主演:堂本光一,出演:今井翼、東山紀之、赤坂晃 |
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上演期間:2000年11月2日(木)から26日(日) | ||
場所:帝国劇場 |
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行ってきてます、「MILLNNIUM SHOCK」!!ほんとうはストーリー全部についてレポするべきなのですが、翼ツボだけでも長くなるので、翼ポイントに絞ったレポとさせていただきます。 |
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SHOCKのストーリーは、光一と翼と晃と、光一の兄東山(故人、今はゴースト)の物語。場所は東京。3人は同じ舞台カンパニーの団員という設定で、ショーの最終日というところから物語は始まるのです。いっちばん最初に光一君。フライングで登場。赤坂くん、翼もフライング。とフライングつくしです。たっきーMASK&光一くんMASKのオープニング曲「PUT ON A HAPPY FACE」のメロディを使いつつです。翼の衣装はブルー。ブルーと紫の模様が入ったきらきら光る衣装です。フライングの空中姿勢はキレイですよね、ほんと、いつ見ても!!!んもぉぉ〜、かわいいっ!! |
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で、この登場人物を紹介するゴースト東山さん(笑)。ここでそれぞれのソロがあります。 |
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翼のソロは金ラメのノースリ衣装!!「夢に向かっていくぞ」という内容の、「げっと!!!」ちっくな歌詞で、翼っぽいです。でも踊りはかっこいい&セクシー系。指をさして、キメキメ目線がもぉぉ〜、たまりませんですっ。ちょっと腕に筋肉ついたかな〜??(それ以上はムキムキにならなくっていいよ…苦笑)ちなみに、よこじゅん、2階席で双眼鏡で見てたときは翼集中で見てたので、となりに東山さんが踊ってるのは、1階席で見た3公演目まで気づきませんでした(爆)。いや、気づいてからも、結局は翼集中で見てるんですが(笑)。バックにジュニアがついてるのも全然見てません(笑)。あっという間に終わってしまうのがとっても残念〜(涙)。 |
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そして、その日のショーが終了。ショーが成功したことを喜ぶ、リーダーと翼のお姉さん。リーダーが篠井英介さん。お姉さんが鈴木ほのかさん。翼は「すぺしゃるバンザイ」とニッコニコの笑顔でジャンプしながら言うのぉぉ〜。ペパーミントグリーンのスーツがお似合いです!! |
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この巡業のシーンで、楽しそうにはしゃぐ翼たち。これをダンスで表現してまして、翼の激プリニコニコなダンスが堪能できますっ!!いつのまに、こんなにニコニコして踊れるようになったのかな?というカンジですよ〜。電車に乗る前に光ちゃんと女の人を引き離すシーンでは、いっつも光ちゃんに頭たたかれたり、おなか殴られたりというアドリブがかわいらしい!! |
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が、この巡業、飛行機あり、電車あり、のあと、光一くんの運転する車で移動してたんですが、ある場所に着いたとき、荷物を下ろすシーンが!! |
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そこで、みんなは止めるのにも関わらず、バイクで行くことに決めるふたり。下手に走っていってしまいます。この瞬間の翼もおどけててかわいぃぃ〜。そして、ここで、ファイブの演奏があるんですが、少しロックっぽい曲を歌ってた翼さん。バイクに乗るとあって、ジーパンと白い皮ジャン。 |
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これが運命の分かれ道。なんとそのバイクで、高所から落下してしまうのです。 |
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落下して、気を失った翼。自分もケガをしたにも関わらず、翼を心配してかけよる晃。だきかかえて「つばさ、つばさ!!!」と。そこに響く救急車の音(たっきーMASKの1部終わりと似てる??)いやーん、晃に成り代わって、病院に連れてってってあげたいぃぃい(←バカ)。 |
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翼への必死の治療。一命をとりとめたものの、医者に「踊れるんですか?」と聞いたら笑われた光一。晃は「おれを責めたらいい」と自棄に。そこで光一が出した結論は「翼の代役を立ててショーを続けなくちゃ」兄さんならそういうはず!と。リーダーもお姉さんも「今日は中止」と言い張るのだが。。足が複雑骨折とはね。 |
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そして、結果として代役をたてて、決行されたショーの演目がここで踊られます。 |
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ここからは光一&ヒガシ&晃ワールド。 |
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翼は、光一くんがやってるショーに「まぼろし」として出ています。リーダーとお姉さんの日舞の瞬間に、翼が横笛をふきながら、フライングで登場!!(←ちなみにここは、初日・4日・5日・7日はなかったんです。1週間後から追加されました…激プリな翼!!!)光ちゃんが覆面をつけ、敵と戦います。翼、忠臣蔵の衣装でここでは刀を2本も使って、フライングしながら、殺陣をやります。これがまたかわいいんです〜。いや、右衛門七を思い出すっていうか(笑)。いや、右衛門七時代よりさらに凛々しくなりました!!!惚れます!!! |
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で、断行されたショーの1部と2部の間に、ニューヨークブロードウェーのオーナーがやってきて、是非ニューヨークでやらないかとの話が。断わるお姉さん、引き受けたいという光一。そこには、過去、ニューヨークで自殺した東山兄さんのことがよぎって離れないのです。哀しみゆえに引き受けたくないお姉さんと、兄さんのためにも行きたいという光一。 |
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ここで、入院してる翼の登場。舞台の横の高いところから登場です!白地に薄い赤の線のチェックの入ったパジャマ〜!!お姉さんにむかって「光一を行かせてやってくれ。おれは今ニューヨークに行くことすらできない。死んでしまいたいよ。だから姉さんわかってくれよ、光一を行かせてやってくれ」と。 |
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そして、ショーの2部として「ハムレット」ここも光一&ヒガシ&晃です。見事ですよ!! |
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第1幕終了 |
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<休憩> |
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第2幕 |
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ニューヨークからお声がかかったカンパニー。それを嬉しがって受けようとする光一。反対するリーダーと翼のお姉さん。でも、結論としてニューヨークに行った光一。 |
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「WITCHE'S PARTY 〜SLEEP TO THE DEATH」たっきーMASKではマジックだったから…と思ってると案の定、マジックです。翼は病院にいる設定なので、しばらく出てきません。 |
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そしてミュージカルぽく踊るシーンがでてきます。「DAWN IN NEWYORK」「HELLO BROADWAY」「ハロー、ブロードウェー、ハロー♪♪」ここで赤坂くん、お得意のタップ。バックにジュニア、MA。 |
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つづいて「ON THE 5TH AVENUE」「LET'S GO TO TOKYO」 |
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で、ますますミュージカルチック(てゆーか、映画「ウェストサイドストーリー」の振り)で二つのワルなグループの対立なカンジに仕立てられてます。「FIGHT」「NIGHT IN NEWYORK」 |
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実はここまでは光一のニューヨークでの初舞台のシーンだったんですね(どこからどこまでがどうなってるのかが最初はわかりにくいかも)。で、それを見まもる、ゴースト東山、赤坂、リーダー、お姉さん。 |
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というのは翼がケガをしてしまってから、どうしていいのかわからない、リーダーとお姉さん。ゴーストヒガシも何かと顔を出しては、光一を導きます。 |
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初舞台は大成功。記者もおしかけたそのとき、「この歌はわれわれの歌だ、著作権の侵害だから金を払え」と言う人が現われてしまいます。でもゴーストヒガシが「光一の兄(つまりヒガシ本人)の作品だ」ということを証明するくだりで、ヒガシが自殺したワケが観客に明らかにされます。3年前、初上演したときの悪評に心傷つき、絶望して、命を経ったと。 |
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晃が光一のそばへ、帰り支度のまま登場。翼のそばで翼を見守るため、自分は東京に帰る、と。「光一、お前も東京に帰って来い」という晃。「帰らない」という光一。光一は、翼がいつ治っても大丈夫なように自分がニューヨークで頑張ると言い張るのです。晃は仲間である翼を見捨てるのかと光一を責めます。つまり二人とも、翼をなんとか立ち直らせたいとの苦しみがあるのです。そこで苦しみのダンス「Destiny」。 |
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で、東京に帰った晃。翼の病室に駆け込むと、晃をおどかそうと隠れてる翼に気付かずに、「まったくこのままだと、ひとりぼっちだぞ」とはき捨てていきます。この直前に、翼はパジャマ姿で登場〜!!上からブランコが降りてきて「涙くんさようなら」を歌います。ブランコに乗ってる翼、超かわいいです。初日はブランコの位置が高くって、なかなかうまく座れず、また突然の意表を突く歌だったので、観客もかなり笑ってしまってました。翼も動揺しちゃってたかな?? |
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翼、晃が帰ったあと、晃の「ひとりぼっち」という言葉に自分がどうすべきなのか悩みます。のこぎりと仮面を持って。ステージ右のカベのイチバン高いところから翼登場です。ヒガシさま、左側の壁から、「翼、おまえもニューヨークへ来い!!」と翼に呼びかけます。すると、翼、初日から2〜3日はここでのセリフはなかったのですが、7日頃から「こわいよ」とおびえてるセリフが増えてます!!そして、さらに高いところから、ヒガシのほうへ歩いていこうとする翼。で、「つばさ、来いっ!!」と、ゴーストヒガシが導いてくれて…。 |
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一方、光一は、ヒガシのお墓の前で、ヒガシに向かって呼びかけます。翼を助けてくれ、と。そして、あの頃のように、兄貴と踊りたい、と。 そして、「オレは光一を迎えに来た。そろそろホームグランドに戻ってもいいんじゃないか??」と。おかげで光一も東京に帰ることにし、いままで導いてくれた人はいったい何だったんだろうと、考えるようになります。その正体がヒガシお兄様というわけで。ゴーストヒガシさまは、ゴーストの正体がバレてしまったので、もう姿を消さなくてはいけなくなるんです。 そして、ここで棒を使ったダンスをします〜、踊るナマ翼です〜。ほんとミュージカルってカンジのシーンで楽しいです。翼、激プリですっ!!光ちゃんが時々、棒を翼にぶつけてみたりして、その時の翼の顔が超かわいぃぃぃぃ〜!!!!! |
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そして、お姉さんにはとうとうヒガシさまの姿が見え、光一、晃、翼にも見えるときがやってきます。そう、そして、改めて力を合わせて頑張ろうと心に誓う3人。で、ヒガシさまは天国へ帰っていくのです。 |
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そして、東京に戻ってきた3人。「LET’S GO TO TOKYO」を揃って踊ります。このときの衣装は白い燕尾服の翼!!!もぉぉぉ〜、かっこいい&かわいいです!!このダンス、ほんと好きです!!ほんとステキ!!光り輝いてます!! |
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で、カーテンコール。ヒガシ→赤坂くんのあと、翼です。このときは赤いスーツにお着替え!!そりゃそうでしょ、「赤いスーツがお似合いの翼くん」(BY たっきー)だから(爆)。 |
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そして次が光ちゃんとジュニアの面々。で、このままショータイムへ入っていきます。 |
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ショータイム |
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翼出演分のみ。 |
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「アンダルシアに憧れて」最初はヒガシさまが歌い始めます。そして、すぐに翼が後ろについてスタんばってます!!というわけで1番の歌詞は翼!!!赤いジャケットに赤と黒のシャツ。黒いパンツ!!黒いベスト!! |
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で、少しして、光ちゃんの「雨のメロディ」のバック。きゃーん、うれしぃぃぃ〜。このバックほんとに好きだったんで。「また見られるとは」ってカンジでしたね。このときの衣装が上は白地にかなり華やかなピンクとかの模様、ボータイつき。下は紫のパンツ。スソがすぼまってて、ウエストが太いベルトみたいになってるの。かなり派手(笑…でも目が慣れたら、かわいぃぃぃ〜って思えてます、よこじゅん) |
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そして、そのまま「哀しみのプリンセスへ」「愛と沈黙」ハンドマイクなので、踊らないのは残念ですが、翼のあまーい歌声が堪能できます!!やっぱりかわいい!!!!!! |
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そして、左側の壁の前の通路で「ロマンチックタイム」このとき、この下の客席の方にスマイルサービスなんですよっ!!!!!!うらやましーーー!!!あそこに座りたい!! |
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で、最後、「情熱の一夜」「フラワー」で紫色のチャイナカラーのロングジャケット&パンツです。ちなみに、今井さん、「フラワー」の歌詞がいっつも歌えません(爆)。ついつい間違えてしまうらしい。そろそろ覚えてもらわないと(笑)。 |
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で、ここで人垣のむこうでナマ着替え(笑)。白と金のスーツになって前に出てきます。4人、色は同じなんですが、「30代、20代後半、20代前半、10代」とヒガシさまが言うように、デザインが違います。 |
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最後の歌でカーテンが降りておしまい。あーん、もっともっと見てたいです。。 |
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