8日目:1998年9月21日(月)

▼スイスの衛兵 ▼コロッセオ ▼カフェ・グレコ  ▼カフェ・グレコ店内にて 

▼トレヴィの泉 ▼ジェラート ▼スペイン広場 ▼スペイン広場から臨むローマの夕陽

スイスの衛兵

とてもカラフルな服を着たスイスの衛兵。メディチ家の色(青、黄、赤)からなる16世紀以来のユニホームを着用しています。彼らは教皇の身辺警護と教皇宮殿やヴァチカンの入口の警備に当たっています。教皇への忠誠で知られるスイス衛兵はユリウス2世によって創設され、今日でもスイス連邦のカトリック信徒である若者の中から徴募されています。

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コロッセオ

「コロッセオは、昔、殺し合いをしていたから、コッロセオという名前がつきました。」なんてスパイスのきいたギャグをイタリア人のガイドさんが言ってました。今ではコロッセオへの入場は有料になってしまったので、入りませんでした。ツアーの料金には入場料が含まれていないのです。ツアー料金に入場料金も含めてちょうだいね。コロッセオの前では古代ローマの時代の戦闘衣装を身に着けた4〜5人のイタリア人が観光客目当てに一緒に写真を撮るという商売をやってました。「ちょっとおいで」なんて素振りで招き寄せ、写真を撮らせ、お金を巻き上げていました。私が、お金を払わずに遠巻きに写真を撮ろうとすると、ものすごい形相でこちらに来たので、あわてて逃げました。日本人のみなさん気をつけましょうね。

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カフェ・グレコ

カフェ・グレコといえば誰でもその名を聞いたことがあるくらい有名なカフェである。創業はなんと、今から240年以上前の1760年。数々の作家や芸術家達の溜まり場となった名所です。インテリアには大理石のテーブルや、数々の絵画がところ狭しと飾られ、当時の雰囲気を醸し出しています。華やかなブランドショップが並ぶコンドッティ通りにあるこのカフェは、そんな中にあっても、見事に調和しています。ショッピングでローマの街ぐるぐる回り、とても喉が渇いていたので、冷たいアイスティーを飲みたかったのだが、やはり老舗のカフェに来たので、カフェを飲まなきゃ意味がないということで、アイスカフェ・オレを頼みました。1杯締めて13,000リラ。とってもいい値段です。ここのウェイターは、老舗ということもあって、全員、黒のタキシードを着ていました。(すげー!!)店の前にとまっているベンツとかっこつけたイタリア青年が何とも店とマッチしてます。

Caffe Greco Roma Via Condotti 86 TEL : 06-679170

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カフェ・グレコ店内にて
be getting ready

店内の壁には、色々な絵が飾られていて目をうばわれます。ちょっとした美術館といったところでしょうか。

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トレヴィの泉

肩越しにコインを投げ込むと再びローマに戻ってこれるという伝説で知られる泉。1762年完成。中央には2頭の海馬とそれを駆って走る海神ネプチューンの彫像がある。この脇に「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べた店が今もあります。伝説は時とともに変化しているようである。ガイドさんが言っていたが、1回コインを投げ込むと「ローマに戻ってこれる」、2回コインを投げ込むを「好きな人と結ばれる」、3回投げ込むと、ななんと、「嫌いな人と別れられる」、という伝説なのである。もちろん、私は、3回、いや、1回投げました。

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ジェラート

ここが、「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べた店です。

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スペイン広場

スペイン広場と言えば、「ローマの休日」で有名。1年中、世界各国の人々で賑わってい ます。近くにスペイン大使館があったことからこの名が付いたと言われています。みんな階段にすわって雑談してます。夜も通りかかったけど、夜遅くまで、この広場は賑わっているそうです。今では、この階段でジェラートを食べるのは禁止されているとのこと。この写真は我ながらベストショット!!

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ローマの夕陽

ローマでの短い休日も今日で終わり。すべてがオレンジ色に染まり、夕陽がとてもきれいでした。観光やショッピングで色々歩き回った思い出を連れて明日、日本へ帰国します。

End of Roma

▲スイスの衛兵 ▲コロッセオ ▲カフェ・グレコ  ▲カフェ・グレコ店内にて

 ▲トレヴィの泉 ▲ジェラート ▲スペイン広場 ▲スペイン広場から臨むローマの夕陽

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