5本指冷えとりソックスの履き方をもっと詳しく
冷えとり靴下・初級コース(二枚)
一枚目は絹の5本指の冷えとりソックスを履きます。 二枚目は普段履いているビジネスソックス(但しコットン100%)を履いて下さい。 これなら普段履いている靴を利用できます。 靴を脱いだときの見た目の違和感もありません。 最初は靴が少しきつく感じますが、すぐに足のムクミがとれて楽になります。 但し、家に帰ったら、寝るときも含めて(寝るときこそ!)4枚以上重ね履きして下さい。
冷えとり靴下・中級コース(四枚)
一枚目は絹の5本指冷えとりソックス、二枚目はコットンの5本指冷えとりソックスを履きます。 さらに三枚目に絹の5本指冷えとりソックスを履いて下さい。 最後の四枚目にはコットンの先丸ソックスを履きます。 二枚目以降は先丸ソックスでも可ですが、5本指冷えとりソックスを重ねると、足指が広がって関節のストレッチになり気持ちがいいですよ。
靴は2センチ大きいサイズの靴を新たに購入する必要があります。 重ね履きを勧めますと、ほとんどの方は「今の靴が履けなくなる」と言われますが、自分の健康と今持っている靴とどちらが大切か考えて下さいネ。
冷えとり靴下・上級コース(六枚以上)
絹→コットン→絹→コットン→絹→コットンと、六枚以上重ね履きします。 重ね履きには、足元を温めるだけではなく、足から毒素を出す意味があります。 温める目的だけを考えると、絹コットンの素材の重ね履きではそれほど効果がないと思われますが、ハイその通りです! しかし、デトックス(排毒)効果は重ね履きの枚数に比例します。 二枚より四枚、四枚より六枚のデトックス効果のアップを是非体験してみて下さい。 排毒が進んでいる時に感じる、何ともいえない幸福感を是非味わって下さい!
夏も靴下を履く
夏は靴下を履かなくて良いと思われる方もいらっしゃるでしょうが、夏も靴下の重ね履きを続けて下さい。 冷房の部屋では足元と上半身の高さの温度差はかなりあります。 従って夏こそ上半身・下半身の温度差を解消する為に、しっかり足元を温めることが必要です。 温度差がなくなると、暑さがつらい、暑さが我慢できないという感覚がなくなって、夏の気候に素直に順応している自分に気づきます。
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