シックス・デイ 主演:アーノルド・シュワルツネッガー 監督:ロジャー・スポティスウッド |
久しぶりにシュワちゃん主演の映画を見た。 近未来といっても,わずか9年後の2010年のお話。 クローン技術が発達し,ペットなどはクローンが当たり前の世の中だ。 どうもそういう風潮に疑問を持っていた(シュワルツネッガー扮する)アダム自身がいつの間にかクローン人間になってしまっていた。 もちろん本人はそうと気づかず,彼の誕生日に家に帰るともう一人の彼が家族に囲まれ,楽しそうに パーティーをしているではないか・・・というところから物語は始まる。 見ながら,手塚治虫の「火の鳥」(生命編)を思い出した。 途中で何度も殺された人が,何度もクローン人間としてよみがえるという場面もあった。 こんなシーンを見ると「人間として生きる」ということは?「死」とは?などと 一瞬,哲学してしまう。「そこまでして生きたいかなぁ?」とつぶやきたくもなる。 全編スリルとハイテク機器と銃声?満載の展開で,最後には「あっ!」という結末も用意されていて, 楽しい映画でした。 最後に「あっかんべー」をした自分の目を,鏡の前でよ〜く見てみましょう!(◎_◎)? 「 Diary シックス・デイ」へ! ワーナー・マイカル・シネマズ広島 |
ホワット・ライズ・ビニース 主演: ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー 監督:ロバート・ゼメキス |
今回は,どんな映画かもよく知らずにほとんど先入観なしで観た。 いやー怖かった!主演の女性(妻)の心の恐怖が私に映ったかのように,背後の様子や 物音(映画独特の音響にもよるのでしょうが)にびっくとする事が何度もあった。 しかし,ハリソン・フォード演じる夫・・ありゃ何なんだ?インディジョーンズじゃないんだから あこまでタフじゃなくてもと思った。 それにしても,久々に恐怖心を楽しむ?ことができました。 私たちのように夫婦で観たらとてもよいかもしれない(意味深!)映画です。 「 Diary ホワット・ライズ・ビニース」へ! ワーナー・マイカル・シネマズ広島 |
スペースカーボーイ 主演:クリント・イーストウッド 監督:クリント・イーストウッド |
ひぇー,あの「ダーティーハリー」のイーストウッドもあんなに歳とって・・・という感じは全くしない。
若い宇宙飛行士よりも,「チーム・ダイダロス」のご老人?たちの方が,はるかにかっこよく,根性が座っていた。 前半は,主役の老人同士,老人たちと若者などとの絡みがとてもおかしく,思わず笑ってしまう場面も多かった。 ああこういう感じで進んで,最後は宇宙に飛び立って終わりかなと思ってみていたら,何とスペースシャトルに いざ乗り込んで宇宙に行ってからが,・・・目が離せない場面がいっぱいでした。 若くなく体力が落ちてきても,自分の夢と信念を持って生きていく,型破りな老人たち! これは映画だと思いつつ,こんな生き方の方がかっこいいやと思ってしまう私でした。 え!頑固者だって?↓ 「 Diary スペースカーボーイ」へ! ワーナー・マイカル・シネマズ広島 |
キッド 主演:ブルース・ウイルス 監督:ジョン・タートルルーブ |
すごく楽しみにしていった映画。始まるとディズニーのマークが・・・。ディズニー映画だとは知らなかった。 突然目の前に8歳の自分が現れたら・・・!?と言う設定で物語は展開します。 子どもの頃の自分自身?に教えて?もらいながら,本当の夢って何だったんろう。とブルース・ウイルスだけじゃなく, 見る私たちまでもが「う〜ん!?」と考えてしまう内容でした。 8歳の自分にもし帰られたら,人生も変わっていたのかなあ?と過去を思い起こしそうになりますが・・・, 私は,今少なくとも,妻と子どもに囲まれているとき,この人生で十分幸せだと思っています。(やりたかったことはたくさんあるのだけれど・・。) 映画を見ながら「あのおじさんは誰?」とかこそこそと,妻に聞いてしまいます。「シックス・センス」よりは簡単に分かるそうなのに ,分からない私は鈍感なのでしょうか? これも・・・ここからは↓ 「 Diary キッド」へ! ワーナー・マイカル・シネマズ広島 |
ホワイトアウト 主演:織田裕二 監督:若松節朗 原作・脚本:真保裕一 すごく寒そう〜な映画!おまけに映画館の冷房が効きすぎて,・・・今は夏だよな?と思いながら見た。 たった一人で何と超人的!って所はありましたが,日本映画としては良くできていると思った。 ちなみに「ホワイトアウト」とは,吹雪で発生したガス,舞い上がった雪, 雪表面や雲の乱反射,などが原因で空間が白光で満ちた言わば"白い闇"となり, 高低や方向・距離がわからなくなる現象。だそうです。 でもあまり書くと・・・ここは妻の感想にまかせましょう。 「 Diary ホワイトアウト」へジャンプ! ポポロ(呉) |