オタクコンテンツをご理解いただくためにオタクに関する基礎知識を並べてみました。事例が店主ですので、いささか一般オタク論に比べて視界狭窄気味です。どうも店主、オタクとしてグレード高い部類らしいんですが…自覚なくって。専門知識もないし、人生棒に振ってる訳でもないし、年くってるだけの薄目のオタクだと思うんだけどなあ…。
ともあれ、オタク族の理解の助けとなれば幸いです。
総論
オタクという人種に初めて遭遇される方への諸注意です。オタクは決して危険な人種ではありませんが、その構造上かなり非常識な部分を持っております。不用意に接近して痛い目みないため、店主のオタク的精神構造の本質部分について触れてみました。
各論（オタクの花道）
店主の方向性を例にして、オタクの壊れっぷりの見事さを書いてみました。これを読んで腹が立つという方は、オタク人種に接近しない方が得策です。オタクは自分に罪悪感を持っていますが、時と場所を選んで数を頼りに増長する傾向があり、特にWWW上でもこの傾向は顕著です。
物語論（何故にオタクは物語を紡ぐのか）
アニメオタク・マンガオタク・ゲームオタク・推理小説オタク等、オタクはなぜ物語を書くのかについて語ってみました。…というよりなんで店主はアニパロ小説などという作品としてはハンパ物なブツを延々書き続けてるかに関しての言い訳です。文芸同人・オリジナル同人の方はお笑い下さい。
法規論（著作権！）
オタク活動に一番縁の深い法律・著作権についてちょっとだけ触れてみました。こういうネットみたいな公共の場にオタクが進出するとき、一番問題になる事ですし…。
法律関係詳しくないんで、間違ってても責めんでやって下さい。
一応気は使ってます、という自己弁明かな。
オタクコンテンツの説明
《工藤優作未公認ファンページ》
工藤優作、は『名探偵コナン』というマンガに出てくる推理小説作家の名前です。主人公の父親で、かなり過激な茶目っ気の持ち主。個人的に男の子にとっての理想の父親像はこんなではないのかと思う所があり、そのイメージに合わせて彼の対談・エッセイ・インタビュー記事をでっちあげております。文字通り、ただ読むだけでなくその作品世界を広げていくオタクの偏執的な心意気、好きな作品に対して何か一言言わなきゃ済まないヒネクレ心を感じていただければ嬉しいです。
《ロベルト本郷未公認ファンページ》
ロベルト本郷は『キャプテン翼』というマンガに出てくる元サッカー選手のコーチです。従来のスポーツマンガにありがちだった“強い指導者”ではなく、弱さを全面に見せた指導者という事で注目しました。
このコンテンツに関しては店主がもう十年続けている同人活動の紹介も兼ねております。同人とは自主制作出版のことで、自分の書いたマンガ・小説などの作品を印刷屋に頼んで本にしてもらい、それを売る活動をいいます。十年も続けていればそれなりに得る物もある訳で。“書く”という事に関していくらかの自負も得ております。
“作品”という意味では、かれこれ５回ほど商業誌に投稿させていただいております。まあ、俳句や川柳を書いて新聞に投稿する方と同じような方向性だと考えていただいていいでしょう。そういった趣向もいくらか含めましてのコンテンツとなっております。