production note
1995 5月 アジア系外国人と日本人考古学者との偶発的な出会いを描く原案が固まる。
7月 スタッフ4名、ボレックスカメラを持ち込みネパール・ポカラで撮影。
雨季のさなか奇跡的に雲がわれ、聖なる山マチャプチャレの頂が
姿を見せる。監督、キャメラマンが蛭に血を吸われる。
クリシュナ役候補サンジェイは日本女性とインドのゴアへ旅行中、
カトマンズで待ちぼうけをくらわされる。
1996 4月 原案・飛来はゆく、脚本・大田和司と取材のためネパール再訪問。
サンジェイとカトマンズで出会う。サンジェイは全く反省の色なし。
カ トマンズのスタジオで音楽(タブラ奏者・アチュトのソロ演奏)録音。
5月 ネパール日本大使館でサンジェイ入国ビザ取得。監督が身元保証人になる。
7月 シナリオ決定稿あがる。佐々木役・加藤賢崇氏に出演依頼。
飛来はゆく、サンジェイを迎えにカトマンズへ行くが、ポカラへ日本女性と旅行中。
7月20日 東京、京都、九州などからスタッフ集まり、大阪・住之江にて合宿生活始まる。
24日 サンジェイ、ネパール出国。カトマンズ空港で役人に袖の下を要求される。
8月1日 クランク・イン 撮影日数20日間、予算1500万円でスタート。
台風襲来、遺跡のオープンセットが被害に遭い、美術部青ざめる。
徹夜で雨降らしシーンを撮影、早朝クランク・アップ。
10月 雨の情景シーンなど追加撮影。制作費枯渇する。
エンディング音楽作曲を香港のPeter
Lai氏に依頼。
1997 1月 東映京撮・太秦でタイトル撮影。
宝塚映像にてダビング7日間 録音部・山口氏頑張る。
2月 イマジカ東京でタイミング。 同日深夜スタジオ・デルタ放火に遭い、高岡呆然。
「ベイビー クリシュナ」
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