのネクタイをされているんですね?可愛い・・・」「はい、大事な仕事をするときには、このペリカンのネクタイをします。年に数回しかしませんけど・・・」「よく、ディズニーのネクタイとかしている人いますよね?」「私は動物のデザインのネクタイが好きですが・・・ディズニーは持ってないですね・・・」と楽しい会話から入れました。
ということで、本日は3時間のMI完了。

帰宅して、ネットで見ると新幹線は50本以上運休とのことで、飛行機への切り替えが結果的に良かったと確認できちょっぴり嬉しかったです。最初から飛行機?が良いのかもしれませんが、梅雨時の飛行機は個人的には、リスキー・・・と思ってます。

個人的リスク管理マニュアルの改訂:
1.新幹線は、いつもちゃんと走っているとは限らない。
2.これからは、飛行機に乗らない予定の出張の時も「交通安全のお守り」は、持って出かける。
3.選択肢のあるときは、新幹線、飛行機の両方の行き方とスケジュールを確認しておく。

2004年6月
(モンパルナス付近)
国内、海外を問わず出張するときは、いつもどこへ行くと家族に伝えて出かけます。ただ、地球上で一カ所だけ正確な都市名を伝えないで出かけるところが、「パリ」です。パリへ行くときは、訳あって、ヨーロッパへ行ってくると言って出発します。(前にも書いたかな???)
話は、ころっと変わりますが私は食べ物の中で、鯖が大好きです。東京ではほとんど食べる機会はありませんが鯖の刺身、をはじめとして締め鯖、鯖の押し寿司、文化干し、味噌煮、竜田揚げとめちゃくちゃ大好きです。
自称、「締め鯖評論家」で赤羽界隈の締め鯖の品質にはちょっぴり詳しかったりします。
私が、鯖料理で食べてみたいものに「鯖サンド」があります。イスタンブールの屋台で売られているファーストフードで、鯖を塩焼きにしたり、揚げたものをパンに挟んで売っているということで、何年か前?朝日新聞の日曜日の特集に掲載されておりました。記事を見たときの率直な感想は「おーーめちゃくちゃ美味しそうじゃん。でも、イスタンブールって、絶対行くことはないとこだな。」というものでした。
先日、この大好きな鯖とパリを結びつける出来事があり、個人的には驚いたり、感動したりしました。

話は、またころっと変わりますが、パリではサバ?って言葉を良く耳にします。CaVa? って「元気ですか?」とのことのようです。
「鯖好き、Cava?、鯖サンド」 この3つのサバを結ぶ出来事とは・・・・
2004年6月
今日、久々にパソコンのメンテナンスをしながら、「パソコンって人間の一生のようじゃん・・」などと思ってしまいました。何もない空白の状態から、色々なソフトをインスツールすると色々な新しいことが出来るようになるのは、成長と同じようなイメージです。また、時々調子が悪くなったり、ウイルスに感染したり、すごく似ている部分があります。人間に寿命があるように、パソコンもある意味では使える限界という寿命があります。
パソコンも人間と同じく外観で判断してはいけません。デスクトップパソコンの箱が4年前の古い容姿でも、最先端バリバリのCPU、OSだったりします。これは、でっぷり体型の私の体脂肪率が非常に低いのと似てたりして・・・
先ほど、私の自宅のパソコンに施しましたが、数ヶ月前の状態まで戻れます。これは、人間には出来ないことで羨ましい。
また、パソコンにはそれぞれ個性というものがあります。私が接するパソコンは、会社の仕事用、出張用、我が家の3台と5台ですが、それぞれキーボードのタッチなど異なります。また、これは私の個人的な問題ですが、ATOKが入っていないと駄目です。それでも、私用以外の家のPCは、将来のことを考えてATOKを入れてありません。
愛着あるパソコンには、スペックが落ちてきてもがんばってもらいたいものです。

2004年6月
「はい分かりました。○○公園の前にある建物ですね。」と、訪問先をディスプレで確認することが出来るインターネット地図ソフトは大変優れもので、仕事にもそれ以外にも大変役立ちます。場所の確認に加えて、駅から歩いて何分、車で何分ということまで確認できます。都会だと一戸建ての家など家の形まで正確に載っていたりもします。
残念なことに、私の田舎の実家付近は、結構家があるのに地図には一軒も載っていません。大宮の家から田舎の実家(付近?)まで、速い車で「3時間6分」と出ます。まだ、3時間6分で帰ったことがないので、飛ばしているようで、遅いのかも???
(イチゴ)
新聞を読むと新しく追加された名前に使える人名用漢字が掲載されていました。苺って名前にありそうだけど、これまで使った名前の人にあったことがありません。
色々な漢字があり、(こんな画数が多いと、テストの時名前書くのが大変だなあ〜〜〜)などと思っていると・・・
蝕(しょく)によく似た「う蝕」という言葉に使う漢字も入っていました。
馴染みの深い漢字ですが、人名には??? 蝕だけにショック
5.50???
5.50とは、£5.50のようです。
タバコ一箱が、£5.50ということは、¥1,100-以上もするようです。ということは、タバコ一本が55円以上か・・・
私は、タバコを吸いませんが、ビックリしました。
上の写真は、ヨーロッパの石畳です。同じ石畳でも大きな違いがあります。
「GICは、粉液比が異なるとフィラー部分とマトリックス部分の割合が異なります。」
石畳は、GICの特長説明に活用できます。

2004年5月:
ゴールデンウイークは、釣り三昧で終わりました。
4日ほど釣りに行き、かなりアマゴを釣り上げました。
渓流釣りは、自分で狙ったポイントで釣れると大変嬉しいです。
ポイントは、魚の気持ちになって「この辺は、住み心地が良くて、餌も流れてきそうだな・・」と考えます。
若手釣り師の釣っている滝下のポイントは、第一日目、第二日目に釣り上げ、第三日目にも大きなアマゴが釣れました。3日目は、釣り落としてしまいましたが・・・
数は沢山釣りましたが、リリース級のサイズが多く、まあまあのサイズは10匹ほどでした。
今回、数カ所の釣れそうな場所を把握したので、この次に行く機会があれば同じ場所に行きます。

2004年5月
ネットで購入したものには、カメラ、コンパクトフラッシュ、プリンターなどがあります。出張の時は、ネットでホテル、乗車券など予約したりします。 銀行の口座、クレジットカードの使用状況の照会もネットで行えるので便利です。
今回、私自身には、全く縁のないものですが、縦笛で吹くのに楽譜が欲しいというので、ネットで楽譜を購入しました。
プリンターで出力し、「インターネットって便利でしょ。すぐ買えちゃうよ。」と子供に自慢しているところへ、「ゴミ袋がないんだけど・・・」との声が聞こえます。 残念でした、プリンターからはゴミ袋は出てきません。
2004年4月
Aさんは、連休中西日本へ旅行するとのことです。一方、私は頭の中は、ブドウ虫をどれだけ買おうか、道糸は0.6も買った方が良いかな?などとfishing issueで一杯です。
Dr.A「 Where are you going during holidays? 」
Me 「I'm going to go back to my home town in Izu.」
Dr.A「伊豆ってどんなところなの?(英語で)」
Me「Izu is オーーー洒落になっているじゃん、beautiful place and we can eat fresh seafoods. Why don't you visit Izu sometime in future ? We have the direct super express train to Izu from Tokyo station, so you don't have to change train until the destination.」
英会話も遊びの話になると舌好調でした。
2004年4月
プリンターのインクを買いにサティに行ってきました。
ついでに寄った食料品売り場は、ブームのせいか焼酎の品揃えが充実しておりました。驚いたことに「魔王」そして幻の焼酎「森伊蔵」があるではないですか、一升瓶が2本。 「あれ・・・どうして幻の森伊蔵が、ここに2本もあるんだ・・・3400円かあ・・・」。どうしてここにあるのだろうという困惑から思考を買おういうことに変えた瞬間、値段が34,000円だということに気がつきました。「あちゃー、一升3万4千円かあ・・・・」 頭の中で、購入意欲が縮んでいく「シュワシュワ〜〜」という音が聞こえました。だいたい、これまでに一升瓶に3万4千円なんていう値段が付いているのを見たことがありません。

「森伊蔵」は、JALの国際線の機内販売で売っている時期があるとのことです。
「おい、外国行くときは、JALで行って一本森伊蔵を買ってきてくれ。」と私の顔を見るたびに頼まれる、某部署の○○さんがいるからです。私は、「はい、機会があったら買ってきます。」と元気に承っていますが、実際に海外出張の航空便の選定を焼酎1本の購入目的から計画することはありません。でも、チャンスがあったら任務を果たしたいと思っています。
今度依頼があったら、「そんなに海外に焼酎行ってないんで、チャンスがないですね。」と答えましょうか。
2004年4月
お隣のAさんとの仕事中の会話:
Aさん:「ちょっと、ごめん・・・シャープの芯持ってる?」
私 :「ちょっと待ってよ・・・確かあると思うよ。(引き出しを探すとありました。) Bと2Bがあるけどどっちが良いですか?」
Aさん:「(悩みながら・・) two B or not two B ・・・」
シャープの芯の話でハムレットの台詞を言うなんて、面白すぎる・・・・・ちょっぴりキザですが、英語での会話でした。
 
話は飛びますが、 英語で会話をしていると、「良いですよ。」と言うときに「何で納豆なの?」と言う人が結構います。「Why 納豆?」

2004年4月
久しぶりの休日、天候にも恵まれましたので近所の釣り堀に出撃しました。ここの所、お疲れモードでしたので、脳天気に糸を垂れることで癒されます。 若手釣り師、餌作り係と私の3人で2時間ほど楽しみましたが、今回はちょっとした異変がありました。異変というほど大げさなことではありませんが、若手釣り師、餌作り係ともにこれまでは釣りに行くと、色々面倒を見る必要がありましたが今回は全く面倒を見る必要がありませんでした。
若手釣り師は、何回かこの釣り堀へ来ているので、フラシ(魚入れ)の扱いなど良く心得ていました。
ということで、今回は2時間のガチンコ勝負を行うこととなりました。若手釣り師は、ドンドン大物を釣り上げ、驚かされました。驚いたことに、餌作り係も見事に何匹も釣り上げました。それに引き替え私の方は、低迷している運気を象徴するかのごとく、なかなか釣ることが出来ませんでした。
ガチンコ勝負は、若手釣り師:8kg、餌作り係:1.5kg、私1.5kgと若手釣り師の圧勝に終わりました。餌作り係と同重量だったのがせめてもの救いでした。

2004年4月
デジカメの為にMP3プレーヤーを購入しました。その為、MP3プレーヤーで音楽を聴いたり出来るようになりました。これまでは、学習用にCDプレーヤーを持ち歩いていましたが、これからはコンパクトなMP3プレーヤーを持ち歩くことが出来るので快適です。中には、いくつかのCDを入れることが出来ますが、今現在 容量の半分は学習用ファイルです。 
2004年4月
仕事で西の方へ行ってきました。この季節、各地で桜の咲いている様子が見られるので、車窓からの眺めが大変楽しめます。
日中の新幹線は、ビジネスマンの乗客が多く、車内でも仕事をしています。私の隣でも、若手ビジネスマンが常時接続のラップトップでメールのやり取りをしています。「バリバリ・・・バリバリ・・」とバリバリ車中で仕事をこなしている音が聞こえてくるようです。
一方私は、接続など出来ませんので、本を読んだり、資料を読んだりに終始しました。
色々な資料をゆっくり読めるので、出張中の移動時間は私もそれなりに有効利用しています。
到着前に読んだ最後のドキュメントは「本場のゆず入り辛子明太子茶漬けの美味しいお召し上がり方」でした。

2004年4月3日開幕戦速報
開幕戦開催日:2004年4月3日(土曜日)
場所:栃木県某所
天候:絶好の晴天、風なし。「お酒飲んできたでしょ?」と言われる程、赤い顔になった。
順位:ハンディに恵まれての4位
獲得賞品:入浴剤
特記事項:GPSカーナビ付きカートはピンポジションまでの正確な距離が分かって大変便利。

今シーズンの開幕戦の優勝は、一緒に回った○○君、おめでとうございます。 ここ数日、ナーバスになっている様子なので、あまりきつい口撃はしないで回りました。最終ホールでは、「当分もうドライバーを持つこともないから・・・」と、目一杯のスイングで340ヤードも飛ばしちゃいました。(GPSで計測したので正確です。)
「自分が飛んでいく前に飛ばしちゃって・・・」なんて動揺を誘うきついジョークを浴びせてあげれば良かった。 

素晴らしい天気、楽しい一日を堪能しましたが、満足のいくスコアまで手に入れられるほど神様は甘くはありませんでした。

2004年4月1日
「ピンポン〜〜〜」「ピンポン〜〜」・・あれ今朝はやけに自動改札にトラップされちゃう人が多いなどうしちゃったんだろう??そうか今日から4月か。 ということで自動改札を通るときに、4月になったのを意識しました。
月単位で定期券を購入されている人が結構多いということですね。
今週は、木曜日にして結構お疲れモード・・・朝会社まで歩くうちに綺麗な桜を見て、徐々にパワーアップという感じでした。
今週は、3日に楽しみにしている開幕戦があります。今シーズンは、新しいドライバーを入手したので、3日が初戦となります。毎年必ず、「もういい年なんだから、スコアを考えて大振りしないでいこう。」という気持ちと「フルスイングしなくて、面白いのか・・・」という葛藤がありますが、ティーアップするといつも目一杯振ることになってしまいます。
優勝して、優勝杯の写真をここに載せたい〜〜〜  I pray play for win.

2004年3月31日
今日は、これまでに写したデジタル画像のCDを何枚か眺めてみました。その中には、ホームページに登場させずにボツにした写真が山ほどあります。その中に今でも笑ってしまえる(個人的に)写真がありました。
白い花をバックに握り拳を写した写真が沢山出てきました。 これは、片手でカメラを構えて写すので結構辛かった思い出があります。 テーマは、「握りコブシとコブシ」・・・・ところが花はコブシではなく白モクレンでした。
コブシとモクレン、結構似ています。
そこで、この写真はパーになってしまったので、新しいタイトルは
「グーを出したらパー」・・・・いま蘇る2年前の3月に写した写真です。
2004年3月
一部の人には、知られてますが動物柄のネクタイが好きです。ざっと思い浮かべると、象、ペンギン、ペリカン、牛、亀、オットセイ、イルカ、ウサギ、リス等々。その日の気分と心構えで選択してます。 気合いを入れる日は、「ウーーシ(牛)」または、「がんばる象」、コツコツ仕事をしようとする日は、「亀」、急いで帰る日は「脱兎」、思い通りに仕事が進められそうにない日は、「好きにしてくれ〜、何でもあリッス」、飲み会の決まっている日は何故か「オットセイ」、忘れてはいけないネクタイがあります。
会う人に必ず、「気色悪〜〜〜〜。」と言われるネクタイがあります。私自身大変気に入っているんですが、まだ一度しか締めたことのない、蛙のネクタイです。次回は、何事にも動じたくない日に締めたいなあ〜〜「ケロッとしていられるように・・・」
2004年3月20日
ハワイで写してきた写真を何枚か掲載します。
←ハワイの定番写真、ダイヤモンドヘッド
数ショットダイヤモンドヘッドの写真を撮りましたが、ビル群とビーチで日光浴する人が入らないと雰囲気が出ませんでした。
なんか既成観念に支配されたアングルでのショットのような感じです、△。

→モアナサーフラーダーホテル中庭の木
一番のお気に入りの場所です。
今回は、トロピカルフルーツジュースを一杯飲みました。一緒に行った若手研究員たちは、みんなデンチンコンディショナーを飲んでいました。このアングルのショットは、木の大きさが良く表現されていて、○。
←砂浜の枯れ枝で作ったMI
最初は砂浜に文字を書いて写してましたが、良いアングルで撮れないので、枯れ枝をさして撮ったら、素敵なショットとなりました、○○。

→仕事用画像

パワーポイントで話をする時に使おうと思い写した写真です。ハワイの風景写真と共に下の写真を帰国前日にメールに添付して家に送りましたところ、下記のメールが私の元へ届きました。漢字の間違いは、まあしょうがないか。
帰国後、釣り師より「ひまだね」は、写真についての大人の感想であることを確認しました。

私の送信メール
件名:明日帰ります。
仕事、ほぼ終わりました。明日帰ります。

若手釣り師の返信メール
件名:メール送ります。
ひまだね。
妹が、お腹の風を引いてしまいました。



2004年2月28日

伊豆半島上空を飛ぶ飛行機から、私の田舎の家付近の撮影に成功。
今まで、何度も何度も見てみたい・・・と思っていましたが、実際に見ることが出来たのは、初めてです。
というのも、(飛行機に乗る機会)×(伊豆半島上空を飛ぶ)×(窓側の座席)×1/2×(天候が晴れ)という確率だからです。1/2というのは、機内の右窓側か左窓側の座席の違いです。この日も右窓側に座っていたら、石廊崎、大島などは見えたでしょうが、この風景は見られなかったと思います。
おおーーー通った小学校も中学校も見えるじゃん、体育館の屋根って大きくてよく分かるなあ〜〜〜川が蛇行してるのも分かるなあーー、でも田舎の家は見えないなあ。
まだ、この時間では山の陰で太陽からの光が当たっていないため見えないや・・・とその時はちょっぴり残念に思いましたが、あとで冷静に考えたら、飛行機から見えるほど大きくないことに気がつきました。
個人的には、感動と興奮の数分間でしたが、こうしてみると、山だらけで平地が少ないことがよく分かります。
伊豆って、海のイメージが強いけど山もある、これが伊豆です。This is Izu.
2004年2月23日
昨日の朝刊の「ひと」のコラムにそのまんま東が紹介されていました。
「早稲田大学の夜間を卒業し、政経学部に再入学する。」「60才を知力と体力のピークにしたい。何でも目標をたてて達成していくことが好きなんです。」「学問は裏切らない。空をつかむような芸能界で唯一のよりどころ」と格好いい言葉が並んでいました。
これらの中でも、年を取るとだんだんピークから落ちていくと考えがちなところへ、60才をピークにしたいという考えは、素晴らしい・・と打たれるものがありました。老後、第二の人生、退職後など人生に節目をつけようとする考えもありますが、別の考え方も出来ます。そのまんま東の考えかたから、学ぼう。 ついでに髪型も・・・と考えましたが、そのまんまでも東かも。                              

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